陰謀論検証 ( No.369 ) |
- 日時: 2017/07/09 13:06
- 名前: イントィッション ID:6YQJ/Sik
- 日時: 2015/01/16 18:59名前: 天橋立の愚痴人間 ID:JMptiP9I
満天下さんが言っておられる陰謀論。 その実質的な主体が何であるか興味を持って、少し調べてみました。
(世界の巨大資本) >ロックフェラー(ワスプ?)系
石油・ エネルギー エクソン、モービル 情報・通信 IBM、MCI 金融 メリル・リンチ、ディロン・リード、モルガン・スタンレー、 ケミカル銀行、チェースマンハッタン銀行 化学・電機 GE、アライド・シグナル 自動車・防衛 GM、ゼネラル・ダイナミクス、ボーイング、マーチン・マリエッタ マスコミ・その他 ペプシコーラ、 NCBテレビ、AP通信、 USニュース&ワールド・リポート、 ウォールストリート・ジャーナル
>ロスチャイルド(シオニスト・ユダヤ系)系
石油 ロイヤル・ダッチ・シェル(オランダ)、ブリティッシュ・ペトロリアム(英)) 情報・通信 AT&T、NCR 金融 ゴールドマン・サックス、モルガン銀行、ロスチャイルド銀行(英)、スタンダード・チャータード銀行(英) 科学・電気 フィリップス、デュポン 自動車・防衛 フォード、ロッキード ブリティッシュ・エアロスペース(英)、ルノー(仏)、ダッソー(仏) マスコミ・その他 コカ・コーラ、 ABCテレビ、CBSテレビ、ロイター通信、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト
※ ロスチャイルドは生粋のユダヤ人。ロックフェラーは、似非ユダヤ人と言うことになっています。
(世界の7大財閥について)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=125389
世界経済を牛耳っているのは、ロスチャイルド・ロックフェラー・サッスーン・ クーンロエブ・モルガン・ベクテル・ザハロフの7大財閥がある。この中で、ロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥が群を抜いている。
>ロックフェラー財閥はもともとはユダヤ人財閥ではなく、WASPだった。だがユダヤ財閥との緊密な関係が出来上がる中で融合し、ユダヤ化した。これら7の巨大財閥の特徴は、以下の通りである。
>ユダヤ財閥の総本家・ロスチャイルド財閥(ロンドン、パリ)は、「究極の世界支配を目論む」
>サッスーン財閥は、ロスチャイルドの支家の一つで本家は、イラクのバクダッドに根を張る商人で英国に移り、分家=サッスーンが、麻薬を商いしてインドから中国・上海に進出して銀行を支配、中国を完全占領した。
>クーン・ロエブ財閥は、ロスチャイルド財閥のアメリカ支店(クーン、ロエブ、 ウォルフの三人のユダヤ人が1875年にニューヨークに設立した「クーン・ロエブ・エンド・カンパニー」 銀行に発祥)で「ロシア革命に深くかかわり、資本主義と共産主義の両方建てて世界支配」を狙う。
>モルガン財閥は、ロンドン・ロスチャイルド家が1871年にジョン・ピアモント・モルガンをアメリカ総支配人として送り出して金融業を開始、設立。ウォール街を占領し、大富豪となり、「アメリカの産業支配」を図ってきた。
>ベクテル財閥は「ユダヤ・アメリカの世界軍事支配の先兵」
>ザハロフ財閥 は「武器を扱う軍需財閥」
>そして、ロックフェラー財閥は「石油王からのし上がり世界統一支配をめざす」
金融、軍需、石油などの多くが、ユダヤ系資本に牛耳られている。
ちなみに、穀物メジャーはカーギル、コンチネンタル・グレイン、ルイ・ドレフュス、ブンゲ・ガーナック、ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)の5大商社を指すが、ADM,カーギルを除く全社がユダヤ系企業である。
ロスチャイルドは、中世からロスチャイルドの始祖が商才に長けており、たちまち巨大資本を形成したことが始まりで、これを古代ユダヤ民族の延長とは捉えられない。 ロックフェラーは、日本で言えば明治時代になってアメリカで頭角を現してきた資本です。
両方とも巨大な富を築いたのであるが、巧みな商売の結果である。 また、ロスチャイルドもロックフェラーも、その組織だけで暗殺者を要請するほどの背景は持たないと思う。 商業的な結束はあっても裏組織まで結成することはないであろう。
これとは別に、アメリカには WASP(ワスプ)と言う組織があります。、
「ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント」頭文字をとった略語である
WASPといえば、ちょっとでも「アメリカをかじった」ことのある人にとってはなじみ深い用語でしょう。白人(White)、アングロ・サクソン(Anglo-Saxon)、プロテスタント(Protestant)の頭文字を重ねたもので、厳密な定義はないものの、長年にわたりアメリカの代表的なエスニック/宗教グループとしての位置を占め、アメリカのバックボーンとして建国以来率いてきたグループを指しており、特に20世紀前半までアメリカの?司令塔?として重要な役割を演じてきた人々の大部分がWASPであり、「WASPでなければアメリカの指導層入りはできない」とさえ言われてきたほどの影響力のあったグループです。しかし今回の大統領選挙では、民主党、共和党という2大政党の正副大統領候補4人がいずれも非WASPという、これまでにない組み合わせとなり、基本的には世界中から移民してきた人々で構成される多民族・多宗教社会としてのアメリカが、一部の特定のエリート層を指導者として仰ぐ社会から、多様性のメリットを強調する国家としての成熟してきたことを示すものとなりました。
アメリカの統治システムの頂点にある立法・行政・司法の三権部門のトップは長い間WASPに属する人々に独占されるという状況が続いてきました。イギリスから移り住んだプロテスタントが国民の大多数を占めていたことから当然のことでしたが、アイルランド系やヨーロッパ南部移民、ユダヤ人などの新しく移住してきたグループが増え、その発言力が高まるにつれて、これらエリート層が特定のエスニック/宗教グループに占有されることへの批判が表面化し、その過程で、これら新移民グループが批判的な意味で使うようになったのがWASPです。
アメリカでの三権部門のトップといえば、行政府の正副大統領、立法府である連邦議会の下院議長と上院院内総務(上院多数派政党指導者)、司法権の最高機関である連邦最高裁判所の9人の最高裁判事ですが、最初にWASPの壁に穴を開けることになったのは最高裁です。1916年に当時のウッドロー・ウィルソン第28代大統領(民主党)(南部WASPエリート層子弟の?指定校?となっていたプリンストン大学の総長を経験)が、その進歩的な信条から親交を結んだ著名な法律家で、「人民の弁護士」として知られたルイス・ブランダイスを最高裁判事に指名しました。反ユダヤ主義者などからの激しい反対があったものの、独占企業規制や進歩的な労働法などでパイオニア的な役割を果たした業績が高く評価され、上院での人事審議では一部共和党議員の賛成もあって、ユダヤ人として始めて最高裁判事に就任しました。1930年代の大恐慌でフランクリン・ルーズベルト大統領のニューディール政策の違憲論争では、同政策への理論的な支援を展開するなど、「アメリカ法曹界の巨人」として歴史に残る人物となりました。これを契機に最高裁では「少なくとも判事の1人はユダヤ人」という?定席?が設けられたほどです。そして2010年にWASPのジョン・ポール・スティーブンズ判事の引退に伴いオバマ大統領がエレーナ・ケーガン訴訟長官を後任判事に指名し、上院で承認された結果、20世紀末までは伝統的にWASP法律家が圧倒的多数を占めてきた連邦最高で現在ではWASP出身の判事はゼロとなっています(カトリック教徒6人、ユダヤ教徒3人)。
また立法府である連邦議会でも、そのトップである下院議長(Chairman)、上院与党院内総務(Senate Majority Leader)のポストは1950年代まではすべてWASPが独占してきました。下院議長が下院のトップであることは当然ですが、上院の場合はちょっと込み入っています。というのは、「上院議長」(President of the Senate)というポストはあるのですが、副大統領が兼任しており、大統領による年頭一般教書演説など特別な儀式的な上下両院合同会議に「上院議長」として出席するものの、通常は審議などで議長を務めることはなく、また、票決で賛否同数の場合には議長決済票を投じる以外には上院での投票権もないという儀礼的なポストにすぎません。上院での実質的な指導権を握っているのは、上院の多数政党(Majority)のトップである院内総務で、現在はネバダ州選出のハリー・リード上院民主党院内総務が務めていますが、今回の大統領選挙で共和党候補ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事と同じモルモン教徒(末日聖徒イエス・キリスト教会=LDSの信者)です。そして下院議長のオハイオ州選出のジョン・ベイナー議員(共和党)はローマ・カトリック教徒で、議会トップはいずれも白人の非WASPとなっています。
アメリカ大統領でWASPでない大統領は、アイルランド系米国人でカソリックのケネディと現在のオバマしかいないと言われています。 ユダヤとも絡むのでですが、このWASPこそが陰謀を企む主体であると言えるでしょう。
彼らは商売を通した結束ではなく、民族的なもので幅広くかつ、組織としての利益の追求をしてきます。 実行力においても、おそらく軍や諜報機関を影で操ることも容易いでしょう。
WASP組織の資金的な面倒をユダヤ資本が出していることにより、ユダヤの意見が通りやすいのでしょうね。 この様な組織が公然と存在しているのはアメリカであり、その元はヨーロッパからアメリカへ渡ったピューリタンの結束であるようです。 そこで根源に、ローマカソリックと清教徒の宗教上の主義が問題となってきます。 宗教改革と言う名目で、プロテスタントは神から多くの権限を人間の手にしました。
それが資本主義の大命題となり、人倫を無視した商行為に繋がっているのでしょう。
私は世界の陰謀を全てユダ菌のせいとしてきましたが、ユダ菌だけではできることではなく、実行の主体はWASPと確信します。 なにせ KKK団をつくる国ですので、もっと広い意味の一部の白人支配を考える事など容易に思っているのでしょうね。
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