北方領土問題はプーチン氏に先に手持ちのカードを曝した安倍氏の負けだ ( No.1615 ) |
- 日時: 2016/10/30 16:27
- 名前: コルル ID:YTCbzEBM
北方領土問題はプーチン氏に先に手持ちのカードを曝した安倍氏の負けだ。(引用)
<やっぱり北方領土は“ゼロ回答”に終わりそうだ。「有害だ」――27日、ロシアのプーチン大統領は、いつまでに日本との平和条約を締結するか、期限を設けることについてこう発言した。
菅官房長官は「簡単にすぐ(締結)できるものではない」と冷静を装っているが、安倍政権に激震が走っている。
12月15日の地元山口での日ロ首脳会談で、北方領土問題での進展を目指していた安倍首相。しかし、島の返還どころか、スケジュールすら立てられない空っぽの外交交渉になりそうだ。
さらに、プーチンはこうも言っていて、政府関係者はショックを受けている。 「強い信頼関係にある中国との国境画定交渉ですら40年を要した。残念ながら、日本とはその水準に達していない」>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)
このブログでプーチン氏相手に領土交渉しても無駄だと何度も書いた。その根拠はプーチン氏がロシアの絶対指導者ではなく、ロシアの資源マフィアに雇われた外商担当に過ぎないからだ。
そのため、プーチン氏は資源マフィアの意に反したことが出来ないのは勿論のこと、外商担当に過ぎないため国民の支持率が下がれば首を挿げ替えられる運命にある。つまり国民に不人気の政治決定はプーチン氏には出来ないのだ。
北方領土のことをロシアは学校教育で第二次世界大戦で日本から戦利品として奪い取ったものだと教えている。勝利した証として日本から奪った領土を返す必要がないのは勿論のこと、名誉にかけて経済利益の見返りに返還することなどあってはならないとロシア国民は考えている。
安倍氏は単細胞だから長年大統領や首相としてロシア政界を牛耳ってきたプーチン氏と仲良くすれば北方領土交渉は進むものと思い込んで来た。それが大きな間違いだ。
ロシアは民主主義国家ではない。確かに選挙はあるが、それらは監視下の信任投票に等しい。ロシア大統領はGDPの大半を稼ぐ資源マフィアにコミットしなければ何も出来ない。
そのGDPですら人口が1億4千万人の国で日本の1/3(2015年度実績でGDP世界12位)程度しかなく、決して豊かな国とはいえない。それにも拘らず予算の多くを軍事費や宇宙開発に回し、社会保障の予算は極端に少ない。しかも経済は資源輸出に頼り国内需要は脆弱だ。
そうした国にも拘らず、ロシアは世界各地の紛争が資源に関わる利権争いのために嘴を挟まざるを得ない。今はシリアの紛争にロシア空母まで持ち出そうとしている。そうした戦費は国民の社会保障とは無縁なだけではなく、消費するだけの戦争経済であるため、国力は益々削がれていくことになる。
欧米諸国のロシアがクリミア半島併合したことに対する制裁もあって、プーチンの立場は苦しくなるばかりだが、そこにノコノコと安倍氏が握手をしようと右手を差し出してロシアへ出掛けた。そしてあろうことか経済援助八か条まで披歴した。12月には郷里の山口県に招待するという。バカもここに極まったというしかない。
ロシア政府が困窮しロシア国民が逼塞するのを待てば良いだけなのに、安倍氏は「日本はカネを出してやるぞ」と大風呂敷を広げた。これほど愚かな政治家を私は知らない。
彼に任せていれば経済援助だけを取られて、北方領土は一切進展しない、ということになる。まさしく盗人に追い銭だ。日本国民はかくも愚かな安倍自公政権にいつまで政治を委ねるつもりなのだろうか。
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絶体絶命! 韓国の朴槿恵大統領、米国ヒラリー・クリントン前国務長官、民進党の蓮舫大統領、安倍昭恵夫人 ( No.1616 ) |
- 日時: 2016/10/30 16:30
- 名前: コルル ID:YTCbzEBM
絶体絶命! 韓国の朴槿恵大統領、米国ヒラリー・クリントン前国務長官、民進党の蓮舫大統領、安倍昭恵夫人(引用)
◆〔特別情報1〕 韓国の朴槿恵大統領は、北朝鮮系の知人女性に国家機密漏洩罪で死刑判決を受ける公算大、米国ヒラリー・クリントン前国務長官は、自分のメールによる国家機密漏洩容疑で逮捕、民進党の蓮舫代表は、日本国籍を取得しないまま参院議員を続けていた国籍法違反容疑で逮捕、安倍昭恵夫人は、大麻取締法違反(所持)の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された元女優・高樹沙耶(本名・益戸育江)にかかわる「医療大麻イベント」を推進していた事実があり、マークされている。さらに安倍昭恵夫人は、鳥取県智頭町で町おこしのために大麻の栽培許可を得ている会社代表、上野俊彦容疑者が10月17日までに、自宅に乾燥大麻を隠し持っていた大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された事件との関係も注目され、夫の安倍晋三首相の政治生命を危うくさせている。
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健康ゴールド免許ってなんだ? ガッカリした小泉進次郎 ( No.1617 ) |
- 日時: 2016/10/30 16:33
- 名前: コルル ID:YTCbzEBM
健康ゴールド免許ってなんだ? ガッカリした小泉進次郎(引用)
「政界のプリンス」などとチヤホヤされても、やはりお里が知れる。自民党の小泉進次郎農林部会長ら若手議員が今週26日、2020年以降の社会保障制度のあり方に関する提言を発表したが、その内容たるや、おぞまし過ぎる。詰まるところ、健康の維持管理にカネをかけられない貧乏人はバッサリ切り捨てる、と宣言しているのに等しい。進次郎は親父そっくりの米国型の弱肉強食路線を地で行っている。
「人生100年時代の社会保障へ」と題した提言をまとめたのは、自民党の「2020年以降の経済財政構想小委員会」だ。進次郎は委員長代行として事実上のトップを務めている。提言は〈我が国の社会保障は、戦後の高度成長期に形成された〉として、終身雇用・定年という1つだけのレールに縛られない〈多様な生き方〉を反映することに主眼を置く。
進次郎たちが目玉の1つに掲げたのは、「健康ゴールド免許」の導入だ。運転免許証で優良運転者に「ゴールド免許」が与えられるのに倣って、定期健診などで健康管理に努めた人の医療保険の自己負担を3割から2割に引き下げる。いわば医療版ゴールド免許というわけだが、そもそも「交通違反」と「疾病リスク」を同列に扱うとはムチャクチャな発想だ。
■“炎上アナ”と変わらない発想
進次郎たちは提言の中で〈医療介護費用の多くは、生活習慣病、がん、認知症への対応である。これらは、普段から健康管理を徹底すれば、予防や進行の抑制が可能なものも多い〉と決めつけているが、がん患者の中には遺伝的要因が強く影響して発症する人もいる。世の中には生まれつき病を抱えた人だって大勢いるのに、提言はこう続ける。
〈現行制度では、健康管理をしっかりやってきた方も、そうではなく生活習慣病になってしまった方も、同じ自己負担で治療が受けられる。これでは、自助を促すインセンティブが十分とは言えない〉
進次郎たちは表現こそソフトにまとめているが、発想自体はどこぞの“炎上アナ”と変わらない。9月に自身のブログで〈自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!〉と暴言をつづって、完全に仕事を干されたアノ人である。
オレたちの払っている保険料が無軌道に支払われていると言いがかりをつけ、医療コストがかさむ老人や病人を敵視する――。進次郎たちの提言は、この国の一部にはびこる偏狭的で不寛容な歪んだ風潮をいたずらにあおるだけである。
経済アナリストの菊池英博氏に提案の感想を聞くと、カンカンになってこう言うのだ。
「進次郎氏たちは所得だけでなく、ついに人間の健康にまで格差を拡大させるのかと驚愕します。今の時代、お金持ちほど健康維持に気を配れます。人間ドックや高級ジムに通えるのも、優良食材でデトックスに励めるのも、豊富な財力があればこそです。逆に雇用の不安定な人々は年に一度の健康診断さえ受けられないのが現実です。つまり、所得の格差が疾病リスクに大きな影響を与えているのに、健康管理に努められる恵まれた人々の自己負担を低くするのは、ロコツな金持ち優遇策です。提言の根底には、父親の純一郎元首相と同じカネが全ての新自由主義がうかがえます。『自助努力を促す』と言いながら、貧しい病人に肩身の狭い思いをさせる血も涙もない発想ですよ」
進次郎たちの弱者切り捨ての発想は、格差固定の差別社会を助長する結果を招きかねない。
ひょっとして米国のエージェントなのか
進次郎のように幼い頃から健康にカネをかけてこられた裕福な“お坊ちゃま”たちは、いざ病気になっても医療負担を低減されるし、その分を高度先進医療費などに回せる。一方で生まれながらに難病を患ってしまった低所得層の自己負担は据え置かれる。本来なら、こうした不幸な人たちこそ医療費を低減させるべきなのに、進次郎たちは容赦なく見捨てる。長期に及ぶ医療負担を賄えず、治療をあきらめざるを得ない人たちは救われないのだ。
埼玉大名誉教授の鎌倉孝夫氏(経済学)は、こう指摘する。
「進次郎氏らの提案は、やたらに『自助を促す』ことを強調していますが、社会保障の基本は『公助』です。そして日本の国民皆保険制度が優れているのは、国民が納めた保険料を通じ相互に連帯して支え合う『共助』が徹底されてきたためです。医療の現場に『自助』を求める発想からは、国民一人一人をコストの対象としかみなそうとせず、コストのかかる老人や病人を“金食い虫”と忌み嫌う考えが透けてみえます。行き着く先はアメリカ型の医療崩壊で、医療の恩恵を受けられるのは健康をカネで買える富裕層のみ。貧しい人々は満足な治療を受けられないというイビツな社会です。それこそが、『自助』という言葉で市場原理主義を推し進める進次郎氏らの望みなのではと思えるほどです」
■父親以上の“米国のポチ”に
進次郎たちの提言は「健康ゴールド免許」の他にも、突っ込みどころが満載だ。年金の受給開始年齢の上限を現行の70歳からさらに引き上げ、働く高齢者にいつまでも保険料を負担させる「人生100年型年金」も盛り込まれている。
定年を越えて働いている高齢者の多くは、年金だけでは老後資金を賄い切れず、何とか体が動くうちに「たくわえ」を増やそうとしている。進次郎お坊ちゃまは、そんな実態に目もくれず、さらに受給開始年齢を引き上げるなんて乱暴すぎる。ますます貧しい「下流老人」を増やすだけである。前出の菊池英博氏はこう言った。
「日本の国民皆保険制度を揺るがすような進次郎氏らの提案に、米国の保険会社は大喜びでしょう。彼らは皆保険制度こそが、日本における医療保険のシェア拡大を妨害していると目の敵にしてきた。将来の総理候補と目される与党の“ホープ”が、皆保険の崩壊を促すなんて願ったりかなったりです。また、進次郎氏は党農林部会長として農協改革と称し、金融部門の切り離しを目指しています。この提案だって、農協マネーを狙う米国を喜ばせるだけですよ。進次郎氏は初出馬の直前まで米国に留学し、“ジャパンハンドラー”の牙城とされる保守系シンクタンク『米戦略国際問題研究所(CSIS)』の非常勤研究員を務めていました。あまりにも米国寄りの提案の数々には、ひょっとして米国政府のエージェントなのかと疑いたくもなります」
進次郎の正体みたりで、こんな男が首相になったら、父親以上の“米国のポチ”になるに違いない。
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元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」 ( No.1618 ) |
- 日時: 2016/10/31 14:45
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」 注目の人 直撃インタビュー(引用)
混迷極める豊洲問題で、歴代の都知事と市場長に住民監査請求したのが元都議の後藤雄一氏だ。東京・世田谷区で40年近く続くパン屋を営みながら、オンブズマンとして活動。「行革110番」の会派名で都議を2期(2001〜09年)務め、都庁の役人から恐れられていた。都が抱える“病巣”を最もよく知る人物のひとり。洗いざらい語ってもらった。
■都庁で続く「どうせバレやしない」
――豊洲の“消えた盛り土”問題について、どうみていますか。
今回の一件は、起こって当たり前で、驚きません。これまでの都の公共工事などの進め方と照らし合わせても、そんなに不自然なことではありませんね。
――昔からこんなにズサンだったのですか。
例えば、私は04年、都が進めていた伊豆七島の式根島での浚渫工事問題を追及しました。都は、式根島の漁港付近で掘り返した「砂まじりの岩」を、島から東方10キロ沖に投棄する契約を地元建設会社と結んだにもかかわらず、実際は漁港からわずか200メートルほどの地点で投棄していた。沖に出ないで、近くで投棄してカネを浮かせていたのです。島の住民からの告発を受け、都に情報開示請求したり、現地の海を潜るなど徹底的に調査すると、都の職員は事実を認めました。住民監査請求の結果、港湾局から地元建設会社に約940万円を返還させました。
――都はなぜこんな“ごまかし”をするのでしょう。
似たような話は他にもあります。07年に伊豆大島に「し尿処理施設」がない問題も追及しました。ジェット機が離着陸するほど多くの人が行き来する島なのに、いくら探しても処理施設が見当たらない。どうも、島の北部の池に、し尿を捨てていたようで、現地を視察すると、臭いが外に漏れないよう、池の表面にコールタールが張ってあった。島は火山島で、し尿は土壌から海水に染み込む。周辺には海水浴場もあるのに、都は隠蔽していたのです。やっている工事、やっていない工事、役人は全部知っているのに「オレたちは関係ない。どうせバレやしない」と考えている。長年、「黙っていればわからない」と続けてきて、感覚がマヒしている。豊洲の問題も“根っこ”は同じで、都の隠蔽体質の集大成と言っていい。
――都は専門家会議や技術会議など、有識者から「盛り土せよ」との提言を受けていたはずです。
有識者は都から報酬をもらっていて、形だけの会議が少なくありません。私が都議だったころ、ある会議の後に有識者のひとりと偶然会ったので、詳しく話を聞こうとしたら、「もういいんだよ」と素っ気ない対応でした。「会議に出席して日当をもらって帰ればいい」という感覚なのでしょう。
――とはいえ、豊洲の問題では専門家会議も技術会議も、盛り土の必要性を訴えていました。
確かに、豊洲は問題があまりにも大きすぎたので、有識者も真面目に議論していたと思います。食品を取り扱う市場であるうえ、有害物質のベンゼンが環境基準の最大4万3000倍も検出されましたから。しかし、役所側が「ええわ、ええわ」で議論を骨抜きにしてしまったということでしょう。
■歴代3知事に住民監査請求
――今月3日に行った住民監査請求では、役人である市場長だけでなく、石原、猪瀬、舛添の歴代3都知事も対象にしています。やはりトップの責任は重い。
そもそも、住民監査請求で問えるのは「財務会計上の行為」に限られます。つまり、“カネ”に関することのみです。豊洲の問題で問えるのは、「契約者」「支出負担行為者」「支出命令者」の3者です。今回、「命令者」に該当する人物はいない。「負担行為者」は市場長だと考えられます。そして、豊洲の土地に市場を建設するハンコを押した「契約者」は、当時の石原都知事です。土壌汚染対策法上、対策工事後2年間、土壌のモニタリングをしなければなりません。同時進行で建設することに問題はないものの、最終的に農水大臣の「安全」という“お墨付き”を得る必要があります。問題はそのモニタリング期間中に、環境基準を超えるベンゼンが検出されてしまったことです。
今の都議会には“うるさい人”がいない
――そうなると、なぜ石原元知事の責任になるのか。
建物下の空間の床部分には薄いコンクリを張っていると言いますが、安全を確保するため将来的に補修しなければなりません。契約者である石原さんは、補修についての責任を負う。そして、より明確な責任があるのは舛添前知事です。
――舛添前知事の責任とは何でしょうか。
舛添さんは、2年間のモニタリングを待たずに、11月7日の開場を決めた。基準値を超えるベンゼンが検出された以上、開場時期は遅れ、事業者にかかる負担はその分だけ重くなります。開場時期をロクな科学的根拠に基づかず決めた舛添さんは、事業者が負うコストを補償する責任があります。3億円ほどの価値がある別荘を持っているんですから、売ってもらわないといけませんね。
――役人、都知事の無責任体質は目に余りますが、チェックすべき都議会議員はどうなんでしょう。
ハッキリ言って、都議は“やりたい放題”です。監査請求で一部の資金を返納させましたが、公用車を公務ではない選挙運動などに“使い放題”の人もいた。議会などに出席した際に自治体から支払われる「費用弁償」もそうですが、結局、みな“小遣い”が欲しいんです。「もらえるものはもらっておけ」という感覚なんです。
――だから、肝心のチェック機能が働かなかった。
都議がちゃんとチェックしていれば、豊洲の問題がここまで深刻になることはなかった。少なくとも、HPの表記(盛り土あり)と現実が違っていたわけですから、気付いた時点で指摘すればよかった。一部の都議は現実を把握していたと思いますが、声は上がらなかった。私が落選したのは09年でしたが、その1年前に土壌汚染対策工事が始まった。私が都議を続けていられれば、告発が寄せられていたかもしれません。
――都の情報公開のあり方については?
こちらが情報公開請求すると、都側は積極的に情報を出してきますよ。しかし、不都合な部分はみな(黒塗りで)隠す。今、報道でよく指摘されているような“のり弁”資料はいくらでもありました。かつて、情報公開の担当者に「隠すなら裁判にかけるよ」と伝え、実際に法廷の場で「あなたはこう言いましたね」と担当者に質問すると、「一切言っていません」の一点張り。でも、この担当者はすごくいい方で、以前からやりとりをしていたんです。本当は法律にのっとり、情報を出したかったんでしょうけれど「上から(隠すよう)指示がきた」と嘆いていた。都には、それだけ「隠したいことが多い」ということでしょう。
――都の隠蔽体質は根が深いですね。
“うるさい人”がチェックしていれば変わるかもしれませんが、今の都議会には“うるさい人”はいませんね。いたらもっと早く豊洲の問題は露見していたはずです。私のような“うるさい人”がいなくなって、役人も安心しているかもしれません。
――どうすれば隠蔽体質は変わるのでしょうか。
一般の方でも、都の役人を追及することはできます。コツを教えましょう。役人が何か言ってきたら、「紙ある?」と聞くんです。「紙」とはすなわち、「根拠」を指しています。役人の“答弁”は地方公務員法や条例に基づいていなければなりません。役人の発言に対し「根拠となる条例や規則があるはずだよね。教えて」と聞くと、大抵「調べます」と逃げる。そこからさらに問いただすと、役人は答えに窮することが多い。法律に基づいて戦えばいいのです。本来、これは議会の役目なんですけどね。
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さっそく小池百合子に近寄った安倍昭恵夫人 ( No.1619 ) |
- 日時: 2016/10/31 14:49
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
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さっそく小池百合子に近寄った安倍昭恵夫人(引用)
きょう10月31日発売の週刊現代が「スペシャル対談がついに実現!」という鳴り物入りで、小池百合子東京都知事と安倍昭恵首相夫人の対談記事を掲載している。
その内容は週刊現代に敬意を表してここでは引用しない。
私がここで言いたいのはさっそく昭恵夫人が小池百合子に近寄ったということだ。
家庭内野党と称しながら安倍暴政の手助けをしていることがもはやばれてしまった昭恵夫人が、このタイミングで小池百合子に近づいたのは、安倍首相が小池百合子の動向を気にかけている証拠だ。
対談でも、昭恵夫人がそれを随所ににじませている。
それにしても安倍首相はおかしい。
ここまで昭恵夫人に好き放題させていいのか。
対談中に昭恵夫人はこう述べている。
「今は大麻に興味があるんです・・・もちろん吸うわけではありません。一つは医療用。もうひとつは祈祷用。現在神道の祈祷で使われている麻は、ほとんどが中国製ですが、日本古来の神とつながる精神性を得るためには、日本製の麻を使う必要があると思うんです。『日本を取り戻す』ことは、『大麻を取り戻す』ことだと思っています」
首相夫人だからといって何をやっても、何を言っても許される、メディアが取り上げてくれる、と考えるのは、傲慢だ。
傲慢は安倍首相だけで十分だ。
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報じられなかった安倍・ドゥテルテ秘密会談の内容 ( No.1620 ) |
- 日時: 2016/10/31 14:54
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
報じられなかった安倍・ドゥテルテ秘密会談の内容(引用)
大騒ぎの中で終わったドゥテルテ比大統領の訪日だったが、メディアがまったく報じなかった会談がある。
それは公式行事がすべて終わった後で行われた、安倍首相とドゥテルテ比大統領の「オフレコ少人数会談」だ。
この会談は、訪日の成果を発表した共同記者会見の後で行われているから、如何に異例な会談であるかがわかる。
しかも70分にわたる会談だ。
そこで何が話しあわれたのか。
それについて書いた大手新聞は皆無だった。
なぜか。
そう思っていたら、きょう10月31日発売の週刊現代(11月12日号)が、ある政府関係者の話として次のように書いてる。
すなわち安倍首相とドゥテルテ比大統領はウマがあって大いに盛り上がったと。
安倍首相はまず麻薬撲滅運動を絶賛し、支持率が8割以上あるのも羨ましいと持ち上げたという。
そしてその後で、アメリカはうっとうしいかもしれないが、アジアが安定しているのはアメリカのおかげだ、米国の存在が無くなれば中国に好き勝手される。習近平と蜜月関係になろうとして朴大統領は痛い目に合ったように、中国についていくとろくなことがない、などと警告したという。
いかにも安倍首相が言いそうなことだ。
しかし、もしこんなことを本当に安倍首相がドゥテルテ比大統領に言ったとすれば、安倍首相は度し難い愚かな首相ということになる。
この発言は必ず中国に伝わる。
中国は国をあげて激怒し、安倍首相が首相でいる限り日中関係の改善は望めない。
しかし、私がこの週刊現代の記事で驚いたのは、これに対してドゥテルテ大統領が次のように弁明したと政府関係者が語っているところだ。
それをそのまま週刊現代が垂れ流しているところだ。
すなわち、自分(ドゥテルテ大統領)が反米発言するのは麻薬撲滅を批判するからだと、中国についても関係強化はあくまでも経済分野だけで、南シナ海の領有権問題では対峙していくと、安倍首相に迎合したという。
これは明らかなウソだ。
こんな事をドゥテルテ大統領が言うはずがないだろう。
政府関係者の明らかな情報操作だ。
もし本当にドゥテルテ大統領がそう言ったのなら、安倍首相は自慢げにそれを真っ先に公表していただろう。
もしそう言ったなら、間違いなく安倍首相は反論されたはずだ。
「そんな馬鹿なことを言う奴は地獄に落ちろ」、とまでは言わなかったとしても、「俺の前でそこまで米国の片棒を担ぐな、少しは中国との関係改善の努力をしたらどうだ」、と言われたに違いない。
笑ってしまったのは、長年フィリピン取材を続ける大塚智彦と名乗るジャーナリストだ。
週刊現代が垂れ流す「政府関係者発言」をうのみにして、次のように語っている。
「無節操、融通無碍で、日本からも中国からも最大限援助をせしめる。まさにドゥテルテ大統領の真骨頂です。アメリカ非難も一時的なもので、来年初に新大統領が就任したら、コロッとなびくでしょう・・・」
こんなピント外れのコメントをドゥテルテ大統領が知ったら一喝されるだろう。
「お前はそれでも長年フィリピン取材を続けているジャーナリストか。もうフィリピンに来るな!」と。
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すごい!! ソウルの街を埋め尽くしたデモの波! ( No.1621 ) |
- 日時: 2016/10/31 14:57
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
すごい!! ソウルの街を埋め尽くしたデモの波!(引用)
韓国で起こったパク大統領退陣を求める空前の壮大な市民デモ。大統領が、長年の友人に国の基本政策について相談していた、と韓国のメディアは一斉に報じた。民主主義に背を向ける行為と国民が怒りの声を上げた。
「パク大統領は直ちに退陣しろ!」「大韓民国の主権は国民にあり」のプラカードを持った大勢の市民が集まった。
この光景に、日本でも早速反響があった。
▼韓国の方がよっぽど先進国じゃないの。大したものです。 日本だって「経済財政諮問会議」とかいう、議員でも何でもない人間たちが政策を決めている点で何ら韓国と変わらないですよ。
▼韓国ではペンの力も、民主主義も、健全なんですね。日本も見習わなければ。
▼安倍の退陣を求めるデモも、このようにありたいものです。実はその日が来るのは思ったより早いのかもしれませんよ。
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「その日が来るのは思ったより早い」だって? 甘い、甘い。幻想だ。日本人に韓国のような行動力はない。日本は茶の間の自称評論家はたくさんいるが、自分では動かない。誰かがやってくれるだろう、と棚からぼた餅が落ちてくるのをじっと待っている人間が実に多い。
SEALDsの奥田君が民主主義に「観客席」はない、と繰り返し訴えても分からない人がいっぱいいる。多分、これからも変わらないだろう。
最高権力者への怒りを行動で表す韓国がうらやましい。
「朴槿恵は退陣せよ」韓国で大統領辞任求めるデモ、3万人がソウルの道路を埋め尽くす
朴槿恵(パク・クネ)大統領が知人女性の崔順実(チェ・スンシル)氏に演説文や外交関係の文書などを渡していた疑惑に揺れる韓国では、10月29日、朴大統領の辞任を求めるデモが各地で開かれた。
ソウル中心部では市民団体などが中心となって、午後6時から朴大統領の辞任と疑惑の徹底究明を求める大規模な集会が開かれ、主催者発表で約3万人(警察発表約1万2000人)が参加し、ソウルの目抜き通りを埋め尽くした。
参加者は「ろうそくデモ」と呼ばれるスタイルで、ライトや「朴槿恵退陣」などと書かれたプラカードをを手に持ち、「朴槿恵は退陣しろ!」などのスローガンを叫んだ。
26日発表の世論調査で、朴大統領の支持率は17.5%(調査会社リアルメーター調べ)と、朴政権初の10%台に落ち込んだ。朴大統領は29日、青瓦台(大統領府)の民政、外交・安保など10人いる首席秘書官全員に辞表の提出を求め、人事を一新して危機を乗り切る構えだ。崔氏を巡る疑惑で、検察当局はこの日、青瓦台を家宅捜索したが、青瓦台側は一部の秘書官室の立ち入りを拒否するなど、せめぎ合いも続いている。
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山本太郎が稲田朋美の「恥ずかしい過去」を暴露! ( No.1622 ) |
- 日時: 2016/10/31 15:00
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
山本太郎が稲田朋美の「恥ずかしい過去」を暴露!(引用)
▼山本太郎が稲田朋美の「恥ずかしい過去」を暴露! 「TPPバスの終着点は、日本文明の墓場」(産経新聞/2011年11月7日)、「このTPPはアメリカのためにあるんです」(衆議院経済産業委員会/2011年4月13日)。
これは野党の発言ではない。あの、防衛相の稲田朋美の発言である。そして、現在、農水相を務める山本有二もTPPについて、「主権を売る行為に等しい」(高知新聞/2011年11月15日)と言った。
自民党の現閣僚が過去にこんな発言をしていたことを山本太郎が紹介した。「こんなことを言っていた人たちが、今は全力でTPPに取り組もうとしている? あり得ない!」と自民党の二枚舌を批判した。
稲田防衛相の驚愕の過去発言「TPPバスの終着点は日本文明の墓場」「TPPはアメリカのためにある」に山本太郎議員が「そんな事言っていた人たちが今はTPPに全力で取り組み。ありえない!」 2016.10.15
特集 TPP問題 ※公共性に鑑み、1週間後の11月4日金曜日まで、フル公開します!
「国民に対しては黒塗りの資料。仲間うちでは白紙の領収書。こんな無責任で無軌道な政治を絶対許さない!」
今国会最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)が審議入りした翌日の2016年10月15日、「TPPを批准させない! 10.15SAT 1万人行動 今国会での拙速な批准は、絶対許さない!」の中央集会が芝公園(東京・港区)で開催された。集会後には銀座でデモも行われ、約3キロのルートを練り歩いた。参加者は主催者発表で8千人だった。
中央集会では、社民党の福島みずほ参議院議員、日本共産党書記局長の小池晃参議院議員、自由党共同代表である山本太郎参議院議員、「オールジャパン平和と共生」経済学者・植草一秀氏、PARC事務局長の内田聖子氏、そして弁護士で元農林水産大臣の山田正彦氏などがマイクを握った。
▲「白紙領収書疑惑」を追及した日本共産党・小池晃議員
小池議員は、「経済主権も食料主権も売り渡す亡国の条約がTPPだ」と、厳しく断じた。さらに、「これだけ国民に影響を与えるのに、交渉で日本が何を要求したのかも、外国が何を求めたのかも、まったく明らかにしようとしない。国民に対しては黒塗りの資料、仲間うちでは白紙の領収書。こんな無責任な無軌道な政治を絶対許さない」と訴えた。
■ハイライト 稲田防衛相の驚愕の過去発言「TPPバスの終着点は日本文明の墓場」「TPPはアメリカのためにある」に山本太郎議員が「そんな事言っていた人たちが今はTPPに全力で取り組み。ありえない!」 16.10.15
・12:00〜 集会(芝公園) ・13:30〜 デモ 芝公園 → 西新橋1丁目交差点 → 新橋駅前 → 鍛冶橋交差点 ・日時 2016年10月15日(土)12:00〜 ・集会場所 芝公園23号地(東京都港区) ・呼びかけ TPPを批准させない!全国共同行動
■180度言っていることが変わった現役閣僚!稲田防衛相は過去に「TPPバスの終着点は、日本文明の墓場」と発言!
▲自身が発行するWeb新聞「永田町恐怖新聞」を掲げてTPP反対を訴える自由党・山本太郎議員
山本太郎議員は、「TPPは、マスコミの広告主である多国籍企業、大企業のために最大限の規制緩和を行うための条約。だからマスコミは大きく扱わない。農業問題に矮小化されている」と指摘、TPPが国民の生活に与える数々の問題点を、多くの国民がまだ知らないままであることに懸念を示した。
その上で、「ひとりひとりが、分かりやすい言葉で、TPPの危険性を多くの人に伝えることが、TPPを止める鍵になる」と訴えた。
また、山本議員は2012年の衆議院選挙において自民党はTPPに反対する立場で、選挙戦を展開していたことに触れた。その上で、現防衛大臣である稲田朋美氏が「TPPバスの終着点は、日本文明の墓場」(産経新聞/2011年11月7日)、「このTPPはアメリカのためにあるんです」(衆議院経済産業委員会/2011年4月13日)、そして、現農林水産大臣である山本有二氏が「主権を売る行為に等しい」(高知新聞/2011年11月15日)などと、自民党の現閣僚が過去に発言していたことを紹介した。
「そんなことを言っていた人たちが、今は全力でTPPに取り組もうとしている!ありえない!」
山本議員は、「お仕置きが必要だ!」として、年明けにも行われると言われている次の衆議院選挙で、自民党への不支持を訴えた。
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【沖縄】「おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか」ヘリパッド移設反対派の信じがたい警官への脅迫・暴言・差別発言の数々が明らかに…沖縄県議会 ( No.1623 ) |
- 日時: 2016/10/31 15:02
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
【沖縄】「おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか」ヘリパッド移設反対派の信じがたい警官への脅迫・暴言・差別発言の数々が明らかに…沖縄県議会(引用)
1:愛の世代の前に ★:2016/10/30(日) 18:06:19.77 ID:CAP_USER9.net 沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯の移設工事の警備にあたる大阪府警機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題で、自民党沖縄県議団は28日、反対派による警察官への暴言を列挙した意見書案を県議会に提出した。意見書案は否決されたが、本会議の審議では、警察官に対する反対派からの信じがたい暴言の数々が明らかにされた。
詳報は以下の通り。
自民党の又吉氏は「現場において何が起きているか。全議員の皆さまに真実を申し上げたい」と切り出し、県警が聞き取った反対派による警察官への次のような暴言を挙げていった
『火炎瓶や鉄パイプで戦う方法もある』 『おまえは心がゆがんでいるから顔もゆがんでいる』 『おまえら顔を覚えているから、街であったら覚えておけ』 『子供はいるか。人殺しの親め。おまえが戦争に行って死ね』 『米軍の犬、政府の犬、安倍の犬、人殺し、でぶ、ぶた、くま』
『次会ったときは殺し合いのけんかだ。おまえの家族の顔をネットで世界にアップしてやる。 孫の代までののしってやるからな』
『おまえら人殺しの子供は人殺しだ。おまえを殺し俺も死ぬ。おれは死ぬときは一人では死なないからな。街を歩くときは気をつけろ』
『八つ裂きにしてやる。おまえの家は分かっているぞ。横断幕を設置してやる。おまえらは犬だから言葉は分からないだろう。大阪の人間はカネに汚いよね』
『トラックにひかれて死ね』 『おまえたちは弁当を支給されているが、私たちはおにぎりで我慢している』 『動画でアップして街を歩けなくするからな。おまえらの顔と家族を世界にアップしてやる』
『私たちは幸せだ、なぜなら自分の足でここに来ているから。やりがいを感じている人は手を挙げて。手を挙げないということは誰もがやりがいを感じていないということか。制服脱いでこっちおいでよ』
『おまえらは犬だから言葉も分からんもんな。違法ドラッグを取り締まれ。女性に触るな、ストーカー野郎。上の言いなりになって、おまえらは奴隷じゃ。こじき。人殺しの親め。おまえの親戚調べたらすぐにわかるんだからな。親の教育が悪い。ばか息子』
『街中におまえの写真をばらまいてやるぞ。おまえの家まで街宣してやるぞ。おまえの目は腐ってるぞ。おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか。おまえ沖縄で生きていけない。おまえは生きていけない。学校からやり直してこい。一度でも良いからまともな仕事をしてみろ。こんな仕事で妻や子供を養うのか』
47:愛の世代の前に ★:2016/10/30(日) 18:14:49.49 ID:CAP_USER9.net 『おまえたち、米軍のレイプに加担しているじゃないか。ばかやろう。ぶたやろう。おまえの親と子供の顔を見たいもんだ。腐ってるんだろうな。孫の代までののしってやるからな』
『沖縄県警が謝ってなぜ大阪府警が謝らない? 暴力団。殺人集団。おれが土人なら、おまえらは猿だ。イエロー・モンキーだ。ナメクジでも食うとれ。このヤクザ。土人。シナ人』
『おまえら戦争に行って死ね。おまえら歴史を勉強してから来い。自分の仕事が恥ずかしいと思わないの?レイシスト。アメリカの犬め。権力の犬になるな。仕事をしろ。写真撮ったからこれで有名人になるね。そんな姿、家族にみせるのか?』
『あなたたちが私たちの顔を覚えているように私たちもあなたちの顔を覚えている。命がけでここに来ている。何も怖くない。おまえらの顔気持ち悪いぞ。へらへらするな。帰ったら二度と来るな。税金泥棒。何もしゃべらないのか。口があるのか。女にもてないから追いかけないでくださいね』
又吉氏は「警察官の人格、尊厳を傷つける発言は問題とせず、警察官の発言のみを取り上げることには、あまりにも一方的と言わざるを得ない」「こういった言葉が現場で飛び交っていることをぜひ知ってもらいたい」と発言を締めくくり、意見書の慎重な審議を求めた。引き続き採決が行われ、意見書案は反対多数で否決された。
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小池塾はリベラル派か ( No.1624 ) |
- 日時: 2016/10/31 15:06
- 名前: コルル ID:H3HxbIVk
小池塾はリベラル派か(引用)
<改憲右翼の松下政経塾と橋下塾レベル?>
都知事就任で、目下のところ、公約に向けた都政運営で少しは成果を見せている小池百合子。伏魔殿へのメスがはいるのかどうか、これからが正念場であるが、早くも小池塾が開校した。2900人も集まった。男性会費は5万円と、多くの集金パーティーの2倍の金額だから、貧者は対象外のようだ。過去に、松下政経塾が右翼・改憲民族主義者を誕生させた。橋下の大阪維新は、その実、安倍の別動隊でしかなかった。平和・憲法を誇りに思う民意に程遠い勢力の結集でしかなかった。今回は3度目の正直である。リベラル派の結集なら評価するに値するが、どうなるのか。
<自民右翼の別動隊にならないか?>
自民党右翼の別動隊になるのかもしれない。目下のところ、政治理念が不透明である。ただし、安倍参与の飯島がこき下ろしている。この点からすると、反安倍勢力である。護憲リベラルであれば、期待されるだろうが、どんなものか。
政治志望者の多くは、残念ながら信念などない。TPP反対で当選した輩が、いま衆院TPP特別委員会で強行採決をしようとしている。金になるバッジ・公金を懐に入れたい悪徳人間が、ほとんどである。 その証拠に国連での核兵器禁止推進決議に反対した安倍・自公政権に対して、自民党内からも、公明党の内部からも、反対の声がでなかった。これは驚くべきことである。 日本に政治家がいない証拠である。それは野党にもいえる。そんな不当な政府の国会運営に足をそろえる野党の体たらくにも、呆れてしまう。国会を止めて自公に反省を求める、国民に政治の不当性を伝えることをしない。
<石原・森退治の行方が決め手>
不正腐敗に対決してゆく、決算委員会で政府を追い詰める野党勢力の結集が、小池塾の目的のはずである。そうでなければ、自公に足並みをそろえる野合の勢力でしかない。 決め手は、1日も早く石原慎太郎や森喜朗を退治することである。 小池配下の警視庁を動員すれば、けりのつく話だ。「記憶にない」という三文作家の言動に対して、同じ改憲派の村上正邦も雑誌で吠えている。
<伏魔殿にメスをいれよ!>
まずは伏魔殿にメスを入れる。築地市場に限らない。石原都政の全てが利権がらみであった、と東京都民は承知しているのだから。同時に、森の五輪利権にもメスを入れなければならない。 メスの入れ方次第では、都民の税金・国民の税金が浮くことになろう。東京五輪返上も選択肢に入れたらいい。その時に小池塾は本物になるだろう。
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