Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3085 ) |
- 日時: 2019/04/26 18:38
- 名前: ooeyama ID:Ava0qZbU
- >より強いものには抗しえず、弱者(国内)に犠牲を強いる最低の宰相。
3年で期待を裏切った素人政権を庇うつもりはない、、然し上記の より強いものには抗しえず、弱者(国内)に犠牲を強いる最低の宰相。とは本土に棲む 安保には賛成然し危険で汚く臭い3K米軍基地反対という、自己中で身勝手な保守支持層という、より強いものには抗しえず、沖縄県という弱者に犠牲を強いる、最低の宰相なら現総理安倍に止めをさす。
住宅地のど真ん中に在る普天間の危険は、住民生活を続ける上でもう我慢ならない時点にあり、早急な立ち退きが必要なのは周知の事実、次に人身事故など重大な案件が発生すれば、沖縄基地問題に留まらず安保の是非まで議論が及ぶ、ならば安倍政権はアメリカ政府と交渉してグアム移転を、不可なら本土の安保賛成知事に移転を了承させるしかない、
以前大阪府知事だった橋下氏が受け入れを匂わせたが、結局理論で飯を食う弁護士の肩書上言ってみただけだった。まして他の保守派知事は悉く逃げ回る。頑なに辺野古移転以外あり得ないと強引に埋め立てを進める売国奴安倍に対し、県外移転の問題提議を起こした鳩山氏には、まだ誠実さと良心があったというべき。ただ肝心の外交力と根回しという政治力が乏しかった。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3086 ) |
- 日時: 2019/04/26 20:28
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:lxUA1ioA
- 沖縄基地問題ですか
20年前くらいまでは、なるほど軍事的に沖縄基地は必要であったかも知れません。 しかしながら万事ミサイルが主力の時代、沖縄でなければならない理由はないでしょう。
沖縄駐留の米軍に変わって米軍の目、耳になるのは自衛隊でも良いはずです。 米軍の戦闘機などは空母を一隻沖縄沖に常駐させればよいこと。
そのための空母の建造費は5000億円もあれば足りること。 年間3000億円の思いやり予算を使えば2年に一隻は建造できる。 毎年の思いやり予算などはやめて、代わりに空母を贈呈して終わりにすればよい。
この様な交渉をするのが政治ではないですか。 でありますが、日本の覚悟を示すためには憲法第9条を変えなくては出来ません。
なぜ、何時までも基地移転以外に対応できないのでしょうね。 問題はわかります。
アメリカとの経済関係を良好に保ちたい意思が働いているのです。 要するにアメリカへの輸出を減らさないためです。
ところで我が国の貿易量は対GDPで10〜15%です。 アメリカへの輸出が減っても、対GDP比で2〜3%でしょう。
そのようなものは諦めたらよいのです。 アメリカへの輸出に頼る企業など切り捨てればよいのです。
どうせ、そのような企業は高給取りそろい、不況になって給料が減っても日本の国全体では痛くも痒くもない。 日本の国内消費経済に変わりはない。 で、あるのにアメリカの顔色ばかりを伺うのは、自民党の歴代内閣は財界の傀儡であるからです。
かつて民主党政権に期待したのは、そのような国家の姿勢を糾す事にあったのではなかったですか。
鳩山を史上最低の宰相と言っていますのは、政策の内容ではなく、政治家としての信念(根性)の問題です。 安倍のことも史上最低の宰相と言っていますが、其れは安倍の政治姿勢についてです。 政策はともかく、国家、組織を私物化している安倍も許すことは出来ない奴です。 政策的に最低の奴は、東条秀樹でしょう。 さらに付け加えますと、管、野田は、もともと宰相の器ではないものが宰相になったことです。
民主党の内部が、これほど人材不足とは夢にも思っていませんでした。 民主党内部は、その政策をめぐって内紛していた訳ではなく、単なる馬鹿者同士の権力争いでした。 そのような奴らが、現在は政策をめぐって分裂(党を立ち上げて)います。 チャンチャラ可笑しく、奴らなど全く信頼できません。
私は、民主党政権が誕生したとき、太陽がまぶしく感じられるほど、さわやかな気持ちになりました。 小沢の為に大阪で1000人を超える市民デモも組織しました。
その小沢を見限ったのは、管内閣不信任案提出の過程でした。 以前から不可思議に思っていた小沢の正体が見えました。
その直後から、小沢支援どころか、鮮烈な小沢批判に転じました。 デモの仲間からは転向者呼ばわりです。
ですが、その後の小沢の歩んだ道は、私の判断が正しかったことを物語っています。 鳩山は単なる馬鹿ですが、小沢は確信卑劣漢です。
(ついでに憲法改正について)
憲法がアメリカに押し付けられたという人が多くいます。 押し付けられたとしても、其れを改正すべきは、第9条の文言です。 自民党でもなく、右翼でもありませんが、憲法第9条の文言を、本当に日本人の全てが受け入れられるのでしょうか。
後の条項は押し付けられたとしても立派なもので受け入れて損はありません。 返って自民党が企んでいる改正案の方が国民を不幸にするでしょう。 憲法改正の問題を第9条の問題と決め付けていては大変な間違いです。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=view&no=1708
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3087 ) |
- 日時: 2019/04/26 22:00
- 名前: ooeyama ID:Ava0qZbU
- 人々からモリ&カケ疑惑を忘れさせたい安倍が笛を吹く宴、改元に伴う天皇代替わりの10連休、所謂大型ゴールデンウイークが始まり、早くも成田など国際空港には、大企業に勤めるエリート会社員や、親方日の丸の公務員諸氏や、優雅な年金暮らしの高齢者など、報道員から差し出されるマイクに、此れから家族そろってギリシャへとか、友達とハワイで過ごしますとか、幸せムード溢れる人々が旅立つ。
それら10連休を謳歌する人々は、恐らく今年だけでなく去年も来年も同じ人が同じ家族が、報道員の質問に答えているのだろう、他方遊びに浮かれる人々を後目に、日々の暮らしに四苦八苦の派遣労働者や母子家庭、休めば日給が入らない臨時日雇いの人々、休日が書き入れ時のサービス関連の従業員など、此処でも持てる人と持てない人の格差がテレビ画面に滲む。
笛吹けど踊らずの諺と真逆の、悪事を消したい下心満載の指導者の笛に易々と踊り燥ぐ人々、主権在民の平和憲法を頂きながら、特権的国家公務員ともいうべき天皇家の和事に、一億総お祝いムードに包まれているが、ハーメルンの笛に憑いて行った、邪気のない子供たちならしかたない、いい大人が理性と批判精神を失ったまま、為政者の思惑に思考停止状態で踊る滑稽さが堪らない。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3088 ) |
- 日時: 2019/04/26 22:23
- 名前: ooeyama ID:Ava0qZbU
- >憲法改正の問題を第9条の問題と決め付けていては大変な間違いです
現憲法はGHQの押し付け論は論外としても、現憲法の改正が必要な事は、天皇を象徴から戦前の国家元首としたい自民党や、現憲法に欠けている要素例えば環境権を加える、所謂加憲論の公明党、自民党と同じスタンスの維新の党、やはり自衛隊容認の立憲と国民民主党、天皇制を廃止して共和制が持論の共産党など、改憲賛成派議員が国会の9割を占める。絶対反対派(護憲派)は社民党のみ。
ただ改憲が必要な事は判るが、姑息で卑猥なアベ政権下での改憲は、国家を国民を誤った戦争に導く改悪となる恐れがあるから反対するが、、直近の世論調査で6割から7割を占める。改憲するなら理性を持った国民と知見ある議員の間でやって貰いたい。問題は何時まで待てば国民が冷静な判断を行う理性を持ち、何時まで待てば議員諸氏に知見が為されるか、それが改憲への最大の難問だ。
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ooeyama さん ( No.3089 ) |
- 日時: 2019/04/26 22:43
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:lxUA1ioA
- 天皇制に関する改正案はほぼありません。
多くの人は第9条に拘っています。 そうして第9条の改正には意外と多くの人が賛成するでしょう。 特に若い人の右傾化が世界的な流れになっています。
私が思うには、それにかこつけて、基本的人権の条項を改正しようとしていることです。 戦争は滅多に起きませんが、基本的人権に関することは日常の問題であり、自民党はこれを改正することで社会保障費の減額を狙っています。
現在、憲法改正に反対している人で、この事に重きを置いている人は非常に少ないのです。 第9条の改正は場合によってはなされます。 それに乗じて基本的人権の条項を改正しようとしているのが自民党です。
また悪巧みに長けた自民党、官僚共は改正案の内容に工夫を凝らし賛成を得られるように変えて行きます。 そのときに基本的人権に関するものが見逃されてしまう恐れが多いのです。
憲法第9条などは、すでに死文化した様なもので、改正してもしなくても現在の自衛隊の環境は変わりません。 自民党の実質の狙いは基本的人権に関する条項の改正と思っています。
それだけは、絶対にさせてはなりません。 詳しくは、下記のスレッドで書いております。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=view&no=1708
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3090 ) |
- 日時: 2020/02/22 21:53
- 名前: ooeyama ID:SKh7RLe6
- >第9条の改正は場合によってはなされます。
それに乗じて基本的人権の条項を改正しようとしているのが自民党です。
基本的人権の条項とは、幸福追求権及び公共の福祉について規定する憲法13条。 それに基づく社会福祉制度を構築するには、高邁な理想だけでは達成できず、 率直に言うならば財源即ちお金の問題がコインの裏表の如く諸制度に付き纏う。
然るに国民は北欧並みの福祉を望む一方で北欧並みの税負担は断固拒否する。 論理より情緒に流れる国民性から鑑み、自民党政権が目論む福祉予算削減 政策は、社会的弱者を同じ弱者が叩く世相に乗じて改悪される公算が大きい。
本来なら論理を重視するドイツ国民の如く、現行の税負担で十分ドイツ並みの福祉が 実現出来るのだが、税徴収と予算執行時の諸政策に限りなき世代間不公平と無駄が 高負担低受益の歪みとなり、国民生活を貧しくしている。これまで再三引用したように、 政治に無関心な国民による、政治を嘲笑している限り、嘲笑に値する政治しか行われない。 今後を予見すれば、少子高齢化が進む中で福祉は現状が限度、以後は切り下げられる一方だろう。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3091 ) |
- 日時: 2019/04/27 10:49
- 名前: ooeyama ID:zK4HBDMw
- >天皇制に関する改正案はほぼありません。
確かに、、、今上天皇が退位される最後のご巡幸に、老若男女数多の民衆が詰め掛け、中にはお姿を見られただけで幸せとか、お声を掛けられ涙を流したと、まるで現人神と言われた時代の如き感想を述べる人々、更に先の天皇裕仁に戦争責任が有ったと、真っ当な意見を述べた故本山長崎市長が、理不尽な右翼テロの銃撃に有っても、なお一層社会の右翼化が促進された事、天皇制軍国主義が国家を亡国寸前に貶め、戦争に対する総括が為されないまま、今も根強い皇国史観と皇族方への特別視(それは部落差別と裏表をなす)。憲法で謳われる主権在民の精神と古代からの因習世襲天皇制は絶対両立しえない。天皇制に関する改正案はほぼありません、が圧倒的な世論なら、日本に真の意味の「自由」と「平等」に基づく民主主義が根付くことは諦めるしかない。
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憲法改正問題の最重要視点 ( No.3092 ) |
- 日時: 2019/04/27 12:53
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:zmAUCT0Y
- >現行憲法
第十章 最高法規
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第98条 1 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
※ 次の改正案を良く見てください。
>改正案
第十一章 最高法規 第101条(憲法の最高法規性等)
1 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第102条(憲法尊重擁護義務) 1 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。 2 国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負う。
>問題点
「1 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。」
この条文が加えられていることが問題なのです。 「尊重」という言葉には「義務」の意味があるのです。
「立憲主義」 立憲主義とは、政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方。
憲法の主な役割は、法律とは逆で、国民が遵守するものではなく国家が遵守するものですので、憲法の本質が変容しています。
其れなのに、何故、第一に国民が憲法を尊重することを謳わねばならないか。 態々このような表現の挿入は必要なく、無茶苦茶である。 自民党には、この様な考え方をする人間が多くいるということであり、戦前の天皇中心と言うよりも、天皇を利用した神道国家へ逆戻りする要素が存在する。
第9条の問題と異なり一見、自然な文言のように見えますが、法律的には大変なことが書かれていますが、一般的にこの問題を追及する人が殆どいません。 報道番組のコメンテーターも触れないでしょう。 そこが危険なのです。
今回の草案は、そうした従来の意味での憲法ではありません(その事実についてどう考えるかは自由です。)。 つまり、現行憲法では公務員のみが負っている憲法尊重義務を全国民が負い(102条1項。これはQ&Aによれば「遵守」より重い義務です。)、「公益及び公の秩序」(12条後段、13条後段、21条2項等)による人権制限が認められ、「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」(12条後段)することが要求され、国民の義務が大幅に増え、前文冒頭の主語が国家になるなどして、国家から国民への法に変容しているのです。
改正案を総体的に見なければ解りにくいですが改正には次の様な目的があるのです。
(1) 国民の義務が増える
明確に増えた義務(3条2項、19条の2、92条2項、99条3項、102条1項)のほかにも、国民に一定の態度を要求している部分が相当数あります(前文3段以下、9条の3、12条前段、12条後段、21条3項、24条1項、24条2項、25条の2等)。これらは全て、憲法尊重義務を負うことによって、国民が守らなければならない事項になっているわけですから、
※ 法律により具体化されることで明確に憲法上の義務となり得ます。(憲法と法律の関係)
※ 自民党は、これ(関係法律改正)を隠しているのです。
義務は大日本帝国憲法では2個、現行憲法では3個だったのに対し、 草案では21個の義務が隠されていると言う指摘があります。
(2) 個人の尊重がなくなる
人権とは、生きること、幸福を追求すること、意見を言うこと、好きなことを考えることなど、人に欠かせないあらゆる権利のことです。まとめて基本的人権(現行97条)といったりします。 こうした全ての人権の根幹をなす「個人」の尊重(13条)が、「人」の尊重に変わっています。これについて、起草委員会事務局長の私見ではありますが、「個人主義を助長してきた嫌いがあるので」変えたとされています。利己主義の助長ではなく個人主義の助長を問題視しているということは、全体主義方向への変化を目指したということです。 そもそも、多数派は権力を握れるわけですから、憲法が力を発揮するのは、多数決原理では奪えない少数派の人権を保護する局面です。そのため、個人主義を少なくとも後退させ、和(草案前文)を乱す個人を尊重しないのであれば、憲法の存在意義が乏しいことになります。憲法が骨抜きになってしまう、見方をかえれば、憲法を骨抜きにすることができる、ということです。
(3) 「公共の福祉」ではなくなる
人権が重要だとはいっても、例えば名誉毀損が罪になることからもわかるように、一定の制約を受けています。国家権力が人権を制限する主要な根拠は、「公共の福祉」でした。 「「公共の福祉」という文言を「公益及び公の秩序」と改正することにより、憲法によって保障される基本的人権の制約は、人権相互の衝突の場合に限られるものではないことを明らかにした」とQ&Aにあります。 従来、「公共の福祉」(12条後段、13条後段)による人権制約は、他の人権に資する場合(人権の合計が大きくなる場合)にのみ認められるのであり、他の人権の集合とは異なる「公益」的な何かは存在しないと考えるのが一般でしたが、そのような考え方をしないことを明確にしました。誰の人権のためにもならないが公益にはなるという場合を明確に観念して運用されるわけですから、全ての人権の尊重度が弱まります(※4〜8)。具体的にどうなり得るのかは各条文をご覧ください。 言論や芸術などの表現の自由に対する規制については、「公共の福祉」のなかった21条に「公益及び公の秩序」を入れていますので特に変化が大きいです。
見ていただいたように現行憲法の条文と改正案の条文を何気なく読んでいると変わらない様に思いますが厳密に解釈すると違う結果になるのです。 また現行憲法の言葉と改正憲法の言葉は同じでも、改正を期に解釈を変えることを企んでいるのです。
※ 第9条の問題であれば、まだ賛成を得る可能性があります。 ですが説明してきた様に、他の条項には殆どの人が反対するでしょう。 ですから憲法改正といえば、第9条の問題だと思わせ、ドサクサに紛れて全体を改正するように仕組んでいるのです。
騙されてはいけません。 絶対に!
第9条は問題を含んでいますが、日本国憲法は世界で一番良い憲法と思います。
それは、このスレッドで取り上げている他国の憲法と比較していただけば解るでしょう。
(参照)
イギリスには成文法(条文化された)としての憲法はありません。 成文法はなくても、もちろん慣習的に憲法はあります。 対応する法令も整備されて何不自由はありません。
それならば、他国と同じように、何故、成文法を持たないのか。 その意味は、イギリスは基本的に王国。 政治家、官僚を縛るのは憲法という国民のものを根拠とするのではなく、あくまでも王家の意思で国民を統治している形を残したいのであろう。 実際には、英国女王も象徴と規定されているが、イギリス人の誇りが、この様な状況を作っているのでしょう。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3093 ) |
- 日時: 2019/04/29 10:24
- 名前: ooeyama ID:6JlMFTew
- >「立憲主義」
立憲主義とは、政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方。
>憲法の主な役割は、法律とは逆で、国民が遵守するものではなく国家が遵守するものですので、憲法の本質が変容しています。
>其れなのに、何故、第一に国民が憲法を尊重することを謳わねばならないか。 態々このような表現の挿入は必要なく、無茶苦茶である。
>自民党には、この様な考え方をする人間が多くいるということであり、戦前の天皇中心と言うよりも、天皇を利用した神道国家へ逆戻りする要素が存在する。
天皇退位と改元に伴う人気取りで、急遽安倍政権が目論んだ大型連休だが、先立って行われたK紙の世論調査では、約3割の人々が10連休に賛成と答え、5割強の人が歓迎しないと否定的な答え。世間は10連休に浮かれている筈だが、大型連休を甘受できる公務員諸氏や大企業従業員及びその家族たち、それらの恵まれた階層は今年だけでなく、昨年のGWも、さらに来年も、家族揃って或いは恋人や友達同士で海外旅行を楽しむだろうが、日給で働く臨時派遣労働者やバイトで生計を立てる苦学生、パート従業員の子育て主婦には好ましくない、或いは忌々しいGWになっている。
そして今日は故昭和天皇の生誕を祝する記念日。上記の天皇を利用した神道国家へ逆戻りさせたい、極右日本会議が主導推し進めた戦前の紀元節を建国記念日に衣替えさせ、一個人を国民全員で祝えと強要する12月23日の天皇誕生日同様、主権在民の現行憲法に最もふさわしくない祝日といえる。来年から天皇誕生日は現皇太子の2月17日になるようだが、多くの国民は祝日が増えるのは良い事と無邪気に喜んでいる、国家を造り支える主人公は自分たちという自負、真の民主主義の精神が国民に浸透していない証なら哀しいことだ。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3094 ) |
- 日時: 2019/05/02 11:47
- 名前: 日本貧民党 ID:rcdghpw2
- ooeyamaさん、の投稿は何時も概ね同意出来るものです。
私の H・Nから推察して、その基本理念はかなり革新的であると言う事がお分かりと思いますが、私自身としては、其れは「左翼的革新性」では無く、『民主的革新性』だと言いたいのです。それは兎も角として、
此の日本と言う国には、「民主主義」と言うものが、理解されない、育たない、従って此の日本は何時までも、旧態依然、であると言う事です。
と言う事は、日本の国民は為政者のする事に不満・不信を感じて居ても、自ら進んで声を上げる事無く、唯々諾々と為政者の指示や方針に従い、家畜集団的な暮らしに甘んじて居続ける、と言う事です。
敗戦直後の、日本新政府はGHQに指示された通り、政策に民主主義的施策を具現するべく努めていたが、長く政権を担ってきた集団が、保守的政党であった故に、戦前の皇国史観を根強く持って居る旧分子が徐々に増殖し、戦前の封建的日本へ回帰しようと言う動きが力を増して来た訳です。
日本を此れからも支配し続ける為には、日本の社会の頭上に「神聖不可侵」な物を、愚昧な民衆の偶像として祀り立てる必要が有ったのです。 その格好の材料が、マッカーサーの誤解によって温存された「天皇制」でした。
その結果、日本は世界で稀に見る「超保守的」な国情を持つ国と成り、時代の趨勢で多少は豊かに成った物の、世界でもっとも「非民主的」な社会の国と成ったのです。
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