コリュウさんへ ( No.332 ) |
- 日時: 2015/10/23 16:52
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:4qmCfS8I
- 青トマトさん、
漢字ばかりの投稿ですが、携帯で送信すると同じ様に文字化けする例を聞いています。
投稿の内容は宣伝のようですが、真意は解りませんね。
糾弾掲示板などは、飽くまでも個人の意見であり、組織的な思想でないから、当局が目を付けることはないと思っていますが。
それにしても
コリュウさん
連日の多稿の疲れが出たのでしょう。
掲示板を1年も続けようと思うと、それは大変な努力を必要とします。
コリュウさんの御気持ちは理解できると思います。
ですが
たまには、顔を出してやって下さい。
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野球賭博の巨人監督に高橋由伸氏。巨人はイケメンを監督に据える。コリュウさん、天橋立さんが招かれてますよ。 ( No.333 ) |
- 日時: 2015/10/24 02:50
- 名前: 青トマト ID:vS8eVNSs
- http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1556621_m.html?mode=all
なんでやねん♪と突っ込みたくなります。
原辰徳にしても、大いに疑問だったのだが、後楽園に女性ファンを呼び込みたいのか?
でも、何となく、ジャニーズタイプが読売ジャイアンツはお好みのようで、 イケメン好みは、率直に言って、
きもちわるーい。
将軍家の御家流剣術ではないのだからねえ、野球は。
脛毛と胸毛(長嶋が濃かったなあ)が覗きそうな、山賊のような奴が監督であったほうが面白いではないか。
例えば、清原のような奴がいいんだ。
乱暴でいいんだよ。
山賊と海賊の試合が見たいもんだ。
巨人は欺瞞的で嫌らしくて大嫌いだ。読売新聞と同じ。
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アンチアベイズム(反安倍主義= Anti Abeizm) ( No.334 ) |
- 日時: 2015/10/28 05:39
- 名前: コリュウ ID:eiezkxEs
- やっと、、、糾弾掲示板に戻れた。。。非常に感慨深い。てっきり、政府に封殺されたのかよ、、と思っていました。これで、またアンチアベイズム(反安倍主義= Anti Abeizm)が書けるので今後も頑張って糾弾しますよ、、、
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反安倍主義=アンチ 安倍イズム ( No.335 ) |
- 日時: 2015/10/28 05:53
- 名前: コリュウ ID:eiezkxEs
- 最近の政界を見ていると、節操がなさすぎる。維新の分裂や平沼・園田の自民復党、、、ムトウの復党疑惑やら、、、
それに民主党まで。政治信条や政策の違う共産党となんとかすり寄ろうなんて。なんて国会議員は、節度が無いんだ!!こんな茶番に付き合わされる日本国民は迷惑。戸惑いも感じられる。日本国民をなんと!?考えている。愚か者よ、、、今の私は、こんな国政に怒りをおぼえている。私は、反安倍主義=アンチ 安倍イズム でこの掲示板を書いていこうと思う。青トマトさん、応援 有り難う! 今後も吠えて吠えて吠えまくりますよ!!
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.336 ) |
- 日時: 2015/10/28 08:06
- 名前: コリュウ ID:eiezkxEs
下着ドロ報道が決定打…高木復興相に迫る「家庭崩壊危機」(引用)
大臣を続ければ、恐らく家庭は崩壊だ。「下着ドロ」に続き、酔うにつれ着衣が乱れる“露出狂”とまで報じられた高木毅復興相(59)。一連の報道で、妻と2男2女が待つ高木家は大揺れだという。
特に心を痛めているのが、敦賀市内の有名校に通う高3の次女だ。
「彼女の高校の正門前には、週刊誌に『選挙のたびにパンツがかぶせられた』と報じられた高木氏の実父・孝一元市長の銅像が立っています。登下校時に目に入るだけに、相当ショックが大きいようです。大学受験を控えているので、かなりピリピリしているといいます」(地元メディア関係者)
高木復興相とは高校時代の同級生だった妻との関係もギクシャクしているようだ。「一度は離婚話がまとまったが、妻側がひっくり返した。今は別居中」(政界事情通)という。
「奥さんは小学校教師で、現在は敦賀市内の学校で主に体育を教えています。学生時代からマラソンが得意で、『自宅から走って学校まで通っている』なんて話もある。地元の大きなマラソン大会にもほぼ毎年出場しています。スレンダーで女優の高島礼子さん似の美人です」(市内在住の専業主婦)
一家のあるじが“下着ドロ”と報じられた妻や娘の心中は察するに余りあるが、全ては高木復興相の素行の悪さが原因だ。敦賀駅近くの繁華街を歩くと、“夜の悪評”が出るわ出るわ。
「週刊誌の報道にあるように『酔っぱらって脱いじゃった』なんて話はよく聞きますよ。高木さんはAという店の長身美人が大のお気に入りだったようで、足しげく通っていたみたい」(老舗スナックのママ)
「Bっていう店の女の子には、『1000万円払うから抱かせてくれ』なんて迫ったらしいわよ」(別の女性スタッフ)
高木家の不和について地元事務所に問い合わせると、「ご家族は至って円満だと聞いています」との返答だった。
これ以上、大臣にしがみついていても家族に迷惑をかけるだけ。さっさと身を引くのが正解だ。
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安倍政権が続けば,日本の政治をさらには日本という国を壊すことになりかねない ( No.337 ) |
- 日時: 2015/10/29 13:04
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
安倍政権が続けば,日本の政治をさらには日本という国を壊すことになりかねない(引用)
安全保障関連法に反対する学者の会 長谷部 恭男 早稲田大学法学学術院教授
柿崎明二 著 『 検証安倍イズム――胎動する新国家主義 』 を読み,分かった。 どうも安倍晋三という人は,政治の問題を好き嫌いで判断する人間だと。 好き嫌いを政治に持ち込むというのは,これは極めて危険。 非合理な,つまり道理のとおらない,国民全体の利益を損なう,おかしな判断を導く蓋然性が極めて高い。 つまり今の政権が続くことになると,これは日本の政治を壊す。さらには日本という国を壊すということになりかねない。たいへん危険である
安全保障関連法に反対する学者の会 【学者と学生によるシンポジウム】2015年10月25日 第2部
02:23〜09:44
長谷部 恭男 教授
長谷部でございます。私のほうで申し上げたいことは,これは(このシンポジウムの)第1部でも様々な方々がご指摘になったことですが,今回の一連の動きで注目に値しますのは,成立前の安保法案についても,そして成立後の安保法制につきましても,数多くの一般市民の方々が自分で考え判断して,ご自身の意思で反対の声を上げているということです。 政治的な問題ももちろんそうですが,何を選ぶのか。どう行動するのか。これは,理由に照らして,リーズンに照らして自分で判断をするということでありまして,周りに合わせて行動すればそれで済むというものではない。まあ考えてみれば当たり前のことではございます。
今回の安保法制についてもそうですが,政治的な問題を考えるときは,非常に大雑把に分けると3つのアプローチがあります。 道理,で考えるのか。 損得,で考えるのか。 そして最後は,力尽く,の問題として考えるか。 もちろんこれらはお互いに関連してはおりますけれども,とりあえず3つに分けて考えることができます。
このいわゆる安保法。核心的な部分において違憲である。憲法違反だという議論は,道理がとおらないという議論です。 従来の政府見解との整合性はない。歯止めもない。憲法9条に反することは明らかである。道理がとおりません。 憲法という道理の中でももっとも大事なものに反しているということで,本来はこれでもう結論は出ているはずであります。
政府与党の側からこの道理の論点について反論らしい反論はありません。ご存知のとおりです。彼らが言っているのは「(違憲だと)誰が言っているのか。学者が言っているだけだ。元最高裁長官と言っても,今は一私人に過ぎない」と。 いわば論点のすり替えでありまして,道理の中身に関する反論はできていない。そのことを自ら明らかにしていると言っていいでしょう。
他方,憲法はともかく,安全保障上の論点があります。 この議論は,「損得」「力尽く」という残りの2つの論点を持ち出しているわけであります。 ただ,損得勘定で考えても,得になる理由が見当たりません。 今回の法制が必要である理由として政府が挙げている具体的な事例,これはホルムズ海峡にしても米艦防護にいたしましても,国会審議の過程におきまして非現実的な想定であるということを政府自身が明らかにしております。 他方,損にはなるでしょう。アメリカにつき合って世界中で兵站を担う。他国との紛争に巻き込まれるリスクを増やす。そのための財政支出も増大する。 そしてさらに何よりも,自国の憲法原則を大事にしない国であるという,そういう評価を高めることになります。 どう考えても,損になります。 「力尽く」の論点につきまして,政府与党の側はご存知のとおり「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と主張しておりますが,その具体的根拠は示しておりません。
私がよく挙げるものですけれども,Institute for Economics and Peace インスティテュート・フォ・エコノミクス・アンド・ピース(IEP)。これはオーストラリアの著名なシンク・タンクが毎年 global peace index グローバル・ピース・インデックスというランク付け,世界中の国々を平和で安全である順番にランク付けをしているものですけれども,日本は今年も含めてここ数年,世界で8番目に平和で安全な国だと。こういうランクを保っております。 私は教師なもんですから何かと言うと例えがテストになるんですけれども,テストで50点を60点にするって,わりと簡単です。ただ,90点を100点にするのは非常に難しい。 やはり従来どおり余計なことをしないで,今までどおりのことをやっているというのが,いちばん良いわけでございまして。 現在,世界で8番目に平和で安全な国でしたら,なぜ今までと同じことを続けようとしないのか。 日本が近い将来,大規模な軍事衝突に巻き込まれるリスク。ほんとうに政府があると考えているのであれば,私は第一にやるべきことは原発をやめることだと思います。<会場・拍手> もし仮に私が北朝鮮の指導者で,本気で日本と戦争しようとするのであれば弾道ミサイルを飛ばすような非効率なことはしないと思います。日本海沿岸の原発をいくつか破壊すれば,日本はもうお終い。相手の立場に立って考えればすぐ分かることであります。<会場・笑>
このように,道理,損得,力尽くの,どのレヴェルで考えましても安倍政権の判断は,合理的とは言えません。<会場・拍手>
では,彼らはなぜこうした選択をしているのか。 この点,実は私,敬愛するジャーナリストで柿崎 明二(かきざき めいじ)さんという<共同通信論説委員・同編集委員>共同通信のジャーナリストがいらっしゃって,最近 『 検証安倍イズム――胎動する新国家主義 』 という岩波新書の本をお出しになってます。幸いそれをお贈りいただいたんで拝読したんですが,それで分かったことがございまして。 どうも安倍晋三という人は,政治の問題を好き嫌いで判断する人間だと。自分の国が好きなのは当たり前。であれば,自分の国の総理の判断に従うのも当たり前。彼は,日本国憲法は嫌い。だから憲法に基く道理はそもそも受け入れないと。どうもそのようです。 もちろん彼自身も,憲法に基いて首相の地位に就いているわけですから憲法を全否定するってのは,それこそ道理がとおらないのですが,まあ,自分を首相にしてくれている部分は好きということなんでしょう。<会場・笑> で,憲法第9条は嫌い,ということのようです。
人はもちろん好き嫌いでものごとを判断することは,あります。誰と友だち付き合いをするかとか,どんな食べ物を食べるか,どんな音楽を聞くか。それは,好き嫌いで判断するものでありましょう。個人的・私的な選択の場,好き嫌いで判断することはよくあります。1 しかし,好き嫌いを政治に持ち込むというのは,これは極めて危険でありまして。非合理な,つまり道理のとおらない,国民全体の利益を損なう,おかしな判断を導く蓋然性が極めて高いと言わざるを得ません。 つまり今の政権が続くということになりますと,これは日本の政治を壊す。さらには日本という国を壊すということになりかねない。 たいへん危険であるというのが,私の結論です。以上です。<会場・拍手>
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OECD調査が示す日本の現状と「GDP600兆円」の虚しさ 永田町の裏を読む ( No.338 ) |
- 日時: 2015/10/29 13:08
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
OECD調査が示す日本の現状と「GDP600兆円」の虚しさ 永田町の裏を読む(引用)
安倍晋三首相は先の組閣を終えて「新内閣は未来へ挑戦する」と見えを切り、いったいどんな未来を描いてみせるのかと思えば「GDP600兆円」だから腰が抜けそうになった。
政策立案に携わる旧知の官僚に「何なのよ、これ。安倍もブレーンたちもいまだに発展途上国時代の“量的成長”の思考に凝り固まっている。衰えたりとはいえ世界第3位の成熟先進国として“質的充実”の展望を打ち出さないとお話にならないでしょう」と問うた。
彼は「いやあ、私らスタッフも頭を抱えているんですよ。で、何とか発想を大きく切り替えなければということで、私がいま勉強しているのはコレ」と言いながら茶封筒から取り出したのは、OECD(経済協力開発機構)が10月13日に発表した主要国の「幸福度調査」の分厚いリポート。「これを見ると、平均寿命ではスペインと並んで世界トップだとか、15歳児の読み書き・算数では韓国に次いで2位とか、自慢できることもいくつかはあるが、ほとんどの指標でまあまあの中程度かそれ以下で、何だか面白くもない平凡な国になってしまったんだなあと実感します」と嘆くのである。
ページをめくると、平均寿命は確かに一番だが、その表のすぐ下に「長寿は必ずしも健康な生活を意味しない」とコメントがあって、次の「自分の健康を『非常によい』『よい』と答えた人の比率」という表に続く。それを見ると、ニュージーランド、カナダ、米国が90%前後でトップクラスだが、日本と韓国は35%程度で、対象の35カ国中で最下位。本来なら尊ばれ敬われて、社会全体で大事にされるべき長寿者の3分の2が健康問題に悩み、政治や行政が彼らを厄介者扱いするこの国のありさまが浮かび出ている。
そうはいっても、まだ日本は世界の中でも豊かな国のはずだと思いたいのだが、「正規雇用者の年収」を購買力平価で比較した表を見ると、OECD平均より低く、韓国より1つ下、スペインより1つ上という程度である。親が失業中の家庭で暮らす子どもの割合は、全体平均で10%だが、日本は16%で、ギリシャやポルトガル並み。こういう統計を次々に突きつけられると愕然とする。
アベノミクスの無残な失敗の後に出て来たのが「600兆円」の空文句だけという安倍にこの国を委ねていては、未来も何もあったものではないことを、このリポートが示している。
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1年経って説明責任を果たした「小渕優子」元経産相のデタラメ ( No.339 ) |
- 日時: 2015/10/29 13:11
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
1年経って説明責任を果たした「小渕優子」元経産相のデタラメ〈引用〉
あれから1年が経ったが、何も進歩していなかった……。小渕優子元経産相(41)のデタラメ政治資金が本誌(「週刊新潮」)報道で明るみに出たのは昨年10月。元秘書2人に有罪判決が下されたことを受けて、今月19日、小渕氏側が独自に政治資金問題を調査するために立ち上げた「第三者委員会」が記者会見を行ったのだが、浮き彫りとなったのは相変わらずの「お嬢様体質」だった。
***
「ひどい会見でした。これで説明責任を果たせたと思っているのでしょうか」
と呆れるのは、さる大手メディアの記者だ。
「そもそも小渕さんが出席しなかった上に、『(小渕氏は不正を)全く知らなかった』と片づけられた。弁護士らで構成される第三者委員会が報告書を読み上げた後の質疑応答も、『上から目線』で不愉快極まりないものでした」
例えば記者から、第三者委員会を設置したのは小渕氏個人なのか、それとも事務所なのかとの質問が上がると、第三者委員会側は、
「小渕代議士の意を受けてのこと。それ以上にあります?」
こう、つっけんどんに答え、記者が続けて、
「第三者委員会の先生方はボランティアではないはずです。報酬の問題もある」
と突っ込むと、
「金銭的なことについて、答える必要はないのでは。いつも、第三者委員会にはそれを聞くんですか?」
事件に手を染めたのは小渕氏サイドであるのに、あたかも追及する報道陣が悪いかのような「でかい態度」を見せたのである。
すべきだった3点セット ベテラン政治ジャーナリストが解説する。
「結局、総理経験者を父親に持つ小渕さんの『高いプライド』は、秘書が有罪になっても変わらず、その影響で彼女の周りも偉ぶっているということですよ」
実際、彼女が所属する平成研(額賀派)のある議員秘書が、こう耳打ちする。
「政治資金問題が発覚した2カ月後の昨年12月に総選挙が行われましたが、自民党本部は、選挙の前に小渕さんを議員辞職させるか、あるいは離党させるかの検討をしました。そうすれば、一応、責任を取ったことになりますし、彼女は圧倒的に選挙に強いので、現職の立場で戦わなくても、また無所属として戦っても当選は間違いなかった。そのため党本部は、“親心”から議員辞職するか離党するかしたほうがいいと判断したんです」
ところが小渕氏には、
「そのつもりが全くなく、結果、今に至るも何も責任を取っていないとの批判に晒されています。お嬢様育ちの彼女は、自分が傷を負うことは亡父の名前を傷つけることに繋がるという感覚を持っていて、『挫折』を異様に嫌うんです」(同)
政治評論家の浅川博忠氏が断じる。
「小渕さんがすべきだったことは、まず何度でも記者会見を開いて説明責任を果たし、次に大臣辞任、そして議員辞職の3点セットでした。しかし、彼女は大臣を辞任しただけ。説明をしなくても、時の流れが問題を解決してくれるだろうという安易な考えが透けて見える対応で、小渕さんは若くして一生の負の遺産を背負ってしまった」
第三者委員会の会見翌日、ようやく小渕氏本人が会見を行ったが、「(説明不足に)忸怩(じくじ)たる思いがある」と、やはり説明責任は果たされなかった。とことん、唇の開き方を知らないようだ。
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菅義偉なる男、闇金の黒幕以上に悪質 完璧なまでのサド ( No.340 ) |
- 日時: 2015/10/29 13:14
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
菅義偉なる男、闇金の黒幕以上に悪質 完璧なまでのサド(引用)
先ずは笑い話から。中国外交にイチャモンつける勢いで乗り込んだ、アベノ中央アジア歴訪だった。幾ら銭をばら撒く約束してきたのか判らないが、中国の勢いには敵うわけもないし、人脈の方もパラパラ状態。とても中国の一帯一路のスケールに及ばない。メルケルやオランドやキャメロンの訪日なんて聞いたこともない。安倍のお陰で、日本と云う国のイメージは、まさにアメリカの金魚の糞に決定づけられた。プーチンの訪日も、この調子だと実現は難しそうだ。まあ、シリア、イラク、アフガン、やウクライナでオバマの政策が馬脚をあらわし、信用が地に起きる出来事でも起きないと、実現しない可能性が高まった。
日・モンゴル経済連携協定(EPA)の関係の促進と、モンゴルが国交がある北朝鮮情報を教えて貰う目的があったと思われる。「価値観を共有するかけがえのないパートナー」と安倍は価値観を共有するモンゴルと持ち上げていたが、中露に挟まれて生きている国だけに、その影響に楔を打つなどと云ったレベルまで到達するはずもない。証拠と言ってはなんだが、ハイハイハイ仰る通りですね、と言った矢先に、5年ぶりにエルベグドルジ大統領の中国公式訪問が正式決定した。中国に立派な独立国としてつき合って貰う為に、安倍の楔外交は役立ったわけである(笑)。まあ、常識人なら赤っ恥を掻くことになるが、アベチャンはそんなことも判らないので、痛くも痒くもなさそうだ。
≪ モンゴル大統領、11月訪中 安倍外交に冷や水
【北京共同】中国が11月にモンゴルのエルベグドルジ大統領の中国公式訪問を受け入れ、習近平国家主席と首脳会談を行う方向で本格調整していることが27日、複数の中国・モンゴル外交筋の話で分かった。同大統領の中国公式訪問は約5年ぶり。
安倍晋三首相が22日にモンゴルを訪問し「価値観を共有するかけがえのないパートナー」(菅義偉官房長官)と連携強化をアピールしたばかり。中国への対抗意識を基調にしている安倍外交は、冷や水を浴びせられることになりそうだ。
モンゴルは中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加している。 ≫(東京新聞)
次が沖縄県に対して代執行までした姿勢は、対米ネオコンのご機嫌取りには十二分な処置だが、21世紀になって「沖縄処分」をもう一度したようなもので、辺野古基地建設は、1割造ってとん挫する可能性が高くなった。自治会長を買収する官房長官、彼は安倍がこけたら、命を奪われでもするほど必死で、泥を一身に被っているが、どんな思惑があるのだろう。筆者には、とんと見当もつかない。余程のアホか、生まれつきの悪巧みオタクなのか、否、弱いものをイジメる趣味があるのだろう。その意味では、趣味も兼ねて業務が推進出来るわけだから、休まずに働いても苦痛はない。大変に厄介な男なのだろう。
≪ <辺野古>翁長知事に是正勧告文書 29日埋め立て工事着手
◇沖縄防衛局届け出書 工期は2020年10月31日まで
沖縄防衛局は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、埋め立て本体工事に必要な着手届け出書を県に提出した。29日 に本体工事に着手する。一方、石井啓一国土交通相は28日、翁長雄志(おなが・たけし)知事に埋め立て承認取り消し処分を是正するよう勧告する文書を郵送 した。政府は遅れていた移設作業を再開する一方で、埋め立て承認の代執行をにらんだ手続きを進める構えだ。
沖縄防衛局の着手届け出書によると、埋め立て本体工事の工期は29日〜2020年10月31日。本体工事のうち、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の陸上部分での仮設道路や仮設ヤードの工事などを先行させ、その後、埋め立て工事に入るとみられる。
菅義偉官房長官は28日の記者会見で「政府としては、関係法令に基づいて自然環境や住民の生活環境に最大限配慮しながら、辺野古移設を進めたい」と述べ、移設推進に重ねて意欲を示した。
一方、是正勧告は、文書が県に到着した翌日から5日以内に回答するよう求めている。休日を除くため、回答期限は11月6日になるとみられる。県が勧告に 応じない場合、政府は高等裁判所に提訴し、勝訴すれば、公有水面埋め立て法を所管する国交相が埋め立て承認を代執行する方針だ。
政府が代執行を求める訴訟を急ぐのは、県側が工事差し止め訴訟を起こせば、司法判断が出るまでにかなりの時間がかかるためだ。
防衛省幹部は「代執行を巡る訴訟で法律上、早く決着させ、それを知事に突きつけて協議を進めた方がいい」と解説する。政府は代執行が認められる可能性が 高いとみている。政府関係者によると、菅氏は防衛省に対し、「沖縄の危険性除去のため、できることは早くやるように」と指示したという。
1995年に沖縄県知事を被告とした代執行の訴訟は8カ月で最高裁判決が確定した経緯がある。政府には来年夏の参院選前に司法判断を得て、埋め立て承認の問題を解決する思惑もありそうだ。
翁長氏は28日、「国が代執行の手続きを行う司法の判断を問うのであれば、判決がなされるまでは作業は開始すべきでない」とコメントを出し、埋め立て工事の着手は認められないとの見解を示した。
民主党の枝野幸男幹事長も記者会見で「沖縄の歴史、心情を踏まえるならば、強権的に進めることは終戦直後の銃剣とブルドーザーを想起させる」と政府を批判した。 ≫(毎日新聞:村尾哲、佐藤敬一)
実質的には、沖縄県にとって異様に厳しい状況が生まれている。沖縄県民が、ここで挫けてしまうと、官僚と官邸の思う壺である。おそらく、法廷闘争においても、有利と判断できる空気感がない。裁判官にとって、世間の空気感は非常に重要なファクターだから、オール沖縄であるのなら、翁長知事を支援するあらゆる勢力の蜂起が求められる。翁長知事は「沖縄独立は望んでいない」と明言していたが、前言取り消しの上、行動を起こさなければ、辺野古の海はコンクリートに変り、日本の防衛に役立たずの米海兵隊と中国刺激の自衛隊のジェット機とヘリの訓練空港になるだろう。政府が怖がり、国民の注目を浴びるようなパフォーマンスに打って出るべき時期が、まさに今である。
菅と云う奴は、ほとほとトンデモナイ男だ。上記の沖縄県への行政執行是正勧告と云う暴挙を平気で実行し、自治会長を買収した。これだけで十二分に、弱者の敵だが、極めつけで何をするかと思えば、大阪知事選、市長選で対峙する松井と平気で面会すると云う闇金のオヤジのような行動に出た。維新の会を分裂させ、おおさか維新を作る画策のフォローアップをした上に、自民党と云う党の方針と真逆な闇取引にまで手を伸ばしている。この本質的種明かしは、筆者は読み切れないが、公な行動として、既に今までであれば、流石にマスメディアに叩かれる行動だが、批判的論調は見られない。
官房長官が、この世に怖いものなし。この世に気遣うものなし。このようなファシズム体質な権力亡者は、常に弱者に牙を剥き、強者にはへりくだる。まったく、国家にとっても、国民にとっても、一利もない男なのだ。不快感とか、疑心暗鬼とか評している自民党だが、そう云うレベルではなく、官邸の「不正義」そのものじゃないか。それにしても、偽物維新の党とまで言われた、維新の党の分裂騒動の法的根拠はどうなっているのだろう?ここに関しては、メディアも十分な解説がなされていない。聞く限り、暴力団の分裂抗争以上にグチャグチャしている。総務省が明確な判断を渋っているのか、こうなることに加担したのか、もう少し事実解明には時間が掛かりそうだ。
≪ 菅長官と松井知事が会談=大阪ダブル直前、自民は不快感
自民党と地域政党「大阪維新の会」が対決する大阪府知事、大阪市長ダブル選(11月22日投開票)の告示を目前に控え、菅義偉官房長官と松井一郎府知事(大阪維新幹事長)が28日、首相官邸で会談した。防災対策などの陳情目的で訪れた松井氏だが、官邸との良好な関係もアピールした格好。選挙直前に菅氏が面会に応じたことに、自民党内からは不満の声も漏れている。
「偽物の維新の党を清算し、けじめをつけ、新たに国政政党をやります」。松井氏は会談で橋下徹大阪市長らとの新党「おおさか維新の会」結成を話題に持ち出した。維新の分裂騒動が気になっていたのか菅氏は「新党には20人程度は集まるのでは」と語ったという。
5日告示の知事選には松井氏が再選を目指して出馬するのに対し、自民党が党所属府議の栗原貴子氏を推薦候補として擁立。8日告示の市長選も自民推薦と大阪 維新公認の両新人が激突する。松井氏は会談後、記者団に「パフォーマンスでアピールする必要もなく、大阪の皆さんも分かっていただいていると思う」と官邸との近さを誇示した。
一方、自民党の谷垣禎一幹事長は28日、党府連会長の中山泰秀衆院議員と党本部で会い、選挙情勢を分析した。谷垣氏は27日の党会合で、安倍晋三首相から「(維新と)きちんと戦わなければ、大阪の自民党勢力は立ち直れない」と指示を受けたと明かし、結束を呼び掛けた。
だが、同党内では官邸サイドが維新側に配慮するとの疑念は消えていない。党幹部は菅、松井両氏の接触について「良くない。府連がよく思うはずがない」と不快感を表明。「(党内が)疑心暗鬼になるのが怖い。本当に陳情だけなのか」(大阪選出議員)と、動揺が広がることへの懸念が出ている。
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自民党が海外の学者に歴史修正本をバラマキ大顰蹙! 豪の大学教授は「日本の立場にダメージ」と警告、資金源に疑惑も ( No.341 ) |
- 日時: 2015/10/30 05:44
- 名前: コリュウ ID:Y3gAdSaA
自民党が海外の学者に歴史修正本をバラマキ大顰蹙! 豪の大学教授は「日本の立場にダメージ」と警告、資金源に疑惑も(引用)
南京大虐殺や従軍慰安婦の問題を「存在自体否定しよう」とし、さらにはユネスコへの拠出金停止をちらつかせ恫喝するなど、歴史修正主義的主張を全面展開している安倍政権。国際社会からは大ひんしゅくを買っている恥ずかしい状況だが、国内メディアは政府・与党に丸ノリして、ユネスコと中国批判を展開している。
戦前もまさにこうやって国際社会から孤立していったんだろうな、と暗澹とした気分になるが、そんななか、またひとつ、安倍自民党が世界中に赤っ恥を発信していることが明らかになった。最近、国内外の学者、知識人、ジャーナリストらに対し、自民党議員が“歴史修正本”を送りつけているというのだ。
アメリカ在住の文化人類学者である山口智美・モンタナ州立大学准教授が、ウェブメディア「シノドス」で、自身のケースについて詳述している。それによれば、10月1日、モンタナ州立大学のもとに突然、封筒が届いたという。送付元は自民党の猪口邦子参議院議員で、山口氏と個人的な面識はない。また気付としてフジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナルの住所が記載されていた。
中には2冊の書籍が入っていた。ひとつは『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(呉善花)の英訳版で、版元は宗教法人「ワールドメイト」の深見東州氏が経営するたちばな出版。もうひとつは、本サイトでも先日触れた『歴史戦 朝日新聞が世界に巻いた「慰安婦」の嘘を討つ』の英日対訳ダイジェスト版で、版元も著者も産経新聞だ。
両者に共通するのは、総じて韓国を徹底的に攻撃し、従軍慰安婦問題の捏造を主張するといった内容。特に『歴史戦』は、河野談話と国連のクマラスワミ報告書について、〈この二つほど慰安婦問題を必要以上に問題化し、日本を貶める状況を作り出すことに使われた存在はない〉と強調する。また他にネット記事のコピー3点が封入されていたというが、同じく韓国に批判的なものだった。
同封された猪口議員の署名がある手紙には、英文でこう書かれていた。
「東アジアにおいて、20世紀のこの地域の歴史は、現在、国内的な政治的野心に基づいて動く人たちがいるために、間違って歪曲されています。より悪いことに、この歪曲された歴史はアメリカの幾つかの地域にも伝えられています」(「シノドス」より、山口智美氏による和訳)
ようは、韓国や中国が歴史を「歪曲」しており、それを正すために、同封した書籍や記事を読んでほしい、ということらしいのだが、山口氏は〈ソースもほとんどないこれらの本は、明らかに研究者が資料として使える種類のものではない。資料になるとすれば、「日本の歴史修正本」のサンプルとしての使い方しかないだろう〉と断じている。
つまるところ、今回の事案は、一般的な学者・研究者から見れば噴飯モノの“トンデモ歴史修正本”が自民党議員から送られてきた、というわけなのである。ところが、こうした猪口議員からの贈り物は、山口氏だけでなく、他の学者や、駐日外国人特派員の元にも届いているという。
〈私が確認した限りにおいて、さらに同封された手紙の内容からも、在米の日本研究の学者、および米国を含む海外に英語で日本のニュースを発信するジャーナリストらがターゲットだったのではないかと思われる。〉 〈日本の右派の個人や団体から英文書籍が北米の日本研究の研究者らに送付されてくるのは、今までもあったことだ。しかしながら、国会議員、および政権与党である自民党がこれだけ大量の研究者に送付してきたのは、今回のケースが初めてだと思われる。〉(山口氏/「シノドス」より)
たしかに、学者や有識者が、版元や著者から献本されること自体は珍しいことではないが、しかし、これが国会議員の行動であると話は違う。
しかも、献本は猪口議員の個人的な行為ではなく、自民党が党として戦略的に行っているのだ。
これに関して、TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』が、10月22日の放送で猪口氏に直撃。荻上チキ氏によるインタビューに対し、猪口氏は封筒送付の事実を認め、書籍の内容についても目を通していると語った。
その弁をまとめると、アメリカで活動している影響力・発信力のある有識者やメディア関係者の“少なくとも100人以上”に対し、「自民党の議員として」また「献本というかたちで資料として」送ったという。「自民党の部会などでの決定を通したものではない」が、一方で、党内では「常時意見交換」しており「自民党の議員の連携のなかで」「対外戦略発信」として行動した、という言い分だ。
さらに、書籍はどのように入手したものなのか、郵送料等は猪口氏の私費なのか自民党の公費なのか、という疑問について、猪口氏は「寄付されたもの」だとしたが、版元からか個人からかについては「明らかにする必要はない」と説明責任を放棄。同様に、郵送等にかかる金額についても、「明らかにするべきじゃないと思いますね。ええ、えへへ」と笑いながらごまかし、最後まで説明しなかった。
その受け答えからして、今回の事案は、与党・自民党による“歴史修正プロパガンダ”の「対外戦略」のひとつであることは間違いないだろう。資金源についても、猪口氏の言うように、寄付だとしたら、100人に送ったとしても書籍だけで30万円以上相当の金額にあたり、寄付者の氏名などを政治資金収支報告書に記載する義務がある。それを「明らかにする必要はない」などとごまかしているのを見ると、やはり自民党の金で行なっている可能性は高いのではないか。
いずれにせよ、この戦略は海外からも明らかに“恥知らずの安倍政権”として映ったようだ。
事実、今回の件について、オーストラリア国立大学教授のテッサ・モーリス=スズキ氏は、「Historical revisionism undermines Abe’s apology」(直訳:歴史修正主義は安倍の謝罪を傷つける)と題し、前述の2冊『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』『歴史戦』の内容も含め、こう論評している。
〈もしも、この2冊の本をバラまいているのが狂信的な右翼団体であれば、さほど当惑しないだろう。ところが、この2冊を送りつけているのは、政権与党の自民党をリードする政治家らであって、その中には党の国際情報検討委員会のキーメンバーもいるのだ〉 〈河野談話を弾劾し、日本の植民地主義の記録を上塗りする歴史修正主義は、安倍談話における「痛切な反省」や「過去をこの胸に刻み続けます」という表現と一致しない〉 〈この2冊の本に表れている過激論者の意見が、ほとんどの普通の日本の人々に共有されていると示す証拠はない。自民党のメンバーらによる行動は、日本の市民団体が何十年にも及び、過去の暴力の傷を癒そうとしてきた努力を害している。こうした日本の戦争の歴史における事実として不正確な記述は、ただ国際社会での日本の立場にダメージを与えるだけだろう〉(注:原文は英文)
そう警告したうえで、モーリス=スズキ教授は、自民党の「対外戦略」を、「tragic and destructive ‘history wars’」(悲劇的かつ破壊的な“歴史戦”)と表現して論評を結んでいる。
ようするに、安倍政権がやっていることはグロテスクな歴史修正そのものであること、そして、政府・自民党のファナティックな行動が、日本の人々の総意でないとしても、国際社会からの日本全体の評価の失墜を招いていることを、冷静な視座から告げているのだ。
はたして、保守論壇やネット右翼が騒ぎ立てている「反日」や「売国」はどちらだろうか。やはり、これ以上日本が国際的に孤立しないためには、この悲劇的かつ破壊的な“売国宰相”をひきずり下ろすしかない。
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