特区指定で血税96億円を手に入れた安倍の親友「加計学園」総帥が「首相の後ろ盾があるから大丈夫」と発言!? ( No.2357 ) |
- 日時: 2017/04/13 12:29
- 名前: コルル ID:2OjdgQuE
特区指定で血税96億円を手に入れた安倍の親友「加計学園」総帥が「首相の後ろ盾があるから大丈夫」と発言!?(引用)
森友問題では安倍昭恵夫人の関与が明白になりながら、責任を秘書官に押し付けるかたちで収束をはかろうと躍起の安倍首相と官邸。だが、森友問題にとどまらず、安倍首相にとって最大のアキレス腱は「加計学園」問題だろう。
すでに何度も報じているように、加計学園は安倍首相がいまも年に数回はゴルフや食事を共にし、「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人だが、安倍首相の働きかけで巨額の血税が流れ込んだ疑惑が浮上しているのだ。
もともと加計学園をめぐっては、同法人が運営する岡山理科大が愛媛県今治市で獣医学部新設を申請するも、文部科学省が獣医学部の新設を求めておらず、過去15回も国に撥ねつけられてきた。ところが、安倍首相が総理に返り咲いた後はトントン拍子で話が進み、2015年12月に今治市を国家戦略特区に定めて規制緩和。52年間にわたって認められてこなかった獣医学部の新設が決まったのだ。くわえて、同大学には約37億円の価格がついている市有地が無償譲渡され、愛媛県と今治市によって最大96億円が助成されるというのである。
さらに、3月13日発売の「週刊現代」(講談社)は、加計氏の姉である加計美也子氏が理事長を務める加計学園グループの学校法人順正学園をめぐって、同法人が運営する吉備国際大学の南あわじ志知キャンパス開設に対しても、建物と合わせて評価額約30億円もの土地と最大13億3300万円の補助金が出ていると報じた。
つまり、今治市の岡山理科大と合わせれば、176億円もの血税が加計学園グループに流れているというのだ。
だが、こうした露骨なまでの“お友だち”の優遇を安倍首相は全面否定。3月13日に衆院予算委員会で社民党・福島瑞穂議員に加計学園疑惑の追及を受けると、「特定の人物を出して、何か政治的な力を加えたかのごとく質問して、あなた責任とれるんですか!」と激昂し、声を荒げた。
立場が危うくなるとムキになってキレるのはこの総理の得意芸ではあるが、安倍首相が加計氏の名前を出されてこれほどまでに怒り狂ったのは、無論、この問題が“掘られては困る”案件であることの証左だ。
それは2014年3月13日のこと。この日、加計氏は、岡山理科大の獣医学部新設に否定的見解を示してきた日本獣医師会を訪れ、同会の蔵内勇夫会長と、元農林水産副大臣である元衆議院議員・北村直人顧問と対面したという。
前述したように、獣医学部の新設は国が認めておらず、何度も申請が撥ねつけられていたが、その背景には、日本獣医師会の強い反対があった。しかし、第二次安倍政権の発足後、潮目が変わり、2013年6月に安倍首相は国家戦略特区の創設を閣議決定。加計学園も特区指定と規制緩和に向けて働きかけを強めていく。
そういう流れのなかで、加計氏の日本獣医師会訪問が実現したのだが、対面した蔵内氏と北村氏は「あなたは安倍さんから『獣医師会に行け』と指示されてやって来たんでしょ。ときの最高権力者がバックについている、すごいよね」と、加計氏に皮肉を言ったのだという。
だが、この会談の模様をレポートする森氏は、こんな“情報”を明かすのだ。
〈実はこのとき「首相が後ろ盾になっているので獣医学部新設は大丈夫だ」と加計が胸を叩いたという話がある。実際、その議事録が存在するという説もある〉
「首相が後ろ盾になっているから大丈夫」──もし、ほんとうに加計氏がこう発言していたとしたら、やはり岡山理科大の獣医学部新設は安倍首相が「腹心の友」のために規制緩和をして認可のお膳立てをしたということになるだろう。そして、その議事録が存在するならば、安倍首相が“お友だちに便宜を図った”という証拠になる。
森氏の取材に、北村氏は含みのある言葉を口にしている。
「議事録があったら、安倍政権がふっとんじゃうよ。だから私は『ない』と答えるしかない。相手は自民党の党友でもある安倍さんですからね。私は旧田中派の議員でしたから、口利きだって駄目だとは言いません。『安倍さんでしょ? あなたがたの後ろにいるのは』と尋ねたとき、加計さんはなんとなく頷いたかな」
実際、安倍首相はこの後、加計学園の獣医学部新設のために露骨と言ってもいいくらいの動きをしている。2015年12月には、今治市を全国10番目の国家戦略特区にすると決め、16年11月には獣医学部の新設に向けた制度見直しを表明。そして、以前から獣医師学部新設の規制緩和を訴え、安倍首相が「教育再生実行会議」の有識者メンバーに抜擢したこともある前愛媛県知事・加戸守行氏を国家戦略特区会議の今治市分科会委員に任命しているのだ。まさに「後ろ盾」という表現がぴったりの利益誘導としか言いようがない。
さらに、森氏のレポートは、安倍首相側近閣僚(当時)の関与についても指摘している。
〈当日の午後、加計たちはその足で文科大臣(当時)の下村博文のもとを訪ねている。元来、文科省には、医師、歯科医師、獣医師、船舶職員の四職種について新たな学部の新設や増設を認めないという告示が存在してきたが、やがてその告示が見直された〉
下村元文科相といえば安倍首相の“お友だち閣僚の筆頭”と呼ばれていたほどだが、夫人である今日子氏は加計グループである「英数学館小学校」(広島県福山市)の説明会パンフレットに安倍昭恵夫人とともに挨拶文を寄せていたことがすでに判明している。また、同レポートでも、安倍首相夫妻の訪米には加計氏と今日子夫人が同行していたことを伝えている。
安倍首相本人だけではなく、安倍首相の人脈である下村夫妻の関与も疑われる、この加計学園問題。いや、加計学園疑惑を追うと、安倍首相の人脈が多々浮かび上がってくる。現に、加計学園の理事と同学園の運営する千葉科学大学学長に就いている木曽功氏は、一時、第二次安倍内閣の内閣官房参与を務めていた元文部科学官僚。安倍首相がゴリ押しした「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ世界遺産登録にも携わった人物だ。また、安倍首相は昨年、加計学園の監事だった木澤克之氏を最高裁判事に任命するなど異例の人事まで行っているのだ。
さらに、加計学園は2004年に前出の千葉科学大学を千葉県銚子市に開校したが、同大設置の際には、安倍首相が実際に加計氏のために動いていたという情報もある。森氏のレポートでは、安倍・加計氏と旧知の大学関係者がこう証言している。
「大学は都心から電車で二時間くらいかかるし、教員のなり手がない。それで安倍さんがいろんな人に声をかけていました。安倍さんの口利きで一年間だけ教授になってもらった人もいるほどです」 「なにより、キャンパスの用地取得を巡って、地元と揉めたんです。それで、安倍さんは『俺があいだに入ってあげて何とかなったんだよ』と自慢していたことがありました」
この証言は安倍首相がいかに加計氏のビジネスをアシストしてきたかを物語っているが、同大の元教授も、開校時の宣伝文句についてこんな話をしている。
「学園側の常套句が、『将来の総理がバックアップする学校です、就職率も一〇〇パーセント』。そうして大学をPRしていました。これだけ安倍さんと関係が深いんだと」
じつはもうひとつ、安倍首相と加計氏の深い関係を示唆する証言がある。それは昭恵夫人の2015年12月24日のFacebookへの投稿だ。この日、安倍首相は昭恵夫人を伴って、当の加計氏や三井住友銀行副頭取(当時)の高橋精一郎氏、鉄鋼ビルディング専務の増岡一郎氏らと会食しているが、昭恵夫人は安倍首相と加計氏らがシェリーグラスを片手に肩を並べる写真を、こんな一文とともに投稿している。
〈クリスマスイブ。男たちの悪巧み…(?)〉
一体、「悪巧み」とは何のことなのか。ちなみに安倍首相は、この会食の9日前である2015年12月15日に、国家戦略特区諮問会議において今治市を全国10番目の特区にすることを決定。加計氏にとって特区の決定は獣医学部新設を約束されたも同然で、昭恵夫人のいう〈悪巧み〉とは、もしや安倍首相と加計氏が今後の計略をめぐらせていたのでは……と想像を喚起させるものだ。
安倍首相は「森友問題よりも加計問題の追及を恐れている」とも報じられているが、官邸は森友問題を収束させることで加計問題も追及を封じ込める算段であることは明白だ。しかし、政治の私物化という意味では森友も加計も本質は同じ。追及の手を緩めることはあってはならないだろう。
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暴挙! 自民党が「森友問題の追及するな!」と逆ギレし強行採決! 安倍首相は支持率53%あるから説明不要と開き直り ( No.2358 ) |
- 日時: 2017/04/13 12:37
- 名前: コルル ID:2OjdgQuE
暴挙! 自民党が「森友問題の追及するな!」と逆ギレし強行採決! 安倍首相は支持率53%あるから説明不要と開き直り(引用)
まさに安倍政権による暴政の極みだ。本日開かれた衆院厚生労働委員会において、野党から森友学園の質問があがったことに自民党が逆ギレ。きょうは介護保険関連法改正案の質疑だけが行われる予定だったにもかかわらず、なんと強行採決してしまったのだ。
経緯を振り返ろう。事件の発端となったのは、民進党の柚木道義議員による質問だった。柚木議員は、これまで厚労委でも森友学園の保育園補助金不正受給問題や園児への虐待問題が議題になってきたこと、また、直近のNHK世論調査でも国有地売却の政府の説明に約8割が『納得できない』としたことを踏まえ、「総理がちゃんと答えれば、国民からもちゃんと理解を得られる。安倍総理から、昭恵夫人や迫田英典元理財局長に説明してもらえるようご指示いただけないか」と質問をした。
すると、答弁に立った安倍首相は、同じ世論調査の結果を引き合いに出し、「内閣支持率は53%で、自民党の支持率、民進党の支持率はご承知の通り」などと言い出し、「この件については委員会で何回もご説明してきた通り」として昭恵夫人と迫田元理財局長への証人喚問を拒否したのだ。
つまり、安倍首相は、約8割もの人々が森友問題の説明に納得していない事実を無視し、「国民の半分は内閣を支持している」のなら昭恵夫人や迫田理財局長への証人喚問は必要ない、としたのだ。
ご存じの通り、疑惑の中心人物は安倍首相の妻・昭恵氏と迫田元理財局長だ。とくに、昭恵夫人がここまで傍若無人に政治を私物化してこられたのは、夫である安倍首相の“絶対的権力”を笠に着ていたからだ。しかし、安倍首相はそうした根本的な問題さえ内閣支持率を理由に“国民から許されている”というのである。
一体、お前は何様だ、と言いたくなる厚顔ぶりだが、柚木議員はその後も昭恵夫人の問題に言及。すると、安倍首相は「重要法案質疑だから出席している。貴重な時間だ。この問題は再三再四にわたって答えている。それで理解いただけていないのは残念」などと、またもシラを切った。
だが、問題はこのあとだ。自民党の丹羽英樹委員長は柚木議員に「質疑は議題の範囲内でお願いします」と、森友学園関連の質問を制止。だが、柚木議員が「一言だけでいい」とし、「財務省のデータが6月に入れ替わる予定。このままでは証拠隠滅、消失の可能性がある。一言で結構だから総理から森友学園と財務省の交渉記録データ復元を指示してほしい」と問いかけた。
当然の質問だ。何より、安倍首相にはきっちり対応する責任がある。しかし、丹羽委員長はまたも「質疑は議題の範囲内でお願いします」と言い、ついには答弁そのものを拒否。柚木議員はその後も食い下がったが、結局、安倍首相は森友関連の質問に答弁することはなかった。
ようするに、自民党は委員長職権を濫用して森友問題への追及を完全にシャットアウトしてしまったのだ。
ここまでの流れだけでも、都合の悪い質問は受け付けないという議会政治を破壊する圧政をまざまざと見せつけた安倍政権だが、その後、さらに酷い対応に踏み切る。ほんの少し森友問題に言及しただけにすぎない柚木議員の質問に、衆院厚労委の田村憲久筆頭理事が激怒し、委員会自体をストップ。緊急理事会を開き、介護保険関連法改正案を強行採決することにしたというのだ。
実際、再開した厚労委では、自民党の三ツ林裕巳議員による「ただちに採決すべき」という動議に対し、丹羽委員長は「賛成の諸君の起立を求めます」と声を上げ、そのまま介護保険関連法改正案を強行採決してしまったのだ。
前述したように、本来ならきょうの厚労委は介護保険関連法改正案の質疑だけを行う予定で、さらに審議されるはずだった。しかも、同改正案は、一定以上の所得がある高齢者の介護サービス利用時の自己負担割合が2割から3割に引き上げるという、安倍政権お得意の高齢者の負担をさらに増やす問題法案なのだ。
それを森友問題の追及に逆ギレし、まったく関係のない法案を数の論理で強行採決してしまう──。これを暴挙と呼ばずして何と言おう。何度も言ってきたことだが、この国の政治は、もはや“安倍首相のために”でしか動いていないのだ。
だが、この露骨なまでの独裁を見ればわかるように、安倍首相はこうしたやり方で森友問題を潰す腹づもりなのだ。実際、官邸はメディアに“森友報道の報復”をちらつかせていると言われ、一気に疑惑に蓋をする方針だという。
森友問題の政府説明に約8割の国民が納得していないのに、世論無視、議会無視、そしてメディア圧力によってすべてを握り潰そうとする安倍政権。しかし、この態度こそが森友問題を生んだのだ。きょう、安倍政権が見せつけた暴政を、絶対に許してはいけない。
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なぜ、森友疑惑の報道が減ったのか? ( No.2359 ) |
- 日時: 2017/04/14 08:45
- 名前: コルル ID:kxvMKQi.
なぜ、森友疑惑の報道が減ったのか?(引用)
▼なぜ、森友疑惑の報道が減ったのか? 澤田愛子‏さんが、「メディアへ。森友事件の報道がない」と心配。このまま幕引きさせたら官邸や官僚にウソの答弁をさせ、資料を廃棄した、と連発すれば、どんな不正もパスできると思わせて、日本の民主主義は終る」と警告した。
森友疑惑についてメディアの「報道がない」というのは、国民が妙に納得したかに見えるからだ。悪いのは森友学園の「籠池泰典だ」と安倍政府や大阪の松井はしきりに画策。これで籠池が逮捕されたら、一件落着となる公算が大きい。
メディアの「報道」は国民の注目次第だ。関心度が高ければ、マスコミは盛んに取り上げる。っテレビは視聴率が高いとみたら最優先して取り上げる。
もうお分かりか。大事なのは私たちなのだ。私たちがネットで騒げば、メディアは再び取り上げよう。じっと黙って傍観していたら、「もう、終わった」とみるのは当然ではないか。
私がこうして飽きもせず書き続けているのは終わりにしたくないためだ。超国家主義教育を礼賛する現職首相とその妻。その学園が時価10億円を超える国有地をタダタまき上げた。いや、いただいた。
その土地に新設の小学校をつくる。教育勅語を読み聞かせ、生徒が軍歌を高らかに歌う。世界が仰天した21世紀のニッポン。これを見過ごしていいのか?
この問題は森友学園単独の事柄ではない。背景に安倍政権が習う教育改革。すなわち戦後回帰の教育が寝そべっている。そばで極右の日本会議が座っている。
特定秘密保護から集団自衛権の行使、武器輸出禁止の三原則の撤廃、戦争法の制定、そして「共謀罪」、改憲へと繋がる。
背景に安倍晋三が最初に掲げた「戦後レジームの総決算」が大きくのしかかる。森友疑惑はその一環に過ぎない。
だから私はしつこく問題提起しているのだ。みんなにもっと動いてもらいたい。発信してもらいたい。そうしないと、本当に幕引きされてしまう。
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「安倍政権が吹っ飛ぶ」 加計学園問題で関係者が重大証言 ( No.2360 ) |
- 日時: 2017/04/14 08:50
- 名前: コルル ID:kxvMKQi.
「安倍政権が吹っ飛ぶ」 加計学園問題で関係者が重大証言(引用)
「第2の森友」といわれる加計学園問題。安倍首相の“腹心の友”が理事長を務める学園が、愛媛・今治市に新設する岡山理科大の獣医学部を巡る疑惑だ。
11日に今治市で住民向けの「獣医学部の開学に向けた説明会」が開かれたが、なぜ市が36億円の土地を無償で差し出すのか、96億円の建設費も援助する必要があるのかといった疑問に対し、納得のいく説明はなかった。
そんな中、発売中の「文芸春秋」5月号でノンフィクション作家の森功氏が加計学園問題をリポートし、注目を集めている。理事長の加計孝太郎氏が獣医学部の新設を申請するにあたり、“首相の後ろ盾”をほのめかしたというのだ。
14年3月13日、加計氏は獣医学部の新設に反対していた日本獣医師会を訪れた。蔵内勇夫会長とともに加計氏と対面した元衆院議員の北村直人顧問から、森氏は重大な証言を得た。リポートで次のように書いている。
■「ないと答えるしかない」の意味深
〈実はこのとき「首相が後ろ盾になっているので獣医学部新設は大丈夫だ」と加計氏が胸を叩いたという話がある。実際、その議事録が存在するという説もある。北村は次のような意味深長な話をした。「議事録があったら、安倍政権がふっとんじゃうよ。だから私は『ない』と答えるしかない。相手は自民党の党友でもある安倍さんですからね。私は旧田中派の議員でしたから、口利きだって駄目だとは言いません。『安倍さんでしょ? あなたがたの後ろにいるのは』と尋ねたとき、加計さんはなんとなく頷いたかな」〉
加計氏が本当に「首相が後ろ盾になっているから大丈夫」と発言していたとすれば、安倍首相本人が便宜を図った疑いが強まる。議事録は残っているのか。あらためて森氏に聞いてみた。
「取材で議事録は存在するのだろうという感触は得ました。ただ、今のところ公表するつもりはないでしょう。『ないと答えるしかない』という言い回しが、すべてを物語っています。この問題を調べれば調べるほど、獣医学部の新設を熱望する首相の友人のために規制緩和のレールが敷かれたように見える。その過程に法律違反はないとしても、限りなくグレーな話が出てくる可能性はあります」
安倍首相による国家の私物化は目に余るものがある。このまま学園問題を幕引きにさせてはいけない。
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森友疑惑 元を質せば昭恵にたどり着く ( No.2361 ) |
- 日時: 2017/04/14 08:58
- 名前: コルル ID:kxvMKQi.
森友疑惑 元を質せば昭恵にたどり着く(引用)
▼森友疑惑 元を質せば昭恵にたどり着く 国家公務員を、わが使用人のようにハワイ旅行や自民党の選挙応援に連れ回し。“口利き”すれば、すべてが実現する。
「首相夫人」の肩書に吸い寄せられてくる者は皆、自身をチヤホヤしてくれるうえ、「公人」としての責任は一切問われない―。こんな人間は世界中、捜してもこの人しかいない。安倍晋三の妻・昭恵、その人だ。
10日の衆院決算行政監視委。民進党の宮崎岳志が、森友学園の小学校設置認可をめぐって重要時期だった15年9〜11月の3カ月間、昭恵付きの国家公務員の2人がどこで、何をしていたのかという公務状況を質問した。
すると、昭恵の公務は外交関係8件、総理同行が2件あったものの、内閣官房の土生は「外交以外で、確認した限りはない」と答弁した。
昭恵付きの2人の公務員の公務もほとんどなかった、ということを正式に認めたわけなのだが、この間、公務員は幼稚園で行われた昭恵の講演会に同行したり、籠池泰典にファクスを送付。つまり、昭恵の私的活動の小間使いをさせられていたのである。
「私に同行しているから、こき使っていいんだ」
昭恵がこう考えていたのかどうかは不明だが、少なくともファーストレディーとしての自覚はもちろん、一般的な常識も持ち合わせていないようだ。
ただ、世界には同じような輩がいる。フィリピンのマルコス元大統領夫人として20年もの間、贅の限りをつくしたイメルダと、ルーマニアのエレナ・チャウシェスク大統領の妻だ。
「そろって独裁者の妻で、浪費家という点が共通。革命後、逃げ出した宮殿内で3000足の靴と6000着のドレスが見つかったイメルダは常々、『貧しい者のための希望の星であることが私の義務』と言った。
毛沢東夫人の江青から『指導者の妻はもっと政治に関わるべきだ』とのアドバイスを受けたエレナは政治に口出しし、国民は悪政に苦しめられた。
昭恵も雑誌のインタビューで弱者に寄り添うような姿勢を見せたり、政治に口出ししたりと、2人の夫人にそっくり」(政治評論家の山口朝雄)
森友問題だって、元を質(ただ)せば、昭恵にたどり着く。やはり、何が何でも国会に呼ぶべきだ。
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安倍晋三 もう一つの“大罪”! ( No.2362 ) |
- 日時: 2017/04/14 09:05
- 名前: コルル ID:kxvMKQi.
安倍晋三 もう一つの“大罪”!(引用)
▼安倍晋三 もう一つの“大罪”! 第一次安倍政権当時の2006年、安倍は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否した。
リテラが次のように指摘した。
****************
原発事故のはるか前に、国会質問でその危険性が指摘されていた。質問をしたのは共産党の吉井英勝。
京都大学工学部原子核工学科出身の吉井は以前から原発問題に取り組んでいた。このため、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及。
津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。実際に福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えた。
そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失などの質問主意書」を提出。
「巨大な地震による電源喪失で原子炉が冷却できなくなる危険性を指摘。これに対し安倍は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴した。
福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、あの時に安倍がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列に増やす対策を講じていたら、大惨事は起きなかったかもしれない。 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。
ところが、安倍首相は謝罪する様子もない。それどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげ、菅直人首相を攻撃。その罪を民主党に擦り付けてきた。
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安倍晋三の「腹心の友」に疑惑続々! ( No.2363 ) |
- 日時: 2017/04/14 09:10
- 名前: コルル ID:kxvMKQi.
安倍晋三の「腹心の友」に疑惑続々!(引用)
▼安倍晋三の「腹心の友」に疑惑続々! 晋三の行く先々に黒い霧が立ち込める。これほどスキャンダルまみれの総理大臣は、珍しい。しかも夫婦そろって疑惑のそばに寄り添っている。薄気味が悪い2人である。(敬称略)
*****************
「第2の森友」といわれる加計学園問題。安倍の“腹心の友”が理事長を務める学園が、愛媛・今治市に新設する岡山理科大の獣医学部を巡る疑惑だ。
11日に今治市で住民向けの「獣医学部の開学に向けた説明会」が開かれたが、なぜ市が36億円の土地を無償で差し出すのか、96億円の建設費も援助する必要があるのかといった疑問に対し、納得のいく説明はなかった。
そんな中、発売中の「文芸春秋」5月号でノンフィクション作家の森功が加計学園問題をリポートし、注目を集めている。理事長の加計孝太郎が獣医学部の新設を申請するにあたり、“首相の後ろ盾”をほのめかしたというのだ。
14年3月13日、加計は獣医学部の新設に反対していた日本獣医師会を訪れた。蔵内勇夫会長とともに加計と対面した元衆院議員の北村直人顧問から、森は重大な証言を得た。リポートで次のように書いている。
■「ないと答えるしかない」の意味深
〈実はこのとき「首相が後ろ盾になっているので獣医学部新設は大丈夫だ」と加計が胸を叩いたという話がある。実際、その議事録が存在するという説もある。
北村は次のような意味深長な話をした。
「議事録があったら、安倍政権がふっとんじゃうよ。だから私は『ない』と答えるしかない。相手は自民党の党友でもある安倍さんですからね。
私は旧田中派の議員でしたから、口利きだって駄目だとは言いません。『安倍さんでしょ? あなたがたの後ろにいるのは』と尋ねたとき、加計さんはなんとなく頷いたかな」〉
加計が本当に「首相が後ろ盾になっているから大丈夫」と発言していたとすれば、安倍本人が便宜を図った疑いが強まる。議事録は残っているのか。あらためて森に聞いてみた。
「取材で議事録は存在するのだろうという感触は得ました。ただ、今のところ公表するつもりはないでしょう。
『ないと答えるしかない』という言い回しが、すべてを物語っています。
この問題を調べれば調べるほど、獣医学部の新設を熱望する首相の友人のために規制緩和のレールが敷かれたように見える。
その過程に法律違反はないとしても、限りなくグレーな話が出てくる可能性はあります」
安倍による国家の私物化は目に余るものがある。このまま学園問題を幕引きにさせてはいけない。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.2364 ) |
- 日時: 2017/04/14 10:38
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:Q82LuVJo
- 安倍内閣の支持率がいまだに50%を超えている。
その摩訶不思議さ! でもね、歴代内閣を見てみると、そんなことはどうでも良い。 さて、歴代内閣の勤務評定。
>一番多いのが、何をやってくれたか定かでない、評価の意味もない、支持の根拠もない内閣。
鈴木 宇野 小渕 羽田 細川 菅 野田 宮沢 海部 福田 麻生 森 村山 海部
>自爆型内閣
細川 三木
>勝負師内閣
岸 竹下 小泉
>惜しまれる内閣
池田 大平
>長期政権(長いだけが取り柄)
佐藤 中曽根
如何でしょうか、池田、大平内閣以外に、評価をして続けてほしい内閣がありましたか。
あっ! 田中角栄を忘れていました。
この田中角栄に対する評価は、まちまちで、 一方で田中の行動力を惜しむもの 一方で、金権政治を嫌うもの ともかく、目が離せない人物であったことは確かです。
最後に安倍内閣! こいつは、何もしなかった、存在感のなかった内閣にも入れることができない、我が国憲政史上で最も愚かな内閣。 何もしないどころか、国家、国民を私物化している始末。 明治以来の役代総理で、我が身の利得に走っても、王朝の主の様な気持ちで国の制度を私物化した奴はいない。
在任中に存在感を示した、岸、竹下、田中でも最後は10%内外の支持率で追い出されている。
その安倍内閣の支持率を支えているのは、我が国国民の自虐意識が強いため。
自分たちがいじめられると恍惚感に浸っているのであろう。
信じられない! 政治への評価の姿勢ではない!
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.2365 ) |
- 日時: 2017/04/17 08:40
- 名前: 贅六@関西弁 ID:qGHjCRFg
- 今に限らず昔から政治屋共は、私利私欲と議員身分継続の為、を全ての行動の規範にしてまんねん。
其処には天下国家の100年の計を慮る事なんか爪の垢ほどもおまへん。其れは中央から地方の津々浦々に至るまで共通してます。
『議員ほど 世にも目出度き仕事なし 歳費二重で 賄賂ザクザク』てなもんでおますなぁ。
そやから、ドイツもコイツも例外なく息子や娘に跡継ぎをさせまんねん。跡継ぎに成った息子や娘は何の識見や信条及び政治手腕なんかおまへん。有るのは只「親の七光り」だけでおます。
其れを支えるのは、今度の「森友学園問題」でも歴然と判った様に、「籠池」みたいな“おこぼれ頂戴族”の「似非保守」の人間で、政治家は自分の懐からや無ォて、国の金庫から“おこぼれ族”に金をばら撒き、その代わり選挙で票集めの仕事をさす、ちゅう訳でおます。
今ワテらを、大いなる絶望感に陥れてるのは、政治の間違いを糺すべき、司法も、ジャーナリズムも、その使命をすべて放棄してしもた! ちゅう事で、日本は「三権」すべてを一党に握られてしもたんだす。悪いのは其処に「ジャーナリズム」が加担しる事で事態は最悪でおますねん。安倍は間違いなく日本を滅ぼします。
その内日本は中国の「東海倭族自治区」か米国の「Fareast JPIslands Territories」に成りまっせ!
その時日本人は、臍を噛んでも、後の祭りでおます。
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佐川クン、最早これまですよ! ( No.2366 ) |
- 日時: 2017/04/16 18:15
- 名前: コルル ID:A4GQrSDY
佐川クン、最早これまですよ!(引用)
▼佐川クン、最早これまですよ! 久々に立川談四楼のツイッターを除いた。著書も多数で、噺家の中ではピカ一の書き手だ。数行の中に感性が光る。
その1 ▼佐川理財局長の答弁は深い。「紙と同様、パソコン上のデータも短期間で自動的に消去され、復元できないようなシステムになってございますので、そういう意味では残ってないということです」ね、まるで禅問答のようでしょ。そして次に、そんなバカなことがあってたまるかと怒りが込み上げてくるのです。
その2 ▼佐川理財局長、無いと言い張ってたデータの復元の可能性を、貴方の所属する財務省が言い出しました。最早これまでです。安倍夫妻への忠義はもう充分です。貴方にも家族や親類縁者がいるはずです。その人たちのためにもブチまけましょう。籠池さんがどうなったか目の当たりにしているではありませんか。
▼右方面からパヨクという尊称を頂戴した。左翼の最上級であるそうな。かつて私は清濁併せ呑む分厚い自民党のファンだった。安倍さんの二度目の登板以来、危ないと深いところが反応し、反安倍に転じた。取り戻せ日本がまさか戦前のそれだったとは。昭恵夫人が証人喚問に応じたら考え直してもいいのだが。
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