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[1800] 年金の話し
日時: 2013/08/07 09:01:28
名前: 天橋立愚痴人間 ID:1375833688

2009年投稿の「私の主張欄」から転載。

社会保険庁の腐敗ぶりが明らかになり年金問題が注目されて久しくなります。 少子化の影響が引き金となった年金加入者の減少による年金資金の破綻の問題に始まりました。
一方でグリンピア問題など年金資金の出鱈目な運用が浮き彫りになり憤りを感じたことなどは序の口でした。 やがて社会保険庁自身の職務怠慢により記載漏れによる無くなった年金資金の問題へ発展しようやく国民も大騒ぎすることになりました。

 しかしながら今までのことは殆ど発表された事実に対する悲憤慷慨に終始しているだけのことです。 年金支給の年齢が引き上げられたことにも、支給金額が引き下げられたことにも、支給されるべき年金が社会保険庁の怠慢によりカットされたことに怒りを感じて抗議するも最もな事ではありますが、その前に何故このようになったかについて言及しましたか。 これについてはマスコミも野党の政治家も殆ど触れることはありません。 此処では改めてそれを考察してみましょう。

 ヨーロッパの先進国の一般的な例を挙げます。 各国の基礎年金は7〜10万円/月くらいで、我が国の国民年金とそんなに差はありません。 但し、この部分は全ての人が年金を自動的に支払うことになっていて、貧乏であっても誠実に生活さえしていれば誰もが支給されています。 それは、如何なる収入に対しても、時間給800円のパートの1日分の収入に対しても自動的に徴収されているのです。

これは公務員であろうが大企業の社員であろうが同じです。基礎年金に当たる部分は国民全てにとって条件が平等であり、この分に対する国家の保障は行き届いているのです。 それ以外の分は各自の収入や考え方に合わせて自由に選択できるのです。 ですからこの分野で民間の年金会社が活躍できます。 念のために断りますが、生活に必要な最低賃金とはそれなどを差し引いた金額で考えられています。 また年金と同じように医療保険も如何なる収入に対しても自動的に差し引かれます。 国民が受ける医療サービスも根本的には差別はないのです。

 こう言うことを、我が国のそれと比較して考えれば如何でしょう。 我が国では、年金も医療も複数の制度が併設されていて、公務員や大企業の社員など経済的に余裕のあるものには手厚く、そうでないものには相応のサービスとはじめから決めてかかっています。 年金制度でも医療制度でも100年も前には世界中の国で今のような福祉政策が取れていた国はなかったでしょう。

 戦後60年、東京オリンピックや大阪万博などを経て日本も世界有数の経済大国に列してからでも40年が経ちました。 ヨーロッパ諸国はこの間に国の形を整え現在に至っております。それに引き替え発足時にはさほどの差異もなかったと思われる年金、医療の制度は半世紀前から手付かずで今日の疲弊を招いています。 なぜこのようになったかについて申して見たいと思います。 我が国における年金制度の発足は昭和16年に労働者年金保険法の制定でした。 戦争たけなわの時期に意外と思われるかも知れませんが、一節には戦費調達が急務であり支給時期のことは余り考えられていなかったということです。

そうです、年金制度には大きく分けて賦課(ふか)方式と積立方式があるといいます。 積立方式とは若い現役時代に払い込んだ金を積み立て、老後にそのお金を受け取る仕組みである。賦課方式とは、働く現在現役の人が払い込んだ金を現在の高齢者に支給する仕組みであり、この賦課方式によって「世代間扶養」が実現できるというものです。

 積立方式は次ぎの様なことが言われます。 歴史的に見ても夫婦だけで老後のための蓄積や積立方式だけで成り立った個人や家族は少数であり、いつの時代もこれらは多数派ではなかった(自立できる豊かな人たちが少なかった)。 その欠点を補うためには支給の負担を家族単位から社会単位へと形式を変えて考えようとしたのが賦課方式です。 要するに、働く現在現役の人が払い込んだ金を現在の高齢者に支給する仕組みであり、この賦課方式によって「世代間扶養」が実現できると考えられている。

 賦課方式と言っても少子化の問題などで人口構成がそれに適しない状況となることも考えれば話しは異なってくる。 どちらの方式を採用すべきかは、その国の福祉に対する基本姿勢の問題であり、同時に時代にあった方式を採用すべきことなのです。

 日本の公的年金制度は戦後積立方式でスタートしたが、1970年代には、現役世代が保険料を納めそれが原資となって年金受給世代に給付されるという「世代間扶養」という仕組みの賦課方式を採っている。

 賦課方式の利点の端的な事実として、1961年(昭和36年)拠出制の国民年金が始まった時点では、月額100円の掛け金を25年間納付する(拠出する)と受給額は月額2,000円、40年間納付すれば月額3,500円であった。この月額では現在生活できる額では無いことは明らかである。しかし時代とともに変る貨幣価値(割引現在価値を参照)や物価の変化に応じ、現在はその時点ごとに、十分とは言い切れないとする議論はあるものの、老後の生活を営むに必要とされる月額が給付される。

  これは積立方式では困難なものであり、賦課方式であるから実現可能な給付額となる。 でありますが、積み立て方式であっても利息などによる増加を見越して十分な額を給付しようという試みもあり、例えば、シンガポールでは個人単位で積み立てたものを政府が運用する方法で給付を確保しようとしている。 先にも言いましたようにマクロ経済的に見て積み立てた年金資金の運用益を国家が保障する行為はやる気があれば可能な方法があると考えます。

(戦争直後は、年金受給者が少なく賦課方式でも良かったのであるが積立方式を採用し、戦後のベビーブームもあって将来の人口構成が賦課方式には適さない時代が来る事が予想されたのに、行政は、態々、賦課方式に切り替えた。この時期は丁度田中角栄が日本列島改造論を持って登場した時期に重なります。おそらく戦時中、戦費を調達する為に年金制度を作ったように、公共事業費を調達する目的で賦課方式へ切り替えたと見られる。要するに自民党政権は、おのれ等の政治目的の為に国民生活を犠牲にしてきたのであり、それが今尚、連綿と続いている事になる)



ともあれ、こうして1970年代から始まった賦課方式の実情は下記のようなものでした。

1999年の数字から、

 収入は31.9兆円(保険料20.2兆円、国庫負担3.6兆円、運用収入4.7兆円、国民年金特別会計より受入2.3兆円など)支出は27.9兆円(保険給付費18.7兆円、国民年金特別会計へ繰入8.8兆円など)となっています。収支差が3.9兆円あります。収入の方が10%以上も上回っています。 1999年はまだ収支差が少ない方なのです。10年前の1989年には収入18.0兆円に対して支出は13.4兆円。収支差は4.6兆円で収入の25%にものぼっています。

 実は厚生年金の制度が始まって以来、単年度で年金財政が赤字になったことは1度もありません。それどころか毎年巨額の黒字を出していて、収支差の累積により年度末積立金は1999年度末でなんと134.8兆円(!)にも達しています。この数字は1999年度の支出のほぼ5年分に相当します。公的年金が賦課方式なら、なにもこれだけ巨額の累積黒字を残す必要はありません。

 逆に言えば年金を徴収しすぎていたのです。 さらに言えば積立方式に切り替えていればよかったのです。 団塊の世代と言われる人々が必死で働き納めてきた年金資金を積立方式とするのに何の過不足がある訳ではなかったのです。 であるのに、毎年有り余る資金を手にして奴等の驕慢が始まったのです。

上記の数値自体にも疑問があります。

支出の中には社会保険庁の浪費や保険大学設置、グリンピアなど訳の解らない分が含まれています、国民年金特別会計への繰り入れなども何か解りません。 そう言うものを差し引いて実際はとんでもない放漫経営が続いていたのです。 国民の命の綱を食い散らしてきたのです。 結果の積立金の130兆円などで、社会保険庁の職責を認めることなど出来ません。

 積立方式にしろ賦課方式にしろ、それは国民の為の制度を維持する理論であるのです。 それを官僚自身が栄華を享受するために邪まな心でもって己に都合の良い解釈で現実に対応しなかったせいなのです。 少子化の問題など30年も前から想定してなければなりません。

 それを今になって全てを少子化のせいとする卑劣な言い訳などに聞く耳を持つ必要はないのです。 年金制度について考えなければならないことは、最初にあげた多重年金制度です。 こんなものは全て一元化すべきなのです。 また年金の加入期間が25年未満のものについては支給を停止するなどと言う人非人な制度など、民主国家、福祉国家の姿とは、とても信じられません。

年金も支払えなかった最弱者のなけなしの(彼らにとっては大金)を泥棒して国家は何に使うのであろう。 まして、我々が受け取る年金にそれが混じっているならば、その人に返してやりたい気持ちにもなる。

 このような事態を半世紀の間、知らぬ振りして使命を怠っていた自民党政権の責任は取りようもないほど重大である。 国民を食い物にして、自分達の共済年金の環境の保全にのみ頭を使い続けた悪逆官僚にも償いをさせねばならない。

 1億国民の殆どが犠牲となった年金問題について、たかが記載漏れなどのことで大騒ぎしていてはならない。 もっと巨大な悪逆を認識し責任を追及しなければならない。

 また賦課方式、積立方式の選択の問題もさることながら、最初に紹介したように、ヨーロッパ諸国で施行されている年金・医療制度を、何故我が国でなすことが出来なかったのか。

 年金問題は自民党政治半世紀の最大の欠格である。
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Re: 年金の話し 要するに庶民が舐められてる! ちゅう事ですわ ( No.24 )
日時: 2016/11/30 02:14
名前: 贅六@関西弁 ID:aIbvYADs

年金減らして、税金は増税。 そこへ持って来てこの度は医療費の自己負担も上げる! やと! ?

ホンマに政治屋と官僚、こいつ等ほんまに日本人なんやろか? 人間なんやろか?

韓国の、パククネはんのスキャンダルに対する韓国国民の反応を見てみなはれ! 大統領府の前に26万人やてェ!

ニッポン人は、こんだけ苛められてんのに、何の動きもおまへん。オトナシイもんだすなァ。

オトナシイ、ちゅうより只のアホ!! でんがな。

野党も“同じ穴のムジナ”ですよって、大衆運動の旗振り一つ遣りまへん。 蓮舫のオバはんも口先だけでキーキー言うてるだけ。

国民も、野党も、何にもせん ちゅうて、完全に舐められてまんねん・
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Re: 年金の話し ( No.25 )
日時: 2016/11/30 02:54
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:4FNOH.Cs

>野党も“同じ穴のムジナ”ですよって、大衆運動の旗振り一つ遣りまへん

これが一番腹がたちますね。

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Re: 年金の話し ( No.26 )
日時: 2016/11/30 06:37
名前: コルル ID:qZta4YOA


 確かに言えてます。この国は狂っている。アホのツゥートップがはりきって日本を破壊している。まずは、国会議員の定数削減、そして議員報酬を減らす努力をしなくてはいけないでしょう。だってこんな国にしたんですからね。こんなことなら、安倍に解散総選挙を早期にやってもらわなくては、はよー、内閣不信任案だせ!!
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Re: 年金の話し ( No.27 )
日時: 2016/12/01 09:40
名前: 贅六@関西弁 ID:7oHcnOBo

野党が解散動議を出しても否決されてしまうのは先刻ご承知の通りでおますし、よしんば解散総選挙ちゅう運びに成っても、ニッポンの投票者意識は如何言う訳か「自・公常勝」を生んでしまいます。

とてもの事に政権交代に至る結果は望めまへん。と言う事は現代日本人に「上昇願望」「自己主張」の資質がおまへんのや! 

敗戦直後、皮肉にも勝者アメリカ駐留軍によって持ち込まれた「民主主義思想」と「社会主義的思想」によって、当分の間労働者の権利なんかを激しく求める運動が行われましたが、東西冷戦の厳しさが増して来ると、GHQによって抑制が進められて、何時の間にか革新勢力は徐々に勢いを削がれて行って、今や労働者の奴隷化は完成の域に達してますわ。

その理由の大きな一つは、組合幹部の抱き込みによる運動の弱体化ですわなァ。軒並み御用組合化して、組合は労働者を守るんや無ォて、労働者をなだめる「宣撫工作班」と化したんですな。

それともう一つ、学生が低俗な「サブカルチャー」に犯されて、思想的堕落をしてしもた事もおますなァ。腐敗した政治と社会に鈍感に成り、何の興味も示さん様に成ったんだす。

これぞ反動的自民政治の成功でおます。戦前の封建的日本が敗戦によって一時的にでも変化を見せた様に、現代日本も何か事が起こって国家体制がガチャガチャにならん限り、変化は起きまへんやろねェ。
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Re: 年金の話し ( No.28 )
日時: 2016/12/25 23:16
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:KNWgpDp2

UP
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年金の運用  年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) ( No.29 )
日時: 2017/02/05 11:07
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:JlQPcsN6

年金積立金管理運用独立行政法人は、厚生労働省所管の独立行政法人である。日本の公的年金のうち、厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っている(共済年金は対象外)。運用は契約型の投資信託によっている。

従来、公的年金の積立金運用は、特殊法人である年金福祉事業団が財政投融資に預託して行っていた]。しかし、第2次橋本内閣が進めた特殊法人改革によって2001年(平成13年)3月に同事業団は廃止され、日本国政府は年金資金の自主運用を求められることになった。そこで、2001年(平成13年)3月の同事業団廃止の直後、同年4月1日に年金資金運用基金へ改組された。2006年(平成18年)4月1日には、年金積立金管理運用独立行政法人が設立されて、同日付で廃止された同基金から年金積立金の管理・運用業務を引き継いだ。


ここにあるように15年くらい前までは、年金基金の運用は財政投融資とか国内の債券で運用されてきました。
橋本内閣が進めた特殊法人改革の趣旨は、膨れ上がる財政投融資金をなんとか減らさないと莫大な借金が膨れ上がる。
郵貯も、年金基金も、財源を提供し続けている組織であり、特殊法人改革の目的は資金の供給源であり郵貯や年金基金を切り捨てることでした。
と言うのは、両組織の基金の運用は法律で国がやることになっていたのです。
財源がなくなれば、当然、それに頼っている特殊法人の改革もしなければならなくなると言うことです。

しかしながら、長年、国家自身の安定した運用によって保ってきた郵貯、年金基金はたまりません。
郵政民営化は橋本内閣に続く、小泉内閣がやったでしょう。
郵政民営化と同じように、15年ほど前に年金の運用を民間でもするように、年金積立金管理運用独立行政法人を作りました。

現在は年金資金の運用が、どのようになされているか、紹介しましょう。
運用資金(年金の積立金)の総額は、約138兆円(2015年)

外国債    18.9兆円
外国株式   31.0兆円
国内債    49.3兆円
国内株式   30.5兆円
短期資産    4.9兆円
財政投融資  3.4兆円
(財政投融資が極端に減っています)

その収益を示します

外国債    18.9兆円   -0.6兆円
外国株式   31.0兆円   -3.3兆円
国内債    49.3兆円   2.0兆円
国内株式   30.5兆円   -3.4兆円
短期資産    4.9兆円   0.007兆円  
財政投融資  3.4兆円    0.08兆円

       合計     -5.2兆円

2015年は赤字ですが、15年を合計すると

外国債    6.1兆円  
外国株式   12.5兆円   
国内債    14.2兆円   
国内株式   9.3兆円   
短期資産   0.01兆円     
財政投融資  3.1兆円    

  合計   45.2兆円

の収益を上げています。
しかしながら、130兆円の投資で、15年間で45兆円と言うのは年率で2.3%であり、決して高いものではありません。
特に国家が運用していた時代は、これが3〜5%はあったのではないでしょうか。
要するに年によっては10兆円くらいの収益を出していても、それは株式、債券の運用、いつ何時。マイナスが積み重なるか解りません。

300兆円と言われている郵貯資金、年金の130兆円の資金を、アメリカのヘッジファンドが虎視眈々と狙っています。
日本の側も運用に自信がなく、できればヘッジファンドに任せてみたい気持ちがあるようです。


ついでに申し上げます。
現在の年金の支給は、平均25年ほど年金の支給を受けたとして、35年掛けた年金の掛け金を3.0%の複利計算で計算した合計と同じです。
足らず分は国庫補助(年間12兆円)で賄われているのです。

25年以上前は。年金資金の運用がよくて、同じく、年率5.0%の計算で支給されていました。
そして年金の支給額は、今より、1.4〜1.5倍でした。

さらに言いますと、
国家公務員の共済年金は、年金積立金管理運用独立行政法人の枠には入らず別途、より安定した投資先で運用している。
また、公務員の世界では、俗にいう少子高齢化現象は起きておらず、賦課方式をとっていても大きな問題は起きていない。
結果、現在の一般的な年金の支給額は、35年かけて月額10〜12万程度に対して、公務員共済年金は、15〜16万円支給されている。
要するに、いまだに年率5.0%で運営されていると言うことになる。

この様な差別を国家自身がしているのである。年金の一元化を反対しているのは、公務員なのである。


どうなって行くのでしょうね。
 

メンテ
年金支給を75歳から・・・ そんな馬鹿な! ( No.30 )
日時: 2017/08/09 17:24
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:y3S8ETyM

【年金75歳?】自民党若手の提言が怖すぎる!「74歳まで現役」「社会保障の見直し」

「“65歳から高齢者”はやめよう」小泉議員ら提言


 自民党の小泉進次郎議員ら若手議員が、高齢者に偏った社会保障の見直しを目指して「65歳からは高齢者はもうやめよう」などとする提言を発表しました。

 「65歳が高齢者の時代ではない。15歳から64歳までの生産年齢人口労働力、現役世代だという定義も 100年時代ではこのままではいかない。国の形をかえるという発想につながる」(自民党 小泉進次郎 衆院議員)

 小泉議員らによる「2020年以降の経済財政構想小委員会」がまとめた提言では、人口減少社会を迎える中、「“65歳からは高齢者”はもうやめよう」「現役世代の定義そのものから変えていく」、そして、「それは働き方、生き方、教育の位置づけ、そして社会保障を見直すことにつながる」などと訴えています。提言のタイトルは、「レールからの解放」となっています。

 「制度的、社会慣行的な、そういったレールだけではなくて、既存の概念、常識と言われるものさえも疑って、大きな概念としてのレールと解釈してほしい」(自民党 小泉進次郎 衆院議員)

小泉の言い分。

>今、労働力が減る減ると言われている。このままだったら2045年には52%にまで減少するが、仮に18歳から74歳という年齢幅を、私の中ではより今の社会にフィットしている(と考えるが)、生産年齢人口として見てみると、意外に平気じゃないか、景色が違うぞと。

上の事を態々言いだす目的は、

>政府が狙っているのは、現在65歳の年金支給開始年齢を最終的に「75歳」まで大幅に引き上げることだ。

であり、小泉は、その先兵として動いているのだ。


(引用終わり)

この様な馬鹿な事を言う奴が出てきた。

政治とは何か、国家とは何かと言う事の本当の意味を知らず、職業として政治に絡んでいるクソが考える事。

進次郎について、別スレッドで、その若さゆえに従来の自民党政治に反省を加えるものと、期待していた分があるが、それは大変な勘違い。

従来の自民党議員よりもさらに悪い。

政治と言うものの使命すら自分勝手に取り違えている。


75歳以上にならないと支給されない年金に誰がどれだけ恩恵を受けるのか。

75歳までに死んでいく多くの人たちの立場はどうなる。

75歳で年金を支給されても2、3年で死んでいく人たちに安心感、満足感があると言うのか。

50年間も年金を掛けさせておいて、それくらいの見返りを提供するのが国家のやる事か。

こんな事が、よくも自民党の若手議員の間で話されているものだ。




(別の話し)


昨日になりますか、テレビの紀行ものでロシアを紹介していました。

物価ですが、卵は日本と同じくらい、1個10円くらいです。
他に、食肉、調味料、野菜、果物などは、日本よりずっと安くびっくりするくらいです。
チーズやマヨネーズ(ロシアではふんだんに使うようです)などは、考えられない値段であり、いずれの商品も消費者は一度に大量に買っていました。
考えてみると、紹介されたのは食料関係のものばかりでした(取材の場所がマーケットであったせいもあるでしょう。

しかしながら後でロシアの平均月収は8万円くらいの様です。
それならば、まあ日本の方が楽かも知れませんね。

ですが、ロシアでは、多くの人が郊外にセカンドハウスを持っているそうです。
理由を聞くと、ロシアでは冬の間に野菜など生鮮食料品が不足しているので、政府が奨励して郊外にセカンドハウスを建てて、そこで各自が家庭菜園で野菜を作れるように奨励し、土地などは無償で与えてきたようです。

寒さの厳しいロシアなりの方法であったのでしょうが、日本から見ると贅沢な感じもし生活に豊かさを感じます。
アパートなどの家賃は結構高いものでした。

また、ボリショイバレー団に所属している日本の男性がいて、彼の下月収は17万円だそうです。
それは彼が主役級で活躍しているからであり、みんなが、そうであるとは限らないでしょう。
その彼の話しでは、自分は33歳になれば年金(25000円)支給されると言っていました。
ロシアではバレーなど肉体を酷使し長いこと第一線で働けない者に対しては年金の支給年齢も下げているようです。
普通の人は、男は60歳、女は55歳から年金を支給されるそうです。
もっとも彼(ポリショイバレー団)は、国家公務員扱いの様です。

ロシアと言えば共産主義が破綻し、人々の暮らしはいかほどかと思ってましたが。
収入は少ないものの、国家の国民の生活に対する考え方が、それなりにしっかりとしていて、安定した社会の様に思いました。

それに引き替え、日本の政治は、経済力を高める事ばかりに熱中し国民の生活の仕方などに興味を持ってはいません。
福祉政策だけをやっていれば、それで良いと言う考えがはっきりと現れています。

その福祉政策も経済の状況で切り捨てられる方向にあります。
国民は政府の考え通りの枠組みで生きていて、自力で困難を克服する術がありません。

これが日本の現状で、政治としては、日本の政治はロシア以下のものでした。
国民は、この事に気がつか無ければなりません。
日本の政治は財界の傀儡として経済の発展だけを追い求め60年を経過しました。

日本と言う国造りが全くなされて来なかったのです。
日本人は本当の政治と言うものに気が付かねばなりません。


ソビエト共産党時代は、幹部の独裁、粛清の話しの方が印象深かったのですが、政治が国民の方を見ていたことが解りました。

それに対して日本の国つくりと言うものは、経済力の向上だけが目的で、社会福祉の制度などは戦後10〜20年で作られたものを、そのまま受け継いでいます。

年金制度にしても日本が右肩上がりの成長を続けている時ならば、どのようにでも変えられたはずです。

時代で言えば田中内閣の時に、日本は進む方向を間違えてしまいました。
国民も、一億総中流と言われる状態に狂喜し、自分の事だけを考えて政治に関心を持たなくなりました。

資本主義のグローバル化が進み、気が付いた時には何のセーフィティネットも存在しない冷たい国家に成り果ててしまいました。

富の再配分などと言う妄想は現在は死語でありますが日本の政治、経済の専門家はいまだに、そんな手法に拘っています。

ロシアは、その点、共産主義が崩壊したときには、一部にはあったとしても国家としては資本の圧力は少なく政治が機能していたのでしょう。

スイスの事をうらやましく言う人がいますが、その対象が何であれ、スイスは国民の有り様を考え、いろいろな施策を取ってきた結果が現在でしょう。
北欧三国の税金は高いと言いながら、福祉国家としてあるのも、政治が、その様な国づくりを目指してきた結果です。

日本だけが、ただ単にアメリカ型社会をめざし、結局は何も残っておりません。

自民党は、責任の取りようのない、取り返しのつかない政治を50年も続けてきて、今なお、自民党政治の欠陥を暴こうともしない国民の上に胡坐を掻いているのです。


※ 自民党のクソ野郎達は、60年も前に作った年金制度を放置し、現代に至って金が足りないと、改悪に改悪を重ねている。
それが政治のする事か。
税金で食っている議員のする事か。
何の為に政治をしている。
何の為に歳費を取っている。

メンテ
Re: 年金の話し ( No.31 )
日時: 2017/08/17 10:36
名前: 贅六@関西弁 ID:qGHjCRFg

愚痴人間はん、

今さら何を言うてはりますねん。そないな事もう既に言い尽くされてますがな。

その内ねェ、自民党は窮余の一策として「国民寿命定年制」ちゅうもんを制定しまっせ !

其の為には、憲法9条だけや無ォて、此の「寿命定年」を決めた条項を憲法に入れるんとちゃいますか?

此れによって人口の逆三角形型から脱却できるし、福利厚生費用、健康保険費用、も大幅に改善され、国は万々歳でおますわ。

そういう憲法条項が出来たら、ワテは真っ先に抹殺される対象でおます。

まぁ、其れもエエわ! こないな日本の世の中、生きてても邪魔にされるばっかりでエエ事無いしねェ。

其処まで行かんでも、オランダの「安楽死法」あれ、宜しいで! 元気な内にそれを申告しといて、

「不治の病」に成ったら、日を決めて家族の見守る中で、筋肉弛緩剤と睡眠剤で、安楽死をする。

その効果は「三方得」、親族は看病の為の時間や費用が節約できる、本人は苦しみから解放される、行政は医療費負担を軽減できる。

みんなハッピーやおまへんか!

今現在でも、安倍は人間の命の尊厳なんか全然考えてまへんや無いか!
メンテ
Re: 年金の話し ( No.32 )
日時: 2017/08/15 12:28
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:JsKXTNTg

「国民寿命定年制」ですか

始めての発想ですね。

いや!

確か昔には

姥捨て山と言うのがありましたね。


メンテ
Re: 年金の話し ( No.33 )
日時: 2017/08/28 16:48
名前: 贅六@関西弁 ID:gSx/URgU

「姥捨て山」は、生きたまま山奥に捨てられる! ちゅう残酷なもんでおますが、睡眠状態で命を終わる、ちゅうのんは優しいもんでおますがな。

其れを処置されたら、ワテらみたいな常に国民の為を考えて発言してる人間は、極楽浄土への旅を夢に見ながら死んで行きますねん。

愚痴人間はんは、地獄行きでっか? 極楽行きでっか? ま、どっちゃでも宜しおますが、政府はこの数十年来、ず〜ッと年寄りに、「死ね、死ね、」言う政策を実行して来よりました。

企業から「賄賂」「袖の下」を取る為に、企業優遇の税制をエスカレートさせ、ワテら労働者からは搾る上にも搾り取る、過酷な税制をエスカレートして来よったんです。

庶民の懐を豊かにして、庶民が消費を活性化さしたら、その経済効果は偉大なもんでっせ! 一握りの富裕な連中がぜいたく品に金を使こォても、多寡が知れてますねん。

其れの解決には如何したらエエのか、今更言わんでも分かってますやろ! 

昨日の毎日夕刊・トップに載ってた記事、神戸の旧・菅原市場が閉鎖して取り壊しに成る! と書いてました。阪神淡路大震災以後、映画「寅さん」の最終回の舞台にも取り入れられた市場ですけど、商人の奮闘の甲斐も無く、近隣に住民が居らん! 従って客が来ない! それやこれやで、到頭閉鎖の憂き目に至ったそうでおます。

ま、正直言うて、昨今の市民の消費の形態が変化してしもた、ちゅうのも大きな要因でおますわなァ。年寄りはもう消費者の対象に成りまへんし、若い連中は平気で商店街なんか見捨てよる!
其処へ持って来て商売人も高齢化が進んで遣る気を無くしてるとこへ、後継者も居らん。儲からん商売遣る代わりに給料取りを遣った方がマシや! ちゅうんだすな。此れは農業でもおんなじ事が言えます。

こないな構図がどんどん進んで、日本は益々「陥没」して行きますねんな。

バブル崩壊以後、政治がもっと真剣に対策を考えてあらゆる知恵を結集して政策を出してたら、こないまで悲惨な事には成らなんだ!て思いますが、その場凌ぎの小手先政策しかして来まへんよって、深刻に成ってしもたんです。

みんな自民党が悪いんだす。郵便ポストが赤いのも、電信柱が長いのも、みんな自民党の所為なのさ!ちゅう奴でんなァ。
メンテ

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