ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧
[1908] 新しい日本のかたち
日時: 2013/12/01(Sun) 07:31
名前: 天橋立の愚痴人間

以前にも同じ名前のスレッドを立てていましたが、古いものは名前をかえて(国のかたち)、ここに新たに書き起こします。

「新しい」と言う言葉に何を想っているかにつきまして、それは現代社会が民主主義と言う面でも、資本主義と言う面でも、知らず知らずの内に、想っていたよりも矛盾が噴出し、ただ、それを信奉しているだけでは、その言葉で期待していた成果を得られないようになって来ている事を鑑み、反省し、その認識の上に、我々は何かをするべきではないかと言うことを問うものであります。

民主主義と言う面では、個人の権利、自由の希求が、共生(助け合いながら生きている)と言う認識を希薄にし、結果、場合によっては、個人の精神を蝕むことも起きるようになって来ています。

また資本主義経済のありようは、ヒューマンスケールを飛び越えて展開し、生産手段の発達は、多くの人々から就労の機会を奪い始めています。
このような事は、人類の歴史数万年の中で理想と想っていた社会のありようが、理想を超えてしまい、人類として戸惑っているようにも見えます。

また、現代社会は、情報、物資の交流において、民族、国家と言うものの枠を超え、人々は容易に世界中の情報、物資を得る事が出来るようになって来ています。
国家の概念も従来の、それでは捉えられなくなって来ています。

これらの事が何を意味するか。
それは、まさしく新しい文化、文明の始まりと想います。
飽くまでも、人間そのものの本質は変わらないとしても、こうした環境に適合する智恵を、人間は文化、文明として展開して来ました。

このような視点にたち、これからの社会つくりに、我々は何を考えて行かねばならないかを自問自答して行きたいと想います。
それが、新しい国の形であります。

具体的には、如何に生きると言うこと、どうすれば生きられるかと言うこと、即ち、経済の事が中心になりますが、その為にも、我々は我々自身の生き様まで思案しなければなりません。
また、それは決して従来のそれを否定するものでもなく、突飛な展開を想定するものでもありません。
人類の歴史に立って、次に何を成すべきかを問うことであります。

今まで掲示板にいろいろと書き込んで着ましたが、その総集編としてまとめて見たいと思います。
かつ、掲示板での、いろいろな方との交流で多くのヒントを頂き、ようやく、ここらで一度、纏めたいと思うようになったことを付け加えさせていただきます。
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

Re: 新しい日本のかたち ( No.33 )
日時: 2016/03/25 15:21
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:iJbM9fFY

他のスレッドも使い、新しい日本のかたちの可能性を模索しています。
その前提条件となるべき通貨の問題の検証は、ある程度やってきました。
ここでは、それが可能と言う前提で、さらに論を進めようと思います。

要するに通貨発行権を国家が持ち、政策の遂行の為の通貨の増刷ができると言うシステムを作ることです。

考えて見ますと、我が国の予算も税収で賄えなくなってから随分と時間が経ちます。
現在では税収の2倍以上の予算を組んでいる状況です。

これは我が国でも年金を初めとする福祉政策の充実に伴い、予算が膨らんだからで、言われるように「小さな政府」に切り替え、明治時代当初、幕末の政治に切り替えれば、税収の範囲で国家の経営もできるでしょう。

それでは、そうすべき、と言う意見も出るでしょうが、その前に経済の本質をじっくりと考えてみましょう。
一番大きく変わっているのは、食料をはじめ、あらゆる商品が必要な量を十分に確保できる体制にあり、かつ、その生産余力は、過剰と思われる位に存在すると言うことです。

税収がないからと言って、古い、貧しい時代へ後戻りする必要はないのではないでしょうか。
その具体的な解決策は、国家による通貨の管理で行えることです。

今度は、国家と言う概念の見方を考えてみましょう。

>国家とは、国境線で区切られた領土に成立する政治組織で、地域に居住する人々に対して統治機構を備えるものである。領域と人民に対して排他的な統治権を有する政治団体もしくは政治的共同体である。 政治機能による異なる利害を調整し、社会の秩序と安定を維持していくことを目的にし社会の組織化をする。


国家の役割を統治と言う意味でのみ、捉えるならば福祉政策は必要ありません。
しかしながら民主国家と言われている現在は、国民の幸せの為に充実した福祉制度を維持する事を重大に思っています。
高福祉、高負担と言う考えで従来は、それを実現してきましたが、格差が増え福祉の対照とする人々の比率が増大するとともに、高負担の限度が過ぎてしまいました。

資本主義社会を続ける限り、格差の問題はなくならず、グローバル化の進展とともに広がる一方です。
ですが、資本主義社会の原則は人類にとってなくてはならない原理でもあり、対義語の共産主義社会が良いとは決して思えません。

そこで考えたのが、増え続ける福祉の財源を、通貨の増刷で賄えないものであろうか、との考えです。
普通は、むやみな通貨の増刷は、悪性インフレを誘発するとタブーとされてきました。

ところが生産手段の発達は、何時でも必要な商品を作り出す事を可能にし、インフレが起きる条件の商品の取り合いと言うことはなくなりました。

個人的に通貨の増刷をすれば贋金作りの犯罪ですが、国家が国家の政策を実行するための通貨の増刷は制度として存在できると言うことになります。
もちろん、その限度は、別途に定める必要はあります。

実際に、過去数十年、建設国債、赤字国債の名目で年々数十兆円の通貨の増刷をし、それを国債と言う形でやった結果、1000兆円の借金ができた次第です。

平成27年度の実績では、建設国債、赤字国債を38兆円発行しています。
借換債は別として、この部分が税収不足を補う為に発行された通貨です。

実際には巨額の借換債やその金利負担など、国債でなく、単なる政府紙幣として発行するならば、38兆円ではなく、四十数兆円を発行していることになります。

それでインフレなど、起きてはいないでしょう。
この上に、30兆円を上詰みし、都合70兆円の政府紙幣による政策を実行できれば、現在課題となっているほとんごの事業は日の目を見て、予算の実行とともに国内の景気は活性化すること間違いはありません。

これができない理由は、全くないのです。
国家予算の真水部分(国債関係費を除く)の内、省庁の経費(人件費を含む)を除外した、民間に投下できる金額は、倍くらいになることを想定されれば、その様子が判るでしょう。

何の為に、国家が、そのような事をするかと問われたら、
それは雇用の促進であり、格差社会から追い詰められている人々の救済をして、社会に幸せをもたらす為であると言う。

ここに新しい社会うぃ現す言葉として

>生活の為に働く意志のあるもの、能力のあるもの全ては、国家が雇用を保証する。

そう言う国のかたち、は如何でしょう。



メンテ
Re: 新しい日本のかたち ( No.34 )
日時: 2016/03/27 23:00
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:0MeChg3c

ほとんどの皆さんは、国家は税金で運営されているものと思っていました。

税金が足りなければ造幣局でお金を刷って、それを使おうなどとは考えもしませんでした。
そりゃ、贋金を作ることが容認されれば、働かなくても食べて行ける。
何でも買える、何でもできる。

個人的には、そうであるから国家も贋金を作るなどと思いもしませんでした。
お金とは、そう言うものと思っていました。

原則としてお金とは、そう言うものでなくてはならないでしょう。
ですが、お金と言うものを、しみじみ考えたことはありますか。

お金がいくらあっても、食べるものが変えなくては何にもならない。
お金がいくらあっても買うものがなくては意味がない。

逆に、お金がなくても食べるものが自由に手に入ればお金などいらない。
自動車でも、電気製品でも自由にもって行くことができたらお金などはいらない。
飛行機や電車も無料で乗ることができればお金などいらない。

お金が大事か、商品、サービスにどちらかを選べと言われると、ちょっと考えた結果、商品を選ぶであろう。
お金とは、そのようなものであり、商品、サービスが得られる保証があるから必要なもの。
また、商品、サービスの量に比例してお金がなくては、それが買えない人も出てきて大変だ。

お金だけがありすぎても、お金に比例して商品は買えない。
お金とは、そう言うもの。

必要な商品、サービスがあってお金が足りない場合、お金は自然と増えてくれるのであろうか。
確かに明治の初めの頃は、現在に比べ圧倒的に商品がなかった。
だが現在は、どうであろう。
ほとんどの人は個人の住居を持ち、電化製品などはフル装備でもっている。
明治時代に比べてお金が増えたのであろう。

んっ!
お金は働いたら稼げるもの、明治のはじめ、3000万人の人が働いて得るお金の総量と、現代社会で6000万人の人が得るお金の総量は2倍にも3倍にもなっているであろう。

そのお金は誰が出しているのか。
通常は会社からもらうが、会社はどこからお金を集めてきたのか。
詰まるところは明治時代以降、お金は誰かが、ドンドン増やしていたと言うことになる。

それはそれとして、別の疑問が沸いてくる。
お金が先に増えるのか、商品を買うために働く人が増えるのか(商品が増えるのか)。
卵が先か、鶏が先かの話になってくる。

面倒なことはさておき、お金とは、常に必要に応じて減ったり、増えたりするもので絶対量が決まっている訳ではない。
と言うことは解った。

元の話に帰って、

ならばお金と商品、サービスを同時に作れば話は解りやすい。
もっとも、それが出来、また許されるのは個人ではなく、国家とすれば社会に住む皆も納得できるであろう。

なら、ヤッちまえ!
何を!

公共事業でも介護サービスでも、国家事業を行うお金は、同時にお金を作って使えば良い。
実に合理的な発送ではないか。

でもね、お金がこの世に全てではないのだよ。
人間から勤労意欲をなくしてしまったら、真面目に働く人がいなくなる。
国民の大半が遊人のような社会が幸せと思いますか。
人間性が変わってしまいますよ。
それでも良い人は良いとして、私はそんな社会はまっぴら御免。
少々は貧しくても生きがいがある方が良い人生と考える。

出来れば、そう言うことは(お金の増刷)しないで済むようにすることが大事である。
それで無制限と言う訳には行かないが、必要最小限の贋金作り(少し人聞きが悪いが)は認めてもよかろう。

だが、これは国家としてやる場合だけだよ。
市町村まで、それをさせてはならない。
そのような事をすれば、社会はシッチャカ、メッチャカお金の信用がなくなり、個人も贋金を作りことになる。

まあ、このやり方は危険ではあるが、危ないものほど魅力もある。
倫理的には、税金が足りなければ政府紙幣の増刷で政策を実行することは可能である。

倫理的、道徳的に自信があれば、挑戦したら如何なものかな。

確かに、お金と言う物は、見えているより複雑なものではある。
だから、魅力があり、それを求めるのかな。




おそまつ!

メンテ
ロボット時代 ( No.35 )
日時: 2016/04/01 01:14
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:bz7TPoK6

「ロボットは一家に1台」の時代がもうすぐ来る
掃除用ロボットは既に多くの家庭でお馴染みとなっているでしょう。
ロボット時代の創生と言うことで、多くのメーカーが開発に勤しんでいます。

 私はこの数年のうちにロボットが一家に1台普及する時代が来ると信じていて、その息吹を肌で感じています。

 ですので、それを皆さんにシェアし、IT産業を支えるエンジニアの皆さんにいち早く、将来のロボットはどうなっていくのか、皆さんとのかかわりがどうなっていくのかということをこの記事で紹介していきたいと思っています。

 皆さんにとってロボットってまだあまり身近に感じるものではないと思います。

 ロボットと言ってすぐにイメージするのはホンダのASIMOやSONYのAIBOでしょうか?その技術はすごいということはご存じだと思います。歩行技術やセンサー技術、などずいぶん進んでいますよね。

 また、ちょっとマニアックな方なら、“RoboOne”という格闘系の大会を年に何度かやっているのをご存じかも知れません。これもずいぶん技術は進んでいて、なかなか倒れないし、転倒したとしてもすぐに起き上がります。その様子に驚かれた方もいらっしゃることと思います。

 しかし、ロボットはそういった特殊なショー的なことやホビーの世界では扱われていても、私たちの生活の中にはまだまだ普及していないと思います。

 私はここ数年のうちに皆さんの家にロボットがやってきて、皆さんが生活する上でなくてはならないものになっていくと思っています。


ところで、ロボット時代を喜んでばかりいられません。

ロボットは人間の雇用を奪う。

米・経済紙ウォールストリート・ジャーナルが、ロボットの発展による人間の仕事の喪失規模について言及した。

 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は8月25日、人間とロボットが職場でともに働く時代を経て、ロボットが人の仕事を奪う時代に進むだろうとした上で、人間の雇用が失われる規模について指摘した。

 2013年の英オックスフォード大学の研究では、今後数十年の間に、人間を雇用していた職場のうち、47%程度が自動化に伴うロボットに取って代わられるだろう推算している。技術および科学の発達が経済活動に及ぼす影響を分析する米国のフォレスター研究所も、オックスフォード大学の研究結果ほどではないが、少なからぬ仕事が人々の手から離れると見込んでいる。

 同研究所は、2025年には、米国で自動化によって2270万人の雇用が消えるだろうという見通しを指摘している。ただし、同期間に新しく創出される雇用を考慮すると、実際にロボットに取って代われる雇用数は910万人と推定しているそうだ。2015年現在、自動化およびロボットが占める雇用は、全体の仕事の16%の水準に達しているという。

 オックスフォード大学の研究より前向きな見通しを発表しているフォレスター研究所だが、彼らですら人々が体感する雇用の減少は、様々な分野に広がるだろうと予想している。しかし、これらの自動化またはロボットの登場により、新たに創出される雇用もある。代表的な分野では、ロボットを対象とした修理・点検分野を挙げることができる。フォレスター研究所は、自動化やロボットの導入で雇用が10件ほど消えるごとに、人間には1件の新たな雇用が登場するだろうと分析している。

 なお、米・ピースカールタイムズは「ロボットに奪われない代表的な職業10選」で葬儀指導員や(高齢者や児童を相手にした)デイケアワーカーなどを選んだ。理由として「人間的な共感が重要な職場」であり、「それらの職種の現場では、ロボットと対面させられることは不快であるから」とした。オックスフォード大の研究でも、人間であることが不可欠な専門セラピストや療法士、精神的な健康に従事する職業がロボット代替確率の低い職業としている。


オックスフォード大学が選ぶロボットに代替される可能性が低い職業
1位 専門セラピスト
2位 精神健康担当社会福祉士
3位 歯科専門医
4位 内科専門医
5位 栄養士

オックスフォード大学が選ぶロボットに代替される可能性が高い職業
1位 電話販売員
2位 税務代理人
3位 時計職人
4位 金融会社の貸出担当者
5位 銀行の入出金職員

(引用終わり)

いかがでしょうか、10年後の話ですよ。
10年後でこの予測だから、30年後は、とんでもないことになっています。

いくら家庭用ロボットが便利だと言っても、それを買うお金はどこから出てくるのでしょう。
ロボットに心配をするよりも、そう言う時代、私たちは生きるために働く場所があると思いますか。

人間、1ヶ月も食事をとらなかったら、ほとんどの人は死んでしまします。
その時、世界の100億の人たちは生きていけるのでしょうか。
いや、いや、未開の地で生活している人には何でもないことかな。

科学技術の発達が貧困を生み出すと言う事を言われている人がいますが、現代社会の問題は、まさに、ここにあるのです。

資本主義経済のシステム!、そんなものでは太刀打ちできませんよ。
新しい日本のかたちスレッドでは、このことを考えましょう。

メンテ
近未来の話し ( No.36 )
日時: 2016/04/01 17:03
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:c57LKdXw

少子化問題で労働力が不足するから外国人労働力を1000万人もいれよう、などと、ふざけた意見がまかり通る。
少子化と共に需要も減ることなど眼中にない。
低金銀を求めて中国、東南アジアへ工場が進出しているが、そのメリットも今のうち。

ロボット化が進展すれば、これに代わる労働力はない。
なにせ相手は機械、24時間創業、年中無休もお手のもの。

そりゃ、あらゆる工場生産品は、今の1/10の人間で生産できるようになる。
サービス産業があると、多寡を食っているが、無人改札口はもはや常識、無人スタンド、自動販売機、無人レジなどが行き渡り、将来は介護ロボットの発達で、最後に残るであろう、介護産業も機械化される。
無人操縦のタクシー、公共乗り物が登場するのも時間の問題。
洗濯屋も写真屋も今はすっかり斜陽産業。
スポーツの審判員もロボットにさせるほうが、余程正確になる。

このような時代になれば、働いてお金を得て、それで生活すると言う、何万年続いてきた人間の歴史はどうなるのか。
働かずに食える想定などしたことなかった人間は、どうすれば良いのか。

人類始まって以来の文明史的転換の時代が近づいているのである。
もとろん、一気に変わりはしないが、それが徐々に、徐々に既に始まっているのである。

そのような時代に、合理性は至上の原理、自由競争は束縛してはならないなどと、マヌケな論理から離れられない。
まあ、仕方がないか。
資本主義と民主主義がもたらした、ここ200年の果実を貪り続けていれば、我を忘れて有頂天になる。

でもね、真面目に考えて、どうすればいいのだろう。
人類が万物の霊長と自負するならば、考えて自ら招いたこの様な挑戦を受けて立つべきである。
何もしないうちにギブアップする必要はないのである。

そこで考えられるのは、必要な雇用の確保ができるか、否かである。
それは、もう市場の原理では無理な話し。

社会全体として、そう言うシステムを考えるのである。
今まで人間は、このような事を考えもしなかったが、人間であればできるはずである。

ただし
人間から我欲を取れば、あとは抜け殻。
生活はできても何をしでかすか解らない。
完全な管理者会は容易に思いつくであろうが、それではいけない。
人間性の確保は最優先にしなければならない。


だからミクロ的には競争をさせる。格差を発生させる。
それで良いのである。

だが、全員が競争に参加できる様に国家が気を配ってやる。
これが、大きな新しい社会の基本原理なのである。
国家の目的、使命であるのである。

そのためには、第一次産業の保護育成とか、介護の領域を中心にサービス産業を産業の主流化とする。
交通網の整備、住環境の整備、産業のインフラ整備などの公共事業などは、100年も200年分も仕事がある。
宇宙開発をもっと勧めても良い。
少子高齢化も見込んで、労働力の配置計画を国の責任で検討するべきである。

ところが、税収を基準に予算を組んでいる、どこの国でも予算に縛られ将来社会を見越した政策がとらないでいる。
生産の場で、これだけの進歩があり、雇用が失われると言う時代に、なぜ従来の経済の理論など適応する必要があろうか。

否、時代に合わせて変えて行かないと人類文明、そのものが破綻する。
経済学者、政治家、官僚は、すべての制度を白紙から見直す試みをしなければならない。
税収に頼った国作りなどは、考え直すべきなのである。
極端に偏るであろう税体系など意味がなくなるのである。

ユダ菌の弊害などは、この問題の前には蚊に刺されたようなもの。
ぶっ飛ばして進めば良いのである。

300年も先の、完全な未来社会の到来に備えるためにも、我々はやるべき事をしておかねばならないのである。

メンテ
新しい日本のかたち ( No.37 )
日時: 2016/04/01 17:26
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:c57LKdXw

と言うことで、私は経済のスレッドを中心に色々なスレッドを使い、この可能性を探ってきた。

パラダイムチェンジも貧困の構造も、アングロサクソン研究も、全てこのためであった。
「大和魂」のスレッドも究極的にはこれに結びつけるつもりであるが、まだ道は遠いようである。
この問題は単に経済の問題に留まらず、皆が将来の社会の有り様について共通の認識にいたらねばならないからである。


でも、まあ、経済の領域で、何とかできるであろうと言う目論見が出来、さらに次の段階に挑戦することにする。

先のレスでは大きな事を言いましたが、実際は数十億の人間が実際に生活し続けている社会。
大きな改革が、一気に、容易にできるものではない。

現在考えて、できるもの、やらねばならないことが、通貨発行権の問題と、政策に使う財源を通貨の増刷で賄う事を認めさせることである。

これができなければ、なんの手立ても打てないのである。
逆に言えば、これが出来ればあとは技術的な問題。
優秀な官僚共が何とか考えるであろう。
東大出の馬鹿でも、それくらいは出来るであろう。

ここでは、この問題は解決できるとして、近未来の社会のかたちを具体的に描いてみよう。
メンテ
新しい日本のかたち(1)→年金 ( No.38 )
日時: 2016/04/04 13:47
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

新しい国のかたちの形態編ですが、まず年金のことから始めましょう。
実は、これが一番費用がかかる問題です。


基礎年金の支給は、60歳になると、一人あたり月額10万円を支給する。

年金の支給は、年金を支給されるまでの掛金の多寡に関わらず一律に支給する。

ただし、いかなる形にせよ、収入があるものに対しては、所得の2%を年金積立金として徴収する。
企業については天引きで、事業者は確定申告の時点で収める。
例えパート・アルバイトであっても、事業主は2%を天引きし当人に変わって収める。

所得がありながら、掛金を収めない人に対しては、不足分を計算し支給から差し引きする。

年金掛金の目安として、年収が600万円ならば12万円、300万円の人で6万円程度、200万円ならば4万円、100万円ならば2万円であり、将来の基礎年金の受給額に比べて納得して頂けるものである。

また、年金の受給前になくなる人に対しては、それまでの掛金の総額に応じて一時金として遺族へ支給する。
この計算で行くと

年収300万円で40年働いた人が収める年金の総額は240万円。
これを複利計算で運用していたとしてせいぜい700万円程度であり、
支給される基礎年金の7ヵ年分に当たる。

85歳まで生きるとして受け取れる年金総額は、3000万円。
3000万人の老人が基礎年金を受け取るとなれば年間の支給総額は36兆円となる。
積立金の運用で10兆円くらいは出せるので、都合25兆円が国の負担となる。
これを通貨の増刷で賄う。

国の負担分が大きいが、あくまでも働ける者は、真面目に働くことが受給の条件である事を示している。
後の年金(現在の厚生年金に当たる部分)は、民間業者の年金に任せ、自己責任でやっていただく。

国の負担分が大きいが、これが福祉国家の要であり、多くの老人の老後を安定させることにより、社会の活性化を図る。
30兆円分のお金は、必ず消費となって市中に還流するので単なるヘリマネには当たらない。


(追伸)
ここ20年くらいは、戦後のベビーブームの影響で、年金受給者が4000万人を超えるが、現在の年金の剰余金、約200兆円を逐次取り崩すことによって切り抜けられる。

※ 平成27年度で厚生労働省の一般会計からは、11兆円が年金の維持のために使われています。
  後で国家の財政を検討するときに、これらの資料も関係してきます。
メンテ
新しい日本のかたち(2)→医療保険制度 ( No.39 )
日時: 2016/04/04 13:47
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

さて次には国民医療費の考え方を見てみましょう。

現在の医療保険制度は、
国民健康保険(市町村)       3520万人
国保組合               312万人
全国健康保険協会(一般的な健康保険)  3488万人
組合管掌健康保険(企業毎)      2950万人
船員組合健康保険           13万人
共済組合けんぽ            919万人
後期高齢者保険            1473万人
その他                  2万人

合計 1億2887万人の国民皆保険となっています。

これに対して平成27年度の国民医療費の合計は、40兆円近くになっています。
上記の健康保険制度の会計では負担できない部分、11.0兆円は厚生労働省の一般会計から出ています。
と言うことは、各健康保険から出ている医療費の総額は、29兆円ということになります。
皆さんが支払われている保険料いついて、段々と値上がりしているので負担に思っておられるでしょう。
その実態を全体から検証してみましょう。
まず我々労働者の総年収ですが、

我が国の労働人口を6500万人とすれば、平成23年度の労働者の総賃金は
当時の国税庁のデータから平均をとって
約 340兆円となります。

(平成23年度のデータ)
年収 100万円以下      526万人
同 100〜200万円      1612万人
同 200〜300万円      1300万人
同 300〜500万円      1267万人
同 400〜1000万円      1059万人
同 1000〜2000万円      461万人
同 2000〜5000万円      201万人
同 5000万円以上       13万人
保険料の比率はいろいろとあるでしょうが、それを無視すれば、340×0.085≒29兆円。
つまり年収の8.5%を払っている訳になります。
年金の項目で計算した様に
年収600万円の家庭では、51万円
年収300万円の家庭では、25.5万円。
累進課税方式となっているので、実際はもう少し少ないでしょうが、それでもあまりは違わない事を実感されるでしょう。

さて、新しい日本のかたちの医療制度ですが、基礎年金の場合の様に、何でも通貨の増刷とはいけません。
ですが、現在ある多くの保険組合を統合し、国家が(外庁としても良い)管理する一つの保険機構とします。
保険料の徴収は今までとおり所得によって累進的に聴取する。
徴収のしかたも基礎年金と同じように、パートなどの場合も事業主が代行して国家へ収める。
自営業者は確定申告時では負担になるので、毎月収める様にする。
年金の場合でもそうであるが、事業主負担は廃止する。
ところで事業主負担の分は5兆円を超える額になり、その分は、みなさんの負担に上載せする。
上記の計算には既に含んでいる。
その代わり事業主には法人税をしっかり払って貰うことにする。
なを、年金も保険料もパート、アルバイトであっても報酬を支払う時に天引きとなるが、天引きの後の金額が実際の最低賃金と考えれば本人の不利とはならない。

皆さんが払う保険料の額であるが、年収の8%と設定し、あとは従来通り国庫の負担とするか、これも通貨の増刷が考えられる。
税収が確保されれば、一般会計の処理としたいが、それは後ほど検証する。

要するに税金とは別に、国民負担分という考え方で、福祉制度を充実させる為には、税金を含めて国民負担率が30〜40%になるのは覚悟しなければならない。
年金と医療保険で、10%負担し、所得税、消費税等で25〜30%ひねり出すことが目標となる。
その内訳は別項目で検証することとする。

現在でも日本の国民負担率は消費税を15%にすれば、40%を超えて北欧の諸国と肩を並べる。
しかしながら、現行のままでは、40%になったところで十分な福祉政策はできず、安心して住める社会とはならないであろう。


なお、後期高齢者医療制度のことであるが、これは従来ならば扶養家族として保険料を徴収してなかった人を対象に、保険料の窓口を増やすために厚生労働省が考えたことであり、実際には、後期高齢者への国庫の医療補助が6兆円を超えるなど、目的が達しられた跡は見当たらない。
別途に再検討することにします。
メンテ
新しい日本のかたち(3)→雇用の問題 ( No.40 )
日時: 2016/04/04 13:49
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

年代別下記の表で上は就労者数の実数を示し、中段は、就労者数の産業別比率を示します。最下段はその年のGDPの産業別比率です。

          第一次産業     第二次産業   第三次産業  
1955(昭和30年) 1600万人     950万人    1400万人
産業別比率   40.0%       24.0%    36.0%
GDPの比率  5.0%      35.0%     60.0%

1980(昭和55年) 500万人     2000万人   3200万人
産業別比率   9.0%      34.0%     56.0%
DGPの比率  4.0%      34.0%     62.0%

2010(平成22年) 250万人     1550万人    4400万人
産業別比率   4.0%       25.0%     71.0%
GDPの比率  2.0%       25.0%     73.0%

2015(平成27年) 160万人     1523万人    4668万人
産業別比率   2.5%      24.00%    73.5%

※ 2045年(30年後)の予測→人口が1億人(現在より2割減る)としての計算です。
その時の就労者は現在と同じ比率で5000万人。
2045年  125    1200万人   3675万人
産業別比率   2.5%   24.0%    73.5%

上は単純比例ですが、実際には生産の分野のロボット化を計算すると。
        125万人  600万人    4275万人となります。
産業別比率は   2.5%   12.0%   85.5%
昭和30年ころと、就労の内容が驚く程変わってきているでしょう。
30年後の形態を書きましたが、第三次産業の部分もロボット化が進み、とても85.5%、4275万人の雇用を確保することはできません。
振り返って見ますと昭和55年当時、第二次産業の就労者が34.0%、2000万人いた頃が、1億総中流などと、繁栄感を感じていた時でしょう。

その後のグローバル化、生産技術の発展が現在の状況を招く引き金となっているのです。
第三次産業で労働力を吸収できている間は良かったのですが、その第三次産業でも、最近10年で増えているのは介護サービスの分野だけです。
産業別就労者の詳細で医療福祉関係の就労者は10年前は、553万人、現在は793万人で、約240万人増えています。
ほとんどが介護ヘルパーであり、現在200万人ちかいヘルパーがいますが、将来は40万人ほど人で不足になると言われています。
このような事情から、単純に下記の数値には成らないのです。
          第一次産業    第二次産業   第三次産業  
          125万人    600万人    4275万人となります。
ここで新しい日本のかたちの希望する産業構造を言いましょう。
          第一次産業    第二次産業   第三次産業  
           300万人    1000万人   3700万人
     産業別比率  6.0%     20.0%     74.0%

30年後に、5000万人分の雇用を、この比率で確保するために、何をしなければならないかは政治の課題であり、一般国民の理解と協力が必要です。
次には、雇用の確保のために、実際は、どのようにすれば良いかを検証しましょう。

参考に産業分野について資料を添付します。
(第一次産業)
 農業、漁業、林業
(第二次産業)
 製造業、建設業
(第三次産業)
公務員、運輸・輸送、情報、不動産、金融・保険業、小売、電気・ガス・水道
それ以外のサービス業(娯楽、医療・介護、警備、飲食、その他)

メンテ
新しい日本のかたち(4) ( No.41 )
日時: 2016/04/04 13:49
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

先のレスで産業別雇用の問題を取り上げましたが、これも数字を予測していても始まりません。
どのような社会となれば、その産業構造にできるかも見てみましょう。

少し結果的な懸賞になりますが、まずは将来の社会の有り様を想定してみましょう。

(生産の場)
大量生産品は、ほとんど大工場で自動生産ライン、ロボットにより作られる。
この過程で必要なのは、機械のオペレーター、修理の専門家、コンピュータ技術者、企業の管理者、清掃、警備などの維持管理などで現在よりも人数は絶対的に減ってきます。

ただ、これとは別に、手作りの妙を大切に思う需要も増えて、町工場も結構繁栄する。


(自動車)
輸送とも関連し、大きな変化がある分野。
要するにガソリン車はほとんど姿を消し、電気自動車、水素自動車が主流となる。
移動運転装置が開発されて、公共交通では、運転手はいなくなり、代わりに車掌のような立場のサービスマンが同上するようになる。

(農業)
主な食品の国内自給自足はほとんど達成している。
農業も企業化されて、地域ごとの組織が(数は制限なし)企業として経営する。
ただし、この分野は、地域毎の組織が原則であり、それ以上のグローバル化は法律で制限する(大企業の参入は許さない)。
田畑は、農業生産が効率的に、できるように公共事業によってインフラ整備を進める。
公共事業によって誰でも使用できる大温室を全国に展開し安定した作物の生産が容易にできるようにする。

昔、職人がプライドをもって仕事をしたように、農業の分野は若者が集まるような魅力のある産業と変身させる。
良質の食品は、当然、世界への輸出の対象となり、経営的にも安定化できる。

ただし、この場合、公共事業で作った施設の賃貸料は経営に負担が掛からないように格安とする。
公共事業によりインフラ整備以外でも、補助金を出すことによって自発的な向上を促す。
このように農業を人間らしい働きができる魅力のある産業に変えるとともに経営が成り立つように国家が支援することで、200満員を超える農業従事者を確保する。

(漁業)
漁船を大型化して世界の海へ打って出ても資源的に問題があり、この方面には力を入れない。
代わりに養殖漁業に力を入れて、研究施設、インフラ整備に予算を注ぎ込む。
養殖の対象は、魚介類、海藻類とすべての解散物とする。
海洋での要職場を公共事業で整備し、漁港施設を整備し、農業と同じように若者にとって魅力のある産業に育てる。

(林業)
住宅建材に使う木材の多くを輸入に頼っているが、世界全体が裕福になり住宅建設も増えて、いずれ枯渇し輸入ができない状況も考えられる。
木材の場合は植林から伐採まで、短くて50年を要する産業であり、請求な基盤の整備は難しい。
だが、現在、戦後に植林した多くの林があり、これを計画的に徐々に活用しなければならない。

現在、国内産の木材を使う場合、その価格が問題となっている。
林はあっても、それを切り出し製品化するのに大きな費用が必要であるからである。
現在は外在輸入で、国内産に変えているので、費用を商品に添加できず、特別の良材以外は商売の対象とはならず、働くものの収入も上がらず、農業以上に衰退の一歩を辿っている。

これを解決する一つは、林道の思い切った整備である。
今から言えば50年ほど前に、一次林業整備をやり始めたが、外材の輸入の勢いから国内産の切り出しを諦めた形跡がある。
それでも、現在の輸入材のようには安価にはならないが、国土保全のため、いずれ枯渇するであろう外材に備えるために、今から国家としての対策を始めねばならない。なにせ、この分野は成果を得るのに半世紀は必要である。

いずれにしても、林業の従事者は身体的に過酷であり危険な職業である。
だが、それを乗り越えられる収入を保証し、国土を守る事を国家はしなければならない。
当面は、林業に従事する者に対して1日に付き、相応の補助金を出すと言うことにする。

※ 長くなるので今回は、これまでとしますが。新しい日本のかたちの夢はとりとめもなく続きます。




メンテ
新しい日本のかたち(5) ( No.42 )
日時: 2016/04/04 13:50
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

次には生面でどのようなかたちが想定できるか見てみましょう。

生産技術の発達で、ともかく昔と違って、すべての人が食料とは機械器具などの生産に当たらねばならないことはなくなり、第三次産業と言われる分野が主な職場となります。
人類が生き残るために必ず必要な分野の仕事は少なくなり、無理して長時間労働につくこともなくなります。
要するに、余暇の時間が増えてくるのですが、余暇の時間もありすぎると、それは人間生活にとって決して好ましいものではありません。
ですので、労働時間も週休2日制が定着し、中には週休3日と言うものもあります。
出来れば週休2日くらいが適当と思われます。
いずれにせよ、定年退職の年齢も60歳程度に下がり、それに応じた産業構造、労働時間が決められます。

ですが、行政、及び経済行為の中心は、都市部に集中することは変わらず都市部の生活者はまだまだ続くことになります。
ですが、国土の利用という意味でも、生活環境をよくするためにも、地域分散型社会の構成が進むことが望まれます。

もちろんIT分野の発達で、社会の機能が地方に分散する事もありますが、それよりも人間が一生を送るに置いて、自然の環境に親しむ時間の充実を増やすことが望ましく、物質的な豊かさの次には、そう言う生き方が問題となってくるでしょう。
具体的に言えば、第一線で働く間は都市で生活していても、リタイア後の生活を地方で送るという生活方式が定着することが望まれます。
要するに、幼児期は地方で自然に恵まれて育ち、高等教育を受ける年代になれば、大都市、地方の都市で勉学に恵まれた環境で力を付け、社会人となり仕事に熱中する。
その後に、余生(第二の人生)は、自分の好きな土地で、好きなように過ごす。
すべての人間を、その対象にする訳ではありませんが、このような進路が容易に開ける環境を作ります。

このような社会となれば、都市部と地方との人口の流動化がなり、現在のような極端な格差は解消されます。
生活圏が変わることによって、地方の経済も活性化され、バランスのとれた国土利用ができます。

ただ、このためには、それが容易にできる地方のインフラ整備、病院や老後のサポートのシステムも都市部から移住する人たちが安心できるようにしなければ成りません。
従来の国土利用計画は、何が何でも産業の興隆が目的でありましたが、将来は国民の生活様式をリードするための国土利用計画を主流にします。

この場合、現代社会に残る、限界集落など極端な過疎地域は、統合することも考えねばならないでしょう。
国家が介入するばあい、行政の有り様も、財政的な合理性も視野に入れねばならず、国民の方でも、それに協力する必要があります。

念のために断っておきますが、こうした理想郷にちかい社会は、共産主義社会を想定しがちですが、そうではなく、個人の生活はあくまでも個人の努力で勝ち取るべきものであり、経済行為の基本は、現在のように資本主義のシステムを維持します。
それによって格差が生まれることでしょうが、その格差こそ、人々を緊張させて生き様に張りを持たせ平穏な人間性を維持する元になるのです。
ただし、どうしても生活に困る弱者も出てきます。
それは従来通り社会福祉の制度で救済します。
ですが、経済的に安定した社会であれば、福祉に頼らねばならない人たちの数も減り、結果的にそうした社会を作ることが財政面の国家の安定にもつながります。

このような社会の到来は、それなりに生活が安定しなければ成りません。
現在でも第二の人生を地方で送るために移住する人がチラホラありますが、現在のところ、よほどのもの好き(失礼)か、地方の生活に自信のある人に限られています。

そうではなく、普通の人々が思い立つように、国家が環境作りをし始める時期ではありませんか。
後で触れるつもりですが、そのためには地方のインフラ整備もしなければ成りません。
基礎年金制度も安心できるものでなければ成りません。
介護制度も充実しなければ成りません。
そうしたことができて、地方移住のための費用も1000〜3000万円で可能なようにしたいものですね。
地方への移住と言っても、それ用の貸家、貸マンションを作ることもできますし、貸農地なども必要でしょう。
基礎年金がしっかりしていれば、思いきって、それくらいの費用を出せる人も多いと思います。

現代資本主義は、一般大衆の環境を考えずに、滅多やたらに新商品を売ることによって発展してきました。
その結果、一般大衆の懐の都合で、また経済的に追い詰められた一般大衆の都合も考えないで、ただ、買え、買えと生産をし続けてきました。
それも、家電製品とか自動車など、作れば無理してでも大衆が買っていた時代は良いとしても、これほど物質的に豊かになった現在、企業の方も考え方を変えねばならないのではないでしょうか。
大衆の生活を安定させることが、安定した消費をうみ、それが需要を生み経済が成り立つようにすることが大事でしょう。
いずれにしても、産業としては、今までのような工場生産品が主流であったのと比べて、第三次産業の分野の要求に答える需要が多くなるでしょう。
第三次産業を活性化するには、一般大衆の安定が必要です。
政治も新しい国作りも、まずは、国内、国民の生活の安定に努めねば成りません。

これが新しい日本のかたち、の概要です。
特別のことではなく、今までは国家としては、考えようとしなかったことではないでしょうか。
これが政治の大きな方向性を定めることになることを望みます。
現実の政治は、経済の流れに振り回されているだけで、どうすれば、このような国つくりができるかなど、考え様ともしないのです。



メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

題名 スレッドをトップへソート
名前  「名前#任意の文字列」でトリップ生成
E-Mail 入力すると メールを送信する からメールを受け取れます(アドレス非表示)
URL
パスワード ご自分の投稿文の編集、削除の際必要です。面倒でしょうが入力をお勧めします。
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
コメント

   クッキー保存