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[2050] 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。
日時: 2014/07/27 23:31
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:83cyO8ow

田村厚生労働大臣の本日の記者会見。

「地域の診療所などでの紹介状なしに大きな病院へ行く患者の費用負担を引き上げ大きな病院が本来の機能を発揮できるようにする」

もう本当に殺してやりたい。

つい先日の私の家内の話しであるが、最近体調が悪いと言うので病院へかかるとした。
その場合、行きつけの医院もあるが、あえてこの地方では大きな病院へ行かせた。

最新のMRI検査を受けて膵臓癌の恐れのあることが判明した。
更なる精査と治療の方針はこれからであるが、最初に行った先が行きつけの医院であれば、栄養剤の投与などで様子をみましょう、くらいが関の山。
同じようなことも最近体験している。
近所に住む独居老人の私の叔母が、熱を出しているのを知って訪ねてみたら、この真夏なのに寒気が納まらないと言う。
本人は風邪と決めつけていたが、この場合も大きな病院へ救急で駆け込んだ。
診察の内容は腎臓の疾患であり、その日の内に入院となった。
もうすこしほっておくと急性腎不全で命を失うところであった。
このように、
診察と言うのは最初が一番大切であり、まずは大きな病院で診察を受けるべき。

田村のクソ馬鹿も、そんなことは承知の上、厚生労働省の官僚も、身内に何かあれば目の色を変えて大きな病院へ駆け込むに違いない。
一方で、冒頭の様なことを平気で言い出す。
こんな輩は、安倍などが集団的自衛権で国を危機に陥らせているよりも、もっと、もっと許せない暴政である。

来年に、その法案を出すと言うが、
みんなで、これを糾さねばならない。

こういう政権は葬らねばならない。
政治の問題ではない。

国民の命を弄ぶ、こういう施策を考える奴らは、殺してしても良いのだ。
はっきりと、我々に死ねと言う政策を取ろうとするのである。
多くの初診料を払えない患者は死ねと言うのである。
本格的な診察は受けさえないと言うのである。

否、最近の大きな病院では、金の問題でさえなく、ともかく地域の医院で診察を受けるように勧め、診察を断っている。
大人しい人は、それを受け入れざるを得ない状況になっている。

厚生労働省の幹部など殺してしまえ。

メンテ

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Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.19 )
日時: 2014/08/09 10:35
名前: 北の国から ID:YnjgEi9o

 初期研修の2年間で、卒後1年目の医師は、全国に7千ある「内科系の診療所」で、外来で診療
しながら、住民との積極的なコミニュケーションのなかで、社会医学のさまざまな基本を身につけ
るようなプログラムをつくります。
 このプログラムを作る主体は、派遣医療機関、自治体、住民です。
 漫然と、いままでと変わりないプログラムをつくるだけだと、研修の成果はあがらないので、こ
のプログラムの指針を、地域の「医師育成委員会」のようなものをたちあげて作成します。

 地域では、予防、公衆衛生に力をいれることや、投薬、検査を適切に抑制することが、国保の支
出抑制におおきな効果(科学的に根拠のある医療費の抑制)につながるという事実を経験すること
がせきるだけでなく、地域の労働者、農民、子ども、高齢者の健康増進に、実はたいへん役立つと
いう事実も確認することができるはずです。

 こうした研修成果をあげるポイントは、住民です。
 住民、患者が「医療機関のお客さん」から、「医師の教育を通じて、地域医療確立の主体」にな
るさまざまな努力が必要です。
 医師が変わらないかぎり、地域医療にも、日本全体の医療にも展望はないわけですから(住民自
身が、そういう事実から出発するわけだすから)、住民自身も真剣に取り組まざるをえないという
客観的な条件があるので、集団的な英知を発揮できるでしょう。

 こうした、2年間の初期研修を修了した医師は、派遣元の医療機関にもどって「自分の専門をど
うするのか」(医学生時代に希望をもっている医師もいる)考え、決めるという順番になります。

 内科系の「第一線医療」で活躍することをめざす医師が増えるかもしれませんが、心血管外科と
か、脳外科とか、肝臓外科、も現代日本の国民の疾病構造から、外科系の高い技術レベルをめざす
医師が必要であることは言うまでもありません。

 つづく。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.20 )
日時: 2014/08/09 10:51
名前: 北の国から ID:YnjgEi9o

 地方自治体では、この研修プログラムが成果をあげはじめると、地方財政の支出を抑制できるはず
ですので、その浮いたお金で、地方自治体のしかるべき職員たちに、徹底した地域医療の勉強をさせ
なければなりません。高いレベルの講師なども招いて徹底して「医療の本質」「医師の要求を受けと
めながら、どう教育していくか」などは、とくに重要課題です。

 専門研修は、3年目から5年目の医師が、教育、研修機能のある大きい病院でおこなわれることが
ほとんどで、しかも病棟で「担当患者」をもっておこなわれますが、この問題については、これから
考えてみようと思っています。

 ただ「開業をするための認証」の関係で、「内科系の診療所」で初期研修できなかった医師につい
ての対応は、別建てで考える必要があります。

 おわり。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.21 )
日時: 2014/08/09 22:09
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:kDuUDtzs

北の国から さん

長いこと御苦労様でした。

研修医制度について、私はインターン制度の延長くらいに思っていました。
話を聞けば、インターン制度も、それはそれで大学の医局の縦割り社会の弊害があると思っていましたが、それに代わる研修医制度も、中途半端と言いますか、厚生労働省の血の通わない独断が生んだ問題を沢山秘めているようですね。

・・・
数年ほど前に、医師の初期研修の制度が変えられました。
 これは「研修指定病院」として厚労省の指定をうけた病院を、卒業したての医師が
自分で選べる、というもので、それまで医局長が人事権をもっていろいろな病院に派
遣して(研修も兼ねていたのでしょうが)配置するというしくみから、大きく変わり
ました。(いいか悪いかは別にして、青年医師の自主性が尊重されたという評価もあ
りました)
 ところが、この変更によってたいへんなことがおきました。

 中都市の大学病院に研修医がこないということや、いままで医局から研修医が派遣
されていた地方の中規模の病院に(研修指定でないところ)医者がいなくなり、残っ
た中規模病院の医者も医者不足による労働強化によって辞めて行くということが、全
国でおきました。
・・・

はじめの頃の、この文章は、当地でも思い当たることがありました。
地方の中核病院たる舞鶴市民病院の医師が大量に不足し診療科の一部が閉鎖されたことがあります。

研修医制度において

>研修医が研修にでる医療機関の「優先度」は、都道府県で判定し、それを、国の適切
な機関が、1年目の医師の所属する医療機関に提示するというしくみをつくります。

この機能がうまく働かなかったのでしょうか。
大学の医局の要請で仕方なく任地へ向かう時代に比べ、自分で自由に選べると言うことが全体として見れば裏目に出たのでしょうか。

例によって厚生労働省は、研修医制度の目的で理想的な文言を並べていますが、そんなことよりも、ともかく医療と言うものは教科書を読んだだけではできない。
自分の判断をする前に経験者の下でしっかりと判断力を養って来いだけで良いかと思います。

学校における教師と言う種族が、大学を出てからいきなり一人前の教師として子供に対しますが、周りの先輩教師は本人の自主性とかを重んじて後輩に注意などしないようです。
その為に指導者として欠陥教師が随分出てきます。
随分と言うよりほとんどと言って良いでしょう。

命を預かる医師が、このような視野狭窄の独断を身につけてはたまりません。
厚生労働省は、その研修期間と言うものを、表面的な取り決めで放任しているのではないでしょうか。


私が思いますに、

>研修医が研修にでる医療機関の「優先度」は、都道府県で判定し、それを、国の適切
な機関が、1年目の医師の所属する医療機関に提示するというしくみをつくります。

この過程において哲学を持った人間が関与しておらず、機械的な割り振りだけをやっているのではないでしょうか。
地域の要望の分析と充分やっているのでしょうか。

使命に燃えた若い医師もいるようですが、そうしたものを十分に引出し活用する理念を持って割り振っているのでしょうか。
そういう理念のなさが、結局、自分に取って有利な条件を求めることが先行し、期間の問題だけが浮上し、医師としての最初の試練を思いやることが希薄になっているのではないでしょうか。

仏作って魂入れず。

官僚が行う制度改革は、全てこのようなもので手続き論で終わっていて、実際の活用は「あとは野となれ山となれ」です。

そんなことより弊害はあるとしても大学医局の縦割り指導の方が、若い医師には、自分の身の振り方で、それなりの自覚が出来ていたとも言えます。

医療問題と言えば、表面に見えることばかり取り上げて来ましたが、流石に業界に詳しい、北の国からさん、ややこしい(容易に解決の方向が見つからない)問題を提起されました。


メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.22 )
日時: 2014/08/09 23:31
名前: 北の国から ID:YnjgEi9o

 天橋立の愚痴人間さん。いろいろありがとうございます。

 誤解をおそれずに言うと、地方の医師の採用のしずらい地域にとっては、従来の「医局長の采配」に
よる研修医配置のほうが、うまく機能している部分がありました。
 人間的にも未熟で、社会的常識を学ぶ機会も少なかった若い医者が「先生、先生」と、おだてられて
育つ恐れがあるのですから、それに対する「医局長の権威」というものに制御されるということで「自
分のわがままが通らない」ということを体験しながら学べたし、指導医からしっかりと怒られることも
ありました。

 ところが、2004年の「新しい研修制度」は、未熟な若い医者が、新たにチヤホヤされる場面が、
別の意味で出来てしまったということでしょう。
 大都会では「患者が医療機関を選択する時代」になったという人もいますが、それでも地方はもちろ
ん、中都市でも「内科医が激減して入院機能を大幅縮小」「脳外科まで車で2時間」などの地域は、全
国いたるところに存在します。

 医師という商売は、営業努力をしなくても食べていけるという特性と、人間性のうえで欠陥をもって
いても、白衣をきていれば先生なわけです。

 日本の医療全体を考え、住民に役立つことを(もちろん技術レベルも)目指すトレーニングをしっか
りやらなければ、実は厚生労働省の官僚の思うがままな人間になり下がってしまうものなのでしょう。

 たとえば、医大では「同業者を決して悪く言うな」と教育されます。そのことを歪んで理解すると、
「同業者がおかしいことしていてもかばう」ようになってしまいます。
 このことは、医師がミスをしても(病院の)組織をあげて(隠蔽など)フォローしてもらえるのです
から、社会人としての常識が育つはずがないのです。

 住民自身が、自分の地域の医療供給体制を守るために、あたたかい目と、きびしい心で医師を教育して
いく力量をみがいていく。そのために、医師と住民が対等に交流しながら学びあって(成長もしあって)
いくというしくみがどうしても必要でしょう。

 なによりも、医師が40歳代になると「どこにでも開業できる」という制度は変えなくてはならないと
この改革はうまくいかないように思います。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.23 )
日時: 2014/08/10 00:12
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:jauHvxAQ

当地の地域中核病院(府立)の眼科のことですが、
近所に住んでいる85歳の私の叔母さんがいうことには、白内障の手術を、最近赴任した若い医師からしきりに進められると言うことです。

独居老人の叔母さんの事なので、私も常に様子を見ているので、どの程度目が不自由かは解っています。
目が霞がちで、神経質になり眼科を訪ねたくらいです。

そこでいきなり医者から勧められ、できるだけ早くしないと責任が持てないような言い方をされて、私に相談に来たのです。
聞くと、叔母さんの知り合いである同年代の人たちの間で、その手術をしたものが沢山いて、目がよく見える様になったと喜んでいるそうです。

それを聞きながら、何か合点の行かないものを感じていました。
今は、そうではないのかもしれませんが、昔は、白内障であっても、手術は最終手段として考え、大したことはないのに医者の方から手術を催促されるとは。

思うに、スピード違反の取り締まりで、警察官が違反者を挙げることが自分の成績の評価に繋がり、せっせと点数稼ぎしているようなものではないかとも考えます。

自分の赴任先で白内障手術を数百件したという様にしたいのでは。

その眼科の医師に関わらず、私は常に医者の言動を監視しながら診察を受けることにしています。
中途半端野郎に自分命の判断を任せてはおけません。

幸いに、私が常にかかっている医者は、慎重かつ大胆に、検査を大切にし、あらゆる可能性を考えててきぱきと診察していて気に入っています。

ところが、そういう信頼のおける医者は、大抵、5〜6年で転勤します。
優秀な医者であるならば、その医者のためにも大きな領域で活躍させてやりたいものですが、寂しいものです。



メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.24 )
日時: 2014/08/10 08:44
名前: 北の国から ID:ze70nyP2

 天橋立の愚痴人間さんが指摘しておられるように、初期研修の場所を誰が指定するのか、さらに
その医療機関(地方の中規模病院や診療所など)に1年目の医者を、確実に配置するのに、誰が強
制力をもって人事権を行使するのか。まさしく、ここのところが最大のポイントです。

 ご承知のように、今の「研修制度」は、厚生労働省の「指定」をうけた病院に1年目の医師が、
いわば好き勝手に(好みに応じた)研修病院を選びます。
 それぞれの研修指定病院は「募集定員」がありますが、人気のある病院は医師が殺到し、人気の
ない研修指定病院は、たとえば募集10人に、応募2人ということもあります。
 たとえば、舞鶴市では、医療センター、共済病院、赤十字病院などが研修病院に指定されています
が、医療センターなどは「一人の応募しかない」(月給40万)ということもあるそうです。

 つまり、1年目医師の「好き勝手」にやるという厚生労働省の制度はほぼ破たんしているのですね。

 これに対して「研修の行き先は勝手にきめさせない」というのがボクの考えなのですが、都道府県
が(地域医療の必要性、医師確保の困難さにかんがみ)優先順位をきめるのは、ある程度地域の世論
によって点検可能な内容でしょうが、そこにどこの誰を初期研修に出すのかは、ほんとうに難しい問
題がたくさんあります。

 卒後の医師のいる医療機関に「抽選」でわりふり(人数に応じて)、そこの医療機関から地方の初
期研修に出る医師は、これも抽選できめるくらいのことをやらないと、現実性のある方法にならない
ような気がしますし、もっと別の方法がないか、必死に考えているところです。

 いずれにせよ、厚生労働省や医師会に対抗して実施するわけですから、国民の圧倒的な(医師は、
いろいろ理由をつけて猛反対するでしょうから)支持が必要です。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.25 )
日時: 2014/09/01 13:47
名前: ID:bkW7fsn2 メールを送信する
参照: http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=form

素人の感想に過ぎませんが、書いてみます。

「地域の診療所へ行け」と言われて、その診療所が間違った診断をして取り返しの
つかないことになったら、厚労省はどう責任をとるつもりでしょうか。

大病院では「紹介状」または5,000円が必要というところもありますが、
「紹介状」がなければ受け付けない病院もあります。

私も腰痛があったという理由もありますが、単なる“めまい”でいきなり
大きな病院を受診しては、深刻な病気の方や多忙な医師への迷惑にもなるから
というまっとうな理由により、近医を受診したのです。この医師は最初は、
「良性のめまいだから検査の必要はない、心配なら病院を紹介する」と言ったのです。
半年経って悪化していると感じ、『本人の希望』と書かれた紹介状を持って行き、
MR検査を受けました。『良い先生ですよ』と紹介された医師は、ペテン医者でした。

最初の診断こそが最も大切なのですから、厚労省の言っていることは、無責任の極みです。
医師会の代理人であることを隠そうともしない恥知らずです。

マスコミは、外科医の腕の良さをもてはやす番組は作りますが、最初の診断によって
運命が決まるとはあまり言いません。マスコミにも医師会の○が行き渡っているのでしょうか。

科学の進歩によって、手術は遠隔操作でも可能になります。テレビ電話を使って肝心な初診を
きちんとした医師にお願いすることもできるようになるのではないでしょうか。

それでも救急の場合にどうするのかという問題があります。

医師会も政治家もマスコミも患者(国民)のために仕事はしません。医師個人の良心に期待する
しかないのが現状でしょう。そして、医師が医師を告発することはめったにありません。
ムラ社会のなごりでしょうか。見ざる、言わざる、聞かざる。

使えない医師を守るための医師会としか考えられませんが、きれい事が並べられていますね。
医師会自体の拡大と強化そのものを目的としているような文言もあります。
日本医師会http://www.med.or.jp/doctor/hospital_based/report/000270.html

医学を志した原点を忘れないでもらいたいと思います。
医療・医学の目的は何かということです。

大学病院でも研修のために風邪の患者も必要だと聞きました。
風邪の症状に似ているが深刻な病気だったということもあるのですから、
「まず開業医へ」などと言うのは、開業医の利益のためだけに医師会が圧力をかけている
としか考えられません。テレビでは絶対に言いませんね。医師不足を叫ぶばかりです。
製薬会社は大口スポンサーでしょうし、患者に文句を言わせないためだと思うようになりました。

アメリカでは大学を出てから医学部に入学するそうですが、日本のように18歳で進路を
決めてしまうのは少し早すぎるようにも思います。本当に医師になりたい、病人を救いたい
というよりは、偏差値の都合で医学部へ進む高校生が多いのではないでしょうか。

「相手に頭を下げさせておカネを貰う仕事」だからいい、と言った人もおりました。
アメリカでは看護師さんの地位・給料も高いそうです。『女性の活用』を言うのであれば、
看護師さんを医師の下に置くのではなく、対等の仲間として仕事が出来るように教育すべき
ではないでしょうか。

また、テストで能力・適性を測り、配置を決めるとも聞きました(アメリカ全土かどうかは分かりません)。
能力・適性のない医師には廃業または勉強しなおしてもらわねばなりません。
サラリーマンは何の落ち度もなくてクビになるのです。

私の頭を執刀した女性医師は結婚して姓が変われば、厚労省の医師検索でも
調べようがありませんから、心療内科を開業しているかも知れないのです。
こんなことが可能であることに国民は怒るべきです。

北の国から様ほどには焦眉の問題として考えられず申し訳ありません。

インターネットを使って国民一人一人が情報発信して現状を変えるしかないのではないでしょうか。
ネットを見ていて、心ある医師の方もそれを望んでおられると感じました。

ここは政治経済の掲示板ですが、医療の掲示板があればと思います。
「病院の口コミ検索」の某サイトに投稿しましたが、悪いことは書かないように注意書きがありました。
再手術を受けた病院がとても良い病院だと書きましたが、西宮の某脳外科で失敗したので諦めていた
ことなども書きました。編集され、西宮の病院のことは完全に消されていました。
病院の宣伝のためのサイトです。患者の役には立ちません。

予防医療や生活改善により患者が減り医療費が削減されれば、その分を過疎地への
予算として回せるはずですが、患者が減ると困る医師もおり、彼らは医師会によって
守られています。都市部の開業医は、看板が出ているからとりあえず受診する患者で
経営が成り立っており、交通整理がされない混乱した現状の恩恵を享受しているのです。

日本人本来の食事に戻せば、健康にも良いし、食料自給率も上がります。
肉・乳製品の摂取量が多すぎて病気になっているのですから。

耕作放棄地を増やし、健康に悪い食事をさせ、薬(=毒)漬けにして、死ねない病人を増やす。
日本は終了です。

研修生制度のことが主な問題であるのなら、何一つ意見らしいことは言えないのですが、
素人の感想としては、

@ 初診が肝心であること。(インターネットの活用などで)交通整理して無駄を省く。
医師は皆平等であるなどという偽善はやめるべきです。

A 医師の能力・適性によって、勤務先を決めること。(子供の教育のことにも配慮する)。
使えない医師は辞めるか再教育。

B 医学部の教育・看護師の役割に関して外国を参考にしてみること。

C ? 高機能の病院に統合し、(予算の問題もありますが)ドクターヘリを多く配備する、
など、組織の仕方により無駄を省き質の向上を図れるのではないでしょうか。
北海道ではそれどころではない深刻な状況なのでしょうか。

D 救急の場合については、分かりません。

北の国から様のような深く具体的な考えにはとても及びませんが、私個人の経験から、
医師の思い上がり・偽善に対する怒りから出た思いを書いてみました。

見当違いのことがあれば、ご指摘頂けると嬉しいです。

いづれにしても、国民のためを思う医師と政治家でなければ良い方向へは改革できません。
まともな政治家を選ぶ国民の責任へと帰着するということでしょうか。

メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.26 )
日時: 2014/09/01 15:27
名前: 北の国から ID:rqtFeZAA

碇さま。
投稿ありがとうございます。
たいへん高度のご意見だと思いながら読ませていただきました。
同時に、これはかなり難しい問題だと思います。

ボクが以前働いていた医療機関は、公益法人で、農村、漁村、元産炭地などに11か所の診療所を
もっていました。

 1970年代後半から80年代にかけて、年に1回、利尻島、礼文島(あの50年に1度の大雨
で大きな被害をうけた島)に検診にでかけていました。
 冬場に仕事のなくなるこの島の漁民は、本州方面の土木、建設業に出稼ぎに出ていた時代でした。
出稼ぎに出るには「出稼ぎ手帳」というものに、労働できる健康状態である医師の証明が必要で、
検診団(総勢20人くらいで医師も5人くらいで2週間の医療活動)は、漁民の健康状態をチエッ
クしながら、高血圧、糖尿病などの漁民には、出稼ぎ先での生活の注意などをしっかりと話をしな
がらの検診でした。
 「出稼ぎ手帳」に、「就労不可」と書くと生活が厳しくなることから、医師たちは真剣に漁民たち
にむきあって診察を行いました。(レントゲンはもちろん、ファイバースコープ、エコーなども持ち
こみ専門医が担当しました)

 礼文島は、人口2千人くらだったでしょうか。
 当時は、北に一軒、町立の診療所があり、ごあいさつにいきましたが、そこの高齢の所長先生は、
心電図の検査はしたことがないという、昔かたぎの先生でした。

 それでも、島の人びとはこの診療所をたよりにして生活していました。役場の保健婦さんが、地域
をコツコツとまわり、冬になると両親が出稼ぎに出て、子どもだけの家庭に、ちゃんと食事をしてい
るかなど訪問していたそうです。

 「いつでも、どこでも、だれもが安心してかかれる良い医療」というのは、大都会でも僻地でも、
その課題というのは変わりないような気がします。

 診療所は診療所としての役割とレベル、病院も同じでしょう。

 問題は、地域のさまざまなネットワークがつくられているか、診療所の医師を技術的にしっかりと
サポートするしくみが機能しているかということでしょう。

 誤診は起こります。
 重要なことは、どこかの時点で、その誤診をきっぱりとただす医師がいなくてはならないという、
医師の根本的なありかたではないでしょうか。

 医学は、いうまでもなく科学ですから「しっかりとした根拠」「しっかりとした経験」とともに、
真実には謙虚であり、患者をしっかりと人間として全体をみる、ということでしょう。

 誤診の隠蔽、とりつくろいというのは「医者が医者をかばう」という医大からの医療文化がしみつい
ていて、そこから(患者のたちばで)抜け出す医師が少なすぎるからではないでしょうか。

 碇さまが指摘なさっているように「誰のため、何のための医療なのか」ということでしょうね。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.27 )
日時: 2014/09/01 19:33
名前: 北の国から ID:rqtFeZAA

 1980年代に、北海道の南、太平洋に面する日高地方に大雨が降り、ボクの働いて
いた法人の、日高の小さな診療所も被害にあいました。すごい雨の様子を、当時その診
療所の事務長は「わりばしが空から降ってくるような雨」と表現していました。

 近くの河川は決壊し、その地域は孤立しました。

 そんななか、川に流された土砂から助け出された住民が、その診療所に運ばれてきま
した。(医療機関はそこだけ)

 緊急の手術が必要でしたが、診療所は内科。手術室もありません。
 そこの診療所の所長は、卒後2年目の消化器外科志望で、多少は手術の知識はあった
のでしょう。診療所内に簡易の手術室をつくり手術(整形外科)を決断しました。

 幸い、電話が通じていて、札幌の500床の病院の整形外科の指導医が、電話でつきっ
きりでサポートしました。2時間の手術は無事おわり(看護婦などのスタッフもがんばっ
た)、数時間後、天候が回復し、札幌丘珠飛行場から飛び立ったヘリに乗せられ、札幌の
大きな病院に収容されました。

 さすがに、内科系だけの勉強(基礎研修)だけでは無理かもしれないケースですが、そ
れでも、整形外科の指導医が、2時間電話で事細かに指導できたことが、この緊急手術を
無事に終わらせられたポイントでした。

 農村でも、漁村でも僻地の診療所の医師は、ほんとうはたいへんな責任をもっています。
しかし、技術的な不安に対するストレスも相当なものです。(北海道では、ドクターヘリ
が活躍しているのも、そういう広い土地がらだからでしょう)

 しかし、いざというときに指導医の意見を(いつでも)きけるというしくみが出来ている
と、青年医師の負担も大幅に軽減され、地域の住民、患者もいつも一定レベルの診療を受け
ることができるということだと思います。

 地方の医療が疲弊しているといわれて久しいのですが、医師のコミュニケーションやネッ
トワークを「社会的なしくみ」としてつくっていくことが急がれるのでしょうが、医師、行
政、住民が強力に関わっていかないと実現しないし、行政が「医療は国民のもの」という原
則を明確にしないかぎり、ことは進まないようです。
メンテ
Re: 紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする。 ( No.28 )
日時: 2014/09/01 22:16
名前: ID:bkW7fsn2 メールを送信する
参照: http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=form

北の国から様

貴重な体験談を教えて頂き、ありがとうございます。

北海道(やその他の僻地)には特殊な事情があるのですね。
僻地には人口が少ないため、訴えの声が大きくならないのでしょう。
選挙区の人口当たりだけで議員数云々というのは、不公平だと思います。

国会議員は国全体のことを考える仕事であるはずなのに、地元へ利益誘導する
こと(次の選挙のこと)、見返りのあることしか考えていない議員が多すぎます。
まず国民を大切にすること、特に弱者に目を向けなければいけないのに。

アメリカの例は、日本とは医学教育や医師免許に関することなどが違うという意味です。
決して良いという意味ではありません。アメリカのような医療制度は最悪です。

日本では、医学部を卒業した学生に医師免許を与える目的で医師国家試験をしているだけ
なのではないですか。ほとんどが合格します。そして、その医師免許が一生通用する。
研修を終えたらもう勉強しなくても、です。

今の医学生は一年生から専門的なことも勉強しているようですが、高校時代は受験勉強のみで、
一体いつ教養(人格)を身につけるのでしょうか。人間性に問題が生じるのも当然かもしれません。

アメリカの件で誤解があったかもしれないと思い、付け加えさせていただきました。
メンテ

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