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[2629] 社会保障の話→絶対に許すまじ、自民党を!
日時: 2016/11/27 20:36
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:/jQOJrp6

年金カット法案を強行採決するなど、安倍自民党の暴挙は目にあまります。
少子高齢化とか財政難であると、いろいろと理屈を並べていますが、本当にそれを信じて良いか解らないでしょう。
このために、少しデーターを取り調べて見ました。

各国のGDPと社会保障費の比率及び一人当たりの社会保障費
国名    GDP   社会保障費比率 同左金額  人口  一人当りの社会保障費
日本     500兆円   23.7 %  118.5兆円  12600万  940000円
アメリカ   2240兆円  19.3 %  432.0兆円  31000万  1390000円
イギリス   336兆円   23.7%  86.7兆円   6200万  1400000円
ドイツ    416兆円   26.8%  111.4兆円   6300万  1770000円
フランス   300兆円   31.4%  94.2兆円   6200万   1520000円

日本の社会保障費の内訳(平成27年度)
年金          56.7兆円 
医療          37.9兆円
福祉一般(生活保護含) 23.7兆円
       合計   118.3兆円

社会保障費の財源
保険料収入    66.3兆円(内訳 個人負担 30.7兆円 企業負担 35.6兆円)
国庫負担     32.2兆円(一般会計)
地方負担     13.1兆円
その他       6.7兆円
     合計  118.3兆円

国庫負担分、32.2兆円の内訳は(近年のデータがないので2012年を参考にしています)
年金              12.0兆円
医療              14.0兆円
社会福祉(介護、生活保護含)   6.2兆円です。


世界の各国における社会保障費の国庫負担率
このデータは2008年と少し古くなります。
日本    22.0%→2016年では、27.2%になっています。
アメリカ  15.1%
イギリス  24.0%
ドイツ   27.0%
フランス  27.0%

さて年金の問題ですが、
一般会計の社会保障費32.2兆円のうち、年金へは12.0兆円の補 助が行われています。
(平成26年度年金財政)を例にしますと。
収入  53兆円   保険料   32兆円
          国庫補助  12兆円
          運用益    6兆円
          その他    3兆円

支出  50兆円(ほとんど年金支給)
国庫補助がなければ年金を支給できないのです。
 
ここでイギリスの国家財政を見てみましょう。
歳出は日本と同じように100兆円くらいです。
この内、社会保障費は 52.8兆円で半分以上になっています。
同じ100兆円の予算でも、日本の場合国債費が30兆円あるので、社会保障費に多くの金が使えていると言う事です。

その社会保障費の内訳を見てみると
年金           14.1兆円
医療           17.3兆円
社会福祉(生活保護含)  21.1兆円

日本の場合と比較してみましょう。

年金              12.0兆円
医療              14.0兆円
社会福祉(介護、生活保護含)   6.2兆円です。
 
年金は、総人口は日本の半分、6200万人であるのに、14.1兆円を国庫から出しています。
社会福祉の項目が断然と違います。
これは生活保護、失業対策が格段に手厚くされていることによります。
ちなみに生活保護は、総人口6200万人のうち500万人が受けています。
生活保護の中には住宅扶助など各種あり、その全員が日本で言う生活扶助とはことなります。
イギリスの年金制度は概ね日本と似ていて2階建ての制度で、1階部分は基礎年金、日本で言えば国民年金にあたります。
金額は月額、85000円程度で、それで十分とは言えず、多くの年金を受給したい人は2階建て部分の年金に加入します。2階建て部分は比例報酬せいで所得に応じて変わります。

最近行われたイギリスの年金改革は、1階建て部分の支給額は減らさず、2階建て部分を一元化し、経費の節約と高収入の人たちの年金を減らしています。
また、基礎年金だけでは生活できない家庭には年金クレジット制度などを設けて別途、生活費を支給しています。
相対的にイギリスの制度は弱者の最低生活保障に力を入れ、この部分の保障には手を抜きません。

安倍自民党のクソ野郎が、真っ先に最貧者への保障を打ち切るのとは正反対です。
国民健康保険も被保険者資格証明書の発行などで保険証を取り上げるなど、日本と言う国は、世界の先進国の中では一番、国民に冷たい国に成り果てました。
戦後、同じように再出発して70年。
どうして日本がこのようになったのでしょう。 
少子高齢化などという言い訳を許しては行けません。
グローバル化のことも理由にさせては行けません。
田中角栄以降の自民党政治が、このようにしたのです。
官僚に政治を任せた結果が、このようになったのです。
官僚などはただの事務屋、政治家が官僚を使い、よりよき社会を作るために働かねばならなかったのです。
国作りと言う面では、自民党のクソ野郎は、ここ50年間、何もしてきませんでした。
現在の自民党がいろいろと施策を並べ立てていますが、そんなものは国づくりのための施策でも何でもなく、己たちの尻拭いの施策を言っているのです。
絶対に許すまじ、自民党を!
メンテ

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Re: 社会保障の話→絶対に許すまじ、自民党を! ( No.1 )
日時: 2016/12/01 11:02
名前: 北の国から ID:07CqKs2o

 天橋立の愚痴人間さん、ごぶさたしていました。
 年金をはじめ、社会保障制度は、どこの国でも国民にとって最重点の政策であることが、ご紹介
くださったデータでよくわかります。
 日本でも、1986年の年金、医療制度改悪、そして国民の猛反対にあったか2009年の後期
高齢者医療制度創設の強行の直後の国政選挙では、自民党も大きく得票を減らしているのは、国民
の「命と暮らしの問題」として受け止めていたように思います。そして、たぶん与党も「社会保障
制度の改定は選挙にかかわるリスクがある」と学習したのかもしれません。
 ところが、自民党は医療、介護、年金、生活保護の制度をコツコツとすこしづつ改悪しながら、
「日本をもとにもどす」などと、国民のさまざまな不安、不満を巧妙にコントロールしてきたので
はないでしょうか。
 アメリカの大統領選挙のあと、ボクも「ポピュリズム」についていろいろ調べてみましたが、ボ
クの結論は、このポピュリズムを、日本も世界も乗り越えて(克服して)いかないと、年金も、医
療、介護の問題も好転していかないのでは、というものでした。
 コツコツと具体的問題について、ことの本質を提起し、糾弾していく。そういうねばりづよい活
動をつづけていくことこそが、ポピュリズムに対抗する唯一のたたかいだと思います。
メンテ
Re: 社会保障の話→絶対に許すまじ、自民党を! ( No.2 )
日時: 2016/12/01 22:09
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:i7GnwXAQ

北の国からさん、ひさしぶりですね。

民主主義国家の政治とは、端的に言えば「社会保障制度」を如何に維持し、発展させるかにあると思います。
日本の場合は、どなたかが言われている様に、戦後のGHQの指導によって制定された憲法に基づいて、各種の社会保障制度が始まりました。

ところが、長年続いた自民党政治は、それを一歩も踏み出そうとせず、近年になって、その制度の維持が困難になってくると、制度、そのものの見直しもせず、官僚の言いなりに財政的な取り繕いばかりしています。

後期高齢者制度、障害者自立支援法、被保険者資格証明書、年金の破綻など、すべてその結果です。
田中角栄以来の自民党政治の無策ぶりには全く、腹が立つでは治まりません。



ポピュリズムの事を言っておられますね。
他のスレッドでも、民意の右傾化の事を問題にしておられます。

念の為に、ポピュリズムと言う言葉の意味をネット情報で確認しておきますと。

ポピュリズムとは、本来、人民主義と訳され、民主主義と同意義語のようです。
ところが実際には、

>政治に関して理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を重視し、その支持を求める手法あるいはそうした大衆の基盤に立つ運動をポピュリズムと呼ぶ。ポピュリズムは諸刃の剣である。庶民の素朴な常識によってエリートの腐敗や特権を是正するという方向に向かうとき、ポピュリズムは改革のエネルギーとなることもある。しかし、大衆の欲求不満や不安をあおってリーダーへの支持の源泉とするという手法が乱用されれば、民主政治は衆愚政治に堕し、庶民のエネルギーは自由の破壊、集団的熱狂に向かいうる。

(引用終わり)

要するに、ポピュリズムが衆愚に陥ると、そのあとには独裁が来ることは歴史が証明しています。
現代、ポピュリズムの悪い点について一つの例を紹介しましょう。
私は建築設計をしていることは御存知と思います。

最近のことですが、
炊事をしながらテレビを見たい。
浴室にもテレビをつけてほしい。
便所にも冷暖房をいれてほしい。

まあ、金銭的に余裕があれば、されれば良いことですが、
問題は、多くの人が、そのようなことに執着を持つようになっていることです。
金銭的問題と同じように、それは、それで良いとしても
一方で、本来考えねばならないこと、社会の事などが疎かにされてしまっているのです。
また、考えるとしても、およそ表面的な事象を追うことしかできません。
スマホのゲームに夢中になっている現象とも連動してきます。

これでは本来のポピュリズムとは言えませんね。

また、
>政治に関して理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を・・

とありますように「理性的に判断する知的」
と言う領域は、政治家とか学者、ジャーナリズムの仕事であると思うのですが、
ここが、いけません。
だから、ポピュリズムが衆愚となるのでしょうね。

かと言って、アベノミクスを批判しても、誰も対案が言えない様に、現代社会の矛盾は、そんじゃ、そこらのエセリーダーでは解決できません。

スレッドの趣旨とは異なりますが、通貨発行権を国家に取り戻し、政策に必要な資金を通貨の増刷ですれば、いろいろな問題が解決できると思います。
もっとも、反対の悪影響もあるので、そこは真剣に工夫する必要はありますが。
詳しくは、経済の話スレッドにて。



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Re: 社会保障の話→絶対に許すまじ、自民党を! ( No.3 )
日時: 2016/12/26 01:48
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:S8Zvs7uo

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