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[267] 当代世間裏算用
日時: 2009/10/14 23:01
名前: 満天下有人 メールを送信する

「経済学の怠慢」@

・・・世間胸算用は、江戸時代の浮世草子作家の井原西鶴の名作か・・・

江戸時代では大名から庶民に至るまで、世間の勘定にツケ払いは当たり前のこと、掛売り期間が長い商いは年末大晦日に決裁・・・庶民はツケ買いの胸算用が狂って決裁から逃れるために、大晦日が近づくと必死に智恵を絞る、知能指数はかなり高かったようである(笑)・・・

・・・江戸時代の両替商は今で言うところの銀行のようなもの、一定の保証金を担保に入れておくと小切手帳を発行してもらえた・・・掛け売り人もツケ買い人も、残高以上の小切手を発行し合って、それが残高不足の複数人が絡んでしまうと、売り人も買い人も訳がわからなくなって、大晦日を越えてしまう(笑)・・・

・・・昨今、世界を大不況に落し込んだレバレッジ・金融錬金術、主要諸国中央銀行もフアンド発行当事者も、一体どれほど未決裁残高があるのか、誰にも把握できない・・・その点に限って言えば、誠に西鶴が面白おかしく書いた江戸時代の風景と大して違いも無い・・

把握している未決裁残高とて、さて公的資金を引っ張り込むにはどうすべえか、ビクビクものの胸算用に忙しいことであろうが、これは表に出せない算用であるから、裏算用というものであろう・・・政治資金などと言うシロモノも裏算用の一つであろうか・・・

・・・西鶴の時代のそれぞれの家計の裏事情から生じる駆け引きは、まだ牧歌的な匂いがあって、ほほえましくもなるが、当代ではさようなわけにも行かない・・・
通貨を媒介しての庶民の暮らしなどと言うものから大きく乖離してしまって、正にお金様々だけが大手を振って街を、いや世界を闊歩し、庶民の暮らしなどとは全く無関係に動き、いや逆に生活を、実質経済を振り回してしまう・・・

今日のその光景は、江戸庶民が実質生活維持のためにツケ買いし、売り方がツケ売りした風景と似ても似つかぬものである・・・

・・・出発点は確かに、借金を証券化してあなたがたの借金はこれで儲けて返済可能になりますよと・・・だが証券化された借金を、別の機関が借金で買い、その借金をまた証券化し、更に別の機関がそれをまた借金で買い・・・延々と借金の額が天文学的数字に膨れ上がってしまった・・・

今日の地球とは、貨幣錯覚がどれほど無用な苦しみを自ら製造しているのかが分からないままに、ババ抜きゲームを行なっている惑星のようになってしまった・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.1 )
日時: 2009/10/14 23:07
名前: 満天下有人

「経済学の怠慢」A

・・・合成の誤謬とは既に言い古された経済学上の言葉である・・・ミクロである個々人、あるいは個別資本体が自分にとって合理的行為と思うものが集積されて、マクロ総体となった時、往々にして歪んだ全体が出来上がってしまうという、経済上の理屈である・・・

この現象は何も経済行為に限ったものでもない・・・個々の役人が、いやオレたちは日々正しいことをやっている、一生懸命やっていると考えていても、それが全体像に纏まったとき、国民生活からすると、望む所と大きく乖離して実におかしな形になってしまっている・・・

・・・国民側にも言えることは、個人の自由というものが、全体となったとき、自分の自由を縛ってしまうおかしな結末となって自らを束縛してしまうことも、合成の誤謬の一つのケースである・・・

話を経済のことに戻して見ると、古来経済学の大御所は沢山輩出されてきた・・・
古典派と言われる先哲も新古典派と言われる学者たちも、お金貨幣というもののが人間経済にとってどのような影響を及ぼすかについて、理論を生み出しては来た・・・

しかしどの理屈も最初からマクロありきで、マクロから理屈を末端に当てはめるものばかりで、マクロ理屈が末端ミクロに落し込まれて行かない、だからこの地球で何時まで絶っても貧困層や所得格差の問題を解決することができない・・・極限状態の恐慌、あるいはその一歩手前の段階になってもそれを食い止めることが出来ない・・・

経済が破滅的になり失業者があふれても、あるいは全体としては破滅的になってはいないのに失業者や貧困層が増加するという現象を理論化した経済「学」をいまだ見たことはない・・・

・・・合成の誤謬から生じた貨幣の動きが、マクロ面で既にこれほど、影響を与えているというのに、しかも何度もとんでもない事態を生じせしめて来たというのに、そこを中心にしたマクロ経済論が出て来ないというのは、正に経済「学」の怠慢というものであろう・・・

いや新古典派なる経済学は逆に、マネーの供給を操作することで経済は成長すると云うことのようだが、それが失敗した時、マネー本位の経済制御を中心に論を修正する試みも聞いたためしがない・・・

既存の経済学が常に貧困層を生み出し、格差を是正することも出来ない背景には、貨幣の動きを手段としか位置つけないマクロ理論から脱却できないからではないか・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.2 )
日時: 2009/10/14 23:11
名前: 満天下有人

「経済学の怠慢」B

・・・貨幣は第一義的には物資を手に入れる交換手段である・・・

その意味で非常に公共性の高い公共財でもある・・・マクロ政策が経済成長を促す手段として貨幣を中心におく場合、昨今ではそれがマネー競争の手段になってしまっていることを考慮しない・・・マクロの貨幣政策がミクロにどのような影響を及ぼしているかの検証を真ん中に置く理論に未だにお目にかかれない・・・

ひょっとして現代の経済学は今だに人間の行動は合理的なものであるという、古典的論理が正しいとでも思っているから、マクロがミクロに及ぼす影響に手をつけないのであろうか・・・

・・・為替が一時90円を割り、わが国の輸出産業がダメになるとマスコミが騒ぎ立てる・・・これもマクロ経済論者から言わせれば、一つの合理的な現象であると云うかも知れない・・・つまり輸出が強い国が強くなれば通貨の運動は、その国の通貨価値が高まり、輸出抑制となって全体として自然にバランスが取れてくるものだと・・・

古典的にはリカードなどが、諸国はそれぞれが得意な財の生産を行い、得意でない財との交換によってバランスが取れるものだとした(比較生産費説)・・・だが今日では相互に得意な財の生産物交換だけでうまくバランスが取れないようになってしまっている・・・つまり「貨幣」の交換価値が主役を演じるからである・・・

更にはマネー競争による過剰貨幣が諸国間のバランスを崩してしまう、昨今の円高は財の生産の多寡によって引き起こされたものではない、巨大金融資本による貨幣のための貨幣競争による通貨の堕落によるものであろう・・・

・・・それはマクロ理論がミクロ個体の動きを取り入れていないからである・・・具体的に言うなら、マクロ理論では貨幣政策がミクロ個別資本の動きを無視しているからではないか・・・マクロ政策を現場で実践するのは、具体的には銀行、それに乗るヘッジフアンドなどである・・・個別資本は中央銀行などの貨幣政策を先読みして、個の利益確保に走り出すものであろう、それが生活者というミクロにいかなる影響が出るかの検証も取り入れた論が、いまだに出ないことは正に経済「学」の怠慢としか言いようがない・・・

・・・経済政策は実際には政府によって行なわれる、だから学者は政府に理論を提供する、それが今日まで、個別資本にだけ利するマクロ理論だけを提供して来たのではないか・・・

皮肉にも貨幣政策の失敗、いや石油連動通貨など、裏算用によって目論んだことがうまく行かなくなって、そのことが格差問題や貧困層の問題を浮き彫りにしていることは、ケガの功名であるかも知れない・・・

(続く)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.3 )
日時: 2009/10/15 00:21
名前: 役立ちの住人

経済学は金融で利益を生み出すことを、主な目的で発展してきたため、金融で生み出す利益が必ずしも社会に貢献しないことを、証明しようとはしない。
ここが経済学の唯一の欠点であり、経済の最大の問題点でもある。
しかし、基本的には、経済学は正しいし、政府や特定の立場のものに利するものではない。
政治家、官僚、マスコミ、国民の経済学に対する認識が、足りないために、個々が勝手に経済学を、自分に都合がいいように解釈し押し付けあっている。
間違った解釈を、押し付けられていることにさえ気付かない。
もし経済学が無ければ、貧富の差や多くの社会問題は、収拾のつかないほどに拡大するだろう。
どのような経済問題も必ず、人間の利己主義と無知から生まれる。
学問の本質は、純然たる客観性にある。
問題の解決方法も、客観性によってもたらされるが、問題そのものは、主観性と無知によって引き起こされる。

経済とは、消費から生産にいたる活動以外の何物でもなく、経済学や、貨幣そのものでさえ単なる制度に過ぎない。
原因と結果、本質と道具、勘違いや混乱が、間違いを産む。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.4 )
日時: 2009/10/15 00:30
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、

待ってました。

もう少し拝見させていただきます。

それにしても、タイトルの付け方、私などより一回り(失礼!)年齢の差を感じさせられます。

いろいろと展開されてゆくことを楽しみにしています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.5 )
日時: 2009/10/15 07:47
名前: 満天下有人

・・・どうも、役立ちの住人さん、始めまして・・・

<問題の解決方法も、客観性によってもたらされるが、問題そのものは、主観性と無知によって引き起こされる>・・・

誠にその通りで、経済「学」なるものも、社会科学である以上客観的な分析の集大成であらねばならぬものです・・・

ただ近年、集積されるべき客観性に欠けているものがありはしないかという疑念に囚われてしまいまして、経済学者でもない一介の老人の浅薄な愚論を少しばかりぶつけて見ようと思いまして・・・よろしくお願いします・・・

<政府や特定の立場のものに利するものではない>のに、そして経済学は正しいのに、それを唱える経済「学者」が間違っているのか・・・本質でない道具である貨幣を裏算用で駆使する理論を政治に提供する「学者」が間違っていはしないか・・・

今日の現象を遡ればキリがないので、近い所ではシカゴ学派の大御所、ミルトン・フリードマンが、学者としてレーガン大統領にドル紙幣を軸にした理論を提供、今日の状況の原点をこさえてしまった・・・

勿論レーガンは<無知>ですから(笑)、政治家として覇権を固めるにもってこいの経済理論として受け入れたのでしょう・・・

小泉に対する学者竹中の構図もそうであったと思います・・・経済理論は学者が打ち立てる、そこで組み立てられたものも経済「学」の内に入ると思っているものですから、何が経済を歪めているのかを突き詰めた時、どうも経済学がそうしてしまっている側面が、あるのではないかとの疑念が、投稿の動機となりました・・・

<もし経済学が無ければ、貧富の差や多くの社会問題は、収拾のつかないほどに拡大するだろう>・・・

経済学があってもこのような状態ですから、無ければどういうことになるか、想像出来ます・・・でも今は近代、誰の目から見ても何が経済システムを歪めて貧困層が後を絶たないその要因については、衆といえどもおぼろげに感じる情報化時代です・・・

・・・古典派でもなく新古典派でもない、そこを軸にした新たな経済学の出現を期待しての「胸算用」が趣意であります(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.6 )
日時: 2009/10/15 07:50
名前: 満天下有人

・・・天の橋さん,今日は・・・

あはは、愚にもつかぬことを又、書き始めました・・・そのうち無茶苦茶なことを言い出すかも知れません(笑)・・・

タイトルの書き方をまた失敗しました・・・経済に限らず裏算用をする連中なら、どの分野でも糾弾するという趣意で、表題にしましたが、副題をタイトルの横に付けてしまった失敗です・・・

これだと常に経済学のスレッドかと思われてしまいますね・・・副題は本文の中に入れるべきでした・・・スレッドタイトル訂正しようとトライしましたが、方法がわかりません・・・

またぼちぼちの投稿になる失礼、ご了解ください・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.7 )
日時: 2009/10/15 10:18
名前: 役立ちの住人

満天下有人さん
こんにちは、よろしくお願いします。
私は、物事を考えるとき、ものごとの本質、とか法則、どうしてそうなるのか、どのような影響があるのか、目的はなにで、手段は、といった学問のような客観的な姿勢で、物事を見るべきだと信じています。
大きな視点から物事を見ることが得意である反面、自分の意見を無理にも他人に押し付けてしまう癖の抜けない、とても小さな人間でもあります。
失礼なことも多々あろうかと思いますが、お許しください。

経済学と形容されたことは、レーガノミクスや今回のサブプライムローン問題のことであったのですね。
確かに経済学の限界を、よく表していると思います。
そのように形容されることも当然かもしれません。

私にとっては、学歴や博士号はそれ自体学問ではなく、地位や名誉といった社会的権威であると思っています。
過去の歴史をみても、権威が障害になり多くの問題を引き起こしてきたことは、数知れませんし、現在においても同様です。
世界有数の知性をもってしても、ウォール街は、大きな過ちを犯しました。
日本有数の知性でも、この国の官僚はこの有様です。

我々が、逆立ちしても敵うはずのない彼らが、どうして愚かな過ちを犯してしまうのでしょうか。
私がこのことに最初に疑問を感じたのは、日本のバブル前後の数々の出来事がきっかけでした。

当時、膨らみ続ける金余り景気、国民生活に還元されるはずの莫大な円高差益のほとんどは、国民に届く前に投機に回され、投機利益の恩恵という副次的な恩恵でしか一般国民には、利益をもたらさなかった。
日本の市場経済が、機能していなかったことに、愕然とさせられた。
私たち日本の経済が、大きく伸びるチャンスをマネーゲームに変えてしまった。
何よりも驚いたのは、この国を挙げてのマネーゲームに、批判的な意見がほとんど見られなかったことだった。

人間には、限界がある。
頭脳では測れない、能力の限界。
優秀でない人間にでも理解できる、簡単な出来事が、優秀な人間に理解できない。
多くの日本人が、金余り景気の恩恵を受けていた。
彼らは、この恩恵にそれこそどっぷりと浸かっていたのだった。

私の出した結論は、人間の理解力は、本人の欲求に大きく支配される。
自らの利得に心を奪われた人間は、直接には利得につながらない大きな出来事は、視界から消えてしまう。
そして、今回、世界最高の知性でも、同じことが起こるということが、確認できた。

私は、金融の役割は、資金を過不足無く提供し、生産と消費の経済活動を補助することであると思っています。
生産と消費が、経済の全てであり。
これを離れたどのような利得も、最終的には、経済に貢献することは無く、犯罪的な効果だけが残ることになる。
そういう意味では、利益にも経済に貢献する利益とそうでないものがあり。
経済に対する役立ちを評価出来るための、一定の条件を満たしたときにのみ、利益は社会に貢献する。
現在の経済学に付け加えなければならない用件だと思う。
そして、今後の経済学は、役立ちの評価についての理論の構築が、おおきな課題になって行くべきだと思う。
今回の不況をきっかけとして、反市場原理が幅を利かさないように注意して行かないと、間違いの上塗りになってしまう。
メンテ
Re: 当代世間裏算用「経済学の怠慢@ ( No.8 )
日時: 2009/10/15 21:12
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人さん、

投稿記事の訂正について。

ページの右下にある工具マークをダブルクリックされると、メンテフォームの場面が出てきます。
そこで、パスワードを記入する蘭が出てきます。

パスワードとは、その記事を投稿される場面で、投稿キーn上にあるパスワードのことです。
すでに、パスワードを打ち込んでおられる場合は・・・・・が表示されているはずです。

初めてであれば、半角の英数字で御好きなものを打ち込んでおきます。

始めに戻りんまして、メンテフォームの画面でパスワードを打ち込み送信をクリックされると編集画面が出てきます。

後は、文章(題名出来ます)を訂正されて、記事を修正するをクリックされればOKです。
なお、パスワードを打ち込まれるときに自体が異なっている場合は受け付けません(半角英数字)。

パスワードを忘れられた場合は、管理人さんに頼まれて始めからやり直されることです。

どうにもならない場合は、あっさりと、管理人さんに訂正た削除を依頼する事にしています。
管理人さんが留守の場合は、それなりの時間がかかりますが、掲示板を見ておられたらすぐに応じてくれます。

最後に、メンテーフォームで編集の内容で削除を選択されると削除も思いのままです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.9 )
日時: 2009/10/15 23:04
名前: 満天下有人


・・・天の橋さん、丁寧な説明ありがとうございます・・・

工具を1回クリックだとばかり思っていたもので、うまく行きませんでしたが、お陰できれいに修正できました・・・

・・・これで後数回、経済「学」批判の投稿が終れば後は、いかなる裏算用も糾弾できます(笑)・・・

ボチボチの間の抜けた投稿になりますのは、白状しますと、木っ端役人相手の奮闘が続き、連中のタタリが来たのか、腰の調子が、なんだか抜けたようにおかしくなって、数日歩行困難、椅子にも座れなくて(笑)・・・少しはましに戻ってはいるのですが・・・

明日外科病院に赴き、精密検査結果、多分手術になりそうです、この歳で今更何に復帰する理由も無く、決断はまだしておりませんが・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.10 )
日時: 2009/10/15 23:46
名前: ボノボ

イッセイさん、大事にしてくださいね。

わたしも同じようなもんですから・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.11 )
日時: 2009/10/16 07:33
名前: 満天下有人


・・・ボノボさん、お気遣い誠にありがとうございます・・・

病はどれでも事前検査で参ってしまいますね、長時間かかりますから・・・検査前に知りきれトンボにならぬよう、少し投稿追加して、俎板の上の鯉になりに行って参ります(笑)・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.12 )
日時: 2009/10/16 08:16
名前: 満天下有人

「国際関係にどう向き合って行くのか@」

・・・経済「学」については、わが国にもお金・貨幣なるものを真ん中に置き、内需外需問題、加えてそこから生じる貧困層や格差問題を、新たに体系つける経済理論を編み出す先生の出現を待ちたい・・・これからのわが国のかたちは、もう後世の方々にお任せするとして、年寄りとしては過去の教訓を生かして、再びドジを踏まぬようにという意味で、過去を今暫く振り返りながら、精密検査前にも少し愚論を進めます・・・

・・・レーガノミックスに限らず、遡れば37年恐慌、ニクソン金ドル兌換停止、その後のオイルショック、わが国のバブル発生と崩壊、小泉竹中の構造改革etc.過去の教訓は数々ある・・・

全ては貨幣の価値基準がロスチャイルドの金と、ロックフエラーの石油におかれて、その覇権戦略の結果であることは、別スレッドの「美国とどう向き合うか」で、ほんの端しりに触れておいた・・・結果はどの時代においても大衆の悲鳴で終っている、今日とて同じ現象であろう・・・

・・・大衆は詳しい理屈など分からない、施政の裏算用によって押し寄せて来る波を歓迎し波に飲まれてしまう、直近では小泉フイーバーが端的な例であろう・・・これまでの政官、特にわが国の場合は米従属の上で諸策が講じられ、その上で大衆は踊らされ踊って来た・・・

幸い政権も交代し山積する諸問題に取り組み中であるから、通貨政策などについてあれこれ考えている最中でもあると思うも、気になることもないではない・・・一つは来月来日するオバマ大統領が、G20とは別に米・EU・中国・日本の4極会議設置を公式に声明していたことである・・・

・・・米政策の行詰まりから新興国を含むG20へ移行し、G7が有名無実になって来たところへ4極会議の構想が出てきた・・・すぐ連想されるのがバブルを引き起こす引き金となったあの日米欧の三極会議とその結末である・・・

その前にG20では、これからの通貨問題が中心議題のはずであったのに、昨今発生した巨大金融資本による規制をどうするかに議論が集中し、しかしCEOたちの巨額報酬を規制せよという、なんだか本質に迫り得ない周辺事項に関する声明だけに終っている・・・

一歩前進かなと思われる部分は、ドル専制の歯止め策としてIMFの国際金融支援策を、ドル中心からはずして新興国への支援枠、つまり新興国の発言権を10%増やし、IMFからの特別引出権SDRをドルでないSDRそのものとするという合意であった・・・

第二点は、G20と云っても参加国が多く、それを司る事務局が無い、そこを*IMFが行なうという案・・・これまで事実上米巨大金融資本の代弁者であったIMFに歯止めをかけるという点で漸進的な枠組みだと思う・・・

(*:IMFでの発言権はこれまで出資額に応じて配分、しかし事実上は米単独での決定が殆どである。その決定の匂いを先に嗅いで金融資本が融資当該国に入り、その国の通貨を思うように操り破綻に追い込んだ端的な例が、97年アジア通貨危機、98年のブラジル通貨危機である。これを通じ米巨大金融資本は巨額の利益を得ている)。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.13 )
日時: 2009/10/16 08:21
名前: 満天下有人

「国際関係にどう向き合って行くのかA」

・・・今回オバマ大統領がG20と別の枠組・4極会議を提唱しこれを鞄に入れて来月訪日するのは、新興国が多数加盟するG20では、船頭多くして纏まりにくい、しかも新興国は通貨問題に疎いから、・・・表向きはさようにも解釈できる・・・

・・・しかし73年にデビッド・ロックフエラーが実質上の立ち上げ人となった日米欧三極会議のトラウマが残るせいか、新たな4極会議なるものの目的が、今一気になる(笑)・・・勿論、ロックフエラーが仕切る米外交評議会の意向を大統領が受けている匂いがするし、ロックフエラーがまだまだ石油連動米ドルの維持を目論んでいる裏算用の気配もあるからだ・・・

・・・その表れとして昨年夏、$140台の市場最高根を記録した原油が、$50割れまで下落後、最近再び$70台に頭をもたげていること、01年に$250くらいだった金が05年に$400まで上昇、当時$1000まで上昇の予想が出て、まさかと思ったものが昨年春その水準に到達、昨今では千ドル以上が地相場の形になっている・・・ロスチャイルドとロックフエラーの歴史を紐解いて見ると、金の上昇に負けてはならじとする原油の動き、ドル通貨の本質がよく見えて来る・・・つまり紙切れにしか過ぎない通貨維持が、何かの実物によって力を得、操作するという裏算用である・・・

・・・オバマのニューグリーンデイール政策がはかどらない訳も垣い間見える・・・
アラスカ北斜面などでは掘削容易な巨大油田があるのにそれはやらずに、中東戦略が今尚ドル石油機軸維持の裏算用となっている・・・わが国の内需振興は、その裏返しをやれば良いというヒントがここにあるのではなかろうか・・・脱石油戦略である・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.14 )
日時: 2009/10/16 08:39
名前: 満天下有人

「国際関係とどう向き合って行くのかB」

・・・先に73年の日米欧の三極会議の本質がどういうものであったかについて振り返って見たい・・・

立ち上げ人は石油王デビッド・ロックフエラーであり、初代事務局長はポーランド系ユダヤ民族のブレジンスキーである、後にカーター政権の特別補佐官になり、名前に記憶がある方も居られよう・・・これは政府間会議ではなく欧米の財界人による会議(正式には委員会)であり、それぞれ政府に通貨問題や対ソ戦略を上申し、事実上影響力を持つ会議であった・・・

・・・ロックフエラーは当初、オランダが創った世界王室貴族会議であるビルダーバーグに日本を加えるよう進言していたが認められず、已む無くブレジンスキーに命じて日本を引き込む別の三極会議を創らせた・・・

このブレンジンスキーは東欧逃れのユダ民族でハーヴァードのソ連専門の教授であった・・・「壊れ易い花」という著書で日本分析をやっている、彼の対ソ戦略とロックフエラーの石油機軸通貨戦略の裏算用が透けて見えているではないか(笑)・・・流れは1983年の、あのわが国にバブル発生と崩壊の切っ掛けとなった83年のプラザ合意に繋がって行く・・・

・・・わが国を彼ら戦略のサイフ代わりにした裏算用の始まりである・・・1973年前後は米ソ穀物戦争があり、ニクソンの金ドル兌換停止があり、オイルショックが追い討ちをかけた・・・この時に米国、厳密には石油王ロックフエラーの三極会議が親米派のサウジ王家をくどき、金に対し信用0となったドルを、実物資産として最も強い、近代生活上不可欠の石油に連動させ、全ての原油取引はドル決済とすることを決定させてしまった・・・

・・・まだ大蔵大臣であった宮澤喜一元首相も会議に招待されたこともあったが、現在鳩山首相が提唱する・・・というより元々宮澤にあった構想をいよいよ表面化させた訳だが、当時三極会議に招待された宮澤蔵相が、アジア通貨危機の対処法として共同体構想の前提となるアジア共通通貨の提案は、この会議で一蹴されてしまった・・・

オバマ提唱の4極会議がどのようなものなのか・・・鳩山政権は岡田外相の発言にも見られるように、アジア共同体構想に米国が別の会議を創って間接関係を持つことを回避したいようだ・・・

それに対する牽制であろう、昨日米国務省カートAPEC代表代理が、オバマ訪日に際し米国は、アジア共同体構想よりも既存の環太平洋会議であるAPEC重視を日本に求め、この枠内での米国のリーダーシップは重要であると、強調している・・・

・・・さあ、二重三重の裏算用がまた始まる・・・妖怪、洋怪に振り回されないように、しっかりと足場を固めて下さいよ、新政権・・・それにしても、も一つ気になるのは、藤井財務大臣が、バブル発生の元凶となった85年のプラザ合意に出席し、マスコミに通貨マフイアなどとおだてられた行天豊夫氏を財務省特別顧問に据えたことだ・・・マフイアの手の平に乗ったマフイアなどは、シャレにもならない・・・ロックフエラーとの意志疎通の狙いがあるのか・・・また4極会議でのサイフ代わりに踊らせられるのなら、とんでもない構想だ。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.15 )
日時: 2009/10/16 15:07
名前: omusubi

isseiさん

お怪我の後遺症が悪化したそうで案じています

私も遂に三本足に成り果てました、お掃除中脚立から落ちました
腰に亀裂が入ったとか…

既に一年経っても なかなか治癒しません。

何時か豪州の現地人アボリジニーの治療法を試してみるつもりです。
今 米国の加州で はやっているそうです。

いずれ日本にも来るでしょう〜
___

又オフ会を開催できたらよいですね

くれぐれもご大切に!


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.16 )
日時: 2009/10/17 08:50
名前: 満天下有人

omusubiさん

・・・ご心配ありがとうございます・・・

検診結論は15年前に自転車に跳ねられた損傷部分、骨盤に接する背骨髄管が加齢によって細くなっているというダブルパンチによるもののようです・・・これが下肢への血行障害を起こしている、不思議に痛みはないのですが、先日は突然、自分には下半身があるのかと思うくらい感覚が無くなってしまい往生しました・・・

・・・多分、三途の川を亘る時の、足なし幽霊の予行演習を仏がやらせたのだと思います(笑)・・・

進行した疾患も、痛みが無いなら切るより点滴による損傷箇所への点滴注射療法の方が良いという医師の判断に従うことにしました・・・ならば、大吟醸「浦霞」による治療の方が私には効果的、帰宅後試してみたら、下肢の感覚が戻ったような感じ(笑)・・・まあ、オフ会のチャンスはまだあると思いますよ(笑)・・・

・・・しかしまあ、具合悪い疾患を診るのが病院というものなのに、病院そのものが具合を悪くさせてしまいますね・・・朝10時に入って主治医に会えたのが夕方4時・・・前回検診から3カ月以上経過すると初診扱いになり、事前電話予約を入れても受け付けないし・・・

初診扱いになると、一から受付、一体何を調べているのか保険証を出して受付完了まで1時間!、多分厚生労働省が次から次へとチマチマした指示を出すから、PCシステムが戸惑っているやに感じましたね・・・特に高齢者の場合、別の保険制度が重なって二重システムになっておりますから・・・

・・・待ち時間の間、たまたま手にした週刊朝日に、政治主導の民主党政治に対する霞ヶ関官僚覆面座談会なる記事を目にしました・・・長妻厚労大臣、確か米国在住でも選挙権は日本に残されたおむすびさんの選挙区・東京7区でしたね、長妻さんは・・・

年金は専門だけど他は素人だから、レクチャーするのにすごい時間がかかり、大臣も疲労困ぱいで判断力が鈍っていると厚労官僚が批判しております・・・確かに、厚生労働省は年金、医療、雇用などなどカバーする範囲が広すぎて、一人の大臣がカバーするのはムリ・・・

逆に言えば、範囲が広いことと複雑システムによって、官僚たちは第三者が的確な判断を鈍らせ、自分たちが好き放題やれる場を作って来たということでしょう・・・私立大病院といえどもこれには逆らえない、お礼参りが待ってますからね・・・官僚覆面座談会の他の省庁の役人たちの民主党に対する感覚をざっと見ても、維新の時の天皇の官僚以来蓄積されてきた感覚を潰すのは、並大抵ではないなという印象です・・・

・・・彼らが言う不満は云ってみれば、役員が総入れ替えとなり新たな会社運営の方針が出された時、自分たちの実務が複雑化するという程度の、平社員の不満程度で、それ以上の国家国民に対する意識はまだまだ無いという感じです・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.17 )
日時: 2009/10/17 14:21
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、御身大切にしてください。

>・・・待ち時間の間、たまたま手にした週刊朝日に、政治主導の民主党政治に対する霞ヶ関官僚覆面座談会なる記事を目にしました・・・

>年金は専門だけど他は素人だから、レクチャーするのにすごい時間がかかり、大臣も疲労困ぱいで判断力が鈍っていると厚労官僚が批判しております・・・確かに、厚生労働省は年金、医療、雇用などなどカバーする範囲が広すぎて、一人の大臣がカバーするのはムリ・・・

>逆に言えば、範囲が広いことと複雑システムによって、官僚たちは第三者が的確な判断を鈍らせ、自分たちが好き放題やれる場を作って来たということでしょう・・・

最近、この掲示板に登場された官僚さんも、同じようなことを言っておられました・・・民主党の議員は、知らないことが多すぎて質問が多く手間がかかる・・・

連中は、その様に対応してくるでしょう。それより奴等のとりえは無いのですから。
ですが、

行政などは常識でやれば良いんです。

それを、官僚共が官僚用語を使った屁理屈で固めているから解らなくなるのです。
また、霞ヶ関城に入ったとたん、彼らの術中に入らねばならないと錯覚するのも問題です。

自信があれば、官僚共が何を言おうが、騒ごうがついて来さすことが出来るのですが、それだけの力量がない議員が多いことも否めません。

長妻を始め、民主党の若手議員は、真面目な性格だけに、紳士的に業務を行おうとして、官僚共と奴等の土俵で四つに組んでいるのではないでしょうか。

小沢のように「ガタガタ言わずにやれ」で済ませられるような人間が多くなるとよいですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.18 )
日時: 2009/10/17 16:33
名前: 満天下有人

天の橋さん、

・・・どうもありがとうございます・・・お陰様でまだ本調子ではありませんが、昨日一回目の点滴注射療法で、今日はヨタヨタながら少し腰が上がり始めました、今後週2回の通院が難儀ですが、何とかこの療法で持ちこたえられそうな見通しです・・・

・・・仰る通り、民主政治主導VS官僚では、民主党はまだ若過ぎます・・・大事なことはマスコミや官僚どもの宣伝、それ見たことかと言うようなプロパガンダに誘導されては、我が国民気質のこと、ワッと流されてしまいますから、ここが大事な所・・・

・・・予想以上に頑固にやっている前原大臣、政権交代を求めた民意は何だったのか、そこを忘れるべきではない、役所の事業を見直すのは政権の使命だとして、直球を投げ続けていますね、個人的な性格と所管庁の事業内容が把握し易い面もあると思いますが、一方の厚生労働大臣、これまた個人的性格と事業内容が、直接国民全部に直結するから、官庁予算を精査せねばならない・・・

気の毒な面はあるにしても、しかし前もって云ったことは、子供手当てにせよ後期高齢医療制度の廃止など、やってしまへば良いのに・・・予算などどうにでもなる筈です・・・史上最高の予算97兆円問題にせよ、これは過去の自公政権政策の尻拭い面もあるから、100兆円超えようが一度はくぐらねばならない関門・・・国債増発にせよ、生活者により直接的に届くものなら見返り効果もあるはず・・・

・・・内需と産業構造の転換のことについてはまた別に愚論を展開するつもりですが、頭がまだボヤケておりまして数字の組み立てが出来ません・・・プライマリーバランススレッドに書かれた数字を参考にさせて頂く積りです・・・

・・・いずれにしても民主の生真面目な若手、官僚の土俵に立つフリをして、別の裏算用を以って臨むコツを早く身につけて欲しいものです・・・小沢が口酸っぱく云っていることはそういうことであろうと思います・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.19 )
日時: 2009/10/17 21:52
名前: omusubi

天の橋さん、isseiさん こんばんわ

>長妻さんは・・・年金は専門だけど他は素人だから、レクチャーするのにすごい時間がかかり、
大臣も疲労困ぱいで判断力が鈍っていると厚労官僚が批判しております・・・
確かに、厚生労働省は年金、医療、雇用などなどカバーする範囲が広すぎて、一人の大臣がカバーするのはムリ・・・<

以前 長妻さんの講演会に行きました、満席でした。

若いから当然「百戦錬磨」の人ではない、それだけに真面目で純なお人です、
一見して判ります。

オバマさんとも大方同年です…

長妻さんをみて 小沢一郎さんはきっと若い時のご自分を思い出されたでしょう〜

基本的にとても純粋なお人ですよ、お二人とも…  ☆…虐げられた人々の味方と言うこと…☆

しかし当然ながら その「手法」が違う…。

さて 己の利益第一の官僚諸氏は賢いだけに すれっからしの人々の集団です。
長妻さんをどう いたぶって 料理してやろうか…トネ (W

恐らく手ぐすね引いて その機会を待っていたに違いない…。

なにせ同期の友人といえど容赦なくピラミットの階段から蹴落とし 

自分だけが頂上を目ざして出世の道をよじ登る、通常の人間では務まりませぇ〜ん 
みな鬼ですよぉ〜

国民は長妻さんや前原さん・岡田さん/他…を支援しましょう!

小沢さんは ほんとうに良い後輩を持たれたと思います。

頑張れ民主!!!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.20 )
日時: 2009/10/18 08:32
名前: 満天下有人

「官僚ゴキブリ論」

・・・omusubiさん、お早うございます・・・

そうですね、官僚諸氏は賢いだけに、やり方が陰湿になると思いますね、長妻大臣など真面目タイプですから手玉に取られやすい・・・子供手当てや後期高齢制度廃止の先送りも、財務官僚と厚生労働官僚との合作であるとの事情通の見方もあります・・・

・・・巨額財政赤字に絡む新予算への批判も出ておりますが、もう1000兆円近い借金では、どっちに転んでも50歩、100歩、天の橋さんが別スレッドで国民福祉に何の寄与もしなかった過去の国債増発を批判しておられますが、その通りだと思います・・・

ここで社会福祉への歳出、5兆円や10兆円増えたところでもうどうってこともありません、逆に減らしたとしても、ここまで来たら蚊に刺されるよりも、痛くも痒くもありません、元々のコブが余りにも大き過ぎますから・・・いずれ破綻すると思えば、どうってこともありません、むしろ破綻後の社会構造を今からどうこさえておくか、そこがむしろ大事な事で、一過性の破綻なんぞ数年辛抱すれば必ず取り返せると思うのです、それを可能にする設計図の方が余程・・・

人間生活上の実質経済から乖離してしまった紙幣や国債なんぞ燃やしてしまって、実質裏付けのある新たなものを又創ればいいだけの話・・・金や石油の傀儡であるお札なんぞ、一度捨ててしまへばいい・・・毎度申しますがわが国では過去二度経験済みのことだから何も恐れることもなしです・・・

天の橋さんが別スレッドで、霞ヶ関はゴキブリの巣窟だと云っておられる(笑)、うまい表現です(笑)・・・大義名分ある甘い匂いの行政措置の下にゴキブリ養成のCPシステムなどをを潜り込ませる・・・

・・・ゴキブリって、太古から生き残っている実に生命力ある生き物という程度の知識しかないので、チョイと検索してみたら、わが国伝統種のヤマトゴキブリは発生の歴史も浅く、寒気に弱いから伝統的家屋スタイルでは活躍の場も少なく、お台所さんとの付き合いもさほど古くも無い・・・

やはり戦後の欧米化によって、特に外来種が増えて目下のところ7種類が主流・・・とにかく新しい家屋「器」、それも暖かくしておけば好んで「天下」って行く習性がある、そして適度の湿気を好むから陰湿になる・・・東北大医学生物研究所の実権では、甘い匂いを嗅がせると生物反応が出ることが確認されて、この現象は哺乳動物以外では初めてのケースだとか・・・

・・・処変われば色々で、英国の地方ではゴキブリを生命の保護者として尊敬し、引越しの時に数匹のゴキブリを連れて行く風習もあるとか・・・この蔓延が外来種による市場原理主義というものかも知れません、マダガスカル産のでかいゴキブリなぞ、ペットとして愛用される・・・

いずれにしても日本人気質は、ゴキブリとの共生を嫌う、官僚嫌いはこの気質も重なってのことなのか(笑)・・・暖かい器(天下り先)を創ってはそこへ移動する習性、ゴキブリが最も嫌うのは寒気・・・ならば寒風に晒すのが最も効果的な退治法になるかな(笑)・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.22 )
日時: 2009/10/18 21:40
名前: 満天下有人

・・・今晩は・・・お元気そうで何よりです・・・おっちゃんの方は、注射療法で何とかがんばって行きます・・・

・・・ほんに真夜中のゴキブリダンス、裏算用に長けた連中はあちこちで踊っていることでしょう・・・ゴキブリのタマゴって、見つけにくいそうですね(笑)、とにかく風通し(情報公開)を良くして冬など小まめに寒気を入れる換気が一番効果的とか・・・

・・・ワーキングプアスレッドでも投稿されていたように、貧困の問題を放置するなど、先進国にあるまじきことなのですが、それが先進国ほど貧困度が高くなる傾向が出ています、アフリカなどの絶対的貧困を笑えない状況ですね・・・

この問題は別項目でまた投稿させて頂きますが、OECD最新の昨年度データーでは、一人親家庭での子供の貧困率は、わが国は58%で、OECD加盟国30カ国中第一位・・・第二位がアメリカで36%、第三位メキシコの34%は当然かな?(笑)・・・

・・・ゴルドマンやロックフエラーのシテイグループなど、インドを狙い始めておりますね・・・案外インドなどは、その手に乗らないような感じもするのですが、ヒンドウ教の神々は多様で、しぶといですからね(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.23 )
日時: 2009/10/20 20:23
名前: 満天下有人


「貧困の風景」@

・・・プロ野球日本シリーズ第三戦始球式に、ブッシュ前大統領が投げ、小泉元首相とも旧知の仲を暖めるという瞬間ニュースを見た・・・

日米共に国政の最高責任者も交代し、世界の枠組も変わって行こうとする流れの転換期に、こりゃまたどういう按配になっているのか?・・・日本シリーズは多数の国民が注目する場である、その大観衆の前で、総仕上げに見よ!、貧困格差と多数の戦争死者をもたらしたこの熱球を!とでも見せつける趣向か、投げ終わったブッシュと握手でもするのか小泉は・・・

誰がこんなことを考え出したのか、想像できるにしても直接にはプロ野球コミッショナーの加藤良三なる人物らしい・・・このおっさん、外務省前駐米大使である・・・

・・・この風景は経済生活上の貧困とは別の、発想の貧困とでも言うものであろうか、あるいは生命力旺盛なゴキブリが表に出ての示威行為とでも言うべきものであろうか・・・メジャーリーグでもしこんな光景が出現したらあちらの気質のこと、すごいブーイングで大衆は反応するであろう、ブッシュ・小泉は影武者を使って大和民衆の反応を探って、また大金融資本向けの裏算用でもする積りか・・・

・・・平行して疑惑の西川郵政社長が、自ら辞意を表明した・・・西川はブッシュ、小泉の意向を受けて外資に利する郵政株式上場が念願であった、それが新政権による上場凍結と相成り、政策が転換した政権下で社長を続ける意味が無いとして、辞任を表明・・・

始球式でピッチャー・ブッシュ、キャッチャー小泉、バッター西川、ベンチ竹中という企画を誰も考えないのか・・・ブッシュ暴投、西川空振りでも演出すれば、まだパロデイ風になって笑える(笑)・・・

OECD最新発表では昨年度ベースで加盟国30カ国中、貧困率順位はメキシコがトップの18.4%、米国第三位17.1%、日本第四位14.9%、以下独、英、仏と続く・・・ちなみに30カ国平均は10.6%である・・・

先日紹介したが一人親での子供の貧困率はわが国がダントツで58%、メキシコの34%をはるかに上回っている・・・

民主主義が浸透している先進国と言われる国ほど貧困率が高いというのは、一体どういうことなのか、私的資本主義が機能するほどに経済民主面では逆現象が出る・・・資本が本質的に有する運動には、剰余価値の再分配機能が無いということであろう・・・

そこを調整するのが政治機能の最も重要な局面だが、ここ数年で再分配機能を更に排除したブッシュ、小泉が日本シリーズでシャシャリ出てくる、惑わされてはならない、世界の裏算用は柔じゃないことを、ユメユメ忘れてはなるまい・・・。

(註:OECDの貧困率は、所得の高い順で真ん中に位置する層、その層の半分の所得に満たない層の比率。これを「相対貧困率」としているが、当該国における社会的平均的生活コストとの比較はなされていない)
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.24 )
日時: 2009/10/23 21:17
名前: 満天下有人

「貧困の風景」A

・・・OECD統計発表の後、長妻厚労大臣が、わが国の07年貧困率は15.7%であったことを明らかにした・・・

・・・貧困率のおおまかな計算は、所得分布の真ん中の所得(228万円)の半分に満たない層が占める割合のことである・・・この数値を政府自らが公表したのは史上初めてのことであろう、政府があえて数値を公表するということは、政策の目標を置く場所の、一つの意思表示であろう・・・
貧困率を緩和する政策を目標とする場合、二つのことがアプローチの軸になる・・・
一つは、子供手当てなどのように、直接カンフル剤を投与する、これも一種の公共投資である、(ただし所得の再分配を行なう場合の財源技術論的税システムについては、もっときめ細かい配慮は求められるも)、従来の公共事業と言うと鉄骨、セメントなど不変資本である資本財に貨幣が投下され、その範囲内でしか有効需要、つまり購買力を上げ得なかった・・・

内需が不足しているからそこを刺激する、だが、内需とは最終的には購買力の引き上げなのだ・・・貧困率だけを見ても約16%もの最終消費者が需要を賄えない、内需が不足しているのではない、需要も満たせないのだ・・・

円高も加わって企業の海外移転に更に拍車がかかり、来年度大卒の就職は戦後最も厳しいものになっている・・・

・・・直接カンフル剤と平行しても一つやるべきは、新たな需要が無いという側面、ここを開発する場合、私的個別資本では当然のことながら、利潤の目論見を中心にしか動かない・・・未来に焦点をおいた巨大プロジェクトとなると、市場主義だけではとてもじゃないが全体の底上げは不可能である・・・ケインズが象徴的に言った、穴を掘ってその穴をまた埋めるのも有効需要を喚起するとは云え、それは極めて限定的なもので前世紀的であり、総社会的な底上げにはならない・・・

・・・思い切って一度、未来に向けた経済基盤再編のために、将来民間へ委譲条件で例えば「脱石油産業」なる国家企業を創ってみたらどうか、勿論人材は広く集めて・・・新エネルギー開発や電力売電事業にしてもチマチマした独立行政法人だか何だか知らないが、一体横の連携があるのかどうかも定かならぬ研究機関の乱立ばかりで、経産省に環境省にと、一糸乱れぬ戦略性は余り感じられない・・・方や民間はこれまた分野別に自己利益に繋がるかどうかが事業の中心になっている・・・

ただ今、内閣国家戦略室と云えども明治以来の官僚制度打破が交代後の政権の中心政策になっており、新たな国家戦略像が描けない状態になっている・・・先日見たNHK国谷弘子女史のクローズアップ現代の相手になった菅直人国家戦略室長でさへ、明治天皇の官僚から始まった体制の打破が、国家戦略の目標みたいな枠から抜け出ていない・・・

・・・技術畑ではないので個々の分野は横に置いても、脱石油戦略には色んな分野があるのではなかろうか、そこを一つの枠に纏めてやれるのは、国家しかない・・・
通貨面でも石油を基軸にするドル体制の呪縛からも脱却できるかも知れない・・・

通貨に顕れる価値は、総合的な国力が基準になるべしで、その意味でどこよりも平和的な強みを有するものを早く開発しておかないと、アングロサクソンが先にやったら又、それを武器に何するか分かったものではないから・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.25 )
日時: 2009/10/23 22:40
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、この記事を書かれるのを待ってました。

なるほど、今年初めて政府が貧困率を発表したようです。
ですが、その数値に疑問を持っているのです。

2000年のOECDの統計で、日本はアメリカ(13.7%)に次いで日本は第2位(13.4%)であったと思います。
今回(2007年)の統計では、メキシコ(18.4)トルコ(17.5)アメリカ(17.1)に次いで第4位(15.7)と言うことですね。


それに呼応した下記の統計があります。

2002年(平成14年)統計は労働人口を4500万人としているがパートなどを含む実際の就労者は6500万人と言われています( )内は私が勝手に6500万人に換算しています。

年収 200万円以下の人   850万人(1224万人)
年収 300万円以下の人   1556万人(2240万人)

同じく2006年(平成18年)統計は労働人口を4500万人としている( )内は6500万人に換算している。

年収 200万円以下の人   1002万人(1442万人)
年収 300万円以下の人   1738万人(2502万人)

我が国の労働人口は6500万人と言われています。
実に38%の人が大企業や国家公務員の半分以下で生活しているのです。

それに対して所得の根拠となっている年収別世帯数の統計があります。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa06/2-1.html

これは丁度2007年のことで、今回の発表の根拠とされているもので、其処に世帯の平均所得が563.8万円、中央値が458万円とされています。

上記のサイトのグラフ自体、その年の年収200万以下の世帯数が18.9%と出ています。中央値の半分229万円で考えれば、率から言って、後、2〜3%は上乗せしなければなりません。

なお、先に紹介しましたように、政府の統計の根拠となっている就労者の数は実数よりも少ないものです。
要するに統計の対象にもなっていない人までを考慮すれば、就労者の人数で1600万人、全就労者を6500万人とすれば、実に24.6%が貧困率の査定の対象であるのです。

なお、現在は公称のワーキングプアが1350万人と言われています。2007年では1002万人と言われていた人数に当るものです。

実際は、1600万人以上であると思います。
これを見る限り、我が国の貧困率は予想通り、ダントツの世界一と言う事になります。
人口十万人当りの自殺率と同じように。

このほうが実感あるのではないかと思います。
今回初めて政府が発表した意味は、事実を隠すためではないかと思います。
政府自らが公表している統計データーでさえも、それを証明しています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.26 )
日時: 2009/10/24 00:31
名前: 満天下有人


・・・OECDなども当然、当該国の政府資料を叩き台に統計を出していると思いますので、実態から離れた数値を出しているのでしょうね・・・

政府統計というか、実際は官僚統計ですから、それ一つだけで推論する危険は感じられますね・・・複数の調査統計が望まれます・・・

・・・しかし政府統計で政府が自ら出している数値、貼付資料は総務省のものだと思いますが、07年所得200万円以下の世帯が18.9%と自ら公表しているのですから、最終貧困率15.7%とするのは、確かに低い・・・

それと2年前民生委員をやらされた時の感じですが・・・確か天の橋さんところでもあったやに記憶していますが、実際に200万円以下で生活保護の対象になるべき世帯が、あれこれ条件を云われて実際に受給できない方々も結構いますから、これも含むと実質貧困率は、推定ワーキングプア1600万人も考慮するとかなり高くなり、世界一は間違いないでしょう・・・

OECD調査トップのメキシコには失礼な言い方になりますが、少なくとも先進国と言われ、伝統的に共生の概念がむしろ強かったわが国がメキシコ以上に貧困率で世界トップとは、恥ずかしい限りです・・・

・・・長妻大臣も就任早々でもあり、官僚資料をそのまま発表したものと思われますが、あなたの数値を参考に手紙出しておきます、実態を再把握して頂きたいと・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.27 )
日時: 2009/10/24 01:44
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、貧困の問題、まだ途中かと思いますが、いたたまれないので口を挟ましていただきます。

貧困率の問題で、政府の認識を(15.7%)元に施策を考えるのと、24.6%、実に人口の1/4と捉えるのとでは対応の仕方が異なってくるはずです。

実際にはグローバル化が進んで起きる産業の空洞化に対応できる術を理論的にも実体的にも何も持っていないことは解ります。

そうかと言って、ずるずると誤魔化し続けていても状況は深刻になるばかりです。
先の世界の貧困率も、リーマンショックに端を発する、今回の世界不況は計算に入っていません。
それなのに、2000年と2007年では相当数値が悪くなってきています。

最初に定義された「経済学の怠慢」はまさに糾弾されるべきことだと思います。
ノーベル経済学賞など、過去20年間に与えた人間から全て取り上げて欲しいものです。

市場主義経済は、船頭も羅針盤も無く、強欲な船乗り達が徒党を組んで宝の島を求めて好きなように舵を切っている状態であると思います。

内需喚起だ、新しい産業などと、何の目途も無く喚いていますが、そんなもので多くの民を、無辜の民を救えるものではありません。

現在、1/4の貧困者が、そのうち1/2になるのもそんなに先のことではありません。
現在の福祉制度は、そんな状況を想定してはいません。

東京など大都市にいますと景気が良い光景も飛び込んできますので全体のことが認識しがたいと思います。
貧困者は、自分だけと思い込んでしまっているのでしょう。

でも田舎に住んでいますと、先ず全体が目に飛び込んできます。
最近、市の建物の設計を受注しました、昨日も市の建設関係者と打ち合わせとしましたが、上役ほど、予算のことでピリピリしています。
要するに、国から貰う補助金以外にとても市の財政から出せないと言うことです。

市民が疲弊にあえいでいますので、以前から赤字に悩む当市など、益々税収が逼迫し、固定資産税、市民税を上げてきましたが、それも限界に近く、どうにもならない状況に年々追い込まれているようです。

こう言う状況に対峙できる英雄は現われないのでしょうか。
これは民主党の政権交代などより何十倍も大きく困難な大事業です。

先の記事で図らずも、

>・・・直接カンフル剤と平行しても一つやるべきは、新たな需要が無いという側面、ここを開発する場合、私的個別資本では当然のことながら、利潤の目論見を中心にしか動かない・・・未来に焦点をおいた巨大プロジェクトとなると、市場主義だけではとてもじゃないが全体の底上げは不可能である

・・・ケインズが象徴的に言った、穴を掘ってその穴をまた埋めるのも有効需要を喚起するとは云え、それは極めて限定的なもので前世紀的であり、総社会的な底上げにはならない・・・

このように書かれていましたが、

もはや、そのケインズが言った「穴掘り作業」でも始め無ければならないのではないでしょうか。
何となれば、ケインズの穴掘り理論に匹敵する如何なる理論も出てきていないのです。

自民党の怠慢も腹が立ちましたが、経済学者の怠慢はそれ以上のものと思います。

奴等に代わって、満天下有人さんや、私などが乗り出そうと言うのですから!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.28 )
日時: 2009/10/24 09:22
名前: 満天下有人

・・・例え穴堀りであってもお金が回って来るなら、そしてそれをまた埋めるムダな行為でも、お金が回って来るならと言う、切羽詰まった地方の痛み状況は理解できます・・・

でも穴掘り穴埋めの旧来型は対処療法に過ぎないことが、昨今のわが国状況の中に、典型的に顕れて来ました・・・ここをどうするかに大きな鍵があると思います、旧来型での公共事業での永続性ある波及効果が期待できるのは、せいぜい大都市圏が下限でしょう、マクロ経済「学」はそこも見落としており、そこを再編する21世紀型の大きな理論を唱え、それを主流にしようとする動きもない、私が申しております経済「学」の怠慢とは凡そさような意味合いです・・・

・・・地方も含む日本国家としての公共事業は何かを考えるとき、その対象となる「公共財」は何だろうという概念を転換すべき時期に既に入っていると思います・・・率直に申すなら人間及び貨幣における公共性を「財」として理論の核に据えるべきだと思うのです・・・

そうしますと、経済学が経済「学」の範囲に留まっている以上、マクロである筈の経済学が穴掘り穴埋め経済効果のミクロ計算ばかりやっているという、誠に倒錯した現象となりそこから抜け出せないで居る・・・そこにも経済「学」の限界が見られます、も一つその限界と言うか欠落しているのは、マクロでありながら昨今見られる、正に地方の疲弊を是正出来ないということでもあります・・・

・・・このことは公共財、人間生活そのものとか或いは貨幣とかについてもそうですが、不況の元凶となるそのようなものについては、個人の自助努力とか地方のレベルでどうこう出きる限界をはるかに超えるものでしょう・・・ましてや市場原理主義などで到底解決できるものではないと思います・・・

そこを打破するには、もう経済学単体では限界がある、むしろ社会学的アプローチが必須になりましょうか・・・少なくとも経済学が社会科学の一つであっても、複合的な社会科学が求められる時代に入ったと思います・・・

市場原理主義批判は天の橋さんとは他所の掲示板でも良くやりましたね・・・でも、どうも未だに美国ではその復活を目指す一派がオバマを牽制している気配も感じられますし、今日は注射療法の日、帰宅後次は、市場原理主義とアメリカ貧困の風景を重ね合わせて再度批判再開と参りましょう(笑)

・・・ハイエクやフリードマンなどからノーベル経済学賞を取上げたいものです・・・もっと若くて注射療法など不要な体なら、もっと殴り込み掛けられるのですが(笑)・・・でも先日、理念に立脚した税制改正を望む書状を連立政権各党へブチ込んでおきました・・・ま、我々が望んだ政権交代への遠慮もまだ少しあることと、日がまだ浅いこともあって、鉾を収める状況ではありますが・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.29 )
日時: 2009/10/24 13:53
名前: 天橋立の愚痴人間

>そこを打破するには、もう経済学単体では限界がある、むしろ社会学的アプローチが必須になりましょうか・・・少なくとも経済学が社会科学の一つであっても、複合的な社会科学が求められる時代に入ったと思います・・・


国民の幸せ、国家の安寧とは

平たく言えば、個人、家庭のそれと同じと考えれば良いのだと思います。

幸いなことに、人間社会の幸福は、お金に比例していないことは多くの人が認めるところです。

ある程度のお金は必要としても、個人、家庭にに取って幸せ感は他に見出していると言うことを思い出して欲しいものです。

私などは、あと3000万円、そりゃ出来れば1億円あれば、それ以上求めなくても十分に幸せに浸ることが出来るでしょう。

否、それも無くても結構満足しています。

勿論、食べることに悲壮な努力をしなくてすむ現状があるからです。


国家とは、政治とは、そう言う環境を国民に保証することが使命ではなかったのではないでしょうか。

経済至上主義で、貪欲に豊かになる事だけを追い求める国家の姿勢では、何時まで経っても国民に安寧は訪れないのではないでしょうか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.30 )
日時: 2009/10/24 23:00
名前: 満天下有人

「経済と文化人類学」

・・・<幸いなことに、人間社会の幸福は、お金に比例していないことは多くの人が認めるところです・・・“勿論、食べることに悲壮な努力をしなくてすむ現状があるからです”>・・・

・・・ここですね、貧困や格差の分岐点になるところは・・・OECD貧困率も「相対的」貧困と前提条件を付けておりますから、相対的に貧困であるだけで、食えていない訳ではない・・・再計算後の貧困率24.6%としても、全く食うことが出来ないわけでもない、つまりアルバイト的不安定労働でも、何とかしのげる・・・

この現象は、競争からの脱落、あるいは競争する前から既に、競争社会にも参入できない、そこを自分なりにそんな場から降りることで退避する処から生じているものなのか・・・

とすると何故格差問題が世情喧伝されるのかという、不思議な現象をどう見るべきなのか、社会学者でもない私にはどうも分からないのです・・・

・・・例えば高度成長期、その時代でも格差はあったと思うのです、だが中流にも入れなかった層でも、不満は持ちつつも総体としては不満も、爆発的なものではなかった・・・

時に欧州在住の日本人からの通信として、これこれの現象が起こったら、欧州ではすごい革命に近いデモが起こるだろうに、母国ではその気配がない、そんな便りとわが国での貧困率を重ね合わせて見るとき、わが国での現象はあくまで「相対」的な不満に過ぎないのか、あるいは文化人類的な気質によるものなのか・・・

そして高度成長期にも見られた格差、それは単に所得とかの経済上の格差であって、実のところそれは社会生活上の一体感を損なうほどのものではなかったからなのか・・・生活上では何とか電気洗濯器も使え、富裕層とて同じ洗濯器を使い情報源としても皆、同じTVから得ているではないか・・・

・・・つまり経済生活上での格差も、文化生活上での「中流意識」によって中和されていたのであろうか・・・とすると今日の現象はどこかが似ていはしないか・・・
それはフリーターにしてもカフエでネットで情報を共有できるという現象が、中和剤として作用しているからなのか・・・

公共財としてのお金とか資源の配分を考える、いや考えねばならないとは、どういうことなのか、何か見落としてはいないか・・・単にお金とか経済上のことに留まらず、これはやはり文化人類的な社会学の視点も持っていないとだめかな・・・注射針を刺されたまま長時間、頭が徐々にボーッとして来る間に、とりとめのないことが次から次へと浮かんでは消え(笑)・・・

今宵は政治的視点から離れてとりとめのない投稿で失礼します・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.31 )
日時: 2009/10/25 00:41
名前: 天橋立の愚痴人間

>・・・ここですね、貧困や格差の分岐点になるところは・・・OECD貧困率も「相対的」貧困と前提条件を付けておりますから、相対的に貧困であるだけで、食えていない訳ではない・・・再計算後の貧困率24.6%としても、全く食うことが出来ないわけでもない、つまりアルバイト的不安定労働でも、何とかしのげる・・・


さらに、此処なのですが。
今までは、これで済みました。

ところが最近は様相が違ってきています。

自殺者の増加傾向です。
確かに、各家庭に物は溢れています。

年収200万円でも生きては行けるので良いですが、その200万円も高嶺の花となりつつある階層が出来てきているのではないでしょうか。

そうなれば相対的貧困率の問題ではなくなってきます。
我が国でそんなことが起こるのかと信じられない方が多いと思いますが、職を無くした人たちにとって、現代社会は不毛の砂漠に生きているようなものなのです。

昔は、身近に、どんな形にせよ生きて行く糧を得る方法が見当たりました。
個人主義が行き渡り、親子兄弟の関係も独立しています。

我が国で絶対貧困になってしまうと、発展途上国の貧困層よりも孤独で救われない環境で生きて行かねばならなくなるのではないでしょうか。

この春自殺した、私の友人も、確かにコンピューターに囲まれ、服装も沢山持っていました。
ところが、食費が無いのです。

自動車はあってもカガソリンを入れる金が無く、どうしても行かねばならない用事の為に、ガソリン代を都合してやったこともあった。

皿洗いの仕事も1週間に2度くらいありつける程度です。
電気、水道などの料金は払えていたようですが、携帯電話などは随分と前に手放していました。
年金を支給される年齢間までは、後5年は待たねばなりません。

所持金僅か9円で、餓死していた男性のことがニュースであったこともあります。
こう言う人を生むほどに、現代の日本の社会の底辺は、救いがたい不毛の砂漠となっているのです。

私も数年前までは、いざとなれば、皿洗いも掃除夫も夜警の仕事もあるではないかと思っていましたが、年配の人間の間では、そんな仕事も取り合いになっていることを理解して欲しいものでです。

最近も家内の友人が、スーパーのレジ係を解雇されたと嘆いているのを聞きました。
旦那さんも、なかなか定職に就けず、パートを渡り歩いているようです。

1月働いて、5万〜7万円くらいのパートを夫婦でやってどうにか生計を立てていました。
世帯の年収など100万円くらいではないでしょうか。

こんなような家庭が随分と増えてきていることを、誰が思ってくれているのでしょう。

そうして、このような人たちの多くは、生活保護を申請するのをためらっています。

最も、申請したところで、相手にされないのが実情ですが。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.32 )
日時: 2009/10/25 10:13
名前: 満天下有人


「貧困・アメリカの風景@

・・・天の橋さんのレス投稿を拝見するに、やはりわが国の絶対的貧困層は増加の一途にあるようだ・・・これはもう、市場原理主義の範囲を超えて国家である以上、政府政策の責任である・・・地方疲弊も併せて個人がコントロールできる範囲を超えている・・・

一方、個別企業にせよ中流層以上の経済行動は、完全雇用下であっても、ましてや不況下においては財産保全の道を選び始めるものであり(流動性選好)、全体の底上げには寄与しなくなるものだが、ややこしい経済理屈は別にして、そんな状況を打破するために国には政府というものが置かれている・・・

・・・全体底上げのためには、単なる穴堀穴埋め的施策でなく、大きくは地球を考えるくらいの、地方疲弊もそこに包含するくらいの新たな国家戦略が期待されるが、目先は雇用政策、最低賃金問題、税を通じての所得再配分の強化など、急がれる案件が山積している・・・新政府による新税調も動き出したようであるけど、中身が今一良く見えない、増税路線のようだが、マスコミによる誘導批判の匂いも感じられるから、推移を見てこれも別項にしたい・・・

・・・自殺された友人、一応現代機器には囲まれていた、だが食費に事欠いていた・・・一昔前なら、そんなもの買う前にメシを食えと怒鳴る風景もあったが、社会インフラがそのようになっている今日では、そうも行かない・・・相対貧困にせよ絶対貧困にせよ、厚生労働省が示す約220万円の中間所得、これでも社会的平均的生活を充足させるのに精一杯であろう、特に土地神話が強いわが国では住居費を勘案すると憲法理念にほど遠くなって来る・・・

憲法理念から乖離するほどに自殺率が上昇して行く、これもわが国での特殊現象かも知れない・・・アメリカでは南北戦争時代のゲノムが生き返り、暴動を超えて内戦を予想する社会学者も出てきた・・・

自殺するくらいなら戦ってやるという方向へ気持ちが動いて行く・・・最近の通信便りを見るにつけ、ひょっとして内戦の芽もあるなと感じられるくらいの貧困の激しさだ、柔ではない様子・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.33 )
日時: 2009/10/25 10:27
名前: 満天下有人

「貧困・アメリカの風景A」

・・・先週、米財務省の発表では米財政赤字が、史上空前の1兆ドルを超えて円換算で約130兆円になったと報じられていた・・・時事通信の記事では「未曾有の金融危機“や”戦後最長の景気後退に対応して導入した金融安定化策による歳出増云々・・・」なる日本語表現になっているが、金融危機“や”何々によるためではなく、そもそもが金融資本によるドル還流策そのもの”が”金融危機を引き起こし、それが購買性向を一挙に冷やしたということであろう・・・

・・・ドルの破綻が世界中の経済学者の予想になっている、ドルの還流政策が元々、中東のオイルマネーを潤沢にさせ(原油の高騰)、それを米国への投資として還流させる政策を長年やって来て、その投資を膨らませるために滅茶苦茶な証券錬金術を開発し、それが破綻したのだからドル弱体化は当然の帰結である・・・

・・・米ドル紙幣には公法により必ず In God we trustと印刷することが定められている・・・むしろ In Oil we trust と印刷した方が分かりやすいかも(笑)・・・

昨年8月の北京週報では、世界紙幣で米ドル表面が一番コカインに汚染されていて、最も不潔な紙幣であると、米マサチュセッツ大の検査結果を報じている(笑)

この調査によれば、米ドルのコカイン含有量は17都市平均で90%もあり、中には含有量1240ミリグラムのものが発見されており、大都市ほど含有量が多くワシントンDCでのサンプリングでは95%もあった(笑)・・・中南米コカイン撲滅を旗印に,米大資本覇権樹立を画策したタタリか?(笑)・・・

・・・この偉大な米ドルの恩恵に預かれない米国民の多数は、云わずと知れたヒスパニックと黒人層だ・・・OECD調査では米貧困率17.1%で世界第三位ということは先日紹介した・・・一昨年ハリケーン・カトリーナで災害をもろに受けたルイジアナ州は黒人比率が高く、復興も進まず、そこへ金融破綻が追い討ちをかけて悲惨な状況らしい、この種の荒廃が各州で進んでいるらしい・・・

アメリカ白人人口75%に次いで多いのがヒスパニック・・・綱渡りの生活で病気もできない、前にも書いたがアメリカではオバマがやっと公的保険制度に乗り出したが、それでも公的保険支持率は50%強、民間保険制度が主流だから貧困層は高い保険料が払えない、中流層でも月給の3割は民間保険会社に取られる・・・何しろ虫歯一本治療に8千ドルも取られるそうだ、わが国なら歯医者一人で麻酔医、削りもやってくれるが、アメリカでは処置毎に医者が代わるからなそうな・・・だから保険会社の保険料も高くなる・・・

ある映画監督が1カ月マックのハンバーガーだけで暮らして見る実験をするために、全米一賃金が安いオハイオ州に行き、肉体労働の最低賃金で暮らしてみたら、筋肉痛になってしまい、医療費と収支決算してみたら真っ赤カの大赤字になったそうな・・・

低所得層ほど肥満体が多いのも特徴らしいが、健康管理上必要な調理も、家賃を払える所得がないものだから、キチンなしの部屋でジャンクフードの生活を余儀なくされる・・・

それでもアメリカへ流れ込むヒスパニック、メキシコ国境線で低賃金労働者確保のブローカーが後を絶たないと言われている・・・相互繁栄を看板にした北米自由貿易圏・NAFTAの所為で皮肉にも相対貧困に陥ったメキシコから、母国で食えない者がアメリカへ流れ込んでまた貧困を味わう・・・

・・・続いてNAFTA共通通貨アメロ発行案まで俎上に上って来ている・・・弱体化する米ドルとメキシコペソの競演か・・・通貨表示には In Poverty we trust とでも刻印されるのか(笑)・・・オバマは目覚めていてもアメリカそのものはなかなか目覚めないようだ、戦争の輸出で目覚めたはずなのに、内戦でも起こらないと目覚めないのか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.34 )
日時: 2009/10/25 19:00
名前: 満天下有人

「貧困・アメリカの風景(終)」

・・・ウエストサイドのハドソン河岸、トランププレースなる場所の高級マンシヨンには主として、金融投資会社の連中が住んでいた・・・

不動産バブルがたけなわとなった頃には、家賃が急上昇し、腕の良い金融マンしか羽振りよろしく住めなかった・・・2ベッドルームで家賃約60万円、年収で約5千万円ないと住めない・・・リーマンショックの後は空き室ありの張り紙が一気に増えて、中古品家具などを買い集めるリサイクルショップが大いに繁盛・・・

元々の貧困層は、金融マンたちの路上生活を見るのが楽しみでもあるらしい(笑)・・・破綻金融マンたちが多く通う、所謂わが国で云う職業再訓練所で最も人気が高いのが、バーテン養成コースとか・・・

でもこの連中といえども、市場がどう動くかトップ筋の作戦を知らされる者はほとんど居ない・・・市場がどう動くかではなくゴールドマンサックスやモルガンスタンレーなどごく少数のトップが市場を作るわけで、必ず巨大利益を上げ得る、朝食会などに参加できる投資家も、これまたごく少数の富裕層だけなのだ・・・

わが国新興市場でもそのはしりは伺える・・・1万円の株価があっと言う間に100万円になり、あっと言う間にまた1万円に下がってしまう、先々週だったか欧州最大手のパリバ証券が、ソフトバンクとの契約に基づき、株価操作の疑いで金融庁に摘発されて営業一時停止処分を受けていた、手口は簡単、持株が下がりそうになると買う積りもないのに何十万株もの買い注文を下値で這わせておいて、上がり出すと買い注文を一気に引き下げる,完全な株価操作である、IT取引がなせる業である・・・だがマスコミはこの内容を詳しく報道しない、気の毒なのは一発になけなしの小金を巻き上げられる子羊たちだ・・・

・・・先月だったか、リーマンブラザーズCEOであったフアルド、米下院公聴会でここ8年間での役員報酬が約500億円だったことを吊るし上げられて、表舞台から隠れていたところを、フアイナンシャルタイムズ記者に見つかり、そのインタヴィユー記事を見たが、開口一番のフアルドの言葉は「あなたは銃は持っていませんね」との念押しだった・・・

・・・いかにもアメリカらしい光景だ、不満層ならいつでも相手に引き金を引いてやるというマグマが堆積しつつある・・・ニカラグア移民のある主婦など、民主主義だの何だのとややこしいことは、もうどうでも良い、格差の上に乗ってアグラをかいている連中など、殺すだけだ、と・・・市民戦争である内戦の可能性は無いとは言えない状況を感じる・・・帝国の歴史は短い、精々3〜400年くらいのものであろうか・・・

・・・資本主義とて勃興してからそれくらいの年数は経つ、そろそろ限界に近づくであろうか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.35 )
日時: 2009/10/26 11:32
名前: 満天下有人

どうした民主党「沖縄米軍基地移転問題」@

・・・新政権になって日がまだ浅い、も少し様子を見て年明けくらいから政権を取る前の党の政策と内閣の実際の行動との矛盾を指摘しようかと思っていたが、相当の開きが感じられる分野も出だしているので、少し前倒しで始めるか(笑)・・・

・・・元々、自公政治は打破せねばならなかった、現実問題として他には民主党しかなく、しかも自公政治を変えるべき事項について、民主党政策は国民の気持ちをほぼ網羅しているから支持を与えた・・・だがそれに反する政策が出てくれば今度は民主党を叩かねばならないと申して来た・・・

それは自公政治のカムバックを求めるというものではなく、むしろ民主党よ、しっかりせんかい!という程の気持ちからのものである・・・ただ批判開始のタイミングが難しかった、旧自公のお先棒を担ぐマスコミによる叩きと同列になってしまうから・・・彼らとは一線を隔する批判である・・・

・・・その一つが普天間米軍基地の辺野古への移転に対する新政権の姿勢である・・・
選挙前の公約では辺野古への移転は白紙に戻し県外移転するということであったし、日米同盟も「対等の関係」で見直して行くというものであった・・・沖縄県民は斯くして民主党を支持した筈である・・・

鳩山首相は最後は自分が決断するとは云っているが、普天間基地移転問題、それがゲーツ米国防長官の来日で、当初合意した計画案通りに進まない場合は、全てを白紙に戻すと言う同長官の恫喝紛いの発言にたじろいだのか、北澤防衛庁長官も岡田外務大臣も選挙前の政策が腰砕けになってしまっている・・・

・・・鳩山首相も含む閣僚たちの姿勢は、地元住民の意思を再確認してから(辺野古がある名護市長選)基地移転問題を考えるという、いわば外交における政治主導を後退させる姿勢に転換している・・・県民国民の意思を尊重すると言えば、もっともらしく聞こえるが、鳥瞰図に立った場合、政治が国民を抑えねばならないこともある、それも政治主導の範疇に入る・・・

・・・そもそも民主党は日米同盟対等論を掲げ、その具体策の一つとして米軍再編の見直しを政策としていた、そして最低線でも沖縄負担を減じるべく県外移転も主張していた・・・(選挙前8月に日本記者クラブで鳩山代表が明言していた)

それが岡田外務大臣に至っては、県外どころかお隣嘉手納基地への移転を言い出している・・・その方が辺野古移転に要する環境保護支出よりも安く上がる・・・日米同盟対等論とは、これまでの米軍事戦略の変更(米国自身にもその萌芽は見られるのに)をも望むことを包含しているかと思っていたが、それが単に経費の多寡に後退してしまった印象を強く受ける・・・

そもそもこのネオコン的ゲーツ長官の時代錯誤的軍事政策に何もたじろぐことはない・・・あれ?ゲーツ国防長官はオバマ民主党閣僚なのになんでネオコンなのと訝る向きもあろう、この長官はブッシュ政権でのイラク、アフガン侵攻を軸とするネオコン政権での国防長官であった・・・米民主党としてはロックフエラー主導の米外交評議会の手前もあったろう、軍事政策の超党派的一貫性を建前に、民主党政権でも横滑り長官として起用したのである・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.36 )
日時: 2009/10/26 11:35
名前: 満天下有人

どうした民主党「沖縄米軍基地移転問題」A

・・・沖縄米軍の主力は海兵隊である、海兵隊は防衛的性格よりむしろ侵攻型性格の強い部隊である・・・どこへ侵攻するために何故沖縄に留まらないといけないのか・・・中国か?冗談じゃない、むしろ米国自身が米中軸の国際戦略に転換しているではないか・・・北朝鮮か?冗談じゃない、蜜月相手の中国がその気になれば金将軍など一発で抑え込める・・・アフガンか?ならばグアムからで十分であろうに・・・ゲーツの時代錯誤とはそういうものであり、矛盾している、何故矛盾したことをゴリ押しするのか、ゲーツを使う裏算用は米国と日本の誰が、どこがやっているかくらいは想像がつく・・・

新政権閣僚はオタオタすることはない、オタオタすると逆に他の色んな分野でも将棋倒しのように甘く見られてしまい、何のことはない自公時代と同じ従属、隷属関係に逆戻りしてしまう・・・。

・・・そもそも普天間基地移転問題の根はどこにあったのか、米国とて軍再編の要として普天間移転を考えていたフシも無い・・・普天間問題を長年見つめて来た沖縄国際大学の佐藤学教授が17日付けの毎日新聞で詳しく指摘されている・・・

米軍にとって普天間飛行場は代替地を探さねばならぬほどの重要性は無い・・・
きっかけは95年の沖縄少女暴行事件によって、沖縄市民の反基地世論が一気に表面化した・・・当時米軍側はあっさり普天間閉鎖に応じ、ただし長さ45メートルのヘリコプター発着基地だけは、どこかに移転させてくれという程度のものであり、仰々しい移転を要求するほどのものではなかった・・・

それが大規模になったのは、少女暴行事件の翌年96年の、日米特別行動委員会による、自民土建公共事業派が沖縄土建業界と呼応しての土建公共事業の拡大に普天間移転問題を絡めてしまい、4千億円にも上る巨大土木事業に姿を変えてしまった・・・

近年米軍は、グアムの方がアフガンまでも含む扇形のIT軍事戦略傍受に向いているとしており、グアムへの移転に日本側が8千億円出すという願っても無い申し出があったのだから、何も辺野古に4千億円追加サービスをすることもなかった・・・米側が辺野古への移転は国家同士の約定であるという主張についても、ならばブッシュが約定した欧州でのミサイル防衛網・MDをオバマは白紙に戻しているではないか・・・

・・・国家同士の軍事戦略上の止むに止まれぬ状況から、どうしても辺野古移転が至上命題であるとしても、一体その命題とは何なのか・・・上述したように中国は既に米中機軸が出来上がっている、台湾問題にしても米国は事実上不介入の政策を取らざるを得ないであろう・・・

とするとゲーツ防衛長官の強腰の背景は何かということになってくる・・・米国にとって沖縄での公共事業なぞ知ったことではないはずだ・・・公共事業紛いの基地移転を、もともと強制もしていなかったものを強制するとは、背後に日本側の公共事業推進派がそうさせているというのが常識的な見方であろう・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.37 )
日時: 2009/10/26 11:38
名前: 満天下有人


どうした民主党「沖縄米軍基地移転問題」(終)

・・・鳩山首相が来年1月の名護市長選で県民の意識を見て判断すると云っていたのが、ゲーツの強腰で年内に判断するという裏には、来月訪日のオバマ大統領との会談に一抹の期待をかけているのかも知れない・・・

・・・それは別にしても県民意識を見極めることが実は、県民が「公共事業」を捨てないでくれという意識を斟酌してのことであるなら、正に軍事でない国家戦略上で沖縄を基軸する事業も有り得るのではないか・・・

それ以上に、20世紀で終りにならなかった軍事中心の世界構造を変えるという理念も、政権交代の一つの理念ではなかったのか・・・その延長線上でアジア共同体構想も出て来たのではなかったのか・・・

その構想があるならゲーツ国防長官が如き、矛盾した軍事戦略なんぞにオタオタすることはない・・・万が一米国が、アジア共同体構想に余り口出しをしてくれるなという日本の気持ちが不安で、中国に接近する日本を牽制する意味合いから沖縄軍事基地を強調するとしても、それは矛盾した子供のダダこね牽制にしか過ぎない・・・第一、米国自身が中国に急接近しているではないか、早く大人の読みを国際外交においても発揮して頂きたい・・・

・・・筋が通った、静かな大人の頑固さを米国に見せてやって頂きたい・・・さもないと旧自公と同じになってしまう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.38 )
日時: 2009/10/26 17:48
名前: 天橋立の愚痴人間

はやくも民主党の尻たたきを始めなくてはならないようですね。

以前から解っていたのですが、民主党の面々はおとなしすぎます。

学者ではないのですから、政治ですので腕力も要る事が解ってないようです。

勿論、政権の座について、それもおいおい経験することでしょうが。

岡田外務大臣も、アチコチの方面から利害を追及されてたじろいでいるのでしょうが、それらを参考にした上で、持論に磨きをかけるべきです。

私事で恐縮ですが、私の場合でも、最初に時間をかけて計画したものを建築主などの要望で、途中で変更することがあります。

その時は、なるほどと、理解したつもりでも、時間が経てば、やはり最初の計画が最も良かったと後悔することの方が多いものです。

民主党の大臣達も、十数年かけて暖めてきた持論にもっと自信を持って現実に対応して欲しいものです。

意外と前原は初志を貫徹しているようですが、長妻にしても原口にしても、菅さえも考え込んでいるように思います。

小沢のことを強権的だと批難してきた連中は、少しは小沢を見直さねばなりません。

私もそうですが、掲示板に登場される面々くらいの頑固さが欲しいものです。

まあ、それでも今のところは各大臣とも、初めての権力を手に責任感が先にたち、無難にこなそうとビビッているのが現実ではないでしょうか。

初心な政治家として好意的に見ながらも「活」を入れてやらねばならないでしょう。

こう言うときこその「大和魂」であったはずです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.39 )
日時: 2009/10/26 22:03
名前: 満天下有人


・・・後になって見ればやはり、自分が考えた当初計画の方が良かったと思う気持ち、実感が篭っております・・・

しかし民主党の場合は、何だ、理念だけだったのかと思わせるような後退が、徐々に増えて来ているような感じですね・・・腕組みだけじゃあ理念をまた模索しているのかと、批判も増えて来るでしょう、その批判とは得てして愚劣な宣撫工作的なものが多いから、そんな愚劣なもので腰を折られるなと、言いたいですね・・・

・・・衆院選の余波で参院補選も民主党が二つとも勝ちました・・・小沢幹事長も教育せねばならないヒヨコが増えて大変(笑)・・・数が多けりゃ良いってな訳には行きませんからね、魑魅魍魎の政治の世界では・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.40 )
日時: 2009/11/01 23:10
名前: 満天下有人


どうした民主党・「国家戦略室」@

・・・官僚政治打破から焦点が予算を巡る税に移って来た・・・扶養控除の廃止、ガソリン暫定税率の廃止問題にタバコ税増税、環境税の導入etc.に議論百家争鳴・・・

政策の方向に対して衆に議論百出の百花争鳴ならまだしも、政府政党内でガタガタするのは、政権交代は国民が動かす政治に戻すということであったから、その国民の多様性を受け入れていることの現われかも知れない・・・

・・・しかしその多様性なるもの、全部を取り入れて実現するなど、元々出来る話ではない・・・目下はあれこれ多忙な時期であるから、共通項を限りなく探し出してベターな方向に纏めるのが政治政策というものであろう・・・

それ以前に問題になるのが、選挙前の基本政策が政党内でほんとに合意されていたのかと言う点にある・・・米軍基地移転問題などに象徴的に出ていることだが、例えば税制において、子供手当ての財源に関連し、税控除の廃止が基礎控除なのか子供家庭の「特定」基礎控除の廃止なのか、配偶者控除の廃止なのか・・・

配偶者控除撤廃を今尚主張しているのはかの、小沢ヤメロの筆頭格だった元NHKの小宮山洋子議員らしいが、党としてはこの廃止は先送りすると決定、・・・選挙前のマニフエストでは「基礎控除」の廃止となっていたように思うが、聞いて見るとそれは基礎控除の廃止でなく「税額控除」も配慮したものだという回答が出てきたり・・・要するに基礎控除廃止は基本的には増税となるから別の減税策と抱き合わせになるのか、個別項目の議論で無く段階税率の見直しや、最終輸出者が消費税免税になるのに、下請けなどが負担した税には還付されないとか、もっと大きな税理念から個別を見てもらいたいものだ・・・

・・・基地問題もそうだが、全体像が曖昧なまま個別発言がマニフエストに盛り込まれてしまった・・・

今月オバマ大統領訪日を控えて米当局は、日本新政権の発言がバラバラでどう対応すれべきか、緊急ミーテイングを開いていると報道されている・・・

環境税導入にしてもそれで得た財源は、国際地球環境に資するため国際機関に充当するとかの発言が出たり・・・

・・・全てが目先予算勘定元帳の辻褄合わせの議論に終始して、ばらばらの感じを受ける・・・つまり未来を見据えた国家戦略に基づく大きな柱が感じられない、個別机上秀才が才を競う印象が強くなるのは得策でないだろう・・・小沢幹事長が要所要所を締めているからまだ無方向になってはいないけど・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.41 )
日時: 2009/11/01 23:13
名前: 満天下有人

どうした民主党「国家戦略室」A

・・・世界の動きを市場との対比で観察すると、金融市場の代表格である株式市場など、米GDPが思ったより伸びたと言えば、暴騰し、翌日には失業率改善が見られないとしてまた暴落・・・その間隙を縫って原油、金価格が上昇している・・・原油など前回も指摘したが、いつの間にか$70台に復帰しその後$80台まで上昇、その現象からも色んな場面を想定しての国家戦略の構築が急がれる・・・

・・・市場との対比での国家戦略・・・一つは資源価格の再上昇トレンドから、どうしても対策が必要になる戦略が求められる・・・脱石油戦略を国家の柱に据えるべきである、今日からやっと家庭での太陽光発電余剰電力を、電力会社が現在の二倍の価格で買い取る制度がスタートした・・・当面は電力会社のコスト上昇分は翌年、各家庭の電気料金に反映させることで採算を取るようだが、家庭での努力の他に製造大企業の努力、義務付けを徹底させるべきである・・・

その一環として、環境税を設けるとの案が浮上している、しかしそれを国際機関に供出し、世界貢献の役目を果たすなどと言う環境省の女学生的発想にはクギを差したい・・・第一義的にはわが国はエネルギー資源がない、輸入額72兆円の30%、214兆円がエネルギー源である・・・それをセーブし通貨と連動している原油市場に揺さぶられない体制を作るための税収を、何もお人好しで世界に出す必要は無い・・・

京都議定書の後継であるCOP15にしても新興国の思惑・裏算用が垣い間見える・・・どっち道、先進国が環境対策が困難な諸国へ先ずは資金を拠出すると云い、それは決定事項であるからわが国も拒否出来ないにしても、結果の実行性は監視されるべきである・・・成長著しい新興国など、自国内での環境対策は成長に応じてやれるはずである・・・新興国の裏算用は、先進国から取れるものは頂こうという匂いが強い・・・

大量に排出している先進国もまた、財源は先ず自国の実行に回し、先例を示し、ユメユメ拠出額の見返りとして当該国を支配する道具に使うような裏算用をすべきではない・・・

・・・国家戦略に絡んでも一つは、これは税制にも関連することだが、産業の国内空洞化に対する戦略である・・・どなたかが、ユニクロが中国で生産したジーンズがこちらへ輸出されて繊維産業の復活が更に場を失っていると云っておられた・・・わが国昨年度輸入額は上記の通り一次エネルギーがトップで、金額は一気に小さくなるが輸入額第二位は繊維製品の2.6兆円である・・・

・・・話は角栄首相の頃に遡るが、当時日米貿易摩擦により、撤廃に等しい輸出の制限を国内に課した・・・代わりにコンピューター時代を予測して新たな国内産業として育成する政策が打ち出された・・・その後マイクロソフトが出現したが当時、日立などの先端グループが既にMSに匹敵するソフト開発に一歩手前のところまで来ていたのに、どこに押し潰されたか日の目を見なかった・・・自動車で取り返したとは言うものの、国家戦略なき有り様である・・・

今日米国とて繊維製品は中国から怒涛のように流入しているも、ブツブツ言いながらも特に厳しい措置は取られていない・・・その後のわが国の戦略は如何であったか、自動車のお陰、お礼とは云え、米国債を大量に抱え込んだ・・・
今や中国が世界トップの米国債保有国となったが、ありがたいことだと思って、そろそろわが国保有の米国債は返してくれと言い出しても良い・・・少なくとも財務省が公式に記載している米国債保有高は100兆円もあるのだから、国内建て直しには十分な財源である・・・それを活用するのも国家戦略の一つであろう、加えて訳の分からぬ公益法人など整理してしまへば、合計相当な財源となる・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.42 )
日時: 2009/11/01 23:21
名前: 満天下有人

どうした民主党「国家戦略室」B

・・・市場との対比で、繊維産業が場を失ったことに関連しても一つある・・・

秋葉原家電販売の老舗に、ラオックス(LAOX)なる業者が居る・・・安売り競争でヘタッたか業績が低迷し店仕舞いの一歩手間で株価も50円辺りに低迷・・・それが先週、突然上昇し始め4,5日で株価は倍増・・・

日経などの記事によると中国大手の家電販売業者・蘇寧家電が安い白物家電を製造し日本でラオックスの販売網を利用して売り出すらしい・・・製品信用については中国家電も事実上、日本の家電メーカーが現地で製造しているから、実際は日本製であることを宣伝すれば、国産愛用主義の日本市場でも十分売れるとの販売戦略によるものらしい、32型液晶TVも現在の半値くらいの価格を狙っているらしい・・・繊維産業と似た現象が電器製造業界でも加速されて来たということであろう・・・

新興国といえどもいずれは人件費も上昇して来るから、我が国内産業とのコスト比較はさほど案じることもないが、問題はその間をどうやって維持するかということに尽きる、国家戦略の出番である・・・

その間に先端技術も失はずに温存せねばならない、単に雇用の維持をどうするという発想を超える意欲も失はないような戦略も要する・・・

・・・いつかNHKスペシャルで見た中国の電気自動車EVの開発はすごい・・・普通の町工場で作ったEVをEUに持ち込んで、テストの結果OKでEUの輸入承認を取り付けていた・・・日産の元技術部長らしき人が、求められて現地で製造指導をやっていたけど、中国町工場の熱気は、昔、わが国浜松で自動車開発が盛んだった頃の熱気とそっくりだと、感慨深げだった・・・

EVの生命線は高性能バッテリーで、リチュウムが必須、中国はリチュム鉱を世界の9割も保有しているから、コストは確かに安くなる、それ以前に他国へは売りたがらない・・・そこに国家同士での戦略的介入の余地があろうというものだ・・・

・・・国力とは何かを考えるとき普通には、軍事力、経済力が先ず頭に浮かぶ、だが軍事力を超える平和的手段は何かを考えて見ると、ソフトパワーに行き着く・・・ソフトパワーの土台になるものは先ず国内のバランスを良くすることではないか、国内のバランスを崩したままでは世界にソフトパワーを発揮できない・・・前提として意欲を失わせてはいけない、国民に場を与える政治とは平行して意欲もそそるようなものでなければ、下手すると食えていれば良いに終ってしまい、新たなエネルギーが創出されない・・・

・・・基地問題、税問題、雇用問題、最低賃金問題・・・ゴタゴタするものは山ほどあろう、でもそれは、最初からあるべき根本的な国家戦略をどこに置くかによって、それとの整合性によって解決されるべき事柄であろう・・・

残念なことに順番がアベコベになってしまっている観ありだが、年明けから、日本には国家戦略が無いという定説をひっくり返すようなものを期待したい・・・国家戦略室という名前だけが出来て、菅さんも人材を他に取られてしまってお気の毒だが、それを待つ前に、大きなものをぶち上げることは出きるのだから・・・。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.43 )
日時: 2009/11/02 01:34
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、ひさしぶりです。

私事ですが、愚息のデビューは来年には実現しそうになって来ました。

さて、本題の国家戦略局構想ですが、確かに難しい問題ですね。

内閣に国家戦略局があり、そこで政策の大元を決めると言っても、何処までを大元とするかが問題になってきて、
大元がすぎれば、細部の実施が可能か否かに危惧を生じます。
細部に至ろうとすれば、人事の問題を含めて組織の規模が膨らみすぎて、また各省庁の大臣が飾り物になり、官僚の押さえが利かなくなります。

仮に、各大臣が戦略局に参加するとすれば、従来の閣議が意味をなさなくなります。
政権を取るまでは、なんとなく理想の形の様でも、いざとなれば問題が多すぎるようですね。

では、戦略局を局とはせず、戦略室程度に抑えて首相の直轄とし、首相の頭脳とする方法が考えられます。
各省庁には閣議で議論した上で伝えることにすることが出来ると思います。

しかし、この場合でも形式的な閣議では、それは機能しません。
喧々諤々の意見交換をするためには、何時間に及ぶ閣議が続くこと覚悟しなければならないですが、仮にそうしても、各大臣が閣議にそんなに時間を割くことが出来るでしょうか。

また、戦略局が挙げてくる議題について、全てが閣僚全員に関するものではない場合もあります。
この場合はいっそのこと、大臣同士が電話などで話すのではなく、閣議でもなく、文字通り、戦略室(空間)に出向いて協議出来るのも良いことではあるでしょう。

ともかく、不用意に、強引に強力な戦略局を立ち上げても、そのことが民主党政権の風通しを悪くして失速してしまう恐れもあります。

このことが実感として解ってきたのではないでしょうか。

しかしながら、戦略局のような実体を何処かに置かねばなりません。
そこで考えたのですが、国家戦略局は民主党の党組織とすればどうかということです。
幸いに議員内閣制をとっていますので、与党が常時大まかな政策を詰めて考えるのは自然のことです。
内閣総理大臣は、与党のノウハウを何時でも利用できるということです。
また、各大臣も時には与党に帰って相談するのに何の支障も無いでしょう。
現在の民主党はめぼしい議員が全て内閣の傘下にあり、まるでガランドウの様子です。
議員内閣制を言うならば、このことも不自然なことではないでしょうか。

こうすれば、対、官僚の関係で内閣の二重権力の行使の意味合いはなくなります。
ですが、世論は、はたまた小沢の支配と馬鹿げたことを言い出すでしょうが。





メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.44 )
日時: 2009/11/02 07:55
名前: 満天下有人

・・・ご子息のデビュー、目途が立って何よりです、こればかりは本人の才が決め手になりますから、周囲がヤキモキしてもしょうがない事とは思いますが、デビューするということは才が認められたということで、オヤジの立場としては少し肩が軽くなられたことと思います・・・

・・・国家戦略について、戦略の中身の方に思いが先行し、組織上のことが抜けてしまいました・・・

鳩山新政権でもこの組織を構想するに際し、どちらかと言えば官主導を牽制することに重きが置かれ、政治主導で予算骨格を決定するこに重点が置かれていたようですね・・・この部分について藤井財務省が、予算の骨格提示は財務省にありとする発言、あるいは各大臣の業務との整合性を巡って混乱が生じるなど、まだまだ難問山積の様子・・・

人材の面では、政官だけに焦点を併せていると不足は否めません、大いに民人材を活用すべきでそこにこそ民をバックにした政治の実現なる理念と一致するものが出て来ると思います・・・ただし、自公政治に見られたように、単に政権へ迎合するだけの所謂諮問委員会の形になっては意味が無い・・・

そうならないためには、権限ある組織にする必要があり、法的裏づけも要しますが、そうすれば良いと思うのです・・・かっての大本営にならぬよう注意深く・・・事務次官会議は廃止されましたが、閣議も止めて戦略局に纏めてしまえば良いでしょう・・・

米国のそれは国家安全保障会議に見られますが、これは軍事が中心であるにしても、緊急事態になったとき、国家安全保守局や各省庁での許可が一々必要でもあり、更にCIA、FBIにテロ対策本部CTUにと、担当部署の縄張りがやはりぶつかり合うようです・・・

そこを鶴の一声で決定できるのが大統領ですね・・・ジョン氏やエリーゼさんが大統領制に変えよと主張されていたことが思い出されますが、そこまでをも視野に入れたものにしないと、戦略は出来たものの実行できないという、何だか大人のゲームに終る可能性無きにしもあらずになってしまいますね・・・

・・・ただ、これからのわが国はどうして行くべきか、真の理念が先ずありきで、そこを積み上げて行けば組織問題は自然に解決できるような気もします・・・理念無き組織論は、総論良し各論ダメというわが国特有の気質に溶かされてしまうような・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.45 )
日時: 2009/11/02 11:50
名前: 天橋立の愚痴人間

>閣議も止めて戦略局に纏めてしまえば良いでしょう・・・

この手がありますね。

是非、その方向で解決して欲しいものですが、

民主党が、それに気がつき

実行できるでしょうか。

出来れば

本物になりそうです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.46 )
日時: 2009/11/06 23:02
名前: 満天下有人

どうした民主党・「政権公約」

・・・選挙前に言っていたことと、随分食い違うことが目立って来た、一部は旧自公政権がよく使っていた言い逃れにも似たものがある・・・

「普天間基地移転問題」
最後は鳩山首相が決断すると明言はしているものの、米国の恫喝にも似た圧力を跳ね返すことができるのか・・・勿論首相は事前に公約していたのだから、辺野古での新基地建設は中止すると信じたいが、それにしても米国の恫喝は目に余る・・・

ゲーツ国防長官が先日来日し、普天間基地移転に関し、移転の道が閉ざされるようなことがあれば、米議会は海兵隊のグアム移転米側負担の移転予算を認めなくなるだろうと、恫喝していた・・・

実際に米上院は,米国が負担するとしていた3億ドルを7割減の2億ドル削減を決定してしまった・・・元々この3億ドルとは約300億円にしか過ぎない、わが国が負担するとしていた約8千億円に比べれば、ハナクソみたいな額である・・・それを言うことを聞かないから削減するとは、アメリカも語るに落ちる国になってしまったものだ・・・

現地の声を聞くために岡田外相が急遽沖縄を訪問すると言う・・・そんなことせずとも既に2日の毎日が世論調査を行なっている・・・辺野古移転反対は67%で、賛成は20%しかない・・・

前回書いたが、侵攻部隊である米海兵隊が沖縄にいなければならない戦略上の意義はとっくに薄れてしまっている、テロリストの小型核兵器を海兵隊が阻止するとでも言うのであろうか・・・

だが、已然として思いやり予算は巨額、ドイツ駐留米軍6万人でドイツ負担は約1500億円、わが国は約5万人で6千億円、この中に思いやり予算約3千億円が含まれている・・・これじゃあ財政は悪化し改善されるはずもない・・・加えてアフガン民生支援5年間で5兆円・・・これじゃあこちらの貧困率も改善されない・・・そもそもが米国の戦争なのだから、あちらが負担すべき筋合いのものであろう・・・

「官房機密費非公開問題」
これはどなたかが中身を詳しく投稿されているから省略する、国家である以上機密費は必要であろう、公開できない性質のものであることも理解できない訳でもない、だが機密とは何なのか、身内同士の政治安定化のために必要なのか・・・実体はそのように浪費されている・・・これじゃあ貧困率改善もできない・・・

「天下り問題」
官房副長官が「あっせんしなければ、天下りにあたらず」と今日のの衆院議院運営委員会で答弁・・・天下りを「府省庁が退職後の職員を企業、団体などに再就職させること」と定義し「府省庁によるあっせんを受けずに再就職先の地位や職務内容などに照らし適材適所の再就職をすることは天下りに該当しない」と明記した・・・

実際は裏でやる抜け道が常識なのに、こんな子供みたいなことを言っちゃあ困る・・・何だか全体的に旧自公政権のやり方と似ていることが散見されるようになって来た・・・

・・・厳しくやってもらいたいのは、あれっ?と思うような政権公約とは違う旋回を始めると、待ってましたとばかりに旧自公連中とかマスコミがエサに喰らいつくから、厳しいことを言いたくなるのだ・・・。

 関連記事
「渡り」についても「府省庁が退職後の職員を企業、団体等に再就職させることを複数繰り返すこと」と説明した。

 民主党は野党時代に省庁のあっせんがなくても関係省庁との関係があると疑わしい場合には天下りにあたるなどと主張。「押しつけ的あっせん」がある天下りを禁止対象と説明していた自公政権を追及した経緯がある。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.47 )
日時: 2009/11/07 18:25
名前: 石郷岡

実際に貧困なのか、それとも感覚的な問題なのか。同程度の生活をしている人でも、耐え難い貧困生活だと感じる人も、世間並みの水準だと感じる人もいるでしょう。その感じ方で国家や地方公共団体の個人に対する施策が異なるのは不公平です。

私は生活保護や失業保険、年金等に関しても、全て廃止を前提に社会制度を再構築する必要があると考えます。さらに税制に関しても、全て同じ税率で徴収すべきです。
最近政府が煙草の税率を上げる検討をしているとの報道がありました。中小企業の法人税を下げる事は既定方針のようです。しかしながら、商品や企業の規模によって税率を変えるのは、不公平の極みです。公平な社会という観点から、全て一律にすべきだと考えます。

民主党のマニフェストの目玉として「こども手当」がありました。しかし、子供のいる家庭だけに手当を支給するのは不公平です。全ての国民に手当を支給すべきです。もちろん年収に関係なく、老若男女全ての国民に一律に。
これが本来のベーシックインカムの理論だと思います。

国民一人一人に、月10万円の給付を行う。私の試算では、260兆円程度の予算があれば実施できます。財源は消費税率のアップと、新たに設ける金融資産税を想定しています。

ベーシックインカムの効果として予想される事は・・・

・都市から地方へ人口が移動する。・親との同居が増える。・結婚が増加→少子化から脱却。・転職や退職が増加する。・自殺者が減少する。

政策には功罪が付き物です。それを悪用したビジネスも生まれるでしょうが、それを法的に禁止し監視体制を強めれば大きな問題にはならないでしょう。
もちろん財源の問題から、大幅な税制改革が必要な事は言うまでもありませんが・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.48 )
日時: 2009/11/07 20:00
名前: 天橋立の愚痴人間

石郷岡 さん、

>国民一人一人に、月10万円の給付を行う。私の試算では、260兆円程度の予算があれば実施できます。財源は消費税率のアップと、新たに設ける金融資産税を想定しています。

こう言う発想が好きです。

大きな変革は夢にたいなものが発端で始るのだと思います。

今や、既成の学者などでは本当の変革は出来ないと思います。

260兆円の問題をこれから解決しなければなりませんが、それも特異な発想が無ければ不可能でしょう。
冗談でも、冷やかしでもなく、これにチャレンジされることを期待したいです。

ただ、問題は生きることに緊張感をなくした人間の精神的なことです。
全てを含めて未来社会を語ろうではありませんか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.49 )
日時: 2009/11/07 21:10
名前: 満天下有人

・・・仰っている趣意が平等を求められているのか公平を求められているのか、少し理解しにくい点もありますが、総論としては、何もかもを一度ぶち壊して新たな制度を創り上げる方が、すっきりするとは思うものの、これは、これからの国の新たな形という、最も根本的で最も理念的な哲学が、衆意として醸成されない限り始まらないことで、遠大な話になりますから横に置くとしましょう・・・

・・・貧困度の問題については、相対感覚で貧困を「感じて」いるだけということもあるでしょう、しかし問題は派遣村などという成長期では想像もできなかった状況が出現し絶対貧困が増加しているところにあると思います・・・

どうしてこんなことになってしまったのか、その前に、何故さような現象があってはならないか、そこら辺のことを考えて見るに、極端な貧富の拡大は国を、いや社会全体をすさんだ風潮に変えてしまうという事にあると思います・・・一国に限定して風景を見るだけでも国家の活力を削ぎ、自殺、孤独死、虐待、犯罪が多発して市民社会の土台を掘り崩して行く・・・

市民社会というものは、社会的ネットワークで構成されているものと思います・・・個々の価値観、親子関係、友人関係、所得関係、取引関係、病気、等々、・・・このネットのどれにでも穴が空きそれが拡大して行くと、社会制度が壊れて行くでしょう、退廃ムードが醸成され負の緊張感が社会を覆ってしまう・・・

その現象が出初めているのが昨今の、わが国だけではない世界的潮流になっているものと思います・・・私はいつも何だかだ云っても、社会安定の土台は経済が担っていると考えている者ですが、経済的な困窮は人を社会の網の目からドロップさせ孤立に追いやってしまい、それが集大成されてくると醜い国の姿になってしまう・・・実際に目の辺りにできる貧困国は多々あります・・・わが国の国民で良かったなと思う経験は度々ありますが、貧困国に限らずアメリカもそんな光景が拡大されており、しかしわが国がその方向に向かっていないという保証はない状況が出ている・・・

・・・最も懸念されるのは若い世代での貧困の広がりでしょう、本人の将来を奪うだけでなく、直裁的には国家存立の将来の基盤である税や社会保障制度の担い手を失くして行くことになります・・・<私は生活保護や失業保険、年金等に関しても、全て廃止を前提に社会制度を再構築する必要があると考えます>と言われる形が想像できませんが、ある意味平等な社会でやって行けとも聞こえますが、実際には少しムリなことで、やはり税を通じての「公平な」所得再分配しか手がないと思います・・・

平等に国民一人一人に10万円をということでは、労働を通じての社会の発展性に対する潜在意欲の問題も生じて来ますから、やはり雇用を安定させることで所得を安定させることが第一義であろうかと・・・その所得に対する公平な税制で以って公平な再配分を行なうのが国家の仕事でありましょう・・・子供手当てなど、ある項目についてだけの再配分でなく、仕事も無い、何も無い状況をカバーする総合的な税の理念から再出発すべきで、その意味では一度制度をぶち壊して見ることも必要でしょう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.50 )
日時: 2009/11/08 14:33
名前: 満天下有人

どうした民主党「沖縄基地問題」

・・・何がどうなるのか、基地移転問題で業を煮やした沖縄嘉手納町民2500人がデモを繰り広げた・・・岡田外相の普天間を嘉手納に投合する案に反対してのデモだ・・・更に今日の県民大会では3万人が反対集会を開く・・・

そもそも普天間基地縮小は米軍も同意していたものであり、ただヘリ基地だけはどこか県内基地に移転させて欲しいというものだった・・・ところが今回の嘉手納基地への統合案では、普天間F15戦闘機も移転して来る・・・現状でもこの騒音で夜も寝れぬ嘉手納町民が、嘉手納投合案を受け入れるはずもない・・・

・・・そんなことは最初から分かりきっている、一体,岡田外相は何を思ってそんな案を出して来たのか、そもそも21世紀軍事戦略が大きく転換しようとしている時、軍事体制に対する理念は、どのように考えておられたのか・・・

沖縄が反対することは分かりきっていた、故に民主党は辺野古移転さへ認めない政策の大転換を党議として掲げ、それに期待した県民は沖縄小選挙区4箇所で自民を追い出してしまったのではないか、その気持ちを揺るがせるような外交は避けるべきである・・・

・・・米国を説得するには時代転換を踏まえた大きな理念を堂々とぶつける必要があるはず・・・県内のどこそに投合すればと言うような小手先を越えるものでなければならないはずだ・・・知る人は知っていることだが金融資本と軍事産業の密着は、目に余るものがある、ドイツの銀行など隣接のスイスが金と武器商人の暗躍の場であることに目を付けて、資金援助を行なっている・・・

メルケル首相も頭痛のタネのようだが、しかしこの問題や温暖化問題での米国のヘッピリ腰を、堂々と正面から米議会で批判し訴えている・・・

・・・先日、基地問題に関する沖縄県民の毎日世論調査では67%が県内移転反対との調査を紹介したが、そもそもこの問題は沖縄の気持ちだけを探るのでなく、わが国・日本の問題としての調査を何故やらない・・・

太平洋戦争終結の最後の地上戦の場として犠牲になった沖縄、同じ日本人なら痛みは同じであろう・・・それが、いや基地は反対だが自分とこに移転されるのはご免蒙りたいというのであれば、ならば全部グアムに持って行ってくれという合唱になってもおかしくないはずなのに・・・

・・・それも起らず、同じ国のある県のこととして見ているだけは、卑怯と言うものであろう・・・我が伝統文化で「卑怯」という文字は、恥ずべきことではなかったか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.51 )
日時: 2009/11/08 20:26
名前: 満天下有人


どうした民主党「沖縄基地問題」(続)

・・・さきほどNHKニュースで、今日の沖縄県民集会の模様を見た・・・

宜野湾市長の挨拶にあった「今日、こんなに長期間、(多数の)米軍が駐留する国が世界のどこにありましょうか」・・・正にこれに尽きる・・・

県民集会での意思は、県外国外への移転を強く求めている・・・

・・・米国民なぞ、このような状況など知る由もないであろう、土台、アフガンってどこにあるのかも知らない層が大多数なのだから・・・先日,米軍事心理学者のアフガンでの精神医療の体験談を読んだ・・・正直言って戦争現場での異常体験は、理屈を超えるもので、自分までもがおかしくなってしまったと述懐していた・・・

・・・結局のところ防衛とかテロ撲滅の名分の下に、政府や戦争したがる集団によるリードで戦争が行なわれる・・・9:11で破壊されたNY貿易ビル残骸の鉄骨も組み込んだ軍艦が建造されて、クリントン国務長官が正義の印であるとの推進式挨拶を行なっている・・・

・・・宗教観にも根ざす民族の考え方には、説得の方法もないのかも知れないが、ならば少なくともこちらは嫌なんだ、困るのだという意思をはっきりと示すことに、おかしなことは何も無いはずだ・・・

なのに、防衛大臣は辺野古への移転が現実的であり、外務大臣は嘉手納投合を持ち出す・・・最後は首相が、県民意思をよく見て自分が決断すると明言されているから、昨日今日の沖縄県民の意思行動を見て、それに沿った決定を出されるはずと思う・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.52 )
日時: 2009/11/09 11:31
名前: 満天下有人

「米大統領訪日日程変更」

今週12、13日に予定されているオバマ米大統領の訪日日程について、テキサス州のフォートフッド陸軍基地内で起きた銃乱射事件の追悼式典にオバマ大統領が出席するため、急遽予定が変更されたという・・・

同基地はイラクやアフガニスタンへの派兵の拠点で、アフガン増派の難題を抱えるオバマ氏としては出席を最優先すべきだと判断した為と見られているが、沖縄基地でも激戦地への出兵、帰還時に頭がおかしくなる海兵隊員が、結構事件を起こして来た・・・

来日された時は、このフオートフット基地での惨劇のことも良く胸に入れて、沖縄問題に善処していただきたい・・・軍事関係者がどうしても言うことを聞かないなら、オラが領土・グアムでも十分でないかと、説得して欲しいものだ・・・

こちらとしても政治が、今回の基地移転を望む運動を大切にしないと、何十年も解決できなかったチャンスを失ってしまうことになりかねない・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.53 )
日時: 2009/11/09 17:49
名前: 満天下有人

「国家戦略室」

菅直人戦略室担当副総理は昨日、内需拡大と新産業育成による景気浮揚を目指し、年内に長期戦略を策定する方針を決めた、やっと人材が揃ったのであろうか・・・

今日は新聞休刊日で、内容の詳しいことは分からないが、雇用、環境、子供を三本柱とするようだ・・・

新聞報道の言葉表現の問題かも知れないが、雇用と環境については既に「危機対策本部」が動き出しているとの表現を見て受けた印象は、戦略とは目先の危機対策程度のことであったのかと、些か絡みたくなって来る(笑)・・・

勿論、自公による後遺症に対し、派遣労働法の廃止とか、緊急に「政策」を変える
必要があることは承知の上、戦略戦術の青臭い議論は回避するにしても、戦略と言う以上、何か国家目標があって、それに到達する個々の戦術という展開になるのが普通であろう・・・長期戦略として置かれている三本柱はむしろそこに至る戦術的な感じを受ける・・・

国家戦略室なる組織が出来たとき、戦略とはそもそも軍事上から生じた概念で、名称としてふさわしくないという批判も一部出ていた・・・でもその用語を現代風に使うことに何も問題はなかろう、問題は戦略にふさわしい内容である・・・

はて、振り返って見るに新政権が掲げた国家戦略とは、どういうものであったかを反芻しても、強烈な印象を受けた記憶が余り無い・・・官僚国家打破も、戦略に至る障害を取り除く部分である・・・やはり行き着くのは鳩山首相が掲げた友愛に基づく国民一人一人に居場所を、ということであった・・・

裏返せば福祉国家を目指すというのが、新政権における国家戦略である・・・
税制改正、ほか諸々も当然その国家戦略に裏打ちされたものであることを期待したい・・・

大胆な戦略に基づくものということでは、例えば環境問題に関連する新エネルギー開発にしても、その仕組みは大胆な実験をやってもらいたい・・・技術素人で思いつき程度のことだが、近くにある武蔵工大で300K走行可能な水素エンジンをほぼ開発し、室蘭で企業化テストするらしい・・・もしこれが本格化するなら、例えば既存大手自動車会社などにやらせずに、全国規模で各地方で企業化させ、剰余価値の蓄積に励むだけの旧態已然たる企業にせず,国家戦略に基づいた新たな企業にしてみるのも面白いのではないか・・・

新自由主義思想をベースにする新古典派経済のように、「底辺に向かっての競争、スラム化の経済」とは全く逆様の企業理念で経営するバックアップを政府がやる・・・新しい戦略がそこにも見えて来る・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.54 )
日時: 2009/11/09 22:03
名前: 天橋立の愚痴人間

>菅直人戦略室担当副総理は昨日、内需拡大と新産業育成による景気浮揚を目指し、年内に長期戦略を策定する方針を決めた・・・

これから先が問題ですね、

>例えば環境問題に関連する新エネルギー開発にしても、その仕組みは大胆な実験をやってもらいたい・・・技術素人で思いつき程度のことだが、近くにある武蔵工大で300K走行可能な水素エンジンをほぼ開発し、室蘭で企業化テストするらしい・・・もしこれが本格化するなら、例えば既存大手自動車会社などにやらせずに、全国規模で各地方で企業化させ、剰余価値の蓄積に励むだけの旧態已然たる企業にせず,国家戦略に基づいた新たな企業にしてみるのも面白いのではないか・・・

それとも、最近の新聞報道で、リチウムを使った産業が現在は数百億円規模であるが、近い将来数兆円の規模に育つとか言っています。

ですが、よく考えてみれば、どちらの産業が興ったところで、過半数の国民には関係が無いのです。
相変わらず仕事を求めてさまようことに違いはありません。

もともと人間は衣食住の単純産業で多くの人に職場を提供してきました。
また、資力も能力も平凡な大衆でも参与できたのです。

経済学者、評論家、政治屋共も格差の問題の解決には口をそろえて新しい産業と言いますが、詰まるところは格差社会の根本的解決には役に立たないことばかりを想定して言っています。

本当の事は解っていても言えないのです。
言えなくても、認識し、それに向かって出来る事から少しでも始めれば良いのでうすがそれもしません。

平和ボケし、思い上がった大衆を相手に対策の定かでない真実を言い「大衆自身の考え方も問題である」などと言い出せば、即刻政権を追われることになるからです。

マニュフェスト、一つ予定通りに行かないと目くじらを立てる連中ですから、理想を掲げ正義を貫くのは至難の社会になっているのです。

今の日本では、龍馬、晋作、隆盛、利通が出てきてもチンピラ扱いで、とてもじゃないが革命どころではないのではないでしょうか。 
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.55 )
日時: 2009/11/12 18:33
名前: 満天下有人


「スラム化の理論を排除せよ」@

・・・高齢化社会と、新自由主義思想の拡大で規制が緩和され、派遣労働非正規雇用の拡大が重なって、各個人が社会の網の目からこぼれ落ちて行く現象が生じてしまった・・・個人の主観的価値観に重きが置かれた新自由主義思想の下に、個人の価値観すら喪失してしまう逆の状況をもたらすとは、全く馬鹿げた話である・・・こんな理論にノーベル協会は経済学賞を贈る・・・

・・・米国失業率は10%を超えて、80年代の過去最悪記録10.8%に次ぐ最悪NO。2となった、来年は史上第一の座を獲得するのはほぼ間違いなかろう・・・日本での生活保護に該当するフードスタンプ(食料配給券)の受給者は4千万人に近づいているようだ・・・一昨日ドイツメルケル首相は選挙後初の演説で来年の失業はもっとひどくなる、政府としては全力を挙げて取り組むと宣言していたが、世の経済マスコミはGDPが上向き始めた最悪期を脱出しつつあると、相変らず皮相的なモノ言いを続ける・・・

・・・現代新古典派経済学・非現実的なマクロ均衡論は個々人の主体的価値観によって合理的な均衡が保たれるというのだが、では何故失業が増えるのか、その分析が無く、現実から離れた仮想を前提にするいわば、非科学的な現代の形而上学問にしか過ぎない・・・

生活者にとっての衣食住の問題が、医、職、住の問題に姿を変えて社会スラム化の道を歩み始めた、どこからどうしてそうなってしまったのか・・・新古典派経済学について触れられているスレッドもあったが、ハイエク新自由主義思想に乗って新古典派経済学が幅を利かせ始めて、サッチャーやレーガンが政治にもその思想を導入して以来、諸国は競って馬鹿なスラム化への道を歩み始めたように思う・・・社会の底辺層を拡大する競争に励んで来たとも言える・・・

別に誰がどのような理論を唱えようと勝手、それが政治と結びついて拡販され(グローバル化)、社会の安定した成長に寄与したなら結構なことだが、彼らの物の考え方に潜む危険な要素は、社会をスラム化する因子が多分に含まれていたということである・・・

ハイエクが全ての価値基準は個人の価値基準に任せるべきであるとして、それは個々人が自由に考える芸術、信仰等々、形而上の世界のことであるなら構わないにしても、経済学までもがその影響の下に生産関係、需要と供給、市場均衡論にまでその思想を導入し、世界に拡販してしまったことに今日のタメ息の増幅の原因があるのではないか・・・

前世紀末から世界を覆い出した新古典経済理論とは、この個人の主観的価値基準を経済関係に導入したもので、経済関係までをも個人の価値基準で分析し仮定を立てる、分析前提となるその仮定が現実とかけ離れているから、言ってみれば現代における「形而上」の世界のようなことを論じ、かつ政治の下で実践されてきた・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.56 )
日時: 2009/11/12 18:36
名前: 満天下有人


「スラム化の理論を排除せよ」A

・・・彼らの理屈はおおまかに言って三つの柱で成り立っている・・・

生産(供給)も需要(消費)も、そして交換の過程で形成される価格も全て、自由な個人の主観的価値判断によって形成される・・・GDPに現れる国家による財政出動を除く部分も全て、個人の合理的主観的価値基準の表れである・・・合理的価値基準の選択は、「限界効用」によって行なわれ、そこで合理的な均衡が成立すると言うのが、彼らのマクロ理論である・・・

ざっくり概観すると、以上のような理屈が柱となっており、その消費者行動の限界効用と限界代替によって、市場が成立し価格も決定されるというものだ・・・三本柱とはどういうものなのか・・・

@個人の主観的価値判断の重視
経済の根底を形作るものは、自由をベースにした個々人の主観的価値判断である、経済の絶対的本質はそこにある・・・(これがハイエク一派の基本思想である、要するに人間には、そもそも理性などというものを期待できない、本能に従ってしか行動できない生きものだから、好きに自由に行動させれば良い、その個々人の主観的価値基準で社会を成立させれば良い、経済面でも市場を通じての主観的価値基準のシャッフルで以って、均衡点は成立するものだ・・・)

・・・貨幣からも人間は自由であるべきである・・・よって規制的な金融政策を行なう中央銀行は不要である・・・

ここで大きく欠落している論理は、“諸個人の”自由な主観的価値基準という箇所にある・・・私的資本も法人格を持った個人であるという所を見落としている・・・
それが一般個人の価値基準をゆがめてしまっていることを見過ごしている・・・いや多数の者は彼らが持つ主観的価値なるものから疎外されてしまっているという現実を、である・・・

貨幣に関する中央銀行不要説も、個人的価値基準論に立脚したものである・・・
もう消えてしまった別スレッドでも書いたが、そもそもFRBは客観的基準に基づいて運営されるべき中央銀行ではない、ユダ金融資本の「価値観」によって、擬人格を与えられた私的資本の一つの個人格としての主観的価値観が認められたものとしての存在である・・・事実、米政府は1株も所有していない・・・

このことはハイエク一派の、政府などによって規制されることを最も嫌う理論と、正に合致する存在なのである・・・だが同時に、新古典派理論の随所に見られる矛盾というか形而上的な仮定がFRBにも象徴されている・・・大多数の主観的価値基準を持つ個々人は、別の少数の主観的価値観を持つ存在に翻弄されて来たのである・・・その現実のどこにまっとうな均衡が成立するというのであろうか・・・

これは形而上的な一種のまやかしではないのか・・・私はその意味でも新自由主義あるいは、基底にその思想を置く新古典派などという存在は、現代における形而上学に過ぎないと言いたいのだ・・・

このことは以下の二つの柱にも通じるものである、それは彼らが言うところの限界理論と均衡論にも見られる・・・形而上的御伽噺の実践は、ユメもあって楽しいかも知れないが、子供相手のヒョッコリヒョウタン島とは訳が違うのである、現実は・・・

竹中平蔵なども、個人の主観的価値観に社会を任せるべきである、そのためには真なる完全競争実現のために規制を撤廃すべしという論者であった、それが構造改革であると・・・彼もまた、ハイエク一派と同じまやかし論者であった・・・

構造改革論者たちは、この国に根付いてしまった構造を変えるというより,実は、新古典派が言うところの理屈を導入し,正にハイエク一派が矛盾したように、擬人化された個人格をもった主観的価値観を導入し、彼らだけの間で成立する均衡を導入したかっただけのことである・・・そこのどこに理想とする「完全競争」があるのだ・・・

・・・大多数の個々人の主観的価値観を疎外するような理屈・・・いわば社会をスラム化させるような論は、排除せねばならない・・・いや、くたばってしまへだ・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.57 )
日時: 2009/11/12 22:47
名前: 満天下有人


「スラム化の理論を排除せよ」B

・・・彼らの論理の次ぎの柱は・・・A限界効用理論
というものである・・・

・・・個々人の主観的価値観は、ある時点で合理的な結果をもたらすという仮定論理である・・・どういうことかと言うと、経済行為、それも個々人の行動に主体を置いているから、個々人の消費生活から合理的な結論が得られ、それが市場全体を合理的な動きにするというものである・・・個人の主観的価値観とて際限が無いものではなく、自ずと限界がある・・・それが彼らが言うところの限界理論である・・・

よく引き合いに出されるのが、家計におけるコメとパンの消費関係である、コメとパンの消費選択をする場合、合理的家計人はコメとパンの価格差を見て、限りなくどちらかの選択を多くして行く・・・選択の限界は、パンをコメに、あるいはコメをパンに代えようとするとき、値段が関係して代替する限界が生じるというものである(=限界代替率)・・・

しかしそんな個人の嗜好に近い個別分析をした所で、総社会での価値形成とは何の関係もない・・・彼らが主張する価値観は、あくまで主観的個人的価値観であって、その集大成が必ずしも社会全体の価値形成に関連するとは断定できるものではない・・・正に合成の誤謬というものもあろう・・・

・・・そして大きく欠落している論理は、個人的価値観も長い歴史に培われてきた伝統、文化、あるいは宗教観も入るであろうが、それぞれの地域によって社会的欲望あるいは趣向も異なる、そこを取り入れずに全てを一つの価値観で括ってしまうところに大きな欠落がある・・・自由な主観的価値観を唱えながら、一つの価値観で括ってしまうようなことは、大いなる矛盾ではないのか・・・その矛盾はどこから生じるのか、多様な形而上的嗜好を一つの仮説に、しかも科学的分野に押し込めようとするからであろう・・・

ハイエク一派が別にWTOなどに仕掛けて規制撤廃、関税廃止を唱えたわけでもないであろう・・・だが擬人化された個人・私的資本に、オレたちも一つの個人体であるから、オレたちの主観的価値観遂行もOKだという口実を与えてしまった・・・

・・・この擬人化された個人に新自由主義者たちは、規制撤廃の論理を与えて、法人税の引き下げ、労働の自由化=派遣労働の推進を行なはせ、底辺層を広げ社会をスラム化する因子を与えた・・・しかも一国内のことに留まらず世界規模で・・・

彼らのような離散民族でない民族は、そう簡単に別の価値を求めてたやすく移動できるものではないのである・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.58 )
日時: 2009/11/13 18:27
名前: 満天下有人


「スラム化の理論を排除せよ」C

・・・彼らの論理の三番目の柱は、所謂B均衡論である・・・

先に、個々人の主観的価値観が消費行動を規定し、それは限界効用によって消費の選択がある時点で合理的な水準に落ち着いて行くという論を紹介した・・・商品価格もこの消費側の需要度によって決まる、供給側もそれに応じ、供給量及び価格も決定され(供給側の限界理論)、均衡が生まれるというものである・・・

・・・パンとコメの選択関係におけるように、消費者行動が決定されると言う論の裏づけ・補強としてよく持ち出されるのが「パレート最適」なる理屈である・・・いや新古典派にとっての理想とする「完全競争」状態における需要と供給論の支柱ともなっている・・・(そもそも完全競争状態なるものからして、非現実的な絵空事であり、形而上的なものであるのだが)・・・

イタリア経済学者パレートというおっさんが考え出した理屈で、その名前が付けられたもので、どういう理屈かというと、前回のコメ・パン選択の理屈もこの範疇に入る・・・

パレート最適論とは、ある集団のうち誰かの効用・満足度を犠牲にしなければ他の誰かの効用は高められないという理屈なのである・・・一見、政府による再分配社会保障政策論のようにも聞こえるが中身はそうではない・・・

ある者Aがケーキを100個所有し、ある者Bが饅頭6個持っていたとする・・・どちらもケーキだけ饅頭だけでは満足度が得られない、そこでAがケーキ3個、Bが饅頭3個をそれぞれが交換したとすると、双方3個づつの満足度が得られる・・・つまり効用の均衡が促進されるという理屈である・・・

だが消費者効用の観点から見ると、確かにケーキ三個と饅頭三個は,交換によって満足度効用の役目は果たしている・・・しかしだ、Aはまだ97個も持っている・・・
この97個をどうにかしないと、「総」社会的な効用が得られないことになる・・・

一つはAが所有していた最初のケーキを変更するしかない・・・第二は、残りを他の牛乳であれオハギであれ、限りなく交換して行くしか方法がない話になる・・・
これが彼らが言うところの「交換過程を通じて、合理的に」効用が分配され、しかしその効用は限りなく分配されるのではなく、個人的嗜好によって必ず限界が生じる、所謂限界効用説なる論理を導き出す・・・そしてそこに媒介するのが貨幣であり、それによって価格が合理的に決まって来て、そこに均衡が成立するという理屈である・・・

・・・しかしこの論理、どこかおかしくないだろうか?・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.59 )
日時: 2009/11/13 20:35
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、貧困の問題に関する経済の論理からのアプローチを興味深く拝見しています。

限界効用理論にしても、均衡論にしても、経済の分野だけの理論であり、それだけで社会の問題を充足できると思い込んでいることが、そもそも間違っていると思います。

その根拠となるハイエクの哲学(と言うよりも、己の経済理論を裏付けるために仕組んだ、小泉と同じ誤魔化しの屁理屈)について下記の文章でよく解ります。

>経済の根底を形作るものは、自由をベースにした個々人の主観的価値判断である、経済の絶対的本質はそこにある・・・(これがハイエク一派の基本思想である、要するに人間には、そもそも理性などというものを期待できない、本能に従ってしか行動できない生きものだから、好きに自由に行動させれば良い、その個々人の主観的価値基準で社会を成立させれば良い、経済面でも市場を通じての主観的価値基準のシャッフルで以って、均衡点は成立するものだ・・・)

哲学をこんなものに摩り替えるとは言語道断でしょう。

彼らを新古典主義の流れと形容しますように、まさしく、それらは資本主義の当初、誰もが経済の枠組みで活動できていた、よき時代の残照を再び実在させようと企んだことになます。

すでに世界は発達した資本主義のシステムの矛盾に対応すべきときであり、ケインズなどがその修正を必要だと考えたその折に、丁度小泉のクソ馬鹿が、自分の功利の為にピント外れの議論を持ち出し社会を惑わかしたのと同じケースだと思います。

ともあれ、これにアメリカの巨大資本が飛びつくのは目に見えていたのでしょう。
この時点で、資本主義の経済システムは国家、国民から離れて行ったのでしょう。

ですから、その後の経済の理論は、すでに経済活動から疎外されてしまっている人たちのことは目に入らず、第一線で活動できる人たちの経済のみを取り上げてきて、それに何の瑕疵も認識してこなかったことになります。

職を失った人たちについて、最初の限界効用理論にしても、均衡論にしても何の意味も持たないのです。

彼ら自身、需要と供給と言う古典的な範疇ばかりを問題にし、生産力の発達と雇用の問題、流通の過程における地域格差の問題などを無視してきました。

結果は、アメリカの貧困状態が

>・・日本での生活保護に該当するフードスタンプ(食料配給券)の受給者は4千万人に近づいているようだ・・・

と紹介されているように、一番資本主義経済が発達しているアメリカでトンでもない格差社会が出来上がり、今後拡大することはあっても、解消することなど考えられない状況になっています。

その上、フードスタンプの受給対象の貧困とは、日本で言うワーキングプアーの比ではない極貧を想像します。

先の貧困率の発表も、信じる訳には行きません。
アメリカの貧困率こそ、ダントツの世界一でしょう。
アメリカの統計の誤魔化し我が国以上に徹底しているのでしょう。

裏社会が平気で大統領の暗殺をする国なので、当然のことと思います。
1日も早く、現代資本主義の間違いを糾さねばならないと思います。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.60 )
日時: 2009/11/13 21:36
名前: 満天下有人


・・・天の橋さん今晩は・・・

雑用の合間を縫って書いているものですから、流れが悪くかつ、言葉足らずの箇所が多々ありますが、これを纏めても一度書いてみようという気になったのは、例の貧困率問題と、目下進行中の仕分作業のメンバーに、小泉竹中をよいしょしていた者が数人入っていることを知ったからです・・・

も一つは、新自由主義とか新古典派とかいう、非常に錯綜した論を、整理してみようという気持ちも動機の一つにありました・・・聞く者にとっては実に耳障り良く合理的な思想だとすぐに思い込ませてしまうまやかしを、順を追って剥いでみようと(笑)・・・さすがにあなたは理解が早いです、私の結論も同じ所に至るはずです・・・

耳障り良いものを剥いでやらないと、一人儲けはけしからんなどという批判は多々あるにも関わらず、何故かその批判者たちは資本主義のおかしな所そのものには、批判の目を向けないのですね、分かっていない・・・

・・・<彼ら自身、需要と供給と言う古典的な範疇ばかりを問題にし、生産力の発達と雇用の問題、流通の過程における地域格差の問題などを無視してきました。>・・・

正にそのことです・・・需要供給のことにしても、時代は生産力が発達しているのに、新古典派学者どもは、例えば価格形成の過程を論じていても、生産側の変化さへも見落としたまま価値と価格の関係を論じているのですね・・・昔、ロボットが全部生産を担ったらどういう価値分配論が出てくるかということも対論したことがありました・・・そこまでをも見据えて考えるのに、何だか考えるべき筋が何も考えていないのですね・・・

・・・よく「総」社会的という言葉を使わせてもらっておりますが、個々人の勝手な主観的価値観だけでは世の中、滅びてしまうという意味を込めているのですが、具体論は続きで愚論を展開させて頂きます・・・。




・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.62 )
日時: 2009/11/14 11:53
名前: 満天下有人


「スラム化の理論を排除せよ」D

雑用の合間を縫って書いているものだから、あっちへ飛び、こっちへと些か流れが悪くなって(笑)、

・・・新自由主義、新古典派、彼らの論理、どこかおかしくないだろうか?、というより何かが大きく欠落しているのではなかろうか・・・

でも彼らにとっては何もおかしくないのである、それは彼ら新古典派の論理の出発点が、自由な個人の主観的価値基準を中心に始まっているからである・・・しかしながら「総」社会的価値形成なるものは、個々人の主観的価値基準だけで形成されるものではないであろう、特に経済関係においては・・・確かに個々人の価値基準が集合して客観的な価値が決まる、そのことは別に全面否定するつもりはないのだが、事実はそもそもの個人的価値基準さへも満足されない結果が世界を覆っているということである・・・

・・・そこを無視して供給・需要の均衡及び商品価格の決定論を、膨大な方程式まで使って効用・満足度の計算をして一体何になるのだろう・・・誰だったか名前は忘れたけど、経済学は所詮観賞用飾りものであると言はれていたが、再度申すならそれはそれで構わない、だが鑑賞から飛び出して現実の人間生活を困らせるから、困ってしまうのだ・・・

・・・彼らの論理で言うところの均衡理論、そこで価値や価格が形成されるという理屈は、個々人の効用、満足度が総社会を規定しているということである、供給、需要の均衡もそれに規定される理屈になってしまうのだが、現実は果たしてそうなのか・・・

個々人の限界効用を基礎に均衡論を打ち立てた大御所はレオン・ワルラスである・・・19世紀末の学者だから、新古典というより古典派であるという印象を受けてしまうが、アメリカ学者の誰だったかが、時代の新旧は別にして諸派の理論を区分けして再分類した所からネオクラシカルという括りが出来た・・・共通点は束縛されない自由な個々人の主観的効用・満足度=限界理論がベースになっているものである・・・

前回ケーキ百個と饅頭6個の交換による効用均衡の話をパレート最適論を引用して、ごく入り口のことを紹介した・・・実はこのパレートさん、元々は数学者、物理学者、建築工学者なのだが、ある自由主義者の紹介でワルラスと知り合いになり、一転して経済学者になった人である・・・
彼のケーキ、饅頭交換による効用の話も、ただそれだけのことであると批判したが、実はパレート氏も同じことを感じ始め、富裕層Aの満足度は貧困層Bの満足度を低下させ、貧困層の満足度の上昇は、富裕層が満足度をどこまで低下させることができるか、その接点だけを見つければ良いというだけの話になる・・・(所謂パレート最適における無差別曲線上で、接点がどこにあるか、その接点も座標軸上では限りなく移動する)・・・

その接点とて、そこにおけるAとBの効用を表しているだけで価値観の違いを経済学は問うていない、つまり満足度を求める利害だけを得、数学的に計算すればそれで終りとしているだけである・・・

・・・もし新古典派と言われる学者たちが思想の根底に、個々人の限りなき自由から派生する主観的価値観を置いて経済行為を見ると言うのであれば、それぞれがかなり違う価値観、目的,感情、満足度を持っているのだから、そこまで立ち入らなければ意味が無い、しかし経済学でそこを分析するのはムリであり、かつ経済学そのものは、そんなことを目的とはしていないから、これ以上経済学に留まっていてもしょうがないとしてパレートは、社会学者に転向してしまった・・・

氏の有名な理論に2:8論というのがある・・・世の中は常に2割の富裕層とそれ以外の8割の層で構成されている・・・もし資本主義的生産関係において2割層の満足度を減少させ8割層の満足度が上昇するなら、「社会の“為の”効用」は達成される・・・同時に一国を一つの「社会効用」の角度から見ると、2:8における不平等感はあっても、総体としての富は資本主義社会の方が大きくなるではないか・・・

つまりパレート最適が満たされれば、資本主義下での不平等は正当化されることになる・・・これは、これからの資本主義はどうあるべきかという問題について、大きなヒントを与えているし、修正された資本主義なるものは、果たして有り得るのか、存在し得るのかという実に大きな命題をも含むテーマを暗示している・・・

・・・行き着く先は社会学の範疇になってしまい,目下は新古典学派の形而上学を剥いでいる最中なので、別の議論に委ねたい・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.63 )
日時: 2009/11/14 12:00
名前: 満天下有人

。。。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.64 )
日時: 2009/11/15 09:36
名前: 満天下有人

「スラム化の理論を排除せよ」E

・・・結論を言うなら、結局のところ新古典派は、人間にとっての基礎的な経済関係、つまり供給と需要の関係は個々人の主観的価値観が規定し、商品価値及び価格も市場を通じ(市場主義)、人間の限界原理で決定されるものとした・・・

・・・この理屈に一貫して大きく欠落しているものは何かと言えば、生産側の主観的価値基準がどのようなものであり、それに基づいて商品価値がどのように創出され、それを通じ価格がどのように決定されるか、それを「総」社会的な器の中で追求する形跡が全く無いことである・・・

端的に言うなら、商品の価格なるものは供給側の生産性が向上すれば低下するし、あるいは私的資本の生産形態では、彼らが帳簿的原価計算上で「人件費」として処理する部分を低減すれば供給側が提供する価格は下がるということである・・・

そこを無視して、商品の最終段階である価格なるものが需要側個々人の効用によって決定されるという均衡論は、云って見れば、市場におけるセリ市的価格決定論である・・・築地魚市場でのセリ市と同じような価格決定論に過ぎない・・・

売り手と買い手がセリ合うその過程で決定される価格によって「総」社会的な供給と需要の関係が均衡し充足されると言うのは、幻想でありまやかしである・・・くどいように総社会的という用語を繰り返している理由は、生産と需要の関係は全体として社会全体の再生産を可能にするものでなければいけないということである、生産に携わる者は同時に需要者、消費者でもある、だから再生産が可能になっているのである、可能であるから社会が存続出来ているのではないか・・・そこを見落とす論は形而上的である・・・

価格と言うものも、繰り返し行なわれる再生産の過程を通じて形成される一つの標識にしか過ぎない・・・経済関係において生産される価値というものは、供給側の主観的価値基準と、それを受けて立つ側・需要側の「効用」度だけによって決定されるものではないはずなのだが、それを強調するのは、何かを隠蔽しようとしているからである・・・

それは供給側の論理が利潤を求めてその蓄積を第一義とする主観的価値判断を基礎に経済社会を支配しようとすることにある・・・そこには社会全体の再生産を維持せねばという正義はもともと存在していないということである・・・

ここにも新自由主義者、新古典派たちの奇妙で矛盾した論理が伺える・・・何故矛盾した論理になるかといえば、彼らの主張の第一が個々人の自由、平等、主体的価値観といういわば形而上の世界に属する概念を、再生産という純粋に経済関係の問題に持ち込んでいるからである・・・

形而上的概念での自由、平等、価値観なるものは、支配されない、隷属されないという希求の裏返しでもある・・・それを言う論者がでは何故、資本の支配、資本への隷属を否定しないのであろうか、正義を唱えながら一方でこの支配、隷属関係は不正義ではないとでも言うのであろうか・・・いやそれを言うと自らの論理が破綻するから、隠蔽しているのであろう・・・
彼らが主張する市場主義も、何かを隠蔽しているものである・・・先にセリ市的価格決定論を批判しておいたが、彼らの価格決定論は、人間の生産的手が加わっていない天産物資源取引のことを言っているだけではないのか・・・

それとて現実には価値の形成でもなく単に思惑から生じている投機に過ぎなくなっているし、細工された需給情報によって価格が決定されているに過ぎない・・・単なるセリ市「市場」であり、出てくる価格はセリ市価格にしか過ぎない・・・そんなもので市場主義を唱えられると、再生産が出来なくなる・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.65 )
日時: 2009/11/15 09:40
名前: 満天下有人

「スラム化の理論を排除せよ」(完)

・・・再生産とは明日も来年も100年後も、人間が生存することを可能ならしめるものである、人間労働の手が加わっているが故に明日のカテの再生産を可能ならしめるものであり純粋に計算可能な経済行為である・・・結果として社会的平均的価値の受容が出来ないものが生まれるということであってはならないはずである・・・

・・・ある程度の格差は止むを得ないとする論も,形而上の、あるいは情緒的感情を自由、平等、価値観という名義の下に混同させられてしまっているからではなかろうか・・・変な主義が生まれた20世紀末から純粋な経済行為・総社会的再生産が壊れ始めた・・・

・・・そして彼らの正義は何故か軍事の不正義を非難しないのである・・・資本の不正義と抱き合わせで・・・21世紀はこのまやかしを剥がねばならない世紀でもあろう・・・ヘーゲル哲学弁証法の出発点は否定であった、それを更に否定する「否定の否定」が、社会を昇華させるという哲学であった・・・

・・・アウフヘーベン・止揚の概念を言うまでも無くドイツ語のこの単語には、否定、棄てるという意味と同時に「保存する」という意味もある・・・形而上世界では棄てるだけでなく保存保留されるべきものは多々ある・・・しかし純粋経済の範疇では何故否定せねばならないのか、形而上的情緒的なものは排除して、本質を十分検証して見る必要がありはしないか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.66 )
日時: 2009/11/15 11:43
名前: 天の橋立の愚痴人間

今日のサンデープロジェクトに西川前社長が出ていて、彼を擁護するために同席していた(名前は覚え忘れました)人間が

「巨額の郵便貯金を民営化により有効に活用することが日本のためにもなり、世界が望んでいる」と言う事を、如何にも当然であり、理解しない方がどうかしているという様に話していました。

これに異論を挟む人は全くいません。
私は、そう言うことをやり続けてきたアメリカが、現在どのような国になってしまったか、しらけきった思いで見ていました。

満天下有人さんが指摘されている、

>・・・商品の価格なるものは供給側の生産性が向上すれば低下するし、あるいは私的資本の生産形態では、彼らが帳簿的原価計算上で「人件費」として処理する部分を低減すれば供給側が提供する価格は下がるということである・・・

この現象をまさに正義中の正義と位置づけし、経済が与えてくれる果実を貪ることに狂奔している人々は、やがて独占資本が自分達を奴隷にすることに気が付きません。

自動車の製作などは、日本ですでに5社あまりに集約されています。
その5社が何時カルテルを組むかも解りません。

資本の独占が進むと、強大な力は政治を押えて、独占禁止法など骨抜きにするでしょう。
5社が2社になると、必ずカルテルが成立します。

グローバル化の名の下に巨大化が進んでいるその先には、企業=国家と言う構造が隠されています。

そのような成長を目指している世界企業の為に、郵便貯金のような国民の命に変る蓄えを提供するなど自殺行為と違いはありません。

本当に、もう少し経済と言うよりも、国家自身の価値観を見直す必要があるようです。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.67 )
日時: 2009/11/15 13:22
名前: 満天下有人


・・・<資本の独占が進むと、強大な力は政治を押えて、独占禁止法など骨抜きにするでしょう。
5社が2社になると、必ずカルテルが成立します。
グローバル化の名の下に巨大化が進んでいるその先には、企業=国家と言う構造が隠されています。>・・・

・・・これは良い指摘です、セフテイネットのない自由競争のスローガンの下に、結果は指摘の通の方向に進む危険性は十分あると思います・・・現にその現象のハシリは出ていると思います・・・

・・・そうですか、サンプロで西川自らも出て郵政民営化擁護論をやっていたのですか・・・これも仕分け場に出して本質について徹底した質問攻めにしてやっても良いくらいのものでしょう・・・

まあ亀井静香だんなが、元に戻すことで決定されたから良いようなもので、亀井はいつだったか、サンプロで竹中にドスをかませていましたね、あんたそこまで言うなら、実質米大金融に身売りの計画だったことを司法にやらせて見ようか、何なら告訴しても良い・・竹中の顔が一瞬青ざめていました・・・なのにTV屋が今更民営化擁護番組をやるとは、片腹痛い・・・

・・・昨日おむすびさんと1杯やりまして、帰路地下鉄乗車の際、重いモノを持ってヨタヨタ歩く私を見て心配して下さったのか、中年の女性がご親切に座席まで確保してくれまして、車中何の話からそうなったのか、定かではないのですが、郵便局は何故民営化したのですかと、聞かれましてね・・・

・・・車中でもあるし細かいことなど話できないし、でも民営化に怪訝な気持ちを皆が抱いていることは確かなようです・・・230兆円の現ナマ行く方を狙う計略の仕組みなど、一般はそう簡単には理解もできないでしょうね・・・それをいいことにTVお先棒担ぎは、いまだに図に乗っている
・・・

・・・米TVマスコミ界を牛耳るマードックの世論操作手法を、今だにわが国の連中は奉じているのですね、自由競争の名の下に結局は力が強いものが勝って独占的構造になっている、その新自由主義なるもの、後遺症がいまだ消えておりません・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.68 )
日時: 2009/11/16 09:56
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、

いよいよ、修正(仮定)資本主義の有様または社会学の有様及び国家との関わりなど付いて論及して欲しいものですね。

最も、此処に踏み込めば「何を青臭い事を言っているとか」「寝ぼけている」とかの謗りを受けるでしょう。

このためには、哲学論を展開して衆意の有様を誘導しなければなりません。
私の分野は、どちらかと言えば後者の方が合っているように思っています。

無理難題を望みますが、考えていただきたく思います。

ともにノーベル平和賞ものの課題であると思います。

老体に鞭打って狙ってみますか!

ヒッヒッヒ
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.69 )
日時: 2009/11/17 00:26
名前: 役立ちの住人

生産の話です。

合理性を上げるということは。
1、人件費を維持したままに生産量の比率を上げること。
2、人件費を下げ生産量を維持する。
という二つの方法があります。
どちらも、相対的に人件費を下げることになり、相対的に生産性を上げることになります。

企業に当てはめた場合、企業は切り捨てが可能ですから。
3、生産性の低い部分を切り捨てる。
4、不要な生産量を減らすとともにそれに関る費用を減らす。
という手段が加わることになります。

社会全体に当てはめてみると。
1、の例では、人件費に対して物価が相対的に下がるわけですから、取得が下がったとしても、生活水準は必ず上がります。
為替相場も上昇するため物価が下がり生活水準は大きく上がる事になります。
2、の例では、人件費に対して物価が相対的に上がるわけですから、額面の所得を維持したとしても、生活水準は下がります。
3,4、の例は、国家に当てはめると、失業になります。
国家は、切り捨ては出来ないですから、これは、生活の保護に対して、生産が行われないわけですから、広い意味で2、に含まれます。
福祉の充実と景気の乱高下を防ぐことによって、4、の例は本当に不必要な部分を除いては、なくすことが可能です。

貿易を視野に入れると。
1、の例では、為替相場が異常な数字にならない限り、生活水準は上がります。
4、の例では、生産性が高いならばなくすことが出来るため、生活水準は上がります。
同じく4、の例では、生産性が低いならば、2、3、の例に含まれることになり生活水準は下がります。

2、の場合は、文字道理に生活水準を下げます。
輸入規制、税の再配分の二つが考えられますが、
どちらも、1、に負担をかけ、物価を上げるまたは所得を減らすことを意味するために生活水準は下がります。

3、の例では、失業を補填しなくてはなりませんが、物価は下がります。
所得を失い、生活を保護するわけですから、失業が多い場合、物価の下がり方が少ない場合は、生活水準が下がりますが、
失業が少ない場合、物価の下がり方が大きい場合、生活水準は上がる事になります。

計算式としては、
輸入量、掛ける、(価格降下、引く、品質)引く、(失われた所得、足す、生活の補償)
為替相場は上昇傾向になりますから、これに物価下降分の総和、から為替差益による損失を引いたものを、足す必要があります。
大まかにはこうなりますが、まだまだたくさんの要素が絡んできますので、正確には計算できないでしょう。
どちらにしても極端な差にはならないようです。

生活水準そのものは、国内消費の総和を物価で割ったものということになりますが、
その社会にどれほど高い人件費に耐えられる、競争力の高い企業があるか、によって円は強くなり物価を下げ相対的に所得を押し上げます。
競争に耐えられない企業は、給与水準の低下または、失業を生み出し、生活水準を下げます。
国内完結型企業の生産性の高さは、物価を下げ生活水準を押し上げ。低さは物価を押し上げ生活水準を下げます。
輸入障壁は、物価を押し上げ生活水準を下げます。

なんだか堂々巡りみたいですが、
日本社会で一番特徴的なのは、強い通貨に対して、物価があまりにも高いことです。
これは、生産性の産業間格差が、いかに大きいかという証拠になります。
円が強くても物価が高ければ生活水準は上がらず、輸入による競争だけが国民生活を襲います。
人件費の割合の大きい産業は、よほど生産性が高くないとついて行けません。
逆に言うと、物価が低ければ、生活水準を下げることなく競争力を維持できるということです。

要するに全ての産業全体の生産性の高さが生活水準を決めているということは、明らかです。

自由な競争を前提とした制度で始まった産業であっても、長い自民党政権化での保護政策で、生産性を落としてしまった産業をいきなり円高と新興国の輸出攻勢に襲われてはなすすべもありません。
生産性が高くとも人件費の割合が大きい産業は、保護政策で固定された高い物価に大きく引きずられることになります。

国内完結型産業の生産性の低さは目に余るものがあります。
物によっては、合理的な理由なしに諸外国の数倍といったものまであります。
いかに自民党政権下で、公正取引に対する意識が無かったかを証明しています。

法人税の高さも国内から産業を追い出し、空洞化を引き起こす要因になっています。
国内完結型の産業ならまだしも、輸出可能な産業が、高い円、高い物価、高い人件費、高い法人税、四重苦の中わざわざ国内に生産基盤を持とうとはするわけがありません。

しかし自民党時代は、保護してはいけない産業を、過剰な保護で守り。
他産業を苦しめ、消費者から搾取させてきました。
優遇しなければ、残ってくれない競争力のついた産業を苦しめてきました。

金権政治に頼らなければならない産業は、どちらにしても社会の役に立ちません。
政府を無視できる産業こそが社会に必要なのです。

政治家は自分たちの必要性から、全く逆のことをしてきました。
その結果が今出ています。
民主党も自民党と同じ発想です。
近頃は国民世論までが、彼らと同じになってきました。

解らないとは、恐ろしい話です。

これ以上、こんな事を続けて、何も無い国にしてしまうつもりですか?

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.70 )
日時: 2009/11/17 18:44
名前: 満天下有人


「レス投稿」

・・・<ともに平和賞ものの課題であると思います。>・・・

・・・あはは、賞金を狙ってやるのも一興かも知れませんね、でもそれにしては賞金額が小さいですね(笑)・・・それ以前にこの賞は、社会分野では時に変な授与もありますし、新自由主義新古典派への授与、平和賞ではミヤンマー・スーチーさんへ授与、意図は良かったとしても、解放へ余り役に立っていないし・・・

ただ今回受賞のオバマ大統領が先日のAPEC会議で、ミヤンマー首相に直に解放を迫ったようではありますが・・・

・・・昨日TVのスイッチをONしたら、たまたまNHKが、元気列島にっぽんで、奥丹後の紅葉を紹介しておりました・・・きれいですねえ〜、海の幸、山の幸に囲まれて実に平和に生きていける場所だと思いましたね・・・

それが食べて行けない層が増加して居る・・・工業化された社会では農林水産天産物だけでは食べて行けない、工業化による産業移転は、特に農業労働力の移転を伴なって農業を衰退させました・・・工業化の促進は普通の場合逆に、食糧の需要を増加させるものですが、同時に農業放棄を伴ない、不足分は輸入に頼るという構造を産んでしまいました・・・

ところが移転した労働は構造変化、言うなれば新自由主義による国際的な規制緩和で所得を得にくくなるという悪循環が始まってしまいました・・・

起こっている現象をいくら批判してもしょうがない、資本主義の枠内ではどうしようもないことだと思います・・・資本の本能はあくまで資本にとっての利潤を最大化することですから、これに規制をかけるということは出来ない、修正も出来ない、修正出来たらそれはもう資本主義でなくなっているということになります・・・

・・・資本主義でなくなることに最も懸念されていることが、自由の喪失、あるいは発展のモチベーションを削いでしまい怠惰現象が生じて来る・・・でも自由なるものは別に資本主義が生み出したものではなく、元々の自由を利用して資本主義が成り立っているものとも言えると思いますから、別の社会形態になっても自由が無くなるとは、一概に断定できないと思います・・・自由な共生社会というような形も想定できると思います・・・

・・・前回ほんの思いつきで水素エンジンの実用化実例を出しました・・・新たな生産物開発のとき、それを従来型の資本的生産関係を利用するのではなく、共生〇〇会社とかにして、最初から付加価値の配分を決めておく、生産は各地域で分割して行なう、資金は当初は国家が支出する・・・

一見、共産主義国家の国営会社のような感じですが、国家が支配するとかそういうものではなく、あくまで共同的な概念を基本にしておく,国家は単に側面支援的な位置つけにしておく・・・労使権利の交渉とかさようなものは最初から不要なものにしておけば良いと思うのです・・・

いやそれでは面白くないというのであれば、現状のままで苦しんで行けえ〜ってなことになりますね(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.71 )
日時: 2009/11/17 18:51
名前: 満天下有人

「レス投稿」@

私の新古典派批判は、効用と限界理論を軸にしただけの余りにもばかばかしいミクロ論に対してであり、どうでもよいのですが、しかしその論理が新自由主義と相乗して前世紀末から世界を覆い、資本的生産関係の限界を示し始めた、その現実の根を探る意味でほんのさわりの部分を抽出したものでした・・・そのことは、彼の供給の限界原理の稚拙さにも通じ・・・

「生産の話」に関連します・・・
ここで言われていることは、端的に言えば資本の生産性と労働の生産性は常に相反する矛盾を抱えているということですね・・・これを、
「社会全体に当てはめた」とき、生産性の向上は相対的に物価を押し下げるという要素は確かにありますが、問題はわが国の場合、第一次生産要素財が全部輸入しなければならないという特殊性があります・・・資源のない国ですから・・・

そして第二は、資源輸入国であるという要因と、いまだに土地神話が強くて、地代家賃が高すぎることも原因の大きな部分でしょう・・・

生産性が低いも一つの要素は、これもわが国の特殊構造ですが、圧倒的多数の中小企業で生産の底辺が支えられている・・・統計を見る限り中小の生産性はかなり低いものです・・・それは特にサービス産業で顕著です・・・この労働集約型産業の生産性をどうするかが大きな命題になって来ます・・・

・・・それよりも何よりも鳥瞰図的に見ると、新自由主義の拡大、規制緩和によって逆に社会不安が増幅した、移動型でない我が民族は将来の不安に備えて、従来から強い貯蓄性向を一段と高めてしまった、消費生活は極力安いものに集中する、それがグローバリ化と相まって、他国の生産性の高い商品で生活を維持しようと言うパターンになってくる・・・

生産性を上げても上記理由による社会インフラコストの高さから、実質生活は向上しないという構造ですね・・・まあもう首都圏における交通費の高さなど、端的な例でしょう・・・後で関連してきますが、税制、社会保障費にしても、税を払うとそこを基準にして社会保険料支払いが自動的に増える仕組みになっている・・・アメリカは自己責任思想が強い国ですから別にしても、英独では考えられないシステムです・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.72 )
日時: 2009/11/17 19:07
名前: 満天下有人

レス投稿A

「為替と物価」
強い通貨に対して物価が高すぎる・・・先ずは果たして円は強い通貨なのかということに疑問を感じます・・・目下の円高は円が強いのでなく、ドルの弱体化に追い討ちをかけた金融破綻による、単なるドル弱体化の裏返し円高であると思います・・・

・・・日銀は別途、実質実効為替レートなるものを出していますが、1973年ニクソンショックの時の約300円の円為替を指数100として以降実質円レートを計算しております・・・

主たる計算要素は物価と、貿易相手先世界主要通貨との実質交換レート、及び国力なるものも少し要因に入れたものですが、先月の指数は117.80です・・・117円80銭が実質レートであるという意味ではなく、あくまで73年に対する指数ですから実質実効レートは300円x1.178で、実際の実力は353円40銭です・・・

これも物価が相対的に高いからでしょう・・・その考えられる要因は上記の通りですが、その遠因はやはり為替問題、83年のプラザ合意による内需拡大が社会インフラのコストを上げて固定化させてしまった・・・今の円高の原因がドル弱体化の裏返しにしか過ぎないのだから、従って名目為替レートが高くなって行くことが物価を下げ、必ずしも生活水準を上げることにはなっておりません・・・

・・・なぜなら、既に最終製品での輸入が増加しており、これが物価抑制として作用している面もあるにせよ、同時にGDPの抑制としても作用しますから、生活水準の向上にも結びついていない・・・いつかも書きましたが家電製品も中国大手の家電販売業者である蘇寧電器が日本の業者ラオックスを買収にかかり、ここで中国生産の安い家電を(実際はシャープとかパナソニックが現地で製造)ラオックス販売網に乗せる、また別の業界では雑貨ドラッグストアが日本の販売網ドンキホーテに触手を伸ばし始めている・・・

ここで資本が資本の生産性向上策は取っても、国際競争力の掛け声の下に、それを根拠に労働の生産性が切り捨てられ、資本の生産性が上昇して物価が下がっても、労働者側は購買力の低下が避けられなくなって、結局は安い輸入商品へ傾斜して行く・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.73 )
日時: 2009/11/17 19:28
名前: 満天下有人

「レス投稿」B

「法人税減税」

・・・国際競争力を高める名目での法人税減税は、引き下げ競争激化をもたらし、最後はどちらも法人税0という結果を生み、私は感心しません・・・
  
そこに至るシミュレーション算定は面倒なので省きますが、どうしても法人税減税ならば、昭和30年台にあった輸出奨励金制度を復活させる方が良いし、税制面からの競争力強化は0サムゲームに陥る・・・、第一GDPに占める貿易収支は僅か2%ですね・・・それなら国内産業保護に精力を向けた方が余程効率的であります・・・
ただし国際会議がどこまでグローバリ弊害を認識しているかによって、補助金とか奨励金を認める合意を得るのは困難でしょう・・・

・・・でも現実にわが国法人税はそんなに高いのか・・・2年前のデーターで少し古いですが、わが国の法人税はずっと下げられて来て実効税率は、法人事業税5%が損金参入可ですから39%くらいでしょうか・・・

米国40.75 ドイツ38.91 フランス33.83 中国33%・・・米国税率はそんなに差があるわけでもないのに、自動車産業が現地進出したのはむしろ為替レートによるわが国の外貨準備の増大が原因であったし、中国もむしろ税率の差というよりは、低賃金による競争力の部分が大きいと思えます・・・

仮に中国と法人税を同じにしたとして、わが国の繊維産業にせよ何にせよ、国産産業が復活すれば何よりです、一度実験してみるのも悪くはない・・・でもわが国のも一つの特殊性,巨大な国家負債がどうしてもネックになって来る・・・

ま、税率の格差を競うと最後はどちらも法人税0になるまで競争が続き、それならそれで法人税は撤廃してしまへば良い、しかしそこを何で埋めるかの問題が生じて来る・・・既にわが国の家計に対する課税最低額は世界比でかなり低い(それだけ納税額が大きくなる)・・・

夫婦子供2人:日本325万円、米369、英327、独491、仏387・・・とまあ、ざっとこんな具合ですな・・・おまけに住居費、電気ガス、食料など、先進諸国の倍から3倍くらいです・・・

・・・巨額財政赤字、それが毎日毎日増加して行く、それが減税の足かせとなりあれこれ障害が多々あるなら、国際競争力なり何にせよ、一定の与えられた旧枠組みの中で、目先現象を解決すると言うより、あっと驚く抜本的な政策をやらない限り、どうにもならない・・・
先ずは国債を燃やしてしまって新円を発行し、その影響排除のため一時的に外部とも遮断して旧資本主義にさようならして、新たな共生国家を目指すとか思いきったことをやらないと・・・でないと、何も変わらない・・・、目先対処療法だけでは破綻するのは目に見えていますから・・・仕分け作業はそれはそれなりに必要、でもその先のことが国家戦略としてどうも見えない・・・

・・・まあ財政破綻にしても案外ノンキに構えているのは、いざ鎌倉の覚悟が既に極秘で了解があると見ます・・・でないと、一般会計に占める国債費、もう青天井になって、少々の成長率ではカバーなど到底不可能です・・・これだけははっきり断言できる・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.74 )
日時: 2009/11/18 00:32
名前: 役立ちの住人

お返事ありがとうございます。

先ず。賞金を狙っているというのは、何のことでしょうか?

私はまじめにお話をさせていただきたいと思っています。
そういった何の根拠も無い思い込みに、簡単にとらわれてしまう姿勢は、何を考える上でも、間違いの基になります。

社会や人間といった大きな課題であればなおのこと。
時には、たった一つの根拠の無い思い込みが、思想全体をゆがめてしまうことさえあります。
多くの歴史事実が、そうした事例を物語っています。

根拠のある話、建設的な話をしましょう。


はじめに、、規制緩和策に対する批判という主題で話されているということは良く解りますが。
その先の展開、対象となる理想論が、まだよく見えてきません。
したがって、個々のお話に対する意味の確認と、私の考えを紹介するという形にさせていただきます。
揚げ足取りのような印象になれば、なにとぞご容赦ください。

>工業化された社会では農林水産天産物だけでは食べて行けない。

この原因は、日本人の土地をめぐる価値観にあります。
理論的には、工業の生産性向上は、農業にも大きな利益をもたらします。
未だ円の弱かった時代には実感として感じられたはずです。

日本で、逆の結果になったのは、技術の工場で大きく生産性を上げた工業に対して、
農業では、土地そのものの経済的価値に対して、あまりにも高い地価と土地市場の硬直化を主な原因として、主に土地による制限のため生産性が上げられなかったことによるものです。
土地問題に市場原理が働きさえすれば、工業は労働力を確保しながら、農業は就農人口を減らし結果として生産性を伸ばし、工業、農業共に大きく生産性を上げることができたでしょう。

今からでも、土地をめぐる構造的な問題、その基になる文化的な価値観、そうしたものを変えることで、農業生産性は大きく伸ばすことが可能です。

理論的には簡単なこと、明白なことですが、そこまでする切迫性があるかどうかが一番大きな課題だと思います。


>自由な共生社会というような形も想定できると思います・・・

満天下有人さんを含めここで出会う多くの目上の方々の発想の根底に、資本論の影響を強く感じます。
こうした本来は善でも悪でもない方法論に、頭ごなしに善悪の区別をつけてしまう社会の風潮。
坊主憎けりゃ袈裟まで・・・のような社会の風潮により大きな問題を私は感じます。
あくまでも目的は、大衆の幸せにあるわけですから、どのような考え方も有効なものは最大限に取り入れて行くべきです。

自由な共生社会とは、要するに社会主義の本来的な理想、目標であったものと同じものであると考えても差し支えないでしょうか?
旧ソ連でも当初こうした考え方から国づくりが行われていたようです。
国家による統制経済との併用であったようですが、初期の段階では、こうした考え方は大きな効果を生み出したようで、社会の効率すなわち国力の面では資本主義を凌ぐ高さを発揮した時期もあったようです。
これは、理論的にも整合性があります。

社会的な自由の喪失に関しては、民主主義の問題ですので、社会主義国家、自由主義国家といった経済体制は確かに関係ないと思います。
それはその通りなのですが、自由市場の長所は消費者主義にありますが、社会主義の長所は、責任の共有であると思います。

経済活動の責任と利益を個人が負うか、それとも共生会社が負うか、それとも社会全体が負うかということです。

付加価値の配分を、どの段階で、誰が決めるのか、生産の配分は誰が決めるのか、誰がその責任すなわち、発生する富または負担を負うのか。
それによって想定される社会のあり方、形が随分違ってくることになります。

共生会社が負うという事になると、法人のあり方を変えた資本主義ともいえると思います。
社会が負うという事になると、民主主義の維持は今よりも遥かに難しくなります。


レス投稿、に対する返信です。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.75 )
日時: 2009/11/18 08:31
名前: 満天下有人

・・・今日は所用外出のため、疑問に思われていることのさわりの部分だけ取り敢えずお答えし、細かくは別投稿にします・・・

・・・ノーベル平和賞の賞金狙いとは、天の橋立さんに対するレスです・・・
氏が、冗談交じりに<ともにノーベル平和賞ものの課題であると思います。老体に鞭打って狙ってみますか!ヒッヒッヒ>なるユーモア交じりの皮肉に対し、私も<それにしては賞金が小さいですな>と、ユーモアの積りでレスしたものです、それだけのことです・・・

・・・<満天下有人さんを含めここで出会う多くの目上の方々の発想の根底に、資本論の影響を強く感じます。こうした本来は善でも悪でもない方法論に、頭ごなしに善悪の区別をつけてしまう社会の風潮。坊主憎けりゃ袈裟まで・・・のような社会の風潮により大きな問題を私は感じます。あくまでも目的は、大衆の幸せにあるわけですから、どのような考え方も有効なものは最大限に取り入れて行くべきです。>・・・

・・・これは、現状を憂いて、ではどうすべきかを考えるとき、それぞれのアプローチの仕方の違いでしょう・・・何がおかしいのか分析して行くと、待てよ、この矛盾は誰か先哲が既に分析していたな、ああ、あれは資本論だったな、ひっくり返して読み返して見るに、正にその通だな・・・

共産主義的政治論は抜きにして社会構造のどこにネックがあるのか、科学的に鳥瞰してみると、新自由主義であれ新古典派であれ、金融資本であれ産業資本であれ、資本論が喝破していたその通りであると・・・総社会的な価値認識、価値と使用価値の乖離、貨幣を媒介しての価値観の歪み等々、その分析手法はよく矛盾を見抜いている・・・

・・・そう思うことが「影響を受けている」と見るか、現代の矛盾解明の手法として用いていると見るか、これはもうそれぞれの感じ方、見方によりますから、不毛の平行線を辿るだけなので、深入りは避けます・・・

ただヤフー投稿以来掲示板への投稿も約8年になりますが、どこの場合でも、現状資本の歪みについて批判すると必ずマルクス主義者、果ては共産主義者、サヨなどという批判に出会います・・・これもわが国の一つの傾向ですね・・・影響など受ける以前に分析して行くと奇妙に資本論の分析に限りなく一致してくるだけのことです・・・

さてそこからどうすべきか・・・資本論はまさしく経済の哲学的側面からも「客観的な」分析はやっている・・・しかしなあ、人間というものは、利己心とか、むしろ形而上的世界の生き物でもあるし、客観的な事実はそうであっても、だから冷たい分析と実行手法だけでは、そう簡単に世の中おさまるものでもないだろうし・・・

よって<その先の展開、対象となる理想論が見えて>来ない、暗中模索しているわけですから・・・でも先ずは現状おかしいことは指摘する、それなしで理想を構築することは足なし幽霊のようなものであると、少なくとも私はそう考えております・・・

そうでないと正に<たった一つの“根拠の無い”思い込みが、思想全体をゆがめてしまう>・・・

私はそうならないように、極力「根拠」を実証して批判することを心がけております・・・よって現代の矛盾は決して思い込みによるものではないと思います・・・まさに<多くの歴史的事実が事例を物語って>いるわけですから・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.76 )
日時: 2009/11/18 09:28
名前: sharinch

満天下有人さん お久しぶりです。

<・・・これは、現状を憂いて、ではどうすべきかを考えるとき、それぞれのアプローチの仕方の違いでしょう・・・何がおかしいのか分析して行くと、待てよ、この矛盾は誰か先哲が既に分析していたな、ああ、あれは資本論だったな、ひっくり返して読み返して見るに、正にその通だな・・・

共産主義的政治論は抜きにして社会構造のどこにネックがあるのか、科学的に鳥瞰してみると、新自由主義であれ新古典派であれ、金融資本であれ産業資本であれ、資本論が喝破していたその通りであると・・・総社会的な価値認識、価値と使用価値の乖離、貨幣を媒介しての価値観の歪み等々、その分析手法はよく矛盾を見抜いている・・・>


ここ数ヶ月、現状社会について再考のため、「資本論」の解説書を読んでいますが、
そこで感じたことが正に上文のとおりです。

そして、今、マルクスの経済学批判の焦点として考えられる二つの焦点、

@ 史的唯物論の公式(弁証法的考察)
A 労働力の商品化による階級間の歪(搾取による資本の蓄積過程)

のどちらに焦点を絞るかについて悩んでいるところです。

 満天下有人さんの投稿を今後とも楽しみにしております。






メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.77 )
日時: 2009/11/18 13:25
名前: 天の橋立の愚痴人間

sharinch さん、ひさしぶりです。

今から資本論研究とは、随分と根気があるようですね。

ここにおられる、役立ちの住人 さんも、貴方と同じようにブログを立ち上げられて熱心に社会に問いかけておられます。


ところで、役立ちの住人 さん、御指摘のマルクスについて、sharinchさんや満天下有人さんと以前に結構やりあったものです。

私などは、反マルクスの筆頭で、何回かマルクスを否定する文章を書いています。
若い頃のことですが、資本論なども掻い摘んだ程度ですが読んだりしていました。

しかし、一度もマルクスに引かれたことはありません。
有人さんも言われていますように、マルクスの考え方は嫌いですが、資本主義見る場合は役に経ちます。

私が、何故マルクス嫌いと言いますと、マルクスは人間の「利己心」と言うものを、彼が言う経済の仕組みの中に容易に閉じ込めてしまっています。

世界の共産主義が旨く行かなかったのは、この「利己心」のことが実は大きな要素であったと言う事だと思っています。

このことを言い出しますと、またまた相当長い話しになりますので今回は避けますが、貴方との話しも、大変奥深いものになってきました。

有人さんも、私も、sharinch さん、それに貴方も、大きなことの前に試行錯誤に陥っていると思います。
それも当然のことで、誰も(評論家、学者)この分野に深く入って論陣を張っている人はいないようです。

民主党がもたもたしているのも、結局は現状を打開するための強力な理念にたどり着いていないからと思います。

いまは、そう言う時代で、我々が臨んでいる議論は、まさに時代の要請であり、先取りの行為を仕掛けていると思っています。

ぼんやりとした方向性は解るのですが、大衆を納得させ、引っ張って行けるものには程遠いものです。
あっちにぶつかり、こっちにぶつかりですが、気長に追求して行きましょう。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.78 )
日時: 2009/11/18 21:44
名前: 満天下有人

・・・おや、sharinchさん、お久しぶりですね、唯物民主主義の完成に向けて、相変わらずがんばっておられるようですね・・・

・・・どの先哲にも言えることですが、マルクスの思想は資本論だけでは理解できない部分も多々あり、経済学・哲学批判や法哲学批判、スピノザ往復書簡等々、周辺著作も合わせないと分かりにくいのですが、その周辺著作がこれまた、超難解(笑)・・・

・・・彼らの思想の発想の根底になっている物理、数学、化学、この基礎知識も要します・・・私がここで批判して来た新古典派もそうです、経済分析の手法はニュートンの力学にかなりの影響を受けているものなのですね・・・

も一つ大事なことは、先哲たちの理論が創生された背景としての個人としての人生がどのようなものであったかも、その思想を理解する鍵になることもあります・・・ニーチエが何故神は死んだという哲理になっていったのか・・・資本主義の精神を著したマックスウエーバーも私的な家族上の問題で、一時頭がおかしくなり、ニーチエに接近して行ったとか、色々あります・・・

@ 史的唯物論の公式(弁証法的考察)
A 労働力の商品化による階級間の歪(搾取による資本の蓄積過程)

このどちらを選択するか、これは選択の問題ではなくどちらも相関関係にありますから、どちらも必要ですが、@については「史的」と言われている通り、歴史が社会関係の中で人間(思想)を創って来たわけでもありますから、広い意味での歴史分析も欠かせません・・・何故そこでそのような宗教が発生したのか、それが歴史形成の大きな要素になっているし・・・弁証法的思考が生じたのも、新自由主義が生じたのも、その背景に潜むものがあります・・・対象は膨大です笑)・・・

・・・ヤフー時代に確かあなたの唯物民主主義発想について、そのはしりはドイツ社会民主党・ベルシュタインに見られると書いた記憶があります・・・マルクスと同じマラーノ(隠れユダ民族)で議会を通じてのマルクス主義批判派でしたが、今日のアメリカにおいてもそうですが、同じ民族同士での葛藤も思想形成に影響している部分もあります・・・

わが国では民主社会党やら社会民主党やら、名前だけが逆様になったり(笑)、中身は社会をリードできる確固たるものがあるのか、民主党しかりです・・・

・・・さて思想を超えて未来は、どのような世界になるのか・・・科学の更なる発達は思想や宗教葛藤を超越させることができるのか、少なくとも今日まではその兆候が見えません・・・逆に紛争が増加しています・・・マルクスが言った生産関係が相変らず元になっての紛争なのか・・・

・・・天の橋さんが想定されている科学の発達による余暇・・・余裕ある余暇が宗教や経済関係紛争を超越させてしまうのか・・・逆も想定されるし・・・ヒマをもてあますと人間、ロクでもないことを仕出かす、という格言もありますしね(笑)・・・

・・・それとあなたは実践の中で理論の構築をやっておられると思いますが、実践なき理論勉強の集中は得てして変な結論を導き出してしまいますから、気をつけて下さい・・・まずは何でも見てやろう、調べてやろとの精神で・・・匿名世界なので各位の年齢も分かりませんので、失礼表現は乞容赦・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.79 )
日時: 2009/11/19 11:28
名前: sharinchi

天の橋立の愚痴人間 さん おひさしぶりです。

あなた達とのマルクスについて議論のやり取り、いまでも覚えています。

そうそう、あなたはマルクス嫌いでしたね。

小生が考えるに、彼は民主主義を嫌っていました(吉岡隆明より)。
それは「利己心」に関心があり、故にそれを捨象したのではないかと思います。
社会主義あるいは共産主義思想は従って、宗教的な観念論(望ましい社会はこうこうあるべきと、ある意味民主主義思想に逆行している)に陥らざるを得ない・・・

太宰治も「斜陽」の中の直治を通して「人間はみな同じ」という考えを忌み嫌っています。
「右大臣実朝」によって、人は生まれながらにして君子の相を持ち合わせ実朝を尊敬しているように伺えます。

唯物民主主義概念はそのような極少数人の意見ではなく、当初はそれらの人たちからは「なーんだ」と疎まれるような幼稚なものなのでしょう。これ、即ち、社会主義思想に相反するものです(新新自由主義とでもいえるか)。

英雄待望論しか社会を改革できなのか??? と自問しているところです。





メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.80 )
日時: 2009/11/19 11:41
名前: sharinchi

 満天下有人 さん

ご意見ありがたく受け止めます。
昨年、仕事を亡くして以来自宅で年金生活に入っております。
従って、今や実践なき思考の連続です。偏った理論に陥らないようあなた方の意見に常に耳を傾けていようと思っています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.81 )
日時: 2009/11/19 12:59
名前: 役立ちの住人

満天下有人さん。

最初に誤解があったこと、深くお詫びいたします。

先ず、あなたの言っておられる、共生社会での、お伺いしました責任の所在について、教えてください。

それと、@の、日本の構造的な原因に生産性の低さがあることは、私と意見が同じであるようですが、その場合、所得の低下は当然受け入れなければならないことになります。
解決策は、何を想定して居られますか?

Aの、>先ずは果たして円は強い通貨なのかということに疑問を感じます・

相場はもちろん相対的なものです。したがって何を基準に置くかによって変わってきます。
したがって、通貨と物価それに所得を相対的にそれぞれ比較してみてください。

はっきりとした傾向として感じられると思います。

貿易による影響は、決定的なものでないことも私の考えと同じであるように思います。

>ここで資本が資本の生産性向上策は取っても、国際競争力の掛け声の下に、それを根拠に労働の生産性が切り捨てられ、資本の生産性が上昇して物価が下がっても、労働者側は購買力の低下が避けられなくなって、結局は安い輸入商品へ傾斜して行く・・・。

労働の生産性が切り捨てられることは、企業にとっては生産性を上げますが、社会全体としてみる場合生産性はむしろ下がります。
それは先ほどの説明道理です。
しかし、これは、相対的に低い生産性に対して、人件費が高いことが原因ですので、人件費を下げるかそれとも失業を生むか、どちらかの選択を迫られることになります。
その業種を維持することに戦略性または社会としての必要性がある場合であれば、法規制または資金供給などの方法をとることになります。
失業、法的保護、生活費供給、どの選択肢をとったとしても、負担を生み、日本社会は全体として生活水準を下げます。

解決策としては、他の部分も含めた社会全体の生産性を上げること以外には、ありません。

言っていることが解るでしょうか、ここが一番大事なところです。

社会全体としての生産性を上げるか、それとも貧しくとも平等な社会を目指すか、他にはありません。
他にあると考えるならそれは幻想です。

莫大な借金、多くの老人、大きな責任を果たしていかなくてはならないこれからの日本にとって、貿易による資源獲得を必要とする日本にとって、選択肢はさらに限られてきます。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.82 )
日時: 2009/11/19 13:08
名前: 役立ちの住人

天橋立の愚痴人間さん。

>ぼんやりとした方向性は解るのですが、大衆を納得させ、引っ張って行けるものには程遠いものです。

鋭いところをついてきますね、確かにその通りです。

社会が意識を生み出す、確かに真実です。
そして意識がさらに社会を作っています。

社会の問題は人間が作っています。
社会的な全ての問題は、利己的な価値観と、それにとらわれてしまう人間の知性に原因があります。
それを変えるのですから簡単なことではありません。
理解してもらうことさえ並大抵のことではありません。

しかし私の主張自体は、相互性を目指しただけの簡単なものです。
簡単ですが、社会全体、世界まで視野に入れた大きなものです。
人間の性質や歴史全てを含む大きなものです。

普段の生活で、そうした大きなものが人間の生活に大きく影響しているにもかかわらず。
利害を追求するだけの日常生活の中で、直接目にすることの無い、直接利益を生み出さないそうした事柄は、誰も見ようとはしません。

資本論が現在までに現状批判以外の何も残せなかったという結果を見ても推測されますが、人間の可能性をめぐる、さらに高い理想を意識しない限り、新しい時代を生み出すことは出来ないようです。

目の前の現実は、社会批判の道具にはなりますが、直接、理想の実現につなげることは難しいでしょう。
理想は、大きな相互性の中にあると思います。

個人、家族、企業、団体、国家、世界と、それぞれの立場に立たなければ、みえない理想の中に、それぞれの解決法が含まれていると感じています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.83 )
日時: 2009/11/19 18:19
名前: 満天下有人

「役立の住人さんへ」

私の投稿に対する貴見について、まだレスしていない部分について、ざっと愚見を述べて見ます・・・細部にわたると膨大になり時間の制約もこれあり、骨格だけに止めます・・・

「農業の生産性」・・・国際関係の視点も含めて@。

・・・土地神話、これも農地法の改正をやらねばならないことですが、先ず、わが国農業の生産性については、国内工業生産性との対比で農業を見るか、国際生産性対比で見るかによって、見方がかなり違って来ます・・・次に食料安保をどう捉えるかが重要な要素になります・・・それは原油と食料は今だに国際戦略上の二大物資である構図に変わりが無いからです・・・

<土地問題に市場原理が働きさへすれば、工業は労働力を確保しながら、農業は就農人口を減らし結果として生産性を伸ばせる>・・・

・・・結論を先に言うなら私はそう簡単には行かない、同時にこと農業に関しては工業と同列で市場主義を志向するのは危険であると思う者です・・・現に世界どの国でも、生産性の高い国でも農業には補助金をつけていることが、即ち市場原理だけでの営農は危険であるという認識の表明でありましょう、それは人間生存の基本物資であり、量の確保を重視しているからです・・・

国内農業生産性向上は、土地価格の問題は横において端的に言うなら、基本的には単位当たりの収量とコストに関係してきます・・・自民党時代政策では農地の集約化(株式会社的経営)が政策の中心になりました・・・中身に農産物確保より農業土木の推奨みたいなおかしな箇所は多々ありますが、この点も取り敢えず横に置きます・・・

それはそれで生産性向上の要因を含んではいるものですが、昔作ってみた国際比較表がどこかへ紛れ込んでしまい、数値は別にしても、米欧での耕作地絶対面積を考えたただけでも、何百倍の差があり単位収量では天と地の差があります・・・

国際関係を視野に入れてわが国の農業の跡を見ると、市場主義の原則から言えば、つまりは輸入した方が得であるという方向へ傾斜して来た・・・国際市場原理からすれば、工業化による農業労働の移動と同時に、いくら国内生産性を上げても追いつかない、この国際市場原理も働いて国内農業離れが加速された・・・も一つは戦略物資としての米国穀物の思惑がありましたが、これは後にするとして、所謂食料自給率約40%(カロリーベース)の中身を見てみます・・・

食料自給率を最も下げているのはトウモロコシですね、1700万トン100%輸入ですから(輸入総穀物の62%)・・・これはまさに工業化された社会の食生活の変化、動物性蛋白の摂取増加を端的に現し、それが穀物消費の増加をもたらしている・・・中国が人口増の影響があるにしても、高成長に伴い目下同じ現象を後追いしている、食糧輸出国であったのが、遂に輸入国に転じてしまった・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.84 )
日時: 2009/11/19 18:23
名前: 満天下有人


「農業の生産性」・・・国際関係の視点も含めてA

・・・わが国農業では、市場原理に従って食生活の向上に必要な主要穀物は輸入に依存して来ました・・・しかしそれが破綻しても大して気にする必要も無い・・・なぜなら基幹食料は「コメ」であるしほぼ100%国内で生産している、いざとなれば白米メシに魚の塩焼きで十分生きることができるし、メタポ防止にも貢献するし・・・(もっとも、その魚も高級化しておりますが)

どうしても畜産系蛋白が必要なら、畜産主要原料であるトウモロコシなど、休耕水田が相当あるのだから、これを転用して飼料イネの栽培や放牧も可能であるはず・・・

農業の衰退、輸入依存を気にする必要はないが、しかし同時に何故気にせねばならないか・・・それは工業化によって余剰農業労働を全部吸収できないという面、つまり農畜産従事者が食って行ける絶対的場が益々狭められてしまっていること・・・この問題は農畜産業に復帰しても生産性の向上だけではとてもじゃないがカバーできない・・・

休耕水田の畜産業への転用利用にしても、飼料原料から放牧までの一貫体制にするにしても、生産性はかなり期待できるにしても、平均的所得を得にくい、この補償をせねばならない、そこが新政権による農家直接補助金政策になったものと思います・・・

そして生産性とは関係なく農業面で無視できないのが、里山保護にも見られるように自然循環体系を守ること、治山治水の側面が無視できない・・・農業保護の別の側面があると思います・・・

・・・通常穀物1トン生産に要する水は平均で2dを要します、トウモロコシの場合は2d、コメでは約3dです、畜産物になると牛の場合は16トンと高くなる・・・アメリカではこの水の7%は化石層の化石水に頼っている、これが枯渇し始めてカナダの分を水泥棒してNAFTA北米自由貿易圏でありながら水紛争が絶えない・・・

ちなみに東大生産技術研究所での調査では、わが国が輸入する穀物・畜産物に要した水は年間427億トンになっていると言います、国内農業畜産に使う水の量は約550億dですから、いかに大量の水が輸入(ヴァーチャルウオーター)されているかが分かる・・・食糧価格は多分、使用水の量によって価格が左右される時代が来るかも知れない・・・

話が横路にそれましたが、最後に農業問題は、生産性による自由市場だけの問題に留まらない側面があります・・・それは国際市場に頼っていては、物そのものの量が確保できないリスクです・・・

・・・国内生産性の向上、その前に所得関係で国民層として保護せねばならない農業・・・それは工業産物と違う側面、先ず食べるものがないとどういうことになるか、その極面を見落としてはいけない、つまり生産性は考慮せねばならないが、それ以上に「物」そのものは輸入依存にせず極力国内生産で確保しておくことが極めて大事であると思います・・・

<(農業の生産性上げるのは)理論的に簡単なことですが、そこまでする“切迫性”があるかどうかが一番大きな課題だと思います>・・・

まさに問題はそこにあります・・・国際状況に疎い我が国では、相手の戦略による物資不足、とくに人間生活基幹である食糧も、比較生産費論によってカネ払って安いモノを買えば済むことだと思ってしまいます・・・これは「基本食糧が持つ戦略性」を認識していないからとも言えます、原油と食料は二大戦略物資であるという構図は、今だに変わっていない、グローバリの時代とは言え、基本構造は変わっていない・・・

・・・そして農業食糧は切迫性が出てからすぐに対応できない性質があることを認識していない・・・通貨破綻による切迫性は、土壌育成もコストも何も要しない紙幣を印刷すれば当面は急場をしのげますけど、食糧生産の復活はそうはいかない,時間がかかります・・・歴史的に過去二度もあった食糧穀物戦争、これをレビユーしながら戦略物資の構造を見、そして政治に絡む修正主義のことも次稿で・・・。


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Re: 当代世間裏算用 ( No.85 )
日時: 2009/11/19 22:13
名前: 満天下有人

「農業の生産性」・国際戦略物資にされる基本食糧(3)

・・・「マルサスの悪魔がやってくる」という有名なセリフまで生んだ、人口論のマルサス・・・基本食糧が戦略物資として利用された第一次穀物戦争・・・
動機はナポレオン戦争にあった・・・
そもそもマルサスは周知のとおり、人口のネズミ算的増加を予測し、基本食糧は国家保護の下に行なうべしとの論者であった・・・これに対しリカードは、アダムスミスの流れに沿って自由市場を唱え、国際比較生産費論をひっさげて安く買えるところからは安く買えという論でマルサス理論に対抗・・・

・・・ナポレオン戦争前は欧州本土の安い小麦を英国は輸入していた・・・ところがナポレオンに対抗して海上封鎖を行なったものの、国内農業育成を怠ったために価格が急上昇、それよりも物そのものが手に入らない・・・満州事変に突入した頃のわが国状況と良く似ている・・・

戦争により一旦途絶えた輸入も戦争終結により再開、これで英国の食糧自給率は40まで激減、安いものが手に入るのは良いが、一旦緩急あるときは国民を養えない・・・これに懲りた英政府(地主階級を中心に)穀物法を施行して輸入禁止措置を取ったが、激減した耕作地面積400万ヘクタールを元の1800万ヘクタールに戻すのに約30年を費やしている・・・

第二次穀物戦争は1973年のニクソンによる Grain Export Ban=穀物輸出禁止令がある・・・これは旧ソ連穀倉地帯のウクライナが大干ばつに襲われ、しかし人工衛星もない時代でありかつ、ソ連が鉄のカーテンを下ろしていたから情報が遮断されていた・・・あの頃の米国収穫は大豊作が予想され、シカゴ先物穀物相場は下落に続く下落状態・・・それが突然急上昇を始めた・・・確か秘密裏における米ソ密約で小麦中心に2500万トンがソ連向けとなり(当時の世界穀物の貿易輸出可能量は1億トン、いかにデカイ数字であったか)小麦1ブッシエル/$1が一気に$4まで急上昇したという記憶がある・・・大豆など$2が$13まで上昇・・・わが国では豆腐が食べられなくなるのではという不安感に襲われたとも聞く・・・

・・・米ソ、表向きは冷戦関係にあったのに、何故契約が成立したのか・・・当時世界の穀物流通を牛耳っていた米穀物メジャー5社は、カーギル1社だけが米国人・・・後4社は全部、非公開のユダヤ資本である・・・

そのうちの1社コンチネンタル創業者も、ポーランド時代に迫害を受けて、助けてくれたソ連人が後にソ連食糧公団総裁にまで出世、昔の恩を返したというわけだ・・・この前後のスパイ絡みのことをノンフイクション小説にしたら、面白いといつも思いながら、未だ実現せず(笑)・・・

結局ニクソンは、他国への輸出を禁止してまでケンカ相手ソ連と裏で握手したのは、どういう裏算用があったのか、未だ謎である・・・今になって推定されることは多分、イスラエル問題が絡んでニクソンも米国内ユダヤ名誉毀損同盟・ADLなどのかなり強い圧力があったものと思う・・・
結果事実は一つ・・・ある国は原油、食糧などについては一旦緩急あれば他国のことなど構はなくなるということだ、自国利害を最優先する・・・1815年の英国穀物法成立しかり、食糧安全保障がいかに大事かが見える・・・

それはもう古い昔のことだと笑ってはいけない、2年前のシカゴ相場の急上昇で何が起ったか、世界諸国はいかなる対応に出たか、ついこの間のことである・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.86 )
日時: 2009/11/19 23:56
名前: 満天下有人

「農業の生産性」国際戦略物資にされる食糧(完)

・・・二年前まで上昇を続けたシカゴ穀物先物価格はすさまじいものだった・・・

背景には主要輸出国である豪州の継続的な旱魃の影響もあったが、原油,金の上昇もさることながら畜産主原料トウモロコシなど、常識的にはブッシェル/$2弱が昨年では$7.65まで上昇・・・これはブッシュ大統領が地球温暖化国際要望に反対し続けた緩和策戦略もあってのことだろうが、バイオ燃料としてコーンエタノールへの傾斜を強める政策を一般教書に盛り込んだ・・・

2000年段階での米エタノール生産量は61億リットル、それを15年までに1400億リットルまで拡大するというもの・・・

・・・一昨年TVでよく見た光景、日本商社がイリノイ産地の生産者に、日本向け契約は破棄しないで欲しいと嘆願行脚の光景・・・かくの如くどの国でも自国国益を守る動きに出たときは、自由貿易市場のことなどお構いなしになる、契約もあっさり破棄して来る・・・基本食糧である穀物の戦略商品としての性質がここにも見えた・・・

この戦略に中国もまた後追いを始めているから、わが国など吹き飛ばされてしまう・・・

米国の動きを見たロシア、アルゼンチン、中国など7カ国が小麦輸出禁止令の措置を取り、ヴェトナムなどがコメ輸出規制を行い、輸入国であるフイリピンなど悲鳴を上げていたのは、ついこの間のことである・・・

・・・かくの如く、いざ鎌倉となれば食糧輸出諸国は人のことなど構ってはいないのである・・・単なる市場論では物そのものが確保できないのである・・・
ちなみに食糧自給率が高い順に並べると、仏142%、米国128%、ドイツ122%、英国70%、低いイタリアでも62%・・・わが国のような40%と言うのは、お尻丸出しで走っているようなものである・・・

民主党の直接戸別補助金支給もさることながら、量としての確保をどのように政策に盛り込んで行くのか、注目したい・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.87 )
日時: 2009/11/20 22:49
名前: 満天下有人

「役立の住人さんへ」反問へのレス(1)

・・・あなたの投稿反問に対し、農業、それも食糧の安全保障を中心に書いてきたものですから、抜けていた部分について捕捉しておきます・・・NO.74、81、それと天の橋さんへの投稿NO、82も関連してますが、それぞれにテーマが錯綜しており、整理しますと・・・

カテゴリーは大きく別けて三つ、「農業の生産性の問題」「為替の問題」「社会の生産性と未来への理想とする社会形態」・・・こういうところであると思いますが、それぞれに膨大な内容を含むテーマです・・・

どのテーマもまさに仰っている「人間」が基に居ります、人間であるが故に、よって「相互性を目指しただけの簡単なもの」というわけには行かないものがあります・・・

「農業の生産性」

・・・少し捕捉しますと国際関係を別にしても、この生産性のネックにあるのが、土地に対する価値観であることはほぼ言えると思いますが、土地を農地問題として片つけられない難題、それは一般土地への影響が出るということ、従って全体としての土地に対する価値観の変更が求められる・・・そもそも土地は生産関係においては「擬制資本」的性格のものですが、私有財産的な意識が最も集中する財ですから、非常に難つかしい面がある・・・

それとは別に生産性の角度から見ると、わが国農業は「食品」生産の構造変化、外食産業の発達などフードシステムの変化に対応していないことが沢山ある・・・冷凍野菜などどんどん輸入に頼り国産の対応が遅れているというより、研究していない部分もある・・・これを誰が取りまとめるか、司令塔がない・・・農協じゃだめだから、民間の食品企業が発想を変えて工夫し、国内農業の一翼を担うという気概もあまり感じられない・・・

「為替問題」

<相場はもちろん相対的なものです。したがって何を基準に置くかによって変わってきます。
したがって、通貨と物価それに所得を相対的にそれぞれ比較してみてください。はっきりとした傾向として感じられると思います。>・・・

通貨と物価については日銀実質実効為替レートを引用し、先月での実力は353円40銭であると説明済みです、所得との対比はデーターを持っておりません・・・

相場は勿論相対的なものではあります、問題はその相対の実質が反映されていないことにあります、何故か、基軸通貨が米国というある一国の通貨が世界の尺度になっているからです・・・日々の市場価格は貿易収支の通貨売買、資本、所得収支の通貨売買によって変動しますが、大きくトレンドを決めて行くのは米ドルの、即ち米国内の金融経済動向です・・・

破綻に近づいている米経済と相対の関係において、日本はまだましだから円価格を高くされても困る、こちらとて相対的でなく絶対的に苦しくなっているのですから・・・

今年4月のG20で、中国が先頭をきってドル機軸通貨はやめてもらう方向で議論されるべき時期に入ったと、温家宝首相が強く主張しておりました・・・新興国が参加した初のこの国際会議、議論されるべき問題は多々あったのに、中国の主導で日程全部が通貨問題に集中されておりました・・・

・・・特に目を引いたのがIMF特別引出権SDRの公平さを強く主張していたことです・・・ドル単体でのSDR交換でなく、諸国通貨の強弱を勘案した所謂通貨バスケット方式によるSDRの換算でもってやれということです・・・これは国際国家同士での通貨による「助け合い」的性格のものですから、日常日々決済上での通貨交換価格にすぐ反映されるものではありませんが、長い目で見るとドル一極による諸国間の不公平を是正、新たな世界共通通貨への創出をやろうという動機を含んでいます・・・理論上は第二次大戦直後にケインズが提案したものですが、戦後70年の間,机上には乗っていたものの実現はユメみたいなものだったのが、中国の発言でにわかに現実味を帯びてきた・・・単に経済金融の問題に留まらずに、世界の枠組みと言いますか、それぞれの国のあり方をも変更する動機を含んでいると思います・・・

実際にやったのはEUですね、サウジアラビア提唱の湾岸協力理事会も中東通貨発行の検討開始・・・通貨が相対的な相場モノであるということ以上の考察が求められる時代に入りました・・・当時の我が麻生首相は、おれんとこはIMFに10兆円出す!と、ただそれだけの何の理念も無い発言で胸を張っておりましたね(笑)・・・

・・・余計なことですが、来年当たり米国は苦し紛れにドル切り下げをやるかも知れません・・・
米国だけが苦しく他が楽なときは結構ですが、どこも苦しいときに基軸通貨の切り下げはパニックを起こすかも知れない・・・これまでの恐慌の後では、何も新たな世界枠組みは出来なかった・・・今回もしパニックが起こるとするなら、せめて何か新たなものを生んで欲しいと思う・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.88 )
日時: 2009/11/20 22:53
名前: 満天下有人

「役立の住人さんへ」反問へのレス(2)

・・・NO、74<自由な共生社会とは、要するに社会主義の本来的な理想、目標であったものと同じものであると考えても差し支えないでしょうか?旧ソ連でも当初こうした考え方から国づくりが行われていたようです。
国家による統制経済との併用であったようですが、初期の段階では、こうした考え方は大きな効果を生み出したようで、社会の効率すなわち国力の面では資本主義を凌ぐ高さを発揮した時期もあったようです。>・・・

・・・社会主義の本来の理想とは何であったか、纏まっての記憶が余りないのでいい加減なことは言えませんが、ニュアンスからしてそのような概念であると解釈されても構いません・・・でもむしろ別途新たな概念を創り上げて行くことに意義があると思います・・・過去のモノを参考にしながら・・・

NO、81<失業、法的保護、生活費供給、どの選択肢をとったとしても、負担を生み、日本社会は全体として生活水準を下げます。解決策としては、他の部分も含めた社会全体の生産性を上げること以外には、ありません。
言っていることが解るでしょうか、ここが一番大事なところです。>

・・・言っておられることが良く分かりません・・・生活支援を要するような施策をやってきたから、総社会的な負担が生じたのであって、それが生活水準を下げるのであり、生活支援が先ずありきで生活水準を下げているのではない・・・話がアベコベのように感じます・・・

生産性を上げることは非常に重要ですが、前にも書いたようにわが国独特の経済構造、中小零細企業で生産関係の底辺が支えられている、その部分の生産性が低いということですから、これを上げるにはどうしたら良いかということが命題になって来ます・・・下請けをいじめるなということだけでも、かなりの生産性の向上につながると思います・・・

・・・でも総体としては<経済活動の責任と利益を、共生社会全体で負う>という基本的な意識と構造に転換することが第一義でしょう・・・まことに共生社会を構成する全員の意識向上にかかって来る問題です・・・

それに関連して、誰に責任があるのかという問いには、全体責任であるという意識が強くならなければ理想も達成できないでしょう・・・

NO、82で天の橋さんにレスされている<社会的な全ての問題は、利己的な価値観と、それにとらわれてしまう人間の知性に原因がある>と言われているように、結果の問題は結局個々人の問題から生じている・・・

・・・先日見落としてしまいましたがNHKで「リーマン予想」という番組が放映されていたようですが、数学音痴の私には、この予想の全体は知りませんけど、1と自己数でしか割り切れない素数が宇宙に一体どれくらい存在するか・・・何でも1294万個までは解明されているようですが、宇宙の存在でもある人間、割り切れない不可思議な利己心は一体、どれくらい存在するのか、人間ですから己自身の中にも多分、割り切れない素数を沢山かかえている・・・

・・・そこから生じて来る割り切れない利己心の最大公約数・・・せめて社会システムを構成して行くときは、共通部分の相互性を見つけ、それを最大多数の最大公約数に纏めて行くしか手がないでしょう・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.89 )
日時: 2009/11/21 13:15
名前: 役立ちの住人


中小企業と大企業だけでなく、自由競争に関らない多くの企業団体がこの国にはあります。
自由競争に関らない企業は社会の生産性を大きく落とし、全体の競争力を下げているにもかかわらず。
国際間競争の犠牲になるのは、自由競争の中にある企業です。
しかもその中でも比較的競争力の小さな中小企業です。
競争力の高い企業は、一見するのとは逆に、社会を助けてくれています。

何が日本を苦しめているのかは、歴然としているのではないでしょうか?

一生懸命仕事をするお父さん、家族のためのやりくりに苦労するお母さん、仕事もせず金使いの荒い居候、
日本社会では、居候が実権を握っています。
今の日本は、お母さんに責任を負わせています。
賢い居候は、お父さんが資金源であることを知っているからです。
居候はその賢さゆえに子供たちを操り、子供たちは、小遣いの多いお父さんに責任があると考えるようになりました。
それが今の日本の状況です。

皆が小遣いを出し合い、お母さんを助けたところで、家族の生活は向上しません。
生活支援を要するような政策とは、お父さんとお母さんの小遣いの違いではありません。

居候に実権を与え、拡大してきたこれまでの政策、それが貧困を生み出しています。
市場原理の有効性を否定し、初めに保護ありきとした発想は、最終的に彼らだけを利することになるでしょう。

家族には、養わなくてはならない、おじいちゃんもおばあちゃんもいるのです。
お母さんのために分け合える小遣いも、もう残ってはいません。

居候から権力を取り戻し、彼らにアルバイトをさせなくてはなりません。





社会という概念で経済を捉えた時、社会としての生産性の低さが、生活水準を下げているのであって、支援をするしないは、社会全体の生活水準を回復する決定的な要素にはなりません。
社会の義務として必要なことです。

分配の改善は、一定の効果はあります。
分配の改善も、社会としての生産性の障害とならない範囲内で一定の効果を確保することが出来ます。
しかし決定的な効果にはなりません。

今日本は不況にあえいでいます。
不況が、安い中国などの製品を消費者に選ばせ、それがさらに所得の低下を招き、さらなる不況をおこす。
非常に単純ですが、実際に起こっていることを、正確に表現しています。

残念なのは、それをそのまま逆にすれば、日本経済は回復すると信じられていることです。
経済は難しくはありませんが、残念ながらそこまで簡単ではありません。

それでも国際社会を無視することに意義を感じるのであれば、それも選択肢になるかもしれません。
しかし、他に方法をなくした時の最終手段としてならありえます。

しかし日本には、これを乗り越える潜在的な能力があると考えています。

日本社会の問題点は、市場効果の理解不足にあります。

市場原理の効果は、今日までの日本の発展に大きな実績を残してきました。
日本だけでなく、中、先進国共通の社会制度です。

市場原理は大きな効果を持った手段です。
しかしこれはあくまでも手段でしかありません。アメリカのようにこれを目的であるかのような使い方をすることでは大きな矛盾を生じます。
しかし我々はどうでしょうか、アメリカから同じ手段と矛盾を取り入れたにも関らず、市場原理の有効性さえも十分に生かすことが出来ていません。
意味が十分理解されていないために、曖昧に制度が運用されています。

アメリカ型の金融搾取と大富豪主義、弱者の切り捨てという主に市場原理の拡大解釈による矛盾と、日本型の市場原理の効果を考えない無知による矛盾。
この二つが同時に日本社会を苦しめています。

我々の社会の問題はここにあります。

この二つの矛盾を、解決することで、日本経済は、劇的に回復することが出来ます。
自由主義経済を選択するのであれば、これが最善、唯一の選択肢になります。

社会全体としての生産性の改善は、結果的に個々の産業を助けることになります。
それでも助けられない部分には、公的助成の余力になります。

社会全体としての生産性向上を伴わなければ、何の結果も、手段も導き出すことが出来ません。
公的な助成をするにも、法的保護をするにも社会に余力が必要です。
単なる数字合わせでは、債務の増大または、相対的物価に反映されることになり、生活は改善しません。




社会の責任は、究極的には、必ず社会全体で負うことになります。
しかし、それまでの過程で、誰が責任すなわち利益と損失を負うか、ということが社会の分配、社会体制を決めます。
自由主義経済、社会主義経済の違いもまさにここにあります。

手段論の根本的要素です。
無視するわけにはいきません。

ましてや、違った前提の体制を、混同させて論じるわけにはいきません。
目標は同じであっても、それぞれに、有効な手段となりえる要素は、違ってくる場合が多いからです。



>・・・そこから生じて来る割り切れない利己心の最大公約数・・・せめて社会システムを構成して行くときは、共通部分の相互性を見つけ、それを最大多数の最大公約数に纏めて行くしか手がないでしょう・・・。

私の考えもここにあります。
しかし私は、個人という発想からではなく、社会、世界という発想から、個人の最大幸福を求めて行きます。

個人からはじめた時は、必ずどこかで理論の整合性が失われます。
何度試しても同じです。

逆に、社会からはじめた時は、回り道になることもありますが、個人の利益と社会の利益、双方の整合性が失われることはありません。
相互性を目指しただけ、とはそういう意味です。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.90 )
日時: 2009/11/21 14:38
名前: 天の橋立の愚痴人間

役立ちの住人 さん、横レスですが、今回貴方が書いておられることの中に、私との意見の交換で見られる食い違いの原因が示されているように思います。

>中小企業と大企業だけでなく、自由競争に関らない多くの企業団体がこの国にはあります。
自由競争に関らない企業は社会の生産性を大きく落とし、全体の競争力を下げているにもかかわらず。

と言われている、自由競争に関わらない企業とは、何を指しておられるかです。
自由競争に加わることが出来るのに強いて加わらず非生産的な事業をしていると言う意味にも取れますが、そうではないでしょう。
それらの企業も昔は国内でしのぎを削って活動してきた企業です。
それが自由競争の結果、国内でも集約され、さらに中国などからの格安の生活用品の大量輸入の為に、益々居所を失い、経済活動の第一線から追いやられてしまっている企業のことではありませんか。

この企業群は、いまから25年くらい前に、ウルグアイラウンドの合意により、我が国が食料や生活用品の輸入促進をはかって以来急激に増えていったのです。

>競争力の高い企業は、一見するのとは逆に、社会を助けてくれています。

とは、その輸入を増やすことによって輸出攻勢がかけられることになった、自動車やIT産業など先端産業の分野の事になりますが、その企業群の生産拠点の半分は海外であります。
輸出企業によって、我が国の底辺まで潤っていたのは随分と前の事に成ります。
また、それらの企業が支払う法人税は、確か20兆円にも満たないでしょう。

>何が日本を苦しめているのかは、歴然としているのではないでしょうか?

何が苦しめているかと言えば、一般会計が80兆円を越えるような時代に、たかだか20兆円の法人税の為に、多くの国内企業を切り捨ててきた現実だと思うのですが。

市場原理の真っ只中で仕事が出来なくなっている企業群は、生産性が不足してそうなったのではないと思います。
具体的に言えば、労働単価が安い、中国、東南アジア諸国との競争に敗れているのです。
我が国の先端企業自身が、我が国で消費する物資の半分くらいを、そのような海外で生産をしだいた事により、仕事をなくしているのです。

さらに、市場原理について

>この二つの矛盾を、解決することで、日本経済は、劇的に回復することが出来ます。
自由主義経済を選択するのであれば、これが最善、唯一の選択肢になります。

上記のように言われていますが、市場原理に善玉、悪玉のようなものがあるのでしょうか。
運用の仕方を調整できるのでしょうか。
そうでなければ、市場原理の経済の現状に矛盾はありません。

見たままの結果があるだけです。
我が国の底辺の企業群が、此処まで疲弊してしまったことは、まさしく我が国は市場原理を取り入れた社会であったということになります。

考える事によって、企業の姿勢によって、現在の格差社会がなくせるならば、それは大騒ぎするほどのものではないことになります。

日本経済が劇的に回復することは、上場企業群に限りありえても、9割を占める国内の企業群には先ずありえないことです。
それは、すでに多くの経営者が実感として解っています。

すでに消費材などは十分に行き渡っています。
劇的な消費財の生産はありえません。

要するに、仕事がないのです。
仕事がなければ経済の回復はありません。

輸出以外には。
そして。国内の弱小企業に、中国と競争する力はありません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.91 )
日時: 2009/11/21 23:30
名前: 満天下有人

「マーシャルのK」@

・・・昨日、菅直人国家戦略担当相は、わが国経済がデフレ状態になっていることを公式に声明し、打開策に日銀の協力を要請した・・・

天の橋さんが新しい日本の形スレッドでも、インフレを起こさない継続的通貨の増発方法はないものかと提言されておりますが、同スレッドは一応完結される様子、ここで金融政策と経済成長の関係及び家計、社会福祉に与える影響について考えて見ます・・・

・・・通貨供給・マネーサプライと一国の富の増加・経済成長率の間に、どのような関係があるのかを考えるとき、「マーシャルのK」という分析手法があります・・・
ヤフー時代に通貨供給が足りないとして日銀批判の先鋒であった中国在のジョンさんとこれについて対論開始する予定でしたが、色々あって(笑)中段していたものをここで少し考えて見たいと思います・・・

・・・アルフレッド・マーシャル(1924年没)は、実はここで批判して来た新古典学派の元祖で、数学を駆使し生産者と消費者双方の限界効用が経済上の均衡をもたらし、価格も決定されるという論の元祖で、分類上ではケンブリッジ学派の元祖です・・・

ケインズの才に注目しケインズを育てた師である・・・と言えば一般の印象に残るでしょう、弟子にフィッシャーという学者がおり、供給された貨幣数量は回転の速度が重要であり、どれだけの速さで所得となるか、所得流通速度を加えた論を新たに編み出しました・・・近年ではハイエク派のフリードマン(3年前に没)が新貨幣数量説を唱え、新自由主義の下でケインズ的財政出動を批判し、中央銀行の貨幣供給によって経済は成長するとした・・・

・・・どの貨幣供給論にも共通するのですが、彼らは物価上昇インフレによって成長を見ており、貨幣供給の量によって投資も消費も伸びると・・・物価ばかりを気にして実質成長への論が不足している・・・だが昨今の状況はデフレを生じている、マネタリストの論で言うなら、それはお金の供給が足りなかったということになる、だが後で例示する統計が示しているように、お金は余るほど供給されて来ているのである・・・

よく言われる言葉に、わが国はお金持ち、お金はあるのだからというのがある・・・確かに貨幣供給量からすればお金はあるのだが、お金の行く先が間違っているから、デフレになってしまっている・・・その原因は、私は少なくとも貨幣数量説による中央銀行のマネーサプライが、実質価値を産む実質生産に回っていなかった、つまり金融市場に向かいマネーゲームだけを助長し経済の破綻を招いた・・・この現象はアメリカに如実に出ている、わが国もそうなのだが・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.92 )
日時: 2009/11/21 23:34
名前: 満天下有人

「マーシャルのK」A

・・・マーシャルのKとは、簡単に言うと貨幣供給がGDP成長に真に役立っているかを見る指標である・・・(Kとは、所得流通速度を表す方程式の係数だが、ややこしい方程式は省略)

貨幣供給量÷GDP=1・・・K=1・・・貨幣供給量が増えてGDPも増え、そのバランスが正常になっている状態・・・

K>1・・・供給された貨幣が実質成長に回っていない、バブル状態を示す・・・
K<1・・・貨幣を追加供給すればまだ成長余力がある・・・

わが国の過去を見てみると、
平成2年(バブル崩壊時):マネーサプライ440兆円/GDP495兆円 K=1.12
これは当時の三重野日銀総裁が金融引締めに次ぐ引締めでマネー供給を抑えた結果であり、ほんとうはもっと悪化していたと思われる・・・その後GDPは1998年には約514兆円まで増加、Kは1.12で推移しているが、これは中国成長のお陰であった・・・

しかし2000年前後からKは1.3へ急上昇、いわずと知れた金融破綻である、日銀は超低金利政策を取ったが限界に来て国債買いオペを開始、超金融緩和政策で銀行を潰すまいと潤沢な資金供給を開始・・・小泉政権が発足し竹中の政策を取り入れて、日銀は福井が総裁になる・・・

・・・だが、GDPは増えない、マスコミが言うほどには国内景気は、中国恩恵を除けば回復していなかった・・・加えて新自由主義の虜になって派遣労働制度が敷かれ、加えて社会保障など将来不安が重なって多数の国民の消費意欲は減退・・・マネーを供給しても全体としては退蔵貨幣になってしまった・・・

それよりも何よりも、巨額国債発行残高が重石になり、日銀の超金融緩和策は国債費利払いの青天井的累増を抑えねばならず(超低金利政策)、本来の貨幣供給の狙いが成長を促進するものであるのに、2006年段階でのマネーサプライが712兆円まで増えているのにGDPはさっぱり伸びなかった・・・

驚くべきは昨年でのKの数値である・・・何と1.63に悪化している・・・
日銀貨幣供給量839兆円/GDP515兆円=1.63・・・

これはもう供給されたマネーのほとんどが金融市場へ向かっていたということである・・・昨年竹中は、朝日新聞全面2ページを費やして国民の皆さん、利殖の時代です、大きな金融資産を金融市場に向けなさいと、一体どのツラ下げてモノを云っているのかと、頭にきたことがあった(笑)・・・

貨幣供給がいくら増えたところで国民は倒産激増に失業、福祉低下に生活縮小を余儀なくされて行く・・・日銀も市中銀行をとばしてやっと企業発行のコマーシャルペーパーなどの直接買取をやったが、焼け石に水・・・

菅国家戦略担当相はデフレ歯止めに日銀の協力を要請したが日銀は曖昧な態度を取っている・・・白川総裁はこの現状打開には金融政策では限界があることを分かっているからだと思う、新たな成長戦略が出ない限りは、子供手当てなどのような小さい戦略ではない大きなものを・・・それと異常国債状態での金融政策は既に出すだけ出して来たから・・・

・・・何度も書いたが新政権は目下ムダ削りに忙しい、それは分かる・・・だが平行して何か強力な新戦略を出さないと、経済破綻という化け物は、悠長ではない・・・。



メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.93 )
日時: 2009/11/22 07:52
名前: 天の橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、

途中かも知れませんが、私が知りたい分野の記事を有難うございます。

聞けば、通貨の供給はかなりやっているとのことです。
しかしその形態は金融(融資)と言うかたちで行われている様子です。

そうではなく、例えば日銀発注の公共事業を年間20兆円くらいやれば、どうなるのでしょう。

それが一番の景気対策と思われるのですが。

一時出てきた、政府発行の紙幣でも良いようですが。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.94 )
日時: 2009/11/22 09:46
名前: 満天下有人

天の橋さんNO.93へのレス:

・・・あはは、天の橋さんお早うございます・・・朝から大胆な発想に目が覚めました・・・
一丁、クソ真面目な財政規律とか通貨信認低下によるインフレだとかは省いて、面白く考えてみましょうか(笑)・・・でも仰る通り日銀のマネーサプライは金融市場だけでグルグル回っているだけとの指摘は正しいと思います・・・

・・・日銀直接の財政出動をやれば、財務省も各省庁も不要な部分が相当出てきて、行政刷新もスピードが出てよろしいかも・・・それに、通貨価値が下がるならこれまた結構なことでしょう・・・アメリカ一人負けのために実体を反映していない円高ですからね、効果的なマネーサプライであればインフレの懸念はする必要はないと思います・・・第一需要不足であるし、インフレ懸念が出てきたら円を回収して行けば良いだけのことです・・・底が見えないデフレ傾向にある時、先走ってインフレ懸念をするのは意味がありません・・・

効果的なマネーサプライはGDPも押し上げますから、これまでは、現状もそうですが巨大国債発行残高のためのPKOを行なうためだけの通貨供給増でしたから・・・銀行など国債利受けのために発行増を利用しているだけです・・・金融面でも社会主義国家に既になっているわけです・・・

政府紙幣の発行・・・目下世界中でこれを発行しているのはシンガポールだけだと思いますが、いつぞや「円天」事件がありましたね、怪しい擬似通貨で出資者を騙していた・・・

政府紙幣は何の財源も要せずニセ札のイメージも醸し出しますが、見せ掛けの価値は案外高いかも知れません・・・骨董品屋がよく言うことには、ニセモノがあるからこそ本物が光る(笑)・・・

・・・先日日経で10月のマネーサプライは1055兆円であったとの記事を見てびっくりしました・・・これではマーシャルのKは2倍になっているではないか!・・・良く調べて見ましたら日銀が通貨供給の統計方法を変更していたのです・・・郵貯がマネーサプライにこれまで含まれていなかったのですね・・・これでの統計手法によるマネーサプライでは約800兆円、これに郵貯残高214兆円を加えると確かに1000兆円を超えてしまいます・・・

郵政民営化まで郵貯は、財務省預託金としてプールされており、これを統計から除外していたようです・・・旧大蔵以来の隠蔽体質が何ごとも国家をミスリードして来た一つの象徴ではないかと思います・・・日銀も政権が代わって実体に即した発表をせざるを得なくなったものと思います・・・

・・・まあもう世の中、ニセモノがないと緊張感が無いというのであれば、この際一丁、日銀公共投資、政府は政府で紙幣発行して何でもやって見てはどうでしょう・・・昭和初期?でしたかな、エエジャナイカ、エエジャナイカ、ヨイヨイヨイ踊りが流行したのは(笑)・・・

・・・目下事業仕分け会議場に使用されている場所は、確か造幣局の不要資産として批判の的になっていた所だと思いますが、ここで仕分け人と財務省がときに火花を散らす場面もあるようですが、不要なものの中で不要議論が戦わされている・・・何でもありの様相ですが、しかしまあ、旧政権はひどい何でもありをやっていたものです・・・

巨額国家負債を累積させ、せめて何か繰越金みたいなものでもあるのかと思いきや、例の官房機密費、政権交代による引継ぎ時にあった残高2.5億円も麻生内閣河村官房長官は引継ぎ数日前に内閣府に命じて全額引き出し・・・使途は不明・・・

公益法人の洗い出しはいよいよ年明けから開始するようですが、仕分け人は忙しいのだから、これとは別に平行して政府は新たな戦略を早く打ち出して欲しいものです・・・デフレとは2年間物価下落の状態であると政府では定義されているようで、後2年間、新戦略に何も手が打てないと・・・これは少し嫌な状況になる予感がします・・・旧政権とは違う何でもありを発動せよ!(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.95 )
日時: 2009/11/22 10:22
名前: 天橋立の愚痴人間

>後2年間、新戦略に何も手が打てないと・・・これは少し嫌な状況になる予感がします・・・旧政権とは違う何でもありを発動せよ!(笑)・・・。

あと2年も待てません。

民主党がやっている仕分けで出てくる予算を何処へ廻すかですが、高速道路の無料化や子供手当てのようなものばかりを想定しているならば、その程度の思惑より持ってないならば、民主党に期待することは、そんなにない事になります。

私は、民主党が最初の1年で、行政のシステムを掌握し、国民の気持ち掌握し、その後に決定的な世直しプランをだしてくれることを期待しているのですが、今のところは、その構想が見えてきません。

国家戦略局の内容も、小手先のことより視野に入ってない恐れがあります。
菅が集めている人間は、自民党時代のイエスマンでないとしても、根本的な社会の変革を論じるには、官僚OBなどの実務家を集めすぎています。


さて、マネーサプライの問題ですが、現在は融資が必要な企業にマネーを廻すことが経済を維持することと思われているようですが、そのこと自身、大きな勘違いがあります。

地方でも、融資を望む声がある一方、幾ら融資を受けても仕事の目途が経たないと諦めている企業も多いのです。

要するに、融資を受けて、生産設備を新たにし、競争力を強くして商品を売り出すことが出来ても、それを消費する容量が変らないのであれば、1社が立ち直ることは、数社がつぶれることになり、全体的な疲弊は改善するどころか、益々酷いものになって行きます。

こんな単純な理屈を、何故、経済の専門家には解らないのでしょう。
それは、経済の理屈だけで経済を見ているからです。

太古の昔、ピラミッドも万里の長城も、庶民に生活手段を提供することでもありました。
その時代は貨幣なるものは発達してなかったので(今で言う金本位制)為政者は一方で民を徴税で苦しめもし、限りなく事業を続けることも出来ませんでした。

現在は。近代的な発想で民の仕事を造るような時代にさしかかったと言えませんか。
我々は、余りにも資本主義経済のシステムの虜になっているのではないでしょうか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.96 )
日時: 2009/11/23 01:39
名前: 役立ちの住人

ここで言う自由競争に関らない企業とは。
消費者の選択ではなく供給側の意思によって利益や生産性を決定することが出来る全ての営利企業と公務員を含みます。
独占、寡占、談合、カルテル、汚職、許認可団体、政府系企業、こういった世界的にも明らかに不正と認知されている事柄であっても。
日本社会では、手法に手を加えるだけで合法とされています。
一般に税、予算を使ったものは、目に見えやすく判断しやすいですが、こうしたものは全体のごく一部しか表していません。
法や制度を使ったものが、より大きく重大です。

これに金融、大規模な相続、土地など公正を阻害する要素、営利が市場原理の効果をもたらさない業種も含めます。

こうしたものが日本社会の競争力をそいでいます。
社会としての競争力の高さ、ここが先進国、中進国、発展途上国の差、生活水準の違いでもあります。
ここに手をつけずに何の結果も得ることは出来ません。

空から降ってくるもの、地面から沸いてくるもの、それ以外の人間に必要な全てのものは、人間が作り出したものです。
人間が作り出したものを、政策で生み出すことは出来ません。
生産環境も、福祉も、予算もないものを勝手に生み出すことは出来ません。
通貨の発行も、全て相互的なかかわりの中での分配にしかなりません。


天橋立の愚痴人間さんの、法人税が企業の価値であるかのような意見にも感じられますが、
一般に日本では、経済を断片的にしか認識されてないようです。
殆どの事柄は繋がっています。
つながりの中でどのような影響を与え合うか、そこに最も重要な意味があります。

企業の価値は、企業活動そのものにあります。
法人税の納税額は、企業の多くの働きのうちの、ほんの小さな一部分でしかありません。

経済をマクロ、ミクロという言い方をされますが、どちらが欠けても経済論にはなりません。両立しない限り真実は見えてきません。



市場原理という言葉がかなりお嫌いなようですが、
どのような意味で理解されているでしょうか?
あまりにも拡大解釈、誤解をされていませんか?

確かに、近頃、日本では、本来とは違った意味に使うようになってきたと思います。
しかしこの国には、これに代わる言葉がありません。
本来の意味を、正しい意味として主張する以外に方法は無いのです。

偏ったイメージにとらわれることなく、経済の全体像を意識しながら読んでいただければ、あるいは理解していただけると思います。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.97 )
日時: 2009/11/23 09:47
名前: 天の橋立の愚痴人間

役立ちの住人 さん、

この問題について視点を変えて考えるのもよいと思い「雇用創出」スレッドを立ち上げてみました。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.98 )
日時: 2009/11/23 13:56
名前: 満天下有人

天橋立さん投稿NO。95へのレス」

・・・確かに最初の1年で行政システムのウミを摘出し、行政を掌握してその後は世直し戦略を早く発動しないと、マスコミが鳩山デフレなどと批判を強め出しておりますからね・・・民衆はすぐにプロパガンダに乗りますから・・・

菅さんもやっと戦略人材を整えたとは言うものの、顔ぶれを見ると・・・
杉本宣文:元国民金融公庫広報室長 梶山恵司:元富士通総研主任研究員 あと数名の民間人や財務、文科、国交省、内閣府職員5名の計10名・・・

・・・どうも天下国家の基本を変えるという提言が出きる大きな人材は見当たりません・・・小型でも良いから角栄的な大胆な戦略を生み出すにはほど遠い陣容です・・・角栄の列島改造論の向こうを張る「ニッポン列島再生論」くらいの文脈で国家戦略を考えるべしでしょう・・・基本理念の枝葉として膨大な問題、官僚システム、公共事業問題、財政問題、通貨発行問題、税体系問題、国際関係問題等々、基本理念に立って対処しない限り、何だか簿記帳簿の仕訳間違いの修正だけに終ってしまうような・・・千載一遇のチャンスを潰して欲しくないですね・・・

・・・仰るとおり、消費する容量を小さいままに放置すれば経済面が上を向くはずがないし、加えて、消費もできない層が増加していることとは別に、消費したい財はもう余り無い・・・そこから次世代の成長の軸をどこに置くべきかという形は自ずから見えている・・・北欧の社会制度のこともスレッドのあちこちで再見されますが、これがわが国では盛り上がって来ません・・・

・・・やはり現状の社会関係の中で、満足度の多寡の是正があれば良しとし、社会構造の転換までは求めていないようですね、わが国では・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.99 )
日時: 2009/11/23 14:06
名前: 満天下有人

「天橋立さん投稿NO.95へのレス」

<余りにも資本主義経済の虜になっているのではないか>・・・ここに大きな原因があるように思います・・・

・・・市場原理主義にしても何にしても、用語の問題ではなくその背後にある思想、政府不要論につながる新自由主義では、人間社会は魑魅魍魎のルツボに嵌って行くだけでしょう・・・本能を別方向に束ねることは出来ないでしょう、規制不要論が今日の状態を招いた、一体それでもってどれほど世界は賢くなったのか、逆に破綻に追い込んでいる現状があります・・・

ハイエクが指摘した人間には理性が無いから、ほっといて垣根の無い自由な状態に放置しておけば自然に均衡が取れる、それが逆にいかに人間そのものが創っている社会を破綻に追い込んでいるか、議論するまでもなく現実が証明していることでしょう・・・ある意味、人間本能が資本の本能に具現化され、それに身を任せている構造が、21世紀になって遂に噴出した、そしてその下部構造の認識がないままに未来が語られる・・・

・・・新古典派経済学批判で、経済学だけでは解明できないものがあるとして社会学に脱皮したパーレートの理論のほんのさわりの部分だけを紹介しました・・・参考までに彼の社会構造の分析を紹介しますと・・・(今日でもその構造は変わっていないので)・・・大きく括りますと、社会システム論とエリート周流論から構成されております・・・

「社会システム論」の要素:
@人間本能:彼の論の翻訳では「残基」という言葉に訳されておりますが、意味が分かりにくいので勝手に本能と言い換えます・・・理性で制御できない本能のことを云っているようです・・・ある意味で利己心と言っても良い、ハイエクが言う理性無き本能ともつながります・・・

A利益:@が、経済行為に具体化されたものである・・・

B派生体:@を正当化、論理化する概念であり、いわば人間本能の表現である・・

C異質性:@の現れ方はそれぞれに異なった形で現れる、それはそれぞれの階級、階層、職種によって違う形で現れる・・・

社会はこの4つの要素の相互関係の統一体である・・・それを統一するのが↓

「エリート(周流)論」
簡単に言うと統治者が必要だと言うわけです、それも新たなエリートによって社会は脱皮して行くものだ、と・・・政権交代もその一つの表れかも知れません・・・

・・・要するに彼の論の最初の機軸は、A層とB層の満足度は、どちらかが満足度を下げることにより他方の満足度を上げるところに均衡点があるはずであり、自由な行動によってそれは均衡してくるはずだ、というものですが、どうもそれだけでは社会はうまく機能しないと思い始めて、エリートによる統治論に変わって言ったようですが、現実にはエリートの一種である資本の本能の具現者によって、それも自由と言う名に隠された支配という手段を通じて、A層の満足度を中心に社会が成り立ってきた、そのように言えると思います・・・

・・・昨今の世界規模でのB層の不満足度の噴出は、満足度の均衡点を求める動きであるかも知れません・・・しかし已然としてA層の満足度を中心にして
均衡を考えているだけでは、同じことの繰り返しが地球を覆うだけでしょう・・・
人間全体の生存と言う最も基本的な価値基準は、資本の本能価値基準によってしか満たされ得ないものなのか、それに対置できる考えは何か、これ以上の新たな消費物資を求めなくなって来た人類の動向からしても、基本消費財の循環の中で、それも環境を考慮した改良消費財とそれに伴う波及効果の中で、社会関係を維持できれば、それで良いと思うのです・・・結局のところ、環境問題も人間に対する大きな福祉と考えれば、資本の再生産でなく生活の再生産を可能にする福祉共生社会と言うキイワードに行き着いてしまう・・・

・・・そこを邪魔する要因は勿論排除して行かねばなりません。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.100 )
日時: 2009/11/23 15:07
名前: 天の橋立の愚痴人間

素人経済学。

>・・・新古典派経済学批判で、経済学だけでは解明できないものがあるとして社会学に脱皮したパーレートの理論のほんのさわりの部分だけを紹介しました・・・参考までに彼の社会構造の分析を紹介しますと・・・(今日でもその構造は変わっていないので)・・・大きく括りますと、社会システム論とエリート周流論から構成されております・・・

パーレートの理論なるもの拝見しました(短い文章でこのように言うのもなんですが)、社会学の興隆が必要だと言ってきましたが、すでに彼のような学者もいるのですね。

ここで既成の経済学者が触れようとしない素人の経済学を述べてみます。

35年以上昔のことですが、ある小さな工務店の経営者から次のような話しを聞きました。
「工務店を大きくするのは馬鹿でもできる。他社より安い請負金額を提示すれば良いだけである」

確かに、当時はそんな状況でした。
要するに、彼が言いたいのはその工務店の営業エリアに合った適正規模というものがある、と言うことです。
そうして適性規模を判断して経営することこそが難しく、それが経営なのだということのようです。

その後、私は田舎に帰ったこともあり、彼が言っていたことを切実に体験することになりました。
何処も彼処も売上げを上げることに懸命で、従業員はどんどん増やし、営業攻勢をかけていました。

私は彼らを冷静に評価していました。
工務店の数はどんどん増えて行き、先発組は拡大をし続けてはいるが、将来とも需要が続くのであろうか、大きくなるのは良いことであるが、どの社も大きくなれる訳ではない。

大きくするならば全国ネットの企業まで、その先は世界ネットの企業まで登り詰める覚悟がなければいづれ頭打ちとなり悲惨な目にあうであろう。

それから二十数年、それらの企業の2/3は無くなったか、もしくは経営体質の比較的良かった企業は従業員を解雇し縮小を図って存続しています。

それでも事業の拡大に無理をせずに手堅くやってきた企業も中にはあります。
概ねの経営者は一旦事業を始めると、自分の企業の業績が拡大していなければ不安になるのでしょう。

それも自然の理でしょうが、経済とは、そう言うものであることを理解しなければならないと思います。

需要と供給とか言った範疇の論理が、無限に拡大して考えられるのでしょうか。
前途を悲観しすぎるのもどうかとは思うのですが、少なくとも今までの200年間と今後の100年とは様相が異なるものになるだろうくらいの算段が経済学にはないのでしょうか。

昨日の事ですか、経済の事を言っていたテレビで、我々はすでに豊富な生活用品を手にしている。
内需拡大と言って、庶民に何か買え、買えと言っても、庶民は無理して買う必要がないのである。

此処が問題なのです。
テレビ、電卓、電話などはすでに家族の数を上回るほどあります。下手をすれば自動車も家族の数うらい持っています。

住宅ローンの御蔭もあり多くの人が住宅を手に入れていますし、借家はすでに有り余っています。
衣類は納戸でカビが生えるくらい持っていて、食料は食べるよりも捨てる方が多いくらいです。

この様になってきた最大の根拠は、生産技術の発達なのです。
生産技術の発達は、価格を安価に誘導し、誰でも多くの商品を手に入れられるようになりました。

すでに先進諸国では、国内で必要な量の何倍もの生産力を持っています。
衣食住に関しては経済のパイは満杯なのです。
これに対して新しい製品開発が言われていますが、衣食住に関する商品が占めていたような量的な対応など出来るはずはありません。

それでも、今でも生産技術の開発、発達は止まらず、企業はそれを促しながら、実際には生産力(機械)に追い回される結果となっています。
業績を拡大して我が社のみが業界を制覇すると思い込んで、最後は破綻する競争に明け暮れているのです。

ビッグバンから宇宙は拡大を続けていると言う話は良く聞きます。
最近は宇宙の輪廻説なるものも囁かれているそうです。

よくは解りませんが、ビッグバン自身も繰り返し起きるものとすれば、輪廻の思想に近くなるのではないでしょうか。

経済でも、確かビッグバンなる言葉を使っていたようですが、宇宙科学が気付いたように、一方的な拡大が可能と考えるのは真理ではないと言う事に気がついて欲しいものです。

そうした認識に到達すれば、経済学も変ってくるのではないでしょうか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.101 )
日時: 2009/11/23 18:30
名前: 満天下有人


「天橋立さん投稿NO.100へのレス」

・・・そうですか、35年以上昔の工務店の社長さん、なかなかいいことを言っておられたのですね・・・

私の現役真っ盛りの頃も、一種のパイの拡大・売上増大が企業競争の中心でした、単なる売上げ競争でなく実質利益を中心にすべきであると主張したら睨まれた時期もありました(笑)・・・全体のパイでなく1企業の売上げ拡大競争は自然に寡占状態を産んで行き、株式保有による支配強化現象も伴ない、昭和50年頃に独占禁止法が強化され、一時公正取引委員会による捜査が連日入ったこともありました・・・

ビッグバンなる言葉を最初に使ったのは英国・サッチャー首相であったと思いますが、確かに国営企業の民営化による効果は一時出ましたけど、市場自由主義によって外国資本が乱入し価格競争の激化で賃金低下が失業率を増加させて政権は終焉を向かえましたね・・・

その後ブレアが保護主義も取り入れて最低賃金も上げ、社会は安定を取り戻したのに、ブッシュに取り込まれてしまいイラク戦でかなり打撃を受けたようですが、イラク撤退に動いたのもかなり早かったと思います・・・わが国は逆に巨額の費用を払って、のめり込んで行くその寸前で小泉内閣が終わりました・・・

垣根無き国際競争は逆に価格低下競争をもたらし、購買力低下を伴なってデフレ現象を起こしてしまっている・・・これを理論的に予見した学者はほんの1、2名で、そもそもインフレ懸念論ばかりが経済学の中心を占めていましたから、資本競争がデフレをもたらすなどという概念は、ハナから無かった・・・これも経済学の怠慢と言えるでしょう・・・

日銀政策にしてもそうです、物価の番人という看板をかかげて、インフレだけを焦点においています、菅国家戦略担当相の日銀協力要請に対する白川総裁の曖昧姿勢は、多分巨大国債発行残高のことが脳裏にあってのことだと推定されますが、そもそもデフレに対する処方箋を持ち合わせていないからとも思えます・・・でも、デフレ状況への対処は金融当局というよりむしろ、国家が担うべき問題だと思います、これこれの戦略を実行するから通貨面で協力せよと言えば、金融当局はノーとは言えないはずです・・・

需要には限りが有り、当然供給側を縛るものですが、供給側は資本の本能=剰余価値の無限の蓄積を求め、それが需給バランスを崩してしまう、有り余る耐久消費財でもってパイの拡大が成されているという錯覚、食糧にしてもそうです、飽食でもって食糧不足とするはおかしな理屈です・・・

・・・ビッグバンはサッチャーだけでなくレーガンも同じ理屈に立っておりました・・・レーガンが支持したサプライサイド供給論、供給側を強化すれば消費はついて来るという、子供じみた理屈が世界を壊しました・・・アメリカ人は、それっ、供給に追いつくべしとして、膨大な家計借金に走って供給を支えたという構図です・・・

・・・宇宙のビッグバンは新たな惑星を産むこともあるのでしょうが、ブラックホールも同時に生じさせるのではなかったか?・・・小泉の「ぶっ壊してやる」との言葉が、既に懐かしくも思えるほど、時間の経過は早い・・・でもビッグバンで何が残ったのでしょう、破片で苦しむ人間が増えているだけのように見えます・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.104 )
日時: 2009/11/24 09:27
名前: sharinchi

満天下有人さん、天の橋立の愚痴人間さん おはようございます。

パーレートの理論を読ませていただきました。
その考慮の中でも結構ですが、資本の論理(資本による剰余価値増殖過程)の根源に目を向けずして社会均衡を計る(共生経済、修正資本主義などなど)ことについて議論しているように見えてしまいます。
社会システム論のとおりであれば、「利己心」のことなど考えるより、システムの変更、即ち歴史的民主化のステップに目を向けるときだと思いませんか???
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.105 )
日時: 2009/11/24 10:24
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿NO.102へのレス」@

・・・モノは安ければ良いというだけでなく、安全性の問題とも一つは、輸入安価商人品に馴れてしまって長期間経過すると、日本人が持っていたキメ細かなモノ創り気質が失われて行くことも心配ですね・・・

・・・目を外に転じて貧困国問題、すぐに思い浮かぶのがアフリカのこと、国連を経由しての援助もさっぱり効果が無い、これはグローバリゼイションの波に乗った多国籍企業のやりたい放題の行為とIMF、世銀によるお金の出し方に問題があると言えましょう・・・

確かに貧困の子沢山で、国民自身の意識の向上があってしかるべしなのですが、いかんせん、政府がIMF、世銀、多国籍企業と結託しているから、教育水準など向上させる芽を逆に潰しているのですから・・・IMF、世銀は融資の条件として財政赤字の解消を厳しく求め、社会保障費は限りなく0になり、水とか公益事業まで民営化を求めてきました・・・

フイリピンでは融資の条件として政府から水道事業を切り離させて多国籍企業が民営化事業を請け負い採算が悪くなると水道の蛇口を閉めてしまったものだから、貧困層による水ドロボウが横行、ついには暴動が起こりましたね・・・

南米ボリビアでも同国水道事業を管理していた融資元である世銀が、水道料金を大幅に値上げ、ここでも暴動が起きました・・・

典型的な例では、2000年にアルゼンチンへの融資で、その条件として財政赤字53億ドルを翌年に41億ドルに減らすことを強制して、雇用対策費月額200ドルを160ドルに下げさせ、老齢年金も13%削減・・・失業者は全人口の20%に達し、遂に国民は怒り心頭に達して首都ブエノスアイレスを焼き尽くしてしまいましたね・・・憲兵に射殺された犠牲者は相当なもの・・・

アフリカでの典型例ではタンザニア・・・IMFと世銀が来てから国民一人当たりのGDPは309ドルから210ドルに低下、それまで無料だった学校教育費をIMFと世銀が有料化したものだから就学率80%が66%にまで低下、識字率も低下・・・エイズの拡大で病院経営が悪化していたので医療費も大幅値上げを実行させた・・・

アフリカ食糧問題ではかの悪名高き米モンサント社、遺伝子組換え種子GMOの人体影響への実験をこれまたアフリカで実行・・・市場主義を掲げて多国籍企業を先兵にやらせている実体は、かくの如しです・・・

インドでは綿花業者の悲鳴・・・これはアメリカが国内綿花栽培業者を保護するために補助金を出して輸出力を強化しているからで、綿花といえばインドだったのに自殺に追い込まれる農家が多いと言われています・・・

ほんとにブッシュたちがやってきたことは、ひどいものでした・・・WTOを使って各国関税を下げさせて自分とこは補助金で保護・・・おコメにしてもわが国へミニマムアクセスとして押し付けた輸入の強制、在庫が100万トンにも達し、まあ東南アジア助けならしょうがないかなと思っていたら、50%はアメリカのおコメでした・・・カビが生えてそれを販売していた業者が農水省と結託していた事件も、つい昨年のことでした・・・事件発覚の前にこれをフイリピンへの援助米として捌こうとしたが、アメリカに拒否されておりました・・・

アメリカのこのやり方、メキシコブタインフルエンザを起こした最大の養豚場の経営者もアメリカ畜産業者でした・・・コストダウンのために排水処理など何もせずに垂れ流し・・・これも北米自由貿易圏NAFTAによって犠牲になるのは低辺層で、工場労働の過酷さに耐えかねたメキシコ人脱走者は極秘に殺して、砂漠で400遺体が発見された事件もあります・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.106 )
日時: 2009/11/24 10:27
名前: 満天下有人

[地球裏観察人さん投稿NO。100へのレス」A

アフリカ貧困問題の構造は、現地政府とIMF、世銀、巨大金融資本、多国籍企業の結託にありということでしょう、軍事産業しかりです・・・

・・・金融と軍事産業の結託は、スイスで行なわれていますね・・・守秘義務を厳守するから、そこに集まってくる連中から多額の利益を頂戴する・・・スイスは世界中の隠しカネと軍事産業ブローカーが集まって来る・・・ドイツの銀行なども、アフリカヘ武器輸出する商人にスイスで巨額融資をやっている・・・

それにアフリカ現地政府が乗る、政府反対派鎮圧のために・・・

・・・これはもう、現地が反グローバリズムに立ち上がらない限りどうしようもない・・・そのハシリはあります・・・南アで黒人弁護士たちがベンツ、GM、フオード、IBMをそれぞれの国に対し訴訟を起こし始めました・・・国民を弾圧する現地政府に肩入れして軍事装甲車を生産し、その装甲車で黒人集会を蹴散らして失業率を高めているというのが直接の訴状で、40兆円の損害賠償を求めています・・・それまで訴訟を受付なかったアメリカも昨年やっとNY地裁が、これらの企業が利益を得るために拷問、暗殺までやっていたとする証拠に信憑性があり、法廷で裁かれるべきとして訴状を受理しました・・・

・・・オバマ大統領が正義を掲げても現実のアメリカ内部での巨大勢力はヤワではありませんから、苦しい舵取りが続いている様子、何となく選挙当時の勢いに翳りも感じられます・・・後任はヒラリーで決まっているようです・・・

お人好しでの自由賛美、グローバリ賛美、市場自由主義の賛美・・・彼らの裏算用を知らずしてのそれは、甘い・・・。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.109 )
日時: 2009/11/24 17:57
名前: 満天下有人

「sharinchさん投稿NO.104へのレス」

<資本の論理の根源に目を向けずして社会的均衡を計ることについて議論しているように見えてしまいます>・・・

・・・いえいえそうではありません、話が逆で、むしろ現体制下における均衡論は剰余価値の蓄積過程を隠すまやかし理論であると批判しておりますよ・・・次に剰余価値の蓄積過程は既に十分かっていることです・・・問題はそのような生産関係から脱却し、新たな社会関係を模索するとき、民衆の希求は果たしてどこにあるのか、ただ現体制を潰してしまうだけで事足れるのか、その先を考え用意しておかないと、くたびれ損の骨折りだけで終ってしまいます・・・

・・・人間の利己心が絡んで来ると、より広い範囲、社会学による社会構造の分析も参考にせねばと思い、いささか古い時代のパレート社会構成論を引き合いに出して見ました・・・彼の言う社会を構成する@利己心にはC異質性がある、階層、職種によって違うと分析しておりますね・・・

民衆の希求・・・つまりCに属する「利己心」は、どういうものか・・・単に均衡論が言うところの満足度の配分を変更すれば済むだけのものなのか・・・その満足度といえども、剰余価値蓄積の過程からすれば一時的なものであるということが分かった上での満足度を求めているものなのか・・・

・・・ここを良く認識しておかないと、急なシステム変更を求めても失敗に終ると思います・・・sharinchさんは、その変更を民主的手法、つまり唯物民主主義で行なうべしとの論ですが、これはヤフー時代にも指摘させて頂きましたが、それこそ逆に修正主義にとどまってしまうものである、と・・・なぜなら労働者も参画する生産関係はあくまで現体制に参画するという意味であったように記憶しておりますし、それは私的資本による剰余価値の分配の問題を求めているだけに思えるからです、つまりパレートが分析したCの、異質な形で現れる利己心を満足させるだけのものだからです・・・であるならむしろあなたの方が修正資本主義を唱えている印象を受け、ご指摘が矛盾して来ます・・・

・・・私は逆に、抜本的に新たな生産関係を模索すべしという立場です・・・国家に支援させかつ,国家は介入させない方法がないものかと・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.110 )
日時: 2009/11/24 18:47
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿107へのレス」

・・・急成長を遂げていると言われ、だが格差が已然激しいインド・・・

ベビーシッターの子供をホームレスに貸し出し、一緒にモノ乞いさせる・・・
それと似た話で、インドのお乞食さんで盲目の者にはお布施を倍投げ入れるという風習もありますね、これに目をつけた裏社会の筋者が,貧民窟から子供を誘拐し目を潰して乞食をさせる・・・

・・・ムンバイ(旧ボンベイ)でのハイテク企業の成長は目を見張るものがあり、建設ラッシュも加わって所得も向上しつつあるようですが、いかんせん、貧民窟の惨状はいまだ改善されていない・・・

何しろ0という数字を発見した国ですから、ITなどに特化できる素質はあるのでしょうけど、ヒンヅー教によるカースト制度が是正されない限り、隣接パキスタンやイランとの紛争にムダなエネルギーも費やされ、この国もどちらかと言えば、上流階層はどんどん伸びるけど、お釈迦様の諦観・輪廻思想で低辺層は生きているのかも知れません・・・

・・・基本食糧にしても穀倉地帯であるパンジャブ地方ではヒマラヤ山脈からの水流が激減してインダス河下流に届く量は僅か・・・地下水頼りになって、それも汲み上げ過ぎて土壌が塩化し作物収穫量は年々減少、一方ガンジス河でも流域住民3億人が水にあえぎ始めています・・・

インダス河はお隣パキスタンとの水争いが絶えない・・・そのパキスタンも現在人口現在1.5億人が40年後に3.5億人に増加が予想されており、宗教の違いが根にあってそれが水、食糧問題に集約されての紛争が頻発しておりますね・・・

解決は結局政府の質の問題ですが、どちらもウン千年にわたる宗教観の違いもあって、そこに乗じる多国籍企業が采配を振るうのですから、簡単には行かない・・・わが国は、先日毎日だったか朝日だったか社説で、今こそ食糧支援をわが国が行なうべきだと、相変らず甘い論調です・・・国内では自給率の向上を叫び外にはそんな焼け石に水のような友愛精神だけで臨もうとする・・・

もっと国際機関に対し、カネ出すだけでなく構造的な問題にメスを入れるような外交はほとんどありません・・・国連には事務総長の他に総会議長がおります・・・総会をリードできる立場ですから結構な影響力を持てる、それがこれまで常任理事国の顔色ばかり伺って来ました・・・

・・・今回就任した新議長・ブロックマン、彼は南米ニカラグア人です・・・就任演説でいきなり、安保理事会には戦争中毒の国がいるとして強烈な演説をブチ上げ・・・背後に南米諸国がついているという自負心に支えられたものでしょう、特にヴェネズエラの怖い顔したチャベス大統領が(笑)・・・そして世銀に水問題で滅茶苦茶にされたボリビアには、反米主義のモラレス大統領がいる・・・

まあもう中南米はCIAにすき放題やられて来ましたからね・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.111 )
日時: 2009/11/24 18:56
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿NO。107へのレス」A

・・・それ以上にG7がG20に拡大されて、増加国には中国、ロシア、ブラジル、アフリカの一部も加わっておりますから、貧困国への食糧問題も俎板の上に上ってくるでしょう・・・特に中国が中心になってやるでしょう、中国自身が食糧輸入国に転じどこかで量産せねばなりません・・・

その場所はアフリカであると睨んでおります・・・というのも、3年前?に胡錦涛が主席に温家宝が首相になったとき、ご両人は熱心にアフリカを回り、IMF、世銀とは別の方式でアフリカ諸国を支援する戦略に出ておりました・・・つまりアフリカ天然資源とのバーターで日常生活品を格安で輸出するというものです・・・その後アフリカ会議が北京で開催され、最近の国連でもアフリカは中国をよいしょしている場面が散見されますし、アフリカ会議議長などアメリカの前で、中国はありがたいと絶賛(笑)・・・

・・・<何故アメリカの大統領が平和の勲章をもらったのかぁ?IMFの裏があるように見えてしかたありません・・・>・・・これはIMFというよりも米外交評議会(ロックフエラー)の策動だと推測しております、ノーベル選考委員会が積極的に動いたのではなく・・・

・・・その裏にはアメリカ外交戦略で、国内にはこびるユダヤ圧力団体=イスラエルに、国内経済が滅茶苦茶になったアメリカもさすがに、手を焼き始めたからではないか、彼らの手にかかると大統領など一発でクビを落とされますからね・・・つまり対イラン強硬路線を抑え、間接的にイラン攻撃を望むイスラエルに歯止めをかけるためには、先にアメリカ大統領にノーベル平和賞を与えておけ、さすればアメリカもイラン強硬路線が取れなくなる・・・

ノーベル賞選考委員5名のうち3名はオバマに授与することに反対、それでも受賞したということは、米外交評議会経由ホワイトハウススタッフの相当の圧力があった、それはこんな国内状況で加えてアフガンは泥沼だし、そこにイランとの緊張関係が解けていない・・・こう推論すると辻褄が合ってきます・・・

・・・も一つイスラエル強硬路線を崩す兆候がロシアから出ています・・・どういうことかと言うと、ユダヤ民族がウン千年のデイアスポラ・流浪の民となり第二次大戦終了時に今のイスラエルに建国することを国連に認めさせた・・・
いわゆるシオニスト運動ですね・・・ところがこのシオニストとは実は神が選民としたユダ民族ではないと、アーサーケストラーという真のユダ民族であることを自負する人が「ユダヤ第13支部」という著書で現在のイスラエル人たちをニセダビデの子孫であるとして攻撃しました・・・

・・・その論拠は、4世紀に遡りますが、カスピ海周辺に居住していたカザール(ハザール)人、蒙古から襲来したフン族が滅亡すると勢力を増し、カザール帝国を創ります・・・

人種的にはトルコ系白人のようですが、8世紀に入り突如ユダヤ教を国教にしました、どうもトルコとロシア皇帝の狭間に落ち込んでロシアから、トルコとロシアのどちらに付くのかと攻められてカザールは、中立を証明する方法としてイスラム教もロシア正教も選択せずユダヤ教を選択することで中立を守ったようです・・・

このユダヤ教に改宗したカザール人が自国崩壊後にドイツやロシアに流浪の民として流れて行き、自称ユダヤ民族であると・・・これをアシュケナージ系ユダヤ人と称されています、とにかく商才にたけていたのが特徴であると言われています・・・

一方、真のダビデの子孫とされるユダ民族はスペインに逃れ、上記アシュケナージとは別にマラーノと称されていますが、スペインがイスラム教支配からローマカトリック教へ戻ろうという所謂レコンキスタ運動によって、マラーノもまた流浪の民となる・・・

第二次大戦後建国されたイスラエル人口の90%は、マラーノでなくカザール帝国がユダヤ教に改宗したアシュケナージ人であると言うのです・・・

・・・話を元に戻して現イスラエル強行路線を崩そうとするロシアが,何をもってイスラエルを崩そうとしているのか・・・ロシアユダヤ人協会のプーチン派が現在のイスラエルはユダヤ人国家ではないと言い出して、その証拠としてアシュケナージの発祥の地カザール帝国が存在したことを遺跡発掘によって証明し始めました・・・一部遺跡が発掘されているようですが、もし史実として現イスラエルを建国したアシュケナージたちは、我らはダビデの末裔でありカナンの地に建国したことに正当性があり、かつ我々ダビデの子孫を葬り去ろうとするイランとは永久に対峙するという論理は、根元から崩れてしまします・・・

・・・ロシアは中国とは必ずしも一致しているわけでもない、中国に接近するアメリカが緩和剤になっているメリットもある・・・ロシアはイランとはケンカしているわけでもなく、アメリカが対イラン強行姿勢を取り下げてくれれば良い・・・米ロ共通のお荷物はイスラエルになりつつある・・・アメリカ大統領にはノーベル平和賞をあたえ米国内のユダヤ協会に強い文句を言わせないようにしておき、一方ロシアは現イスラエル人はユダ民族ではないということを遺跡発掘を通じてイスラエルを押さえ込むことで、中露の緩和剤に利用する・・・

・・・まあ、このような構図がオバマノーベル平和賞受賞の真意ではないか・・・アメリカもそろそろパレスチナ問題に片をつけたいでしょうし・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.112 )
日時: 2009/11/25 10:11
名前: sharinchi

満天下有人さん

<・・・私は逆に、抜本的に新たな生産関係を模索すべしという立場です・・・国家に支援させかつ,国家は介入させない方法がないものかと・・・。>

上の方法について言及しています。

つまり、人間本質の一部である「利己心」など宗教かあるいは教育により長い時間をかけて抑制すべき点であり政策上は在りのままにまかせて、
“労働の売買禁止(民主化の次なるステップ)”による生産関係、つまり、働く人=個々人が主役となる関係です。
国家はそれを支援し、それに反するそれまでの資本家などの行動(例えば、国外に生産の場を移す)ことなど国内の労働者の需要を失くす事柄を抑制するのです。
更に、すべての働く場にも民主主義を導入する(働く人間一人一人が主役=主権在民)。

この概念が「唯物民主主義」の概念です。

 http://www.geocities.jp/siharima
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Re: 当代世間裏算用 ( No.113 )
日時: 2009/11/25 19:28
名前: 満天下有人

「sharinchさん投稿NO。112へのレス」

<“労働の売買禁止(民主化の次なるステップ)”による生産関係、つまり、働く人=個々人が主役となる関係です。>・・・

・・・個々人の平等な連合体・アソシアシオンの考えですね・・・この「連合体」には、連合であるが故に個々人の利己心は極力制御されるという要素が自然に含まれて来ると思います・・・連合的な自主管理をやらねばならなくなりますから・・・

・・・いずれにしても生産の海外移転、これに対抗する措置が政策的に必要だということは分かります・・・鎖国できないなら国内労働価値の保護はどうしても必要でしょう、資本はそんなことは知ったこっちゃないという運動体ですから・・・これが底辺に向かう競争を生み出してしまう・・・

・・・世界が国家を無くして一つの世界と言う理想的なコンセンサスを持って垣根を取り払おうというなら、同時に空洞化する部分についても世界は責任を持つべきですが、現実は資本の論理によって国家無き状況を生み出しているのですからね、国など必要とせず、しかし何かあると補助を求め出しますから、勝手なものです・・・

・・・未来産業を取上げ、それを実験台としてアソシアシオン的な生産をやって見れば良いとおもうのですが・・・外に出て行く向きには、どうぞお好きなように・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.114 )
日時: 2009/11/26 09:52
名前: sharinchi


<・・・個々人の平等な連合体・アソシアシオンの考えですね・・・この「連合体」には、連合であるが故に個々人の利己心は極力制御されるという要素が自然に含まれて来ると思います・・・連合的な自主管理をやらねばならなくなりますから・・・>

上述の連合体・アソシアシオンについて知りませんので、資料の在り処をお教えいただければ幸いです。

投稿NO.112で、「労働の売買禁止」は「労働力の売買禁止」の誤りですので、ここで訂正致します。

そして、そのことにより働く個々人が主役になりますが、従来の組合とは大きく違います。
つまり、総合援助というより、個々人間の競争原理が労働種への偏りを是正します。即ち、働きの悪い人はより作業環境の悪い職場で働かざるを得なくなり、能力のある人は職種のみならず収入も満足を得られるようになります。

従って、かってのソ連において見られた共産主義体制とは大きく異なります。



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Re: 当代世間裏算用 ( No.115 )
日時: 2009/11/26 15:38
名前: 満天下有人

「sharinchさん投稿NO.114へのレス」

・・・アソシアシオンの概念を理解するには、「アソシアシオンで読み解くフランス史」や、「フランス地域民主主義の政治論」など多々ありますが、フランス社会の発展を参考にされるのが良ろしいかと思います、何かヒントが見つかるのでは・・・

・・・ただし、19世紀半ばの農村を中心に考えられたもので、でもフランス初期の社会主義がマルクスと違う発想で何を理想としていたかは、あなたの唯物民主主義の参考になるのでは・・・マルクスの概念底流にもアソシアシオンが感じられますが、ご存知の通り彼の場合はそれを超えて史的唯物観に到達し、階級闘争でしか資本の本能を根こそぎ取り除くことは出来ないという思想に発展・・・

・・・先にパレート最適論で、パレートは数学者から経済学に入った切っ掛けは均衡論の元祖ワルラスとの出会いだったと紹介しました・・・このワルラスも協同組合論を展開し実践したようですが、それは組合というより個々人の「結合」組織的なものの中で、資本と労働の一体化というようなものを構想していたと思われます・・・資本主が単独で生産販売などを行なえば、剰余価値の蓄積に励むだけになる・・・

具体的には組合員労働者がアソシアシオンの金庫に少しずつ貯蓄して行き、それを資本に組み入れて資本と労働の一体化を図るというものですが、まあ19世紀の経済のパイが小さい頃は、それでも間に合ったかも知れません、現代は様相がかなり違いますから、そんなかったるいことでは追いつきません・・・

そこで私は、そのような形を促進するにはどうしても政府の支援が初期段階では欠かせないと思う次第(ただし前提として政府に国の形を根本的に変えるという意志があっての話)・・・現在でも労働組合による持株制度もありますが、それは資本と労働の一体化という理念からではなく、要するに資本主義を前提にした不労所得願望であり、資本と労働の一体化を望むというようなものではありませんしね・・・第一、組合というそのものが資本の側からすれば、全員参加型の経営を望んでいるわけではなく代議員の参加に限定し、かつ組合側もそれを是認しているわけですからね・・・

労働の能力格差による職種配置とか、アソシアシオンの概念はあくまで資本と労働の一体化を図る理念ですから、そこまでは考えていなかったと思います、あくまで生産関係の大枠としての理念でしたから・・・

・・・個々人が結合する場合でも、利己心を先ず捨象し個々人の理念をどこまで共通なものとして抽出し結合させ得るか、そこが「唯物民主主義」の要になって来ますね・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.116 )
日時: 2009/11/26 18:32
名前: 満天下有人

「防衛費仕訳は終ったのか」

・・・昨日、平和のピアニストを自称される関西のピアニストさんからメールが届き、ミサイル防衛網MDの一環としてしてのPAC3について触れておられた・・・

・・・岡田外務大臣が閣議で、防衛賞要求の連発式小型ミサイルPAC3の北海道、青森、沖縄などへの追加配備計画944億円について、難色を示したという・・・

この製造元はブッシュ政権時代のチエイニー米副大統領や国防長官を務めたラムズフエルドなどが関係していた米軍事産業第5位、年間利益約2兆円を誇る軍事産業レイセオンである・・・地震起動装置まで開発していると言われるこのレイセオンから、小泉時代の防衛省はポンコツまで買い入れていた・・・

・・・3年前だったか、それを嗅ぎ付けた某新聞社の記者が、富士裾野演習場でPAC3の実践訓練を行なっていた隊長に、命中率はいかがですかと質問したところ隊長は、我々は与えられた武器で戦うだけですと言葉を濁していたけど、ポンコツを押し付けられている実態は多々あるだろう・・・

オバマ大統領はポーランドにおけるミサイル防衛システムMDの構築を撤回した、我が防衛省は一体、ミサイル戦がわが国でどういう経緯で発生すると想定しているのか、根本問題はそこにあるのではないか・・・

クラスター爆弾の保有にしてもしかり、その爆弾使用禁止の国際条約に賛同しながら一方で米軍事産業の言いなりになって来た、沖縄普天間基地移転問題にしてしかり・・・

・・・PAC3などに944億円もムダ使いする根拠を、納得行くように明確に説明を求める必要がある・・・それが期待できないなら、バッサリ予算をカットすべし・・・しかしまあ、仕訳作業を見ているとここまでわが国はドロボウ国家、ドロボウされる国家になっていたのかと思うと、背筋が冷たくなる・・・何が高齢化で社会保障費が足りないと言うのだ、どのツラ下げてモノ云っているのか・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.117 )
日時: 2009/11/27 15:19
名前: 満天下有人

「防衛費仕訳は終ったのか」A

・・・平和のピアニスト・セバちゃんの訴え、PAC3追加配備944兆円の扱いについては見直し項目に入れられて、最終的に閣僚委員会、国家戦略室の判断を待つことになった・・・

武器そのものの経費も、国家としての防衛大綱構築の中で判断するというものだが、日米同盟沖縄基地問題も絡んでいるから、アメリカを刺激する項目は先送りということだ・・・

・・・辺野古への基地移転事業もそうであろうが、PAC3についても既に契約が交わされており一方的破棄は相手を刺激する・・・自公政権の尻拭いは大変だ、遡れば敗戦というところまで遡ってしまう問題であり、基地従業員の給与問題もそこに含まれてしまう・・・沖縄戦でも軍が民間人を見捨てるような行動が多々あったし、現地感情問題もある・・・

周辺サービス関連従業員も含めるとわが国米軍基地に従事する労働者は、全国で約2万5千人・・・このうち70%が沖縄に集中、その基準が国家公務員給与に準じているのはおかしいという仕訳人の意見が出されていたようだが、問題は21世紀に入って果たして米軍沖縄駐留が必須事項なのか、そこを詰めないと仕訳だけで片付けるのは難しかろう・・・

・・・防衛費仕訳で廃止されたのは、自衛官の実員増加要求だけである、これは国際貢献の一環としてアフガン支援に増員を要するという理由付けから出されていたものだが、国としては民生支援で行くと立場を明確にしたのだから、増員の根拠は無くなるから、廃止で正解・・・

・・・しかしPAC3追加配備944億円など、これもバッサリ削ってもさほど影響は無いと思えるのだがなあ・・・額が大きすぎる・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.119 )
日時: 2009/11/28 09:33
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿NO。118へのレス」

「地震起爆装置は既に動いている」@

・・・地震装置はブッシュ政権時代に、とっくに動き始めておりましたね、地理的な地震ではなくドルによる地震です・・・

・・・昨日、ドバイデフオルトも重なって円は84円台をつけました・・・マスコミも世間も「円高」という用語しか使いませんが、ま、こちらから見るとそういうことになるのですが、この用語の強調は事の本質を歪め、一般に何がほんとなのか、本質の正しい理解をしにくくしてしまいますね・・・

「ドル安」という言葉を使うべきで、その用語を先ず全面に出すべきだと思います、円高という言葉を使うからすぐに輸出企業の悲鳴が聞こえるという、構造の一部にしか目が向かず、為替介入はやらないのかという短略化された発想でしか事態を把握しない・・・

・・・そもそもドル安がサブプライムローンの破綻によるとしか世間の目は向いていませんが、それは切っ掛けではありますが、そうではなく長期にわたる米世界戦略の破綻という目で捉えるべきだと思います・・・根底に積み上がってしまい構造化した米財政赤字が、自然なる結果を招いてしまい、世界をいよいよ大地震に巻き込む様相になって来たということでしょう・・・

先月10月に米財務省が発表した09年度財政赤字は遂に史上初の1兆ドルを超えて1兆4千億ドル・約130兆円に達しました・・・ピンと来ない向きにはどういう数字かというと、これ前年度の3倍の赤字なのです・・・

当然のことですね、経済破綻で税収が一気に落ち込み(収入不足)オバマ政権は緊急対策として金融救済や雇用対策などのために約100兆円の財政出動(支出増加)をやったのですから、3倍の赤字になっても不思議ではない・・・

目先のことは少し横において、米貿易収支の赤字も無視できませんが米財政赤字の最も大きな原因は総支出に占める軍事費約50兆円ですね・・・*ペネガンと軍事産業の癒着が米財政の相当な部分を食い漁って来たということです・・・

(*ペネガン:ピンと来ない向きへの説明を・・・英単語で真ん中にNが入ると米英語発音上ではNの発音を省略してしまう、これは米国防省ペンタゴンのNを省略して発音すると、ペネガンと聞こえる訳です)・・・

・・・米経済がこのままで推移すると、恐らく毎年150〜180兆円の途方も無い赤字が累積されて行くでしょう・・・ちなみに米経済のパイ・GDPは約1500兆円ですから毎年GDPの約10%が赤字として累積されて行きます・・・
何?、そんなの大したことじゃない、わが国を見よ、既にGDPの倍の借金がありそれでも変な地震は起っていないじゃないか、と・・・

・・・ところが米国の場合は仕組みが全く違うのです・・・わが国の場合、赤字国債を外国に引き受けてもらっていません、何とか国内で金利操作と円供給でごまかせる、と云っても限界は当然生じて来ますが、米国の場合は国債発行残高約800兆円の3割は外国に引き受けてもらっていますから(中国トップ,2位日本)怖くなった外国は米国債に不安を感じ初めて、中国などは売りに転じております・・・これが世界他の通貨の不安感を加速しドル安を加速して行くというマイナスのスパイラルを生じさせている・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.120 )
日時: 2009/11/28 09:42
名前: 満天下有人


「地球裏観察人さん投稿NO。118へのレス」

「地震起爆装置は既に動いている」A

・・・ではドルに対する中国元は、ドル売りによって一気に元高になるかと言えばそうはならない・・・何故かと言いますと元はドルに対し「変動管理制度」の通貨政策を取っているからです、完全に市場為替価格に連動させずに、一定の範囲、変動幅を決めて、これこれ以上に元が高くなるとそれ以上に元を高くしない上限を決めているのです・・・云って見れば「ドルペッグ制」を敷いて、自国貿易収支を守っているのです・・・わが国はそうではありませんね、逆に小泉内閣では、崩れて行くドル支えのために、価値が下がる米国債買いを更に40兆円も積み増して、現在では100兆円もあります・・・

・・・その100兆円は目下60兆円の値打ちに下がっているはずで、これからまだまだ目減りして行くでしょう、それは毎年150兆円もの赤字累積が予想されて、最悪苦し紛れに米国がドル切り下げをやると紙切れに近づいて行きます・・・

2年前の夏にエリーゼさんの依頼で,現在仕訳作業の座長をやっている当時まだ野党だった枝野議員のミーテイングに参加して外貨準備高の扱いについて質疑をやったことがありました・・・

当時円はまだ120円くらいでした、いずれドルは傾向的に下がって行くことは(円高)米財政状況からして目に見えているのに何故売らないのか、と、国内財政赤字にかなりの助けになるのに、と・・・答えは外貨準備高は通貨変動に備えておくもので滅多やたらにいじくるものではないというものでした・・・

これ変な答えでしたね・・・正に将来の“変動に備えるもの”であるなら、変動が予測される時にこそ使うべき性格のものであって、わが国は一事が万事、起らないと何もしないのですね・・・
も一つ不思議に思われることは、日本だって政権交代もあって経済政策の柱が見えにくいから株式市場が下落している、どこも下落はしておりますが、お膝元のNYに比べても日本の下落が一番目立ちます・・・

なのに何故円高なのか・・・ここにも「円高」と捉えるから話が分かりにくくなっている現象が見られます、ドル安と考えれば良くわかります・・・それでも日本経済とて出口が見えない状況でおまけに過大な借金を抱えているのに、その懸念は最も下落が激しい日経平均の動きには出ておりますが、何故為替だけが・・・

・・・それはこういうことなのです・・・通貨市場というものは先ず通貨売買の相手通貨があります、ドルにせよユーロにせよ不安のある通貨をはずしどこか他の通貨に乗り換えておこうと動きます・・・究極の状態に追い込まれた場合、何を基準に先ず動くか・・・

その国が持っている他の国への「債権残高」が一つの指標になって来ます・・・わが国の「外貨準備高」は先に申しましたように約1兆ドル100兆円です、今では多分60兆円に目減りしておりますが、これはほとんどが米国債です・・・その他に「対外資産負債残高」があります、これは米国債も含んでおりますが、その他の諸外国への債権も含めると、差引き正味債権は約2兆ドル約200兆円になっております・・・

通貨市場は事態が悪化してくると、この正味債権残高の多寡を安心感の指標にして来ます・・・ドル売り、円に対するユーロ売りの逃避先として円に目を付け始めたということです・・・ドルは全通貨に対しドル安です、ではユーロなどは円と同じレベルでユーロ高かと言うとそうではありません・・・円に対してはユーロ安が始まっています、円に対するユーロ売りの現象ですね・・・

・・・どこまでドル安が続くのか、恐らくドル切り下げまで続くでしょう、これはもう為替介入などでは一過性の焼け石に水になってしまう・・・

FRBバーナンキ議長もドル安容認、追ってオバマ大統領は米国の輸出力強化はアジア経済の成長にも貢献できると先日のASEAN会議で声明しておりました・・・米国の輸出力強化・ドル安容認ですね・・・しかし良く考えて見ると、諸国に役立つ米国の輸出に何がありましょう・・・ミサイルですか(笑)、食糧ですか、食糧はどこの国でも自国農業強化策を取り始めているし・・・ドルによる投資?これはもう信認が落ちて来たドルでは世界のどこもノサンキューと言い出すでしょう、現にG20では新たな通貨システムの構築が叫ばれているし・・・

恐らく世界主要通貨の切り下げ合戦開始も視野に入って来た様相です・・・
為替介入よりも、一旦為替固定相場制でもやらないと手がなくなるのではと思いますね・・・

・・・わが国では政権が交代しました、難題が多くてやっと仕訳作業で1.6兆円は出てきました・・・でも国民は政権交代による生活現場での果実をまだ実感していない、それほどに、これまでの施政の有り方の転換は困難を極めているということになるのだが、市場は待ってはくれない、1.6兆円のムダ排除も大事ですが市場による株式下落、それよりもデカイのはドル安でみすみす何十兆円も消えて行く、これの対処も平行してやらないと、とんでもないことになる悪い予感が消えません・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.122 )
日時: 2009/11/28 13:51
名前: 満天下有人

・・・何、ゴールドマンサックスとて、名前にあるようにゴールドを密かに買っているのでは(笑)・・・そもそもゴールドマンサックスがここまで大きくなれたのは、ロスチャイルドの「金の間」への入室を許可されて、欧州での地磐を築くことが出来たからです・・・

途中からロックフエラー派になって、大株主としてFRBにせっせとドルを印刷させたわけですが、このユダヤ金融資本をFRB株主から追い出さない限りFRBの体質は変わらない、変わらずに今までと同じようにドル紙幣操作で世界席捲を続けようとしていますね・・・昔、米国は金保有禁止令まで出して、ドル紙幣派のユダヤ大金融資本を擁護したこともありました・・・

・・・先日TVで見ましたけど、スイスチューリヒの金の延べ棒加工場、世界の注文に応じきれないほどに受注・・・銀座の貴金属店で延べ棒を売っている店には一昨日、店長がシャッターを上げたら既に20人くらいのお客がジッと店が開くのを待ち構えていた(笑)・・・

・・・もう一昨年前に、いずれ金は$1000と言いましたが、今や$1200ですか・・・金歯の方は、そろそろ売ってもいいかもね(笑)・・・

ま、冗談は抜きにしてもサンプロのタワラなど、TV局から年間出演料カットの申し出がされているみたいですよ・・・まあ的はずれな腰ぎんちゃくを、最後まで務めたいのでしょうが・・・。いまだに鳩山政治資金問題をトップに据えておりますが、ま、首相オッカさんも相続税逃れと疑われても仕方がないまずいことをやったことには違いはありませんけど、こと政治資金問題だけに絞って言うなら、なにも見返り期待の業者から黒いカネを受け取ったわけでもあるまいし、要するに政治資金記載上の事務的な問題ですよね・・・

・・・ひょっとして弟邦夫氏が、かあちゃん、アニキだけを可愛がってオラへの分け前が少ない・・・そんなダダコネから問題が発覚したのかなぁ?・・・これは冗談です(大爆)。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.123 )
日時: 2009/11/28 19:21
名前: 天の橋立の愚痴人間

>・・・わが国では政権が交代しました、難題が多くてやっと仕訳作業で1.6兆円は出てきました・・・でも国民は政権交代による生活現場での果実をまだ実感していない、それほどに、これまでの施政の有り方の転換は困難を極めているということになるのだが、市場は待ってはくれない、1.6兆円のムダ排除も大事ですが市場による株式下落、それよりもデカイのはドル安でみすみす何十兆円も消えて行く、これの対処も平行してやらないと、とんでもないことになる悪い予感が消えません・・・。


満天下有人 さんは民主党の枝野議員の講演会を聞かれたりして、氏の経済問題への感覚を少しは知っておられると思いますが、如何でしょう。

彼に現状を打開する算段はあるのでしょうか。

平野官房長官などは、仕分けで出てきた財源の使い道に、わざわざコンクリートものには廻さないことを如何にも正義のごとく言っていますが、介護や、エコ産業の分野の尻を叩いても、たかだか2〜3兆円の経済効果しか望めません。

彼には、日本がおかれた問題が、それくらいのものとしか理解できてないのでしょう。
この領域になると民主党そのものが何とも寂しい力量ですね。

最も、自民党などは、さらに日本を疲弊させることは出来ても、全く何の能力もないのですが。

まさか、1000兆円の借金をコツコツと返すつもりではないと思いますが、であるならば、此処は勝負に出るべき時期と思うのですが、それをやれる理念(将来の構想)がないものだから、そのことを言葉の端に載せる勇気もないようです。

一気にヘリマネすることをせずとも、前にも言いましたように、日銀発注の公共事業、箱物、コンクリートものを、世間が吃驚するほど出すことだと思います。

能無し、根性なしの政治家共がチビっている間に、どんどん条件が悪くなって行きます。
大所高所から眺めていると、仕分けなどをして、大した事がやれていると勘違いしてはしゃいでいる議員やマスコミなどは、まるで御池のメダカの学校を見ているようです。

こんなものは、知恵でも識見でも、先見でも何でもありません。
自民党がやってこなかったことの、事務的な後始末をしているだけで、新しい日本の構想とは全くなっていないのです。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.124 )
日時: 2009/11/28 19:47
名前: 天の橋立の愚痴人間

追伸です。

平野官房長官の、仕分けで得た予算を、決してコンクリートものへは廻さないとの発言は、も少しすれば撤回を余儀なくされるはず。

鳩山首相も同じように、言わずとも良い発言をして後日撤回させられていることが多い。

これは彼らに大きな思想がないことを現している。
日本経済の再建を真剣で考える時、公共事業は外せない要素である。

わざわざ、それを封じるような発言をするような単細胞の連中に国を任せることは出来ないのであるが、

はて、民主党の誰に期待すればいいのやら!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.125 )
日時: 2009/11/28 20:24
名前: 満天下有人


「天橋立さん投稿NO。123へのレス」

・・・<まさか、1000兆円の借金をコツコツと返すつもりではないと思いますが、であるならば、此処は勝負に出るべき時期と思うのですが、それをやれる理念(将来の構想)がないものだから、そのことを言葉の端に載せる勇気もないようです。

一気にヘリマネすることをせずとも、前にも言いましたように、日銀発注の公共事業、箱物、コンクリートものを、世間が吃驚するほど出すことだと思います。

能無し、根性なしの政治家共がチビっている間に、どんどん条件が悪くなって行きます。
大所高所から眺めていると、仕分けなどをして、大した事がやれていると勘違いしてはしゃいでいる議員やマスコミなどは、まるで御池のメダカの学校を見ているようです。

こんなものは、知恵でも識見でも、先見でも何でもありません。
自民党がやってこなかったことの、事務的な後始末をしているだけで、新しい日本の構想とは全くなっていないのです。>・・・

・・・良いご意見を賜りました・・・

昨夜、菅直人戦略担当大臣のTV出演を聴きました、待ってくれない市場に対し腹案はある、日銀もそこは分かって金融政策の奥の手は持っている、いかんせん自民党時代の長きにわたる悪弊が輻輳化していて、これを紐解くのに時間がかかる、そのことは理解して頂きたい・・・

ま、このような発言でしたね・・・でも政権というものは、過去の悪弊の歪みを糾すことと平行して、いかなる事態にも対処できないと現実政権の意味がありません・・・平野官房長官までが別途沖縄訪問するとか、バラバラの感じを受けます・・・ハコモノにしても、科学基礎研究予算でゴタゴタしていることと同じように、そのものが悪いのではなく、予算の流れが悪いのであって、だから科学技術もハコモノも頭からダメだということにはならないと思います・・・

真に必要なものは必要であり、それに予算はつける、だが新たなやり方で出す、そういう流れが出てきませんね・・・我々とて官僚裁量政治には猛反発して来ました、だが、イジメで快感を得ているような感じでは、そもそも理念無き国家改造だったのかと、疑ってしまいます・・・

官僚どもをバッサリやることは大いに結構、そこを飛ばしてこういうやり方で必要なものには予算を付ける、そうでないと国民に居場所をという理念も薄れてしまいます・・・

巨額に積み上がった国家借金、仰る通りコツコツではとてもじゃないが追いつけるものではありません・・・ならば大胆に国債増発を何故しないのか、要求予算95兆円にこだわることは全くありません・・・問題は要求された予算の中身です・・・旧来型のものであれば切ってしまえば良い、しかしその発想が国債増発抑制の縛りがあるからという、それだけが理由なら、新たな発想戦略は何も無いということを露呈しているに過ぎません・・・

旧来型の切るものは切って、しかし別のやり方で別のこういうことに大胆に使うという戦略がどうも弱い・・・仰るとおり子育て、介護だけでは弱すぎます・・・環境問題にせよ、公害防止機器を国内でどんどん作り、新興国へ売る方法だってあるでしょう・・・その生産も既存大産業資本に任せるのではなく、それこそ科学技術者とタイアップして予算の流れを変えて地方分散型で作らせる・・・

・・・財源など、日銀が増刷渋るなら、200兆円もある対外債権残高を担保にすれば良い・・・いずれにしても来週から年末にかけて状況は一段と悪化しそうです、市場はナメテかかって来ますからね・・・お池のメダカのような生徒会で支え切れるのか・・・生徒会の流れが強い党内傾向が良く見えますね・・・反小沢の流れでしょう、枝野,小宮山、れんぼう女史も含めて、器が小さく何だかボランテイア活動の延長線のような・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.126 )
日時: 2009/11/29 12:45
名前: 満天下有人

「生徒会的民主主義で太刀打ち出切るのか」

・・・アメリカ新自由主義的市場の行き過ぎの批判は、中長期の問題であり、目先待ってくれない市場にどう対処するのか・・・ああでもないこうでもないと言う風な、学校生徒会的民主主義で太刀打ちできるのか・・・

・・・鳩山首相と日銀総裁が週明けに緊急会談を行なうという・・・
多分、ドバイショックも重なった先週の為替、株式市場の動きに驚いたのではないか・・・

株式市場の動きから見るに、ドバイショック以前からわが国の市場は、ドル安以上に何か先行きを暗示する動きが現れていた・・・

7月8日 NYダウ本年二度目の安値$8087 7月13日東京9050円
11月27日NY$154の急落  東京300円の急落

ところが急落後のNYダウは$10231 東京9076円

NYはこれから下げるとしても本年二度目の安値よりまだ$200ほど上に位置している、一方我が東京市場は本年二度目の安値を割る位置に来てしまっている・・・円が84円になるほどにドル安なのに、これは一体どういうことなのか・・・

新政権発足事前のマニフエストの変更、マニフエストそのものに甘い政策が、あれこれ生徒会的民主主義で盛り込まれており、その実現性を市場は注目していたとも言える・・・甘いにせよそれをやるという強い意志を貫き通すのも新なるものの、あり方ではあろう・・・

しかしそこに戦略性が無い、マニフエスト実行が戦略であると勘違いしているのではないか、しかもマニフエストそのものもやるのかやらないのか、先送りが多い・・・沖縄問題、後期高齢医療制度、税制改革などなど・・・ま、タバコ税の見送りは許せるにしても(笑)、特に基礎控除撤廃し一方で子供手当てのためになどと言う税の考え方などは、子供じみている・・・

・・・政府・日銀首脳会談では多分、日銀による国債買い上げでなく、それより劇薬の日銀引受問題が検討されると予想する・・・日銀が最初から国債発行引受けをやったのは、昭和恐慌の時の高橋是清蔵相であったと思う、その後あと始末をやらなかったものだから、すごいインフレとなり、政府と通貨発行当局との錬金術は国を滅ぼすとして、日銀法第五条で日銀による国債引受は禁止するという経緯を経てきた・・・

今回の首脳会談でもこの第五条の扱いが問題になる・・・だが問題は法の趣旨を良く噛み締めれば自ずと解決の道はあるはずだろう・・・それは金利政策など事後処置を厳格にやるという取り決めである・・・

・・・それよりも何よりも最も大事なことは、ただ日銀に国債増発を引き受けさせ、通貨増刷を単なる増刷供給にしないことである・・・問われるのは、「何に使うか」の「戦略」と一体化したものでなければならない、これは生徒会的民主主義の子供的議論では、昭和恐慌時における高橋蔵相の施策の失敗、それとは意味が少し違うにしても、結果失敗は同じになってしまう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.127 )
日時: 2009/11/29 20:03
名前: 満天下有人

「秋山兄弟の精神と言葉」

・・・近年、NHK大河ドラマはほとんど見なかったが、今夜から始まる「坂の上の雲」は、好きだった司馬遼太郎さんの原作でもあり、日常生活も通じての維新の群像を描いているので、楽しみだ・・・ま、ドラマだからエンタテイメント風であるかも知れないが・・・

今夜の第一話は、愛媛松山出身の秋山兄弟から始まる・・・軍事的に優秀だった秋山兄弟・・・兄の好古が残した数々の明言がある・・・

「国家の衰退は常に上層階級の腐敗より起らないものはない。一家一族は国家の実利を上げたならば,名刹を放棄して、速やかに隠居する必要がある。これが私の多年の宿論だ・・・」

・・・近年何と、単に名刹であるだけのことで一国の責任者が決められて来たことの多さよ・・・
いや,国家を担うべき政治理念も無く、ただ地位を確保したいだけの動機で政治の場に出てきた者の多さよ・・・その構造の中でただ食い扶持を得る目的だけで仕官した役人の多さよ・・・

・・・施政関係者も心して難儀に立ち向かう志を、今一度噛み締めるべし・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.128 )
日時: 2009/12/01 09:09
名前: sharinchi


<「生徒会的民主主義で太刀打ち出切るのか」>

なるほど、よく言えていますね。
元々、民主党は共生社会をめざしているようですが、資本主義体制の矛盾には一言も触れておず、唯、自公政権より国民よりの政策を提唱しているだけです。従って、マニュフェストをみても大所高所からみた思想などなく、従来の欠点を修正すること(脱官僚依存など)のみでありますね。

資本主義の矛盾を指摘せず、それを容認している内の民主主義(ブルジョア民主主義が弱者を擁護する)だから正にそう見えます。

民主党政権自身が「坂の上に雲が掛かったまま」のようです。

http://www.geocities.jp/siharima
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.129 )
日時: 2009/12/02 14:15
名前: 満天下有人


・・・sharinchさん,今日は・・・今日は掲示板にアクセスできるようで、レス投稿したのですが、時間超過のために全画面に戻れとの指示で、戻るをクリックしたら、原稿が全部消えてしまって(笑)・・・

・・・また書いたことを思い出しながら、夜にでも・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.130 )
日時: 2009/12/02 16:38
名前: 天の橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、同じような経験が私も数回あります。

以前は、そうではなかったのですが、最近サイト側に何か不都合が起きているようです。

反戦主義者さんが「仕分け作業」スレッドで他の事について何とかならないかと管理人さんへ言われていますが、それも同じで以前はそうではありませんでした。

ところが、管理人さんのパソコンでは、その症状が確認出来ないようです。
昨日、掲示板にアクセスできなかったのは、管理人さんが何か作業をされたのだと思います。

原因を見つけられたら良いですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.131 )
日時: 2009/12/02 16:57
名前: 満天下有人


・・・天の橋立さん、今晩は・・・

そうですか、あなたの他にも支障を来たしている方が多々おられれて、管理人さん側では支障が無い、誰かが何か妨害している気配ありということですね・・・

・・・ヤフーがそうです、ジョン氏が多忙でトピ立て出来ないので代理で立ててあげた「新しい国の形」・・・もう役目終えたからトピ落ちしているかと思いきや、誰かがアップしていて、ところが投稿文は無いのです、投稿数だけが増えている・・・気持ち悪くて(笑)・・・

・・・匿名世界で疑惑が疑惑を呼んで、おかしな現象が絶えませんね・・・せっかくのツールが世の中をおかしくしてしまっている・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.132 )
日時: 2009/12/02 17:56
名前: 天の橋立の愚痴人間

>あなたの他にも支障を来たしている方が多々おられれて、管理人さん側では支障が無い、誰かが何か妨害している気配ありということですね・・・


そう(サイトへの妨害行為)ではないのです。

管理人さんがブロバイダーを変えられてから、システムの管理が、管理人さんの思うように機能してないのです。

詳しいことは、全く解りません。
私などは自分のHPの管理も出来てません。

友人に作って貰ったのは良いですが、後の画像の入れ替えや、掲示する内容の変更などは御手上げです。

長く続いている、各スレッドの下にページを変える記号があるでしょう。
それを、スレッドの頭にもつけることが出来ないかと、管理人さんに御願いしたところ、管理人さんも賛成され、そのようになる様に挑戦されましたが、結局ギブアップされてしまいました。

解る人には何でもないかも知れませんが、そう言う管理は不慣れなものには難しいようです。

管理人さんの事を不慣れと言っては失礼かと思いますが、専門家を雇えるヤフーのような企業ではないので、そんなに高等な技術力を管理人さんに要求するのも憚られる次第です。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.133 )
日時: 2009/12/02 18:48
名前: 満天下有人


・・・あはは、そうなんですか、技術上の問題ですか、失礼しました、かくの如くインターネット音痴ですからね(笑)・・・

管理人さんも大変でしょう、技術費にお金かけるほどのこともないことです、何か支障が出た場合は、辛抱すれば済むことですし・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.134 )
日時: 2009/12/02 22:25
名前: 満天下有人

「sharinchiさん投稿NO。128へのレス」

・・・確かに民主党政権は自公政権の歪み是正政権の感じが強くなって来ましたね・・・政策を見るに、雇用問題などの格差是正を税や支え政策で繕うことが多く、将来の展望に些か不足感があります・・・よって資本主義の矛盾云々を通じての屋台創りはそもそも無いし、期待するのはムリでしょう・・・

是正政策ならそれはそれで構わないのですが、国家戦略室という斬新な機能を持つところが、今回の政府・日銀首脳緊急で日銀が出した金融政策を評価するという担当菅大臣のコメント、いささかがっかりしました・・・

白川総裁が出した緊急措置は、これまでと同じ陳腐な金融政策で、あんなの一時しのぎ以外の何物でもありません、それは日銀という部署の宿命的な限界というものでもある・・・

0.1%と言う低金利で銀行などの金融機関へわずか10兆円のお金を流すだけで、銀行など金融「資本」は、何も天下国家を憂いているわけでも何でもありませんからね・・・中央銀行がいくら天下国家のためにとした所で、資本はその本能で安全策を取りその中で利潤を上げる行動に出るだけです・・・

現に、一時1.5%まで上昇していた10年国債利回りが日銀政策発表の前に1.2%まで低下、明らかに市中金融機関が国債買いの動きを見せた(国債価格上昇すれば利回りは低下するわけですから)・・・

何度も云って来たことですが、政府が金融政策の出動を日銀に求める以上、新政権としての「国家戦略」と抱き合わせで金融政策を求めるべきで、それもなくわずか2.7兆円の補正予算で目先歪みの下支えだけしかない施政が鮮明になって来た・・・なのに銀行だけにお金がジャブつく政策を評価するなんて、旧来と何も変わるところがありません・・・全体としては旧大蔵省的動きに追随しているだけの感じも、だんだん強くなって来ました、税の議論を見ていると特にさように感じます・・・

為替市場、株式市場の一時的下支えの効果はあっても、いずれメッキは剥げます・・・まあ、1ドル50円くらいにまで行かないと戦略は出て来ないものか、そこで出るものは既に戦略でも何でもないと思います・・・

・・・話は変わりますが、唯物民主主義の概念の肉付けが増して幅が広くなりましたね・・・
現生産関係の上に立つ民主主義手法も、資本の「質」を変えない限り個々人の理想の「連帯」にも一定の限界が出て来ましょう・・・同時に民主主義の責任の範囲も明確にしておく必要があるのでは、えてして民主主義も無責任な体質を持っているものですから・・・

・・・アソシアシオンの概念では、資本の質を代えることと、同時に「連結連帯」の責任の所在の明確化が軸になっていたように思います・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.135 )
日時: 2009/12/03 01:02
名前: sharinchi


満天下有人さん こんばんは

唯物民主主義概念についてですが、己のなかでは何も変わった感覚はありませんが、多分、あなた方の議論を聞いている影響で幅がでてきたのでしょう。

アソシアシオンの概念については、外国語が苦手なので自力で読むことはできません。

折に触れて解説していただければ誠に幸いです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.136 )
日時: 2009/12/03 18:58
名前: 満天下有人

「沖縄米軍基地問題」

・・・鳩山首相は、普天間基地移転問題の決着は、最終的には自分がやると明言していたのに、昨日、これも先送りとの報道を目にした・・・現実外交としては、アメリカ相手でさぞ大変なことだと同情の念もあったが、今日、社民党の福島党首が辺野古移転の妥協なら連立離脱とのトップ記事を見て、年内決断の先送りはアメリカ相手の問題ではなく、国内政権枠組みだったということが判明した・・・

・・・ほんとの情報を何も掴めない沖縄県民が疑心暗鬼になるのとは違って、泡沫政党といえども政権の連立を組んでいる社民党だから、鳩山政権が何らかの妥協をするとの強い情報を得た結果、連立離脱と言う強いメッセージを発したのであろう・・・

この問題が揺れ動くのは、そもそもが、普天間基地の県外、国外への移転を公約にしたことに根がある・・・公約したということは、21世紀における軍事フレームの移動をよく分析し、東アジアにおける米軍事プレゼンスは形骸化するとか、十分な認識と理念があってのことであったはずだ・・・

ここに来て、基地問題に対する政権の姿勢が揺れるということは、結局落としどころはどこだという政治テクニックで,基地問題を見ていたということになる・・・今回の先送り政治姿勢は、沖縄県民の気持ちというより、結局国内政治問題で、社民党との落しどころを探るためにという印象になってくる・・・

・・・ゲーツ米国防長官がわざわざ来日してまで恫喝をかけに来たことなど気にする必要など無いと以前書いた記憶がある・・・米政権がアフガン増派にシャカリキになっている状況を見るにつけ、それは世界の安定というよりゲーツ一派の立場補強にしか過ぎないゲームをやっているのに、その点では鳩山理念は、よく動きを見て国外への移転を公約したものと思った・・・

このゲーツなる男、ブッシュ政権での強硬派であったのにオバマ政権が横滑りさせて同じ国防長官に据えた・・・ゲーツは、レーガン政権時代のCIAである・・・レーガンに進言しオサマビンラデインや現在のタリバン幹部をたらしこんでアフガンに侵攻したソ連に対抗させた計画の裏の指揮官なのである・・・

それがアフガンへ増兵、目的はタリバン掃討である、昔、使われ放題のタリバンは、どう思うだろう、更に過激になる・・・子供のケンカと同じレベルである・・・鳩山政権はそこまで見抜いていたのか、あれは因縁つけられたアメリカの戦争であると米駐日大使に面と向かって言い切ったのは、小沢だけだった・・・

・・・今回の沖縄米軍基地を巡る問題を整理するのには、二度と訪れるかも分からない絶好のチャンスなのである・・・言い方悪いけど、アメリカは強引に出る力は無くなっている・・・

・・・米軍基地が無いと不安だというような単純なこと以上に、ならば、アジアの先行きを予測し、それに即した国防はどうあった方が良いのか、首相が打ち出している東アジア共同体構想との整合性も含めて、総合的に戦略を構築すべき時ではないのか、そこも含めて国家戦略機構を創ったのではないのか・・・
・・・問題は、ここで批判して来た新古典派経済学の手法、無差別曲線の座標上で、双方の効用が一致する点、言い換えるなら、政治上の妥協点であるある交点を求めるような政治スタンスで良いのかということである・・・いくら政治が、交点を見つけるのが仕事だとは言え、基本的な問題については、もっと目標を高くしてしかるべしである・・・それが政治理念というものではないのか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.137 )
日時: 2009/12/03 20:17
名前: 天の橋立の愚痴人間

沖縄基地問題にしても、鳩山は皆の気持を推し計りすぎると思います。
自身の政治資金の問題でも、せっせと個人の資産(母親の分まで含めて)を目立たない様に民主党のつぎ込んできた。

その気持は実に良く理解できる。
有象無象の政党ならまだしも、政権を目指す政党にいながら、正面切って、一人が多額の金を党につぎ込む事は、党の私物化を推量させることになり、気を使っていたのであろう。

大金持ちにしては稀に見る謙虚であり、人が良い。
そう言う政治家がいると言う事は、ある意味では国民の宝であるが、首相ともなると、やはり物足りない事になる。

私は、それだけで100点満点で、60点を付けたいと思う、ただ、後の40点がどうしても欲しい。

その分は小沢の領域なのであるが、如何せん、小沢はまた別の理由で常に疎外されている環境にいる。

2人を足して2で割っても、レベルが下がる。
両方合わせ持ったような英雄が現われるのを待つ余裕もすでにない。

此処は、それを見る国民の側が解決すべき問題である。
要するに、長い目で見守り、期待を続けることである。

物事は、何も手持ちの材料だけで性急に解決することのみが良い方法ではない。
時間の経過も勘定に入れてこそ、プロ(勝負師)の認識といえるのではないか。

国民は、大人にならねばならないのである。
とりあえずは、万能のスーパーマンはいないのである。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.139 )
日時: 2009/12/06 18:07
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿NO。138へのレス」

・・・今日は暖かい秋日和で助かりました、気候の大幅変化が加齢と共にこたえ始めて(笑)・・・3日夜から今日まで掲示板にアクセスできず、どうかなと思ってクリックしてみたら今、接続されました・・・

・・・アフガン問題のこじれは、レーガンがビンラデインを利用した後、逆にアメリカ国内イスラエル派がイスラム教徒と仲良くされてはたまらないとして、ブッシュに圧力をかけ、ブッシュは何か口実がないとイラクやアフガン戦を開始できない、あまりにも具合良く9:11が勃発しましたね・・・

いまだにブッシュ政権の自作自演説が後を絶ちませんね・・・その日パパブッシュはNYプラザホテルでアラブ首脳たちと朝から会議、貿易センタービル激突の1時間ほど前に、突如会議を切り上げてNYからすたこら退散・・・ブッシュ家とサウデイ・オサマ家とは実懇の間柄ですから、何らかの情報を得ていたとしても不思議ではありませんね・・・その後は果たしてラデインがタリバンを指揮しているのかも、定かではありませんしねえ・・・

ゲーツ国防長官など、ただの使用人に過ぎませんから、ゲーツは裏と表と二重に仕組まれた計画を言われるままに推進しただけでしょう・・・推進させた巨魁はやはり軍事産業だと思います・・・特にチエイニー、ラムズフエルドが最も関係深かったミサイル開発NO。1のレイセオンでしょうね・・・ロッキードマーチンやグラマンなどは通常的に戦闘機などを納入しており、何が何でも開戦というほどの圧力はかけなくとも、年間ベースの政府相手に商売になる・・・今やミサイル戦の時代ですから、やはりレイセオンが首魁と思います・・・ブッシュは彼らに、資金を含めて政権を支えてもらえば良いだけでしたからね・・・むしろ軍事産業がペネガンを動かしていると言った方が、当たっていると思います・・・

・・・今やマッチポンプ式の軍事行動の化けの皮がはがれて来て、例えばアフガンへの約3万人の増派兵についても、簡単に決まらない、同じ政権党内でも、言う事がバラバラで(笑)・・・9:11犯人裁判も民事でやるというのも、色んな意見を組み入れて衝撃を薄めたい狙いがあるのでしょう、オバマにはね・・・

こちらも似たような現象が起っていますね、外務大臣、防衛大臣と首相の考えがバラバラです・・・95年の沖縄少女暴行事件で日米の間で交わされた*SACO合意で普天間他11基地の返還にアメリカ側は合意していたのに、小泉政権になってから、土建業拡大を狙って辺野古への移転をむしろこちら側から提案、そこから話がややこしくなって・・・

*SACO=Special Action Commitee on Okinawa

岡田外務大臣は、鳩山首相の年内決着先送りに対し、それでは米側計画に支障が出てその結果、普天間問題は現状のままになってしまうことを憂慮すると・・・何も米側支障など強調することもありません、海兵隊の軍事行動はヘリと一体化していますし、むしろ米側は主力海兵隊をグアムに移すということをSACO裏合意しているのだから、ヘリポートだけを辺野古に置けというのは意味が無い・・・それを隠すためにわざわざ戦闘機発着のV字型滑走路を辺野古に作る・・・

同じマスコミでも言うことが日替わりです・・・年内決着先送りに対するアメリカ反応の第一報は、米側ノーリアクション(来年どう決着するか様子を見る)と報道しながら、ゲーツが怒り出すと米側激怒、よって年内決着すべしだと(笑)・・・

・・・まあ時代は、民主主義を掲げる潮流になったもので、色んな発言や意向が多々出て参りました・・・でも纏め役の政治が、多様な意見を取り入れようとするから、混乱してくる・・・公約通り、県外か国外移転に沿って行動しないと・・・県外を探った形跡も無い、一昨日やっと鹿児島沖の何とかという島への移転打診をした・・・ところが、ヘリと軍事行動は一体化せねばならないのに、その島へヘリポート建設だけを防衛省は打診している・・・

・・・税制改革も含めて何だかなあ・・・バラバラな感じ・・・

・・・<だから普天間基地など要らないはずです。。。たとえば、今要る米兵士を農業など別の仕事につくようにできる日常を送らせるようにしてみてはいかが?>・・・

母国では農業も大規模化されて、更に他にも仕事が無いなら、日本に残って北海道あたりでコーンでも栽培すれば良し(笑)・・・採算が合わない?・・・なーに、基地日本人従業員と同じく思いやり予算で補助するから・・・日本人基地従業員に対しても,基地収入が無くなったら、巨額の思いやり予算をそこへつぎ込めば何か事業ができると思うのですがね・・・。 
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.140 )
日時: 2009/12/07 13:23
名前: 天の橋立の愚痴人間

福島、亀井などの腕白坊主(尼)が目に付く動きをしてますが、そう言うものを見せながら鳩山丸が航行することに苦情を言う気持ちは浮かびません。

オープンで、政策の決定過程、連立の軋みの過程を表す事に、国民は何を不満とするのでしょう。

沖縄基地問題一つとっても、十年掛けても良い課題であり、自民党が残した問題点が一気に噴出している状況で、右に左に切って捨てるような解決など出来るはずはありませんし、仮に、小沢がそれをやれば、またまた、独断、独裁のそしりが起きてきます。

大きな問題は、4年間かけて民主党らしい結論へ導けばよいのではと思います。

でも、期待が大きかっただけに、国民は不満を感じるのでしょうが、もうそろそろ、事はそんなに容易でないことを、国民自身が認識する必要があります。

大体、1回の選挙で、すぐさま社会が変えられるならば、何も悩むことはないのです。
基本的に政治の姿勢が変り始めていることに、現在は満足しなければならないのではないでしょうか。

とは、言うものの、私も民主党、特に鳩山、菅などに激を飛ばしたく思っています。

大体において、小沢が首相で大ナタを振り出せば、今よりも民主党内は支離分裂していたことでしょう。
鳩山の指導の元に軟着陸した上で、民主党若手を中心に、新しい政治の息吹きが確かなものへ成長してこそ、新しい政治が始るのではないかと思います。

テレビなどに、副大臣や政務官クラスの出演が増えてきていることに、それを感じています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.141 )
日時: 2009/12/07 19:35
名前: 満天下有人

「天橋立さん投稿NO。140へのレス」

・・・今晩は・・・<沖縄基地問題一つとっても、十年掛けても良い課題であり、・・・仮に、小沢がそれをやれば、またまた、独断、独裁のそしりが起きてきます。・・・でも、期待が大きかっただけに、国民は不満を感じるのでしょうが、もうそろそろ、事はそんなに容易でないことを、国民自身が認識する必要があります。>・・・

・・・外交転換も基本的な問題の大きな柱の一つであり、特に日米地位協定の見直しはその基本的姿勢を表象する事項だと思います・・・何よりもそれを転換すると”自ら約束”して皆さんは政権交代を望んだものと思います・・・

例えば、県外移転も含むと公約し、しかし県外のどこも想定していなかったし、調査も何もしていなく、数日前に首相がやっと防衛省に調査を命じ、北澤大臣は鹿児島沖の小さな島を打診、とんちんかんですね・・・

・・・昔、出張の合間に普天間や嘉手納を見たことがあり、その時は戦闘機の発着訓練は見ませんでしたが、青森三沢ではじっくり見ました・・・もう鼓膜がいくつあっても足りないな、そんな感じでした・・・

沖縄はそれに何十年も耐え忍んで来て、更に十年は過酷だと思います・・・まあ、考え方による、何十年も耐え忍んで来たのだからもう十年待てないはずはないと考えるか、何十年も耐えてやっと民主党政権が県外、国外を公約してくれた、その思いは、アメリカが本心部分ではグアムに移転しても良い・・・いや95年段階でそう言っていた絶好のチャンスを現実のものにしてくれる・・・その思いは果たさねばならないと考えるか・・・

・・・この問題についての世論調査は毎日が11月に行なったものしかなかったように思うのですが、確か沖縄県内移転反対は67%、分からない20%、賛成は十数%だったと思います・・・ところがこの記事は完全に削除されてしまっている・・・でも先月の普天間大集会での雰囲気は、100%県内移転反対の熱気を感じました・・・

・・・それよりも何よりも、民主党とて大人集団なのですから、まさか実現できもしないことを公約するはずもない、それが右へ左へと揺れるということは、いい加減に考えていたということになってしまう・・・そして何よりも各関係施政者の方針がバラバラということですね・・・

まあ、党内色んなグループがあって舵取りも難しいことは理解できるのですが、国民に居場所をという民主党なるイメージに、沖縄基地移転公約が凝縮されていた、あそこは沖縄の問題でなく我が日本国の問題であるとの思いが強いものですから・・・基地撤去後の従業員問題についても、先に思いやり予算を転用するとかの、しっかりした青写真も持っておくべしでした・・・

・・・ところが増税問題については、扶養控除及び特定扶養控除の廃止は、公約通りあっさり決定してしまう・・・私は該当しないのでどうでも良いとは思わない・・・中身がほんとに大人の判断なのかと思うくらい、少し子供じみている・・・

政治と言うものは、それぞれの利害を100%吸収できるものではないことは、誰しも分かっていりことで、しかし沖縄基地問題のように、政治が公約し国民もそうだと思うこんなに利害が一致している問題で、アメリカの国防省に手こずるとは情けないと思うのです・・・しかもわが国先行きを占う基本的なことで揺れているようでは・・・インド洋無料ガソリン給油問題での小沢のような、相手が大使であろうと、ズバッと切り返す理念がないと・・・

・・・そう言うと小沢の独裁とまた、スズメがうるさいことですが、最も基本的な政治事項については理念をズバッと吐露すれば、みなついて行くと思うのですが・・・最も懸念されるのが、民意のあれもこれもを汲み取って、右せんか、左せんかとウロウロしているうちに、旧自民党的なものが復活してくることです、先ずは公約を実行しないと・・・。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.142 )
日時: 2009/12/07 23:07
名前: 天の橋立の愚痴人間

>・・・そう言うと小沢の独裁とまた、スズメがうるさいことですが、最も基本的な政治事項については理念をズバッと吐露すれば、みなついて行くと思うのですが・・・最も懸念されるのが、民意のあれもこれもを汲み取って、右せんか、左せんかとウロウロしているうちに、旧自民党的なものが復活してくることです、先ずは公約を実行しないと・・・。


「新しい日本のかたち」が描けているか、否かの問題に突き当たります。
小沢が民主党の代表になった直後、民主党としての、その理念の集大成を発表すると言いながら、結局は部分的なものに終わってしまったのを思い出します。

官僚政治の打破だけでは日本の課題を解決出来ないことが解っていないのでしょうか。
そんなことは、新しい国つくりの準備体操に過ぎないことを、政治家とあろうものが解っていないのでしょうか。

もともと「おれについて来い」タイプの人間を毛嫌いする風潮が強くなってきているおり、どうも政党までもが、その病根に冒されているようです。

スポーツでも企業でも、仲良しグループが成果を挙げることはありません。
ノラリクラリが許される自治会運営ならまだしも、日本と言う国が、根こそぎ「平和ボケ」してしまったようですね。

私は、政権が20年後30年後の日本のかたちを指し示し、それに向かって邁進しようと打ち上げることこそが唯一の景気対策と思っているのですが、これでは幾ら待っていても、それは出来そうにもありません。

確かに、これから1、2ヶ月の動きは民主党の将来を決めそうな様相を呈してきたようです。
自民党の復活は論外ですが、何かのかたちで「活」を入れねばならないようですね。

それにしても「陳情門口の一本化」など、裏側でやっている奴の豪腕が偲ばれます。
でも、余りにも同調できる人間が少なく(渡辺などは勿論、平野、藤井でさえ、着いて行けない)国民を味方にすることも出来ず、新たな風任せの帆走が始るのでしょうか。

沖縄基地問題など、明確な国家戦略局の仕事のはずではなかったのでしょうか。
沖縄の問題を誤ると、基地問題以上に貧困の問題が大きくなってくるでしょう。

2000万世帯くらいを生活保護で面倒みることが出来るのでしょうか。
「武士は食わねど高楊枝」なんて言う話は、本物の武士でさえ、絵にかいた餅であったことを知るべしであります。

そう言う、当事者でないコメンテーターなどが、公共事業の復活は、マニュフェストに反するとか、自民党政治への先祖帰りだ、などと最もらしくのたまわっています。

八つ場ダムでも、関空の問題でも、地域住民はその事業が欲しいのではなく、何某かの仕事が欲しくて発言していることをもっと切実に認識して欲しいものです。

こう言う面でも、民主党は解っているのでしょうか。
まさか「マニュフェストごっこ」をやっていたとは思いたくありません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.143 )
日時: 2009/12/07 23:21
名前: 天の橋立の愚痴人間

昨日だったと思いますが、仕事をしながら聞こえてくるテレビで、

あるコメンテーターが、雇用問題を考えるとエコ産業の育成は急務である。

そのほかにも新しい産業を考えねばならないと言っていました。

その舌の根も乾かぬ内に、それで十万人くらいの雇用が促進できると来たもんだ。

馬鹿を言うでねえ!

仕事は欲しい人間は、今でも1000万人いるのだぜ!

さらに増えるその人たちに

恥ずかしくもなく、たかだか1十万人の対策を、でかい面して、知ったかぶりで言う事はない。




これが現実の問題です。

誰もが、雇用対策の「サワリ」部分に触れて、後は知らぬ振りを通している。
通しさせている。

マスコミも政治も。

命を掛けて解決の方法を見いだし、訴える困苦を避けている。
否、何をやれば良いか、
何が出来るかを

突き詰めて考える能力がない。
建築の仕事の上でも、そう言う輩が随分と増えてきている。

解りません、私には出来ません、無理です・・・

そんな言葉で、発想で終わっていては、困難な仕事は、大事業は達成できない。
私自身は、そう言う彼らの不可能をことごとく解決してきた、出来ていた。

では、何が間違っていたのであろう。

それが、問題だ!



メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.144 )
日時: 2009/12/08 14:54
名前: 満天下有人

「天橋立さん投稿NO。142、143へのレス」@

<それにしても「陳情門口の一本化」など、裏側でやっている奴の豪腕が偲ばれます。
でも、余りにも同調できる人間が少なく(渡辺などは勿論、平野、藤井でさえ、着いて行けない)国民を味方にすることも出来ず、新たな風任せの帆走が始るのでしょうか。>・・・

・・・ああでもないこうでもないと政権迷走が始まった時のことも、Oさんは計算に入れていると思います・・・先日福島社民党党首が切羽詰まったように、政権による沖縄問題の対処の仕方に不鮮明なことがあれば、連立離脱すると揺さぶりをかけましたが、亀井にしても裏ではOさんの了解の下に発言している気配が感じられます・・・

数日前に官邸で鳩山・O幹事長緊急会談が報じられ、首相もそれを認めているのにOさんは、それは幻想だと否定・・・首相は幻想というなら、あの会談は幻想だったのかなとトボケていますが、記者団が、では会談はなかったのですねと畳みかけると、いや会ったのは事実ですよと・・・何だかOさんと会談やると波風立つのが怖くて、隠そうとするのだが、人柄のせいで隠し切れない(笑)・・・

まあ、各案件に関する政治を事実上、裁量しているのはOさんでしょう・・・連立他党に対する配慮も、Oさんが来年の参院選をかなり重要視していることの表れで、政権の迷走状態が続けば票がかなり減ると・・・よって連立にガタが来ないように先読みし手を打っている・・・

最低賃金の引き上げも含む雇用問題など、ただ経団連に向かって言うだけでは、現体制の下での効果は言い放しに終る、例えば福祉社会に移行するのだとか基本的な構造変革の理念がないと、言われた方はただ自己利益の確保に走るだけでしょうね・・・

・・・いずれにしても、自民政権の尻拭い、それは大変な作業ではありましょう・・・でも、是正だけに終る是正政権というだけで大きな国家像もなく、是正が終ればそれだけに留まり、ただでさへあきっぽい民意が、何だつまらねえとなってくれば、政界再編が頭を持ち上げて来るかも知れませんね・・・Oさんはそこも計算に入れているのでは・・・多分亀井あたりとは、そこら辺のこともあるから連立に気配りし、その他の民主党はそんなことやられたら失職、その点でこちらも連立維持を確保しておかねばならない・・・結果目標は同じという構図。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.145 )
日時: 2009/12/08 14:56
名前: 満天下有人

「天橋立さん投稿NO。142、143へのレス」A

・・・<沖縄基地問題など、明確な国家戦略局の仕事のはずではなかったのでしょうか。
沖縄の問題を誤ると、基地問題以上に貧困の問題が大きくなってくるでしょう。>・・・

・・・確か、米駐留軍及び日本人基地従業員経費の予算は、年間6千億円だったかな・・・そのうち日本人従業員への予算は1400億円くらいだったと思います・・・仕分け作業のとき、日本人従業員の給与体系が国家公務員と同じになっているから、そこを是正すべしと言う意見が出されておりました・・・
枝野座長が、この問題は日米関係に影響する懸念があるかからとして、先送りにしてしまいました・・・その日米関係について戦略当局に戦略が無い、その前提としてのどういう国家像に転換して行くのか、その理念が無いものだから、従業員給与問題と言う実務上のことからしか議論が出て来ない・・・

ましてや、沖縄基地移転になったときの失業者問題に対するセフテイネットをどうするのかも、当然のことながら頭に無い・・・前稿でも申しましたように、ただ県外、国外移転の呪文だけを唱えていたのかと・・・

寺島日本総研会長がこの度鳩山首相の外交ブレーンになりましたが、彼も云っていることは、日米関係総体の再設計をテーブルの上で首相がはっきり打ち出さないと、その延長線上にある地位協定の見直しとか普天間問題は片付かない・・・今回コペンハーゲンでのCOP15会議で鳩山首相は急遽オバマと別途会談することになったようですが、これは寺島氏が強行に首相の尻を叩いたものでしょう・・・鳩山首相とは長年の間柄で、モノが言える・・・

もっと国内失業対策、経済問題でも首相に進言したらと思うのですが、より大事なことは<私には出来ません、無理です・・・そんな言葉で、発送で終っていては、困難な仕事、大事業は達成できない>、その精神が進言する方も受ける方にもあるか、そこが最も大事なことですね・・・

、補正予算の7兆円に1千億円足したくらいの政治では、これまでのやり方と大して違いも無い・・・日米関係総体の再設計の中で、思いやり予算の有効な使い方も出て来るし、なによりも再設計の中では米国債100兆円が浮いて来ます・・・これも国内借金で賄ったものではあるが、当面、別途、赤字国債を発行する必要が無いことは、非常に大きなインパクトをもたらすと思うのですが・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.146 )
日時: 2009/12/08 17:40
名前: 天の橋立の愚痴人間

>寺島日本総研会長がこの度鳩山首相の外交ブレーンになりましたが、彼も云っていることは、日米関係総体の再設計をテーブルの上で首相がはっきり打ち出さないと、その延長線上にある地位協定の見直しとか普天間問題は片付かない・・・今回コペンハーゲンでのCOP15会議で鳩山首相は急遽オバマと別途会談することになったようですが、これは寺島氏が強行に首相の尻を叩いたものでしょう・・・鳩山首相とは長年の間柄で、モノが言える・・・


寺島氏と言う人物は全く知りませんが、同じ穴のムジナではないでしょうか。
大体において、コンサル(虚業)を事業としているような人格では、真剣勝負は出来ません。

大体、コンサルをありがたがる輩は半人前の行政か、無知蒙昧で事業をやっている事業者か、あるいは行き詰まって自分の手で抜け出す気力をなくした事業主が気休めにすがるところです。

第一線で活躍している企業がコンサルの判断を必要とするはずはありません。
コンサルとは単純な調査屋としての評価しかありません。

そう言うところの親玉に何が解っているのでしょう(屁理屈以外に)。

要するに、理屈においては、アメリカには勝てないのです。
理屈以上のものを発揮するタイミングは、見事に外してしまいました。

コペンハーゲンへ言って、オバマの鼻面を引っ叩けというならいざ知らず、今さら理屈で臨めば臨むほど、勝負にはなりません。

また、コペンハーゲンへ言ってからの決断であれば、国民からの失望はいやが上にも増すのです。
それが、独りよがりの理屈屋(コンサル)には解らないはずです。

まだ、経団連の会長から、少しは鳩山の顔を立ててやってくれと、ロビー活動をするほうがましであると思います。


要するに、最早勝ち目の無くなった(民主党の政権らしい)勝負は諦めて、江戸時代宜しく、我が国の為政者のやることは、何が何だか解らない。
でも、不満が国内に充満しているのは確からしい。

この際、ひょっとして、鳩山政権が国民の反発(反アメリカ)で倒れる恐れもあるなどと、不信感でなく不安感を抱くまで引き伸ばしておくのが一番の選択肢であると思います。

でも、こう言う芸当も鳩山には無理でしょう。

本当に喧嘩のやりかたが解らない坊ちゃん育ちですね。

政権交代の勢いで、自民党政治への、国民の猛反発をバックに、理屈抜きでごね得できる折角のタイミングを外してしまったようです。

馬鹿じゃ

ないか

鳩山、民主党!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.147 )
日時: 2009/12/08 20:56
名前: 満天下有人

「天橋立さん投稿NO。146へのレス」

・・・書き方に工夫が足りず、実名を出してしまいました・・・T氏は元々はコンサル業ではないのですが、公開の場での省略失礼、何かの折にまた・・・

ワシントンDCでの経験深く、アメリカ良心派との人脈をかなり持っており、あちら様に何も遠慮することはない、新たな対等な関係を構築できるチャンスだという点では、私の意見と全く同じで、首相にもかなりきついことを云っているようです、少し理想的な面はあるのですが・・・

・・・しかしどこかで開催された日米シンポジュウムでのアーミテージ元国務省アジア上席担当者の発言”日米関係よりも連立政権維持を中心に基地問題が扱われるのは、如何なものか”・・・これも全くおかしな発言で、日米共に表立って発言する人には、おかしなことを言う者が多すぎます(笑)・・・

・・・それはさておき、補正予算と赤字国債発行額が今日、おおよそ決まったようですが、藤井財務大臣のコメント、立場上のことがあるにせよ、財政は危機的状況にあり、53兆円の赤字国債発行も危機を加速させると言うような発言でしたが、危機は財政にありではなく、1千万にも上る生活破綻国民に危機があるという発想がありませんね・・・

・・・7兆1千億円の補正の中身にも新鮮味と言うか、これからどうするという中長期にわたる、せめてそのハシリでもあればまだしも、何も無し・・・税制での特定扶養控除は継続することに決めたようですが、沖縄問題にしても、報道をきめ細かくウオッチしていないと、どれがどうなって、何がどうなるのか非常に分かりにくい政策が多すぎます・・・

子供、子供だけが政策でもあるまいし、大きな何かが欠けている・・・政権代わってまだ3カ月ですが、気分の上ではもう、1年も経ったような感じが募る昨今です・・・時代の変わり目であるが故に、逆に良い意味での独裁が求められると思うのに・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.148 )
日時: 2009/12/08 22:12
名前: 天の橋立の愚痴人間

>ワシントンDCでの経験深く、アメリカ良心派との人脈をかなり持っており、あちら様に何も遠慮することはない、新たな対等な関係を構築できるチャンスだという点では、私の意見と全く同じで、首相にもかなりきついことを云っているようです、少し理想的な面はあるのですが・・・

平時であれば、それなりの事は氏の識見、人脈で解決できるとしても、現在は準戦時の発想もできる状況でありチャンスであったのです。

T氏については具体的に何も知らず、当てずっぽうで失礼を言っているとは思いますが、そう言う方向で解決を目指そうとする鳩山の戦略の甘さ、否、数歩下がって戦術とみた場合でも、そんなに優秀な戦闘指揮官とは思えないですね。

その点、北の将軍様とか、中国などの方が無手勝流でかなり成果を挙げています。
アメリカを相手にするのに、日本は素直すぎるようですね。

ホワイトハウスばかりを見ているせいではないでしょうか。
西部劇で出てくる、ガンマンを相手にしていると思った方が解決の糸筋が見えてくるでしょうに。

此処は、ボノボさんが御嫌いな

薩摩示現流の出番ですよ。




それにしても

藤井も平凡な奴のようですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.149 )
日時: 2009/12/10 16:56
名前: 満天下有人

「時代の転換期とは、こんなものか」

・・・普天間基地移転問題を通じての、日米政治、マスコミ報道を見るにつけ、時代の変わり目とはこんなものかとの思いが深くなる・・・軸が無い,重心が無いものだから、ああだこうだという真偽織り交ぜた目先のことに騒がしくなる・・・重心とはそのプロセスを通じて出来上がって来るものなのだろうか・・・

・・・何がほんとで何がウソなのか、流れの髄を見極めることが出来ない姿勢、それが特にマスコミ報道に良く現れている・・・先日同一紙が、鳩山政権による普天間基地移転問題の先送りに関する米側の反応について、ノーリアクション(静観する)と報道したかと思えば、翌日には米側激怒と、同じ新聞が冷静に米側の動きを察知しない・・・

・・・岡田外相、北澤防衛大臣とルース米大使との会談で、ルースが激怒したとの報道に対し岡田外相が、その記者は会談の現場に居たのか、大使は米議会の現状を我々に伝え、打開が困難であり、むしろ智恵を絞らねばならないようなムードであり、別に激怒などしていなかったと反論している・・・

・・・静観と激怒、しかしこれは両方とも正しい報道だ、問題は誰が静観し、誰が激怒しているのか、日米ともに激怒しているのは旧政権の旧勢力だけであることを、少しは匂わせても良さそうなものである、日替わりに青くなったり赤くなったりでは、マスコミ報道でしか政治の動きが把握できない国民には、何がほんとで何がウソなのか・・・ただでさえはっきりしない目標に向かって彷徨の旅を始めた、始めさせられた我々が模索する羅針盤を狂はせてしまう・・・

特に旧勢力による宣伝強化が目立ってきた・・・先週の何とか言う国際問題パネルデイスカッションしかり、アーミテージ・ブッシュ政権でのアジア担当者が、アメリカなしで日本はどうする積りだと言えば、石破自民時代防衛大臣が、白目を剥いて追随する,民主党政権は日本を誤やませると言わぬばかりに・・・この軍事オタッキーのおっさん、迫真にせまると何故か石破ならぬ墓場へ連れ込むように目の黒い所がなくなって、ゾンビのように目が真っ白になる(笑)・・・

・・・石破は何を怖れているのか、中国か北朝鮮か・・・中国は先月11月27日の北澤防衛大臣と梁中国国防大臣が、近々海上自衛隊と中国海軍との合同演習に合意している・・・中国はロシアとの和解のときにもロシアを上海機構に加入させる直前に、中露軍事大合同演習を行なっていた・・・すると石破は北朝鮮が脅威だと思っているのか・・・そんなに心配なら県外移転で行き詰っている鳩山を助けてあげれば良い・・・北朝鮮に近い自分とこ島根、鳥取にどうぞ移転してくださいと・・・

それにしても鳩山政権による普天間移転の先送りのために、米上院がグアムへの海兵隊移転予算約3億ドルの7割を削減決定していたのに昨日、上下院の話し合いで元の3億ドルに復活、これを詳細に報道する記事も余り見かけなかった・・・米側の真の意図を探る気配もなく、ただ米側は怒っているとしか言わない、担当の北澤防衛大臣など、ちょこっとグアム視察して、グアムへの移転は困難だと言い出す・・・この国の方向性を決める重心をどこに置いているのか、何も感じられない・・・

・・・この5月連休のとき、NHKでジャックアタリのノマド論をたまたま観た・・・21世紀に世界を覆う大きな波が三つ押し寄せて来る、と・・・第一波は既にうねりを起こし始めている、それは米一極主義の後退であり、第二波で新興国による多極的な世界運営が始まる・・・別にアタリが言ったからどうこうではなく、現実は確実にその方向へ動いている・・・

この中でNATOも日米同盟も泡となって行く・・・現に欧州民意はNATOなどどうでも良い、それよりEU内部の将来像に関心が向いている・・・わが国はどうなのだ・・・想像力を失ったのか・・・想像力の無いところに創造力が生まれるはずもない・・・

・・・どうも、時代の変わり目に生じる目先のああでもないこうでもないことに騒がしくなるのは、わが国だけのような気がしてくる、あるいはマスコミ世界だけで起る現象かも知れない、でも全体としても、重心をどこに求めているのか、細かい部分では優秀な議論もあるけど、云って見れば、国の形をどう求めるのか、ず〜んと、胸に響いて来るような足音を、未だに聞けない・・・

・・・聞こえてくるのは、旧勢力によるマヌケなラッパだけで、しかしそれを聞く多数も押し黙ったままの気配だ・・・既に萎えてしまったのか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.152 )
日時: 2009/12/11 14:48
名前: 満天下有人



「地球裏観察人さん投稿NO。150、151へのレス」

・・・明日は気温も18度まで上がって晴れの予想ですが、今日の関東地方も冷たい雨が降り続き、家籠りです・・・

沖縄普天間基地移転問題、何が真実なのかあれこれ証拠を探していたら見つけました・・・かなりの資料なので纏め中ですが、自民時代にはここまで真相を隠し、外務防衛官僚も尻馬に乗ってウソをつき続けていた・・・ひどいものですワ・・・

石破シーラカンスも自民末期の防衛大臣でしたね、日米防衛関係の破綻を恐れているのでしょうが、アメリカ防衛関係者の戦略を読んでいると、日本のことなど中心に置いて物事を考えていないことが、よく分かりましたよ・・・土日に詳しく書かせていただきます・・・

・・・北朝鮮のデノミ、100対1ですか・・・かなりインフレがひどくなっていたようで、数年前に1万ウオン札を発行した後遺症が出たのでしょう・・・今回の新札交換で闇市では元とドルが暴騰しておりますね・・・これも週末に少し突っ込んで考えてみたいと思っています・・・

核を巡る米朝協議、これまで全く意見が合わなかったのに北は突如、6者協議復帰について昨日アメリカと完全に意見が一致したと声明・・・多分、新札切り替えに伴なう混乱の沈静化にアメリカが何か助け舟を出したのでしょう・・・

石破シーラカンスも北を脅威とせず、新札印刷手伝うぜ、くらいのこと言えば、何も脅威ではなくなるのにね(笑)・・・

・・・日銀による緊急金融政策・・・3カ月間だけ短期市場に流す10兆円、金利0.2%を0.1にするだけでしょう、このお金、市中に余り流れずに多分銀行に滞留し銀行は国債買いに当てると思います・・・スイスバーゼルの国際決済銀行BISが、国際市場に出ている銀行の資本査定を来年から厳しくしますから、銀行はやばい貸し出しを嫌うはずです・・・

・・・日本マスコミは最近、普天間問題にしろ金融にしろ、肝心のことは報道せず、何だかキャアキャア浅薄になりましたねえ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.153 )
日時: 2009/12/11 18:25
名前: 天の橋立の愚痴人間

昨日、知り合いの工務店の親方(大工)と事務所で話す事がありました。

彼が言うには、亀井が好きなことをやるので民主党が困っているが、(亀井は)あれでよいのであろうか、と言うことです。

私は、亀井の体質は自民党そのもので信用してないが、現在亀井が言っていることは正しい。
小沢の行動も正しい。

鳩山や民主党若手がやっていることだけでは、日本が浮上することは出来ない。
官僚を退治して年間十兆円の税金の無駄使いをやめても、それで出来る事は十兆円分の改革であり、せいぜい子供手当てと高速道路無料化くらいのもの。

我々は、そんなものだけで政権を選んだはずではないのである。
現在のところ、其処までの期待に答えられる方針が民主党からは出ていない。

現在のメンバーでは、それを打ち出す能力、決意が出来ていないのであろう。
このまま、固まっては民主党はそれまでのもの。

誰かが、それを示してやらねばならない。
意図してか、否かは解らないが、結果として、亀井、小沢がやっている。

このままでは、おそらく、現在の民主党には限界があると思う。
次の総選挙では、更なる政治勢力の結集が必要であるが、それまでに、自民党的なものが復活しないように、トコトン、全国をくまなく清掃しておかねばならない。

その点、小沢の先見性は大したものである。
陳情窓口を党幹事長に1本化するなど、同時に、またまた独裁のそしりを党内外から受けながら、地方政治勢力から、徹底的に自民党の残存勢力の力を削いでおこうとしている。

民主党政権の失政を追及する自民党若手が、石破の音頭とりで集まっているそうだ。
そろいも揃って、表向きはお頭つきのダシガラジャコが、またまた国民を欺こうと画策し始めている。

利権の衣を剥ぎ取られた亡者共が、怨霊宜しく成仏できないで蠢き始めている。

政治は、殺し合いと言う。
無血革命が成功して、喜んでいる場合ではないのである。
血は流さなかったが、そう言う怨霊やダシガラの息の根を止めなければならないのである。

今回の事を平成維新と呼ぶならば、其処までを見据えた政権交代であって欲しいものである。

それが本当に解っている人間は、如何ほどいるのであろうか。
政治家にも、国民にも。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.154 )
日時: 2009/12/11 20:28
名前: 満天下有人

・・・亀井は、政権奪取後の民主党の、些かあれもこれもの民衆顔色伺い体質に対する反面教師として価値はあると思っています・・・菅直人や仙石が亀井に噛み付いておりますが、緊急事態に対処する庶民感覚は、亀井の方が上でしょう・・・

・・・小沢は、新人議員など146名+各議員後援会、合計600名以上にもなる団体を引き連れての中国入り、中国が次世代の軸になりつつある時、新人に外交も兼ねる何よりの現場勉強の場を与えていると思います・・・

応じた胡錦涛も若い頃、共産党青年部会委員長もやり、政治家教育の経験も有り、小沢への返礼の意味も込めて青年部会の者を多数夕食会に招いておりましたね・・・

・・・しかし小沢は中国防衛大臣に向かっては、周辺諸国に脅威を与えるような軍備増強には配慮して欲しいと、クギを刺すべき所にはちゃんと刺している・・・

・・・中国は人と人との繋がりを重視する政治体質が強い国であることを、親分角栄の日中国交回復のとき、十分学んでいたのでしょう・・・

・・・小沢、亀井ともに世間からの風当たりを強く受けるタイプですが、こんな状況下なのにモヤモヤと何やっているのか分かり難い連中より、よほど気色を鮮明にしている、そのようなスタンスが求められる状況だと思います、昨今は・・・だが街にも、行き過ぎだとか何とか、お利口さん的考えの人も、ほんとに多い・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.155 )
日時: 2009/12/12 10:25
名前: 満天下有人

「外務官僚、防衛官僚は何故事実を隠すのか」@

・・・一昨日米上下院で決定された普天間米軍のグアム移転費の復活、鳩山政権が移転問題の決定を先送りしたために移転経費の計上を7割削減した上院決定を覆し、元の3億ドル計上を決定・・・これは明らかに米側が元々策定していた、グアムに米軍事戦略拠点を移す計画を実行に移すことの証明であろう・・・この米上下院の決定を日本マスコミは詳しく報道しない・・・

普天間移転の日米作業部会も中断され、オバマ大統領もついこの間首脳会談をやったばかりなのに、コペンハーゲンCOP15で鳩山首相との再会談は意味がないとしてこれを拒否・・・むしろ後は日米作業部会を再開させ、そこで議論継続すれば良いとしている・・・

・・・事の真相はどこにあるのか、何か証明資料はないかと調べているうちに、米国防省準機関紙であるStars & Stripes(星条旗)の論調と、普天間基地がある宜野湾市伊波市長が先月11月26日に、衆院議員会館で与党議員に対し説明した米軍グアム移転計画書の原文を見つけた・・・過去5年間にわたるグアム写真入り、基地配置地図入り、米海兵隊司令長官コンウエイ大将の米議会証言他、グアム基地配置各司令官の計画も含む、米軍移転計画詳細資料だ・・・

元の資料「グアム・北マリアナ・テニアン統合軍事開発計画・GIMDP」は更に膨大なもので、空軍基地、海軍基地、更に爆撃機、戦闘機、ヘリ基地、弾薬庫などが詳細に配置されていて、虫眼鏡でもないと地図内容が見えない(笑)・・・

要点の結論から言うなら・・・
〇外務省、自民政権はウソをつき続けてきたということだ・・・曰く、「米軍再編日米ロードマップ」においては、普天間の司令部の一部がグアムへ移転するだけで、主力部隊は沖縄に残る、よって沖縄県内代替地を提供せねばならない・・・
〇ところが米統合軍事開発計画書を見ると、司令部及び実戦部隊、特に遠方展開の海兵隊強化には、沖縄はむしろ不向きであるから全部移転させるとある・・・一体化せねばならないヘリ部隊も当然グアムへ移転させることになる・・・沖縄に残留するのは「海兵空き地任務部隊」と言われる一部だけである・・・

・・・何故外務省・自民政権はウソをつき続け、米側は沖縄県内代替地を要するといい続けるのか・・・天橋立さんが別スレッドでも言われているように、米側予算上の都合があるからである・・・そして前者について言うなら、沖縄、グアム双方で公共事業として展開させたかった思惑があったからである・・・

何年か前にグアム移転経費約6千億円を日本が負担することが暴露された時、当時の防衛庁で業者を集めての入札説明会の映像をチラッと見た記憶がある、すごい人出だった、チラッとしか見なかったというより、チラッとしか報道されなかったと言う方が正確だ・・・


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.156 )
日時: 2009/12/12 10:27
名前: 満天下有人

外務官僚、防衛官僚は何故事実を隠すのか」A

・・・先ず、星条旗紙の論調だが、当然のことながら現行計画通り辺野古移転を主張しているもの、日米作業部会中断については、米側は辺野古移転に向けての実務作業としているのに対し日本側が、別の候補地を模索、日米間でテーマに大きく食い違いがあり、中断は当然のことだが、我々は・・・

"We will continue our close consultation with Japan as it works through these issues," Crowley said. The United States, he said, believes that the current realignment plan(現行再編計画) is the best way to reduce Okinawa's burden while maintaining the U.S.-Japan alliance.・・・

・・・引き続き綿密な調査を継続したい、現行(米軍)再編計画が沖縄の負担を減じる最良の方法であると信じる・・・これを読むと何も米側が激怒しているというこちらマスコミの報道とは感じが違う・・・そして「綿密な調査を継続」という表現から何が何でも辺野古へ移転と言う感じも受けない・・・特に、後述の宜野湾市長が入手している米軍グアム移転計画書及び米上下院議会が当初のグアム移転計画予算を復活させたことと併せて見ると、星条旗紙の表現である、普天間の負担を減じるというより「“沖縄の負担”を減じる最良の方法」と云っているから、むしろグアムへの移転を示唆している感じがする・・・

・・・ここから米側の本音が垣い間見えて来るではないか、現行計画に固守する本音は、要するにグアムに全部移転しても,後々のグアム基地維持経費を引き続き負担して欲しいということだ、私には少なくともそう読める・・・そのために表向きグアム移転は司令部だけで、外務省の入れ知恵で主力実戦部隊は沖縄に残しておくという形にしないと、日本側が米軍維持費を支出する大義名分がなくなる・・・

これは米側が当初言い出したことではなく、むしろ沖縄県内移転事業にしておかないと公共事業メリットが出ない小泉時代の自民が画策したものではないのか・・・米側がこだわっているのはその点なのだ・・・グアム移転経費及びその後の維持費まで面倒見てくれるというものを、何もいらないと言うはずが無い・・・加えて米財政が極端に逼迫し始めた昨今においては、尚更約束を守れという思いが強くなって当たり前であろう・・・

しかも外務省の兵員及び家族数のインチキ数字で、わざわざ水増しされたお金を日本が上げると云っているそれを、白紙に戻すことなどするはずがない・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.157 )
日時: 2009/12/12 10:30
名前: 満天下有人

「外務官僚、防衛官僚は何故事実を隠すのか」B

・・・数々の数字ごまかし自民官僚公共事業、普天間基地移転についてもそうだが、その前に米国が普天間主力部隊のほとんどをグアムに移転させるとした統合軍事開発計画・GIMDPに関する米海兵隊司令官・コンウエイズ大将の06年6月4日米上院での議会証言の概要は次ぎの通である・・・

〇今後50年にわたって、「アメリカの領土で」多国籍軍の軍事訓練により、今後想定される様々な有事に対処できる有利な場所に基地を移す必要がある、それが*「米国の国益」に適うものである・・・
〇沖縄県内での移転は、今後遠方展開海兵隊の能力を向上させる完全な能力を備えた施設は得られそうにもありません・・・*よって海兵隊主力8000名とその家族9000名を2014年までにグアムに移転させることが米国の国益に適う・・・
〇この重要な決定事項は沖縄で海兵隊が直面している、*民間地域の基地への侵害・encroachment を解決するためのものでもある・・・

*米国の国益と明確に言い切っている、日本を守るためではない・・・
*05年10月の「日米同盟・未来のための変革と再編」段階では、海兵隊人数は7000名となっており、家族の移動経費は含まれていなかった、それが翌年数字が水増しされており、外務省説明も下記の通り支離滅裂である・・・
*encroachmentとは、米国内で住民地域と基地との関係を表現するときに軍側の立場からよく使われる言葉・・・要するに住宅開発などで民間生活が基地機能に支障を来たし始める現象のこと・・・沖縄少女暴行事件も踏まえ騒音についてもコンウエイズ大将は、逆に沖縄県民に迷惑をかけていることを匂わせている・・・

・・・外務省がごましている移転人数、部隊別にグアムマップでは移動受け入れ地図も細かく決定されており、数字は省略するが、何よりも司令部一部だけがグアムへ移転するというウソ八百もさることながら、基本数値をごまかしていることは見え見えである・・・

外務省が言う沖縄海兵隊員18000名・・・米軍に言わせるとそれは「定数」であり実際は12000名だと・・・家族も外務省は9000名というが実数は8000名らしい・・・外務省が言う兵員18000名のうち1万人が残りそれに思いやり予算をつけるとは、要するに移転後のグアム米軍維持経費を捻出するための水増しごまかしであることは明らかである・・・

・・・沖縄少女暴行事件が起こったとき米軍は、普天間から移転するに際し、ヘリ基地だけは45mの滑走路で十分だから、県内のどこかに代替地を求めたとされているが、これもウソである・・・08年9月15日、国防総省グアム軍事計画書では、岩国基地へ移動させる空中給油機を除き普天間ヘリ部隊も一体化してグアムへ移転すると明記され、グアムヘリ部隊の指揮系統チャートもちゃんと出来上がっている・・・

・・・長々と書いて来たが、自民・外務省がいかにウソをついて沖縄県民、国民を騙してきたか、日本を守ってもらうためにとしていかにムダなお金を投入してきたか、我々はアメリカに騙されてきたというより、同じ日本人に大きな騙しを受けて来た思いが深くなる・・・

しかし現政権民主党とて野党時代にこんなごまかしを糾弾もしていなかった・・・今回宜野湾市長がわざわざ民主党議員に米軍資料をもとに説明を受けるとは、そもそも恥ずかしいことである、議員なら日常政治活動からほんとのことを常に探る姿勢が基本であろう・・・

仕訳チームも、思いやり予算の仕訳は高度な政治判断を要するとして先送りした・・・結果が出て予算が浮いたなら、仙石行革大臣もミミッチイ節約に回すのではなく、沖縄にとっても有効な使い道を考えるべきである・・・

・・・マイケルムーア監督がこの度、映画資本主義・マネーは踊るを制作、いきなりウオール街の中枢部で撮影をやっている・・・心臓部に直進した弁として同監督は、私も既に50歳半ばになった・・・回りからちょぼちょぼアプローチしているのでは、時間が足りないと思ったからだと述懐されていた・・・民主党政治家とて忙しいのは分かる、だが、あんたがたは政治のプロとして我々は選んでいるのである・・・行儀良い民主主義的、生徒会的子供であっては困るのである・・・大人には場合によっては、決断という要素も必須事項なのだから・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.159 )
日時: 2009/12/12 14:10
名前: 満天下有人

・・・あはは、ペンタゴン=ペネガンは、なかなかペタンコになりまへん(笑)・・・マイケルムーア監督が言うように、僅か1%の人間どもが何でも出来ることをいいことに、すき放題やりやがる・・・

・・・せめて役人どもが、まっとうであってくれれば良いのですが・・・

中国胡主席の後継者と目される習副主席訪日を巡って、陛下との会見日程について外務省と宮内庁が揉めていますね・・・こんな内輪での役所縦割り縄張り揉め事が公になるとは、外に対し恥ずかしいことです・・・

・・・多分、訪中小沢幹事長が急遽本国へ指令を出したと推定されますが、公に揉めるとは、これまた小沢独裁を批判する向きがリークしたのでしょう・・・隠してはならないことを隠し、あまり公にせずとも良いことは、表に出してしまう・・・

・・・隙だらけの国に成り申した・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.162 )
日時: 2009/12/13 12:04
名前: 阿房の長命


マスコミの目的は、商売繁盛。

視聴者に安定した視聴欲を誘起させるテクニックを多用する情報の加工業者である。

情報の洪水も呼ばれてから久しい。が、いま我々は情報の海を航行しているようなもの。

行き先をきめ、みずから情報判断し正しい航路を定めないと、人生を無駄にする危険が多分にある。

だから、正しい情報を求める人たちは、マスコミ離れの現象を起こしたため、新聞テレビともに赤字経営が増加した。

マスコミは、それでも、視聴者をコントロールしようと、論理をすり替え、自分の首を絞めているのに気がつかない。 のではない、気がついても、動けないのでごじゃる、、。

みなさん、、げんきでおじゃりますか、。。ファデイでおじゃります。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.164 )
日時: 2009/12/13 15:28
名前: 満天下有人


「地球裏観察人さん投稿NO。160へのレス」

化石連中が言う「国益」って、何を言うとるのか、さっぱり分かりまへん・・・化石同士の「私益」が損なわれたと喚いているようなもんでしょうね・・・土建族、防衛族の私益のことを言ってるのでしょう・・・

・・・悲しからずや深海魚
        暗闇にも耐えかねて
              破裂するまで 浮世に漂う・・・(笑)

水圧(国際関係)も変わったのに、海面上で同じ泳ぎをしていたのでは、白目も飛び出してしまうでしょう・・・

・・・北朝鮮のすさまじいインフレによるデノミ・・・根は02年に巨額紙幣を発行したことにあるようですね・・・それまでは100ウオン紙幣が最高額だったのに、1000、5000、1万ウオン紙幣を発行し、同時に市場での商人の活動を緩め、更に同時に二重為替制度を黙認していたから、商人どもは裏市場で大儲け、「トンジュ(金持ち)」が「チャンドン(個人保有紙幣)」を持て余して、不動産買い漁り、ピョンヤンでは高級マンションが急増して価格がすごい勢いで上昇しているようです・・・

経済活性化の方法として高額紙幣を発行した・・・当時米朝が核問題で揉めていた頃、北朝鮮政府金融担当者団がよく訪米しておりました・・・会議の席には必ずゴールドマンなど米巨大金融資本が列席しておりましたが、そこで智恵を授けられたのかなあ・・・

海外で稼ぐ貿易関係者や一般労働者たちには、「忠実な賃金」を上納すると、残りは個人所有できる制度にしたものの、ピョンヤンでの1カ月平均生活費4千ウオン以上の余剰紙幣を「貯金所」に預けるにも額に制限があり、支払い保証も無いから、不動産投資に替えていたのですね・・・

ちなみに、02年では$1=2.16ウオンが今や150ウオン、闇市では3000ウオンにまで急降下・・・ただでさえ物資不足なのに、通貨下落でおコメの値段が急上昇して、更におコメの入手が困難になって、おばさん商人たちが大騒ぎ・・・

新紙幣と交換させる旧紙幣も10万ウオン(約2300円)までとしているから、価値が下落した旧紙幣は相変らず市場で流通しますから、結局はドルや元が益々高くなってインフレ抑制の効果は余りないでしょう・・・おコメ価格を02年当時の1キロ=45ウオンに戻せば労働者はおコメを倍買える余力が生じ、しかし物資不足でこれもインフレ抑制の効果を薄めてしまうし・・・

・・・<北朝鮮が、日本と協議をしたいと言ってきましたね〜〜〜ぇ。。。 アメリカ側がデノミの直後北朝鮮に融資するにあたって、日本との協議も考えているということは、日米間が冷めたんですかね〜〜〜ぇ?>・・・

・・・まあ金さんのデノミの狙いの一つは、外為の二重構造打破にあるとも見えます、国内では元が相当流通しかつドルが上昇する一方・・・これを抑えるには逆療法として融資を受けてドルを増やせば良い・・・アメリカは現状からしてドル供給どころか抑えねばならぬ状況、日中韓がドル融通協定で、万一のドル不足の場合はお互い融通し合う基金を持っていますから、アメリカはそこに目を付けてわが国の尻を叩き始めた感じがしますね・・・それとおコメの支援も併せて・・・小さい記事ですがここ2,3日、金将軍が例の拉致再調査の扉を閉めてしまったとは、思っていないとの報道がちょろちょろ目に付きます・・・おコメが欲しいのでしょう・・・

現物もらえるなら通貨下落インフレに影響しないし・・・しかしまあ金さんも難しい舵取りばかりやりますなあ・・・金さん大丈夫かよと聞いても多分「クエンチャナヨ(大丈夫よ)」と言うに決まってる(笑)・・・いっそのことドルや元通貨国になった方が手っ取り早いのになあ(笑)。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.165 )
日時: 2009/12/13 17:30
名前: 満天下有人


・・・おやフアデイさん、お久しぶりですね、こちらイッセイです(笑)・・・満天下に溢れる上っ面の情報に流されぬように、HNを初めて変えました(笑)・・・

・・・まあ昨今のTVを始め新聞などもお粗末になりました・・・更に軽票浮薄になったからか、浅軽新聞(サンケイ)などという輩が元気を出しだす有り様・・・

比較的スタンスを守っていた大手紙でも、論説と記事内容では言うことが違うこともしばしば・・・沖縄普天間問題では、アメリカは成り行きを静観すると記事にしたら、翌日には、いや向こうは激怒していると言い出すし(笑)・・・一緒になって世の中の混乱に拍車をかけるようなマネをすることが多い・・・

・・・世の中何だか、一段と浮遊状態になって来た観ありです・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.166 )
日時: 2009/12/14 09:58
名前: sharinchi

満天下有人さん おはようございます。

マイケル・ムーア監督が、12/3(日)NHKのクローズアップ現代「反骨の映画監督」として出演し、インタビュウの中で、「現代の悪の根源は資本主義であり、その革命のために一刻もはやく皆が立ち上がって欲しい」というようなことを言っていました。

今までの多くの知識人は、資本主義の後は社会主義、あるいは共産主義しかないと認識しているようで、その社会革命には多くの人々が抵抗を持ち、結果として革命が躊躇されているように見受けられます。

故に、「唯物民主主義」概念に基づく社会革命を提起しているのです。
それは、“労働力の売買の禁止”の改憲をし、労働官僚による労働者支配が存続する余地はなく、働く人、一人一人が主役であり、そのような社会的人間による生産の場に民主主義を導入するのです。
そこには、社会に主体として参加している人々による民主主義があります。

http://www.geocities.jp/siharima
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Re: 当代世間裏算用 ( No.167 )
日時: 2009/12/14 12:33
名前: 阿房の長命


一声さんどうも、、。困った世の中ですね。

まぁ〜、数え日の身ですから、次世代の分まででしゃばる気持ちはないんですけど、アメリカの占領だけは、早く終わらせてもらいたいもんですね。

日米経済構造だ、。やれ、年次改革要望だとかいって、日本の政府はそのことだけしか仕事しないし、結果として、現在のような経済環境を作ってしまった、、。

マスコミはもちろん、政府もこのことには、ほとんど触れようとしない。ほんとにおかしい国ですね。
しかも、これらの関係会議の日本側出席者は、ほとんど官僚ばっかり、政治家はでていません。

詳細はどうなってんでしょうね。

原子力を、クリーンエネルギーなんて、まやかし言葉を次々に作る連中ですから、裏に何があってもおかしくありませんね。

新聞テレビは、裏を読まなければ、理解できないのでつかれます。(爆笑)
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.168 )
日時: 2009/12/14 15:58
名前: 満天下有人

「sharinchiさん投稿NO。166へのレス」

・・・sharinchiさん、今日は・・・

マイケルムーアが資本主義の本山ウオール街に突撃を始めましたね・・・平行して一昨日オバマ大統領が、彼が提出した金融資本規制法案を金融ロビイストが葬り去ろうと躍起になっていることを強烈に批判しておりました・・・ロビイストたちは、法案妨害資金として既に3億ドルも使っていると、具体的証拠を挙げてけしからんと息巻いておりました・・・

・・・今や「金融資本主義」に変貌した資本主義、金融資本を規制することにより資本主義は正常に戻るのであろうか・・・難しい問題ですね、モノはモノでは買えない、貨幣なら何でも買えるそこが中心になって、私有財産の蓄積が貨幣に集中する構造になってしまいました・・・

・・・仰る「労働の売買の禁止」・・・具体的なイメージをまだ把握できませんが、原始共同体社会でなく経済のパイが巨大化した今日、融通無碍な力を持つ貨幣、労働といえども交換使用価値としての貨幣を得ないことには再生産ができない・・・結局は労働の価値とは何なのか、どう評価されどう還元されるべきか、基本的な命題に戻ってしまいます・・・

先日カールマルクスの経済学哲学草稿第三章を読み返していたら、「私有財産と労働」の章に基本的な哲学概念が書かれていました、あの時代の“自然なる”土地を所有する領主たちの重農主義を批判したものですが、自然と労働に対する洞察は、参考になると思います・・・難解な表現なので私なりに咀嚼してみました・・・

「私有財産の主体的本質、それは主体としての人格、人格としての私有財産である、自然の状態のままの富は未だ人格を持ちえず、それを人格化するのは労働を通じてである」

・・・この文が云っていることは、先ず重農主義批判から発せられていますので、土地そのものは単なる自然物であり、そこに労働が加わって初めて人格化され生産物に価値が付く・・・
その意味で労働も土地と一体化した自然物である・・・土地は労働=農業によってのみ人間のためのものとなる、その意味で一体化した自然物である・・・

ところが、この人格化された私有財産がアダムスミス以来、国民経済学に巧妙に利用され、労働も資本と一体化された生産手段であるという風に、欺瞞化された・・・自然の一部であるはずの労働が、実は資本にとっては内なる存在でなく「外なる存在=外化」と位置付けられているのに・・・その位置付けは特に重金主義者にも特徴的なものである、私有財産が外にあって外化された対象物にしか見えないのである・・・それは信仰なるものの対象物を外において物神崇拝主義者・カトリック教徒に見える・・・

・・・ここですぐ思いつくのが古くはベニスの商人ですね、担保として自然なる人間そのものの一部である肉片まで要求する・・・カネ、モノ、労働なるものが自然人から離れた、外化されたものにしか見えない・・・まさに資本の性質をよく洞察していると思います・・・

・・・<今までの多くの知識人は、資本主義の後は社会主義、あるいは共産主義しかないと認識しているようで、その社会革命には多くの人々が抵抗を持ち、結果として革命が躊躇されているように見受けられます。>・・・

この方程式を好んで持ち出すのは日本人の特徴ではないでしょうか、他ではもっと本源的なことから共産主義を批判している傾向が強いと思うのですが、どうもわが国ではスターリン主義共産主義=社会主義と短略化している傾向がありますね・・・それよりも過去の事実的前提は一旦捨象して、自然なるものとしての人間(と労働)の位置に戻って、何が未来の最も自然人間的な社会の形であるか、そこから理念の構築をして欲しいものですね・・・

・・・唯物民主主義を目指す論には、それが感じられますが、ただ労働の売買禁止の中身が今一把握できませんので、次ぎの機会にでも少し敷衍して下さい・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.169 )
日時: 2009/12/14 16:20
名前: 満天下有人

「阿房の長命さん投稿167へのレス」

・・・全く、日米同盟の危機だとわめく連中から、危機の具体的内容について話を聞いたことがありませんね(笑)・・・年次要望書にしてもあちらから言われたからだとして、しかし肝心のことは隠していた・・・そして野党時代の民主党も些か突っ込みが足りませんでしたね・・・今でもそんなところがあって、普天間問題などについてもただ、自民党が約束したことと新政府公約の矛盾の板ばさみでもがいているような印象です・・・

我が国民もかなり、施政者・官僚たちが言うことを一旦咀嚼してみようという気風は出ているやに感じますが、まだまだ危なかしいです・・・

・・・とにかくミスリードするマスゴミども、こやつらを先ず退治せねばならない・・・サンプロの田原などギャラが高すぎるとして局側が削る姿勢を見せているようですが、不況はゴミ退治に役立っているのかも・・・(大爆)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.170 )
日時: 2009/12/14 20:33
名前: 満天下有人

・・・夕刊現代の配信記事でこんなのが目に止まった

自民党「社会化見学」・進次郎ツアーは5000人殺到も…

・・・今回衆院選で当選の小泉元首相の息子・新次郎(28歳)による横須賀海上自衛隊基地を見学するツアーが13日に行なわれたが、定員50人に約5200人が殺到、だがほとんどミーハー気分・・・抽選に当たった者には若い女性が目立ち、携帯カメラ写真撮りに熱中・・・

・・・これは自民党が再生を狙ってブチ上げた「みんなで行こうZE」の第1弾とか、党再生の決め手はミーハーを煽るしか手が無くなった模様だ、こりゃ落ちるところまで落ちたものだ・・・

・・・問題はジミンにあるというより、こんな政治家が組むツアーにキャアキャア騒いで殺到する国民側にある・・・ま、若い女の子とは言え、誰からも積年の政治のウミ、時代の潮目の変わり目も教えてもらえないのであろう・・・

・・・結婚適齢期世論調査では、結婚忌避が70%に上っている・・・それと観光ツアーは別物にしても、何だか観たいものは観て身軽に人生を送りたいという時代になったのであろうか・・・ツアーミーハーは一部であったとしても、5000千人も応募者がいた、主たる基地使用の米軍を見ない限り、日米安保の意味が分からないから、というのであれば、まだ救われるのだが・・・

・・・新政権がもし、さようなジミン政治に飽きたというだけのミーハーによって大量の議員を獲得した、いやそうではないと言うなら、ミーハーに迎合せずむしろ彼らに時代を変えるという理念を示すくらいの政治姿勢を示さねばなるまい・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.171 )
日時: 2009/12/15 22:24
名前: 満天下有人

「“内なる中国”と天皇」

・・・市井で言い合いをやっている間に、天皇と中国習副主席との会見も終った・・・

天皇とわが国「日本」呼称の始まりも諸説フンプンとして良く分からないが、わが国天皇制社会制度は中国との係わり合い(皇帝)意識の中で出来上がって来たことには間違いないであろう・・・

・・・古くは4世紀魏志倭人伝に始まる中国との係わり合い、後に日本書紀が出るにあたって天皇は紀元前に生まれたとされ、中国が倭の国を知る以前から存在した・・・天皇の官僚が発生したのはこの720年完成の日本書紀からであろうと推定されるが、元祖官僚が天皇制を整え、600年頃の随書東夷伝にある、中国皇帝に対し「日出る処の天子」の記述を用い対等の姿勢を示したのは壬申の乱で天皇統治を確立した天武天皇であろうか・・・

天皇と中国との関わり、天皇と官僚制度の発生過程、あれこれ記憶を辿っている間に会見も無事終った・・・ごたごたが起こったときに直感したことは、既に天橋立さんが別スレッド日本社会考で書かれていることと同じなので、重複は避けるとして歴史的に見て中国とのゴタゴタ、それは外にある中国とのゴタゴタというより国内で違う対中国像の違いから生じていることが多い・・・そしてそれは官僚が創り上げて来た中国との対処方法から生じていることが多い・・・

・・・司馬さんや山本七兵さんの著書などに随処に見られる分析を総合すると、さような感じを受ける・・・典型的な例が江戸中期に起った尊王派竹内式部などが弾圧された「宝暦事件」、流れと質は違うが今回の宮内庁長官と小沢幹事長の諍いに共通するものがある・・・

・・・儒学者竹内式部が寺子屋で教えていた孔子を範とする儒教・・・一介の医者である竹内の塾に若い公家さんたちも集まり、中国孔子の教えに照らし我々朝廷役人たちの今のやり方はおかしいとして身内造反の機運が盛り上がって来る・・・今で言うなら役人内部でのタレ込みとでも言おうか・・・

式部は孔子を通じ、あるべき王の姿を説いており何も朝廷に反旗を翻すものではなかったのに、公家たちは派閥争いにこれを利用するなどしたものだから、官僚トップの一条家が造反公家を処分、平行して実際の政治をやっていた幕府は幕府で、余り朝廷を持ち上げると君臨して統治せずの原則に反し、社会秩序が守れないとしてこれまた式部には手を焼いた・・・

・・・しかし式部及び若い公家たちをを訴えたのは幕府でなく朝廷だったという処が面白いのだが、いずれにしても孔子の教えを教えるということは、尊王の表れなのに、現実の中国を分析もせずに、こちらが勝手に創り上げた「内なる中国」を巡って諍う・・・ここが今回のゴタゴタと良く似ている・・・形は1カ月ルールなるものが切っ掛けであったにせよ、小泉時代でもそうであったが、こっちが勝手に決めたルールとか感情で持って内なる諍いが起るという点については、歴史は変わっていない・・・

支那事変にしてもこちらが勝手に創り上げた“内なる”中国論で以って中国・東南アジアを神国化しようとした思想は、内なる中国を外なる中国に向かわせてしまったようなものであろうか・・・まあ、勝手な民主主義論をふりかざして、相手構わずに内なる論理で世界席捲に乗り出すアメリカなども似たようなところはあるのだが(笑)・・・

・・・現在中国には皇帝など存在しない・・・共産党トップがそれに該当するという向きも居るけど、向こうとて長大な歴史は皇帝の下で刻まれてきた、その思いというかノスタルジアというか、無意識の内に政・民の中に根付いているのではなかろうか・・・今は無い、だが皇帝と比較されもして来た日本天皇、特に戦争もあったから政トップは会っておきたい気持ちもあるかと・・・王も天皇も存在しなかったアメリカなどは特にその気持ちが強い、昭和天皇が戦後初めて訪米されたときの大統領はフードであったか・・・公式晩餐会ではエリザベス女王の時にしか着用しなかった白の蝶タイ、大統領が着用した二回目は昭和天皇の時であったと言う・・・

・・・今回の宮内庁長官の発言である1カ月ルール、それは陛下の健康を慮って敷かれたものであるという点を、最初にもっとその気持ちを表現すべきではなかったのか・・・我々は歴史的に天皇をお守りする立場だとの歴史的ゲノムが今尚根付いているのなら特に・・・

・・・しかし世間で誹謗する小沢幹事長の、長官は辞任してからモノ言えとの発言・・・これに噛み付く方がおかしい・・・小沢が云っていることは、たかが1官僚が政府を差し置いて先に公言するからいけない、その結果がゴタゴタを生じせしめたのに、結果としての後での発言を取上げて独裁主義者だと結びつけてしまうところに、浅薄さを感じる、ことを立体的に把握していない・・・

政治的利用などと言い出すにあたっては、竹内式部事件と質的に同じである・・・世界中どこの国だって、天皇には是非お会いしたいという気持ちがある・・・それが政治的利用などと本末転倒した解釈をするとは、先代天皇が抱かれていたお気持ちを背負って国際関係に気配りされている今上天皇を、逆に逆なでするようなものである・・・誠に竹内式部事件のときの朝廷官僚たちに会い通じる気質だ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.172 )
日時: 2009/12/16 19:35
名前: 満天下有人

「馴らし運転は済んだ、新政権よ」@

・・・約3カ月の経験も済み、間もなく年明けとなる・・・新政権は最も時間がかかる霞ヶ関えぐりから着手し、平行して日々動く国際関係も重なり、慌しい3カ月であったとは思う・・・

だがしかし、政治は現実生臭い大人の世界のことであり、PTAが見守ってくれる生徒会ではない、同情しつつ気長に見守れるものではない、野党時代からシャドウキャビネット・影の内閣も作っていたのだから、それぞれの分野で新参者です、気長に見て下さいということを、普通のやさしい親心として理解する、とは言えないものなのである・・・世の中変な優しさが蔓延しているやに見える、真の優しさとは、すごく厳しい気持ちと同居しているはずのものである・・・

・・・先ずは菅さんよ、取り巻き連中の策であったかも知れないが、今日の成長戦略会議に何で小泉政権での経済政策司令塔であった竹中タコ造を呼んで、態々議論に及んだのかか・・・いまだに巣食っている新自由主義金融資本主義を標榜した竹中たちを,公開の場で潰しておこうという戦略ならまだしも、彼らの政策は今更繰り返すまでもなく、米大金融資本の策略に乗っただけのものであったと言う事は、化石連中ならともかくも、分かっているものは分かっていることなのだ・・・

・・・・竹中は相変らず供給サイド経済戦略を取れと言う・・・レーガンがラッフアーカーブなどというエセ、思いつき経済学者の策を取り入れて、供給サイド経済政策をやり、結果としての惨状は既に現実のものになっているであろうに・・・供給サイド、つまり企業サイドの私的経営の集成が経済を活性化させるなどという、需要、つまり最終購買者を切って棄てるような資本の論理でもって、それが何で成長路線をもたらすというのだ、経済の根幹は供給側にあるのではない!「需要する側」にあるのだ・・・

民主党はそもそも、さような政策を脱却すべしとして政権を取る支援を国民から得たのではなかったのか、今更、反対意見も聞く公平な民主主義か何か知らないが、今頃何で彼らと議論せねばならないのか・・・毅然とした姿勢で新政権はこうやる!という確固たる信念があるなら、確固たる政策があるなら、その線に沿って着々とやれば良い!!・・・何も無いのか?・・・

・・・竹中に対しては一応、企業は社員をリストラできるが、国は国民をリストラできないと反論はされたものの、こんな会議に彼らを参加させ、政策無き新政権とのレッテルを炙り出す策謀かも知れないのだ、相手が考えていることは・・・

民主党派の経済ブレーンも、44兆円の公債発行、財政出動は景気中立姿勢であるとしてバカな評価をする・・・藤井財務大臣は財政の危機と言った、危機は財政にあるのではなく、中流以上を除く一般国民に危機が存在するのだ・・・景気に中立・・・景気に中立であっても、中立では居られない国民が日々増加しているのだ・・・
・・・3カ月は過ぎた、新年からの新政権・与党がどう動くのか、山積する問題で手が回らなかっただけなのか、いや、官僚打破だけがスローガンだったのか・・・他に政党の選択肢がない悩みを持つ国民も多いであろう・・・

・・・だがそんな悩みの上に乗るだけの政治は、やって欲しくない!、生徒会的民主主義など真っ平ご免という国民も多数居ることを、忘れてもらっては困る・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.173 )
日時: 2009/12/17 08:22
名前: 満天下有人

「馴らし運転は済んだ、新政権よ」A

・・・陛下と習中国副主席との会見もゴタゴタしながらも終った・・・天皇の政治利用云々と発言し、物議をかもした羽毛田長官、このおっさん如何なる人物か調べて見たら、ノーパンしゃぶしゃぶの常連であったらしい・・・そして事あるごとに皇室はこうあるべきだと、戦前の天皇制を思わせるような思想の下に、あれこれ口を挟む御仁らしい・・・

宮内庁は内閣総理大臣の所管下にあって、その長官は内閣閣僚の一員である、その閣僚が指揮者の行為に異を唱えるとは、更迭にも値いするものであろう・・・
加えて、国家の象徴としての天皇の諸国事行為は全て内閣の助言に基づくものであるから、完全に政治色を脱色できないというのが、憲法学説の多数を占めている・・・第一、憲法上天皇の国事行為として外国公使、大使との会見も含まれているのだから、ましてや元首、それに準じる地位にあるものとの会見だけを、政治利用として排除できるものではないであろうに・・・

それと1カ月ルールについて、こんな記事も見つけた・・・先日前原国交大臣が、今回会見の実現を求めてきたのは、自民党の元首相であると、口をすべらしていた・・・誰であるか推定はつくのだが、恐らく故父首相のアジア外交を重視したあの首相であろう・・・今年の初め、中国側より既に、習副主席が今年訪日する時、陛下との会見をよろしくとの依頼がその元首相にされていたと言う・・・

天皇の外国要人との会見動向に常に気を配っている外務省、宮内庁が知らなかったと言えるものではない・・・たまたま政権交代があったものだから、そのことを忘れていたのであろう、その職務怠慢を棚に上げて、あるいは職務怠慢を回避するために、問題を小沢幹事長が強引に外務省、宮内庁にねじ込んだとすることに、摩り替えてしまった・・・

普天間問題にしても,今回天皇会見問題にしても、旧政権が約束したことを、両方とも新政権の手落ちとかに問題を摩り替えてしまう・・・

・・・普天間はまだ済んでいないが、会見問題についてはもう済んだことではある・・・ここで蒸し返す趣意は、要するにくだらぬ化石どもが、事の本質から離れて手をかえ品をかえて新政権を崩そうとしていることに民主党、新政権は油断するなということを言いたいのである,
昨日の菅戦略担当大臣と竹中との議論にしてもしかりである・・・豪腕小沢が控えているからまだしも、全体としてはヒヨコとまでは言わぬも、危なかしいものを感じているからである・・・

数え歳で指を折るなら、年明けで新政権は1歳になる、数ヶ月ではない・・・馴らし運転はもう済んだものとして厳しく政治運営をやって欲しい・・・手始めにこの宮内庁長官をクビにしたらどうか・・・(笑)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.174 )
日時: 2009/12/18 11:48
名前: 現実問題・・

満天さん、おはようございます。 今、大そうじ中ですが、どうしても満天さんに考えてもらいたいことがあり、投稿しました。。。No172と関連したことです。

>つまり企業サイドの私的経営の集成が経済を活性化させるなどという、需要、つまり最終購買者を切って棄てるような資本の論理でもって、それが何で成長路線をもたらすというのだ、経済の根幹は供給側にあるのではない!「需要する側」にあるのだ・・・

私は最近、今年の夏まで気がつかず、○フーの掲示板に投稿していました。 そして、つい最近、ホテルなどの予約に、安く泊まれてポイントがつくからと、初めて○フーを通じて、予約をしてしまいました。。。 ところが、便利なようでそうでないことに気がついたのです。。。

そして、なんでポイントをゲットして、それが集まれば、安くホテルに泊まれる仕組み? 私はそんなポイントのことはあまり知りませんが、私がそれが、実は利用する側にとって、有益なようで、実は、その人自身が間接的に給与所得が安くなり、はたまた人員削減する、本当の要因であることに気が付きましたので、すぐにキャンセルして、ホテルに直接予約することにしました!!!

このようなネットのサイトは、ホテルの予約だけではなく、オークションや掲示板、プログなど、色々な商売を、他の企業と関連させてやっていることが、まず異常な道徳的ではない競争をもたらし、人間から職を奪い、労働している企業の人たちがいつもビクビクして、このサイトに関連させていることがわかったのです。

そして、政治などの掲示板に投稿者が、いくら削除して欲しいと申請しても削除をしてくれないどころか、嫌なところだけ強調させて保護していることに、この企業のいやらしさ!というものが浮かび上がってきます。。。このサイトにとって、投稿者というのはお客であることを認識していないのです!!!

私は、ポイントの仕組みはわかりませんが、どうしてこのようなサイトだけの企業が金儲けをして、威張って、大きなビルの中で仕事をしているのかさっぱりわかりません!!! やはり株だけで金儲けしているのでしょうか???
そして、サイトとはぜんぜん関係の無い企業をやたら競争させて、その企業から利益を直接奪い去っている!!!という悪循環の悪魔であることがわかりました。。。

あのようなサイトは、これからもっと規制していかないと悪の根源は無くならず、仕事をしている人間の時給がドンドン下げられていくでしょう!!! 

満天さん、あのようなサイトはクリックしただけで、ポイントになるらしい?ですから、クリックもしないほうが良いと思います!!!


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.175 )
日時: 2009/12/18 12:49
名前: 現実主義・

付け加えです。

その投稿者の削除依頼したところ:つまり、内容がその投稿者の本人の情報につながることを選んで、○フーの社員は、他のサイトで自分の掲示板が楽しい掲示板だから投稿してください!と意図的に宣伝しているのです! それもその投稿者に断りも無く、その投稿者の削除してほしい部分を強調して宣伝目的に他のサイトに依頼して、宣伝しているんです!

それをこの社員に言うと、それはこちらが出したのではないから削除できない!と答え!

ところが、そちらのサイトが、他のサイトにお願いして宣伝目的でやっているんでしょ!と言うと、宣伝目的でそのサイトが出していることを認めました。 最初認めなかったんですよ! あちらが勝手にやっているのだから、あちらのサイトに聞いてみてください。。。とうそをついたんです! 本当に道徳がありません。。。

そんなサイトに絶対に触れたくないと思います。。クリック一つで、そのサイトの利益になるのでしょう。。。。

経済の回り方がおかしくなったのは、そして企業側も労働者側もお金が入ってこなくなったのは、このようなサイトが存在して、過激な競争をさせ、まるで、自分たちが地球をコントロールしているかのように見えないところで動く。。。共産主義より悪いと思います!!!

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.176 )
日時: 2009/12/18 13:35
名前: 満天下有人

「地球裏観察人さん投稿NO。174へのレス」

・・・おっちゃんが申しました、経済の根幹は需要側にありということは、マクロでの視点でした・・・供給側・企業は、いくら商品を生産してもそれに対する需要がないとどうにもなりません・・・そして需要とのギャップが生じてくると資本を守るべく、需要を更に低下させる運動を始めるものです・・・

・・・よって、何が何でも需要を喚起せねばならない、大はやりのポイント制もその表れでしょう・・・消費者と直接相対する売り人は、ただポイントカードを配るだけで、もうポイントカード専用の財布でも持たないと、入り切れません(笑)・・・

・・・さらにインターネット時代ですから、1日何十通も飛び込んでくる配信物は、ほとんどが、ポイントがこんなにお得という宣伝ばかり・・・クレジットカードにオークションに果ては競馬宣伝までにもポイントがついて(笑)・・・

要するに宣伝するに際し、元のネット業者に対し、これだけのヒット数があるという一種の視聴率調査みたいな狙いもあるのでしょうね・・・〇フーがそうでしたね、掲示板にせよアクセス数で宣伝効果を試しているようなもので、中身はどうでも良い・・・それまでは満杯だから新規立てダメと云っていたのが、その後削除はしてくれないし、自然落ちを待っても得たいの知れない誰かが投稿文もなく、ただアップしたりとか・・・

・・・匿名社会の発達で、道義心も何もかもが失われてしまいました・・・この現象を供給側に当てはめて見ると、彼らにとっては要するにどれだけの宣伝効果があるか、それだけが欲しいだけで、虚構の上に虚構をどんどん作り出しているようなものでしょう・・・紙切れ印刷の紙幣を作り出す虚構にも似たりです・・・

・・・でもTVマスコミのように匿名でなく、顔を見せて臆面もなくバカなことを言い続けるバカも沢山いますから(笑)、ましてやネット上でのポイント宣伝なぞ、たやすいものでしよう・・・しかし実際の経済効果がどれほどのものか知りませんが、空中戦でおカネが回る仕組みを利用しているだけでしょう・・・所謂マネタリスト論者が言うところの、おカネの回転のスピードを競っているだけで、サブローン破綻のようにどこかで穴が開けば、その負の連鎖は計り知れません・・・空対空の、その空の戦いが金融資本の真髄ですから・・・

・・・匿名社会での宣伝も、本質面では実に良く似ています・・・結局、各人が気をつけるしか手がありませんね、倫理道徳を求めることはムリなのです・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.177 )
日時: 2009/12/18 14:47
名前: 実社会のヒズミ

>〇フーがそうでしたね、掲示板にせよアクセス数で宣伝効果を試しているようなもので、中身はどうでも良い・・・それまでは満杯だから新規立てダメと云っていたのが、その後削除はしてくれないし、自然落ちを待っても得たいの知れない誰かが投稿文もなく、ただアップしたりとか・・・

私は、バーチャル的なサイトがドンドン企業と連携していき、他の企業と競争させ、卑劣な戦いとなり、バーチャル的なサイトだけがまるで全てを支配しているかのような錯覚が、そこの社員に起きているのだと考えます。

私は、なんでコンピューターにサイトを造って、人々に流しているだけの人間がお金儲けができるのかその仕組みをもっとよく知ることが、まず、そのようなサイトを撃退することだと考えます!!!

企業側も労働者側も投稿したものも協力して、このようなサイトをぶっ潰す!べきだと思います。

そうでないと、労働の時給はとんでもないことになるばかりか、本当のサービスができない社会となってしまうでしょう!!!

仕方が無いということより、まずそのようなサイトを規制させることが正しい道ではないでしょうか?


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.178 )
日時: 2009/12/19 08:59
名前: 満天下有人


「地球裏観察人さん投稿NO。177へのレス」

・・・裏観察人さん、お早うございます・・・今朝の神奈川は冷え込みが厳しく、でも雲一点無き冬晴れ、日本海側は大雪のようで大変でしょう、12月での積雪は何十年ぶりかの記録のようですね・・・

・・・<私は、バーチャル的なサイトがドンドン企業と連携していき、他の企業と競争させ、卑劣な戦いとなり、バーチャル的なサイトだけがまるで全てを支配しているかのような錯覚が、そこの社員に起きているのだと考えます。私は、なんでコンピューターにサイトを造って、人々に流しているだけの人間がお金儲けができるのかその仕組みをもっとよく知ることが、まず、そのようなサイトを撃退することだと考えます!!!企業側も労働者側も投稿したものも協力して、このようなサイトをぶっ潰す!べきだと思います。そうでないと、労働の時給はとんでもないことになるばかりか、本当のサービスができない社会となってしまうでしょう!!!

仕方が無いということより、まずそのようなサイトを規制させることが正しい道ではないでしょうか?>・・・・

・・・清水寺の管長お坊さんが、渋々ながら一筆振るった今年の一字漢字は、「新」でしたね・・・渋々書いたのは、ボロ儲けして物議をかもした漢字検定協会が、この漢字を選んだからのようですね・・・

昨年の一字漢字は「変」一昨年が「偽」でした・・・私はいつか「虚」という字を自分なりに選んだ記憶があります・・・まだまだ虚の世界、虚で競争する社会、「新」たりといえども、まだまだ全てが虚の上に乗った社会風景に見えます・・・

・・・ネット社会での競争は、その典型でしょう、これを規制で以って変えるのは、非常に難しい、発言の自由を規制するのか、こちらは広告宣伝の企業営業も兼ねているのにそこまで自由を規制するのかという反動が必ず出て来ます、虚に向かって吼えているようなものなのですが・・・

・・・ボノボさんがspin doctor=情報操作専門家の話をしておられました、これも「虚」が持つ意味に通じるものがあります、何故操作の効果があるのか、一犬虚に吼えれば万犬これにならうという格言の通り、大衆がこれに乗せられて踊ってしまうからでしょう・・・

金融を中心にした経済政策も、ある意味、虚に乗ったものです・・・政府がいくらおカネを末端へと思っても、日銀は銀行に流すだけで、その銀行は、先日金融庁の検査で三菱UFJが実際に融資をするかどうかの判断は銀行がやるという言葉に端的に表れているように、虚に乗ったものでしょう・・・そしておカネ対おカネの競争の世界にしか、おカネを回しません・・・利子、利回りなるものがそもそも「虚」から生まれた、虚の世界なのに、そこしか稼ぎ場がないものだから・・・

・・・オバマは少しでもこの虚の世界を変えようと、あれこれ規制法案を出していますが、出してからもう3カ月は経ったと思うのですが、未だに反対勢力が強くて思うとおりに事が運んでいませんね・・・

ネット社会の虚に話を戻して、ヴァーチャル世界で所得を得る働き手も、ある意味可哀想で、他に仕事が無いからという面もあるかも知れません、そしておカネのために、変なことをやり出す・・・

・・・一般市民は、この虚に騙されないような感性を失わないことしか手がありません、地球全体が「虚」構では滅んでしまうという、身の痛みを感じるまでは・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.179 )
日時: 2009/12/21 14:00
名前: 満天下有人

「内閣支持率急落」

・・・朝日調査では14%急落の48%・・・

理由は指導力を発揮せず74%で、最も多い・・・新政権発足後、重要な外交日程が重なって、内政にキメ細かく対処できなかったこともあろうか・・・「馴らし運転は済んだ」投稿で、現実の政治はPTAが見守ってくれる生徒会ではないと書いた・・・

・・・やはり世論もそう見ていたようだ、普天間、子供手当て所得制限、税制特別扶養控除、ガソリン暫定税率etc.すべてに亘って、何が決まり何が決まっていないのか、毎日つぶさに報道を見ていないと、勘違いしてしまう・・・あれこんな線で決まったのかと思うと、翌日には首相が最後は自分が決めることだと、宙ぶらりん状態が続く・・・財政問題にしても交代前に、特別会計を洗い出すと言っていたのだから、仕訳と平行してやるべしであろう、さっさとやらないからマスコミ、旧勢力に言いたい放題言われてしまう・・・財政歳入不足に特会を活用すると記事になったのは、選挙後今日が始めての有り様ではないか・・・

・・・最後は自分が決める、このセリフは福田、麻生時代から発せられてきた、麻生など、自分が決めると言いながら何も決めず、決められず、結局死に体となってしまった・・・

このセリフを使うと寿命が短くなるというのが、ヴェテランプロ政治記者の合言葉らしい・・・どの政治案件見ても、そんなに決断が難しいものではないと思うのだが、普天間にしても、復活を狙う旧勢力は別にして、現米政権は鳩山が置かれている位置を良く理解している、決断しようと思えば決断できるし、それによって日米関係が破綻するようなことも、可能性としては低い・・・

・・・内政問題にしても、決断と言うより、そもそも党是として交代前に掲げてきたことばかりであり、その線で実行に移して何の怖いことがあるのだろう・・・民衆はそれを支持したのに、それを変えようとする必要は無い、変えようとするから、話が曲がってしまい態々首相が決断せねばならなくなる・・・

しかし党是として掲げたことを実行するに、今更何をゴタゴタしているのだろう・・・党議員さんたちは、他に比べて高学歴、高頭脳の方々が非常に多いのに・・・余り机上の理屈を捏ね回すから、決められないのだろうか、手当て所得制限の線引きなど、常識的に考えればスパッと決められるはずだろうに・・・

・・・連立に気を配るからやりにくいというのは、理由にならない、国家戦略会議などで担当大臣がヒステリックに相手党とケンカしているようじゃ、誠に子供生徒会のケンカと同じレベルだろうに・・・

長期目標の基本スタンスをしっかり据えておけば、相手を抱き込んでしまえる、抱きこむ政治的太っ腹がないから、党内でもあれもこれもの意見を汲み上げようとして、何も決められない・・・現政権の煮えきれない政治の反面政治家は小沢であろう、それを嫌っているようじゃ、内閣、あるいは党分裂にさほど時間もかかるまい・・・秀才多くして頭も体も分裂するということか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.180 )
日時: 2009/12/22 09:06
名前: sharinchi

満点下有人さん おはようございます。

あれから、パソコンがシステム破壊のため復旧するまでいままで掛かりました。

「労働力の売買禁止」について、以下に詳細を述べます。

資本主義体制下においては、資本家所有による生産活動の基で労働力の商品化を通して剰余価値が

増殖される。

現憲法下においてそれが容認され、よって起こる問題を最小限に治めるために労働法が付帯要件と

して存在しているが、それはは労働力の商品化に大きな問題があるからであり、昨今問題となって

いる派遣法などもその問題の典型例であろう。

また、労働力の商品化は、労働者にとっては、一定時間の労働が資本家の所有となり、本来人間の

自然活動である労働から疎外される。この労働は、この疎外からは、己の内から生ずる労働に対す

るエネルギーに比して効率の悪い結果として、即ち社会の損失として現れるのみならず、社会に自

主参加することをも妨げる=生産の場には民主主義は存在しない。

従って、労働力の売買を禁止し、働く場にも民主主義を導入することは、資本主義体制を次なる民

主化への変革ステップとして必要なのである。

 http://www.geocities.jp/siharima
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.181 )
日時: 2009/12/22 19:46
名前: 満天下有人

「漠然としたものに、目鼻立ちを付ける」

・・・世論支持率の急落を受けて昨夕、首相は小沢幹事長と急遽会談・・・

マニフエストとの整合性がどうなるのか、混沌としたままでは世間も分かり難い・・・最後は自分が決めるとしても、普天間問題のように曖昧なままで先送りすることも、作戦の一つではあろうか・・・時間の経過と共に輪郭がぼやけて来て、相手も強腰に出られなくなる・・・

・・・でも、財政、予算編成面では、そうは行かない、決めるべきものはキチッと決めないと、日常生活面で色々と糞詰まり状況が生じて来る・・・国民に居場所を与えるという基本命題が土台にあるとしても、目先実務の整合性に注力することは止むを得ないことかも知れない・・・

目先の整合性とは、ずばり財政問題であろうか、整合性は全て財政に帰結してしまっている、子供手当、ガソリン暫定税率問題にしても全ては理念実現のための税収に縛られて、最後の決断がなかなか出来ない・・・

やっと、ガソリン暫定税率は据え置きと決断されたようだが,これも別のやり方に変えるとは、分かり難い表現だが、多分環境税導入とのバランスを考えておられるのだろう、環境庁による環境税導入の素案も見たが、これは環境問題を憂いてというより、やはり財源確保にいかに大義名分をつけるかという趣が強い・・・説明の仕方がまずいことには、原油価格が低位安定しているから税率維持とは安い時には課税し、そうでないときは課税しないという、何だか暫定税率廃止の趣意の本質から離れているような感じだ・・・

それに原油は昨年の高騰から比較すると低位とはいえ、70ドル台であり、先日起ったイラク・イランの国境線から僅かにイラク側にある大きな油田の所有権を巡ってイランがしょっちゅうゲリラ戦を展開、双方原油価格の高値維持を目論む馴れ合い戦争だと言うのが,国際分析家の一致した見方だ・・・

・・・市場価格によって課税するしないと言うようでは、これはタバコ増税の論理にも似ている・・・値上げは国民健康を願ってのことだとの説明を聞いていると、そもそも暫定税率の廃止を掲げた趣意が、国民負担を和らげるということであろうから、それと同じ解釈でタバコ税を考えるなら、真に国民健康を願うなら、タバコ禁止令を公布すれば良い・・・ガソリン国民負担に気を配るなら、当初の目標通り暫定税率を廃止するのが筋であろう・・・

・・・環境問題に絡めての暫定税率・・・一般車と産業が排出する炭素の比率は知らないが、車はどんどんエコ化し、圧倒的に排出多いのは鉄鋼、電力であろう・・・それがガソリン暫定税利率を別の形にした環境税でも、鐵鋼電力に比べガソリン課税の割合が非常に高い・・・排気ガス25%削減上での一般企業に対する課税はなかなか進まない、労働における派遣労働禁止法は、成立したんだっけ?・・・どうなったのか分からないことが多すぎる・・・でもタバコ税にせよ暫定維持にせよ、やり易いことはあっさり決まってしまう、昔と変わらない・・・

・・・小沢の豪腕で理念が実現できないのであろうか・・・小沢の戦略は、とにかく両院で過半数を取らないと政権が安定しないという一点にある、だから暫定税率維持も利害団体の要望をある程度飲み込まないとだめという戦法であろう・・・理想を実現するための現実戦法、いやそれでは公約が違ってしまうという理念・・・タマゴが先かニワトリが先か、難しいことだが、理念を貫くという気配に些か欠けるきらいもありはしないか・・・理念を貫き過ぎると死んでしまうことを懸念しているのか・・・

・・・中国の古典「荘子」にこんな話があるそうな・・・ものごとが判然とせず曖昧な様を混沌と言う・・・古書にあるこの混沌とは、ノッペラボウの帝王のこと・・・

あるとき混沌は、よその帝王二人を招いてもてなした・・・二人の帝王は返礼をせねばなるまいと思い、何がよかろうかと相談の結果、人の顔には七つの穴があって見聞きし、食べて息をする・・・混沌にはそれがないから、御礼に穴を開けて上げよう、と・・・目,耳、口と順番に穴を開けたら、混沌は死んでしまったという・・・
これは曖昧なことは曖昧なままにしておく方が良いという教えらしいが、政権たるもの,目鼻立ちをはっきりさせた方が良いという小沢が、世論調査を見て痺れを切らして顔に穴を開けに来たとも見えるが、普天間問題は曖昧にした方が得策にしても、国内問題については世論という穴開け屋がいる・・・

・・・政治の世界での曖昧混沌では、死んでしまう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.182 )
日時: 2009/12/23 08:46
名前: 満天下有人

「sharinchさん投稿NO。180へのレス」

・・・<現憲法は、労働法を付帯要件として付け、資本的生産様式を認めている>・・・

ソ連時代のソ連憲法がどのようなものであったかは、知らないのですが、憲法はその時代におけるその国の生産様式まで規定するものではないと思うのですが・・・ある生産様式の上に立っての国民生存、国民生活に対する理念を概念的に規定するものであろうかと思います・・・

・・・唯物民主主義論は、あくまである仮定される社会への変革を行なう、方法論、手段なのですね・・・例えば労働の売買禁止ということは、これは資本的雇用関係の否定ということであり、取りも直さず資本主義的生産社会の否定ということになって来ます・・・

ではその先に如何なる社会を構想するのか、唯物民主主義論は達成の方法論であって、そこがどうも良く見えません・・・

ブログ?でも選挙を通じて目標を達成すると言われておりますが、間接民主主義手法の場合、達成されるべき対象社会がどのようなものであるか、それに同意する間接代表者が多数居るのか居ないのか・・・そこが大きなネックになると思いますが・・・

私は革命賛美者でもありませんが、何世紀も続いてきた社会体制の変革は、革命でしか達成できないであろうと・・・それと何手法で変革するにせよ、何体制社会であろうと、それが資本主義であろうとなかろうと、貨幣なるものを人間が、あるいは生産労働者がどう位置つけるかがキイポイントになると思います・・・あらゆる生産関係、しかもそれが国際間に跨っている時、利潤も労働の対価もすべて貨幣に換算される近代社会においては、その交換手段である貨幣は、どのような概念や基準で分配されるべきなのか・・・その前提となる哲学は何なのか・・・ここに新たな社会体制の概念が先ず求められるという前提が生じます・・・

・・・アソシアシオンがヒントを与えてくれてはいましたが、例えばの話、新政権は一生懸命あれこれ過去の是正に励んでいるとは言え、木の枝ぶりを変えることに埋没し、全体の森をどういう形にするのか、よく見えない・・・

個木の枝振りを変えるにも予算財源の壁にすぐに突き当たってしまう・・・貨幣をどう位置つけているのか、それがない、出と入りだけにこだわって・・・革命的発想の転換を成さない限り、問題解決は不可能でしょう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.183 )
日時: 2009/12/24 19:16
名前: 満天下有人


「当代世間・小鬼の乱舞」@

・・・ボノボさんの、日本の政治行政は妖怪の時代<悪書の氾濫には、心痛める
、売れない悪党が考えそうなことだ。>ではないが、電波時代では悪電の氾濫には眉を潜めることが多い・・・

売れない電波では困るものだから、そして売れなくなった奴らが画策して、電波が売れるようにする相乗り方式とでも言おうか、いわば小鬼どもが、自分たちが妖怪なのに別の大きな妖怪を創り出そうと乱舞する・・・普天間を巡る日米間のやりとり報道など、その典型であろう、小沢と鳩山首相の関係報道でもそうだ・・・

・・・ウイキペデイアによると小鬼とは、皇室御物である名刀五剣の一つ「鬼丸」にまつわる説話から創られた言葉らしい・・・山城の国の名刀匠が鍛造した名刀を鎌倉時代の北条時政が所持していたところ、ある夜、夢にかの刀匠・太刀国綱が現れて、妖怪どもに太刀を握られて刀が錆て抜けない、何とかしてくれと懇願・・・

時政は早速刀を磨いて立て掛けておいたところ、倒れて火鉢の台に細工された鬼を切り落としたという、それを故事にこの刀は「鬼丸」と呼ばれ、以後、新田義貞、足利尊氏、織田信長の手を経て豊臣秀吉へと受け継がれ、秀吉が本阿弥家に預け放っしにしていたものを徳川が、維新の時、明治天皇に寄進したそうな・・・小鬼が取り憑いているから、余り良いイメージがなく、不吉な太刀と思われているらしい・・・だが天皇家が小鬼を封印しているのかも知れない(笑)・・・なのに、中国副主席会見では小鬼の所為でか、ややガタガタした(笑)・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.184 )
日時: 2009/12/24 19:23
名前: 満天下有人

「当代世間・小鬼の乱舞」A

・・・西欧では「チューリヒの小鬼」という表現がある・・・

金本位制の時代、スイスチューリヒに裏から無税で流れ込む金・・・英ポンドはいつもこの金を武器に為替相場を操る小鬼どもに振り回され、英国がこの名称を付けたのが始まりで、英語ではGnomes of Zurichと表現される・・・

このノームなる単語の意味は、地中の宝を守ると信じられている小人のことらしいが、流れ込む金、富裕層の資産を絶対に公表しないという掟を厳守する・・・日本では小鬼と訳されているが、外務省機密が地中に隠されて表に出ない状況と照らし合わせると、うなずける面もある・・・

・・・EU発足時に金融担当相のボルケンシュタインが、EU統一課税案を出したものの、このチューリヒの小鬼たち・スイス銀行家たちは立国以来の銀行秘密システム維持に活動して金融相の案を跳ね返してしまった・・・昨年米国金融危機勃発でSECがスイス秘密口座の開示を求めたが、小鬼たちは頑として言うことを聞かない・・・

わが国では政権交代後に、どこに巣食っているのか、多分霞ヶ関であろうと思われるが、何かにつけて小鬼たちがしゃしゃり出て、混乱を起こす、これに輪をかけるのがTVメデイアの小鬼たちだ・・・

・・・おかしいなと思ったのは、一昨日、クリントン国務長官から普天間問題で緊急呼び出しを受けたとされる藤崎駐米大使の行動だ・・・国家間の重要問題で大使が国務省へ向かう様を、予め報道できるものであろうか?・・・しかも生映像で大使が首相でもあるまいに、米側から厳しい注文を受けたなどとマスメデイアにしゃべる、外務大臣か首相みたいに・・・羽毛田宮内庁長官もそうであった・・・

・・・何省かの小鬼たちがメデイア小鬼と画策して、政権に揺さぶりをかけているのは見え見えだが、小鬼の乱舞の輪が広がって行くと、大きな妖怪の塊となり、刀を錆付かせてしまうことも大いに有り得る・・・

・・・首相は友愛の精神の持ち主だからとして、余りナメ過ぎると小沢鬼丸が刀を抜き出すよ(笑)・・・。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.185 )
日時: 2009/12/24 22:39
名前: 満天下有人

「世論調査の世論調査をやれ」・・・

・・・鳩山政治資金問題、検察は元秘書を略式起訴で終り・・・

元々、黒いおカネが絡んだわけでもないのに、世論の76%が辞任すべきだと・・・マスコミ調査の信用性云々は別としても、国民レベルはこんなもんだという兆しは、あちこちで見られる・・・

・・・鳩山辞任は無いと見るが、仮に交代したとすると、その後の結果について、では何故あの時そんな世論になったのか、国民に聞く世論調査をしてみたらどうか・・・小泉の時は圧倒的支持を与えた世論に、その当時の世論をどう思うかという世論調査をやって見るが良い・・・

私も鳩山政権を良く批判する、だがそれは辞任せよというほどのものではない、こうあるべしという意見の裏返しに過ぎない・・・一体我が国民はどのような政権、どのような社会を望んでいるのだろうか・・・

・・・逆にそのような調査でもやってもらわないと、何を考えているのか、見当もつかない。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.186 )
日時: 2009/12/25 19:41
名前: 満天下有人

「命を守る予算」

・・・戦後最大規模の来年度予算93兆円が、閣議で決定された・・・

首相はこの予算を命名して「命を守る予算」と名づけた・・・なるほど未来を担う子供たちが学校にも行けない状態では、先々の生存権にも影響が出て来る・・・失業対策、雇用対策への財政支出も現役みなさんの命に関わる問題だ・・・

財源の問題で手足を縛られる予算編成であったが、特殊法人たちの余りものずさんな国費の浪費ぶりに、途方に暮れることしばしとの報道もされ、年俸1千万円クラスの隠れ天下りの実体が連日のように報道されている・・・今日はまた100人程度の虫食い族が発見されたとか・・・公務員子弟で育英会の援助を受けて返済開始の際、一般子弟では返済滞納すると銀行審査にも影響するように制度が変わり、しかし公務員指定の場合は緩やかになっているとの話も聞く・・・政府与党が気がついていない問題は沢山ある、云ってやらねば分からないのだから、折に触れて言うことが必要だ・・・すぐに辞任せよと言う前に・・・

年明けから公益法人に集中した仕訳作業が予定されているようだが、日はまた沈む形になってきた国のこと、炙り出しは困難を極めると思うが、ムダを徹底して洗い出し、更に命を守る形を作って欲しいものだ・・・

・・・今回予算を見て、取り敢えずは止むを得まいとは思うが、命を守る予算に関係ない国民も随分と居られる・・・子供手当てが中心になった予算との印象を強く受けるが、子供が居なくて関係ない人も多かろう・・・全体の命に影響してくるのが遠い将来での年金問題であろう、来年度の大きな課題であろう・・・

・・・これ等はみな、「対処」方である、来年度はその前提としての経済社会「政策」を明確にして欲しいものだ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.187 )
日時: 2009/12/25 21:18
名前: 天橋立の愚痴人間

「命を守る予算」などと言ってる様では、民主党の底が割れていると言うもの。

何故「とりあえずはこれで勘弁してください」と言わないのであろうか。

言えないのに違いない。

何となれば、精一杯の事をして、それで一部にせよ目的がかなったと思っているからだ。

先ず、指摘したい。

子供手当てや、高速道路の無料化をやっても、束の間の効果で終わること間違いなし。

国民の底の底の底上げが何にも出来ていないからである。

このまま行けば、福祉など、どうせ破綻するのである。

子供手当てだけでは、国民を救えなくなる時が直にやってくるのである。

仕分け作業に精をだして、年間十兆円くらいのはした金で、国民が救えると思っているようでは話しにならない。

自民党の言う事など、論外中の論外であるが、民主党もその程度であれば、今から次の政党を育てねばならない。

「命を守る予算」などと、失望すること甚だしい。

根本的な景気対策なしで「命を守る予算」など、1年も持たずに壊滅する。

「100年先まで安心でいる年金改革が出来たと」大見得切った、あの馬鹿と同じレベルの話しとは。

藤井がそのように思っているなら、御主などは無用の老物。

さっさと引退し、あの世に出かける準備をすることだ。

嗚呼、

誰が

本当の事を解っていてくれるのであろう。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.188 )
日時: 2009/12/25 21:35
名前: 満天下有人


・・・束の間の
     命に賭ける
        命かな・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.189 )
日時: 2009/12/25 22:29
名前: 満天下有人

「命を守る予算」A

・・・警察庁見通しでは、本年の自殺者数は11カ月で3万人を軽く超え、昨年の3万2449人をも超えるという・・・

中には人生論により命を絶つ人もいるであろうが、ほとんどが経済苦が原因であると言う・・・宮城県栗原市では多重債務者救済のための融資制度を発足させているが、これも結果として多重債務になった者の後救済に過ぎない・・・

その前段階としての公的機関による無利子融資制度を作ってやれば良いのに、高金利に頼らざるを得なかった後始末としての整理では、過去の借金の肩代わりでしかない・・・

貸金業法改正により多重債務防止策として、信用情報制度を厳格化し、年収の1/3以上の貸付禁止を民間に徹底させる動きが始まっているようだが、低所得者に対する「命を守る予算」ならば、締め上げるのではなく公的事前救済措置を施し制度化すべきではないのか・・・

生活保護受給にしても、一部の不埒な連中による隠れ受給を以って全体を縛る資格の厳重化が先に出てくる・・・各自自立精神は、言われなくともみな分かっていることであろう、それでもどうしようもない自立の限界に遭遇して命を絶たれるのであろう・・・

特に身障者の場合、スズメの泪ほどの補助金さへも打ち切る自治体が後を絶たない・・・命を守る予算を削って過去の財政赤字を立て直そうとする動きが、他にも沢山ある、焦点は子供だけではない筈である・・・

・・・日銀は10兆円を市中に(銀行に)増加供給する、そして銀行は自己資産構成是正のためにその資金を溜め込む・・・人間にとっての貨幣とは何のために存在するのか・・・命を言うなら、貨幣の役割に対する根本哲学を施政者は先ず、構築せよ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.190 )
日時: 2009/12/25 22:30
名前: 天橋立の愚痴人間

少し長くなりますが、今日の出来事で世間の実体を述べてみます。

最近、思わぬことで700万円くらいの設計の仕事を入札で取りました。
当市では年間唯一の建築設計の入札です。

同業者との熾烈な競争を制して予定価格の半額で落札したしだいです。
これは2ヶ月くらい前の話しですが、市の支払いは、何と業務がすべて完成した来年の4月ごろになる予定です。

外注費なども支払う必要があり、700万の金を立替て支払う余裕が、現在はありません。
話しはこれからのことであります。

昔の国民金融公庫、現在は日本政策金融公庫と言います。
そこへ運転資金を借りに行くことにしました。

年末のこともあり、案に違わず結構人がいました。
金融公庫の若い担当者と面談し、30分ほど、いろいろと事情を聞かれました。

初めての融資の御願いでもありましたが、世に言う中小企業の経営者が平身低頭借り入れを御願いするなどの思いは浮かばず、国の制度を利用しに来てやったくらいの、掲示板とほぼ同じくらいでかい態度であったと思います。

必要なことの聞き取りを終えた最後に、斯の担当者氏が言う事には、貴方の事務所の経営を、今後どのように上向かせることが出来るか、経営者としての豊富を聞きたいと来ました。

一般的には当然な質問である事は解るのですが、私は思わぬ事を聞かれるものだ、と言う風に、改まって下記のごとく言い放ちました。

事業の業績の向上など、貴方、そんなものは考えもしてませんよ。
仕事は幾ら探してもないのである。
ないものを、とることも出来ず。
仕事がなければ、どのようにすれば企業体質の改善をして利益を上げ得るかなどのことは机上の空論も甚だしい。

最も、ないと言っても皆無ではない。
その少ない仕事を如何に取るかの問題で、すでに、この物件は、そう言う競争の中でとって来たもの。
今後も私は、殆どのそのような物件をとるつもりである。

こう言う環境で経営を行っている者に、貴方の言うような話は実に能テンキに思われる。
さらに言いたいのは、このような金庫があっても、救えるのは、仮にも競争に勝った私のような一部の業者だけである。

このように、説教たれて金を貸していただくことにしました。
まあ、私のようなものに出くわす担当者氏が気の毒であったかも知れません。




実際は、こんな陽気な借銭話しは殆どないことも書いておかねばなりません。
多くは、逃げ道なしの必死の形相で金融を頼みに来ているのです。


金融を緩和すれば景気が持ち直すと考えている連中は、こんな実相が解っているはずはないのです。
出先の窓口の担当者氏ですら、マニュアルに書いてある調書の問答を記憶していて、単純に繰り返しているのみです。

ついでに申しておきますと、朝一番であったので、女子社員が花瓶に生けた花を数箇所に置いて廻っていました。
経営に心配しない事業所は、こんなに余裕があるものかと、そんなに感傷的に見れなかったのは、貧乏人の僻みなのでしょう。





メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.191 )
日時: 2009/12/25 23:12
名前: 満天下有人

「天橋立さんNO。190へのレス」

・・・いやあ、やり取りのニュアンスが良く伝わって来るお話です・・・

しかし、予定価格の半分くらいの落札で、収支が心配ですが、そんなこと云っておられない世相でしょう、それを金融機関に堂々と言うのはあなたくらいで、面目躍如たるものを感じます・・・

公共事業用の運転資金まで別途、旧国金へ申請とは、手間がかかりますね、公共事業の場合、自治体に国が融資委託すれば抱き合わせで手間もかからないのに・・・落札公共事業のことなのに、経営の将来性まで聞くとは、そもそも国の特に地方に対する経済政策が漠然としているからなのに、逆にあんたがたはどう思うかと、聞いてやればよかった・・・

・・・いや、そんなこと言うと、融資にバッテンを付けかねられない(笑)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.192 )
日時: 2009/12/27 18:32
名前: 満天下有人

「現実にもろい理念」

・・・今日は、理髪台の横に置いてあるTVを聴きながら今年最後の散髪・・・

テレ朝田原の司会で恒例の各党首の生徒会・・・相変らず鳩山家の献金問題や、首相の政治指導力を巡っての議論・・・この番組は今年からほんの数回しか見なくなったが、久しぶりに観ても、しかしこの国の政治とは、政治家の為の政治であることを認識させられるだけのもの以外に、何も無い・・・

・・・昨日首相はラジオ番組で、普天間の国外移設、つまりグアムへの移転は抑止力の点で無理があると語ったという・・・

政権交代前の県外国外移転の理念は、何だったのか・・・首相は新政権発足と同時にアジアに軸足を置き、アジア共同体構想を推進するとの理念を掲げてもいた、これは大きな軸足の転換だという印象を強く抱かせるものであった・・・

何故なら、この中には日米によるものでないアジア相互安全保障、それは軍事に留まらず食糧相互安保とか環境とか、あるいは通貨を含む経済相互発展への基盤を創るものであるからだ・・・

ところが米軍基地を巡って「抑止力の点で」現実的でないと言い出されると、一体、アジア共同体理念との整合性はどこにあったのかと思わざるを得なくなる・・・理念は存在する現実をどうするのかというテーマを、当然に含むものであろう、国内問題も含むその現実を、理念で以ってどう変えて行くのか・・・

・・・そもそも現実と理念は相反発し合うものである、どうしても矛盾が生じて来る・・・しかし矛盾するから理念は後退するものであっては、ならない筈だ・・・理念は矛盾する現実との戦いの中で逆に昇華される筈のものである・・・

続いて首相は、憲法改正についても議論を始めたいと昨日言い出した・・・議会人とは議論することが使命であるとも述べている・・・ある理念の方向へ事を運ぶのに、議論は必須であること、それは子供じゃあるまいし当然のことである・・・問題は、ただ議論すれば理念達成の手続きは経たと思うことにある、そして問題は理念の中身にある・・・憲法改正の趣意を地方分権を軸にするという程度では、この国際化された時代にあっては、大きい何かが不足している・・・

・・・も一つの問題は、下手な議論休むに似たりという格言もあるように、どこかの大手掲示板が如く、理念無き議論のための議論に終始して、それが延々と続き、くたびれ儲けの骨折り損になってしまう,生徒会的議論だけになる・・・テレ朝の政治番組しかりである、聞きくたびれの骨折り損である・・・

一方、菅戦略担当大臣は、年明けに戦略室主催で各大臣の合宿をやろうと昨日提案、テーマは大臣が一丸にならないと霞ヶ関改革が覚束ないことと、納税者背番号導入推進だと言う・・・何だかこれも生徒会的だ、昨日今日のことじゃあるまいし、政治の世界に長年居る大人たちが合宿しないと官僚に太刀打ちできないのか、大きな理念戦略でもない技術的なことで・・・そして年内30日に戦略案を纏めて発表すると言うが、発表した後で合宿とは、どうもその順序「戦略」がよく分からん・・・

・・・後退に次ぐ後退マニフエストで、今度は後退しないように後締め合宿で退路を塞いでおこうということなのか・・・大人政治なら今更議論の要などない項目だ、バシッと決めてバシッとやれば良いだけのことであろう・・・理念がないなら尚のこと、現実にもろい理念など役に立たないものなど飛ばして、現実に立ち向かえば良い・・・

・・・まあ自公政権時代よりましだからと言う点で、新政治を見てはいるものの、善悪は別にして西洋一神教の連中は、これぞ啓示と思ったら、いくらでも嵩にかかって来る・・・下部構造の国民経済の足場をどう見ているのか、足場を固めておかないとまた、崩される・・・今度の崩壊は過去と違って柔ではないであろうに・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.193 )
日時: 2009/12/30 23:07
名前: 満天下有人

当代世間・暮れるのか明けるのか@

・・・現実の生活に切れ目は無い、それでも人は気分一新の前に、何か新しいものを求めて一応区切りをつける、区切りを付ける時間があるということは、生活の対象としての諸々の営みが、休憩に入るからであろう・・・

毎年、過去何百年にも亘って暮れて明けを待つ、師走(しわす)の語源には諸説あるようだが、その一つに「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化して師走になったというのがある・・・

今年のような状況になってしまった年は早く果ててしまって欲しいとの願いから、政権を交代させた・・・さて明けて新しいものが出るか、新たな初日の出を拝めるか・・・

・・・暮れて明けるのか、明けがあるから暮れがあるのか、西洋宗教上では宇宙は混沌として闇であったことから始まるのが、創世記など教義の最初に置かれている・・・西欧宗教専門家の説を調べると、イスラムでもユダヤ・キリスト教義でも、一日は先ず闇から、暮れから始まる・・・

中東のイスラム世界では、太陽が地平線の彼方に沈み、宵闇が迫る頃から一日が始まる・・・夜明けを一日の始まりとする我々日本人の感覚、年が果て元日の初日の出を拝んでから、あるいは日常生活でも夜明けを一日の始めとする我々の感覚とは逆様である・・・

14世紀のオスマントルコでも、時間区分が日没を以って始めとしていたことにも、宗教信仰が現実生活を規定していたことが見れる・・・ユダヤ旧約聖書でも創世記では、「天と地が作られ、地は形無くうつろで闇が水の上にあり・・・深々と闇に包まれた世界」があり、そこで人々はもがき苦しむ・・・

なるほど、西欧宗教を貫く思想には闇が来ると終末だと言う、暗闇から始まるという時間区分は、終りという終末が始まる、終わりの始まりということであろうか・・・我々日本人は常に夜明けという宇宙現象を、新たな希望を見出す契機にするものだが、彼らは日常の生活においても先ず闇ありきなる思想が根底にあって、救済は人間同士の工夫とか助け合いによるものであっても先ず、神の導きによってという考えが根底になっている、手引きは常に神への信仰から与えられるような感じだ・・・

・・・当代世間裏算用スレッドを立てさせて頂いた冒頭に、経済学の怠慢なる投稿をさせて頂いた・・・その経済学は西洋から生じたものであり、しかも現実の生活上の経済行為であるのに、ここでも神への信仰が暗黙の内に軸になって経済理論の基礎である哲学になっている・・・それはかの18、19世紀のことだけのことでもない、金融バブル崩壊後、議会での金融政策の証言を求められたFRB議長グリーンスパンの答弁にも如実に出ていた・・・「バブルというものは人間が創りだしている、だが政策では如何ともし難い本質である」・・・

・・・スミスは、経済も神の導きにより自然なる場所に帰納して行くと言ったが、経済理論も始まりからグリーンスパンに至るまで、西欧においては神学の世界で捉えられ、闇から抜け出てもまた闇に入る形而上的な世界のものとして、諦観的な前提に立っている・・・

創世記における闇は誠に宇宙の本源的なものであろう、だが科学が著しく発達した今日、闇はむしろ一部人間によって創り出されているのではないか、自分たちだけが闇から抜け出るために・・・だがそもそも闇の中の混沌では人間なるもの生存も覚束ない、そこで神が十戒とか五戒とかで戒め・倫理道徳を説いているのに・・・カルヴィニズムに乗っ取り倫理道徳に根ざす資本主義の精神をウエーバーが説いていたのに、世界は再び闇を引き戻してしまった・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.194 )
日時: 2009/12/30 23:11
名前: 満天下有人

「当代世間・暮れるのか明けるのか」A

・・・均衡論で有名なワルラスの話をした時、このワルラスは元々物理数学者であったことを紹介した・・・近世経済学の大家、それは全て西欧宗教の哲学から出発しかつ、数学者出身が多い・・・

・・・哲学と数学、神の手によって世の成り合いは自然に合理的な場所へ落ち着くものであるとする哲学、その均衡点を数学者が理論化した・・・その面が異常に発達し過ぎて哲学的な人間理解や、それが織り成す運動の本質が見落とされ始める・・・

あくまで神の思し召しで経済もある方向に進化する自由放任主義・レッセフエールなる概念が出来上がって来る・・・昨今、世界経済を歪めてしまった市場主義なるものも、このレッセフエールが形を変えただけのことであった・・・
思想的牽引者となったハイエクなどの思想根底にも、西欧的宗教観が横たわっていた、全ては神との対話から方向性が形成されて来る・・・

・・・それは彼らの世界の中でのことであるなら、どうぞご自由にと言いたい所だが、わが国のように、特に神など意識しない民族であっても、その構造に振り回されてしまう、一度や二度ではない・・・

元々、村落共同体的気質を持つわが国民族は、西欧一神教に根ざす神との契約以外の自由を履き違えてしまって、伝統的経済関係や人間関係にあった価値を捨て去ってしまっている・・・

・・・国家戦略室はやっと戦略を発表した、これを鳩山首相は、経済は人間のためのものであると総括した・・・誠にその通りである、だがしかし、新たな需要創出戦略が出てもそれは宗教的西欧資本主義という既成構造の中で成されるだけのものであるなら、余り変わり映えもしないだろう・・・
革命が起ったわけでもないから、資本の本能をどのように制御して行くのか、その制御装置がどのようなものであるのか、単に雇用を増やせばそれで良いとして、後の再分配はどう成すのか・・・

予めそこまで織り込むと利害関係者からの反発もあるという計算も織り込まれていると考えるのは、勘繰り過ぎかも知れないが、戦略が単に新規需要創出だけでは、村落共同体としての地方での施策とどう組み合わせて行くのか・・・

・・・司馬さんが、維新は日本伝統文化に西洋文化を接木したようなものだ、あるいは「異胎文化」とも表現されていたが、わが国独自の多神教的村落共同体的理念に立ち戻り、そこからの発想を軸にすることも大事ではないか・・・

一神教的闇と違ってわが国では、「明ける」ことから生活が始まる・・・闇の年は果ててもらって、真に明けてくれる年であることを・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.195 )
日時: 2010/01/07 17:22
名前: 満天下有人


「財務大臣交代」

・・・高齢で健康上、新予算の委員会での質疑応答に耐えることができないとして、藤井財務大臣が辞任、後任に菅国家戦略相が就任・・・

藤井大臣は高齢でもあり、病院検査を受けるほどのことは事実であろう、でも専門分野の財務政策のことについて、質疑応答がそんなに体に影響するとも思えない・・・

・・・ということから又、政界スズメ、マスコミの憶測が飛び交う財務大臣の交代劇ではある・・・やれ小沢のリモコンが一番しんどく、そこから抜け出たかったのが本音だとか、旧自由党時代の解党に際し、残っていた政治資金約15億円の行方を国会で質問されると逃げ切れないというのが本音だとか・・・

菅さんの財務大臣就任についても、党内バランス上で仙石大臣や野田財務副大臣の就任ではまずいとか、財政そのものと経済政策そのものには関係ないマスコミ論評が多い・・・

・・・菅さんは特別会計見直し論者の筆頭である、中長期の経済政策より、一体この国の財政・おカネの中身がどうなっているのかという視点で見るなら、大蔵官僚に取り込まれないという前提で、大蔵時代から延々と続いてきた財務省蔵人のほんとの中身はどうなっているのか、そこを見るのに適材ではあろう・・・

・・・昨年12月の、東京新聞の記事によると亀井金融大臣が財務官僚をかち上げて、新予算編成に当たり不足分の15兆円くらい隠し財源から出せないなら、財務省幹部はクビだと恫喝した・・・75兆円から200兆円くらいは隠していると言う・・・

隠し財源がどこで蓄えられたのかは知る由もないが、国債連発で一部を隠していたとするなら、元は借金だから有難くもない、もし米国債利受け分や他の儲けとするなら、何のために隠していたのかということになる・・・結局予算編成時に、隠し財源で以って霞ヶ関=国を支配できる裁量を残していたと言うことか・・・

財務大臣の交代を巡るマスコミの捉え方、一方で今回新発国債44兆円は、戦後初の税収を上回る国債発行だとか、どれもこれも群盲ゾウをなでる論評しか出て来ない、財務大臣の交代は国会審議に耐えうるかどうかとか、党内勢力バランスの問題ではなかろう・・・

・・・200兆円の隠し財源があるなら、今後10年間毎年20兆円を新たな角度から経済浮揚させる論でも出せば良い・・・戦後初の税収を上回る国債発行など、何を心配して論評しているのだ・・・税収に見合う国債発行ならば良いとでも言うのか、44兆円以上はだめで36兆円なら良いという、五十歩百歩の論議など全く無意味であろう・・・

・・・新年松の内でも、画期的な論が出て来ない、屠蘇が冷めない間にこそ、天地驚愕の戦略が出るかなと思ったが、屠蘇ユメに過ぎなかったか(笑)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.196 )
日時: 2010/01/10 13:32
名前: 満天下有人

「小沢問題から見える民族性」

・・・とにかく変な気質国家になってしまったものだ・・・

マスゴミ、検察による誘導とも見える小沢問題を巡って、小沢を排除しようとする動き、それに乗って印象を変える国民、将来のわが国の何をどうしたいがためにそんなことをやり出すのか・・・???

過去わが国政治が、カネと利権まみれ構造になってしまったことは、徹底して変えねばならない、小沢とてさような全体構図の中で政界を生き抜いてきた面はあるにせよ、これからもそうしようとしているから、排除せねばならないということなのか、そうしないと国が沈没するからというのが、しつこい追求の原点になっているのか・・・

そうは見えない、自らも企業献金廃止に積極的ではないのか、むしろ国民生活第一を掲げ、長靴はいて農村もこまめに回り、アメリカに対してもアメリカの戦争はそちらでやってくれ、こちらに支援を求めるのは筋違いとはっきりモノを言い、安全保障にしても太平洋では第七艦隊だけで十分であると、誰も言えないことを大胆に発言する・・・

・・・そんな発言も出来ない連中が、小沢降ろしに走り国民もそれに追随して行く・・・逆に言うなら、小沢が目指す方向と逆のことをこの国は望んでいるのか・・・新自由主義がはこびりそれに追随した昨今の国の気質を思うにつけ、さもありなんという感慨を持ってしまう・・・

・・・木ばかりをほじくり回す国民性、今回はその根までを掘り返さないと気がすまない様子、そんなことやっていたら、旧自民も含めて木を全部掘り返さないといけない・・・そして木がなくなり森は消滅する、それを望んでのことなのか・・・???

・・・総務省記載の終始報告書もPDFで見たが、記載はちゃんとなされている、大物政治家のそれはガタガタ言い、国家ウソについてはメスも入れない、今回問題について、ならば検察は何故当該年度報告がなされた時に捜査しないのか、何故キチッと毎年やらないのか、今頃ガタガタ言い出し、誘導リークするなどとは逆に検察の怠慢であろうが・・・

もし、リークはマスコミが勝手にやったことだというなら、マスコミを何故捜査しない、出来ないなら捜査過程で検察がリークしたからであろう、証拠と違法性を突き止めるまで司法はそんなことをやって良いのか、この国では・・・

司法といえども一行政機関であろう、それが権力を振り回すなら、まさしく憲法違反である、自らを何故検挙しない(笑)・・・

・・・いつぞや新聞の読者投書欄で、家族の仕事のことでロンドン滞在が10年になる女子高校生の投書を読んだことがある・・・母国を一時訪問の旅で驚いたことは、あまりもの清潔潔癖症であったと書いておられた・・・コマゴマとした隅のことにうるさ過ぎるという意味であろうか・・・

・・・とにかく自由だ民主主義だと喚きながら、大きな視点が無く大きなことが出来ないのも、この輸入物自由主義者たちに見られる特徴である・・・木を倒すことは実に几帳面にコマゴマとおやりになる・・・

小沢を排除して何を望むのか、過剰清潔潔癖性で生物循環体系が保てると思うなら、それでそうなる森がどんなものか、小沢追求論者に一度示してもらいたいものだ・・・木を切り倒すだけの小心者に森を作れるはずもなかろう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.197 )
日時: 2010/01/13 20:13
名前: 満天下有人

「どっちを向いても小沢アレルギー」@

・・・先日A紙の新聞読者投稿欄で、典型的な小沢警戒と小沢期待論ふたつの投書が目についた・・・世論のほとんどはこのニ者の見方に集約されると思うので、以下紹介して見ます・・・

国民一般のアレルギーの前に、同じ釜の飯を食い、同じ民主党の長老である渡部恒三元衆院副議長の見解が政界におけるアレルギーの代表格に思えるので、先ずは、時事通信記者のインタヴィユーを・・・

「引用」
小沢君が右と言えば右・・・
―小沢一郎幹事長の党運営をどう見るか。―
「とにかく圧倒的な力があることだけは間違いないねえ。小沢君が右と言えば右、左と言えば左というのが今の民主党の状態じゃないか。(首相より)圧倒的に小沢君の方が力があるよ。(民主党議員のうち)130人は兵隊みたいに何でもついていく。もう大政翼賛会だ。やっぱり政治家というのは直言してくれる者がいないと間違ってしまう。その点は小沢君はかわいそうだと思っている。」
 −小沢氏は予算編成で重点要望を提出した。―
「政党政治だから(政府との)連絡はあっていいけれども、あれほど物々しく(副幹事長らを)子分みたいに連れて行って、大げさなことをやる必要はなかった。国会議員はみんな平等なんだ。ついていく国会議員もどうかしている。」
 ―小沢氏は陳情改革に取り組んでいるが。―
「陳情(窓口を幹事長室に)を統一するのは、それこそ大政翼賛会。もっとひどい話だよ。」
 ―全国土地改良事業団体連合会の野中広務氏は削られた予算を復活させるため、自民党からの参院選候補擁立を見直す考えを示した。―
「あれも情けない話だなあ。(政権は)代わって新しくなったのに、政治は戻って古くなっている。国民の皆さんの税金なんだから、それを選挙のためにつける、つけないなんて言うこと自体が許せない。」
 ―民主党の現状を「大政翼賛会」と指摘したが、この状態は続くか。―
「続かないね。国民は賢いから、ちゃんと見ているから。国会議員も今はじっとしているけど、いずれ「おれは国民の代表だ」という責任を感じて行動する時がくるよ。だからそんなに悲観していません。国会議員というのは侍なんだから。兵隊じゃないんだから。10万人の有権者の投票で(国会に)出てきているんだもん。わたしは民主党の若い議員に期待しています。そんなに時間がかからないうちに、必ず良識を取り戻す。」
・・・しかしまあ、同じ党の、しかも最も小沢に近かった長老が走狗マスコミに利するようなことをマスコミに向かって言うとは、ただでさへ迷走気味の党内バランス崩しに火をつけるようなものではないのか、政治、特に旧弊が見えない地中でいまだ根を張り、あわよくば根を再び伸ばそうと蠢いている勢力があるこの時、新たな政権が一枚岩になることが不可欠であろうに・・・
政治権力を維持するのは、簡単ではない、ましてや旧自民とは違う意味で党内各グループの考えが左から右へと大きく違う、さような集団が党として政権を取った、この政権を潰そうと思う連中は当然、この違いに指を突っ込んで分解を画策して来る・・・
・・・高齢政治家で老獪なら、先ずは内部の不協和音に利することなく戦略的にもここは、一枚岩である方向で対処するのが手法というものだろう・・・それが大政翼賛会などと内部崩壊に火をつけるようなことを言い出す・・・
小沢が新人などを大挙して引きずり回しているのは、正に渡部ご老公が期待する成長を遂げさせようとしているからであろう、一昨日小沢は、自分のような老兵は早く消えるべきなのだが、目標というものがある、それを達成するまでは働かねばならないと述べていた・・・どんな理想を掲げようとも力がモノ言うのは、魑魅魍魎政界の常識であろう、そのためには何を言われようが一枚岩にしないと、目的が達成できないことも当然であろう・・・
その目標とは何か、恐らく旧自民的なものの焦土作戦であろう、彼の性格、政治志向において自分権力を構築するためにだけ政界に居るのではないと思う、基本は国民生活第一を掲げ、それを邪魔する勢力を排除するには、どうしても数の論理がモノを言うのが現実だ、しかもその数は生徒会的ヒヨコばかりではどうにもならない・・・小沢が新人議員に何時も口酸っぱく云っていること、新人議員の仕事は先ず、せっかく国民が選んでくれたものを捨ててはいけない、次ぎの選挙でもまた選ばれることが当面の仕事であると・・・
渡部ご老公が言うところの、党員は小沢が居なくても良識ある政治家に育つと言うのは幻想であろう、過去の現実を見れば一目瞭然である・・・小沢独裁を嫌ってまた自民などに戻った連中のその後はいかがであったか・・・

・・・新進党、新生党の二の舞を踏みたいのか、ご老公はそばで結果を凡て見て来たのではないか・・・いやしくも政権党となった内輪のことを、老練な政治家でありながら、政治評論家みたいなことを云ってどうなる・・・民主党がいまだに一枚岩でない、何だかまだ心もとない印象を払拭できないのは、正に渡部ご老公のような同胞に対し斜めに構えるような御仁が居るからなのだ・・・

当分の間必要な人材を排除して、ではその先いかなる勝算があるというのか、バラバラにされてしまうのは火を見るより明らかなのに、自らがそのお先棒を担ぐとはいかがなものか・・・反小沢グループの枝野でさへ、違いはあってもここは一枚岩が一番大事だとして、検察批判をやり出しているではないか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.198 )
日時: 2010/01/13 20:18
名前: 満天下有人

「どっちを向いても小沢アレルギー」A

・・・典型的な小沢警戒の国民の声から・・・

「小沢新年挨拶に危惧の念」京都市Mさん70歳
引用「鳩山首相の年頭記者会見の内容は、まずは穏当で、心構えを素直に受け取ることができた。その一方、小沢幹事長が私邸で行なった新年会の挨拶には、少なからず危惧の念を抱いた。政界一の豪腕とされる小沢氏のもとに集まったのは「小沢親衛隊」にも見える国会議員166人、よく言えば「一糸乱れぬ一枚岩」だろうが、斜めから見れば「国民から選ばれた議員としての主体的意見や批判精神を持ち合わせない上意下達の集団」だろうか。
気になったのは「ここ一番というときに自分たちの力で政策を決定し、国会を通過させる力を持つことが大事だ」という内容だ。もしかして、憲法9条の改正に踏み込むとき、という意味なのかと、不安が募ってくる。
民主党の独断専行許さないためにも、参院は本来のチエック機能を果たしてほしい。民主党が今夏の参院選で第一党になるのは支持するとしても、単独過半数を認めてはならないと思う。」
・・・どうも社民党系の人のようだが、小沢がここ一番という力を9条改正に一点集中するというのは、少し心配症だ、小沢に限らず民主党は憲法改正を議論の俎板に乗せると言っているし、その場合の方向性は国連協調を主眼としている・・・国家専守防衛の形で改正することは、おかしくはない、アメリカいのちで、やみくもに9条改正したがっていたこれまでの政権と同じレベルで危惧を抱き、それを小沢に結び付けてアレルギーとする見方が結構多いのが世論の実情でもあろうか・・・

「壊し屋小沢氏、本領発揮を」山形市Kさん64歳
「内閣支持率の低下は鳩山首相の指導力不足が大きな要因だろう。すなわち小沢幹事長の発言力の増大を懸念する人が増えたのだろうと思う。しかし壊し屋と呼ばれた小沢氏の豪腕で、天下りやムダ使いを続ける官僚体制なる悪弊をぶっ壊してくれることを私は期待する。
確かに内閣や郵政社長人事、予算編成と要所要所に小沢氏の強引とも感じられる意向は見え隠れする。政治とカネの問題もある。しかし今、小沢氏は政権交代に続いて今夏の参院選で勝ち、衆参両院の単独過半数を成し遂げようとしている。そして公務員制度に立ち向かう。国民が最も政府に望むのはこれなのだ。いくら閣僚が政治主導と頭をヒネっても官僚が作った仕組みを壊さない限り、」全くのザルである。これができるのは、自分が悪役になっても構わないと言う小沢氏にしかできないと私は思う。」

・・・小沢自らが悪役になって何か良くなるのであれば、役目を引き受ける、氏の真長骨であろう、独裁者になって天下を楽しもうとする裸の王様のような単純な発想は無いと見る・・・予算編成時に官邸に乗り込んだのも、財務官僚相手にもたもたする様子にくさびを打ち込みに行ったと見える・・・
財務官僚と裏で手を結んでいるとの批判も絶えないが、先ずは懐に抱き込んでから政策を実行させる氏一流のやり方ではないのか・・・前稿でも書いたがアメリカに一番ドスを利かせているのは、小沢以外に誰が居るというのだ・・・
・・・渡部恒三ご老公が懸念する大政翼賛会的手法を批判するなら、ではなぜ色んなことでモタモタして来たのか、力がないからであったろう、PTAママが子を育てることと政治での教育は同レベルのものではない・・・手を取り足を取ってのヒヨコ面倒を見ている場合でもなかろう、昔の良き面での号令一下が求められる国になってしまっていることを、大局観から見るべきである・・・。



メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.199 )
日時: 2010/01/22 20:43
名前: 満天下有人

・・・世間裏算用も、庶民間でのそれはほほえましさも感じるが、政治家のそれは、吐き気がしてくる・・・

・・・小泉チルドレンたちの代表格であった片山さつき、佐藤ゆかりが、自民離党してみんなの党を立ち上げた渡辺喜義に同党公認にしてくれるなら、自民党を離党しても良いとにじり寄り・・・

・・・アンチ小泉であった渡辺ににじり寄るとは、もう節操も何も無い吐き気を催す裏算用・・・

ただでさへ小沢問題で具合悪くなる政治世相なのに、いい加減にせい!!。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.200 )
日時: 2010/01/23 11:51
名前: 阿房の長命

鳩山や千葉の動きいやに静かですね。
小沢の事情聴取は韓信のまた潜りなんでしょうか、。

報道記者の間ではだいぶ前に、四億円の出先が和子夫人の管理下であれば、捜査はそれまでだ。の情報がとびかっておりました。

これは、たぶんリークなんでしょうが、昨今のテレビや新聞のリークも、ほぼそれに近くなり、お年どころを明らかにして、収束するつもりなんでしょうか。

検察はどのようにあがいても、約四年間は、人事権も含むて、政府の管理下におかれることを物理的にも動かすことはできません。

名を取って実を捨てるつもりの検察なのか、政治状況にこれほど混乱をもたらした責任は、仮に裁判を行ったとしても、その過半は見通しを誤った検察にあるからです、、。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.201 )
日時: 2010/01/23 12:39
名前: 満天下有人

・・・息子が会社のTVか何かで、秘書から秘書達のための不動産購入を小沢に相談したところ、2億円ならあるが、4億円には足りないなと、そこで和子夫人に相談したら、それくらいのお金ならこれまでちゃんと蓄えていますから、心配するなと、そんな話を息子から聞きました・・・

・・・和子夫人の出生である福田組の先代は、店頭株から2部、一部上場に格上げされる際、色んなアドバイス屋に囲まれ(つまり裏金相談)、そのような事には非常に神経質で警戒心も強く慎重な御仁であったとも聞いております・・・

・・・一時小さな記事で検察は、和子夫人の事情聴取も視野に入れているとの記事もありましたが、これもマスコミが小沢追い落としのために勝手な憶測で書いたかも知れませんが、鳩山首相の場合でも母親への事情聴取ということも取り沙汰されていましたね・・・

申したいことは、政治上のことで検察が個人の資産にまで、それも家族にまで聞くという姿勢は、明らかに越権行為であり、検察は一体、天下国家の何を正そうとして張り切っているのか・・・

・・・昨今の民主主義に関する未熟な一般風景と同じように、それと同じレベルで検察が、小さな正義感で権力を行使しているなら、これまた赤子と同じレベルですね・・・

・・・鳩山、千葉法務大臣も、立場上静かのようですが、昨日国会で首相が自民議員の質問に対し、小沢問題がとんでもない違法なことに発展するなら自分も辞職すると答弁しておりました・・・そこまで言わなくても良いと思うのですが、何か心に期すことがあるやも知れませんね・・・

・・・それより自民質問に対しては、菅副総理や仙石行革大臣のように、お前ら何を言うとるんじゃくらいの、間髪入れない切り替えしをされても良い・・・いずれにしても検察に応じた小沢の説明が待たれます・・・千葉法務大臣も、検察事情聴取の後、小沢幹事長が国民に向けて説明すると申しているのだから、それで良いと云ってることは、大したことにはならないという確信があるのかも知れません・・・。

・・・しかし一件全容が判明し、問題は、先進他国とは一風違うわが国のこの検察とか警察の有り方、そこにメスを入れるべきでしょう、問題を小沢問題一件のこととして収束させるのではなく・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.202 )
日時: 2010/01/23 14:50
名前: 阿房の長命

以下は、二階堂コムからのコピペです。

■ 元検事総長、特捜部に圧力

>俺様の呟き<

 見逃せない動きといえるのが、小沢の周辺にごく最近原田明夫と吉永祐介の元検事総長二人がうごめき始めたことだ。大物ヤメ検の原田は法務事務次官経験者の赤レンガ派、吉永は岡山大学出だが総長にまで上り詰めた叩き上げ現場派である。ときを同じくして、小沢は一転、地検特捜部の任意の事情聴取に応じる動きをみせ始めた。いよいよ特捜部も正念場を迎えたわけだが、ここでくじけては巨悪を眠らせてしまうことになろうこと請け合いだ。

 金丸のときは、国税の極秘裡の支援射撃が見事に奏功しているが、ここは何としても特捜部はこのラインを踏襲すべきだな。30や40や100億ぐらいは、小沢にしてみればほんのはした金だよ。せっかくここまで追い詰めたのだから、特捜はなんとしても「小沢の溜まり」にまで手を入れなければならない。「深沢の金庫」の中身をのぞきたい、というのが庶民の偽らざる本音だろう。さらにいえば消えた政党助成金もズバリ解明してほしい、と願っている。

 もっと呟いておこうか。1兆円を超える湾岸戦争に絡んだ拠出金を、小沢ともあろう男がリベートもなしにやってのけると思うか?不動産転がしやっても金が欲しい男だよ、小沢一郎は。病気でもないのに定期的にロンドンに出かける謎も「深沢の金庫」をこじ開ければ解明できると俺様は睨んでいる・・・。

 昨日、福井の宿泊予定を急遽変更して東京に舞い戻った小沢。22時過ぎにニューオータニに入り2時間ばかりいた後、元赤坂のマンションに移動。これは何を意味するか。特捜の聴取に応じたという話も出ている。さらに、一両日中に小沢にガサが入るという動きもあるようだ。ただし、上記の話と合わせて考えれば、事態は非常に流動的・・・。
 
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.203 )
日時: 2010/01/23 14:56
名前: 阿房の長命

これと同じ情報が多発しています。

小沢疑惑は終焉する!「BSNHKニュースを見て確信」公務員と言う立場があるもな〜笑
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/288.html
投稿者 明日のジョー 日時 2010 年 1 月 21 日 20:25:42: 2mRCBALq2vKFs

何を持ってして手打ちしたか分からないが、、、土曜日で特攻検察官僚が仕掛けた小沢疑惑報道は終焉する!
小沢が4億円の出を検察に説明し事は終了だ!特攻検察官僚+霞ヶ関官僚機構の崩壊が始まる!!!間違いない!!!
小沢は角栄に追いつき角栄を超える!二度と現れないかもしれない大政治家だね!
私は彼が自民党を飛び出してからズ〜ト見てきたが間違いなかった!!!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.204 )
日時: 2010/01/23 16:56
名前: 阿房の長命


検察「被疑者調書」作成へ 小沢氏も国民に向け「声明文」

2010.01.23
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100123/plt1001231329000-n2.htm
事情聴取の朝、報道陣は小沢氏がいるとみられるホテル前に集まった =23日朝、東京・紀尾井町

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部が23日午後の任意聴取で小沢氏に対し、黙秘権を伝えたうえで「被疑者(容疑者)調書」を作成することを検討しているという。「国内最強の捜査機関」の強い意志が感じられる。これに対し、小沢氏は聴取終了後、国民向けに「声明文」を公表するという。

 被疑者調書とは、検察官などが、刑事事件の被疑者(容疑者)の供述を書きとめた書類「供述録取書」のこと。一般に「供述調書」「調書」と呼ばれ、検察官がとった調書は検察官面前調書(検面調書)という。

 「私は…」という1人称で作成後、検察官が文面を読み聞かせ、供述した本人が署名押印する。公判で証拠として提出する目的で作成される。

 特捜部が「被疑者調書」の作成を検討しているのは、小沢氏の刑事責任追及を視野に捜査しているのに加え、市民団体が、政治資金規正法違反容疑で、小沢氏らを告発したのが背景にあるとみられる。

 聴取は23日夕にかけ4時間程度の見通し。

 これに対し、小沢氏側は聴取終了後、特捜部側に説明した内容を文書にまとめ、国民向けに「声明文」のような形で公表する意向という。

 ただ、報道機関などの質問を受け付けず、一方的に文書を出すやり方については、民主党内からも「説明責任を果たしていないし、逃げている印象がある。一度、記者会見を開いて徹底的に質問を受けるべきだ。これでは、国民の理解は得られない」(中堅)との声も出ている
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.205 )
日時: 2010/01/23 20:18
名前: 満天下有人

・・・今宵は天下国家論は横において、庶民の気持ちを中心に検察、警察のやり方を(笑)・・・

原田、吉永元検事総長の気持ちをつぶやきで綴る気持ちを読むと、正に巨悪は許さないという検察の姿勢は理解できなくもありませんが、湾岸戦争のときに小沢自民党幹事長が1兆円を国際貢献として出した・・・

しかし、そのことに絡めて小沢が一部を自己資金蓄積に利用した、それも含めて深沢の金庫を覗かねばならない・・・、こういう姿勢になると検察は、ややこしい国際関係から離れて、政治家としての小沢を、私利私欲に走る利権政治屋として捉え、それを捕捉できないこれまた別の意味での利己心から、小沢を追いかけているということになる・・・

・・・湾岸戦争時、自衛隊を出せというパパブッシュによるアメリカの攻勢をそらすために、小沢は、お金で済むならと当時の情勢からして、自衛隊は出さないという意志を、彼流に大胆に巨額をぶつけることで、相手に知らしめたとも受け取れます・・・それが私的蓄財のために巨額を支出したという、動機をそこに絡めて逆様にしてしまう所に、何が何でも小沢をという、天下国家の名の下での私的感情論を検察に強く感じますね・・・いや、検察に乗じる一部裏闇勢力の単なる検察煽りかも知れませんが・・・

・・・<被疑者調書とは、検察官などが、刑事事件の被疑者の供述を書きとめた書類「供述録取」のこと。・・・「私は・・・」という一人称で作成後、検察官が文面を読み聞かせ、供述した本人が署名押印する>・・・

ここでも警察の取調べなどのスレッドがあり、現実には菅谷さん冤罪事件で当時の検察官とのやり取りが、目下法廷で行われている・・・

世間では、被疑者の証拠固め参考人として警察に呼び出された者までが、長時間質問攻めにされて、言ったことを清書して、これで間違いないか署名捺印させられ、法廷での証拠として提出される・・・

もう30年前になりますが、ある朝、マンションの駐車場に常時駐車していた愛車のフロントガラスが何者かによって、叩き潰されていたことがありまして、管轄の警察に被害届けを出しに行ったことがあります・・・

係官が出払っていて間もなく戻るからと待たされて、しばらくして係官とやら7、8名が戻って来ました・・・服装たるやホームレスやら他の業種に変装した刑事たちで、何かの潜伏捜査の朝帰りだったのでしょう・・・
がらんとして机一つしかない部屋に通されて、ひしゃげたアルミの灰皿をポイと置かれて、被害届けを出しに来ただけなのに、まるで何かの容疑者扱い(笑)・・・

挙句に今言ったことに間違いはないかと、調書を読まされ署名捺印(笑)・・・

小沢のような大物政治家には、まさかとは思いますが、角栄首相が逮捕され拘置所での取調べのとき、体をスッポンポンにされ四つん這い検査をされるという話も読んだことがありますけど、捜査取調べとなると、天下の正義感などとのカケラもなく、リンチ紛いの行為をむき出しにするのでしょう・・・

・・・所詮、人間のやることなど、そんなものかも知れません・・・千葉法務大臣は検察は、公平にやっているとは言え、少なくともお天道様が照っている世の中で皆が、何かおかしいと感じさせるような、私情が入っているような印象を持たせる捜査及びその報道は、許せるものではありませんね・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.206 )
日時: 2010/01/23 22:22
名前: 満天下有人


・・・検察事情聴取後の小沢幹事長の記者会見内容については、各位既にご存知のことだが、小沢はすっきりした顔で、淡々と記者の質問に答えていたのが、印象的だった・・・

・・・しかし記者の質問には、くだらんことが多いという印象も受けた・・・小沢は、何もやましいことは全くしていないし、だから個人資産のことまで検察にきちっと説明申し上げておいた・・・

・・・それで良い、それ以上に何があり、何をマスコミは騒ぎ立てようとするのか、多忙大物が一々帳簿の中身まで秘書に指示するものか,常識で分からないのかマスコミは・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.207 )
日時: 2010/01/24 22:43
名前: 満天下有人

・・・やはり背後に居るのは右翼だったか・・・

・・・昨日小沢事情聴取で検察は冒頭に、あなたは告発されているので「被疑者」として扱いますから、黙秘権を行使されても構いませんと述べた・・・

この告発者は誰かな、一昨日の報道では「真実を求める会」・・・司法書士、元新聞記者で構成される市民団体らしいが、どの報道もこの市民団体の詳細を書いていない・・・聞くところによると右翼団体らしい・・・

そしてそこは、日本会議なる保守団体の意向を受けて行動するらしい・・・この日本会議の面々、びっくりしてしまう・・・神社管主が多く戦前の神道翼賛会みたいだ・・・石原都知事も名を連ねているし・・・

・・・ご興味ある方は、ウイキペデイアで日本会議を参照されると、小沢問題の一つの背景、小沢の国際面も含む政策を危惧し妨害する背景が推測されるかも・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.208 )
日時: 2010/01/25 08:32
名前: 天橋立の愚痴人間

全く違う話で申し訳けありません。

老人党サイトのことですが、阿房の長命さんも時折投稿されているので、気がついた事をここで述べさしていただきます。

あそこのアクセスのカウント方式です。
瞬く間に数千のアクセスがあるので、その広範囲な影響力を使わせていただこうと私もたまに参加していたのですが、

そのサイトのカウントは、ネズミ講のようなもので、最初の記事に連なる、子、孫、ひ孫・・・のアクセスが上積みされて標示されます。

ですから、会話が続けば続くほど自動的に上って来まして、特別の事(過去記事を目的にアクセスすること)がない限り、前後の記事のアクセスの差は変わりません。
その記事への実質のアクセスは、次のレスとの差だけであります。

流れの早いときには(1日に300〜600)、次から次へと新しい記事に群がる傾向があるので、どのような記事を書いても、極少ないアクセスとりありません。

ちなみに、トータルで9000を越えている「検察の陰謀」と題した私の最初の投稿へのアクセスも、次のレス記事から引き算すると、100にも満たないことが解りました。

これでは記事の評価の実態を表していないし、意味のない統計です。

決して、アクセス数を競うことが目的ではありませんが、ロムされている方の趣向をしりたいのと、多くの方が読んでいてくれることを張り合いにしただけなのです。

また、このサイトのスレッドのあり方と違い、タイトルごとに落ち着いて議論をするにも適しているシステムとは思えません。




自画自賛がすぎましたか!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.209 )
日時: 2010/01/25 09:07
名前: 満天下有人

・・・普天間基地の県外、国外移転を求める稲嶺氏が、辺野古移転容認の現職島袋市長を破って当選・・・

当選と云っても票差はほとんどなく、市民の半分は基地依存による経済維持も仕方がないという気持ちなのであろう・・・

新聞報道は大抵が、これで鳩山首相が5月までに決着をつけるという公約実現が困難になったと書いている・・・何だか他人事、他所の国のことを論評しているみたいで、しかし小沢問題では排除の先頭に立っていた・・・

・・・沖縄基地問題もアメリカとの摩擦視点からしかものを見ず、小沢問題にせよ小沢では国が滅びるみたいに世論を誘導するだけ・・・軍事基地にせよ21世紀から世界が変わる、変えようとの将来視点での論評はほとんど目にしない・・・小沢問題にせよ、やれ汚いカネを隠していたのではないかばかりを漁り、政治とお金の基本的な問題を正面から捉え、新たな政治資金についてどうすべきかの視点を論評する記事は、少なくとも私の目には止まらなかった・・・

・・・国内では一部裏勢力に利するお先棒を担ぎ、基地問題ではアメリカ一部勢力に加担し、外紙による日本分析報道では、自分たち論評に都合の良いものだけを、外紙趣意を微妙に翻訳を変えて報道し、良く分析されたNYタイムズなどの論評は報道しない・・・

・・・同じ日本人なのだから、もっと国の行く末を考えた洞察あるリードをするのがマスコミの使命なのに、何故、裏勢力を助長させる方向にばかりリードしようとするのだろう・・・国民の慧眼磨きが益々大事になってくる・・・

・・・しかしただでさへ、経済構造がおかしくなっているというのに、本筋から離れた疲れる国になったものだ、全く・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.210 )
日時: 2010/01/25 15:01
名前: 北の国から

 「世論は常に正しいとはかぎらないし、また世論がいつまでも同じでもない」。これは一昨年の派遣村にかかわったY氏が、ある講演で話していたことです。

 ところで、すでにたくさんのかたはお気付きでしょうが。最近の小沢幹事長関連の報道を注意深くみてみると、二つのことが浮き彫りになってきます。
 ひとつは「まず最初に報道するのは『読売新聞』だということ」。もうひとつは、その読売新聞の記事を、これまた注意深く読んでみると「ニュースソースがいつも明らかにされていないこと」。とくに25日の朝刊などは、もっとも典型ですね。
 記者もデスクも編集スタッフも「誇りもプライドもかなぐり捨てている」のでしょうか。

 このことを、統計学的に、あるいは確率論的に「客観的に証明する方法」は、学問的にないのでしょうか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.211 )
日時: 2010/01/25 16:49
名前: 満天下有人

・・・北の国さん、今日は・・・

いわゆる「関係者の話」という報道の仕方ですね・・・こいつらは、検察広報やリーク話だけを有難く頂戴する、そのくせ、今回検察がはっきり冒頭で告発人がいるのだから、と云っているのに、普通ならそれは誰だ誰だと、マスコミ好みの話題になるはずなのに、そこは詳しく何者かも記事にしない・・・検察の姿勢を糾すというシンポジュウムが開かれていても、その内容については報道もしない・・・

・・・まあ、読売よりサンケイの方がもっとひどいと思うのですが、例えば民主党が検察のリークを調査する会を立ち上げると、司法への介入だと騒ぎ出す・・・国権の最高機関は国会であると、憲法が明確に規定しているのに・・・

・・・統計を取ってみるのも面白いと思いますが、それだと読みたくもない新聞代が増えるし(笑)、まあ、主要記事見出しを抜粋して、このヤロウと思う記事を批判することしか手がありませんね・・・勿論、政権与党が先ずきちっと目を光らせることを継続すべきだと思います、どこからどう見てもおかしいと思われることを注視することと、自民党が右翼体質丸出しでマスコミを牽制していたこととは、自ずから質が違うし、そこを逸脱せずに・・・記事がリークであったかどうかを調べるのに、何も躊躇することはない・・・

・・・正に公務員法に抵触する疑いがあるわけですから・・・係争中の事件の状況を漏らすとは、とんでもない話ですね・・・はめられた元検事、三井環氏のHPを読むと、検察内幕が一層鮮明になります・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.212 )
日時: 2010/01/25 17:56
名前: 満天下有人

・・・東京6CHの世論調査では、小沢は幹事長を辞任すべしが27%、幹事長だけでなく議員辞職せよが36%、計63%が小沢を政界から排除、辞任必要なしは23%?だったかな・・・

・・・マスメデイアが行う世論調査など、どこまで信憑性があるのか知らないが、でも空ろ気な民衆の意見だとも、一概に切って捨てるわけにも行かない・・・

・・・とすると世論は、小沢が居なくとももっと良き政治の場ができるという確信もあるのであろう・・・それはどういうものなのだろうか?・・・

・・・折りしも自民党大会風景も同時に放映されていたが、こちらは司会者が若い北海道美人市議と小泉進次郎・・・政権奪回を目指してがんばろうだけのスローガン・・・(笑)・・・

・・・小沢辞任を求める63%の世論は、よもや自民党大会のような政治を求めているとは言わないが、現実に、官僚制度打破やアメリカ一辺倒からの脱却に、小沢なしでもやれるという確固たる自信があるのであろう・・・

・・・しまった!と思った時は、時既に遅しとならぬよう、願うしかないか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.213 )
日時: 2010/01/26 12:10
名前: 阿房の長命


天橋立の愚痴人間さん

 カウントですか、ご丁寧にどうもありがとうございます。

どんなデータを採集しているかを、後でゆっくり見てみようと考えてはいましたが、まだそこまでは手が回りませんでした。

カウントの仕組みはスレッドを全部加算していたんですか。わたしも、後でソースをよく見て見たいと思います。

 話は変わりますが、私が興味を持っているのは、せっかく期待を持った政権交代を、金権政治うんぬんで、説明責任だとか、資金の入手経路を説明すべきだという意見がでており、民主党の施策を阻害する要因になっています。

このてんについて、私はよく理解できないのです。疑惑そのもの仕組みや、関係する物事の影響とか出来事とかがどのように成立っているのかに、関心をもっており、その点の情報を得たいと思って、老人党その他の掲示板に参加しています。

 具体的には、国会議員あるいは議員秘書が、議員活動のネットワークを生かして、国民の求めに応じての問題処理やコンサルなどをした行為は、有償なのか、無償なのか。あるいは違法行為なのかなどです。

しかも、小沢さんの資金ルートとか資金源といったシステムは、かりに違法性のあるものであったとすれば、たにまちスタイルの後援者なのか、反対給付を求める企業ことなのか。

あるいは、新しいスタイルのコンサルのソリュウション・システムを資金源というのか。といった仕組みは、どのような働きをもっていて、それを、皆さんはどのように考えているのかを、知りたいと思っています。

 とくに、「みか締め料」などと称されるものは、簡単に言えば、管理のことになりますが、相談の問題処理には、管理は不可欠になりますから、相談事項であるならばマスコミの論調は詭弁に満ちたものになりがちです。

その反応も掲示板などに広く求めたいと考えています。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.214 )
日時: 2010/01/29 09:17
名前: 満天下有人

「しつこい検察」

・・・あれはもう10年前の事件になるか、兵庫県明石海岸での花火大会で、殺到した群衆が陸橋の上で将棋倒しになり、多数の死傷者が出た事件・・・

危険な状況を放置した警察署の署長及び副署長は、危険な状況を知りえる立場にいなかっとして検察は不起訴処分、現場にいた警察官の職務怠慢で下級職の警官を起訴して終わりにしようとした・・・

怒った弁護士会が、幹部起訴に向けて検察審査会を動かしていたが、審査会はやっと起訴すべしに踏み切った・・・あの頃の実体をかすかに覚えているが、署長も副署長も状況をずっとTVで見ていたようだった・・・

・・・検察審査会が今回の小沢問題に対する東京地検の姿勢、それに対する世論のおかしいという声が拡幅されたことに影響を受けて,起訴に踏み切ったものではないにしても、起訴、不起訴権限を持つ検察が、身内に対しては甘い姿勢を取った印象は拭い去れない・・・

・・・今回の小沢事情聴取、検察は再度聴取はしないが、参考人として常に頭に入れておくという何だか、捨てセリフ紛いのことを言っていたが、陸山会家宅捜査のとき押収した現金2千万円の紙幣番号をもとに、カネの流れの解明を続けるという・・・

・・・そこまでやるとはもう、現金強盗事件の捜査だ(笑)・・・しかししつこいもんだな、今時の検察は・・・頭が少しおかしいのじゃないか、小沢を血祭りにあげれば、世の中全部、清廉潔白になるとでも思っているのであろうか・・・
10日前に刑期を終えて出所した三井環元大阪高検公安部長事件もあった・・・
私憤がもとで検察暗部を暴露したものだから身内によって起訴された、三井氏の行動の是非は別にしても、しかし内部に暗部が存在することは事実であろう・・・

・・・戦後、ヤミ米は食べないとして餓死した裁判官がいた・・・何も小沢が今様にヤミ米のようなものを食べて権勢を誇っているという意味ではなく、検察のさようなやり方が続けば、六法書を棺おけ枕にして、国は死んでしまうのではないか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.215 )
日時: 2010/01/29 17:03
名前: omusubi

こんにちわ omusubiです

昨年から当方 多事多難 ゆえ すっかりご無沙汰致しておりました、ご免なさい…。
___

さて 昔 敗戦直後の頃でしたか 上野駅の地下道の中で飢えと寒さで孤独死した人達の死骸がムシロや古新聞に包まれて大勢放置されていたそうです。

あの当時は傷痍軍人も多く 九死に一生をへて 復員船でやっと日本に辿り着いたのに
誰からも何の援助も得られなかったのか 乞食さながらの暮らしをしていた人が多かったようです。

地下道の壁には遺書とも思える様な怨嗟の落首が書き残されていたらしい…

老齢者は皆 未だ強烈に憶えています:「朕はたらふく食っている なんじ臣民 飢えて死ね」…と
  
替え歌ならぬ変え落首; 生殺与奪は思うまま 検察庁には 泣き寝入り 怨みぞ深し 我ら庶民は

___

天の橋さん、満天下isseiさん、地球裏観察人さん、皆さん、遅ればせながら良い春をお迎え下さい!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.216 )
日時: 2010/01/29 20:38
名前: 満天下有人

・・・おむすびさん、今晩は・・・あれこれご多忙であった様子・・・

・・・満天の星空はいつ見ても変わらない、宇宙の運行は律を以って動いているのでしょうけど、ここ暫くの関東地方は、まだ1月というのに、春が来たかのような感じですよ・・・

・・・宇宙の運行と人間が織り成す運行には、かなりの落差があるのでしょうか、終戦直後の上野の落首・・・古くは二条河原の世の施政を哂う落首・・・
今ではインターネットがその役割を果たしているやに見えますが、生身の人間どもが織り成す業に対する民の気持ちは、古今東西、未だに変わりませんね・・・

・・・いろはカルタではありませんが、「色は匂えど散りぬるお 我が世たれぞ常ならむ 有為の奥山きょう越えて 浅き夢見し 酔いもせず」ってなものか・・・

・・・変わらないということは、現世は現世で一つの「律」によって動いているのでしょう・・・でも、太刀打ちできない宇宙の運行じゃあるまいし所詮、人間がやっていることのおかしな事は、人間が変えることができるはずというのも、これまた人間の思いでしょうね・・・

・・・ここ暫くは新政権ですから、止むを得ないゴタゴタが仕掛けられて、何が変わるのか不透明感が漂っていましたけど、カネと政治のことから離れて鳩山首相は、施政演説で公共の理念を打ち出し、5月頃にはそれに向かって邁進する、と・・・
細々したことは省くとして、霞ヶ関官僚問題については、各省次官を格下げし、最高位は不要、全て局長級にする・・・この人案外、柳のようにしぶといかも(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.217 )
日時: 2010/01/30 13:56
名前: 満天下有人

「鳩山首相の施政方針演説」

・・・昨日の演説に対する世論の評価はいかがだろうか・・・

ヤフーによるネット調査では、総数5850票のうち・・・
0点   2640票(46%)
10点〜50点 2249票(38%)
60点〜100点 961票(16%)

・・・友愛といのちを理念の軸においたものの、日々の実生活面でいのちの危機に晒されている面々には、信仰的理念だけで具体策が無いという不満が出たのであろう・・・

演説の軸になったものは、日頃の首相の信仰心に加え、昨年12月のインド訪問時に訪れたマハトマガンジー廟に刻まれた「七つの社会的大罪」に感銘を受け、それが日頃のご自分の理念と同じだという所から、演説の基調になったという経緯が解説されている・・・

・・・その理念は、すぐには実生活に結びついて来るものでもないし、しかし具体的な問題は各大臣が、理念に沿って実務をやれば良いとも言える・・・

・・・差し当たっては、先ずは施政のガンになっている官僚機構を変えねばならない、そのはしりは、次官ポスト廃止、特別会計の仕組み変更などに現れている・・・

・・・七つの大罪に官僚の大罪は含まれていないが、この大小取り混ぜた罪は、無数のものであろう・・・。

Re:七つの社会的大罪
原則無き政治、道徳無き商業、労働無き富(ここは野党に首相は噛み付かれたが・笑)、人格無き教育、人間性無き科学、良心無き快楽、犠牲無き信仰、・・・

加えても良い大罪は、他にもあるやに感じる・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.218 )
日時: 2010/01/30 14:52
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人さん、久しぶりにレスするようです。

>・・・友愛といのちを理念の軸においたものの、日々の実生活面でいのちの危機に晒されている面々には、信仰的理念だけで具体策が無いという不満が出たのであろう・・・

私は仕事をしながらBGMのようにテレビをつけています。
演説の内容も、ほとんど耳に残っていません。
もともと「友愛」というような婦女子的な言葉を使わなくても他に表現できたでしょうに、と思っています。

ところでヤフーの最近のネット調査は、ほとんど先に挙げられたような結果を示しています。
参加している人間も、数千とまりです。

完全にヤラセと思っています。
他にも、たとえば 遂犯無罪さんが紹介されているサイトを貼り付けようとしても受け付けません。
いやなやつらですね。

鳩山の施政方針演説など、大半の無党派層などは、理解する気持ちもないはずです。
中には、全文に目を通す人がいるとしても、本当に理屈が分る人間などきわめて少数派です。
却って、中身の薄い、嬉しげな言葉が並んでいる方が好まれているのではないでしょうか。

どちらにせよ、ずっと将来のことをしゃべれば理想的、抽象的になりますが、衆愚の民では、そんなものに価値など見出すことはできないと思います。

目先の検察の動きに興奮しているくらいが関の山でしょう。
どこかで書きましたが、氾濫する情報をかき集めて、いっぱしの持論と心得る中途半端なインテリさんが衆愚の先導役をやっているようですね。

このサイトに参加されている方たちなどは、別世界を構成しているようです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.219 )
日時: 2010/01/30 20:18
名前: 満天下有人

・・・あはは,橋立さん、ヤフーなど、さもありなんです(笑)・・・

反応やいかにと思って、ヤフー調査を例に出してみたのですが、首相の施政演説など誰も聞いていないでしょうね・・・


具体的現実問題への対処を、施政者がどう実行してくるか、それはこれからで、その時の衆の反応や如何に・・・結局の所、大罪の前に所詮、国も個人もお金(紙幣)の問題が焦点になりましょうよ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.220 )
日時: 2010/01/31 10:50
名前: omusubi


満天下イッセイさん、みなさん こんにちわ

>浅き夢見し 酔いもせず・・・

酒好きのイッセイさん、「酔いもせず・・・」云々は いささか寂しいですね…

さて 下記の記事は最近 国外の日系ローカル紙の中から見出したものです。

私にはなんとも解説出来ない内容ですが、男性諸氏のご参考までにと思い
書き写しました。
_________

「世界の注目指導者3位に小沢氏」

 米調査会社、首相は入らず

 国際政治上の危機分析を専門とする米調査分析会社ユーラシア・グループは1月19日、
今年注目すべき世界の指導者10人を公表、3位に民主党の小沢幹事長を挙げた。

首位は中国の温家宝首相、二位はオバマ米大統領で、鳩山由紀夫首相はランク入りしなかった。

 分析は、小沢氏を「民主党内で最も力がある政治家」と位置付け、党の選挙戦略や資金面
候補者選定をコントロールしていると指摘。

 自身の資金管理団体をめぐる収支報告書虚偽記入事件を乗り越えることを前提に、夏の
参院選勝利に向けて政権全体に対して強い主導権を握るとした。

 さらに「政策決定を他に委ねているが、自身の政治課題を解決するためには強権的に介入する」
と解説。
小沢氏が事件によって政治の舞台から降りた場合について、「政策面の影響はわずかだが、
選挙への意味合いは途方も無く大きい」と強調した。

 同 グループは今月(1月)4日に公表した今年の十大リスクの五番目に「日本」を挙げた。
______

 此の悪天候の荒波の中を渡る小型船・性能も余り優れていない“日本丸”の船長さんを勤められる人物は、最早 小沢一郎さんしか居ないと思います…。

 さて、女は「丸」と付く乗り物には乗らないのが古来よりの掟ですので 
わたしも口を閉ざします^^

待てば海路の日和かな と言います、いつの日か豪華な客船で世界を回遊することも出来るでしょう、
その時こそ鳩山船長と可愛い奥様のテーブルにお招き戴けるかしら〜 楽しみですね!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.221 )
日時: 2010/01/31 12:03
名前: 満天下有人

・・・毎年2月頃に口すさむ歌、早春賦の「谷の鶯 歌は思えど、声もたてず・・・」とは、打って変わって今日の陽気・・・谷の鶯もそざかし囀り回っていることでしょう(笑)・・・

・・・マスコミ及び国会自民は、相変らず小沢献金カネカネとさへずり、うるさいことです・・・藪をつついていたら、自民町村元幹事長も、資産を持ってはいけない彼の政治団体が、町村儲けのために資産売買のキャッチボールをやっていたとか、蛇が出てきたりして(笑)・・・


・・・今年注目される世界三大政治家の記事は、私も目にして、ここでも紹介させて頂きました、有力政治家に注目しているということは、世界はとりも直さず世界基準、世界規模で変化をウオッチしているということでしょう・・・なのに矮小なことで世界が注目する政治家を追い込んで行くということは、これまた取りも直さずこの国を矮小化して行っていることになります・・・

・・・沖縄基地問題、失業者の急増など、お隣台湾に米国が約6千億円相当の武器を供与することで中国が猛反発するなどなど、オバマの意志かどうかは定かではありませんが、内外周辺状況は一時も気が抜けない状況なのに・・・

・・・この陽気に誘われますと、ま、「待てば海路の日和あり」かな、とも・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.222 )
日時: 2010/01/31 22:31
名前: 満天下有人

「政治に懸ける花言葉」

・・・8年前、ネットで知り合い、投稿を始めるきっかけになった、樹木や花に詳しい方のブログを一年ぶりに覗いたら、山吹の花について解説されていた・・・

・・・「ヤマブキは、南九州で3月下旬から開花しはじめ、桜前線を追いかけるように日本列島を北上し、関東地方では4月中旬、北海道南部では5月末に花を咲かせる。

中国名「棣棠」
  「棣」テイは、 にわうめ、郁李。
  「テイトウ」とは山野に自生する落葉低木、「やまぶき」だ。

平安初期の漢和辞書「新撰字鏡」には、「その枝柔軟にして風に随って振れゆらぐ、故に山振りと名づく」とあり、古くはヤマブキに対して、山振の字が当てられたと思われる。

「隶」タイは逮の原字で、およぶ、そこまで届く。
  木+隶・・・ 次々に花が並んで列をなす木の意。
  でもね、ななへやへ咲きは実を付けないけど、一重の花は、ちゃんと実をつけるんだ。」

なるほど、太田道灌が寒村で雨に会い、傘を借りようと農家の軒先に立ったとき、娘さんが差し出した山吹は、多重花弁であったか・・・

・・・七重八重 花は咲けども 実の(蓑)一つだに無きぞ 哀しき・・・

花弁は山吹色と言われ、江戸小判の色の例えに使われる・・・世は七重八重に咲き乱れ順調に回っているけど、うちにはお貸しする蓑(傘)の一つも無く、まことに哀しゆうございますと、謙虚なお断りの気持ちがよく滲み出た名句だ・・・

・・・政治は山吹色のお金の出所を巡って、七重八重の追求だ・・・木+隶、次々に花が並んで列をなす木、花弁は一つでも「実」をちゃんと付ける・・・七重八重の追求が結果として「実」の一つだに無きぞ哀しくもなるか・・・

・・・子供の頃よく耳にした童謡、黄金虫(こがねむし)は 金持ちだ 金蔵建てた蔵建てた 子供に水飴買ってきた・・・というのもあったな・・・

・・・政治とカネの問題は、先ずは鳩山、小沢が自ら提案しているように、企業献金を禁止するのが一番効果的だろう、小鳩をカネ問題で攻めるジミン、元はと言えば自分たちが最も恩恵を受けるように創ったものであろう、だから政治資金を追求しながら、一方で企業献金廃止には反対するという支離滅裂な咲き方をする・・・

・・・黄金虫が買ってくれる水飴の味が忘れられないのであろう・・・まことに「七重八重 花は咲けども 実の一つだに 無きぞ」哀しくなる・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.223 )
日時: 2010/02/01 08:17
名前: 満天下有人

「また始まった民主党内政治音痴」

・・・枝野、前原、野田などの三羽カラスがまた小沢問題を蒸し返し始めた、岡田も別に同じ事を云っている・・・発言内容は天橋立さんが別スレッドに書かれている通りだが、一件沈静化し始めたときに、何で検察、官僚、自民を喜ばせ、政権を不安定にするようなことを、政権与党内部から言い出すのか・・・???

・・・小沢を代表からひきずり降ろした勢力、その後の選挙で民主党が勝てたのは、お前さんたちの力ではなく、鳩山、菅、小沢のトロイカ方式のお陰であったろうが・・・特に選挙の裏を知り尽くしている小沢が幹事長として全国山村までくまなく長靴の旅を続けたからであろうが!・・・

・・・枝野など、鳩山が首相特別補佐官に起用しようとした直後には、小沢石川秘書逮捕について、弁護士出身らしく検察の行為にはムリがあると、おやっと思うような小沢擁護の発言をしていたのに、補佐官の話が消えると今回のような小沢降ろしに動き出す・・・

野田財務副大臣は、菅が財務大臣になると子供手当ての満額支給は不可能だと、財務官僚寄りの発言で菅の足を引っ張り始める・・・

衆院農林水産委員長の筒井が、土地改良事業予算の確保を求めたところ、農家戸別補償政策を打ち出している小沢幹事長に一蹴され、それも小沢独裁批判のネタにされてしまう・・・小沢が一蹴した理由は、今尚全国土地改良連盟の要所要所を自民が押さえていて、参院選で組織が自民から立候補させようと動いているからであろうが・・・

この連盟の会長は元自民実力者野中広務、理事に森喜郎、青木幹雄が居座り地方会長として組織を牛耳っている・・・野中など仕訳作業の最中に態々小沢幹事長室まで頭を下げに来ていた・・・陳情者の選別は仕訳作業事務方の段階までで、幹事長まで上がることはほとんどない、だが元自民党幹事長であった野中には、一応礼儀を守ったということであろう・・・

さらには、枝野、野田、前原、岡田クラスでは赤子の手をひねられるようなものだ、小沢でないと睨みは利かない・・・対官僚相手においても然り・・・

今回の内輪からの小沢降ろしの動きを、長老で選対副委員長の石井一議員は、彼らは要するに官僚に太刀打ちできずに逆に入れ知恵されて再び小沢降ろしに走っている気がすると感想を述べている・・・野田財務副大臣や岡田外相など、その良い例であろう・・・

小沢幹事長は陸山会のお金について、個人の金であったと説明は既にやっている、無実潔白を主張しているさなかに、党内から批判の声をあげるのは、この機に乗じて検察を増長させ党内政治力学を変化させようとの、下劣でさもしい風景を際立たせるものでしかない・・・それ以上に何度でも言うが、ではその後、どんな体制で民主党が政権を維持できるというのだ・・・それもなく身内追い討ちをかけるとは、政治を液状化させ喜ぶためにだけ政治に携わっているのか・・・
これじゃあ、アメリカ軍事関係者に太刀打ちもできないだろう、お前さんたちにアメリカの手のヒラで弄ばれない確固たる能力、自信があるとでも言うのか・・・恐らく現実の壁は厚いとか何とか言うて、已然として国をリクスに晒すことになろう・・・それでは自民政権時代と何も変わらない・・・

それが目的なら、さっさと出て行って自民流れ者と一緒になってやれ・・・

・・・七重八重 口では咲けど 実の一つだに無きぞ 哀しき・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.224 )
日時: 2010/02/01 20:50
名前: 満天下有人

「オヤジ小沢、大変だな・・」

・・・昨日、二度目の検察事情聴取が行はれたとか・・・1回目の聴取が終ったとき、主要紙は、検察は二度の聴取はないと報道していた・・・

・・・報道全体にいい加減さを感じている時に、二度目の聴取が行われ、また記者会見、小沢は淡々と会見に応じていたが、若い報道陣の質問に、苦笑いを数回まじえていた・・・

質問曰く、秘書の帳簿記載に監督責任を感じているか・・・(何だこの質問、簿記会計上でのことで、どういう責任を質問者は求めているのか)

小沢回答:(苦笑いしながら、言いにくそうに)、どなたであろうとトップが一々帳簿記載監査までチエックするヒマはないのではなかろうか・・・だからある程度の信頼関係があればこそ任せている・・・水谷建設からの献金受領については、私は断じて無い・・・(まことに淡々と無いと明言し、隠さねばならないことがあるやに感じられない)

質問曰く、奥さんから渡されたお金を金庫に置いていたと報道されているが、個人のお金と公的なお金を金庫で、どのように区分け管理されているのか・・・

小沢回答:(苦笑いを通り越えて爆笑寸前の表情で)そんなことの何が問題なのですか、先ほどお答えしたように、信頼関係の下に資金繰りはされていると思う・・・

他の質問も似たりよったりであったが、まあ、日常個人生活でも、家族、外の係累も含めて、若い者とのやり取りで今日の記者会見のような、答えるに答えられないようなことはしばしばある・・・何も疚しいから答えられないのではなく、世の取り決め、例えば役所が裁量権で以ってそうさせており、それに対する清廉潔白な説明が出来ずに、どう説明すればよいのか、分からなくなることがある・・・オヤジの苦労と言えば良いのか、今日の小沢を見ていると、まさにさような印象である・・・

何も若い人たち全員がそうであるとは言っているのではない、ただ、余りにも幼稚な躾ばかり受けた結果、何だか全体を見る能力が欠けた世代が、どんどん増えてきたな、そんな印象は確かにある・・・

或いは、今日の記者たちだけにある幼児性だけなのかも知れない・・・

問題は、個々の家庭生活上で、まあ身内の至らぬ子たちのことだからで、済まされないことにある、少なくとも社会という公共の問題にことが絡んで来ると・・・

何よりも、政治の世界に居る昨日の小沢追い落としのような同一党内の政治家が居るということが、大事な点である・・・多分、昨日二度目の事情聴取があって、たまたま小沢辞めろ76%の毎日世論調査が奇しくも重なったものだから、所謂、次を期待されると言われる党内若手が、これまた水鳥の羽音に驚いたように、一斉に動いたのであろう・・・

・・・民が主であることに、異論どころか、そうであらねばならないのに、何だか綺麗で純粋ではあるけど、そんな民主主義に、久しぶり心許なさを感じ、若手政治家までもが、そんな民意に迎合するような行動を瞬間的に取ってしまう・・・

・・・やれやれ、民主主義とは疲れるものだ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.225 )
日時: 2010/02/01 23:36
名前: 満天下有人

「オヤジ小沢、大変だな・・」A

・・・もう、地検と小沢がやりあっているのだからマスコミも、少しはいい加減にしたらどうなのか・・・

サンケイ、読売など、そんなものかと思えば済むが、最新世論調査を行なった毎日の社説など、何が言いたいのか・・・

「社説:政治とカネ 世論の警告を直視せよ
 やはり国民の視線は厳しい。毎日新聞の世論調査によると、資金管理団体による土地購入をめぐり検察当局の事情聴取を受けた民主党の小沢一郎幹事長に対し、私設秘書だった石川知裕衆院議員が起訴された場合、幹事長を引責辞任すべきだと答えた人は76%に達した。

 鳩山内閣の支持率も50%に下がり、下落傾向が続いた。鳩山由紀夫首相自身も含めた「政治とカネ」の問題が政権への信頼を損ない、世論の支持を急速に失いかねない分水嶺(ぶんすいれい)ではないか。首相はこの警告を甘くみてはならない。

 鳩山内閣の支持率は発足直後の77%をピークに下落している。10年度予算編成で巨額の国債発行を迫られ、首相と小沢氏の資金管理団体で政治資金規正法違反事件が直撃した状況を物語ったと言えよう。

 特に、小沢氏の資金団体を舞台とする事件への世論の反応はきつい。
この問題で検察当局の事情聴取に対し、小沢氏は自身の関与を全面否定した。だが、仮に石川議員が起訴された場合、引責に値すると多くの人がみていることは重い・・・」

・・・石川秘書が起訴された場合というが、一体、何の罪なのか、検察自身が何を持って犯罪とするのか誰も知らない五里霧中の中で、秘書がただ起訴されただけで小沢辞任すべしとは、どういうこっちゃ・・・

・・・政治資金規正法記載不備で起訴されたとしても、罰則が示す通り、軽いものなのに、それで辞任せよとの世論を重視する浅はかさ・・・

法律が制定される経緯はよく知らない、国会が立法して政治家自身が骨抜きにしているのか、あるいはいかようにも解釈できるようにして、司法が権力をいかようにも行使できるようにしているのか・・・

・・・社会保障などの行政令などにも、何云っているのか実に分かり難い例はゴマンとある・・・

仏法に「如是我聞(にょぜがもん)」というのがある・・・釈迦の弟子たちが尊師の哲学を、我かくの如く聞けりと、それぞれがばらばら勝手に解釈するという様・・・

・・・しかし秘書が起訴された場合の立件内容について、一体、マスコミ、世論はどのように聞いているのか・・・如是我聞以前に、まだ何も聞いてもいないのではないのか・・・それでもって、政治を流動化、いや液状化してしまうとは、恐ろしき浅はかさよ・・・

・・・小沢の一ちゃんよ、バカバカしくなったら、辞めても良し、あほらしくてやっておれないでしょう・・・愚物どもの行く末を眺めようではないか(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.227 )
日時: 2010/02/02 10:15
名前: 満天下有人

・・・裏観察人さん、今日は・・・

小沢問題も裏から観察すると、黒い何かが動いているのは、間違いないでしょう・・・石川秘書は政治資金報告書に当初の記載漏れは認めているのですから、検察はそのことを「虚偽記載」として立件するにしても、それが小沢辞任せよになるほどの、重大事項とも思えません・・・

それをしつこく追い回すマスコミなど、逆にどこからかお金貰って小沢追い落としに加担しているのでは、そこまで邪推したくもなりますね・・・アメリカかな?(笑)・・・

でもアメリカの現状からして、そんなことやる余裕など無いでしょうし、NYタイムズなどの論評でも、日本マスゴミは原文をこちらに都合よく誘導して、やれ米国務省は沖縄問題などについても激怒しているかのように、ニュアンスを変えて報道してしまうし・・・

数日前の世界経済フオーラム・ダボス会議で、仏サルコジ大統領が、仏としてはこの会議で初めて基調演説をやっておりました・・・米一国覇権からの脱却としてG8から新興国G20への移行で、英仏などがその骨組み創りを着々とやっているようです・・・

具体的にはIMFドル覇権を奪うために、国際金融取引への課税を行い、その財源を国連にプールして、これまでお金の力が無かった国連を、実質的なものにしてIMFを骨抜きにしようと具体的な行動を取り始めております・・・

新たな形で欧州の基盤を強化して行こうという戦略が垣い間見えますが、こちらは小沢政治資金問題に特化し(笑)、一体、そんなことにウツツを抜かして、その先で世界にどう対処しようとしているのかさっぱり分かりませんね・・・小さなコップの中の騒動、それも日本社会の中の山積する問題にさへ、どういう効果があるのか・・・小沢を追い落とせば、どういう良い国になり、世界にどのように良く対処出きるようになると言うのかが、おっちゃんにはさっぱり分からないこの頃です・・・

・・・一昨日までは春みたいな陽気・・・なんでこんなことにウツツを抜かすのか、分からなくなった途端に、関東地方も大雪となりました(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.228 )
日時: 2010/02/03 09:11
名前: 満天下有人

「検察のやり方はこのままで良いのか」@

・・・今朝の各紙には一斉に「小沢氏不起訴の方向」の見出しが躍っている・・・

石川秘書は起訴の方向とあり、起訴、起訴、起訴という活字が躍っている・・・一面トップで刑事事件に関わる起訴という文字がこんなに多発されると、何だか天下一大事の暗殺、殺人でもあったのかという気分に襲われる・・・

・・・ところが内容は、既にあちこちで言われて来たように5年前に政治資金規正法が改正され、政治団体は資産を保有してはいけないということになり、当時陸山会が購入した世田谷の秘書用の宿舎建設のための土地購入について、資金の出所の記載がなされていなかった、それに対し小沢幹事長の指示があったのかどうか、資金は水谷建設からの収賄金ではなかったのか、etc.・・・

つまり、帳簿記載上の問題であり、それを収賄にまで発展させようとした右翼系と思われる市民団体が検察に告発、その告発者が何者かも、マスコミは報道もしなかった・・・そして検察も、極秘裏に具体的な証拠も収集せずに、取り巻く如何わしい口先タレコミだけをリークする手法で、小沢を追及して来た・・・

結局、タレコミを検証するには小沢から直接話を聞かざるを得ない・・・そんなことをやっている間に世間では、何だ何だという風潮が広まり、天下を変えようとする小沢に悪いイメージを、昔と同じように植えつける効果をもたらしてしまった・・・

昔のイメージ・・・小沢は、前原や岡田党首が、世間の民主党支持を壊滅的とも言えるほどに低下させてしまった後に党首に選ばれ、就任演説では、民主党復活のために名作イタリア映画「山猫」の一節を引用して自分が変わらねばならないと、述べていた・・・

ご存知の方も多かろうが、名作・山猫はブルボン王朝の支配のために没落して行くシチリア貴族の人間が織り成す様を描いたものだが、貴族の甥子アランドロン演じるタンクレデイが、革命家としてブルボン王朝に対抗して行くのに「生きて行くためには、自分が変わらねばならない」と決意する・・・

・・・小沢はこの一節を引用して、自分が変わると述べていた・・・

その後、大久保秘書問題で代表をひきずり降ろされ、幹事長になってからは、やれ独裁者復活阻止とか何とかで、ひきずり降ろし工作が後を絶たない・・・だが、口先で改革、改革ばかり叫ぶ連中と違って、「生きて行くためには、自分が変わらねばならない」とするその思いは、浅いものではなかったと思う・・・そうでないなら、あのまま自民に残ったはずであろう・・・
・・・昨日、普天間基地移転問題で米キャンベル国務次官補が来日、政府間協議なら首相、外相との会談でよいところ、小沢とも会談した・・・マスコミ撮影が許可されていた冒頭部分だけの映像を見たが、邪推かも知れないが小沢を起訴するかしないかの前日、日米同盟の根幹に関わる基地問題で、米政府要職にあるものが、渦中の人物・小沢とわざわざ会談する・・・今回の一連の小沢問題の背景には、まさかとは思っていたが、やはり米国が絡んでいたなという印象を持ってしまった・・・

・・・「生きて行くためには、自分が変わらねばならない」その変化を、基地問題を通じ米国は、変わる中身を非常に気にしている印象だ・・・(続く)・・・検察も一枚噛んでいるのか、検察のあり様については最後に考えて見たい・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.229 )
日時: 2010/02/03 19:26
名前: 満天下有人

・・・この掲示板でもツイッターの効力について書いておられる方が居たが、今度は地検と週刊朝日のバトルが始まり、同誌に検察の陰謀を書き続けていた元日経記者の上杉隆氏が、検察に出頭を求められていることを、ツイッターで知らせたところ、すごい反響になっている・・・

・・・米国、民主党内部、検察の構図を続きで書く前に、この騒ぎを記しましょう・・・

『 東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」』
2月3日15時52分配信 J-CASTニュース

 毎週のように検察批判の記事を大きく掲載している「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議するという異例の事態に発展している。掲載された記事を執筆したジャーナリストの上杉隆さんが、ツイッターで「東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた」と書き、出頭方法を募集するなどしたため、ツイッター上では騒ぎが広がっている。

 週刊朝日では、ここ1か月ほどで検察批判のトーンを強めており、その記事の多くを執筆しているのが上杉さんだ。記事の見出しを見ただけでも、

  「検察の狂気 これは犯罪捜査ではなく権力闘争である」(1月29日号)
  「子育て女性をも脅かす検察の卑劣」(2月5日号)

と、検察との対決姿勢を強めているように見える。

■「記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」

 地検が異例の抗議を行ったのは、2月12日号掲載の「子ども『人質』に女性秘書『恫喝』10時間」という記事。衆院議員で小沢一郎民主党幹事長の元秘書、石川知裕容疑者(36)の秘書が、地検に約10時間にわたって事情聴取を受けたとされる様子を報じたもので、

 「『ウソ』をついて呼び出し、10時間近くにわたり『監禁』した。そして虚偽の証言を強要し、『恫喝』し続けた」などと地検を批判した。

この記事に対して、地検は2010年2月3日、異例の抗議に踏み切った。週刊朝日編集部によると、地検側から抗議をしたい旨、電話でコンタクトがあったが、山口一臣編集長が出張中であることを伝えたところ、「記事内容の何点かについて虚偽の点があり遺憾。厳重に抗議する」といった趣旨のファクスが送られてきたという。

 編集部では特に検察に出向く必要はないと判断している様子で、山口一臣編集長は「2月12日号『子ども「人質」に女性秘書「恫喝」10時間』の記事に対し、3日、谷川恒太次席名の『抗議書』を受け取りました。記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」とのコメントを発表した。

■ツイッター上では「『出頭方法』談義」盛り上がる

 周辺には、この情報が「編集部に地検から出頭要請」という形で広がった。例えばジャーナリストの有田芳生さんは13時01頃、ツイッター上で「『捜査妨害だ!』と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識」と発言。当の筆者にあたる上杉さんも13時25分に「旧き友を暢気にランチに誘っていたら、東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた昼下がり。へへへ」と書き、13時45分には、ツイッター利用者に「週刊朝日では東京地検への出頭方法を募集します(無断)。 例:(1)電車で霞ヶ関駅下車。(2)リムジンで地検玄関前に乗りつけ。(3)タクシーを回して逆に呼びつける…などなど。その他、素敵なアイディア、奮ってご応募ください(笑)」

と、出頭方法を募集した。さらに、「#syutto」という、特定のテーマについて話し合うための機能である「ハッシュタグ」まで設定され、「ustream中継やったら凄い視聴率になるだろうねえ」と、出頭方法についての議論が盛り上がり続けている。』

・・・まあもう世の中、ITネットを通じ、ケンカを喜ぶのか、本質から検察の構造を考えるよりも興味本位の状況が拡大されているやにも感じる・・・

しかし、殺し合い最終段階に入る前の社会状況とは、暴動にまで発展する過去歴史が示す通り、以外にツイッターなどのようなことが現代における暴動のインパクトになるのかも知れない・・・検察までが週刊朝日に息巻くようでは、語るに落ちるところまで落ちているということか・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.230 )
日時: 2010/02/04 11:06
名前: 満天下有人

「検察のやり方はこのままで良いのか」A

・・・政治権力構造が代わり、その結果、自分たちの利権が失われ勢力を復活させようと宣撫工作を行う者が居ることは、日米とて同じである・・・

こちらでは自民党がそうであり、民主党内でも自分地位固めのために変な動きをする者が後を絶たない・・・地検が小沢起訴見送りに傾いても党内では、このままでは党の「自浄能力が問われる」として、しつこく追求の手を緩めようとしない・・・

与党内のさような動きは、日米旧勢力が復活したいが為の策略に手を貸すようなものである、彼らにとって最も都合が悪いのが小沢幹事長なのだが、何が何でもひきずり降ろす与党内一派は、その行為が諸刃の刀であることに気がつかない、辞任を求める76%の世論もしかりである・・・

・・・米国旧勢力が、自分たちの復活、存在場所を求めて行動するのは、やつらの勝手である、だがそれに呼応する者が、与党内にも居るというのはどういうことだ・・・つまり自分たちが政治主導権を握ればそれで良いということであり、そのためには米旧勢力世界政策の是非などは、どうでも良いという下心があるということであり、鳩山、小沢、菅トロイカ方式によって獲得した政権をヤドカリにして、もっけの幸いでそれを自分たちのものにしようとする・・・

・・・俗に目明き千人めくら千人と言われるが、目明き千人とは事の本質を良く見極める衆もまた沢山居る、世の中うまく出来ているということの例えなのだが、76%の衆がたかが政治資金記載問題で、捜査中のことだからおおまかであるにせよ、小沢もその説明を済ませていることを、納得できないとしている・・・

それでも今度は自浄能力なる言葉を持ち出し、与党中枢の者までが未だに小沢問題をつつくのは、何か米国旧勢力とつるむ構造的なものを感じざるを得ない・・・普天間基地問題について言うなれば岡田外相の普天間基地継続スタンスも、あれほど沖縄民意が反対しているのに、それで以って沖縄民意は民主党を選んだのに、政権取った後で肝心の外相がへたれ腰になっていることに、何か大きな陰を感じてしまう・・・そのことについて、小沢に対する検察、そしてそれに乗る民主党内勢力、マスコミの関係図を貫く何か、一本の糸が見えはしないか・・・

・・・一昨日来日したキャンベル国務次官補は、小沢とも会談を行った・・・キャンベルは前のネオコンブッシュ政権ではなく米国「現政府の」日米関係を統括する高官である・・・ならば政府間同士の会談ですむはずなのに、渦中の小沢と態々会談をやった・・・

米政府高官キャンベルは、鳩山内閣が言う普天間基地最終決断は5月とすることについて、長年日米政府間で検討結果としての,辺野古移転が現実的である、しかし、対話には応じ柔軟に対応しなければならないと述べ、一方的に過去の合意を押し付ける姿勢は見せていない・・・

グーグル問題で米国は、台湾に武器供与という間接的な中国牽制を見せたが、それでもキャンベルは、米中、日中の三角関係、それも二等辺三角形が望ましいと昨日述べた上で、中国に太いパイプを持つ小沢幹事長と会談している・・・

・・・この米高官の柔軟姿勢に対し、岡田外相などは普天間基地継続を一貫して外交政策の基本に置き、一昨日のように小沢降ろしの一角を占めるような発言をしている・・・前原、枝野などは自浄能力をかざして小沢が邪魔だということを間接的に表明しているようなものだ・・・

とすると、転機に差し掛かった日米関係について、柔軟姿勢の米国高官を牽制し、正論を吐く小沢の足を引っ張るこの構図は、一体何故、そのようなことになっているのかという疑問が生じて来る・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.231 )
日時: 2010/02/04 11:17
名前: 満天下有人

「検察のやり方はこのままで良いのか」B

・・・再度申すがキャンベル国務次官補は、旧ネオコンブッシュ政権で無く、「現在の」米政府高官である・・・キャンベル国務次官補が手を焼いているのが、ネオコンブッシュ政権で東アジア上級部長を務めていたマイケルグリーンだと言われている、加えて現米国防長官は、元CIA長官でブッシュ政権で国防長官であったのに、オバマ民主党政権で同じ国防長官に横滑りしている、これがマイケルグリーンの背後に座っている・・・

この共和党系米国防省の力をバックに、グリーンは、国務省などにはお構いなく、日本米軍基地に根強い組織を持って政治謀略にまで手を出し、正式外交を混乱させ、現在の米外交関係者を困惑させている・・・

日本民主党内事情に詳しい者によると、このグリーンの配下にいるのが、自民党時代に七奉行と言われ、小沢と同じ釜のメシを食った長老・元衆院副議長の渡辺恒三の息子・恒雄である・・・小泉ジュニア・進次郎もこのマイケルグリーンの門下生である・・・

マイケルグリーンは、ブッシュ政権で国防省アジア部局特別補佐官を務めたネオコン軍事戦略のブレインであり、ロックフエラーが牛耳り米外交政策を事実上決定する米外交評議会上席の地位にありかつ、05年には別途、戦略国際問題研究所・CSISの特別顧問についている・・・安倍普三などは実懇の間柄で、このグリーンに洗脳された一人であろう・・・渡辺恒三の息子恒雄や小泉ジュニア・進次郎などはこのCSISでグリーンに教えられた者たちである・・・

(・・・教えられたと言えば、現役時代にハーヴァードなどに留学させてもらった同僚数人が居たが、彼らに感想を聞くと、何だかさっぱり分からなかったという本音を言うものが大部分であった(笑)・・・インドや中国から留学した者には、学習させてもらったことを逆手にとって国益を考える者が多いのに、留学するわが国の連中は、相手の戦略をそのままに受け入れて相手の国益に手を貸すメクラが、何故多いのか・・・学習したことをベースにわが国独自の戦略を編み出す話は、ほとんど聞かない・・・)

「七奉行」という表現は、小沢も渡辺恒三も含む旧自民竹下派時代の有力政治家のことであるが、記憶のある方は、この民主党長老・渡辺恒三が昨年12月、小沢が中国訪問留守中に赤坂で、仙石、前原、岡田、枝野、野田、玄葉(衆院財政金融委員長)、樽床(衆院環境委員長)を集め、民主党七奉行が揃ったと渡辺が悦に入っていたことを、覚えている方も居られよう・・・

この面々全員が、ずっと反小沢であることは説明するまでもない・・・小沢と渡辺恒三は自民党時代の七奉行の間柄であり、いつから反目しあう仲になったのかは良く知らないが、現実は渡辺が反小沢面々を束ねているのは事実である・・・

・・・推測するにどうも、息子の渡辺恒雄が米マイケルグリーンの教え子になり、CSIS研究所に籍を置かせてもらっている子供可愛さに、グリーンの戦略に乗ってしまったのかも知れない・・・大手紙政治部記者による会議にこの息子がグリーン及び防衛省政務官の長島昭久議員(基地のある立川、横田の選出議員で、一貫して鳩山首相は米軍事戦略に従うべしとの論者)と共に出席しているらしい、事実なら、最近TVマスコミなどに良く出る耄碌オヤジ、恒三の行動と併せ、どうも米宣撫工作戦略組織から日本マスコミにかなりの支援金が出ているのではいか、そんな邪推もあながち荒唐無稽ではないように思える・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.232 )
日時: 2010/02/04 13:31
名前: 満天下有人

「検察のやり方はこのままで良いのか」(完)

・・・目明き千人にめくら千人・・・

目明きの核とならねばならない世論が、小沢退陣を求める・・・与党内反小沢陣営、検察、米戦略組織にとっては、何と効果的な謀略であろうかと、さぞかしニンマリと喜んでいることであろう・・・

・・・世論は小沢が、未来永劫に悪の巨魁であり、今ここで葬り去らないと、とんでもないことになるとでも思っているのであろうか・・・ことの深い構造が分からず、今小沢が居なくなると、逆に米旧勢力や検察を含む官僚どもの思う壷にはまり、とんでもないことになりかねない事との、天秤バランスなどに考が及ばないのであろう・・・本人自身が企業献金廃止を唱えることに、奇異な印象でも持っているのであろうか・・・

・・・昨日、長崎での参院選前哨戦風景を見た・・・自民は小泉進次郎を応援に立て、民主は若い美人・福田衣里子議員・・・

彼らを目にするおばあさんや、おっかさんたちは、我が孫や娘を見るようなまなざし・・・民主長老渡辺恒三が、息子恒雄を目に入れても痛くない心情から、米旧勢力戦略の中心にいて、現国務省でさへてこずっているマイケルグリーンの日本マスコミ宣撫工作戦略に乗っていようと、親バカで目が霞んでしまっている・・・

・・・反小沢民主党七奉行をこさへるような耄碌議員が、いくら親バカとは言え、国政の場にいる者が一般庶民の感覚でいたのでは、とんでもないことだ・・・いや民衆とて、少なくとも明日の自分たちの台所の問題に跳ね返ってくるような政治的判断について、親バカだけでは事が済まないことなのに・・・

・・・いやそれよりもひどいのは、民主七奉行と言われる連中ではないのか・・・小沢辞任を誘導するなら、もし政治資金記載問題だけのことからさような動きをして辞任、辞任と言うなら、逆の状態になった場合は自分たちは辞任するとでも云っているのか・・・何を自浄しようというのか・・・

民主党が圧勝した、その過程で小沢の清濁飲み合わせる手法によって、それもとんでもない飲み併せならともかくも、その過程で何も学んでいないのか・・・政治信条が違うと言うなら、少なくとも人に作らせた大きな住処にヤド借りみたいに棲んでいることを恥ずかしく思わないのか・・・小細工を弄するより出て行く方が余程、支持を得られるのに、マイケルグリーンのような一部細工師にはころっと参ってしまう・・・

・・・司法の一部でありながら法の名の下に自らを治外法権的な場所に聳え立たせる検察は、もっとひどいのではないのか・・・

検察官は誰が認証しているのか、政府の一部でありながら最高裁判事と同じように認証官として選ばれる、だから法務大臣といえども検事総長にしか命令が出来ない・・・下っ端検事には手が出せない、それをいいことに総長は、おらがムラのことでもあるから、どうしても長である法務大臣より部下達に人情が移る・・・

いつぞや最高裁判事の国民審査について前回選挙の時に審査される判事たちの過去の司法思想傾向について書いたことがある・・・出世のために日本ネオコン小泉の手先になった竹内外務省次官が最高裁判事になる・・・そして財務省次官時代に変なことをやっていた者が判事になり、同じ小泉ネオコン配下判事に登用される・・・

専門分野のことだからそれでも大衆には非常に分かりづらいことである・・・三権分立で裁判所は独立している、検察は行政組織に入っているとは言え、唯我独尊の同じような組織である・・・

昨日、検察から睨まれ出した週刊朝日のことをツイッター反応に絡めて書いた・・・おそらくほとんどの人は気がついていないであろう、渡辺恒三とその息子の米国との関係について知らないのと同じように・・・

・・・しかしせめて検察幹部についても、最高裁判事と同じように国民審査制度で牽制できる方法はないものか・・・それこそネットで事前に審査ができるようになると思えるのだが・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.233 )
日時: 2010/02/04 21:11
名前: 満天下有人

「他愛無いバカ・・・」

・・・小沢不起訴を巡ってバカどもが、TV露出・・・この稼ぎ出演の場を失くしてなるものかと、必死の様相(笑)・・・

・・・元検察官弁護士など、検察は不起訴で矛先を収めたわけではない、人事異動期限の3月末まで捜査を続行させるだろう、容疑は小沢の脱税と言い始めた・・・

・・・こともあろうに、マイケルグリーンと脈を持つ安倍普三までが、小沢の脱税を言い始める・・・つまり小沢が作った党解散時の助成を受けた政治資金のことを云っているのだが、よくもまあ、国民は何も知らないと甘く見て、自分のことは棚に上げている・・・

・・・安倍が内閣放り出し前に、安倍も父親普太郎逝去のとき父の政治資金遺産を受け継ぎ、相続申告はやっていなかったことを、一部事情通がスッパ抜いて、しかし検察は何も調べなかった・・・

・・・国民大多数は、イケメン普三に幻惑されて、彼がホテルオークラに如何わしい宗教団体の親分の事務所に肩入れしていたことすら、知らないであろう・・・それで当たり前・・・

問題は、そんなことはおくびにも出さず、皆はもう知らない、忘れているだろうと思ってしゃしゃり出ては、謀略に手を貸すバカが居るということだ・・・これに民衆が乗るなら、いや小沢問題で既にかなり乗せられてはいるのだが、こと一国の将来に関わって来ると(もう太平洋戦争時に経験済み)、他愛無いバカでは、済まされない・・・

・・・政治資金に関わる税の扱いは、恐らく税法のややこしい現状がそうであるように、解釈如何ではどうにでもなる、企業などが良く脱税だと真っ先に大きな活字で報道されることがあるけど、調べて見ると、税務担当者が節税目的から善意に解釈していることが、よくある・・・

・・・悪意を惹起させるようなややこしい税法を司る国税が、検察の行き過ぎを補完しようとしているのか・・・

・・・元検察上がりの弁護士までがTVで、滔々と脱税容疑を解説してまで小沢追及を支援するとは、少し背筋が冷たくなる世相になって来た・・・鳩山を脱税で追い込み、今度は小沢に焦点を当て始める・・・民衆も不気味がる相手を間違えていはしないか・・・不気味な相手は小沢ではないのですよ・・・

・・・もっと、もっと大きな相手であることに、早く気付いて欲しい・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.234 )
日時: 2010/02/04 22:53
名前: 満天下有人

「小沢不起訴の波紋」

・・・検察発表は、TVシャットアウトの上でなされた・・・

小沢の説明を求め、小沢は公開の場で説明を行ったのに、検察は記者の質問「今回は何を証拠に、何を基に起訴しようとしたのか」については、言わない、TVでの表情も見せない・・・

要するに何も無いものだから、証拠を取るために事情聴取を行った・・・まあ、市井では証拠取りによく使われる手口だが、国家政治を流動化させるような事項については、もっと慎重であるべきであったろう、ならば事後処置でもよいからカメラを入れての発表を行い、検察の正当性を説明べきではないのか・・・

・・・一連の騒動の結果は、世論に悪いイメージしか残さなかった、秘書が三人も起訴されたのだから、議員辞職すべしとの街の声がそれを証明している・・・
起訴はあくまで起訴であって、まだ裁判で判定されたわけではないのに、しかも起訴内容は、良いとは言わないまでも現状政治資金規正法ではどうにでも解釈され、解釈によっては誰もが有罪になる極めて目の粗いザル法であり、その起訴を以って小沢も辞めるべしというのは、いささか飛躍に過ぎる・・・

小沢の記者会見、あることないこと、あれほど情報を垂れ流されたのでは、動くに動けなかったという言葉は、せめてものマスコミに対する皮肉であろう・・・

・・・これで民主党政権の信頼性は低落して行くであろう、国民が望む官僚体制打破も、それをやろうとする政治を国民が打破してしまう皮肉な結果を、国民はどう受け止めるのだろうか・・・げに「民主」主義とは、足なし幽霊なのかも知れない・・・これでは幽霊より妖怪の方が強くなる訳だ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.235 )
日時: 2010/02/05 10:17
名前: 天橋立の愚痴人間

>・・・反小沢民主党七奉行をこさへるような耄碌議員が、いくら親バカとは言え、国政の場にいる者が一般庶民の感覚でいたのでは、とんでもないことだ・・・いや民衆とて、少なくとも明日の自分たちの台所の問題に跳ね返ってくるような政治的判断について、親バカだけでは事が済まないことなのに・・・


醜い奴ですねえ、

単なる能なしと思っていましたが

事もあろうに、我が国の半世紀ぶりの改革と、息子の栄達を天秤にかけるとは!

それも、己一人の芝居ならともかく

それでも民主党では気鋭と言われる、前原、枝野などを利用するとは

いやはや

世界的規模の馬鹿ですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.236 )
日時: 2010/02/05 10:58
名前: 満天下有人


・・・あはは、橋立さん、この耄碌ジジイ、なかなか良いことを言うなと、昔は黄門様の現代版かと評価した時もありましたが、今や,逆黄門みたいになり下がりました(笑)・・・この息子は東北大歯学部を出た後、グリーンの戦略研究所で政治の手ほどきを受けて、グリーンの手足となって忠実に行動している・・・

・・・耄碌親の方は小沢居留守中の昨年12月10日に、七人の中枢議員と言われる連中を集めて、さも政界指南役みたいなことを言い、バカ息子には米軍事強硬派のマイケルグリーンに手ほどきを受けさせる・・・昨日など、小沢不起訴の決定が出ると、良かった良かったと、打って変わったように腹にも無いことを言い出す・・・まさに老害そのものでしょう・・・

・・・私なんぞも、月1回は息子とあれこれ激論しますが、いつも指摘していることは、事を扁平短視眼で見るな、そう申しております・・・どこの親御様とて子供は可愛いものです、しかし政治と言う国家に関わり、自分たちに跳ね返って来る問題に関しては、よ〜く構造を見てからモノを言えと・・・

・・・しかし今朝の主要紙の論調も、おかしなものが多いですね・・・小沢不起訴でわが国民主主義は低落させられることになったと・・・バカも休み休み言え!と怒鳴りたくなります・・・そんなお先棒を担いでいながら、よくもまあ、言えるもんだと・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.237 )
日時: 2010/02/05 15:20
名前: ・地デジ・

2月5日の午後の国会!

この自民党の改革クラブの棚橋という議員、鳩山首相の贈与税について、数十分も多く、何度も何度も問いただす! いやらしいほど、えげつないですね!

この態度で、よう本当の張本人が誰であるかわかりましたね。。。次の選挙まで小沢・鳩山をこき下ろして、また自民党を与党にさせようとする魂胆! 

国会というのは、何のためにあるんでしょうか? 国民のためにあるはずなのに、自民党を与党にのし上げるためだけにあるようなものですね!!! これでは国会を開催した税金がパーです!!!

国会なんてアホらしくて誰も見ていない!!! 
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.238 )
日時: 2010/02/05 17:57
名前: 満天下有人

・・・裏観察人さん、今晩は・・・

あはは、自民連中の相変らずのカネに絡む追求、みっともないを通り越して、みすぼらしくなりますね・・・元はと言えば政治とカネの問題ですから、踏み込んで今後どのようにすべきかくらい質問すればまだましなのに、自民は谷垣以下、企業献金廃止には反対ですからね・・・

・・・鳩山資金問題も、母からのお金であると判明し、贈与税も先月ちゃんと支払いを済ませている・・・それを管理していなかった責任を追及し、それで議員辞職せよとは、飛躍も度が過ぎます・・・

・・・おっちゃんも定年後数年、小企業の経営をやったことありますが、帳簿は信頼できるパートナーにお任せ、だってどうやって社の業績を上げるかに、頭が一杯で一々細かいことなど見て居れるものではありません・・・

小沢問題について、次は脱税でやるとか元検事の弁護士などが云っているようですが、20人も秘書をかかえて且つ、面会人の応対から何から何までやって、お金の出入りの証拠を掴むなど、一体どれくらい時間がかかると思っているのでしょう・・・

鹿島建設など大手業者の家宅捜査までやって、何も掴かめなかった・・・あの時捜査を受けたゼネコン数社は大変だったようです、いきなり定年退職した元幹部社員までを召集して、あのときのその帳簿はどこだとかね・・・

そして検察官は、自分たちが想像するシナリオ通の答えを求めるものだから、調べを受ける側は、何をどう答えれば検事は満足するのか、大変だったようです・・・

・・・そんなことより、3日前に小沢幹事長と会談した米キャンベル国務次官補は、5月に民主党議員団を引き連れて、それも出来る限り大勢でワシントンに来て欲しいと小沢幹事長に要望していたことが明らかになっています・・・

・・・米側は、多くの議員と対話することによって、近親感を養成し、日本側の日米同盟に関する本音を、可能な限り掴みたいということでしょう・・・結構なことです・・・それが出来るのは、中国訪問で大議員団を引き連れた小沢しかいないと評価しています・・・

これまで鳩山首相が、普天間移転問題で姿勢を二転三転させ、その間に民主党議員が入れ代わり立ち代りバラバラで訪米し、アメリカ側も、来る度に人が変わり一体どれがほんとなのか訳が分からないとボヤいておりました・・・

アメリカも現政権とは別に旧右翼が横からガチャガチャやるものだから、そしてこちらにもそれに呼応するものが居るものだから、話の筋がこじれてしまうのですね・・・小沢問題は道義がどうこうと言うのと同時に、国際関係のことも考慮に入れた総合的な目でみるべきだと思っております・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.239 )
日時: 2010/02/06 14:49
名前: 満天下有人

「小沢問題騒動は、一体何だったのか」

・・・検察による不起訴で、この問題に関する世間の関心も沈静化して行くだろう・・・メデイアツールの発達と共に世論も、熱し易く冷め易いものになった・・・それだけにマスコミの報道は、社会全体に及ぼす影響を考え、事実をよく把握した上で対処すべきところ、今回は「関係者によると」と言うような書き出しで検察のリードに乗ってしまった、後味の悪さが残る騒動であった・・・

・・・どのメデイアも、根本にある政治とカネの問題について、現状ではこのような騒動が起こるのは分かりきったことなのに、つまりカネがかかるものだというそこを必要悪としておきざりにしたままで、前向きの提言をする者は一人もいなかったやに思う・・・

識者もただ、現行規正法の連座制を明確にすべきとか、技術論の提言だけで、その積み重ねの結果では身動きが取れなくなるような法律になり、有名無実なものならいっそのこと、企業献金の廃止の上で国民にどうすべきか問うべきであったろう・・・こんな大騒動になるのなら・・・

・・・昨日朝日の、政治エデイターなる訳の分からぬ肩書きの人が、「巨額の資金が絡む“闇を”持つ政治家が、政権党の幹事長として国政を左右するのでは“まともな民主主義”国家とは言えないであろう」と書いていた・・・

闇と言うなら、取材能力のある新聞社のこと、闇の証拠事実の一つでも軸にしてモノ言えば良い・・・検察リークで検察と同じようにある種の想定をこさえ上げ、それを軸に論評する・・・そして「それ以上に深刻なのは、民主党が政権交代に対する国民の期待感をあっと言う間に潰したことだ」とまで言い出す・・・

・・・思い起こせば、昨年小沢が代表になり衆院選戦闘に入った・・・その時、3月3日であったか、西松建設問題が浮上し大久保秘書が逮捕され小沢は代表の座を降りた・・・検察は大久保秘書を逮捕し裁判となり、大久保が幽霊団体から献金を受けて、そのダミーは実質西松建設であることを知っていた、それが規正法違反であるとの立件趣意であった・・・

ところが裁判で証人に立った元西松建設総務部長が、その政治団体は幽霊でなく、実体のある政治活動を行なっていたと証言、検察の立件趣意はおかしなものになってしまっている・・・

検察は昨年当初より小沢には必ず闇があるとの想定を軸に、1年にも亘って追いかけ回して来た・・・証拠がないものだから遂に自供しかないとして、石川議員を逮捕したが、どうしても小沢逮捕になるほどの証拠が得られない・・・

・・・石川議員は取り調べで小沢個人の資金であっても、とかく世情が小沢を狙っている状況を勘酌して、すぐには個人借入を記載しなかったと答えている、ではその個人の資金はどこからか、そんな解明も出来ないようなことで捜査方針を立てたとは、プロの検察とも思えない・・・

不起訴に踏み切った時の記者会見で検察特捜部は「今得られている客観的な証拠を積み重ねても、公判で有罪を取るのは難しい・・・供述が付いて来ないとどうしようもない」と、不起訴理由を説明したらしいが、自供を頼りに1年も世間を騒がせたとは恐ろしいことだ、自供だけで牢屋に入れられた昨今の菅谷さん冤罪事件が、生々しい・・・

ゼネコン業界でも、岩手事業について、特に献金したからと言って、その見返りなど期待できないほど小沢はシブチンだ、献金はやめようという業者も多々居る、しかし小沢の影を恐れて献金だけはしておこうという風景のようだ・・・そんな風景の中で直接請託、直接授受など立件できるはずもない・・・

・・・それを敢えてやったという検察も、世代が代わり甘ちゃん正義が突っ走ったのであろう、検察OBには、昔なら確固たる証拠を握ってから天下のために行動を起こしたと述懐される人が結構居られる・・・マスコミにも同じことが言える・・・

・・・別の作家識者もまた言う「有権者はこれほど大きな金が動く政治そのものに拒否感を持っている」・・・それはその通りであろう、政治家が政治を自営業みたいな感覚で捉え始めて以来、その風潮は拡大されている・・・そうなら何故カネがかかるのか、議員数は多過ぎはしないか、そのことも併せて訴えるべきである・・・企業献金廃止を全面に出して、有権者が拒否感を持つなら、かかるカネの額を減らし、ならば国民が全額拠出するというところまで、踏み込んだ識見を出さないと、単なる引かれ者の小唄に留まり、裏に潜む謀略部隊の活動の根を絶つことも出来ないであろう・・・

・・・ただ小沢辞任だけを求めるだけの風潮が後を絶たないとするなら、こんな騒動が続いて、その上に新たな実が、何も出来なかったという誠に進歩なき体質の継続にしかならない・・・まことに、

・・・七重八重 山吹の花は咲けども、実の一つだになきぞ 哀しき・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.240 )
日時: 2010/02/08 09:57
名前: ・地デジ・

>・・・別の作家識者もまた言う「有権者はこれほど大きな金が動く政治そのものに拒否感を持っている」・・・それはその通りであろう、政治家が政治を自営業みたいな感覚で捉え始めて以来、その風潮は拡大されている・・・そうなら何故カネがかかるのか、議員数は多過ぎはしないか、そのことも併せて訴えるべきである・

おはようございます。 鳩山さんは、お母上から贈与があったことについて、国会でどーのこーの言うのはお門違いと思います。 ブリジストンてすごいですね。 他の大企業よりは、相当早く大企業となり、小さな町の車関係の商店のまでブリジストンの大きな看板がついていました。。。
私が小学校のときも、同級生の家の商店にもブリジストンの看板がかかげられていました。。。
ブリジストンは日本国内のたくさんの国民に仕事を与え、私の同級生も大学へ行くことができました。。。やはりそのようなことを考えれば、今の世の中はあまりにもギスギスしたものとなっていますね。。。

一昔皆が愛した自由・拡大・拡張より、耳にするのは削減・規制・禁止ばかり。。。

これも今までの自民党の官僚任せの体質があまりにも悪質だったせいでしょう。。。怒り!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.241 )
日時: 2010/02/08 21:01
名前: 満天下有人

「検察VS小沢暗闘>VS世論

・・・既にあちこちのブログで、小泉時代に遡る検察の暗部を不問にし、検察を利用した小泉一派が小沢を追い込むシナリオがあって、暗闘の筋書きはほぼ見えて来た・・・

・・・警察庁長官上がりの漆間が麻生内閣で副官房長官を務め、西松事件で自民には捜査は及ばないと言った発言が物議を醸したこともあった・・・

・・・大手紙出身のTV政治コメンテーターが、判じ物煽りみたいに、小沢は世論に耐えかねて幹事長を辞任すると断定し、その世論は軒並み小沢辞任要求が70%・・・

・・・その世論もやらせという情報も出て来て、もう何が何だか訳が分からないあり様・・・

・・・国をリードすべき連中が、来る日も来る日も、このことに明け暮れている・・・

・・・確かなことは、リードすべき連中が暗闘に乗っている限り、国は暗闇に沈んで行くということ・・・小沢辞任を求める70%もの世論が、どうかねつ造されたものであることを願うばかりなり・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.242 )
日時: 2010/02/08 21:34
名前: コザの人

また、NHKがでたらめな世論調査を垂れ流してました。

私は強く小沢氏と鳩山政権を支持します!!!

当然、夏の参議院選は民主圧勝!!

自民党は解党をまぬがれないでしょう。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.243 )
日時: 2010/02/08 22:07
名前: 満天下有人


・・・NHKを初め、全くですね、情報収集、業務能力からして、最も客観的な判断が出来る所が、こんなあり様では、一体、国の行く末はどうなりましょうや・・・

・・・上流に位置し、生活の心配もない連中が、お遊びみたいに、暗い穴にのめり込んで掘り返し一体、何を探し求めたいのでしょう、真の探しものなら、こんなやり方はしないはずです・・・

・・・小沢幹事長は辞任する必要は全くありません、形式犯だけのことでここまで釈迦力になって逮捕するは、辞めろって、一体小沢が政治の場にいて、国家滅亡する如何なる危険があるというのでしょう・・・むしろ逆ですね、マスコミ、今の検察、自民落ちこぼれ連中による策謀の方が、余程危険だと思います・・・

・・・自民党を離党した島根選出の田村議員も、小沢幹事長の熱意により民主党へ入党、これで参院も民主党会派だけで過半数となりました・・・小沢は着々とやっておりますね・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.244 )
日時: 2010/02/09 09:31
名前: omusubi

満天下さん、天の橋下さん 地球裏観察さん、皆さん こんにちわ

地球裏観察人さん 最近はとてもお元気そうで嬉しいです。

___
さて

「売り家と 唐様(からよう)で書く 三代目」

〜とか言う川柳があったようです…。

なんか 無理に“羽織袴”を着せられた三代目(?)社主(?)さん 〜が

筆頭上役に支えられてオロオロと下をむいて詫び状を読む憔悴した姿をみて気の毒に思いました。

でも 今こそご自分の“カネグラを空っぽにしても、山や田畑を売り払っても”recallに応じたらよいと思います…。

嘗てのブリジストンのリコールのときは雨降って地かたまる…で 日本製のタイヤの信用度はむしろアップしました。

いま 全米でブリジストンの「タイヤ」はおろか ゴルフ・ボール等はとても人気があります、高価ですけど…

さて車のメッカの様なデトロイト、オハイオ・ミシガン等で庶民はどう反応しているか?/!

意外と醒めた目でみていると思います…。

なんと言っても豊田の車が優れていることは周知に事実であるし、又 立ち直ると思う人が多いでしょう!

Carとは 米国人にとって馬車/駅馬車の延長上に在る…、フロンティアー精神の象徴です。

其れだけに日本車に後れを取ることは屈辱と思う人も多く居ます。

しかし一方 米国人は「良い物は良い」と割り切る強い精神もある…。

特に技術に係わる人達の多くは冷静に判断します。

Car・自動車は 日本人にとれば“米作り”に該当するか!/?
と過度に心配し詮索する必要も無いと思います。

 しかし日本で人が感情的になり 報復で米国産の加州米など駄目だァ…と言っても明治時代の日本の移民が頑張って美味しい米作りに励んだ血と汗の結晶ですから〜

自動車産業と米作とは関係無いですよねぇ… 唯 人間の持つ過度の思い込みの弊害を言って見たかっただけ…かもです。
___

とよたさん どうぞ徹底的にリコールに応じ 日本の物作りの高潔な精神を謳って下さい。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.245 )
日時: 2010/02/09 11:12
名前: ・地デジ・

皆さん! おはようございます。。。。TWITTERに“自民党”と検索したら
こんなツブヤキがありました。。。
  ↓

“押し紙問題を追及していた黒薮哲哉氏が、自民党の山本一太、中川秀直、高市早苗、丹羽雄哉などに対して、読売、朝日、毎日、産経等新聞業界から多額の献金がなされていたと発表したという記事が、いくつかのウェブサイトに出ている。本当なのか?事実だとするなら、日本の新聞業界はおわりだ。”

これが本当なら、自民党議員はおぞましいし、新聞は見ないほうがいいですね。。。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.246 )
日時: 2010/02/09 23:10
名前: 満天下有人

・・・山本一太も、公正中立報道が使命の企業から献金を貰っていたのでは、どうしようもありませんね・・・

群馬新聞販売所からの550万円の献金も含めて、5年間で3千万円強の受領・・・新聞も一部紙は昔から偏向が強かったから、まあそこが報道する分には、さもありなんで見過ごすことも出来ましたけど、最近は全紙が一方的になっているから、危険極まりない・・・

ここしばらく小沢叩きの報道をメモっておりましたが、バカバカしくなって止めました(笑)・・・総合して、元神奈川新聞記者で、オーム教暴きで有名になった江川しょう子さんが、同じ新聞人として的確な論評をしております・・・

http://www.egawashoko.com/c006/000316.html

何だか新聞が報道する言葉使いによって、誤解をリードする様相が続きますね・・・鳩山首相が小沢幹事長に、引き続き幹事長としてがんばて欲しいと述べたとの記事に首相は、幹事長がこのままの職責で仕事を継続して良いかと尋ねられたので、「はい」と答えただけだ、とか・・・

週間朝日編集長が検察に呼ばれたという報道に対し編集長は、いや出頭というほどのものではなく、記事について説明してくれないか、そちらが間違い記事を流したのなら検察は抗議したい・・・それが出頭を要請されたというような強い報道文になってしまう・・・

・・・活字による一方的な垂れ流しは怖いですね・・・さように文章というものは怖いものだし、それでメシを食っているマスコミは、だから慎重な報道をせねばならないのが基本なのに、いつからこんなあり様になってしまったのやら・・・

・・・小沢幹事長は昨日の再記者会見で、世論の強い辞任要求に対し、どう対処するかの質問に対し、一方的にクロの報道をシャワーのように浴びせられたのだから、今度は小沢はシロだったとの報道をあなたがた新聞が報道をして、その後で再世論調査をされてその結果によると、皮肉たっぷりに答えていた・・・(笑)・・・

・・・保釈された石川議員も、牢屋に拘留されている水谷建設の幹部が小沢事務所にカネを渡したというようなことを、保釈させてもらいたいが為に検察に言うとは、言語道断である、会ったらぶん殴ってやりたいと、息巻いているとか・・・

・・・とにかくマスコミの堕落は目を覆うばかりです・・・その上で一丁前に、民主主義を講義するのだから、もう参った参った(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.247 )
日時: 2010/02/10 08:57
名前: 満天下有人

「好事魔多し」

・・・良いことが続いても、そんな時に変なことがよく起る、兜の緒を締めよという格言か・・・

・・・トヨタ・プリウス車のブレーキ欠陥問題、米議会で問題が大きくなってトヨタも慌て始めた・・・国内でも昨年7月に千葉で、赤信号に変わってブレーキを踏んだら瞬時に車が逆に前に出てしまい追突・・・

その時、これは運転者のフイーリングの問題(運転感覚)として片付けられたようだが、今回リコール問題でもテストドライバーでもある豊田社長は、ブレーキが「抜けるような感じ」が確かにあると、欠陥を認めたようだ・・・

・・・実は私にも、もう25年前になるが同じ経験がある・・・駅前中心地に出る途中に、七曲がり坂道があって渋滞の名所・・・古いマークUを新型マークUに乗り換えて、パワフルで滑らかな走りは上々・・・初運転の日に間の悪いことにこの坂道渋滞名所に出てしまい、ノロノロ運転で一寸刻みにブレーキを踏まねばならない・・・

・・・前が空いたので、後続車のために少しでも車間を詰めようと思い、ギリギリでブレーキを踏み込んだら逆に前に飛び出してしまい、ドスン!・・・大事には至らなかったので後日話し合いましょうということで別れたが、駅前デパートに入るとき、ここの駐車場がまた急坂・・・平面から坂に入るとき、先ほどの事故が瞬時にアタマをよぎり、ひざがブルブル震えだして坂に入れない・・・駐車場員にわけを話して運転してもらい、後刻トヨタ販売に来てもらったが、新車だから「フイーリングの問題でしょう」だけで話は終ってしまった・・・

後で調べたらこの新車からブレーキを、油圧方式からデイスク方式に変えたということが分かったが、油圧方式ブレーキのように、踏み込んだ時にガッチリ地面に食い込む安心感が無いことに気がついた・・・ブレーキ踏み込んでもフワッとした感じで、止まったのか前に出たのかの感触がつかみにくかった・・・

・・・国土交通省のリコール規定では、ブレーキ保安基準「確実かつ安全に停止できる」基準に反した場合にリコールを適用する、とある・・・あったり前の基準だ(笑)、車とは安全確実に止まらねばならないものだ(笑)・・・

話は飛ぶが、郵政民営化で現場での作業コストダウンをトヨタに委嘱した・・・現場郵便局員から郵便事業は車生産会社とは違うという苦情をよく聞いた・・・コストダウンのために現場はガチガチになってしまい、三社分割による横の連携も切断されて縦割りになってしまい息苦しくなったと・・・まさかトヨタがコストダウンのためにブレーキ感覚の是正を怠ったわけでもないであろうが、1年前に苦情があったのに、コソコソ隠して対応していたとするなら、もっての他だ・・・

世界に誇る技術で名社の評価を得た「好事」の合間に、魔が差し込んではいなかったか・・・

・・・これも突飛な関連を持たせて恐縮ながら、望み通りやっと政権が交代した・・・だが小沢問題が噴出した、噴き出させられたのかも知れない・・・これは検察によるガチガチのやり方が、好事に魔を差し込んだのかも知れないな・・・好事が少ない庶民は、逆に脇を固めて、二次災害に遭遇しないようにせねばならない、何時の世もそうだ、結局庶民が自分を守ることでしか、最終的には生き残れない・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.248 )
日時: 2010/02/10 19:16
名前: ・地デジ・

いいえ! トヨタは優秀ですよ。。。 今までもたまに欠陥車が見つかりますが、アメリカの車に比べればたいしたこと無いですよ! (笑い。。。

ドイツの車もたしか何か欠陥が一昔前ありましたよね。。。

ドイツももうアメリカと提携しないと生きていけないと嘆いております。。。

でもどうにかなりませんかね??? 製造の基盤の大切さを守る方法???
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.249 )
日時: 2010/02/10 19:25
名前: 満天下有人


・・・あはは、そうですね、鉄板とガソリンの固まり、アバウトなアメ車に比べたら、立派です・・・失礼しました・・・

でも、機械のことですから完璧を望むのは無理にしても、更にがっちりやって欲しいですね、代表企業がバッシングを受ける波及逆効果の損失は大きいから・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.250 )
日時: 2010/02/11 16:29
名前: 満天下有人

「傑作だ、サラリーマン川柳」

・・・第一生命保険による恒例の川柳、第一次予選で100首が選ばれた・・・
哀歌なのに、ユーモラスに世相を的確に表現されたものが多く、感心する・・・

・・・デフレが定着し企業は人間様にかかるコストを下げるに必死、政府は景気対策の前に先ずはムダ排除に特化、1億総デフレ化に傾斜している世相を、家庭を例に皆さんよく表現されている・・・

・・・「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」・・・これは傑作だ、国の財政難、企業の落ち込みの影響で、家計も徹底したムダ排除に特化、ダンナの小遣い内訳も徹底して奥さんに仕分され、息も詰まってくる感じ・・・

反小沢のグループに仕訳される枝野議員が、行革担当大臣に抜擢された、小沢ダメージ回復のために、首相が敢えて起用、反小沢の仙石が菅の後を継いで国家戦略担当相に専念できるように行革分野は、枝野にやらせる・・・4月から公益法人などを、第二段仕分けとして徹底してやる・・・それに徹せよ、小沢を何とか仕分けしてしまいたいなど、もう良いではないか・・・この仙石大臣、ガン手術後遺症も重なってか、一段と青白くなり、眉間に刻むシワが一段と陰険な様子を漂わせている・・・そのせいか小沢批判にも陰険さが漂っている・・・

・・・「不景気で 就活あきらめ 婚活へ」・・・これも面白い、稼ぎの良いダンナ探して仕分け管理した方が、手っ取り早いか(笑)・・・

・・・「会社より ハローワークは 無欠勤」・・・既に肩叩きにあって次ぎの職を探さねばならない・・・

・・・昨年度ではこんな川柳もあった・・・「コスト下げ やる気も一緒に 下げられる」・・・

・・・国家のムダは徹底した節約が望まれるのは当然だ、だが、働くほとんどの者は、これら川柳が表現するように、現実の仕事がないか、コスト削減をスローガンにする企業の中であえいでいる・・・

・・・仙石、枝野大臣は、反小沢グループとしての存在感を強めるのではなく、そして節約も大事だが、それを超える国家活性化政策を打ち出すべきである・・・少なくとも資本主義的生産様式を継続しその中で景気浮揚を考えるなら、資本主義に宿命的に付随するムダもまた、ある程度、創出しなければならない(官僚による官僚の為のものではないモノを)・・・

・・・眉間に陰険なシワを寄せて小沢批判をする仙石大臣のキツイ言い方から、そんなことをフト感じた・・・仙石大臣は今度は「国家戦略」担当なのである・・・東大法卒弁護士による、いささか実務的にガチガチする暗い感じから脱して、大きく明るいムードを出して欲しい・・・政策と共に・・・

・・・その点ではやはり、小沢の方が、いざとなると大胆な力量が数枚上だと、どうしてもその感じに行き着いてしまう(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.251 )
日時: 2010/02/12 11:12
名前: ・地デジ・

建国記念日の次の日の2月12日の国会で、最初に民主党の一議員が発表しました。同じ言葉!
 ↓
>・・・「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」・・・これは傑作だ、国の財政難、企業の落ち込みの影響で、家計も徹底したムダ排除に特化、ダンナの小遣い内訳も徹底して奥さんに仕分され、息も詰まってくる感じ・・・

管さんも笑ってました。。。 

しかし自民党の民主へのこき下ろしは、本当に醜いものです。。。

自民党の議員が言った言葉! “社民党を勝たせすぎたので、我々は何もできない!” と! まるで自分たちが社民党を勝たせすぎた! と言わんばかり! 何様のつもりだぁ???

まぁ、あまりにも自民党のやってきたことが悪戯ばかりで、国民ゲソ〜としているので、自民党の行動と頭脳が、野党を与党に押しやったことは本当ですね! (笑い。。。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.252 )
日時: 2010/02/12 17:53
名前: 満天下有人

「下らぬ質問に明け暮れるジミン」

・・・ジミン名を
     今尚背負はば 言問はむ
        ジメツの途を 行くや行かぬや・・・ガハハハッ!(伊勢物語「都鳥」をもじって)・・・

・・・まあもう鳩山家に関する与謝野の質問など、名家同士のバトルみたい・・・弟・ジミン邦夫までが実家の内幕を晒け出したり、国民そっちのけ・・・まあ、国民もマスゴミ誘導に乗せられて小沢辞任せよなどと言い出すから、こんがらがって来て・・・

・・・昨夜、NHKスペシャルで人口増加と食糧問題について、韓国、中国、インドの激しい戦略様相を特集していました・・・わが国は外務省が国連を中心に世界を動かそうとしているようですが、国内農業問題が絡んで、諸外国戦略に比べると国としての一体性、一貫性が無く、民間食糧関係企業は、戸惑っているばかり・・・

ウクライナ地方では、日本頼りにならずと、農地開拓事業から日本を除外・・・

・・・国会での、国家国民そっちのけのバトルを見るにつけ、諸外国が持つ日本の印象と一致して来ますね・・・家族も救えず何ぞ、世界を救へましょうや・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.253 )
日時: 2010/02/12 21:24
名前: 天橋立の愚痴人間

<< 現代に生まれた人間の精神生活の癌の一つは、精神的緊張の低下であって、ごく少数の選ばれた人びとを除き、我々はみな、弛緩した日々を送っている。仕事においても、気晴らしにおいても、我々がもっぱら目標にしているのは、人気取りと享楽である。全心を自分のしている事に打ち込み、・・・本当に手に入れる価値のある承認を勝ち取ることのうちに見いだされる、真の精神的財宝を得ることに、少しも関心をもたない・・・>>


しつこいですが、ヘレニズム社会(紀元1〜3世紀)の批評家の一言を再掲させていただきます。

我が国でも、まさにこの通りのことが進行しています。

文明の崩壊前夜の様相が良く解ります。

もはや日本は格差社会の問題でも、官僚国家云々の次元でもない、民族自身の衰退へ向かっているようです。





メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.254 )
日時: 2010/02/13 09:47
名前: 満天下有人

・・・<我々はみな、弛緩した日々を送っている。仕事においても、気晴らしにおいても、我々がもっぱら目標にしているのは、人気取りと享楽である。>・・・

・・・まことに方向性の無い状況が加速されつつあるやに感じます・・・世論においても、小沢の説明責任を求めるだけで、政治経済の全体像をどうする積りなのか、その説明を求めることが最も大事なことなのですが、それを問う声は陰に追いやられているのか、あるいは人気取りと享楽を求める体質から、元々無いのか・・・

民族自身が衰退に向かう体質が、元々あるのかも知れません・・・私も同じことを繰り返しますが、司馬さんが言う所の「西洋接ぎ木文化」によって、個の自覚が失われてしまったのか、いやそれ以前に、個のアイデンテティなるものが希薄なのかも知れません・・・ヘレニズム文化は崩壊しても、それぞれにまだ、個のアイデンテティ気質は継続されて行ったように思えます・・・

・・・アダムスミスは、利己的な個人の解放を以って、民主社会が実現されると言いましたが、こちらの利己心は、古代においてはヘレニズムが既に経験済みなのに、今尚変な方に向かい、共通の価値観なるものが、確立できませんね・・・それは個々人が共同社会において不可欠の政治経済社会に何を求めるか、前提となる個のアイデンテティが無いから、その共通項である価値観も形成されないと言う、悪循環を絶つことができない・・・他の顔色伺い気質の成せるわざかも知れない・・・(日本辺境論)

・・・これではマスコミプロパガンダに、あっと言う間に乗せられてしまいます・・・

社会生活が行き詰まり、大衆が不安で居ても立ってもおられないような状況の時こそ、しっかりして、民主主義の本領が発揮されねばならないのに、逆に宣伝に乗せられてしまう現象は、自ら民主主義の本領を歪めてしまって、自らを危険な状況に追い込んでいるとも思えます・・・

小沢問題にそれが端的に現れたと私は解釈しております・・・例えが不適切かも知れませんが、ヒトラーナチスが民衆の不安を逆手に取って、こんな不安な時代になったのはユダヤ人のせいだとして、民衆の不安をそこにすり替えてしまった、そのナチスはそもそも「民主主義」が選んだものでした・・・

今回問題も、似ている所があるなぁ、と・・・そもそも民主主義が選んだもののうち、ある一部だけを排斥する方向で、民衆の不安の矛先を変えようとし、矛先が変えられただけで民衆は、不安が解消された錯覚に陥ってしまう・・・根本的な不安は何も取り去られていないのに・・・

・・・もしも、どうすることも出来ないから人気取りに目を向けて不安を解消しようとしているなら、それも一種の「享楽」に落ち込んでいることになる、・・・

「・・・享楽を 集めて速し 文明壊し・・・」。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.255 )
日時: 2010/02/14 11:26
名前: 満天下有人

「カネ追いしか出来ないジミンとマスコミ」

・・・今日の朝日の社説も、これまで一方的に小沢問題を決め付けておきながら、国際問題では歯が浮くようなカッコいい論調だ・・・この説を国内に当てはめると、どういう文章になるだろうか・・・

『原文:アフガン支援、日本に出来ることがある。

アフガニスタンは瀬戸際にある。カルザイ大統領は2期目に入ったものの、復興を主導するどころか治安の悪化を止められない。危うい情勢がこれ以上続けば、隣国パキスタンをはじめとする地域全体のさらなる不安定化にもつながりかねない。
テロの脅威のみならず、世界にとってもいよいよ深刻な問題なのだ・・・・
・・・腐敗対策でも国内融和でもカルザイ政権に過剰な期待は禁物だ。とはいえ、手をこまねいているわけにもいかない。春には新たな支援会議がカブールで開かれる。日本政府には、会議を主導する意気込みで支援策の具体化を急いでほしい。』

・・・全く、よく言うよな・・・国内問題では証拠主義の法を無視して検察リークに乗るだけで、小沢悪イメージ醸成に加担しておき、政治とカネに関する提案もないままに、アフガン国際問題では字句を並べるだけの、カッコだけの提案で中身何も無し・・・毎度申すが、国内がこんなあり様で、それに対し何も出来ずに逆に不安定化を煽ることに加担しておきながら、国際問題になると、簡単には行かないことに評論を言い出す・・・

・・・家族も(国内も)救えずして、何が世界貢献というのだ、足元を固めてからモノ言え!・・・

僭越ながら、上記社説を満天下風社説に置き換えると・・・

「政治とカネ、マスコミにも出来ることがある。

国内政治は瀬戸際にある。谷垣ジミン総裁は後継総裁になったものの、政治安定の上、国内復興を主導するどころか、国会不安定を加速させている。危うい情勢をこれ以上加速させれば、国内はもとより隣国中国をはじめアジア地域全体のさらなる不安定化にもつながりかねない。
鳩山家個人のカネ、小沢のカネ、現実の政治にかかる資金の有り方について、何の提言もなく、ただカネ、カネ追及だけでは、山積する問題が堆肥となり、カネ以上の腐れ山になるのは、目に見えている・・・
腐敗問題にせよ、腐敗の元凶であった谷垣ジミンに追及の過剰な期待をすることは、禁物だ。
とは言え、手をこまねいているわけにも行かない。マスコミに出来ることは、カネ問題については別途、強力な政治資金監視委員会などを第三者機関として立ち上げ、そこで監視するなどの提言を行うことである。ただスキャンダル報道を誘導するのではなくマスコミにはさような会議を提言主導する意気込みで、具体策を急がせることである。そこにマスコミの使命があるはずだ。」

・・・アフガン支援問題でも、ペシャワールに井戸を掘る医者、中村哲医師のように、アフガン住民の安定化には先ず食糧不足を解決せねばとして、それも単に外国からのもらい物でなく、自力で食糧増産をせねばならない・・・8年前に緑の大地計画を立て、乾燥地形の中660本の井戸を掘ったものの、農業水としては追いつかない・・・

東部の大河・クナールから水を引く水路建設に取り組み、娘さんの高校数学教科書で治水方程式を自ら編み出し、タリバンも含む地元民を指導しながら、遂に完成・・・途中、仲間の伊藤さんが間違えられて拉致殺害された不幸もあった・・・だが、住民から得た信頼度の高さ、それこそが国際支援の真髄であろう・・・

谷のガキのジミンなど、インド洋経由で戦闘用のガソリンを無料で供給しただけであった・・・
こんな連中が、少なくともアフガンへは民生支援で行くという鳩山を、叩き潰そうとする・・・それにマスコミは加担し、片やアフガン支援の理念を唱える・・・

・・・カネ追求もガキみたいなやり方だし、アフガン支援についてもガキみたいなことを言うではない・・・よくぞそこまでやれたと、中村哲医師が苦労して積み上げたガキは、水路を守る護岸、石ガキなのである・・・。



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Re: 当代世間裏算用 ( No.256 )
日時: 2010/02/17 16:57
名前: 満天下有人

「サディストの血統は、抹殺せねばならない」

・・・菅家さん事件、今回の小沢問題を契機に、警察、検察の有り方が、逆リークでクローズアップされている・・・

・・・検事サディスト論のスレッドも立てられたように、とにかくひどいものである・・・民野何某検事のやり方にしても、何が問題かと言えば、DVD映画で描かれるこんな世界が現実にあるということだ・・・そしてそのことが、民衆が理不尽なことの解決に頼る先である公権力が、さような逆のことをやっているという所に、救いがたい暗黒が広がっていることにある・・・

・・・こんな様は昔もあった、だがそれは、戦争を背景にしてのことであった、田舎もんの公安、特高が、何の疑問も抱かずにただ、狂ったように暗躍した・・・翻って今は、平時である、その平時においてさへ、狂っているとしか思えないような権力を振りかざして来る・・・

・・・これは異常を通り越して「異様」な光景である・・・

異常な時代を経験して尚、平時においても異常な行為を行うのは、行うというより、「やって見たい」という心理が、底辺に潜んでいるのかも知れない・・・こうなると異常を越えて異様である,異様となると、その人間が持っている「ゲノム」という所まで観察せねばならなくなる・・・

人間ときに異常行動に走ることもある、だが、瞬発してしまうと、人間のサガとして魔がさしたのかということで終ることもある・・・

だが継続反復的に異常さを繰り返すとなると、これはもう異様である、本来持っている血がなせる業である、その業は先祖伝来の血がなせる、消すことができないゲノムであろう・・・

・・・警察、検察でも良識派は居るであろう、だが何故か、どこからどうみてもおかしいと思われることをやる人間が出世してしまう、そしてその下に同じような志向の人間がつく・・・これにて異様集団となってしまう・・・サデイスト+キチガイ集団となる・・・

げに恐ろしや、治安を司る公権の場が、キチガイの場であるとは・・・当初は異様なゲノムを持つ人格なのかどうかは分かる筈もない、だが結果として異様であることが判別されたなら、以降はそのゲノム血統は公権力に採用しない記録を保持すべきである・・・そのような行為を行う者は魔がさしてやったのではない、元々さような血を持っているのだから、解決法は完全抹殺しかない・・・

・・・公権力におけるサデイスト、異様血統は抹殺すべきである、惻隠の情で手抜きしてはだめである・・・そうせねば、枕を高くして寝ることも出来なくなる・・・誰がサデイスト、異様な国で生を任っとうしたいと思うか・・・消すべき者は消さねばならない・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.257 )
日時: 2010/02/17 21:29
名前: 遂犯無罪

自分の事件から確証バイアス気味と思われようが 近時の狂騒検察を見るにつけ断末魔の足掻きといった感がしてならない。
再審請求事件となった当方の事犯は過去より連綿と続いている冤罪事件のひとつと思う たまたま虚偽告訴から書証で証明できたに過ぎない 同じことを何度も繰り返すが 大半の刑事事件は犯行事実を認めた自白事件である 否認事件は僅かでしかない 当方の事件も犯罪の成立は認めている しかし犯罪を構成する要件は阻却されると無罪主張する筈がイカサマ証拠調で封印されてしまった。

自白事件の多くは一回公判で結審する 有罪答弁制度のない日本では証拠調べを省くことが出来ない 然るに公然とされている また刑事判決書は交付しない この二点に真実が隠されている これをネットで訴えているのは何を隠そう我輩だけである。

昨年11月にアップしたが検察崩壊の一端を覗かせるものであり再度の掲載です↓
http://suihanmuzai.web.infoseek.co.jp/091104.jpg.html
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.258 )
日時: 2010/02/18 07:54
名前: 満天下有人

「サデイスト検察」

・・・自白でもって犯罪立件されるケースが多いということを、最近知った、中世並みの現実には愕然としてしまう・・・

強殺容疑事件でさようなケースも多々あるようだが、そうでないケース、今回の小沢問題でも、政治的意図をもって、自白を取るために秘書を逮捕したようなものであろう・・・

目下裁判中の障害者向け郵便悪用事件で起訴された厚労省村木元局長、民主党の石井一議員から圧力がかかったとされる事件で、証人に立った団体会員が、石井議員は関わっていないと供述していたのに、検事作文の供述調書を強引に押し付けられたと証言、被告である村木元局長もこれは冤罪であると主張、裁判がしっちゃかめっちゃかになっている様子・・・

・・・こんな信じられないような強要自白を有力証拠とするなら、尋問の可視化が不可欠でしょう・・・

同時に重要なことは、検察といえども行政の一分野であり、故に行政が度が過ぎる捜査立件や予算の使途を厳密に精査すべきである・・・司法は治法なのに、いや治法であるが故に治外法権的に行動して良いというパラドックスは、何としても是正されなければならない、国民はその分野の監視も含めて納税しているのであり、選挙によって首相、内閣にそのことを委任している・・・

・・・検察裏金のことも前から取り沙汰されているのに、さっぱり前進しない・・・昨日、原口総務相が司法予算も聖域とは見なさないと発言していたが、当然であろう、司法といえども治外法権であってはならない筈だから・・・

・・・おかしなことが連発するこの検察組織、なのに行政の長である法務大臣も、いかなる法理論に依っているのか素人にはさっぱり分からないのだが、そこまでが腫れ物に触るような姿勢なら、国民が動かせる国会に、検事総長の任免権を持たせたらどうなのか・・・

それでも政治権力が絡むというなら、最高裁判事審査のように、それもおざなりの審査でなく国民が事前に当該者の情報を良く知れるようにして、国民審査制度にでもしない限り、いつまでたっても問題解決に到らない・・・

・・・中世暗黒時代じゃあるまいし、21世紀の今日において起っていることなのに、裁判で検事が無罪主張に転換するという程度のことで、抜本的な解決策の議論が施政者側から沸き起こって来ない・・・変な風土が已然として支配している・・・それもこの国の風土というなら、いずれ別の抹殺光景が生じてくるであろう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.259 )
日時: 2010/02/26 20:05
名前: 阿房の長命

現在、下記で(小沢VS検察にみる報道のあり方)ライブ中継中。

http://www.ustream.tv/channel/isop2

<今、文京区民センター。小沢VS検察にみる報道のあり方。シンポジウム。三井さん、宗男さんなど、そうそうたるメンバー。ものすごい混み方。>
about 1 hours ago via movatwitter
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.260 )
日時: 2010/02/26 21:11
名前: 満天下有人

・・・いや長命さん、この集会に実は出たかったのですが、運悪く家の者の大手術と重なってしまい、行けませんでした・・・

・・・小沢一郎の心の友であった前参院議員の平野さんが最近出版された書物を、読んでいる最中ですが、今回に限らず大きな政局節目では常に小沢が標的にされたその事情が、生々しく描かれています・・・

・・・検察、マスコミの癒着は何時始まったのか、小沢悪イメージ作りにしつこく余念がなかったようです・・・一番腹が立つのが民主党内で小沢降ろしの一派が暗躍していることですね・・・そこら辺の状況も差し障りのない範囲で、平野・小沢書簡まで披露されて書いておられる・・・

・・・それよりも、小沢の言う国民生活第一の指標、それによって民主党が政権を取った、他の党員はそこまで考えていなかったようです、今でもそうだと断言されています、問題は民主党議員にあると・・・

小沢の民衆生活を重視する理念、厳父・佐重喜から受け継ぎ長い期間にわたって蓄積されたものであることが、良く分かりました・・・それを徹底して潰そうとする一派が今尚、生存している・・・キイポイントは、竹下登が作った大手新聞社幹部と検察OB他による「三宝会」にあるようです・・・

・・・その時々の様子を、時間あい間を縫って、紹介したく思っております・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.261 )
日時: 2010/02/27 09:02
名前: 満天下有人

「民意は常にヤヌスの陥穽に落とされる」@

・・・ヤヌスの陥穽なる本があるようだ、読んだことはないが、目次を見ると何を言いたいのか凡その見当はつく・・・

ヤヌスとは古代ローマ神話に出てくる顔が前と後に両面ある神・・・物事の始まりである入り口を司り、後の顔はその始まりの物事が正しく出て行くかどうかを司る守護神・・・

1966年にフランスの天文学者が発見した土星6番目の衛星に、この神の名がつけられている・・・ところが軌道半径が僅か50Kmしかない場所に元々同じ軌道スピードを持つ衛星・エピメテウスが回っていることから、最初のヤヌス衛星発見者は非常に良く似た衛星を取り違えたのではないかとも言われ、しかし1980年に米探査機ボイジャーが、そこにヤヌスとエピメテウスの二つの衛星が土星を軸に同じ軌道を同じスピードで回っていることを確認・・・

軌道半径が50Kmしかなく、4年に一度土星を軸にこの二つの衛星は上下が入れ代わるらしい・・・通常はどちらがどちらなのか非常に分かりにくく、入りと出が同じに見えるところから、このローマ古代神話の神・ヤヌスの名が付けられたのであろう・・・

・・・正の入り口と正の出口・・・表面上では同じに見えても実際は途中で入れ代わっている別の物体、事象・・・ヤヌスの陥穽とは、同じ正に見えても実は本質が途中で変えられている不正義に注意せよ、それを見抜けという暗示なのであろうか・・・

この書籍の中に、中央銀行を介しての貨幣発行のインイチキも書かれているようだが(これはむしろ「財政規律スレッド」の範疇なので略)、ここでも書いたようにロスチャイルド戦略の貨幣の歴史的端緒、国家政府に限りなく借金を持たせよからして、ヤヌスの陥穽をこれに当てはめる意味が良く分かる・・・入り口では近代経済における貨幣の役割正当性の下に、出口部分ではその正当性の結実として、近代経済社会のパイが大きくなった、だが入りと出の中で謀略が多々仕組まれた・・・陥穽とは正なるものに見せかけて実は途中で二次構造、二次組織を含ませて出すメタハということであろうか・・・

・・・政治に当てはまるヤヌスの陥穽は過去にも多々ある、今起っている現象では小沢に対するマスコミ&検察のやり方が、正にヤヌスの陥穽そのものだ・・・

・・・禁煙令を巡って天橋立さんが憤怒を吐露されている・・・

私も絶対、絶煙できない一人(笑)、怒りは怒髪天を突く思いだ(笑)・・・
だが、怒っていることは禁煙令のことではなく、健康心配などの正を掲げて実は、増税が主眼であったり、何よりもさような発想でしか交代後の政治が出来ず、小沢悪視が正であるように見せかけて実はおのれらの安住場所確保が主眼なのに、小沢追い落としが正なるものとして、出口をも正に見せかけているだけだ・・・その陥穽に民は既に落とされかかっている・・・

・・・昨年だったか、70歳も半ばになったことを理由に参院議員を辞められた平野貞夫さんが、小沢人格の本質と、それをあたかも二つの土星衛星が途中で軌道を入れ替える陥穽の如き、民主党内陥穽メタハについて、実態を吐露されている・・・(続く)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.262 )
日時: 2010/02/27 12:25
名前: 満天下有人

「民意は常にヤヌスの陥穽に落とされる」A

・・・小沢側近が小沢の本質を言うと、何だ、身内のよいしょかと思われるのが普通だ・・・しかし大卒後衆院事務局に就職し後に竹下、金丸ラインから参院立候補を担がれて議員となった平野氏は、政界の裏表に身をおきながら、きちっとした政治理念を持ち、氏が質問に立つときは何時も、委員会室が聞き耳を立てて静まり返っていた記憶がある・・・

今回のマスコミ,検察のやり方、その長きにわたる根について、小沢との問答や手紙の内容まで公開して小沢人物論を展開されているから、信憑性を強く感じる・・・

・・・そもそも平野氏は土佐の田舎町の医者を父とし、その父の学友が後に吉田内閣の官房長官や衆院議長を務めた政友会の林譲治、同郷土佐のわがまま吉田のことでかなり苦労された自由民権思想の御仁・・・

敗戦でもぬけの殻みたいになった父が平野氏によく言った言葉、「有名学校に入って出世を望むな、自然に生きろ、般若心経を教えてやる、これを心得ておけば悪人にはならない・・・」・・・平野氏はこれを逆に取り、自然社会とは何かを熟考の末、共産党入りを志すようになる・・・

困った父が息子を何とかしてくれと、学友であった林譲治に懇願、入院中であった林譲治を訪れた平野氏は林から、「しんゆう」という字を書いてみよと言われて親友と書いて差し出したら、それだけしか知らないのか、「心友」という字もあるよと言われる・・・そして(人間関係を大事にする)心友が共産党に居るなら、入党しても構わん・・・自分の経験からして私の心友は小沢佐重喜(小沢幹事長の父)だ、命を掛けて仕事が出来た・・・共産党で君に心友はいるのか・・・政治の世界を志すなら、その心友と同時に、もっと政治の現場を先ず勉強せよ・・・そういう経緯から国会事務局へ就職し、後に小沢一郎を知ることになる・・・

・・・林譲治にしても小沢佐重喜にしても所詮保守党の連中ではないかと思っていた平野氏は、林の話や小沢佐重喜の戦後最初の衆院選での公約を読んで思いを改めることになる・・・演説には「物質文明に禍され、富の偏在、貧富の差が甚だしく、良心と理性にもとずく真の自由が生かされる社会は実現していない、“自由主義の欠陥を補い、高度な社会政策を断行する”」・・・

・・・私も少々驚いたが、これは昨今の演説ではない、昭和21年のことである・・・昔の保守政治家と言われる人でもさような思いがあったということに、昨今の自民党の連中と比べて見ると、その違いの落差の何と大きいことよ・・・

そして息子小沢一郎は、最初の民主党代表選政見演説で「小泉政治は自由と身勝手を混同した結果、弱肉強食の格差社会という“妖怪”を生み出してしまいました、本当の自由とは誰もが共に生きれる共生の理念が前提であり、それを保証する規律と責任を伴なうものであります、そのルールが公正というものであります」・・・

・・・一般では、何だ、きれいごとを云って自分は不動産作りが好きで、いかがわしい献金も受けているではないか、そんな感情が上記政治思想を凌駕してしまっているようだが、平野氏が小沢はいかがわしい金は絶対に受け取らない、私利私欲での金銭感覚は全く無い根っこからの頑固な気質があると言われている・・・

平成5年6月、羽田と小沢が率いる改革フーラム21が自民党を離党して新生党を結党した時、平野氏は、指導者に問題があってはならない心配性も手伝って、両者には極秘で法務省、検察庁の知人にカネ、女にまつわる徹底調査を依頼したところ、全く心配ない、新生日本のために是非がんばってくれと、逆に激励されたという・・・
・・・当時は経団連が政治献金を中止した頃だったが、改革派の同連事務総長が、しかし現実問題としてカネ無しで政治改革などできるはずもない、団体としては献金できないから、個人としての経団連方式先を紹介すると言われ、その話を小沢にしたところ小沢は、「改革をスローガンとしている、丁重にお断りしてください・・・」言下にきっぱりと指示したという・・・

・・・断りの言葉を述べた後、経団連玄関を出る際、顔見知りの毎日新聞政治部記者とすれ違った・・・翌朝の毎日にはこう書かれていた・・・「新党結成のための資金要請に平野議員が経団連を訪問」と・・・

逆に細川新党代表に呼ばれて、何故経団連の申し出を断ったのか、事前に相談してくれれば良かったのに、と言われて、小沢の政治に関わるお金の感覚が政界一般とは全く逆様であることを強く認識させられたと述懐されている・・・

そして平野氏の実弟が役員を務める高知のゼネコン・大旺建設から新党立ち上げ資金として3千万円のお祝い寄付の申し出もあったが、小沢はこれも言下に、企業経営を圧迫するような献金を受けてはならないと・・・

・・・ここから見える小沢の政治金銭感覚は、経営建て直しのために儲けようとする所からは献金は受けない、逆に順調な企業からは浄財としていただく、そこには請託による収賄などの意図は、全く感じられない・・・

・・・なのに何故マスコミ・検察は「ヤヌスの陥穽」作りに励み、そして民衆はそこに落とし込まれるのか、その構造は次稿に譲るとして、財政赤字累積は地方合わせて1千兆円に上る、それをどう改革して行くのか、むしろ小沢の手腕を見たいのに、しかし4億円のことの方が重大とは・・・1千兆円と4億円を比べて見るがいい、それでも4億円問題が大事で、そのために上述の小沢父子の共生理念はいらないというのか・・・

・・・そしてマスコミ、世論、果ては与党民主党までが説明責任をいまだに喚く・・・しかし具体的に、どこの何の説明が不足しているのか、箇条書きにした要求項目を、未だに見たこともない・・・

それでは禁煙令に見られるが如き、単なるミーハー民主主義に迎合しているだけではないか、上辺だけを突付き騒動を楽しむミーハーと同じレベルである・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.263 )
日時: 2010/02/27 15:05
名前: 天橋立の愚痴人間

>敗戦でもぬけの殻みたいになった父が平野氏によく言った言葉、「有名学校に入って出世を望むな、自然に生きろ、般若心経を教えてやる、これを心得ておけば悪人にはならない・・・」・・・平野氏はこれを逆に取り、自然社会とは何かを熟考の末、共産党入りを志すようになる・・・

>困った父が息子を何とかしてくれと、学友であった林譲治に懇願、入院中であった林譲治を訪れた平野氏は林から、「しんゆう」という字を書いてみよと言われて親友と書いて差し出したら、それだけしか知らないのか、「心友」という字もあるよと言われる・・・そして(人間関係を大事にする)心友が共産党に居るなら、入党しても構わん・・・自分の経験からして私の心友は小沢佐重喜(小沢幹事長の父)だ、命を掛けて仕事が出来た・・・共産党で君に心友はいるのか・・・政治の世界を志すなら、その心友と同時に、もっと政治の現場を先ず勉強せよ・・・そういう経緯から国会事務局へ就職し、後に小沢一郎を知ることになる・・・

>・・・林譲治にしても小沢佐重喜にしても所詮保守党の連中ではないかと思っていた平野氏は、林の話や小沢佐重喜の戦後最初の衆院選での公約を読んで思いを改めることになる・・・演説には「物質文明に禍され、富の偏在、貧富の差が甚だしく、良心と理性にもとずく真の自由が生かされる社会は実現していない、“自由主義の欠陥を補い、高度な社会政策を断行する”」・・・


こういう社会が、つい最近まで存在していた。
自民党も、当時は期待すべき政党であったと思います。
小沢佐重喜や林譲治がいる環境で育った小沢や平野がいることに感謝をしたく思います。

それに比べて、現代の民主党政治家の多くは目先の問題で相手の土俵で相撲を取っていることに気がつきません。
特に官僚組織を相手に、それでは引き分けはあっても勝利することはないでしょう。

なぜ、そうなるかといえば、彼らは自分の土俵を持っていないからです。
自分の土俵とは、先に言われたような先人の魂に欠けるからと思います。
深いところの信念に乏しく、やたらと上っ面の正義、整合性に飛びつくから、相手の土俵に引っ張り込まれるのです。
上っ面の議論など、10人寄れば10人とも、それぞれの意見があります。
民主主義を建前に、そんな相撲を取っていても決着が付くはずはありません。

民主主義以前の範疇、人間の生き様を勝負する土俵で勝負をしても、それは非民主主義にはなりません。
やたらと技術的な思考(左脳)の発達した連中には、いわば中間管理職以上の能力はないのです。
奴らに大臣など無理な話であります。

先に、阿房の長命さんが紹介されたビデオで「小沢問題で千葉法務大臣が、なぜ限定的な指揮権を発動しないのか」という下りがありました。
限定的というのは「関係者というかたちの検察のリークについて、出所を明確にせよ」というもののようです。
これは世論対策としても十分に可能であったはずです。


また、

「物質文明に禍され、富の偏在、貧富の差が甚だしく、良心と理性にもとずく真の自由が生かされる社会は実現していない、“自由主義の欠陥を補い、高度な社会政策を断行する”」・・

この言葉が終戦直後に発せられたとは、驚きです。
この言葉をしっかりとかみ締めているだけでも、現代政治家の生き様が決まると思いますが、全てを言葉としてのみ理解できない左脳怪獣には「猫に小判」なのでしょう。

以前から、思っていたのですが、予想以上に民主党の面倒を見なければならないようです。
こういう状況が出るからこそ、小沢の存在が必要なのですが。


最後に、奥さんの手術、大変であったでしょうが、御大事に。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.264 )
日時: 2010/02/27 17:08
名前: 満天下有人

・・・天橋立さん、お見舞い有難うございます・・・

後は進歩した医療技術により、運を天に任せるしかありません・・・私と違って(笑)、気力と度胸は人一倍あるタイプなので、本人の生命力を信じることにしております・・・

これから徹夜付き添いに出かけるために、走り書き恐縮ながら、林譲治や小沢佐重喜のような世界が無くなってしまったことを平野氏も、同じように最も憂いておられます・・・

・・・産業革命を経て近代資本主義が、マネー資本主義に変貌し、そこへIT革命が重なって、云って見れば脳神経細胞を皮膚の外に出してしまい、共生なる皮膚感覚そのものが無くなってしまったような社会に変貌している・・・それを是正しポスト資本主義の形を模索せねばならない、そのための改革政権交代であったのに、最早自民党にさような歴史認識を求めるのは論外としても、その目的のための政権交代であったことを、民主党議員そのものが分かっていない・・・

平野氏自身も、政権与党内での議論が、細々した重箱の隅の議論から始まり、政治を貫く歴史認識の無い、政治哲学の無い、人間観の無い様相に、非常に危機感を覚えておられる・・・その延長線上で彼らは小沢潰しをやっている・・・

・・・また紹介しますが、細川政権崩壊後、自由党なる小党になった小沢が小渕政権と連立を組んだとき、小渕・小沢で新党作りの計画があったようです・・・ところがあの小渕が、当時の自民党にはさような歴史転換点にあることを分かる人材がほとんど居ないことを、あの小渕も悔しがっていたようです・・・結果自自連立解消となった・・・勿論、公明党の横槍もあった・・・

その時小沢は、議員辞職を小渕に漏らしていたようです・・・昨年、大久保秘書のことで代表を降りざるを得なくなったときも、そうであったようです・・・自分が居ることで新生日本創りが出来ない、そんなに天下国家の邪魔になるのであるなら、自分は我慢して国家のために身を引いても良いと、平野氏に告げたそうです・・・平野氏が必死に思い直させて事なきで済んだようですが、このことは誰にも言わなかったそうです・・・

・・・ここまで私心を捨てているのに、何故4億円のことで、今最も必要とされる政治家を消そうとするんでしょうね・・・あなたが模索されている大和の魂は、どこへ消えうせてしまったのか・・・魂から心が出るのではなく、脳神経からいきなり神経だけが飛び出しているサイボーグのような社会になってしまった・・・突出した神経を押し込むには、魂の復活しかないのに・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.265 )
日時: 2010/02/27 19:05
名前: 阿呆の長命

>・・・いや長命さん、この集会に実は出たかったのですが、運悪く家の者の大手術と重なってしまい、行けませんでした・・・

満天下有人さん 奥さんの手術でしたか? お大事に、経過が良いことをお祈りします。
また、ゆけなくても、次回があります。それまでお待ちください。

それに、最近は、ツイッター情報が急速に普及し、マスコミの偏向報道の内側をよくうかがい知ることが出来るようになりました。

検察の関係者と称するのは、担当者の上役であり、それが知り合いのジャーナリストを介して、僅かの情報を流すと、マスコミはその情報を検察の望むように加工してメディアの記事にするということなんですね。

つまり、錯誤情報を与えてそれを針小棒大にし世論をコントロールすると、調書が取りやすいというんです。開いた口が塞がりません。

しかも、メディアのバックにおる者が、マスコミの集まりを通しその席上において、小沢の身辺情報を洩れなく報道するようにとか申し合わせまでしているということまで、内部情報がツイッターで流されはじめましたから、これは、まさしく、革命騒動です。

かれらは、この戦いに敗れると、現在の立場が崩壊する。そのため、小沢がギブアップするまで反小沢のキャンペーンを広げなければならない。と、ナベツネは激励叱咤しているそうです。

インターネットでは、多くの人達は反マスコミの立場で批判的な見方が多いようですが、いわゆるネット右翼と称するワーカーには、聞くに堪えないような悪宣伝を、繰り返しています。

それにしても、メディアが偏向報道をしていることに、だんだん気が付いて来ている人が確実に多くなっています。

テレビのニュースとは別に、インターネットテレビが、生の現場情報を映像で、携帯電話やパソコンで見られるようになると、旧来のメディアに疑いを持ちますから、急激に影響力がなくなるのではないでしょうか。
世の中の裏側とは本当に汚いものですね。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.266 )
日時: 2010/02/27 21:29
名前: 阿房の長命


鳥越さんの、テレビでいえない裏話

http://www.youtube.com/v/LokOhl_W5wg&hl=en_US&fs=1&
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.267 )
日時: 2010/02/28 13:53
名前: ボノボ

名医に掛かれる幸運、家族が見守る幸運。

だから、大丈夫とは限らない。どこまでも

「ご本人の体力」。それに期待しながら、

「気を使う」ことが、本当の看病。医師、

看護婦に依存することは、危険です。

イッセイさん、家族はあなたご本人と同じ

運命共同体ですよ。お大事に・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.268 )
日時: 2010/03/01 08:40
名前: 満天下有人


「阿房の長命さん、ボノボさん、お見舞いありがとうございます」・・・

・・・掲示板なので詳細は遠慮させて頂きますが、今後の展開に尚、微妙な箇所もあり、しかし激励を受けました通り、一心同体での気力が何よりも大事な処方であると念じております・・・ありがとうございます・・・

・・・検察フアッショに対する批判が、やっと高まって来ましたね、しかしそれを通じて一般衆が小沢人間像と彼の政治理念を遡って、どこまで理解できるかが問題・・・貼り付け下さった鳥越コメンテーターが言うとおり、今回は検察の負け、だが検察、マスコミ、一部民主党内議員が目論んだ小沢悪イメージ浸透は成功した、ここが痛いところですね・・・

議員引退され小沢先代から心友であった平野貞夫氏が、田中角栄以来の検察による小沢潰しの組織的暗躍について、生々しく書いておられますが、それに対抗して来た小沢のしぶとい二枚腰戦略も、舌を巻くほどのものを感じます・・・やはり時代転換期に失ってはならない大物だと思います・・・

世間に植え付けられた独裁イメージ、カネ臭い、その他諸々の表面現象などから生じる批判など、実に浅っぽいものであるにしても、裏の構図を知らない世間はそれに乗せられてしまう、肝心の民主党員がそうなのだから、世間一般となると、無理からぬことでもありましょう・・・

・・・わが国が置かれている現状と小沢政治理念の関連は横におくとして、この検察、マスコミ、民主党内一部議員の暗躍について(バックにアメリカ右翼勢力が居ることは、渡部恒三が仕切る民主党七奉行関連で既報の通り)、今回起っていることは昨年、大久保秘書逮捕から小沢代表辞任にいたる経緯と全く同じにしても、根は新進党崩壊の深層にまで遡る・・・

こやつらの最も怖い所は、おのれの居場所確保のために、国を売ることさへ厭わないことにあると思います・・・それが肝心の民主党議員が分かっていなくて、既に官僚の手のヒラで踊らされ始めている・・・

政権が取れた民主党内の確固たる反小沢グループが検察、マスコミ、自民一部議員と一緒になって「確固たる」暗躍をしている・・・党内にテレ朝の田原聡一郎がTV影響力を楯に仕切る田原学校なるものが囁かれているようですが、メンバーは10名・・・

小泉により冤罪で起訴された植草氏など、これまでぼかしてその暗躍グループの存在を暗示しておりましたが、遂に田原などを実名入りで暴露を始めているようです・・・望むべき構造改革が、暗躍する連中が画策する政争史に取って変えられている情けない国の状況であり、その手のヒラの上で、枝葉抹消の技術的政策ばかりが、ああでもないこうでもない議論され、それが民主主義であるとの錯覚に陥ってしまっている正に「ヤヌスの陥穽」にはまり込んだ光景・・・

・・・小沢は既にその先を読み、新たな戦略を考えているのかも知れません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.269 )
日時: 2010/03/03 07:03
名前: 阿房の長命

今朝のツイッター「民主党へのつぶやき」より転載
○ RT @udonenogure1:事情聴取をする自由もあるのが自民党(大瀑)ttp://qurl.com/jvcz7「谷垣降ろし」発言、舛添氏から事情聴取へ(小沢降ろしでも小沢氏は、何も言わんかった)「自由があるのが自民党。自由がないのが民主党」と言ったのは、さて誰だったか?

○ RT @KiloEchoNov: 見てきました。陸山会入会申込書なんてのも有りますね。面白半分で入(略 QT RT @dpj_how ありがとうございます。小沢一郎幹事長の掲示板前からあったんだ!!小沢一郎幹事長はずーっと前から国民の意見を聞いていたんだ〜。... about 8 hours ago via HootSuite

○ RT @yuko_logic: 江川昭子さんのニューイシュー RT @amneris84: ブログに「新聞とツイッター」を書きました ttp://ow.ly/1dccz about 8 hours ago via HootSuite

○ RT @MustacheBaby: 読売新聞はツイッターがお嫌いなようですね。 about 8 hours ago via HootSuite

○ RT @monomouth: 正直、ツイッターの力に疑問はあったけど、読売さんが嫌ってくれたおかげで本物かもしれないと思えてきた。 QT @dpj_how RT @MustacheBaby: 読売新聞はツイッターがお嫌いなようですね。 about 7 hours ago via web

○ RT @tateshina_radio: RT @tomochin1: 日本の税収40兆なのに特別在住外国人に1兆2千億円の生活保護費。月17万円もらえるのにまだ少ないと言われる。パート労働や新卒社会人より断然多いのに。日本人の受給額は8千億円程度...なぜマスコミは報道 ... about 7 hours ago via web

○ RT @seiichitakarabe 小沢VS特捜、読売の原口ツイッター報道、民主党の外需批判、自民が声高に叫ぶ「政治とカネ」すべて権力闘争そんな余裕が今の日本にあるのかトヨタ自身の責任は当然だが「国家VS企業」の構図に普天間問題の影響は? 誰が日本の国益を考えているのか? about 7 hours ago via HootSuite

○ RT @seiichitakarabe 地検特捜の情報操作は太平洋戦争の大本営発表と変わってない不起訴となった小沢報道、無罪の可能性が高まる厚労省の村木元局長のケース特捜優位の世論形成に報道は一意専心するばかり。なぜか?某紙の編集委員がポロリと漏らした本音みんなお上が怖いんですよ about 7 hours ago via HootSuite

○ RT @yoshio_ninnin: 田母神氏の統合幕僚学校卒業式出席への恫喝は本当なのか?拒否するならば明確な論拠が必要。「田母神氏が出席するなら防衛省から出席者を出さない」と言うのは、陰険そのもの。民主党はこんな「いじめ」を容認するのか!? RT @dpj_how: ... about 7 hours ago via API
○ RT @yokokurokawa: ツイッターのなりすましを問題視するのならば、5万人からフォローされている本物の原口さんにぶつけることではなく、ユーザーなり運営元なりに進言すべきことだと思う。 about 7 hours ago via HootSuite

○ RT @km_jetta: @Haba_nero 宗教法人からの政治資金はなぜ逮捕されないのか? about 7 hours ago via HootSuite

○ 官房機密費、衆院選直後の2億5千万円の使途「確認できず」 - MSN産経ニュース ttp://ow.ly/1pAhua about 6 hours ago via HootSuite

○ RT @kono_chiha: ムネオはいい所突いた質問主意書を出すなあ。 QT @dpj_how 官房機密費、衆院選直後の2億5千万円の使途「確認できず」 - MSN産経ニュース ttp://ow.ly/1pAhua about 5 hours ago via HootSuite

○ RT @aumicci: 私は小沢一郎を擁護しているのではなく、自分なりに実際の本人をきちんと掴んでいますし、局面局面で概ね何を考えているかもわかるし、メディアのギャップ、その差を伝えたくて仕方がない。政治家なので色々な面があるし極めて戦略的な部分もあるが何よりも彼は自民 ... about 5 hours ago via API

○ RT @aumicci: いよいよ本格的にラガード層がTwitterに参加して来ている。この手合いはろくにプロフィール記載もなく政治や社会不満を一方的に吐き続ける為に参加している。だから説得も無用で納得も不要だ。但しハッキリと解るのは『我賢し』の風体を気取りつつメディアリ ... about 5 hours ago via API

○ 【死闘】きっこ氏が某代議士を議員辞職寸前まで追い込んでいる | ttp://alcyone.seesaa.net/article/142619076.html /via @hanayuu about 5 hours ago via Tweetie
○ RT @iwakamiyasumi: 続き。部数で、新聞社系の週刊誌は、出版社系の週刊誌の後塵を拝するのが常です。ところが今回の「小沢疑惑」報道で、週刊朝日は部数を伸ばし、週刊現代は低迷した。文春、新潮、ポストも同様です。ジャーナリズムとしても、出版ビジネスの側面からも、 ... about 5 hours ago via API

○ RT @tanakaryusaku: 枝野行政刷新相が、4日から記者会見をオープン化する。亀井大臣がオープン化に持っていったように、大臣のやる気しだいで記者会見の扉は開くのだ。詳しくは『田中龍作ジャーナル』(ttp://tanakaryusaku.seesaa.net/)で。 about 5 hours ago via API

○ RT @iwakamiyasumi: そう、大阪に来る前に、下地さんに取材を申し入れていたんだが。RT @dpj_how 【死闘】きっこが某代議士を議員辞職寸前まで追い込んでいる | ttp://ow.ly/1pBorg /via @hanayuu about 1 hours ago via HootSuite

○ RT @km_jetta: @kharaguchi 既得権を守ろうとする商業マスコミと手を組んだ自民党議員の攻撃に正々堂々と持論を述べた貴殿を心理学者の一人として尊敬します。 19 minutes ago via HootSuite
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.270 )
日時: 2010/03/03 07:11
名前: 阿房の長命

つづく 今朝のツイッター「民主党へのつぶやき」より転載

追記 文中の接続 Urlは、5箇所以上の紹介は、制限がありますので、記載できません。
それで httpを、 ttp にしておきましたから、ttpをhttpに書き換えて、参照してください。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.271 )
日時: 2010/03/03 17:34
名前: 阿房の長命


下記より転載
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?jouhou+1157

2010/03/03
【ネット中継】小沢幹事長記者会見 18:30頃〜


<ライブ>18:30頃〜
 300k
 小沢幹事長記者会見   *(ハイパーリンクされています)
 56k
 小沢幹事長記者会見   *(ハイパーリンクされています)

<ビデオ>20:00頃〜
 300k
 ttp://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100303ozawa_v300.asx
 56k
 ttp://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100303ozawa_v56.asx


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.272 )
日時: 2010/03/03 17:44
名前: 満天下有人

・・・ツイッターのつぶやきは、相当な量ですね・・・

全部はとても読み切れませんが、民衆のつぶやきの集大成が、何を求めているのか、小沢VS検察の構図を超えて、その向こうにどのような山を求めているのか、ツイッターを通じてそれを掴みたいものです・・・

・・・政権の座に就いた後の民主党に対し、喝!と叩いて活!を入れるか・・・小沢は恐らく別の途しか手がないと思っているのではないか、そんな気がしてなりません・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.273 )
日時: 2010/03/04 08:07
名前: 阿房の長命


>・・ツイッターのつぶやきは、相当な量ですね・・・

現在、ツイッターの普及率は8%位なそうですが、その影響率はただ物凄いと吃驚しています。

>全部はとても読み切れませんが、民衆のつぶやきの集大成が、何を求めているのか、小沢VS検察の構図を超えて、その向こうにどのような山を求めているのか、ツイッターを通じてそれを掴みたいものです・・・

原口総務大臣のビジョンに、光の道100%がありますが、現在の光ファイバー普及率は28%なそうで、ツイッターの普及に比例して、閣僚やジャーナリストあるいはメディア関係者とのインターラクティブ(直接対話)通信ができるようになりました。
ですから、一般市民やジャーナリストが鳩山さんや原口さんと直接意見交換できるようです。しかも、その情況をツイッター参加者が直接閲覧することができるようになっています。。

>・・政権の座に就いた後の民主党に対し、喝!と叩いて活!を入れるか・・・小沢は恐らく別の途しか手がないと思っているのではないか、そんな気がしてなりません・・・。

ツイッターの領域では、小沢問題もマスメディアの策謀であるとの認識がいっぱんてきです。それに、背後には民主党の七奉行が自民の大物や官僚と力を合わせて何らかの形で介在している気配情報が圧倒しています。

ツイッター情報で、ある代議士が辞職に追い込まれそうになったり、村木元厚生省局長の冤罪の黒幕があばかれたり、ヤンバダムの裏取引など、いろいろと裸にされ始まっています。

ツイッターには官僚やジャーナリストとの愚痴や、作業現況がなまであげられます。しかも、動画付きの生情報がちゅうけいされますから、政府だけでなく、マスメディアの経営に大きく影響を与えているようです。

これらの動向は与党の幹部も常にモニタしていますから、必然的に政策に与えているのではないでしょうか。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.274 )
日時: 2010/03/04 17:04
名前: 満天下有人

「ツイッターと人間の顔の穴」

・・・長命さん、ツイッターの詳しい現況の話、ありがとうございます・・・

そうですか、ツイッターの普及率はまだ8%くらいですか・・・これが増えて行くと読む側の政治家も大変でしょうね・・・

何でも原口総務大臣が一番熱心で、チリ地震の津波影響を刻々とツイッターしていて、参院委員会に遅刻、野党からツイッターしていて遅刻していたのではないかとヤジが飛んだとの記事を目にしました・・・

・・・民衆のつぶやきも、検察VS小沢問題などのような政官の裏構図本質に迫っている間は、真の声を政治の場に聞かせる点で、極めて有効だと思いますが、余りにも多くの声を聞いている内に、それを集約できなくなって何も出来なくなる状況も予め考えておく必要もありそうですね・・・

・・・以前書きましたが、思い出されるのが荘子の「応帝王編」故事に出てくる「人間の顔の七つの穴」・・・

南海帝王の「しゅく」と北海の帝王「こつ」・・・どちらの漢字も漢字検索できないのでひらかなで恐縮・・・どちらの意味も情報の迅速キャッチなる意味合いのようですが、両帝王は中部に居る帝王「渾沌(=混沌)」に厚いもてなしを受けてお礼をする・・・

何が良いかということになって、渾沌帝王の顔には耳、目、鼻、口の穴が無い・・・これでは世間の情報が入らず困るであろうとして、一日一箇所ずつ穴を開けてやったら七日目に渾沌王は死んでしまった・・・

しゅく王とこつ王は情報入手できない王は、いずれ滅ぼされるとの親切心から穴を開けてやった、ところが渾沌王の方は、一挙に入って来た世のあり様を消化できずに死んでしまった・・・

・・・民衆のつぶやきを政治家は知ってもらわねばならない、不埒な輩を排除も出来る・・・だが政治家の方が、ツイッターの利便性を逆用して世情を不安定にすることも出来ますね・・・

チリ地震影響による津波情報、原口大臣は刻一情報を発信、情報が遅くて甘いと批判された気象庁を、管轄の前原国交相は批判されるようなことはなかったと擁護・・・政治家同士ではさような齟齬も生じて来る・・・

・・・ジミンでのツイッター愛用者は山本一太議員、またxx議員の講釈が始まったなどと党内会議の内容をツイットする・・・

全てが可視化されて庶民には、事の内容が全部把握できてありがたいことです・・・しかし、政治の場でのあいつはこう言った、こいつの考えはこうだと、民衆がそれを知ることによって、逆に民衆の低次元興味のゲスな興味心が拡幅され、それを受ける政治が、何をやったら良いのか迎合の余り分からなくなって、「渾沌帝王」にならぬように、何卒願うばかりです・・・

・・・IT情報発達による市場操作や世論操作の負の面ばかり考え過ぎて、些か神経質なことを申しました(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.275 )
日時: 2010/03/05 07:41
名前: 阿房の長命

ツイッターの特徴は、私達が目にする情報の裏側を知ることができることですね。それは、メディアの偏向傾向を是正してくれるので非常に役に立ちます。

昨夜のネット中継の概要を下記Urlから転載
http://twitter.com/hatakezo

【枝野幸男行政刷新相会見について】連投予告。これから連続12回、本日の枝野大臣会見で私が質問した部分の要旨をつぶやきます。7と8に特別ゲスト登場。TL占有して失礼。
【1】畠山「記者クラブ主催の火・金の会見にフリー記者は参加不可。クラブは大臣の時間を独占しているが、そちらをオープンにという要望はしたか?」枝野「最初は会見を全部オープンにできないかと指示。調整を事務方にしてもらった結果、こういう形に」
【2】枝野「定例の火・金の会見に参加できないみなさんが、そこにも参加したい気持ちはわかる。だが、こういった形までは実現できた。できるだけ木曜のオープンの場で、十分時間を取ってお答えできるように実質を優先して進めた」
【3】畠山「多数の席が用意されたが、少し空席もある。今回、フリーの記者が参加を断られた事実がある。オープンにという大臣の考えで、参加を断る正当な言い分はあるか?」
【4】枝野「どなたでも、ということは物理的な事情等を考えてもありえない。今回は一定の基準で判断。線引きができればお入りいただくことも考慮。基準の意図に照らして問題がなければ。ご要望があれば調整する余地は残している」
【5】畠山「事業仕分けは『オープンの場なのでネット中継も歓迎』と大臣は発言。この会見もオープン。私のようなフリー記者が動画撮影や中継することを大臣は制限するか?」
【6】枝野「まったく自由のつもり。今日も別に制約しておりませんね?(中継を)しておられると思います」畠山「私が要望したら『ご勘弁いただきたい』と」枝野「連絡の行き違いかも。私の立場としては全く。むしろどんどんやっていただきたい」
【7】事務方「連絡ミスで申し訳ございません」日本インターネット新聞・田中龍作記者「いや、連絡ミスじゃないよ! さっき彼が申し出てたら頑として断ってたじゃない。ミスなんかじゃないですよ!」
【8】事務方「内部での連絡ミスでご迷惑をおかけしました。そういう意味でお詫びを」田中「今、大臣が言わなかったら、あなたはずっと規制して…」事務方「いや、してません」
【9】枝野「大臣室としてはOKということで統一していたはずなんですが。あのー、余計なことを言わないほうがいいかもしれませんが、これ自体あるんです。内閣府は大臣が9人いるが事務次官と官房長は一人ずつしかいない」
【10】枝野「そういう意味では事務方も仕事のしにくい構造になっている。それが原因かどうかわからないが、若干の連絡の行き違いがあったりすることもあり得るのかなと」
【11】「9人も大臣がいながら事務次官は一人という構造でいいのかどうか。行政刷新会議は事業仕分けだけやっているわけではない。こうしたことも、このままでいいのか検討しているところ」
【12】枝野「できるだけ今の仕組みの元でも連絡の齟齬がないように指揮をしたい。たくさんのみなさんにお集まりをいただき、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いをいたします」(了)

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.276 )
日時: 2010/03/05 08:21
名前: 阿房の長命

一声さん私のツイッターを見る目は、皆さんと少し違うかもしれません。
それは、生い立ちが技術系ですから、どうしてもその感覚で理解しようとするところかもしれません。

昔の通信は、一本の線で、送るか、受けるか、片側だけしかできませんでした。
たとえば電話は、送信線と受信線の二本の電線がなければ同時通話ができません。

ところが、技術の進歩によって、一本の線で同時に送受信ができるようになり、次には、一本の線に多数の回線を乗せることに成功しました。進歩はそれにとどまらないで、多数の回線を必要とするテレビまで有線に乗せることができ、今では、万の単位の回線をのせる、ファイバーの時代になっています。

ツイッターは、この電話回線の発達のように、一人の人の発言が5百万以上(8%の普及率)の人々に、文字情報で送信され、しかも、送信者の管理の下に、記録保存がかのうになっています。

一方で、その情報に関心のある人は返信をすることも可能になっております。
ですから、現在限られた数のメディアは、ツイッターの出現によって、参加者がすべてメディアに相当する機能をもつことになりますから、莫大な情報発信媒体が生まれることになります。

読売新聞の原口大臣のツイッター批判は、対象人数や時間速度、回数などの要因を見ても的を得たものではないものといえることになります。
このあたりが利用の方法によって新しい時代を開くのではないかと思われる理由です。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.277 )
日時: 2010/03/05 12:18
名前: 満天下有人

・・・<一声さん私のツイッターを見る目は、皆さんと少し違うかもしれません。
それは、生い立ちが技術系ですから、どうしてもその感覚で理解しようとするところかもしれません。>・・・

・・・いえいえ長命さん、これは面白いと言っては語弊がありますが、なかなか有益です・・・

枝野議員とは数年前、エリーゼさんの要望もあって、代わりにオープンミーテイングに出まして、その縁で3回ほど議員と質疑応答やったことがあるのですが、時間制限上、いつも尻切れトンボ、ツイッターだとかなり突っ込んだ本音を引き出すことが出来ますね・・・

・・・参院委員会で奇しくも仙石、原口、枝野三大臣が遅刻、原口は役人のスケジュール表勘違いで遅刻したと弁明していたようですが、江田参院議長が、事務方役人のせいにするなと注意・・・

アナログ一方通行の情報ではなく、双方向性を可能にするツイッターなどは、こんな細かな本音箇所まで知ることが出来る、変な方向に向かわなければその意味で有為性があると思います・・・

Y紙が原口大臣のチリ津波ツイッターについて、情報を管理する立場の者が個人的に組織を無視して情報を流すとは如何なものかと、噛み付いているようですが、枝野ツイッターでも触れられているように、フリージャーリスト排除の大手記者クラブだけでの情報開示では、いわば密室でのことですから、情報をいかようにも加工できる・・・

・・・小沢追い落としが最大限の利用になってしまった、大手メデイア、司法界で組織された竹下時代の「三宝会」・・・これもツイッターの出現で消えて行くことでしょう、これも有為性ある効果の一つですね・・・

このスレッドでもどんどん教えて下さい。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.278 )
日時: 2010/03/06 12:48
名前: 阿呆の長命

【番組更新】田原総一朗×高野孟:郵便不正事件はでっち上げだ!
http://twitter.com/j_the_journal より以下転載。

JFNのPodcastで放送されている「田原総一朗のタブーに挑戦」。3日配信の放送では高野孟編集主幹が出演し、現在裁判が進行中の郵便不正事件について語りました。
以下は、音声録音の配信先
http://www.jfn.co.jp/tahara/dl/tahara_20100303.mp3
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.279 )
日時: 2010/03/06 12:49
名前: 阿房の長命

某メディアの政治部記者氏のツイッター下記より転載。
http://twitter.com/Ogorev

ただ、検察リークの問題は記者クラブ制がなくなっても変わらないと思う。彼らは自分たちの判断でメディアを選ぶだろう。公判前に供述等を抜き合う日本の報道文化を変えない限り。
閣僚の遅刻問題について、鳩山総理が「役人の中で緊張感が足りないのがいる」と批判。この人まで事務方のせいにするとは。 1:48 AM Mar 3rd via Keitai Mail
総理周辺と会食。昨日の小鳩会談に安堵の様子、「総理と幹事長は週一度は会うべきだ」と。当方からは「総理は党代表でもある。役員会の冒頭ぐらい出たらいい」。でも、今の小鳩関係ではそれすら難しいか。 9:03 AM Mar 3rd via Keitai Mail
平野官房長官が、みのもんた氏と飲んで大トラになった時の様子が週刊誌に。記者とのやりとりのリアルな描写が関係者の間で話題に。「誰がリークしたんだ」と。 7:39 PM Mar 3rd via Keitai Mail
その平野氏の最近の口癖は「ゼロベース」。普天間問題だけじゃなく、いっそのこと政権自体もゼロベースで見直したらどうか? 7:44 PM Mar 3rd via Keitai Mail
普天間と言えば、社民党は今も国外グアム移転を強く主張。しかし、現実的にムリと悟り、国内案も政審会長個人案として出すとか。辻褄合わせで苦労してますな。 8:00 PM Mar 3rd via Keitai Mail
夕方に枝野大臣のオープン会見。初回だから、フリー記者は記者クラブ制を云々する質問を出すかもしれない。しかし「ためにする」質問だけでは、いつもの主張は説得力を失う。本筋の行政刷新をテーマに、我々を唸らせる質問を期待したい。 8:51 PM Mar 3rd via Keitai Mail
新聞労連が「記者会見全面開放宣言」を発表。報道機関による内側からの改革につながるか? 10:22 PM Mar 3rd via Keitai Mail
枝野大臣のオープン会見終了。質問内訳(カッコ内は行政刷新関連):総数15(8)、大手メディア2(2)、専門紙3(3)、ネットメディア3(1)、フリー7(2)。予想通り、フリーとネットはロジや記者クラブ制を云々する質問が多かった。正直、期待外れ。 2:18 AM Mar 4th via web
もちろん、フリー記者から専門的な良い質問もあった。何を聞こうと自由だが、会見は記者の主張を展開する場ではない。主張は各メディアでやればいい。 2:29 AM Mar 4th via web
民主党の政調復活を目指すグループの会合。出席者40人超す。大半が去年の代表選で岡田氏を支援した人たち。 3:04 AM Mar 4th via Keitai Mail
総理は普天間移設の政府案を「今月中にまとめる」と明言。政治家は妙に楽観的だが、事務方は不安視。前者は「これが政治主導」と胸を張り、後者は「実現性が問題」と嘆く。 約22時間前 via Keitai Mail
昨夜は激務の某副大臣と懇談。役所を出て議員会館に立ち寄る際にこまめに仮眠をとるとのこと。その時秘書は「来客中で忙しい」と言ってアポなしの客を断るのだそうだ。 約14時間前 via Keitai Mail
空自が官製談合。OBの再就職先企業に入札前に発注内容を漏らす。若年定年制が背景にあるとはいえ、自衛隊は総員24万人、日本最大の国家公務員組織。自らを厳しく律しないと。 約12時間前 via Keitai Mail
防衛省・自衛隊で思い出すのは守屋さんと田母神さん。二人に共通するのは、国家の為に相当な貢献をしたが、不祥事が原因で今では役所内で全否定が続いていること。 約12時間前 via Keitai Mail
民主党中堅と懇談。曰く「支持率低下の原因は、民主党の言っていることとやっていることが全然違うから。小沢さんが辞めても支持率は上がらない」。それなら、有効な処方箋を示して欲しかった。治療不可なのか? 約10時間前 via Keitai Mail
今後の善後策を聞いても中堅議員は「参院選はどうやっても負けます。勝てる要素がない」と早くも諦め。衆院議員だから参院選は関係ないということか?野党時代の熱血漢ぶりはどこに行ったのか? 約10時間前 via Keitai Mail
ある政治学者とお茶。今後の政治の方向性を議論。二大政党制が崩れつつある英国の状況に関心。 約9時間前 via Keitai Mail
議員会館前で民主党・菅グループの議員に遭遇。昼の定例会の様子を聞く。政調復活を目指す議員の動きについても情報交換。 約8時間前 via Keitai Mail
環境省も大臣会見をオープン化へ。最初は金融庁方式の2部制で。火曜と金曜に実施。他省も検討中。 約6時間前 via Keitai Mail
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.280 )
日時: 2010/03/06 12:50
名前: 阿房の長命


アメリカの金融政策の現状がひとめで分かる衝撃的写真

http://www.garbagenews.net/archives/293616.html
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.281 )
日時: 2010/03/06 13:31
名前: 天橋立の愚痴人間

>アメリカの金融政策の現状がひとめで分かる衝撃的写真


よくも、まあ

あんな写真が取れたものです。


誰もが真実に目をそむける状況が

末恐ろしいですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.282 )
日時: 2010/03/06 22:59
名前: 満天下有人

「アメリカ金融の現状」

・・・長命さん、車引き上げに例えたアメリカ金融の「現状」・・・例えが暗示しているように、現状からそれ以前のことを民衆が何を学び取れるか、そこが非常に大事ですね・・・

時々の歴史的現象に遭遇した人間は、既に存在しないが故に後の人間はそのことを皮膚感覚的に実感できない、それが人間と言うものの宿命で、同じことを繰り返して行く・・・

でも、アメリカ金融の「現状」は、少なくともその現象が発生する現状に人間は生きていたわけで、それに気がつかないはずはないのに、起ってしまってから現状に気が付かされるのは、何とも悔しい限りです・・・

手前味噌で恐縮ながら私は、8年前におかしいなと直感しました・・・そのきっかけは他愛無いことからでしたが、8年前にオレゴン農協と米商務省一行が、中国に遺伝子組み換え(GMO)トウロモコシの種子を中国に売り込むために事前に日本へ立ち寄ったことがありました・・・

大手町でもイベントが催されましたが、わが国ではGMOの売り込みでなくオレゴンジャガイモの宣伝売り込みでした・・・オレゴン周辺は現役時代に業務上のことで良く行ったのですが、私が目を見張ったのはあの広大なフイールドでなく、見渡す限り何もない畑に高級住宅が立ち並んでいる風景でした・・・

・・・しかも人が住んでいる気配も無い、直感したのはITバブル崩壊後にアメリカ金融錬金術が土地住宅バブルに手を染めたなということでした・・・広大なアメリカでは土地住宅バブルは起らないだろうと思っていたのに、それに手を染めた、確信はありませんが、金せびりから逃れたい日本が矛先を変えるためにアメリカにノウハウを伝授したのではないかと・・・

貨幣とバブルの関係、長くなるので省略するとして、これはもう10年前、いや数百年前から分かっていることですが、何と云ってもその本質を天才的に見抜いて世界を制覇した200年前のロスチャイルド創業時の家訓、金融覇権の真髄は民衆を土台にする国家に借金を作らせることだという、そのことに尽きると思います・・・

話が飛びますが、亀井金融大臣が禁じ手の日銀国債引受論をまた、展開し始めています・・・変動為替市場から一時脱退し、円ドルを一時固定し、物価統制令を時限的に定め、そして一時鎖国すると言う条件があれば大借金を封じ込め日銀が国債引き受けも可能ですが、もしそんな深いデザインもなくあのような発言を大臣がするとなれば、バカとしか言えない・・・

・・・日銀はそれを知ってか、亀井大臣と正面衝突したくないからか、はたまた伝統的手法から抜け出せないからか、10兆円を無金利で10年間供給すると言い出しています・・・車引き上げの訓戒に当てはめるなら、金融筋の貨幣供給は金融市場から出ずに、金融の中でお金がタライ回しになっているだけで、一般実物経済へのインパクトがなくなっている現状常識が分かっていない・・・

ツイッターで見る政治家さんたちのツブヤキも、グランドデザインがあってのツブヤキであるとのインパクトは、感じられませんね・・・経済財政問題にしてもジミンどもの尻拭いは、これは大変なことです、しかしグランドデザイン無きことの逃げ場をそこにすり替えているとの印象が、日増しに強くなってくる昨今です・・・排出ガス削減を自然エネルギーに求める政権の柱を横に、クリーンエネルギー拡大と雇用増加の具体策は見えないままに、原発を20基も増やすと言い出したり・・・

・・・現状問題の芽は当時の現状にあった、しかも現状を憂う人間は、当時の現状に生存していた・・・そんな怠慢を、貼り付け資料から再確認させられました・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.283 )
日時: 2010/03/07 07:56
名前: 満天下有人

「共産国家官僚を堪能する官僚」

・・・先日国会で野党ジミンから、今の連立政権は社会主義国家をデザインしているのかと質問を受けた社民党の瑞穂党首・・・東大金時計卒だからこの分野の話になると、何やら滔々と答弁していたようだが、聞きもしなかった・・・

それより、既に共産主義国家を堪能している階層が居るではないか、まさにこの国の官僚群がそれに該当する・・・国のものはオラがものという概念が沁み込んでいる例として、独立行政法人の国債保有についての記事を見た・・・

21の独法が保有する国債が約3千億円あるという・・・利払いもちゃんと受け取り元本も併せて剰余資産の一部になっているという・・・記事では独法保有の国債は返却できないと簡単に書いてあるので、果たして第何条にそんな規定があるのか知らないが、とにかく国へ返してはいけない仕組みだと言う・・・

そもそも国債なるものは国民資産を担保に借り入れている借金の一つなのに、わざわざ借金してまで発行して、その原資で以って出資し、その資金一部を以って今度は独法が国債を買う・・・国家業務に関わる者にとって国債の裏付けとなる貨幣は、タダの物であるという概念が基本になっている共産主義国家経済のようなものだ・・・

・・・だが、借金であるが故に税で支払う利息をこの独法どもは受け取り、人件費などの経費に充てている・・・国債は国民資産を背景にした借入金であるが故に利子が付いて回り、元本タダ概念の共産主義的経済関係を有しながら、その国民負担の利息は受け取る、そんな構図だ・・・

大本の出資金など約24兆円とは別に独法の維持経費は別途一般会計で年約4兆円が補填されている、加えて利息まで受け取るとは、これはもう中央銀行券も国債も全てタダであるという共産主義的経済国家の発想である・・・そうでもない限りそんなバカみたいな行為はしないはずである・・・

・・・完全な共産主義的経済国家ならともかく、他は資本主義的経済体制の中で貨幣を得ようとして必死になり、稼ぎの一部を税として国に収める、それを官僚・独法どもはあたかも共産国家が印刷発行し、タダのものだから構わないとして、いかようにも使って行く・・・

その積み重ねの結果は、どういうことになるか、92年から98年に起った、共産主義から市場経済移行時に起ったソ連→ロシアにおけるルーブル危機の例を出すまでもない・・・

・・・枝野行革大臣は4月からそこにメスを入れると公約している、膨大な赤字財政圧迫解決と平行しての、いわばグランドデザインの下に独法の始末をつけることも期待したいが、どうせ大きなデザインは期待できないとするなら、狭い範囲でのこととして、徹底してやれ・・・

・・・普天間問題に象徴的に見られるように、他のことでもフラフラ揺れ動く新政権、どっちみち大きなデザインなど無かったのなら、せめて官僚体制打破内閣としてその一点だけでも達成せよ、他のことはもう期待しないから・・・

・・・しかしそれだけやるのに、議員数が多すぎる、経費効率の割が合わないな(笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.284 )
日時: 2010/03/07 10:49
名前: 満天下有人

「共産国家官僚を堪能する官僚」A

・・・昨日、独法・日本原子力開発機構の下請け企業三社が、西川福井県知事、河瀬敦賀市長、自民福井3区高木議員の政治団体へ、08年までの10年間にせっせとパーテイ券代総額1100万円を払っていたということが暴露されている・・・

・・・福井といえば、核高速増殖炉「もんじゅ」があり、ナトリュウム漏れの事故を同機構が隠していたことが発覚、運転中止になっていた地域である・・・

下請け三社への同機構からの役員天下りは8割、その売上げの8割は、同機構からのものであり、その中から政治献金が支出されていたということは、これまた、国のカネはおらがカネという生産共同思想に基づく共産主義経済のようなものである・・・

問題は政治主導を掲げる新政権が、さような機構の肩入れをすることにある・・・巨大活断層によるチリ大地震の日、小沢鋭仁(さきひと)環境大臣が、排出ガス25%削減のためには、クリーンエネルギーである原発を更に20基増やす必要があると言い出し、その1週間前に東電が福井県と青森県に4基の原発を新設すると、伏線を敷いていた・・・

・・・青森六ヶ所村のウラン再処理工場の下にも15Kmの大きな活断層が走っているというのに、そして08年に敦賀半島では18Kmもの活断層があって、少なくとも「もんじゅ」の下に4Kmも走っていることを、関電と同機構が認めていた・・・しかし安全性に問題は無いというが、新潟柏崎の地震による放射能漏れ騒動は一体、何だったのかということになる・・・
・・・それよりも何よりも大きな問題は、この政権のスローガンは国民に居場所を、友愛をということではなかったのか、コンクリートから人へということではなかったのか・・・鳩山さんも原発増設が排出ガス削減に不可欠であると、環境大臣や業界意向をサポートする見解を答弁・・・

国民に居場所を、という意味は、おっかない危険場所でも住めということなのか・・・道理で山口県祝島の高齢漁民たちによる原発誘致反対運動に対しても、友愛から滲み出る対応を、ほとんど聞かない・・・

・・・そして最大の問題は、そもそも温暖化対策のための新エネルギー源を、自然の恵みを共有し、そこから新成長分野と雇用増加を図るというものではなかったのか・・・それが二酸化炭素増加より危険な原子力に頼り、その効果たるや共産経済思想の連中に与えられるだけであろう・・・

・・・新政策には羊頭狗肉という言葉がぴたり当てはまる・・・

民主党なる政党は、単に国会議員になりたいものが、たまたまジミン逆風に乗ってバッジを付けることが出来て、それを喜んでいるだけの光景に見えてきた・・・ボンクラ政治家が有頂天になるほど怖いものはない・・・普天間しかり原発推進しかり、もう既に共産思想的官僚の手の上に乗せられてしまっている・・・

・・・いやそれこそが、新たな時代における社会主義思想であり、現に共産的思想の官僚とタッグを組んでいる・・・まさかそんなことを言い出すのではあるまいな・・・ガハハハッ!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.285 )
日時: 2010/03/08 08:15
名前: 阿房の長命

これも官僚のやるガラパゴス化現象でしょうか

(歴史を偽造する「口先標準」の教祖)

「坂村健『21世紀日本の情報戦略』岩波書店」の要旨
最近、「ユビキタス」ブームとやらでTRONが再評価されているという。「日本発の国際標準」となるはずだったのに、通商交渉で米国がスーパー301条の制裁対象の候補にしてつぶしたというのだ。これは著者がいまだに繰り返している話だが、嘘である。当時、著者と仕事で1年もつきあわされた被害者として断言するが、TRONがものになる可能性なんて万に一つもなかった。それは著者が「日の丸OS」として通産省に売り込み、だまされた官僚がメーカーと文部省を引っ張り込んで学校用コンピュータの標準にしようとしたが、MS-DOSと互換性のない国内規格をまじめに開発する企業はなく、物を実際に作っていたのはパソコンで出遅れた松下だけだった。

セールストークは派手だが、設計は凡庸で、パソコン用のBTRONの中身はMacOSの物まねにすぎない。CPU(Gマイクロ)も、互換性がないのだからせめてRISCにして処理速度を上げればよかったのに、平凡なCISCで結局、商品にはならなかった。当時 、BTRON仕様のOSを開発したのは松下1社だけで、他の11社は松下から調達した。しかしそこへUSTRのトロン批判が加わり、CECは標準規格づくりを断念したわけだ。

当時の事情を補足しておくと、USTRがTRONを「不公正貿易慣行」としたのは誤解だった。TRON協議会には、IBMなど外資系企業も入っていたからである。しかし結果には、TRONは制裁対象にはならなかったのに、あっという間に消えてなくなった。

いまだに著者は、「TRONは政府のプロジェクトではなかった」などという建て前論を持ち出しているが、通産省の産業政策について研究したScott Callonの"Divided Sun: MITI and the Breakdown of Japanese High-Tech Industrial Policy, 1975-1993" (Stanford U.P.)は、法的な権限のないTRONプロジェクトに通産省がいかに強い影響力を持ちえたかを分析している。NECでさえ、最後まで公式にはTRONに反対だとはいわず、TRON協議会に入ったばかりか、CECにTRON仕様のパソコン(もちろん松下のOEM)を納入までしているのだ。松下は、BTRONから撤退するにあたって、BTRONが通商摩擦を引き起こし、海外のパナソニック製品の売り上げに影響することを理由にした。これは、日本語でいうタテマエだった。
著者は、とにかく目立ちたがり屋である。マスコミが大好きで、CPUもOSも何もない段階で、NHKに「TRONの特集番組を作ってくれ。 カネの経緯は、当時の関係者はみんな知っており、著者が知らないわけがない。それなのにもメーカーも、失敗だとは認めたくないので、こういう嘘がまかり通っているのである。

TRON計画の残骸であるITRONが生き延びたのを「TRONは外圧に負けないで成功した」と思っている向きもあるようだが、ITRONは PDCという携帯電話の日本ローカル規格の「おまけ」にすぎない。世界も、第3世代では Linuxを採用する。PDCもITRONも、PC-9800のような過渡的な規格であり、むしろ国際標準化の失敗の産物なのだ。「日本発」などということは、標準を選択する際の基準にはなりえない。

前までは「Auto-IDの使うUHF帯は日本では使えない」ということをユビキタスIDの存在理由にしていたが、UHF帯が使えるようになると、「国益」が出てきた。「情報戦略」を考える出発点は、過去の失敗に学んで、それを繰り返さないことである。失敗を外圧のせいにしてごまかすところからは、決して正しい戦略は生まれない。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.286 )
日時: 2010/03/08 10:25
名前: 管理人 安楽庵

 だいぶTRONがお嫌いなようで、このような記述は始めて読ませてもらいました。

 私自身の認識では1980年代、多くの家電メーカーはTRONで動作を制御する機器を作り始めていて、もちろん通産省の後ろ盾もおおきかったと思います。 しかし当時アメリカではMS-DOSのみでTRONと比べるとかなり見劣りするOS(と当時よんだかどうかさえ分りません)で開発が急がれている最中に、オープンソースのTRONを搭載した機器が国内に流れ込む寸前に通産省に対してTRON搭載の機器の輸入は許可しない、と言う通達がされた、と認識してます。

 当時、UNIX、LINAX、TRONなどはオープンソースで開発がすすんでおり、ゆくゆくはどれかがOSの標準になるであろうと思われていましたが、WINDOWSの出現で一般的なOSの座は譲る事になってしまいました。 ハードの世界ではINTEL、ソフトの世界ではWINDOWSをはじめ、IP、DOMEIN等のNET発展の基本的な部分を全てアメリカが手中に収める事が出来ました。

 サーバーの世界ではLINAXが多いものの、いわゆるパソコンはWINDOWSが主流です。 しかし、マイクロソフトOFFICEのEXCLEはROTUS123からの発展であり、WORDはOFFICEよりはるかに早く東芝がRUPOで商品化している。 ACCSESSはMySQLよりははるかに劣るものの酷似していると言うような点を考慮すると、Bill GatesがWINDOWSのソースを公表しない意味をTRONを含めて色々なオープンソースかされたOSからのチョンボが多く含まれているからではないだろうか、と想像してます。

 はっきり申し上げて、私はこの世界の門外漢でありまして、単に多くの世界のプログラマー達とお付き合いがあり、彼等の話から私自身で感じた事を書いてみました。

ついでですが、その当時日本製のCPUはありました。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.287 )
日時: 2010/03/08 19:55
名前: 満天下有人

・・・長命さん、門外漢であるが故に、わが国でも独自のソフトを研究し完成直前であったのに、こちらの損得で外圧に屈したという話を信じておりました・・・

でも身近で当時の状況に関わっておられたという体験を聞きますと、記憶させられたことが、果たしてほんとうであったのか、何もかも信じて良いものかどうか、日本史などでも教えられて来たことが、ほんとうだったのか、何だか歴史の再点検時代に入っているような気分です・・・

ツイッターにしても、それが未来長く保存されるなら、後世は歪曲された歴史に戸惑うこともないかも知れませんね・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.288 )
日時: 2010/03/09 09:06
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」@

・・・ボノボさんも触れておられたが、一昨日の朝日記事、何故この時期に、しかも一面扱いだから記事掲載の裏のシナリオが垣い間見える・・・

この財政破綻、国家破綻への道筋・・・8年前から折に触れ何度も書き、一部学者も言って来たことで、今更目新しい問題でもないが、大手紙が一面で取り扱ったところに、いよいよ切羽詰まった政府、と云うより、こんな状態にまで放置して来た旧大蔵、財務省が、マスコミを使って、責任は棚上げにして国民一般への危機意識植え付けを始めたということであろう・・・

・・・“責任は棚上げにして”と言い出すと少し酷な言い方になるかも知れない・・・

前稿でも触れた通り、貨幣と人間経済の関係は不思議なもので、その本質を見抜きそれを手品に変えたロスチャイルドは、大したものである・・・わが国では維新の時の岩倉使節団が500百日もかけて世界一周し、その時に中央銀行制度も知り、だがその手品カラクリに気がつかなかった、せいぜい高橋是清くらいが破綻の結末に気がついていたくらいだ・・・

・・・別にわが国だけでなく西欧先進国と言われる国でも、せっせとカラクリに励んだのだから、知らない大衆だけがいつも尻拭いの犠牲になっただけのことである、直近では小国だがアイスランドの破綻、ギリシャの国家破綻・・・国際金融資本と政府結託によるカラクリにまんまと乗せられてしまった・・・

前置きが長くなり恐縮ながら、昭和30年台の半ば、第一次安保闘争で世情が激動していた頃、世間で流行った歌があった・・・♪いちょうは何も知らないけれど・・・いちょうは手品師老いたるピエロ〜♪・・・そんな歌詞だったと思うが、これを別の意味に当てはめて、ははあ、世の中って手品で成り立っているのかもな、そんな感慨を覚えたことがあった・・・

記事を読んでいない方々には、何の話だか理解できない向きもあろうかと思うので、次に朝日記事一面全文と三面解説の主要部分をも紹介せねばならない・・・

“国民一般への危機意識を植え付け始めた”ということに関しての伏線は、菅直人財務大臣が最近盛んに消費税増税の議論を始めようと言い出している所にある・・・、これは財務官僚たちの相当な危機意識の表明なのだが、消費税増税の議論を始めようだけでは、国民一般からの反発を買うだけで実体が理解できない・・・

政府がいきなり実体を、と言っても心ある人たちには分かりきっていることなのだが、政府が正面きって言い出すと、株式市場、金融市場が今日明日にもパニックに陥り、社会保障分野も滅茶苦茶になってしまう・・・そこで朝日が気を利かして恐ろしい実体をドキュメント風に補足したのであろう・・・たまたまこの朝日記事の前日に私は、グランドデザイン無き新政権の政策をちょっぴり批判させて頂いた、しかしこの国家破綻に対し、仮にグランドデザインがあったとしても、政府としてはこれは口が裂けても言えることではない・・・戒厳令に等しいくらいの政策の下にある日突然言わねばならない、それが朝日が気を利かせて?シミュレートした物語だ・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.289 )
日時: 2010/03/09 09:09
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」A

・・・国家借金の手品は、手品でしか解決できないであろうが、新たな手品を作り出すには時期を既に失している・・・。

10年以内の20xx年に店頭から商品が無くなる、年金も無くなる、医療も混乱の極みに達する・・・これも朝日記事の前に92〜98年のソ連→ロシア移行時のルーブル危機に例があると表面的に指摘させて頂いたが、それは共産生産体制にあった国が市場主義に転換するときに起った混乱であり、わが国が確実に遭遇するケースと何よりも違う要因は、ソ連、ロシアは第一次天然エネルギーを豊富に持っていたこと・・・いわば国家資産として十分な担保を持っていたということであろう・・・わが国では国民金融資産しか裏付けがない、それも単なる「円」である、一旦緩急あらば国際市場は単なる一通貨としか見なさなくなり肝腎の担保である資産「円」も平行して破綻してしまう・・・

だから「グランドデザイン」無き破綻は怖い、資源無き国であるが故にグランドデザインを以って危機に対処せねばならないというのが、私の主張であります・・・単に消費税を25%にすることで切り抜けられる問題ではない・・・新たなエネルギー源をただ原発増設に頼るということだけで解決できる問題でもない・・・

朝日記事が書いている国家破綻宣言日の様子は、言って見ればグランドデザイン無き施政の表現でもあろう・・・

財務官僚の入知恵であることは見え見えだが、菅直人財務大臣が国家破綻回避のためにしきりに消費税増税議論を始めようと言い、鳩山首相は次期衆院選までは消費税増税しないと公約していたから、これを封印・・・
一部経済学者や評論家は、増税問題封印は公約であり、この間に経済財政を建て直すという意味合いがあるから正論であるなどと、よいしょする・・・

しかしクリーンエネルギー開発を国家新戦略とし、雇用も増加させると言いながら、方や環境大臣が原発増設を言い出す、首相もそうだと黙認する、問題は単なるエネルギー供給の不足にあるわけではないであろうに・・・

こんなあり様は普天間問題もそうだが、要するにグランドデザインは何も無く、その結果がただ国民に塗炭の苦しみを与える突然の国家破綻宣言となって噴出する・・・

グランドデザインが無いから、同じ政権党内で白と黒の違いほどの違う意見、施政が生じている・・・野党与謝野元財務大臣が消費税増税を参院選の争点公約にすると言い出している、菅直人現財務大臣がさかんに議論を始めようと、あたかも与謝野発言を取上げるかのような姿勢を取り始める・・・

議論をしてはいけないと申しているのではない、それどころか普天間以上に根本的で大変な問題を含んでおりかつ、その日が必ず来るのだから、テンデバラバラに政争の具みたいにやっては更に深い傷を負うハメになるということを言いたい・・・

ダイヤモンド誌のブログ・ダイヤモンドオンライン3月4日号が、民主バカジジイ渡部恒三がジミン麻生と密会を持ち、政権交代だけでは変わらない、どうせなら第三局などと言う小さいことでなく民主とジミンの垣根を越えて合併し、新たな第一極を作るくらいの意気込みでやりたいとの発言を暴露しているが、その意気込みの中に、財政から生じる国家破綻についてのグランドデザインがあるとでも言うのか・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.290 )
日時: 2010/03/09 09:10
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」B

・・・前置きが長くなってしまった・・・以下朝日記事全文引用するが、その前に財政規律なるスレッドで国債は借金ではないという論を拝見したことがあったが、借金を「収入」と見なす財政当局のいわば、共産国家経済思想みたいな考えがこんな朝日記事の導火線になったということを指摘しておきたい・・・
国家形態全部が共産経済体制ならともかくも、民は資本主義経済下に置かれているというのに・・・

『20xx年・・・。
ある週末の夜、首相官邸の記者会見場は熱気に満ちていた。緊急会見に臨んだ首相が震えた声で切り出した。「国民の皆様、深刻なお話を申し上げねばなりません。日本の財政は破綻の危機です。本日国際通貨基金IMFに緊急支援を要請し、関係国と協議に入りました。

挙国一致内閣で危機を乗り切るため、野党各党に政権協議を呼びかけます。』

(独白:よく言うよ、20xx年でなく明日にやっても良いくらいの問題だろうが・・・渡部ジジイと麻生密談も、この伏線か・・・麻生が首相時代にIMFに10兆円拠出するとG20で宣言していたのは、この日のための前払いお布施だったとでも言うのか・・・なのに山積する国内問題でも何を鍵として何をしようとしているのか、言うことがテンデバラバラ・・・国民に居場所をというのは、塗炭の苦しみの場ということか・・・)

『続いて財務大臣が「前年度比5%以上の歳出削減を5年間続ける」などの「財政再建緊急プラン」を公表した。極秘に練り上げたプランだ。数ヶ月前から国債の引受け先を決める入札が不調に終るようになり、海外の市場関係者の間に「日本は投資先として危険」とのレポートも出回っていた。』

(独白:よく言うよ、国債入札割れの兆しは小泉内閣発足直後の04年にもあった・・・当時の谷ガキ財務大臣・現ジミン総裁と福井日銀総裁が国内大口国債買い手の中から大手銀行、証券各社25社を指定し、いかにも格好良い国債市場特別参加者なる名称をつけて差別化を謀ったことがあった・・・

・・・何のことはない、入札札割れが起りかかったので体裁の良い名前をつけて実のところは、これに参加しないと国債自由市場で採算の良い分野への参加権を剥奪するという脅しが含まれていた・・・続いて財務省は海外引受け先探しに行脚、低利回りのためにほとんどの国が引き受け拒否・・・裏返せば高利回り=長期金利高騰なら引受け先があるということになるが、これは国債価格暴落、ルーブル危機を発生させたソ連、ロシアと同じ構図になり、GDPの200%もの発行残高を抱える円の暴落を招き、破綻することでは同じになる・・・詳しくは後に譲るとして)

更に5%歳出削減くらいでは、焼け石に水なること小学生算数でもすぐに答えが出る・・・要するにもっと広範なグランドデザインの下で一気にやらねばならないことを、それがないから破綻処置の構図も、単純になってしまう・・・言いたくても言えない状況にあることは分かるとしても、こんなxx年での大胆な国家破綻物語を書くにしては、大胆な発想が無い・・・)

・・・(続く)。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.291 )
日時: 2010/03/09 09:59
名前: 阿呆の長命

池田信夫書評の「歴史を偽造する「口先標準」の教祖」と題する「坂村健『21世紀日本の情報戦略』岩波書店」の詳細は下記を参照してください。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Sakamura.html

いま話題になっている経産省の計画の失敗を明らかにする書評の一つではないかとすいしております。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.292 )
日時: 2010/03/09 10:03
名前: 阿呆の長命

「全世界に貢献するはずだった「日の丸OS」を葬ったアメリカとビル・ゲイツの腹黒さ」より概要を転載

詳細は以下を参照

http://blog.goo.ne.jp/neo_japan21/e/149a6438cf1ca6a7ad33ee942475777c

(概要)
こいつこそウインドウズがなければコンピューターが使えないような社会にした張本人。アメリカを挙げての戦略で大儲けしたマイクロソフト、あと10年、いや5年早くブロードバンドが普及していたら存在すらしていなかっただろう。

このことに関しては反論する人もいるようです。

こちら「トロン外圧の嘘と事実」では肯定派と否定派が討論していますが、肯定派が優勢。「トロン」がスーパー301条の制裁対象の項目に入ってなかったなら話しは分かるけどね。

スーパー301条発動が1988年、ウィンドウズが発売されたのが1995年。そしてそのマイクロソフトのビル・ゲイツが数年前日本にわざわざやってきて坂村教授と組みたいと言ってきた。それはなぜか?

ここで面白い話を一つ。アメリカの弁護士ドラマでの話。少年にはロイヤルティーを払うつもりはない。
{少年のでないならば少年のソフトをどう扱っても問題ないですね?」

だってインターネットでダウンロードして販売すれば、 工場などの設備投資はゼロ、作業員もゼロ、輸送コストもゼロ、宣伝費もゼロ、開発から販売までの時間的ロスもゼロ、販売店へのマージンもゼロ。

ゼロゼロその時、坂村教授とトロンを見に行くわけですが、本当にその場でひざをついて彼は組ませてくれと言うんです。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.293 )
日時: 2010/03/09 18:41
名前: 満天下有人

・・・長命さん、技術系の長命さんと文科系の私のテーマが錯綜した投稿になっておりますけど、最終的に言はんとするところは、同じであると思っております・・・

・・・個々にそれぞれが遭遇した事項についての思いは、それが世に言う歴史的転換点であった、しかもその事実が、正確に後世に伝えられていないという意味で、それが技術系文科系何であれ、後世に正しい判断を提供していない、その点での思いは同じであると思います・・・

・・・長命さんが批判されている何某氏にしても、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言うあの頃の世相をうまく利用したものであったのでしょうか・・・

遭遇した事実を伝えるという点で、くたばれ爺じいなどと言う言葉に、たじろがないようにしたいと存じておりますよ・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.294 )
日時: 2010/03/10 07:30
名前: 阿房の長命

いや〜、、。近頃政治づいて政治に関心もったばかりに、昔のしごとを振り返ってみたらおどろきです。

かつて所属した会社のトップの交代劇がマスコミに華々しく取り上げられたことがありましたら、またぞろ今度は、同業の富士通のどろどろしたトップの交代劇がうわさされています。

おもえば、これらのすべては経営の不振からおきているんですね。製品が売れなくなった。売るものがない。製造会社にこんな哀れな話はありません。

しかも、十万人規模の大会社で現実に起きている話です。考えてみれば、これも政治と同じように、”小沢対検察”を代名詞にするような、革新と対する生きるための権力争いです。

話題のIT産業は、元をただせば、岩崎弥太郎やからくり仁左衛門の系統を何らかの形の流れを引き、官業から民業に転換した会社でしかも、伝統的な複数の省からの天下り先でもあるのです。

ですから、長いものに巻かれるような風潮を大事にする一方で、出るくいはことごとく打たれております。つまり上から出された物事は大事に扱うけれども、下からの進言や提言はことごとく捨て去られる傾向がのこっております。

今までの発展期のIT技術の中にも、アメリカ発となったCPUは、元をただせば日本人のSさんというかたの発案であり、某半導体企業は役に立たないという理由で取り上げませんでした。こうした例は数限りなくあります。それが、現在は逆に、日本ではパテント料が大きい負担となって経営を圧迫していますから、笑い話にもなりません。

日本で生きる道を閉ざされた若者はあめりかへアメリカへとわたり、成熟期に入った今では、中国やインドと需要のあるところへと行き先を変えているようです。

坂村さんの話も、池田さんのはなしも、両者の言い分はよく理解できます。煎じ詰めれば、それは日本の国だというに尽きるのではありませんか。

トロンの創世記はドックイヤーの現在では昔の100年以上のひらきがあります。つまり池田が歴史の批評をするようなもので、現実には対応するものではないと思うのですが、、。

たとえば、後藤さんのパラメトロン電子計算機は、ICの出現以前は、当時世界で唯一優秀なのコンピュータだったのです。しかし、ICの発達によって、計算速度が飛躍的に伸びたので、わずか数年間の活躍をしただけでこの世から姿を消してしまいました。しかし、このときの成果は、後のスーパーコンピュータの発達に大きい寄与を成し遂げております。

でも、これも政治的な圧力で競争からはずれております。

このように、後ろを振り返ると、いまの政治権力の争いとどこか似ているところが多くあります。物質や心の豊潤という狙いに対してものの充足の平均化への道の先見洞察性がの何よりも大事に思われてなりません。

こうしたものの見方をするのは、かつて携帯電話のバント幅割り当てでモトローラとの紛争を裁いた小沢さんのようなきがしてなりません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.295 )
日時: 2010/03/10 15:44
名前: 天橋立の愚痴人間

阿房の長命 さん、

>ですから、長いものに巻かれるような風潮を大事にする一方で、出るくいはことごとく打たれております。つまり上から出された物事は大事に扱うけれども、下からの進言や提言はことごとく捨て去られる傾向がのこっております。

>今までの発展期のIT技術の中にも、アメリカ発となったCPUは、元をただせば日本人のSさんというかたの発案であり、某半導体企業は役に立たないという理由で取り上げませんでした。こうした例は数限りなくあります。


直接の政治の話ではありませんが、上記に指摘されていることは、ことの大小に関わらず、日本の隅々で起こっています。

これなどは、行政相手に仕事をしている殆どの方は判っておられると思います。
私が仕事(建築設計)で付き合う相手も、一旦決まった役所の方針を守ることばかりに精をだし、専門職として委嘱された私の意見を、重大なことになるほど理解しようとはしません。

私の意見を聞くということは、大きな方針の変更を余儀なくされ、担当者としてそれを上司に伝えることに躊躇するのです。

まず直接の担当者が、その上の係長に言うにも勇気が必要で、この難関に挑戦できる根性の持ち主は非常に少ないです。

それがなっても、今度は係長が課長に進言するとは限りません。
大きな予算のことに絡むと、部長た他の関係部署の幹部の調整が必要ですが、まずこのような方向へ発展することはありません。

何でも、かんでも再検討する必要はないのですが、特に大きな問題の再検討をなぜしないのか。
役所という組織は、民間と違い業績を上げる必要はなく、単に組織を守るものが優秀とされているようでして、要領の良いイエスマンが好ましい職員とされているようです。

物事に突き当たり反省し成長をすることがないので、何時まで経っても社会の現実に正しく対応できない、実に非効率な組織であります。

教師の世界もそうですが、社会と隔離された組織の人間が、社会のことに口出しても始まらないのです。

教師で世界でも、行政の世界でも、雇用のありようを根本から変えて、新規採用の半分は民間から中途採用するシステムに転換すればよいのです。

従来の閉鎖社会が、自分たちの固有の権利であるというような認識を打ち砕く必要があります。

誰でも「ここらでしばらく公務員でもやってみるか」と言うような発想で有意な人材が集まるように出来るはずです。

営利企業ではない行政ならではの人事が行えるはずなのです。
要するに、死に掛けている、死んだ組織を回復するには、血を入れ替えなければ出来ないということです。

さしずめ、私などは当市の建設課長くらいで雇っていただきましょうか。
これだけで、市の建設行政はずっとか風通しがよくなり、改革できると思っています。

官僚国家の弊害は、霞ヶ関だけの問題ではありません。
昔から言われているように、行政を「お上」と認識する我々の意識の改善と共に、名実共に行政組織のありようを考え直す必要があるのですが ?


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Re: 当代世間裏算用 ( No.296 )
日時: 2010/03/11 08:22
名前: 満天下有人

・・・長命さん、お早うございます・・・

ほ〜、ITとかCPUの世界って、旧通産省による護送船団方式で、御意!という言葉の中で動いているものなのですね・・・

どの業者が御意を得ることが出来るか、業者同士での闘争があれば、足の引っ張り合いが起って小沢対検察のような権力闘争になって当然ですね・・・

しかしこんな一種の規制があっては、逆に国益を損なってしまうのに、これがわが国の体質とでも言うものかも知れません・・・富士通前社長、野副州旦氏の騒動、あれもこのような構造の中での権力闘争なのでしょうか・・・

東証が富士通に対し厳重注意をしておりますね、株主保護を大義とせねばならぬ東証の立場上、IRに疑義をつけたということでしょうか・・・役員会で突然解任された昔の三越の岡田社長「何故だ!」という言葉が思い出されます(笑)・・・

「官僚たちの夏」、ドラマ化されてTVでも連続シリーズされていたようですが、高度成長期の入り口時代の通産佐橋事務次官をモデルにした城山三郎さんの原作でしたか・・・一部見たとき、日米繊維交渉の裏場面が出ておりました・・・

わが国得意分野の繊維産業をアメリカに人身御供にして、さてその後、どの産業をわが国の核にしていくかで、通産官僚がCPUで行くべし、いや自動車産業で行くべしの二派に分裂しての暗闘・・・CPU分野で長命さんが言っておられることも関係しているだろうと、ふとドラマの一部分を思い出してしまいました・・・

・・・国家サイズでの国の核になる経済産業政策、結局官僚たちに主導してもらわねばならない宿命的な部分もありますが、だが官僚たちがやることの限界も同時に浮き彫りになってしまう・・・第一次オイルショックの時の原油開発計画もそうでしたね、旧石油公団によるカナダ北海油田開発巨額の金の投資・・・当時で2兆円だったか、結局国際ブローカの巨大詐欺にあって、安宅産業まで倒産しましたね・・・別ルートでは日銀、通産の圧力に負けたか、いや逆にスケベ根性で先に石油公団に持ちかけたか旧日商岩井の被害総額も相当なものでした・・・それ以来あそこの社長さんは天下りが多い(笑)、元日銀総裁速水氏もあそこの社長を一時やりましたね(笑)・・・

私は化学石油分野ではありませんでしたが、安宅を倒産に追い込んだかのレバノン系の巨大詐欺師、実はその使いの者に私も会ったことがあります・・・会ったというより米国オフイスでたまたま帰社したとき、受付で誰やらウサン臭い中東系の訪問者にセクレタリーがてこずっていましてね・・・話を聞いてならば化学石油部門担当者に引き継ぎましょうと・・・引き継いだ同僚に後で話を聞いたらさすが、あんなウサン臭い話をお前が繋ぐとは、と、冗談交じりに非難されたことがありました(笑)・・・

結果オーライであのプロジェクトに乗らずに良かった、しかし本社トップは別件で通産の計画に乗ってしまっておりました・・・それがイランジャパン石化事業でした、通産は当時の福田首相をくどき今度は政治経由で当方へ圧力がかかってきたというのが真相です・・・

通産はイラン革命を予測していなかったのか、現場の微妙なことは何も知らない、それが官僚たちによる国家事業なるものの机上での限界というものでしょう、それが政治と表裏一体になっていますから手に負えない・・・

革命で巨大インフラを没収されてしまい手も足も出せませんでした、当時で投資金利負担が毎日1億円発生するすさまじい状況にでした・・・結局当時の次官を副社長で受け入れその代わりに、国家貿易保険を適用させて解決しましたけど・・・

・・・長命さんも言われているように官僚たちが計画を遂行するとき、当然ながら政治と結びつき、政治は政治でどの民間に引受けさせるか・・・その時点で社長を誰にするか画策が既に始まります・・・私の所でも3回ほどありました、あれ?何であのオッサンが社長なのかよ、と(笑)・・・まあ皆、生き馬の目ン玉を抜く連中が多いですから裏の状況はすぐに察知しておりましたが(笑)・・・今年も10年後輩が社長に就任、非鉄金属出身ですが、これはもう豪州のロスチャイルド系世界第一位の巨大鉱山との提携が裏事情です、国としても、中国が資源確保のために豪州での鉱石巨大企業合併は国際独禁法違反であると騒いでいる時、この間隙をぬって資源確保が急務ですから・・・

・・・国家規模での巨大事業は、どうしても政官主導になりますが、IT分野でわが国優秀な若い素材が中国、インドへ向かってしまう、アメリカで学んだ中国学生やインド学生はアメリカ企業への誘いを断って、母国へ帰国し就職するそうですね・・・こんなわが国状況が、新たな成長分野がさっぱり進まない遠因になっているとも言えますね・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.297 )
日時: 2010/03/11 11:52
名前: omusubi


有人さん、みなさんこんにちわ
ちょっとだけ お邪魔します

>しかしクリーンエネルギー開発を国家新戦略とし、雇用も増加させると言いながら、
方や環境大臣が原発増設を言い出す、首相もそうだと黙認する、

問題は単なるエネルギー供給の不足にあるわけではないであろうに・・・

こんなあり様は普天間問題もそうだが、要するにグランドデザインは何も無く、
その結果がただ国民に塗炭の苦しみを与える突然の国家破綻宣言となって噴出する・・・<

原発増設案には背筋が寒くなりました…。

最近小耳に挟んだ話ですが 今 米国の沿岸で行われている実験に波の動力を利用する「発電」があります
大波小波はおろか、潮の干満をも利用する「発電」だそうです。
未だ実験の段階らしいですが…

プイ/ブイが沿岸に並び発電された電力は海底に敷かれたケーブルで沿岸の工業地帯に運ばれる…
クリーンエネルギーとしては太陽発電より勝っています。
波は日夜動力源になりますし曇や雨・四季にも係わりありません。

唯 大陸では無理でしょう… 
四方海に囲まれた日本は工業地帯や大都市は主に沿岸に位置しますので設置費用も安いと思います。

日本では開発されていますか?

此のアイディアの方向性としては正しいと思うのです…唯
実用可能であるか/如何か? 〜です
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.298 )
日時: 2010/03/12 07:27
名前: 満天下有人

・・・おむすびさん、今日は・・・

ほ〜、米国沿岸での波動力をエネルギーへ転換する実験、おおがかりなことを始めているのですね・・・宇宙SFアニメマンガ・戦艦ヤマトの波動砲みたいだ(笑)・・・アメリカの巨大実験を聞くと、また軍事産業にも応用するのかなと、いらぬ想像をするクセがついてしまって(笑)・・・

わが国でも色々実験したようですが、どうも狭い国土地形のためか、風の強弱が波にも影響してエネルギーへの転換が一定せず、あまり実用的でないという記事を、何時だったか見たような気がします・・・

・・・鳩山さんが政権取った後、クリーンエネルギー開発で新成長をと、勇ましく旗は掲げたものの、どうも総合された具体策は何も持っていなかったのではないか、ただ世間での排出ガス削減のムードに乗っただけで、民間ではあれこれ研究してはいるものの、これは国家政策として大きなビジョン、グランドデザインが無い限り、民間がチマチマやったところで途中で行き詰るだけでしょうね・・・

新政権でのスローガンは、グリーン政策で「成長」を、ということでした・・・ところが原発20基も増設などと言い出して、では原発増設で経済の裾野が広がって「成長」にどれほど寄与するのか、その試算については誰も何も言いません・・・裾野が広がるのは、放射能危険の怖さだけです(笑)・・・

事故を起こして運転中止中の福井県原発「もんじゅ」、運転せずとも維持経費は年間100億円もかかっていると言われております・・・一昨年アメリカサウステキサスプロジェクトによる新規増設原発2基は、ウエスチングハウスを買収した東芝が、約1兆円で受注し、既に着工していると思います・・・

・・・国内でもそうでしょう、東芝、日立の業績維持には原発が手っ取り早い、行政法人原子力開発機構を、うまくくどいたのでしょう、小沢鋭仁(さきひと)環境大臣が突然、原発20基増設を言い出したりして・・・

ご存知の通り原発保有数は103基のアメリカを筆頭に、二位がフランスの59基、日本が第三位で54基・・・例えばフランスには原発建設に強いアレパが居ります・・・米GE、ウエスチングハウス・現東芝、日立、三菱重工などなど原発企業が強い国に保有数が多い傾向があります、つまり地球全体の安全エネルギー開発より原発企業に誘導されたエネルギー源確保の傾向が伺えますね・・・

3年前だったか、当時の財務長官ポールソン(裏はゴールドマンサックス)が、中国に原発増設を働きかけて日本郵貯資金から15兆円を投資に回してあげると、これも郵政民営化の米金融資本の狙いでした・・・

EUは原発禁止国のドイツがいますから、ドイツが英国などをリードして風車建設に10兆円を投資、自然エネルギー開発でEUは既に40万人の新規雇用を生み出し自動車産業雇用者数をまもなく追い抜くようです・・・

・・・こちらは何だか、沖縄基地問題、在日学校教科書無料化問題、子育て手当て問題etc.・・・鳩山さんに象徴されるように言うことがその場その場でくるくる変わりますから、記事を読んでいても一体、どれがほんとなのかさっぱり分かりません(笑)・・・

・・・人によっては国民が望んで新政権を生み落としたのだから、子供を育てる目を持とうと言う意見もありますけど、政治は既に大人である者を選んだのであって、子育てとは訳が違いますし、学校生徒会でもありません・・・

途中で投稿中断しておりますけど、朝日新聞が想定した財政破綻のシナリオもあり、原発増設によって、万が一事故でも重なって方や財政破綻・・・何だかペンペン草が生い茂る縄文時代みたいな風景に向かっているようで・・・いや子育てに失敗して子供に戻り、動物の毛皮をまとって石斧を持って、原野を駆け巡るのも、子供らしくてのどかな風景かも知れませんね・・・ガハハッ!!。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.299 )
日時: 2010/03/14 07:41
名前: 阿呆の長命

シャイで不器用な小沢と狡智な「きつね」の概要

下記より転載
http://www.the-journal.jp/contents/futami/2010/03/post_15.html

── 長崎県知事選が教えるもの 長崎知事選が終わった。考えようによっては、民主党にとって「政治とカネ」よりも、はるかに深刻である。

 朝・毎・読の三紙長崎県版が共通して指摘したのは「自民党と民主党の自力の違い」「民主党県連と連合がしっくりしていなかった」「候補者の知名度不足」「鳩山内閣の不安定感」など、多角的な分析・総括である。

自民党の県議は23人、民主・社民系は13人、市町村議会議員の大半は自民系である。自民党本部は長崎県知事選を反転攻勢の足がかりにしようと、虎視眈々と狙った上、知名度の高い国会議員を次々に送りこみ、「小沢問題」を徹底して批判した。

自民党は、小沢を倒すことのみが、長崎知事選のみならず、参議院選勝利、政権奪回のための必要絶対条件であることを知り尽くし骨身に沁みていたのである。

 小沢の会見に臨んだ彼らから小沢の「説明に疑問・反論」は全く出ていない。読売や日本テレビのように、いかなる手段を講じてでも小沢を政治的に抹殺することを社の戦略目標にしているマスコミにとって、小沢は「ダーティな小沢」でなければ困るのだ。

彼らが小沢の記者会見での説明と、彼の潔白を「証明」せざるをえなかったのである。

検察の不起訴処分を論理的に分析した上で、小沢の説明、検察の不起訴処分に納得できないは、単なる言いがかりである。幹事長小沢問題も支持率低下の一因であることは否定できないが、それも、所詮は、検察・マスコミ合作・共演のウソで固めた「小沢問題」の結果である。

 長崎県知事選以降、前原など反小沢グループの「小沢辞めろ」コールは異常である。彼らの言い分は「生活が第一」の「小沢改革路線」ではなく、格差拡大社会の再現である。そのことを全国の民主党にしらせている。選挙区の有権者に党の政策を理解してもらえなくて、政治改革が出来るはずがない。「エネルギーが「風」を呼び起こすのだ。

小沢は、「弁明」を絶対にしない男だ。それは、私は、今こそ、日本のために、小沢は国会で語るべきだと思う。それは1月21日、衆議院予算委員会で自民党の小里泰弘議員は「小沢問題」の核心である土地購入資金について水谷建設から5000万円の裏金があると話した。

2月1日の代表質問では、谷垣総裁は、23日の小沢の説明を追及せず、「小沢幹事長の説明は不十分で不可解な説明だと繰り返すばかり」で意味不明の批判をするだけだ、政治的、道義的責任があるとして最後に「小沢独裁と対峙する」と決意表明をする有様だった。

自民党は、小沢に太刀打ち出来ないことが明らかになった。自民党、小沢が時期を選んで国会で説明すると、一番困るのは、自民党だ。「小沢一郎ほど、誤解されている人はいないのではないだろうか」作家の村上龍のことばである。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.300 )
日時: 2010/03/14 12:44
名前: 満天下有人

「再び小沢一郎論」@  

・・・この公明党から新進党へ移り、小沢と共に行動した二見伸明氏が述懐している「
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明した、今の時代に小沢を追い出してはいけないとのエッセンスが、ここにあると思います・・・

村上龍が言う、小沢は誤解されるタイプだということは、側近であった平野貞夫氏も、いつもあった政変劇その時々の小沢の対応を紹介しながら、つぶさに述懐されております・・・
平野氏は、小沢追い落としの政界におけるタイプを三つに分類されている・・・その上に小沢生来の言い訳や弁解はしない性格が重なると、日本一の」誤解を受ける政治家となってしまう・・・

「第一の嫉妬型」
平野氏は特に誰だったと特定はされていません、角栄、金丸に寵愛されていたので、表向き小沢にゴマ摺っても裏では羨望と嫉妬心が渦巻いていた、それほど角栄、金丸の小沢育成には力が入っていた・・・
もっとも角栄と金丸のそれは、質が違うものであったが、特に角栄は亡くした長男に小沢をダブラせて、入れ込みは尋常ではなかった・・・しかし溺愛ではなくその素質を見抜いて逆に、厳し過ぎるほどのものであったようです・・・
福田組の長女・現和子夫人との結婚話も角栄が持ち出したもので、しかし小沢は最後までイエスと言わなかった、理由はまだ明かせないとしているものの、どうも小沢が、何でも角栄首相の言うとおりにしたら、党内の反感、嫉妬が増幅されるから、というようなものであったのでしょう・・・

私の推測ですけど、目下小沢追い落としをしつこく画策している渡部恒三クソジジイ、彼が嫉妬型の代表格ではないかということです・・・渡部恒三は福島4区、県会議員から衆院選に立候補するが県議のころの不祥事を懸念したのか角栄は、自民公認にしなかった、当選後角栄はとぼけてかどうか知りませんが、いや悪かった、私の不明を謝るとして田中派への所属を認めた・・・自分は公認さへして貰えなかった、そこに角栄の寵愛を受ける小沢がいた・・・普通に考えると、その嫉妬心は尋常ではないでしょうね(笑)・・・

これが仙石、前原、枝野などを操っている・・・岡田はそれに乗せられているようです・・・小沢が民主党代表を辞任する前後に、石井一副代表が平野氏に、小沢が岡田をかなり誤解している、これから岡田に会うんだが、何か意見はあるかと・・・
平野氏は、反小沢の仙石、」前原、枝野らが小沢降ろしに岡田を利用する危険がある、それに他の議員が乗ってしまうと党がおかしくなる、岡田さんが言う説明責任を求めるという発言の真意を、確かめておかれるのが良いかと・・・

岡田との会談を終えた石井副代表が言うには、岡田は明確に自分は小沢続投支持です、マスコミが誰かの入智恵なのか、曲解して岡田は反小沢とのレッテルを貼るので弱っている・・・このことは鳩山にも小沢にも伝えておいたが、小沢は俺の誤解が解けていたのかと、非常に喜んでいたよ・・・

・・・まあ、この経緯を見ても、何かにつけて小沢悪イメージを画策する連中によって、下劣な騒動が起こされていることが、良く分かります・・・ま、政治手腕、理念の岡田論は別にして・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.301 )
日時: 2010/03/14 12:48
名前: 満天下有人

「再び小沢一郎論」A

・・・小沢独裁悪イメージで思い出されるのが、海部首相辞任の後の次期総裁選らびでした・・・小沢幹事長が総裁候補の宮澤、渡部美智雄、三塚を自分の事務所で面談するというあの場面、私も宮澤喜一が部屋に入っていきなり小沢に、よ〜、大幹事長と揶揄する場面をTVで見ておりました・・・

若造が先輩を呼びつけて面談するとは、思いあがりも甚だしいと、マスコミが一斉に非難しておりました・・・既に竹下派の実務をし切っていた大雑把金丸が、小沢の固辞にも関わらずやらされて、更に呼びつけるという形ではなく自分から三氏を訪問する、公平を期するためにホテルにしようと言うことだったのが、当日が大安吉日のためにどこも満杯・・・小沢が各氏の事務所に行くというのを三氏は逆に、推薦を受ける者が幹事長の所に出向くのはやぶさかではない・・・

渡部美智雄と小沢の事務所は同じビルだったので、小沢が行くというのに渡部がいや、そちらへ行くというのが真相であった・・・それを小沢に嫉妬心を持つ連中が、あたかも若造が呼びつけたという風潮をマスコミに流してしまった・・・

・・・小沢に、ほんとのことを言わないとあなたが益々損すると言っても小沢は、いや真相を言うと傷つく者が出る、私が我慢すれば済むことだ、オヤジから決して言い訳はするな、悪い評判が定着しても絶対に他人を批判するなと、厳しく育てられたもので、言い訳はみっともないと思っている・・・

こういう男なんですがね小沢は・・・海部失脚の後金丸が、小沢、お前やれと言っても小沢は先輩を差し置いて出来るものではないと、きっぱりした姿勢を崩さなかったのに、何で世間はかくも小沢を嫌うのでしょうかね・・・大雑把な金丸にしても、小沢は困難期に大胆な政策を取る能力があると見抜いていたようです・・・

「第二の遺恨型」
この代表が竹下と野中広務・・・竹下は金丸が小沢を幹事長に据えることに猛反対していた・・・建前上は主要ポスト経験の無い者を抜擢するのは党内秩序を乱すからと言うもの・・・本音では小沢が竹下流自社談合政治を密かに心よく思っていない、いずれ自分の政敵になる芽を摘んでおこうというのが、本音、そしてその通りになって行った・・・
平野氏が初めて参院選に立候補するとき、竹下、野中の思惑は小沢の監視役のつもりで平野氏の当選支援を行う・・・しかし平野氏は小沢の自社談合政治打破に共感して立候補したい、その悩みを小沢に打ち明けたら小沢は、いいじゃないですか、彼らの言う通りにして、後で革命を起こせばいい・・・実際にそのようになって小沢も平野も新政党を立ち上げることになる・・・これに対する竹下、野中の脈々と続く遺恨は、並大抵のものではない・・・
・・・大手マスコミや検察OBも入る情報調査・三宝会を竹下が作ったのはこの頃です、以後マスコミの小沢標的は今尚続き、反小沢派は何かにつけてこの会を利用しマスコミはそれでメシが食えるとして謀略を垂れ流す・・・これが昨今の小沢VS検察となっている・・・

「第三の恐怖型」
これは嫉妬型と遺恨型の合体型とも言える・・・マスコミを通じ小沢に抵抗する勢力が組織化され、小沢の改革によって既得権益が失われる恐怖をこの組織を通じて阻止する型・・・これは自民に多いでしょう、そして渡部恒三のようにその恐怖を分かち合う者が民主党内に拡散して来る・・・

・・・己の力量は棚に上げ、政治家になった以上総理総裁になりたい者は多々居る中で、小沢ほどそれを求めない政治家は希少です・・・自利などでは絶対動かない・・・
自民総裁谷ガキなどはあっさりなってしまうタイプで(笑)・・・それにしても与謝野、舛添あたりが何やらゴソゴソ動き出しているようですが、ポイントは外部要因でなく民主党そのものの中にあるように思います・・・しかし小沢は総理になるよりも、三流政治に睨みを利かす位置に居た方が良い・・・理念を言ったところで理解もされない、その実現にも妨害がかかって来るばかりですから・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.302 )
日時: 2010/03/16 14:05
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」C

・・・1昨日鳩山首相は、消費税増税は公約どおり4年間はやらない、しかし行政のムダを徹底して削除した上であれば、国民も必ずや理解して頂けると思う、さような答弁をしていた・・・

実に甘い(笑う)・・・新成長路線のグランドデザインもなく、その上で巨大負債の問題をランニングコストによってカバーできるとでも思っているのであろうか・・・甘いというのは、朝日が言うところの消費税25%想定論、何故25%必要かと言う根拠の明示が無い・・・社会保障のことだけなのか、巨額発行残高に対する国債費も含んでのことなのか、20XX年国家破綻シナリオをセンセショーナルに打ち上げた割には、その根拠が不明確だ・・・

・・・それより何よりも、内閣支持率32%に低下、鳩山邦夫離党、新党立ち上げに関わる与謝野や舛添に石破など、自民党内部の対応などを見ていると、経済論議をする気も萎えてくる(笑)・・・それはそれとして、

天橋立さんが何やらヤフー掲示板の21世紀トピでの、通貨議論を紹介しつつ別スレッドを立てておられ、久しぶりにヤフー掲示板をざっと覗いてみたが、僭越ながら感想は、群盲ゾウをなでるという感じで、何のために通貨議論をやっているのか、枝葉抹消の言葉をいじくりまわしているだけで、通貨議論の先で成長論をやっているのか、所得再分配論をやっているのか、財政破綻を想定して通貨論をやっているのか、何のためにと言う根拠がここにも不明確であるとのが率直な印象だった・・・

これまたグランドデザインなき机上の経済論を(いや経済論でもない)角を突き合って楽しんでいるだけの印象だった・・・

・・・経済、その論議は常に仮定の陥穽に落ち込んでしまうという欠陥を持つ、それは経済論なるものが、実験が利かないという宿命を持っているということの反面でもあるのだが、それにしても仮定の与件が間違っていれば、あるいは与件に不足があれば途中から矛盾した論の方へ曲がってしまい、とんでもない非現実的な結論へ誘導されてしまう・・・

・・・例えばその中の一つ取上げてみても、国が国債発行して形成される国家資産とその減価償却に関し、減価償却対応の通貨の増発印刷の必要性の有無の議論のように、仮定そのものが間違っていれば、間違った結論が誘導されてしまう・・・いやそれ以上にそんな議論してもナンセンス議論であり、グランドデザインにはまったく関係無いと言う方が当たっている・・・

枝葉抹消のことを一々批判したくもないが、一応仮定が間違っているということの検証として、そもそも投資財源として国債が発行された時点で必要通貨は既に発行されている、それは成長、経済実体としての裏付けある付加価値増加分に対し通貨はそれに対応して既に発行されており、その内の預金に回った分が国債財源通貨として既に手当てされている(一応信用の創造分与件は除外するとして)・・・

だからその後の減価償却分は単に、国債運用上での損益に関するもので、資産を形成しない支出分も含めての損金計上の帳簿上の整理の問題であり通貨印刷増刷とは関係が無い、更に、その費用支出分に対応する通貨も、税という既に形成された付加価値から徴収されるから、その付加価値に対応して発行された通貨によって充当されているものであり、減価償却分の追加通貨印刷発行は不必要となる・・・

付加価値増加分については、通貨印刷義務があるとの議論もナンセンスである・・・義務があるとか無いとかの問題ではなく、付加価値増加があれば通貨が後追い増加発行されるのは当たり前の話であり、何も義務とか言うややこしい概念を持ち出す必要など全く無い・・・未来を予想するとき、ある与件仮定を与えねばならないが、間違いを超えてナンセンスな与件を与えると、話が空論を楽しむだけのことになる・・・経済論議でよく見受ける陥穽であろうか・・・

・・・さような象の一部を撫で回し、如是我聞、我かくの如く経済全体を理解せりとするから、全体を見誤り、よってグランドデザイン描写も出来なくなる、実験が利かない分野であればこそ尚一層の、与件仮定が間違っていないか、分析が間違っていないか、可能な限りの検証に留意すべきである・・・

・・・別スレッドで紹介されているベーシックインカム論、その土台になる昔からある公共経済論をわが国に具体的にあてはめて、社会の仕組みも含む新たな仕組みとして提言されているものであり、その意味でグランドデザインに近い、教育分野も入っているが少なくとも政治を除外した“経済循環”に限定した場合という意味ではグランドデザインに近いと言える・・・

筆者は結論として北欧型の経済構造を想定されたものであろう、故に、高負担、高福祉を前提とされている、財源としての増税も消費税にすべきと提言されている・・・

高額消費税だと所得が無い者も税を負担せねばならないという矛盾が生じるが、そこをベーシックインカムで補填しようというのが論旨であろう・・・これに対し現金での補給は通貨の増発を招きインフレ誘発を懸念される向きも居られるが、その懸念、仮定は間違っている・・・高額消費税負担対応通貨は、既に付加価値に含まれる賃金など所得発生の段階で供給されているものである・・・その既発行通貨の中から徴収するものであり、別途増発する必要は無いわけであるから・・・ただし、ベーシックインカム論にも税全体の与件仮定が欠落しており、そこも満たさないと変な結論が出てくる、そこは別に後にするとしてこれに関する通貨面からするインフレ懸念は無いであろう・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.303 )
日時: 2010/03/16 14:11
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢20xx年日本破綻、消費税25%」D

・・・このスレッド冒頭で、経済学の怠慢ということから始めさせて頂いたが、与件ということに関連して言えば、そもそもキリスト一神教の世界で経済学も発展して来た・・・

・・・西欧経済学先哲たちには、物理数学、それを基礎にする哲学出身者が多いということも以前の投稿で紹介した・・・自由主義経済でよく引用されるスミスの「神の見えざる手」というのも、経済の結末にせよ最後になってみないと誰にも分からない、全ては神のお導きでというキリスト一神教的な精神が土台になっている・・・

・・・だが中世から近世に入り、教会に支配されていた社会に対し、神への疑問が同時に経済の分野での疑問となり、果たして「神の見えざる手」というものは存在するのか、神の手の証拠が欲しくなって物理数学者たちによる経済(学)への検証が始まったやに思える・・・

・・・近世に入り検証のための与件仮定の軸が貨幣に傾いてしまった、間違った貨幣供給の与件が、今日の世界経済の現状をもたらした、実験ができない経済であるが故に、前もっての与件が如何に重要であるかが分かる・・・

増税論、インフレ論、その元になる通貨発行論にせよ、必要な与件を見落としてはならない・・・わが国で言うなら、将来の展望を考えるとき、その前提となるこの巨大な国家債務を与件として入れておかねばならない・・・

・・・がん細胞に例えて見ると分かりやすい、通貨増発論、あるいは増税論、インフレ論にせよ根本のがん細胞処置はそっちのけで、言うなれば抗がん剤を打ち続けるような議論であるとの印象だ・・・

例えば前稿でも触れたように、付加価値の増加があれば通貨増発の義務が生じるというような議論はナンセンスである・・・義務とかそういうものではなく正常細胞が増加するなら当然に血液(通貨)は増える・・・また先に増血剤を打てば正常細胞が増えるというものでもない、がん細胞が残っていればそこが栄養を吸収し、がんは更に拡大するだけである・・・

・・・そのこととは別に通貨増発は言うなれば、株式発行増加に当てはめて見ると分かりやすい・・・具体的に収益増加につながる投資の裏つけなく株式を、第三者割り当てなどを通じ増発すると、所謂株式の希薄化現象が起って株価は下落する(価値が下がる)・・・最近では三井住友フアイナンシャルグループの巨額増資にその現象が見られた、株価が下がり少々の買いでは何しろ発行株数が巨大だから簡単には上がらず、低位安定してしまう・・・

どこかの投資フアンドがシンジケートでも組んで一斉に買い支えれば上昇もするだろうが、これに一般ダボハゼが食いついて来ると、巧妙に売り抜けて後は、発行株数の多さが重石となって価値が上がらなくなる・・・通貨の価値下落もそれに似ており、為替防衛出動は良く見られる現象である、それは通貨価値が常に国際要因によって左右されるという証左である、裏付けなき通貨増刷はさように国際攻撃を受けるということであり、単に国内問題だけに留まらないということである・・・

話を戻して増税論にせよ、言ってみれば抗がん剤費用が嵩むだけで、それでがん細胞を叩き消滅させることが出来れば幸いだが、その間、根がでかくなったがん細胞は拡大し続ける(毎年増加する国債費)・・・

インフレ怖れるに足らず、なぜなら名目所得をそれに連動させて増やせば、どうということもないとの議論も、言うなれば肥大化した癌に併せて体重が増えれば良いというようなもので、戦後高度成長期、つまり需要に対し供給が不足していた時代なら、まだがん細胞は発生していなかったから、通貨増発も正常に後追いできた、つまり正常細胞が必要とする養分の供給であったから・・・

・・・しかし国家破綻の場合のインフレ見合いの名目所得増加、それは柔な額で追いつけるものではない・・・市場経済に移行した時と言う特殊事情はあったもののロシアがルーブル増発で国家破綻、インフレ率は2500%の上昇、言ってみれば体重平均65キロとしてx25倍で、体重1トン625キロもの巨体を支えねばならない・・・これはどういうことかというと、末期がんにおける腹水が溜まったような異常な状態であり、それを維持するという無意味な療法であり、ごまかしているということだ・・・患者に向かって、あなた大丈夫、体重も増えているのだからという事に等しい・・・患者とて慰めとしか受け取らないであろう、目下の国家財政状態に対する国民の受け留め方は、その慰めを信用している光景とでも言えばよいか・・・政府紙幣発行論や日銀券増発と言う麻薬によって気分が一時的に収まるからであろうか・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.304 )
日時: 2010/03/16 14:22
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢20xx年日本破綻、消費税25%」E

・・・巨大がん細胞=巨額国家債務が存在する以上、これを潰さずしての処方箋は、必ず崩壊の時が来るまでの間の、抗がん剤論に過ぎない・・・朝日がシムレートしていたように、ある日、末期がんであることが分かり政府がそれを宣言・デフオルトすれば国際信任が崩壊し、企業などの経済活動は停止してしまい失業者が溢れかえる、抗がん剤費用どころの話でなくなる・・・

そして抗がん剤費用対策としてまた、金利がかからず国家債務が増えないものとしての怪しげな政府紙幣発行論がまたぞろ、息を吹き返してくる・・・これはクリントン政権時代の経済諮問委員長であったステイグリッツが数年前に日経主催の後援会で唱え、これにこちらの財政論者が飛び乗ったときから、議論が活発になった・・・お風呂屋で窃盗か何かで国策逮捕された元大蔵官僚の高橋洋一がこの論の扇動者で、榊原も条件付で乗った・・・

・・・しかしステイグリッツも榊原もその狙いは、政府紙幣を発行しつつ、その間に国家債務を少しでも何とか減らせればというのが本音であったように思う・・・あの時起った「円天」事件、それを比喩して国家ぐるみでインチキはダメよという訓戒を含んでの限定した政府紙幣時限発行論であったと思う・・・

・・・拝見する限りでの議論は、グランドデザイン無き抗がん剤療法にも見える・・・そしてその療法も受け入れるとしても、詰めが甘い感じを受ける・・・

単に金利タダというだけで、政府紙幣なるものと国際信任を受ける日銀円通貨との関係も詰められていない・・・二重通貨の位置つけはどうなっているのか、政府紙幣と日銀券との交換はするのかしないのか、その比率をどうするのか、流通実務をどこがやるのか、税もそれで払えるのか・・・税も政府紙幣で払えるとするなら、もともと政府負債=国民負債にならないとするなら、政府紙幣で全ての国家費用を賄い、税など徴収する必要もなくなる、果たしてそんなことが信任され得るものだろうか・・・

・・・そして政府紙幣流通量が漸次増加して行くのだから、国際信任通貨としての日限券は償却して行くのか、大本の巨大負債も政府紙幣で返すことが出来るのか、海外に行く場合、諸外国でも政府紙幣は使えるのか・・・

とすると何のことはない、ただ日銀券を政府紙幣におきかえるだけで、巨大がん細胞は残ったままである・・・政府紙幣を日銀以外のシステムで流通させるとする場合、何のことは無い、政府と中央銀行が一体になっただけのことである(シンガポールがそれに該当する)・・・

・・・ならばそんなややこしいことをせずに一挙に新たな日銀券で全てを償却してしまへば済む話である、単に国家破綻状況だから消費税25%にするなどという小手先の療法で、果たして新たな正常細胞を育成することが出来るというのであろうか・・・

(ちなみに日銀は、金融機関および政府に対し既にヘリマネを発行し続けている・・・マーシャルのK=成長率とマネーサプライ比率の実績を見れば一目瞭然である・・・

名目GDP:  平成元年408兆円 同20年515兆円(伸率126)
マネーサプライ 平成元年455兆円 同20年839兆円(伸率184)

マーシャルのK:平成元年1.12  同20年1.63

この数字を見れば成長無き通貨供給の足跡が歴然である・・・では過剰貨幣はどこに流れたか、言うまでも無く税収無き国債費のために日銀券が増発され続けて来たということです、ヘリマネである・・・)

私がくどく批判しているグランドデザイン無き処方とは、現状の処理なきままに成される将来図形、つまり現状処理もできないままに走る未来路線のことである・・・現状処理もできないということで、通貨論、増税論、インフレ論をやってもほんとのグランドデザインが創れるものなのか、そんなことはどうでも良いとするなら、単に経済言葉遊びを楽しんでいるだけ・・・そんな懸念を抱くからである・・・腐った国債など一度燃やしてしまえばいい、そんなものに増税でひいひい言うこともない・・・

・・・食糧鎖国論も出ていた、食糧だけでなく通貨も鎖国して(ドルペッグ)、いや経済関係を一度鎖国して一から洗濯し直すくらいの覚悟が、グランドデザインというものであろう・・・外が何を言おうともほっとけば良い・・・わが国得意の他人事みたいな「誠に遺憾に存じます、残念なことです」・・・さように云っておけばよい(笑)・・・但し再び世界に貢献する為に、ですと・・・(続く)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.305 )
日時: 2010/03/16 16:39
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」F

・・・『財務相が、「1年前に税率が20%に上がったばかりの消費税について、当面の間25%にします」、と語ると、テレビ中継を見ていた財務省幹部が、若手に囁いた、「おれが入省したときの首相は、4年間は5%から上げないと断言していたんだぜ。今思えば、その時の10年度予算が転落の節目だった。戦後初めて当初予算で税収より多い国債を発行したんだ。」・・・

(独白:これは昨今、財務官僚の突き上げを食って菅直人財務相が、早く消費税を上げる議論をと言い、方や鳩山首相は、公約で次期衆院選までの4年間は上げないとする光景を、数年後に皮肉ったものである)・・・

『会見で記者が、「金融市場への影響をどう見るか」との質問に対し財務相は、カメラを見据えて「緊急プランとIMFの支援で、市場の動揺は必ず抑えられる」と断言した。だが既に株式市場は未曾有の暴落を始め、円安が一挙に加速、銀行へ預金者が引き出しに殺到、製造業は混乱の余り商品の原価高騰も招いて製造も出来なくなり店頭からは商品が消えてしまった』・・・

(独白:この光景は92年〜98年のロシア経済崩壊と、01年のアルゼンチン国家破綻と同じであるが、少し違うところは、両国の場合は対外債務が巨額に達し国際金融市場が同国に対しデフオルト宣言を「させた」・・・

わが国の場合は、20xx年ではどうなっているかは分からないが、対外債権債務は差し引き約100兆円の債権残になっている・・・これは殆ど米国債保有高と同じ額なのだが、何もIMFに支援を要請する問題ではない・・・要請する問題ではないと言う最も大きな要因は、そもそも日本はIMFへの出資額は米国に次いで第二位であること、これは何を意味するかと言うと米国、日本、ユーロでもって国際支援基金を形成してある種の通貨秩序も保たれているから、その中心がこけると世界全体がこけてしまう・・・通貨だけでなく世界経済全体として・・・

例えるなら二人三脚競争を拡大して100人が足を結び合って走るとき、その中心がこけると皆こけてしまう・・・言うなれば世界恐慌を招く・・・逆に言えば、だから世界は円価値を毀損する状況は極力避けたい、もたれあいの構図が変な形でこれまでは、GDPの二倍もの国家債務をかかえていても外部からの円価値毀損をしかけることは出来ないありがたい構図になっているとも言える・・・

勿論、国債発行残高の95%は国民金融資産が裏付けとなっているにしても、しかし朝日シナリオにも書かれているように、その国債費の維持がただ今の状態では維持できなくなるから消費税を25%にすると言うわけだから、これでは国民金融資産を減損させて行き且つ、ただでさへ需要がない所へ需要減のアクセルを踏むことになり、そこへ限りなく円を供給するといくらなんでも国内金融機関といえども国債引受に二の足を踏み、国民とて円に対する信任を下げて行くだろう・・・

これはまだ国内での円の評価問題であるにしても、一国の通貨の評価=国の信用度は常に国際市場がそれを決めるものだ・・・1面朝日記事の解説として三面にみずほ証券による試算では、欧米より低い税負担による増税余地が570兆円あるから、後570兆円国債発行の余地があるとしている・・・

・・・借換債も含む20xx年に国家債務が国民金融資産を凌駕し、そこが国家デフオルトの分岐点になるとしている・・・

みずほは、外国比較低税率だから増税の余地を以って国債発行はまだ可能だという・・・借換え債財源+国債費および社会保障費不足分を合わせて毎年55兆円発行x10年で550兆円である・・・現在の消費税歳入は約10兆円だから、現行5%を5倍の25%にすればほぼ見合いが取れる・・・

さすれば所得税などは廃止しても良い勘定になり、ベーシックインカム論での、全ては消費税でという論と一致はする・・・

・・・しかしだ、これで根っこの巨額債務が消えれば良いが、総歳出は約80兆円だから旧国債残高償却に充当できる額を考慮しても、精々20兆円としてx10年で200兆円の償却・・・ここで歳出年80兆円が高齢化などの要因で増加し、消費税増加で消費傾向がダウンすると、旧債務の償却財源はほとんど無くなり、25%に上げても相変らず国債費を営々と積み上げるだけで、債務残高は減っても100兆円くらいものだ・・・地方合わせて900兆円は已然として残る・・・

しかもみずほ試算では、増税によって国債を更に570兆円発行できるとしているから、そこには旧債務償却の考えは抜きにされている計算だ・・・そして朝日記事では20xx年に25%上げる、それも前年までの20%を更に5%上げると云っているのだから、結局それまでの9年間は20%に騰がっても債務償却が出来なかったことを、白状しているようなものである・・・
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.306 )
日時: 2010/03/16 17:37
名前: 満天下有人

朝日記事「悪夢・20xx年日本破綻、消費税25%」(完)

・・・首相の消費税増税、必ず国民の理解を得られるとの発言、みずほの単純な外国比較による増税余地と、それに基づく更なる国債発行の余地はあるとの論、そして朝日の意見なきシミュレーション・・・どちら様も、誠にいい加減、無責任なことを仰る・・・ここにも何のグランドデザインも持っていないことを、自ら白状している光景が見える・・・

・・・全体の朝日論調は、消費税を25%にし歳出を5%減らせば国は立ち直れるというものだが、それだけで国は回復できるのか、とてもそうとは思えない・・・

国家デフオルト破綻の火付けは過去の例からしても、ヘッジフアンドなどによって株式市場先物での売り浴びせから開始されるであろう、これは同時に強烈な円売りを惹起する・・・そして国債下落で金利は多分30%くらいに跳ね上がるだろう・・・

・・・わが国と一蓮托生になっているIMFが、朝日シミュレーションにも書かれているようにある年に首相が、緊急事態ではあるが「IMFの支援約束も取り付けてある、動揺するな」とあるように、仮にIMFが株式市場下支えに手を伸ばしてくれたとしても、アルゼンチンの例にもあるように、5%くらいの歳出削減でなくもっと厳しい条件を出してくるはずである・・・そして実務の窓口は米巨大金融が取り仕切り、高金利と中小企業は排除する金融支援策を取るはずである・・・

年金、健康保険なども無しの極端状態も想定しておかねばなるまい・・・

・・・残念ながら天皇は既に「象徴」天皇様である・・・「忍び難きを忍び、耐え難きに耐えて」というお言葉を発せられない(笑)・・・ありがたいと言うか、せめて耐えるお言葉があって、我が民族気質上では、よし耐えて見よう!ということもある・・・そのx年のある日、国家破綻を宣告する首相のために国民は、果たして耐えて見ようという気持ちになるであろうか(笑)・・・

・・・今からグランドデザインの構築を始めておかないと、通貨論にせよ増税論にせよ、現実の悪化している状態を再度よく認識し、そこを基点に色んな批判要望を出していかねばならない・・・そのネックになるのが、巨大国家債務なのである、その処理なくしての議論は、腐れ石の上で踊っているだけの光景である・・・

・・・弟スサノオに怒った太陽神・天照大神が岩屋に篭ってしまい、アメノウズメが滑稽な踊りで、やっと天照に岩戸を明けさせた踊りと、近代で踊っているだけのこととは、意味が自から違う・・・逆にいい加減な施策をやる、そしてその取り巻きどもは岩戸に封じ込めねばならない・・・(笑)。

・・・日頃簡単に理念無きとか、哲学無きという言葉を簡単に発してしまい、政財界の賢人の方々に対しては誠に僭越なことである・・・

しかし別に難しいことを云っている積りはさらさら無い・・・辞書に書いてある通り哲とは「物事の道理」のことである・・・それを識って、それを実行するかしないかだけのことである・・・

天の岩戸を一旦閉めた方が良い、外国に対してもだ・・・外国保有の無い国債であるからもっけの幸いである、何も外国からの借金に行き詰まってのことでもない、国際関係から生じる影響は勿論、排除できないが、円にしても国内での通貨問題であると封じ込めてしまえば、通貨鎖国をやったら良い、為替変動自由市場から一旦撤退して、$1=500円なら500円でドルにペッグしてしまい、立ち直るまで固定してしまって為替・円リスクを封じ込めたらよい・・・

・・・そして新円に切り替えてそれで以って旧国債を償却してしまえば良い・・・1000兆円の新円で返済すれば良い・・・そして財政規律の元に新たにその一部を財源にして新たな、有為な再投資をやる・・・新エネルギー開発ならほんとに真剣に取り組む姿勢で、故に芸の無い単なる国家破綻ではなく、故にグランドデザインを早く構築する必要があると言うわけだ、・・・農業などもその一環として鎖国に組み込めば良い・・・

・・・主食のコメは過剰気味だから心配は無い、後は動物蛋白確保のための飼料穀物と大豆だけのことである・・・国際市場価格とのギャップが農家を引け腰にしているのだから、そこは鎖国によって国内コスト循環型に出来るはずである・・・

第一次産業としての農業の生産高は、現在10兆円くらいのものである、主要食糧もコメは大丈夫とすれば、後は野菜や果実の扱いであろうか・・・そこで第一次産業の部分だけに目を向けずに、第二次産業としての農業、つまり加工分野での工夫を要されることになる、現状ではここに80兆円の付加価値創出があるのに、ここが外国勢に押さえられてしまっている・・・

第一次産業と第二次産業分野での連携を工夫すれば更に、農業の第三次産業分野、外食産業にまで波及効果が出るはずである・・・ここも外国勢に負けている・・・

・・・ロシア危機はひどかった、インフレ率2500%、国債利回り50%!・・・立ち直れたのは第一次資源国だからである、アジア通貨危機も数年で立ち直った、それは中国の外輪として世界の工場の一部を担えたことと、何よりもリーダーがしっかりしていた・・・マレーシアのマハテイール首相である・・・時限的に外国資本のカネは使うなと命じ、自国銀行に自国通貨を使えとしてIMFにも強い姿勢で臨んだ・・・今年年頭では、態々オバマ大統領に新年の書簡を送って、米国主導の世界金融政策に強い注文をつけている・・・わが国にさような人材がいないのが痛い・・・そこを我々国民がカバーせねばならない、智恵が回らない部分があるのは誰しも同じだが、少しでも全体を見て、自らに降りかかって来る火の粉が、どこから飛んで来るか・・・せめてそれくらいのことには気がつくようにしたいものだ・・・

・・・鳩山内閣支持率32%まで下落・・・全体を見る目がそうさせているなら、幸いなのだが、その後をどうするのか・・・まさか鳩山邦夫新党に任せるわけにも行かないし(笑)。


メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.307 )
日時: 2010/03/16 17:56
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、ご苦労様です。

貴方の苛立ち、痛いほど解ります。

ですが、彼らにグランドデザインを求めるのは無理かと思います。

それが出来るなら、とっくに、野党時代に出来ているはずです。

てっきり、していると思っていました。

一方、自民党などは、はっきりと国家国民よりも、自分が大事と割り切っている連中なので論外の奴らです。

加藤が己を高杉晋作に例え、邦夫が坂本竜馬に例えるなどこじつけも大概にせよと憤慨しています。


現在の政界を見回しても、とてもグランドデザインが描ける人材はいません。
英雄は、いまだ出でずです。

仕方ないので、我々が英雄の役目をしなけらばならないのではないでしょうか。


ところで、子供手当てとか、高校の授業料とかの無料化は

税金を使わず、造幣局の印刷増でやれないものでしょうか(ヘリマネ論)。
前から、このことを聞きたいと思っていました。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.308 )
日時: 2010/03/16 19:47
名前: 満天下有人

・・・鳩山邦夫、それに纏わるジミンどもの動きは、滑稽に見えますね・・・あなたが言われる通り、政界再編以前の問題として、国のあり様を変えるグランドデザインなど、微塵も感じられない・・・元々無いか(笑)・・・

・・・子供手当て、教科書無料化のこと、マーシャルのKでも申しましたように、そもそも通貨の増刷発行はなされていた、それは国債費手当てのための紙幣増刷であったと書きました・・・

その延長線でなら国債発行時に無料化財源を忍ばせてしまえば可能なのですが、あるいは政府紙幣でやる手もありましょう・・・だが、現状法律の縛りと、国際金融信任上の要因が必ず襲って来ると思います・・・

国内問題としても、政府紙幣で補給するとした場合、受けた政府紙幣を他でどのように使ってもいいのか、広範な問題が生じて、いや日銀券との交換を可能にすれば良いということになると、投稿で書きましたように、何のことはない、それなら最初から日銀券でやれば良いだけの話になって来ます・・・

・・・では最初から日銀券でやればという論にすると、しかし一国の通貨がいくらでもタダで配れるということになると、こりゃもう好きなときに財を製造し、好きなときに働けば良いということになって、「近代的原始時代」になりますな(笑)・・・いやそうなると子供手当ても教科書無料化とか、そもそもそんなことさへ無意味になってしまいます・・・

・・・私も100兆円くらいばら撒けと、時に言っております・・・その意味は、どうせ破綻するならやってしまへという意味です・・・

少し真面目に言い直すならば、鎖国して通貨を切り替えて、その際に子供手当てとか教科書問題も扱いをきちっと決めてしまへば良い、はっきりと無料化で行くと、財源は、通貨切り替え時点で0にしてありますから、新たに予算に組み込んでしまへばよい・・・

・・・現状ではヘリマネで手当てするのは難しいでしょう、結局巨額負債を抱えているから無理という当初の論に戻ってしまいます・・・政府紙幣にしても巨額負債を残したままでのヘリマネでは、やはり国家デフオルトを加速してしまいます・・・どっちみち破綻するなら、ややこしいことをせずに、いっそのこと、単なる増税で切り抜けるのではなく、いや増税でも切り抜けられない日が必ず来ますから、早々と破綻してすっきりした上で、社会保障無料化もグランドデザインの下にやるべしでしょうね・・・

・・・いや、そんな人材はいないから、破綻心配無用ということになりますかな(爆笑)・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.309 )
日時: 2010/03/16 20:38
名前: 天橋立の愚痴人間

しつこく聞きますが、

>・・・では最初から日銀券でやればという論にすると、しかし一国の通貨がいくらでもタダで配れるということになると、こりゃもう好きなときに財を製造し、好きなときに働けば良いということになって、「近代的原始時代」になりますな(笑)・・・


たとえば、1年に5兆や10兆でも出来ませんか。
最も、味を占めた連中(国民とも)次々と要求することが考えられます。

やりすぎて「ベーシックインカム」状態になるのは避けなければならないと思っていますが、

実際の結論ではなく、その程度なら可能か、否かの検証がしたいのです。


それと、単に金をばら撒くのではなく、食料鎖国論で言ってますように、人口農地建設など、資産となるものを伴って、実質のヘリマネをやる事は、どうなるでしょう。

要するに、直感的な発想の大枠を知りたいのです。
この部分の論理的検証は、一番苦手な領域ですので。

seijikeizai111 さんは、別のスレッドで、そういうことをやるべきと主張されていますが、それにしても、実際上の影響やディメリットも検証しておかねばならないでしょう。

人民元の変動相場制移行のタイミングのことで、中国の狙いなど、ニュースで解説してますが、はっきりと言って、チンプンカンプンです。

満天下有人さんが言われているように、いっそのこと金融鎖国というものとの対比で考えられると良いのですが、この分野はギブアップです。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.310 )
日時: 2010/03/16 22:17
名前: 満天下有人

・・・橋立さん、理論的にも実務的にも可能でもあり、かつ不可能でもあります・・・

と申しますのは、理論的に可能だというのは、交換手段としての貨幣がタダで配られるものとなると正に、現代における原始社会ということになり、社会形態が根本的に変わるということになり、それを全員がそれで良いということであれば結構でしょう・・・理論的に可能です・・・

しかしわが国一国だけでそんなことは出来るはずも無い、つまり理論的にも不可能ということになります・・・

実務的な面での可能性と不可能性・・・ヘリマネを配るということは日銀が直接日銀券を配給するのでなく、政府が政策としてやることになります、となると国会承認が必要となります・・・従って財源の裏付けをどうするかということになり、例えば官僚経費を5〜10兆円削減出来ればOKが取れる・・・

しかし44兆円の新規国債発行でも事前にかなり難航しましたね・・・増大する他の社会保障費でさへ四苦八苦している時、かつ国債費が今後複利的に増加して行くことが確実なとき、そもそもの国債発行は財源の裏付けなしに出来ないことになっていますから、日銀券を直接政府がばら撒くことは出来ませんから、果たして国会が何も無しで承認することは不可能でしょう・・・

結局、国債発行の中で、無料経費も賄なうとしないと、こりゃもう立法府が不法行為を認めることになり、国家も社会もクソでもなくなりますね・・・いや国民がそれでもやってくれというなら、可能でしょう(笑)・・・しかし近い将来その尻拭いは結局無償交付を受けた者がやるという、何だか何やっているのか分からない状態になり、別の側面から国家社会崩壊を加速することになりましょう・・・

通貨価値の裏付けの原則は、あくまで富を産出する実体ある付加価値と表裏一体の関係にありますから、タダのカネを配っているとなると、必ず国際金融が通貨価値下げに動いてきます・・・ではこんな状態で何故円は強いのか、それはたまたまアメリカがへたっていることの裏返しであることと、前稿でも言いましたようにIMFが一蓮托生になっているから、動きが取れないだけで、G8が新興国も含めてG20に拡大されて来ては、新興国もそんなヘリマネやっている国の通貨はどうのこうのと必ず言い出して来るに決まってます・・・

・・・だから私はやるなら金融も含めて一旦鎖国してやるしか手がないと思っている次第・・・

それから資産裏付けを以ってヘリマネは出来ないかの点については、食糧鎖国してそこへ投資を始めるということは、何もヘリマネではありません・・・実体があり新たな付加価値創出があるわけですから・・・新エネルギー開発分野もそうです、その開発は投資でありますから・・・

但し、国家総資産を裏付けてということになると、出来ません・・・財務省による一昨年の貸借対照表では、資産を債務が約280兆円上回り、つまり債務超過の状態ですから・・・もしそれでもヘリマネ出せるとするなら、国際会計基準から何から何まで、概念を根本的に変えねばならないでしょう、国内とてそれが可能だとなると、銀行など、ではオレんとこどうなるの、おいらもやってもいいかな、そんな混乱を招くでしょう(笑)・・・

・・・では、日銀券でだめなら政府紙幣でどうだ・・・この結果影響については前稿で既に申した通りです・・・中国の動きはちょっとニュースを知りませんので狙いが読めませんが、多分、対米関係が主な理由ではないかと推定します、オバマに代わってアメリカが明確に米中機軸を打ち出してますから、その協調を演出しているのではないかな?米国債保有高も世界一になりかつ米中貿易帳尻の問題もありますから・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.311 )
日時: 2010/03/16 22:45
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、ジョンさんの話と同じで、ある領域は、聞けば聞くほど解らなくなく(納得できなく)なります。

無論、論理的に把握できないからです。

政府紙幣とに日銀券を同じ貨幣として発行しても、マクロ経済に対する影響の仕方が異なることなどは理解できません。

>・・・食糧鎖国してそこへ投資を始めるということは、何もヘリマネではありません・・・実体があり新たな付加価値創出があるわけですから・・・

これも、私にとってはヘリマネと同じ事と思っていたのですが、
まあ、問題がないなら、私の意見を進めるのに一安心ということですが。

実際は、年間20兆円くらいの公共事業を新たに発生させることになります。
勿論、理屈では、それを200〜300年償還で、賃貸することにしてますが、短期的に見るとヘリマネそのものです。
こういう場合も、可能なのですね。

またテレビで見たことですが、
ブラジル(確か)では、現在の大統領が貧困層に金をばら撒き(方法は聞き逃しました)、おかげでボロボロの家の中にもテレビやパソコンがあり、経済が活性化したということです。

中国でも、最近内陸部の開発が随分と進んでいるようです。
其処へも、中央政府から資金がどんどん流れていると聞きます。
これもヘリマネではないでしょうか。

これらの国は、中国の固定相場制とか、ブラジルなどは、日本と違い、国際貿易、金融の場で遠慮なく自国言い分を通せる、ヤケノヤンパチがなせた技なのでしょうか。

と、言うことが立証できるのでしたら、日本もある時期、金融鎖国とは行かない間でも、貿易量を半分にするくらいの覚悟で望めば、かなりの荒療治が出来るのではないでしょうか。

問題は国内の活性化とのバランスですが。

いろいろ質問してますが、この当たりの認識を、もう少し充実させておかないと、持論の国のかたちが机上の空論になってしまいます。

もともと、4年前からの疑問ですので、急ぎません。
いつか、考え方を教えてください。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.312 )
日時: 2010/03/16 23:20
名前: seijikeizai111

私の名前が出てきたので、横から失礼します。

ヘリマネというのは、ヘリコプターマネーのことでしょうか。

私がヘリコプターマネーをやれと言っているように聞こえますがそれは誤解です。

ヘリコプターマネーというのは、とにかくマネーを供給しろというように聞こえます。

わたしは、お金の使い道が大事であるのであって、必要であるというなら不況下で税収がないときには国債を発行してすればよいと言っています。

税収不足だからできないということはないと言っていますが、必要でもないものを無理やりやって、お金をばらまけなんて言っておりません。

必要かどうかは、国家がやらなければならないものかどうかということが基準で、民間でできるようなことまでする必要はないと思っています。
儲からなく民間が手を出さないけれども、誰かがやらなければならないようなことが、国の仕事として必要かどうかの判断基準です。

その点は誤解がないようにお願いします。

また私は、いつでも国債の発行で賄えと言っているのではありません。

不況下であるから国債の発行で賄うべきだと言っています。

好景気になれば、税金も上げて市中から貨幣を回収しなければなりません。

財源を税金でするか国債を発行するかは景気の良しあしで判断すればよいのです。

ただ、通常の経済状態下では、どんなに公平な税制にしても税で完全に捕捉できないので、その分だけ国債の発行は増えていきます。

国債の発行が増えることは自由市場経済では必要なことです。異常ではありません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.313 )
日時: 2010/03/16 23:53
名前: 天橋立の愚痴人間

seijikeizai111 さん、やはり御覧になっていましたか。

ヘリマネの件で、誤解はしていません。

財政に対する積極的な手法を主張しておられることと理解しています。

満天下有人さんが指摘されていることも現実に起きる問題でしょう。

ですが、可能ならば、少しは危険でも、何かの方策を求めているのです。

そうでもない限り、時代の要請に合わせた根本的な産業構造の改革などできるとは思いません。

満天下さんが条件付で言われていることと、貴方の積極財政論からして、私が求める荒療治も理屈においては可能という感触を受けておりますが、その認識でよいでしょうか。

農業鎖国論で言っております、巨額な年間投資の財源のことで、最初に貴方が書かれていた、

>・・・国家がやらなければならないものかどうかということが基準で・・

等の、積極財政を容認する言葉に勇気つけられています。

ですが、さらに理論を進める上に、も少し具体的な納得をしたく思っています。

更なる御意見をまっております。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.314 )
日時: 2010/03/17 20:47
名前: 満天下有人

「ヘリマネ論と正通貨」

・・・あはは橋立さん、この問題を考え出すと、頭の中がグルグルして来るでしょう(笑)、誰しも無理からぬことです・・・今日明日と些か多忙につき、細かい具体的なことは週末にさせて頂くとして・・・

<政府紙幣と日銀券を同じ貨幣として発行しても、マクロ経済に対する影響の仕方が異なることなどは、理解できません>・・・

・・・ここなんですポイントは、橋立さん・・・最初から一国通貨を政府発行としておくか(政府紙幣)、通貨信用維持のために別途中央銀行券としておくか、どちらかであれば、政府紙幣でも構わないのです・・・ただしある副作用を除いて・・・

今日は長く書けませんが、それでも政治権力が貨幣発行権を持てば何でも如何様にでも通貨に対し権力を持てるリスク、シニョレッジ=通貨発行権益もそのリスクの一つに入りますが、一種の麻薬状態に陥ります・・・歴史上でも現実にその弊害が起こったものだから、人類の智恵で政冶権力と通貨発行権が分離されて来ました・・・

・・・一国通貨はやはり中央銀行券として権力を分散し、更に法定通貨として縛りをかけて置かねばならない、それは歴史的に見ても辛酸をなめた結果の教訓でしょう・・・その法律裏付けを持つ、言い換えると内外に対し国家信任を与える中央銀行券があって、そこへ別に政府紙幣を発行する、これはどういうことでしょう・・・具合悪いことがあるからです、これからマクロ経済に影響を与えるのではなく、既にマクロ経済に何かが起こっている、だから中央銀行券でやれないのだ,だから二重通貨にするのだ、世間はさような受け留め方をし、現に歴史的に見ても二重通貨としての政府紙幣が発行された時は、何かの歯止めによって政治権力が思うようにある事が出来ないか、あるいは政治権力が何かを企てて使った最後の一手なのです・・・

・・・ここでも別スレッド名で米国のケースをFRBの歴史を元に書きましたが、少しニュアンスは違いますが米国の場合は、ロスチャイルド一派の金融資本が通貨を支配しておりましたから政府は、別途政府紙幣発行(緑背紙幣・グリーンバックビル)で対抗しようとし、リンカーンは暗殺されてしまいました・・・これは南北戦争軍事費調達を巡る争いでした・・・別スレッドでFRBは中央銀行ではないと書いておきましたが、時間不足につき再掲を今日ははしょります・・・そんなこと目下の疑問に関係ない事だと思われるかも知れませんが、通貨発行元の思惑次第で、現実世界経済に悪い影響を与えるという意味で、注目しておく必要があるからです・・・近年のドル過剰発行が良い例でしょう・・・

・・・わが国での政府紙幣発行も、ほとんどは、正貨の行き詰まりによる軍事費調達のためでした・・・軍事を巡る最後の一手です、経済的裏付け無しで・・・

・・・ヘリマネとは何を意味するのか、ヘリマネを何故政府紙幣でやらねばならないのか、何故日銀中央銀行券でやらないのか・・・中央銀行券でやれないわけが現実にあるからですね・・・そのわけが私が繰り返して言うところの巨大財政赤字であり、つまり既にマクロ経済が悪化している現実があり、それを内外に宣伝するような政府紙幣での手当ては、更に通貨信任下落を惹起し、それを通じて更にマクロ経済を毀損して行くという悪循環が始まるわけです・・・

・・・正通貨信任価値の下落は、株式市場に似ていると前回申しましたが、平成2年の暴落、あれとてモルガンが、伸びきった東京市場を見て、さて食べ頃が来たなとして、売りし掛けから大暴落が始まりました・・・昨今の政府紙幣発行論は、アメリカの良心的経済学者ステイグリッツさんが来日して提唱したからですが、私なら邪気をもって推奨しておき、頃合を見て日本はこんな状態になってるぞ、として一斉に円売り仕掛けをしますね(笑)、ロスチャイルドの有名なナポレオン戦争時での英国債売り買い仕掛けでのボロ儲け、ジョージソロスの英ポンド巨大売りし掛けでのボロ儲け・・・やられた方はメロメロになる事実は枚挙に暇がないくらいです・・・通貨の信任とはかくも国際的に大きな連関性を持っております、これが、やるなら私の通貨鎖国論になっております・・・手品に乗らないように、なのに政府紙幣発行で手品が推奨される,これ如何に(笑)・・・

・・・古キツネが枯葉をひょいと頭に乗せて一回転すると、大判小判に変わってしまう童話もあるくらいです、この童話には二つの教訓というか、人間の貨幣に対する本能的な期待感と、手品っていいなあと思う、人間が錯覚に陥る二重の教訓を感じるのです(笑)・・・ヘリマネも政府紙幣も、よく観察してみると、この童話の範疇に入るなと、私はそんな感じを受けます・・・

レーニンの一言、共産党宣言だったか忘れましたが、資本主義社会を崩壊させるに最も手っ取り早い方法は、通貨を堕落させることである・・・童話とこのレーニンの言葉を組み合わせて見ると、いかに貨幣なるものが手品の道具に成り得るか、手品であるが故に国家サイズで破綻が起きる、世界規模で破綻が起きる(恐慌)・・・レーニンはここを逆応用すれば話は簡単だと云っているわけです・・・ここを先ず押さえておきたいと思いますが、時間取れ次第・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.315 )
日時: 2010/03/18 09:02
名前: seijikeizai111

通貨は、手形割引で作られる。

A社は、テレビを作っている。
B社は、自動車を作っている。

A社の社長は、このテレビが売れたら給料を払う、そうしたら自動車が買えるぞ、という。
B社の社長は、この自動車が売れたら給料を払う、そうしたらテレビが買えるぞ、という。

結果どちらも売れない。

C商社がこのテレビを3か月の手形で買いましょう、と言ってきた。
D商社がこの自動車を3か月の手形で買いましょう、と言ってきた。

A社の社長は、C商社の手形を担保として銀行に融資を申し込んだ。
B社の社長は、D商社の手形を担保として銀行に融資を申し込んだ。

銀行は、C商社は売る力のある会社であるからその手形は信用があるとして融資を行った。
銀行は、D商社は売る力のある会社であるからその手形は信用があるとして融資を行った。

A社は、従業員に給料を支払った。従業員は、自動車を買った。
B社は、従業員に給料を支払った。従業員は、テレビを買った。

C商社は、テレビが売れたのでその代金で手形の支払いをした。
D商社は、自動車が売れたのでその代金で手形の支払いをした。

A社は、手形期日に支払いを受けたので、銀行に融資金を返済した。
B社は、手形期日に支払いを受けたので、銀行に融資金を返済した。


これが正当な通貨が生まれて通貨が消却されるまでの流れである。


このように、通貨が生まれるのはその裏付けとなる生産などが行われたかどうかが必要になる。
この裏付けなくして、通貨を作る行為は、通貨の信認を損なう。

ただし、世の中杓子定規にはいかない。

売れない商品も生まれる。

売れない商品が生まれたら、売れる商品まで売れないことになる。

そこで、そういった為に余分に通貨が生まれておくことも必要になる。


また、貯蓄はその分だけ需要を減らす。

貯蓄された分は誰かが代わりに買わなければならない。


日本では、政府が国民に強制的に多額の貯蓄を強いている。

年金などの社会保険料(積立金)である。

これも給料から払われて、商品の購入に向かわなかったお金になる。
購入したくてもできないのだ。

この分だけ毎年需要不足が生じている。

日本の年金には、構造的なシステム上の欠陥がある。

この欠陥を補うために、年金積立金を政府が借りて使う。
これは必要なことであり、なんら通貨の信認を揺るがすものではない。

むしろ誰かが使わなければ、需要不足を生じて、結果売れるものを作っている会社も潰れていく。


年金資金がアメリカ国債を買うことになれば、アメリカで需要が増えることになり日本が国内の需要不足になり、その分輸出主導経済になるのは当然のことだ。

悲しいかな、輸出主導しなければならない必然がそこにある。

日本が内需が育たないのは、
巨額な年金資金=強制的に貯蓄させられたお金=国内で消費されないお金
、があるからである。

政府がこれを使うことは必要なことである。




メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.316 )
日時: 2010/03/18 19:34
名前: 満天下有人


Seijikeizaiさん、細かい説明をどうも、ありがとうございます・・・

・・・全体としては仰る通りです、TV会社と自動車会社の例で説明されていることは、要するに総合すれば各段階での付加価値創出に見合って、通貨は発行されているわけですね、そこを細かく説明されたのだと思います・・・

そこで、原理原則は分かりますが、現実に即してちょっと分かりにくい説明があるので、質問させてください・・・掲示板では誰しも言葉足らずになり、後で読み返すと、もっと的確な用語を使えば良かったかなと、文脈が分かりにくかったかなと思うことは誰しも同じで、読む側にとっては分からないこともしばしば起こる、その程度での質問として受け留めて下さい・・・

・・・付加価値創出の段階で通貨は既に手当てされるわけですが「これが正当な通貨が生まれて通貨が償却されるまでの流れである」という箇所の、通貨の「償却」という意味が分かりませんので、砕いて教えてください・・・

・・・「最後に売れ残る商品に対する通貨の手当ても必要となり、そのための通貨発行手当ても要する」・・・これは当然ですね、通貨は原則GDPをベースに発行されていますから、付加価値創出の過程での各段階における必要通貨は既に発行され、かつ最終段階での完成品が売れ残るとしても、GDPにおける在庫投資をベースに通貨は既に発行されていると思います・・・

・・・「貯蓄された分はその分だけ需要を減らす」・・・この貯蓄された分というのは、国民所得計算における貯蓄という意味なのか、・・・後段で言われている「政府が国民に貯蓄を強いている」と言われている箇所を勘案すると、それが社会保障積立金を意味していると思うのですが、その部分が需要に向かわないから、需給ギャップが起る・・・

よって政府がそのギャップを埋めるために、それを裏付けにして国債発行するのに、何ら通貨の信任を揺るがすものではないから、どんどん国債発行しても問題は無い・・・ただし、使い道と財政規律を守った上で・・・

そのように理解してよろしいでしょうか・・・既に年金積立残高約130兆円のうち86兆円は国債、財投債に振り向けられております、・・・残り44兆円のうち34兆円は株式投資及び米国債で運用されていますが、国内需給ギャップを埋めるためにも、株式運用でなく国債購入に使え、という論旨であると理解してよろしいでしょうか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.317 )
日時: 2010/03/18 19:57
名前: 天橋立の愚痴人間

>・・・既に年金積立残高約130兆円のうち86兆円は国債、財投債に振り向けられております、・・・残り44兆円のうち34兆円は株式投資及び米国債で運用されていますが、国内需給ギャップを埋めるためにも、株式運用でなく国債購入に使え、という論旨であると理解してよろしいでしょうか・・・。


満天下有人さん、

補足提言をさせていただきます。

財投債、国債にまわされた、年金資金、郵便局資金の幾分が

結局は、天下り役人や、怠惰を極める職員の預貯金と代わっているならば

有効な投資効果を損ねているということにもなりませんか。

都市整備公団、道路公団、緑の資源公団など、該当する組織を挙げるのに枚挙がありません。

困ったものですね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.318 )
日時: 2010/03/18 20:22
名前: 満天下有人

・・・はい、不明確な部分を先ず明確にして段階を踏む予定ですが、橋立さんが指摘されましたので・・・

・・・そうなのですね、seijikeizaiさんも財政規律を守り、使い道を誤るなと言っておられるのですが、実際にはGDPに占める政府支出は80兆円もあります・・・

総務省、財務省などにも確認しましたが、その殆どは公務員人件費であると認めております・・・残る年金保険積立金も、需給ギャップ埋めるために国債発行しても良いとなると、こりゃまあ、国民貯蓄を更に官僚どもに供えるということになり、机上の方程式で成り立つ式であれば、供養しても構わないという、少し変な論理になって来ます・・・

・・・民主党政権も、官僚経費削減とは言うものの、これこれしかじかの如く、国民資産まで食われているということを、はっきり言えばいいのに・・・不明年金の調査ばかりに時間食いやがって・・・こんなの、徳政令でバッサリけりを付けて、もっと前向きなデザインを明確にして欲しいものです・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.319 )
日時: 2010/03/19 00:21
名前: seijikeizai111

満天下有人さん、ご質問ありがとうございます。


>>・・・全体としては仰る通りです、TV会社と自動車会社の例で説明されていることは、要するに総合すれば各段階での付加価値創出に見合って、通貨は発行されているわけですね、そこを細かく説明されたのだと思います・・・

>>そこで、原理原則は分かりますが、現実に即してちょっと分かりにくい説明があるので、質問させてください・・・掲示板では誰しも言葉足らずになり、後で読み返すと、もっと的確な用語を使えば良かったかなと、文脈が分かりにくかったかなと思うことは誰しも同じで、読む側にとっては分からないこともしばしば起こる、その程度での質問として受け留めて下さい・・・

>>>・・・付加価値創出の段階で通貨は既に手当てされるわけですが「これが正当な通貨が生まれて通貨が償却されるまでの流れである」という箇所の、通貨の「償却」という意味が分かりませんので、砕いて教えてください・・・


通貨は、生まれては消え、生まれては消えしています。
通常、通貨は銀行が貸し出しすることにより生まれ、返済されて消えます。

誰かが適当に配っているのではありません。

琵琶湖の水と同じで、流れ込む水と流れ出る水があるのですが、見た目には同じ水がとどまっているように見えます。

世間に流通している通貨も同じです。


例でいうと、最初通貨は何もありませんでした。
A社からC商社へ、B社からD商社への販売代金を1億円づつとします。
お金がないので手形です。

銀行が手形を割り引いて、A社とB社に1億円づつの貸し出しをしました。
その時点で2億円の通貨が生まれました。

2億円の通貨は給与として支払われ、それぞれの販売代金としてC商社D商社に入り、手形の代金としてA社B社に支払われました。
A社B社は銀行に返済しました。
通貨は、なくなりました。お金が消えました。

こんな取引が日本国中でたくさん繰り返し行われているので、あたかも同じお金があるように見えています。



>>>・・・「最後に売れ残る商品に対する通貨の手当ても必要となり、そのための通貨発行手当ても要する」・・・これは当然ですね、通貨は原則GDPをベースに発行されていますから、付加価値創出の過程での各段階における必要通貨は既に発行され、かつ最終段階での完成品が売れ残るとしても、GDPにおける在庫投資をベースに通貨は既に発行されていると思います・・・


私があげた例でいえば、
D商社がB社から自動車を買わなかったとします。

B社は、手形がないので銀行借入できません。銀行は、D社が買うことで商品に価値があると判断しているからです。
融資が受けられないので、B社は給料が払えません。
給料が払われないので、B社の社員はテレビを買えません。
テレビも売れないので、C商社は手形が落とせません。
C商社の手形が落ちないので、A社は銀行に返済できません。

このままでは、A社もB社もC商社もD商社も倒産です。

A社の社員の給与は、使われずに銀行に預金として残っています。

国が、景気対策として国会議員に一人づつ車を買います、という政策をします。
財源は国債を発行します。銀行は、それを引き受けます。

ここでも通貨が生まれます。

B社は無事国に車が売れて、社員に給与を払いました。
社員は、テレビを買いました。

C社も手形を落とせました。A社も銀行に返済できました。

A社の社員の給与は、銀行に残ったままです。
その残高は、国債の残高と一致します。


これは悪いことですか。
ほっといたらよかったですか。




・・・「貯蓄された分はその分だけ需要を減らす」・・・この貯蓄された分というのは、国民所得計算における貯蓄という意味なのか、・・・後段で言われている「政府が国民に貯蓄を強いている」と言われている箇所を勘案すると、それが社会保障積立金を意味していると思うのですが、その部分が需要に向かわないから、需給ギャップが起る・・・

よって政府がそのギャップを埋めるために、それを裏付けにして国債発行するのに、何ら通貨の信任を揺るがすものではないから、どんどん国債発行しても問題は無い・・・ただし、使い道と財政規律を守った上で・・・

そのように理解してよろしいでしょうか



だいたいそれでよいのですが、誤解されないような注意点が二つあります

@・・・どんどん国債を発行しても問題はない、・・・
  というのは貯蓄相当分は、ということです。
A私のいう財政規律というのは、財政原則に反しない支出ということです。
税収の範囲の支出であるとか国債の発行が多いかどうかというのではありません。

財政原則は、繰り返しますが再掲します。
@国会の承認を得る。
A予算・会計は一つでなければならない。
B特定の収入と特定の支出とを結び付けてはいけない。
C量出制入(出を量って入を制する・・・入りを量って出を制するではない)。
Dお金儲けをしてはいけない。

この原則に従った支出をするということです。



・・・既に年金積立残高約130兆円のうち86兆円は国債、財投債に振り向けられております、・・・残り44兆円のうち34兆円は株式投資及び米国債で運用されていますが、国内需給ギャップを埋めるためにも、株式運用でなく国債購入に使え、という論旨であると理解してよろしいでしょうか・・・。



国債購入が目的ではありません。
誰かが使うようにすることが目的です。

その一つの方法として、政府が支出するということがあります。
その支出の方法としては、減税が一番いいと思います。
それも消費税や所得税など国民が自由に使える減税です。

先程の例でいえば、国が車を買い続けるなんてできません。
車を道路建設、ダム建設、空港建設に置き換えれば、公共事業依存経済です。
また、他にも特別会計まで含めれば200兆円の国の支出ですから、官需依存経済になっています。

需給ギャップをなくして、さらに国の関与をなくす、一石二鳥の政策が減税です。

減税も支出の一つです。


<<<とりあえず一つ返信します。>>>
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.320 )
日時: 2010/03/19 19:35
名前: 満天下有人

「seijikeizaiさん、NO。319へのレス」@

・・・再説明ありがとうございます・・・失礼ですが銀行現役かOBの方でしょうか、用語の使われ方が普通市民の解釈と少し違うように思え、説明を受ける側としては、誤解してしまいそうなので、再質問を織り交ぜながら・・・

(1)通貨の発生と消滅(償却)

<通常、通貨は銀行が貸し出しすることにより生まれ、返済されて消えます。誰かが適当に配っているのではありません>・・・

・・・ここは多分、信用の創造のことを言われているのかな?と思ったのですが、連鎖する信用関係が返済によって一件落着、消滅するのであって、通貨そのものの消滅と言われていたので、混乱しました・・・信用関係の完結によって、その関係は消滅しますが、通貨が消滅するわけではないと思うのですが・・・

<通貨の消滅>となると、何だか古紙幣を焼却してしまうような印象を受けます・・・むしろ付加価値創造の段階で自ずと付帯して発生する債権債務などの信用関係が返済によって消滅し(生産された付加価値の最終的実現)、かつ新たな生産でまた新たな信用関係が生じ、それがまた決済されて消滅する、その繰り返しであって、その決済手段である現物通貨は、どの過程においても流通し、別に消滅しないと思うのですが・・・

信用の発生消滅の連鎖関係と現物通貨の流れがごちゃ混ぜになっているような感じを受け、せっかくの説が素人には通じません・・・

通貨は<誰かが適当に配っているのではありません、銀行が貸し出すことによって通貨が生まれ、返済されて消えます>・・・

ここも、根源的に先ず、近代社会になるほどに膨大で異なる商品が集積され、マルクスがゲーテのフアウストの言葉をもじって、商品の生産者、所有者は、山のような商品を目の前にして「当惑の余り、腕組して考え込んでしまう」、と表現したように、このような状況が通貨交換手段としての発行の量を促進して来た・・・

つまり、原料素材がいくつもの過程を経て、今風に言うなら最終商品に至る各段階での付加価値に対応する必要に応じて、中央銀行が通貨を準備し、それを市中銀行を通じて供給する・・・

銀行が貸し出すことによって“通貨が生まれる”のではなく、既に準備のために生まれていた通貨が、銀行貸出や決済を通じ交換手段としての貨幣の「使用価値」が実現される、銀行は単に通貨必要度を満たす媒介体であって、通貨を産む場所ではない、私にはそのようなものに見えます・・・

(まあ、維新直後は私的国立銀行がそれぞれ通貨を発行してはおりましたが、日銀設立後銀行は、通貨の発行は出来なくなっており、あなたが仰る銀行とは中央銀行であると言われれば、そうであり、“生む”という言葉が、通貨を準備するという意味であれば、それはそうです・・・それでも通貨の“必要を”生む場所は銀行でなく、あくまで国民経済活動から生じるものであると、そのように思いますが・・・

・・・それと、国民経済活動があれば通貨は自然に必要とされること、及び通貨は誰かが適当に配っているものではないということを、態々強調されている所から判断して、ヘリマネに対する貨幣の位置付け、あるいは景気対策や金融政策に対する批判の伏線意図が込められているのでしょうか・・・そうでないと、通貨を生む場所ということを強調されても、あまり意味がないし、先ず基本を抑えておきたいという意図は理解しますが、そこをベースに更なるアップブラッシュを期待します・・・)
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.321 )
日時: 2010/03/19 19:39
名前: 満天下有人

「seijikeizaiさんNO.319へのレス」A

(2)不況対策(資金繰り)としての金融政策と本来の財政政策(国民金融資産を裏付けとする国債発行)との混同

・・・不況による信用連鎖の崩壊で、A、B、C、D社全部が連鎖倒産し、「A社の社員給与だけが」預金として残るという前提が、よく分かりません、まあ細かいことは横において、後段で国民金融資産ギリギリまで国債発行しても構わないとの論のようですから、A社社員にのこる預金とは、象徴的に国民全預金のことを指しているものと理解しておきましょう・・・

・・・しかし倒産回避のための資金手当てはむしろ、国債よりも日銀などが金融政策としてやるべき範疇であり、現に一昨日、新型買いオペとして資金供給を0.1%、3カ月延長でやるとして供給量を20兆円まで増額しておりますね・・・

横道になりますが、何が新型かというと、別に新型でも何でもなく、日銀に聞きますとマスコミが勝手に名づけたらしいのですが、要は短期金利は通常オーバーナイトコール市場で日々動くものを、今回は3カ月固定するというだけのことです・・・

・・・問題は資金が銀行に供給されるために、いつもそこでふん詰まってしまい、末端まで血液が回らない、その銀行はタダみたいな資金流入はもっけの幸いで、末端に供給するリスクを避けて、末端には流さずに内外金融市場で運用してしまう(その点に限って言えば、銀行で貨幣が貨幣を生んでいるとは、言えますけど)・・・

別稿でヘリマネのことをまた書かせて頂きますが、このような銀行救済や保護だけに向けられる通貨供給こそ、ヘリマネの一種であると思いますね・・・FRBベン・バーナンキ議長が、ヘリコプター・ベンと揶揄されているように・・・

話を戻して、国会議員に車を買わせろという気持ちは良く分かります・・・しかし、それを国債で手当てせよという論には賛同致しかねます・・・国会費用及び官僚経費は既に赤字国債発行で賄はれております・・・GDPに占める政府消費支出は既に80兆円もあります・・・新たに赤字国債発行して買わせるのでなく、既に手当てされている政府消費支出80兆円の一部を、車現物支給すれば良いでしょう(笑)、給料はTVで払うとか(笑)・・・

・・・国民金融資産預金目一杯まで国債発行しても良いとの論、なかなか度胸がありますね(笑)・・・理論上ではそれは構わないし、第一マクロ経済方程式でのI(投資)=S(貯蓄)なる理論は、財政投資は一国の国民の富をバックに行われる・・・負でなく正なる裏付けで国家経済政策が行われることに何も問題はありません、だが現実はそうなっていない所に問題がありますね・・・

・・・ペーパー上では資産負債がバランスしておれば、その範囲内での金使いは一向に構わないわけですが、国家の場合、既に約278兆円の債務超過になっております・・・国民資産を子会社に例えて、そこでの預金資産に余りがあるから、親会社はいくらでも使っても良いとなると、いかなる結末になるか、自明の理であると思うのです・・・そして親会社の決算が毎年悪いから、子会社国民よ、お前たちのために営業しているのだから(社会保障費などの補填)、預金少くなくなったら、給料減らすか(国民にとっては増税)して親に貢げ、あるいは親会社へのに貢ぎ料を下げるから(減税)もっと稼いで、そこから貢ぎ料を払え・・・目下はそんな光景ですね・・・

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.322 )
日時: 2010/03/19 19:45
名前: 満天下有人

「seijikeizaiさん、NO。319へのレス」B

(3)各政策論

減税政策論:前稿で政府と国民の収支関係を、親会社と子会社の関係に例えました・・・そこで、国民子会社がもっと利益を上げられるように(需要喚起)減税せよとの議論が出てまいります・・・<減税は政府支出である>、それはそうなのですが、ではどれくらい減税すればどれくらいの需要喚起効果があるのか、それで以って巨大負債を支え切れるのか、そこら辺の見積もりはいかがでしょうか・・・

・・・私は現代のデフレ論は需要の質が完全に変わってしまっている所を見落としているから、減税効果はあまりないとの見方をしております、結局のところ減税分通貨は金融市場に向かうだけになるでしょう・・・格差縮小のためなら勿論効果はあります、しかし、世界第二位の貯蓄性向を持つ我が国の場合、その効果はいかがでしょう、有効需要の質をかえる必要があります・・・

・・・キイポイントはわが国には何が無いのか、そこにあると思います、新エネルギー開発論であり、その裾野は自動車、電力、環境等々、広がりは大きいし、食糧問題もあり、あるいは失った繊維産業の復活であり、色々あると思います・・・その為に金融も含めて一時鎖国を要するというのが持論ですが、これは別テーマですから省略・・・

・・・民間シンクタンクの試算では需給デフレギヤップは金額換算で約30兆円くらいと計算しているようですが、現在でのデフレ理論もそれを埋める減税理論、経常収支論にせよ、そして日銀による貨幣供給の方法も、もはや古典の領域に入ったと思えて仕方がありません、・・・

経常収支論:米国債購入は米国に需要を移転したようなものだから、それを輸出でカバーするのは当然と言ったところで、その米国の需要が落ち込んでしまへば、古典的経常収支論も通用しなくなっておりますね・・・なのに鳩山首相は原発の輸出だぁ〜っ、と、コブシを振り上げるだけ(笑)・・・

・・・総合すると、需要喚起のための減税政策、金融政策による刺激も通用しない・・・それは需要に質の変化が起っているわけで、そこを見落としての古い成長論では、対処できない、故に国家換骨奪胎くらいのデザインを持ってしないと、各政策論もバンソウコ貼りに終ってしまいます・・・

国債問題にしても国民資産をバックにやれるところまでやる、それでその後はどうするんだという根本的グランドデザインも無い、そうなるまで資産を投入し増税でいらぬ苦労をするのは愚の骨頂であると、少なくとも私はそう思うのです・・・
政府は相変らずデザインなき施策を日銀に押し付ける、日銀は日銀で古い理屈の上でしか金融政策をやらない、いや法定通貨の縛りがあってやれない、ここにも根本的な問題が潜んでいますが、あらゆる事に革命を起こす動きもなく施政者、識者達は消費税増税のモルヒネ注射にしか頭が向かない・・・

・・・しかも船底に大きな穴を抱えたままで船長は、羅針盤も作っていない、デフレという濃い霧の中でどこに向けて舵を取っているのか、自分でも分かっていない・・・そんなこと小泉内閣の頃から見えていることなのに、乗客がまだ重油(国民預金残)を持っているから使ってしまへでは、ええい、座礁して難破したら、それはその時だというヤケクソ航海術ようようなものだと、私は思います・・・

別稿で鎖国論を申している意味は、残っている重油を使いきらずに、ボロ船は捨てて新造船でその残り重油を使った方がまだましだ、さような意味合いも込めています・・・
・・・患部が分かっている癌を先ず摘出してしまうことが肝要だと思います・・・もうあと暫くで崩壊することが分かっていて摘出せずに余命だけの抗がん剤(国債増発や金融政策、増税の処方箋)を打つのは、ムダ金になってしまう・・・
癌でも内臓壁に入り込んで少々の検査ではキャッチできないものがある、スキルス性癌と言うやつで、国際関係に当てはめると、今は目に見えないが、外から必ず仕掛けられる攻撃がある、ましてや患部を摘出していない状態でその攻撃を受けると、ひとたまりもない・・・

・・・1億総思考停止になるまえに、カンフル注射だけで患部を抑えることが出来るのか、それほどに患部は小さいのか、そこをよくわきまえた処方箋が求められますね・・・。

PS:仰る財政規律のことは承知しております・・・故に財政法、日銀法で厳しい縛りが掛けられているわけですが、それを無視して、しかも使い方を間違えているのがけしからんのですね・・・これはまた別テーマで個別に糾弾せねばなりません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.323 )
日時: 2010/03/19 21:36
名前: 天橋立の愚痴人間

seijikeizaiさん、満天下さん、

マクロ経済のこと、少しは解りかけたと思っていましたが、またまた解らなくなりました。

最も、遠くの方へかすかな明かりがある様だとの認識はしています。



ここで思い出話をして見ます。

もう十五年も前のことになりますが、そのときに限り友人とふたり小さな船で沖釣りに出かけていました。

夏のことで、午後6時過ぎといえば普通はまだまだ明るいものです。
それが突然スコールのような雨が降り出し、空は真っ黒です。
一過的なものと思ってましたが30分経ってもやまず、陸地を目指して帰る事にしましたが、いつもは遠くに見える町の灯がまったく見えません。

羅針盤などを装備している船ではなし、磁石もなし、まったく勘で方向を決めねばなりません。
普通は波の方向をたどれば良い様に思いますが、荒れた海の波の方向などあてにはなりません。

じっとしていれば漂流しますし、動きすぎても燃料がなくなります。
雨が小降りになったとき、遠方にイカ釣り漁船の光が見えました(彼らは航行機械を装備しているの遭難の恐れはありません)。
それで、とにかくその漁船にたどりつこうと方向を変えるのですが、それも雨が激しくなると見えなくなってしまいます。

また、イカ釣り漁船が、自分たちの船より陸地にいるか、沖合いにいるかの判断もできず、動くこともできず、燃料切れで遭難を覚悟しました。
思わず釣った魚の数を確認したことです。

そのまま、2時間くらい低速航行を続けて、今度は雨の止み間に町の灯と思しきかすかな光を発見し、その方向へ一目散に走ったものです。

結局、着岸した場所は福井県の見慣れない小さな漁港でした。
かえるべき宮津の港の方向とは90°違っていました。
これが120〜180°でしたら、ウラジオストックであったでしょう。


今の私は、マクロ経済の海で漂流しているようなものです。
お二人の御意見は、イカ釣り船の光のようなもの。

必死で捜し求めてついてゆかねばなりません。
どうぞ、活発な御意見を御願いします。





ついでに申しておきますと、
その日は、親父の初盆の日でありまして、
親族一同から、大変な顰蹙を買ったものです。

反省!
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.324 )
日時: 2010/03/19 22:29
名前: seijikeizai111

>>>つまり、原料素材がいくつもの過程を経て、今風に言うなら最終商品に至る各段階での付加価値に対応する必要に応じて、中央銀行が通貨を準備し、それを市中銀行を通じて供給する・・・

経済活動の要求で通貨が生まれます。
いくら日銀が通貨を用意してもだれも使いません。
日銀の量的緩和政策が全く効かないのはそのためです。


>>>国債問題にしても国民資産をバックにやれるところまでやる、それでその後はどうするんだという根本的グランドデザインも無い、そうなるまで資産を投入し増税でいらぬ苦労をするのは愚の骨頂であると、少なくとも私はそう思うのです・・・

なぜ解決方法が増税であると決めつけるのでしょうか。
需給ギャップをほっておくことは、国の責任放棄です。国の仕事です。
年金システムなどで巨額の強制貯蓄を強いて需給ギャップを作ったのは国です。
国債を発行してでも使うのが当然です。
それが嫌なら初めから強制貯蓄させなければよかったのです。

また年金だけが需給ギャップではありません。
バブル崩壊、リーマンショックに代表される国際的不良資産問題もデフレギャップです。

増税したら余計需給ギャップを広げることになります。
最初から税金で取って使わないのと同じだからです。
税金で徴収した以上使わないことも不景気の時には犯罪なのです。
逆に好景気の時には、税金で徴収して使わなければよいのです。

不景気、デフレだから政府支出は減らさずに減税して需給ギャップを埋めようと言っています。
需給ギャップが埋まり民間が自律的経済成長を始めたら、政府支出を減らしていくべきです。
景気が過熱しだしたら、政府支出は減らしたまま増税して需要を押さえればよい。このとき国債は減っていきます。

それが正しい経済政策です。



>>>新エネルギー開発論であり、その裾野は自動車、電力、環境等々、広がりは大きいし、食糧問題もあり、あるいは失った繊維産業の復活であり、色々あると思います・・・


何が必要かをだれかが決められると思うのは、人間の思い上がりです。
そんなことは市場に任せるべきです。
新エネルギーが必要だと決めつけるこの考えは社会主義的思想に近いと思います。
自由市場経済を信じるべきです。

ましてやCO2削減のためなどという国際詐欺に引っ掛かってはいけません。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.325 )
日時: 2010/03/19 22:56
名前: 満天下有人

・・・俗に、山の怖さ海の怖さと言われますが、でも山はまだ陸地ですから、海での遭難の方が怖いかもですね・・・

・・・おまけに装備不十分となると、どっちに向かっているのか、恐怖心が倍化するでしょう・・・

マクロ経済論もある意味船舶操舵に似ております・・・エンジンの各部分はどうなっているか、羅針盤は作動しているか、舵は大丈夫か、その上で横波が来た場合、舵をどちらに切るか・・・

各部分のチエックがミクロ経済であり、各分野での政策であり、金融政策であり減税政策である・・・その組合せの上に総合されて操舵の方向を決定するのがマクロ政策なるものでしょう・・・各部分をチエックしどこがおかしくなっているのか、それを全体としてカバーするには、これこれが良いと判断するのがマクロ政策というものでしょう・・・

従ってミクロチエック無きマクロは有り得ないし、マクロ無きミクロ論だけでは操舵を間違ってしまうという相関関係にあると言えましょう・・・

・・・日本丸の場合、航行に必要な機器は装備されているのに、ミクロのチエックばかりで全体の航行方針が無いような状態ですね・・・

それでも漂流し、宮津ならず福井県、場合によってはロシアに流される・・・やれやれヨイショと上陸してハラショーで、事がうまく行けば良いのですが、食われてしまっては元も子もない・・・

・・・災難は天国からの警句の一つかも知れませんね・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.326 )
日時: 2010/03/20 12:24
名前: 満天下有人

「seijikeizaiさん324へのレス」@

・・・随所で対論が噛み合わないのですが、何故かなと考えて見ますと・・・、

・・・私は現実の我が国B/S、P/Lを見て、そこを基点に逆にマクロを構成する各部分を見ても、こりゃ日本丸船体を新造船に取り替えないとダメだ・・・大きな穴を開けたままで、船体各所の修理補給、つまり減税論、国民資産目一杯までの国債発行論、デフレギャップ論等々も、それで船体沈没まで保つのか・・・それに対しあなたは、修理補給(各所の政策論)で保つという立ち位置(のよう)ですから、そこでズレが生じていると思います・・・

・・・も一つのズレ、後段で自由市場経済を信じよ、新エネルギー論は社会主義思想であるとの極端な論理の飛躍を持ち出されている所から推定してのズレもありますが、思想的なことは後にして(思想ではメシが食えないので)、財政経済論議上,腑に落ちない箇所の再検証に絞ります・・・

<経済活動の要求で通貨が生まれます、いくら日銀が通貨を用意してもだれも使いません、日銀の量的緩和政策が全く効かないのはそのためです>

・・・あなたが当初“通貨は銀行で生まれる”と言われていたものだから、そうじゃなくて、付加価値創出の段階で通貨の必要性が生じ、通貨はそれに応じて供給されるに過ぎないと、クドクドと申しましたが、ここで見解が一致しました・・・

<(国債問題にしても)なぜ解決方法が増税であると決め付けるのでしょうか>・・・
・・・おっと、これは全く逆で、私は「そうなるまで資産を投入し増税でいらぬ苦労をするのは愚の骨頂である>と断じておりますよ・・・増税などで解決できるような柔な国債負債ではないと言い続けております・・・消費税増税論者も、増税で解決できるしろものではないことくらい分かった上で、言えないものだから目先ごまかしの増税を云っているだけだと思います・・・
ボノボさんが、日本妖怪論スレッドで、野口悠紀夫、金子勝、榊原英資各氏の対談を紹介されておりましたが、税率30%と言うのは、当面破綻回避のギリギリの線という意味で、各氏も本音部分では破綻すると思っているでしょう・・・

<年金システムなどで巨額の強制貯蓄を強いて需給ギャップを作ったのは国です、国債を発行して使うのが当然です・・・不景気、デフレだから政府支出は減らさずに減税して需給ギャップを埋めよと言っています>・・・

・・・厚生省を擁護するわけではありませんが、年金貯蓄が強制貯蓄であったとは一概に言えないと思います・・・国民誰しも老後の生活不安を取り除くために現役時代に蓄えたいのであり、世界第二位で(トップは中国)貯蓄性向が高いわが国民の性向がそうしているわけで、年金積立もその範疇に入るものでしょう、強制ではないと思いますが・・・

(勿論、厚生省による窃盗に近い年金のツマミ食い、デタラメ年金管理は許せるものではないし、年金生活者にまで課税、高額の健保課徴など、独、英と比較すると笑いものではありますけど)

・・・その積立を使わせるために国債発行せよと言われていますが、前回も申したように現実に年金積立金約130兆円のうち、86兆円は既に国債、財投債で使われています・・・
奇しくもGDPに占める政府消費支出は約80兆円で、数値がほぼ一致します、勿論国債や積立金に背番号があるわけではないので、年金貯蓄=国債とは申しませんが、グロスで見ると金額的には一致しています・・・

そこであなたは、この残高及び他の貯蓄残高をバックに、デフレギャップを埋めるためにも減税せよとの論ですが、これは前にもお聞きしましたが、レスがないので再度お尋ねしますが、仮にデフレギャップを30兆円として、それを埋めるのに具体的にいくらの減税を提案されますか・・・

・・・市場の失敗で既に全てを自由市場に任せて良いものか(デフレギャップの原因の一つになっているリーマンショック)という世界中の反省機運の中で、震源地である当のアメリカでさへ反省の機運が起こり、それで尚、減税効果を市場の自由な活動に任せるとして、30兆円のギャップを埋める=30兆円の成長が実現できたとして、税収増加と減税のプラスマイナスはどれくらいに計算されますか・・・
その上で財政破綻は回避できるのかどうかも、教えてください・・・

・・・アメリカは新自由主義経済思想の下で減税をやり、且つ貯蓄せずに使え政策でやって来て、それで破綻の後は、食糧券を求める行列の山です・・・私は減税に反対している訳ではありません、通常の景気循環政策ならともかく(1)の状況の下ではどうにもならんと言う立場です・・・ましてや増税などとは噴飯ものです・・・余命を保つだけのものなら、やめておけという論であって、増税によって解決できるものではないとまで、考えております・・・。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.327 )
日時: 2010/03/20 12:29
名前: 満天下有人

「seijikeizaiさん324へのレス」A

・・・<何が必要かを誰かが決められると思うのは、人間の思い上がりです。新エネルギーが必要だと決めつけるこの考えは社会主義的思想に近いと思います。自由市場経済を信じるべきです。>・・・

・・・これはこれは(笑)、原油市場に振り回され、かつ排出ガスを撒き散らすことを防止し、新たな成長分野を見つけようという姿勢が、なんで社会主義思想になるのですか?、何でそれが人間の思い上がりになるのでしょう?・・・論理の飛躍が大きい・・・

CO2削減も陰謀であったことは英国で暴露されていますが、そんなこととは関係なしに、自然現状を良く見て新たなことを考えることは、思いあがりでなく陰謀に乗ることでもないと思うのですが・・・逆に排出ガスで地球は温暖化していないという論は、オイルに群がる連中の陰謀であるとの反面もありましょう・・・そんなことには関係せずに新たな途を模索すべきであると思います・・・

・・・ちなみに、ハイパーインフレを克服し見事な成長を遂げているブラジルのルーラ大統領は貧しい農民の家に生まれた、左翼社会主義者です、その人間が決定権を持って決めて、見事な経済成長を実現、成長の裏付けの下に貧しい層には手厚い保護政策も実現させております・・・

・・・何が必要かを誰かが決められると思うのは、人間の思い上がりです、と言われても、ブラジルの例にも見られるように国家転換に際し、デカイことの実現には国家サイズでの政策が必要になるでしょう・・・あなたが触れておられた自然保護もかねての治山治水、面積割りをベースにした地方税の地方への委譲・・・これとて誰かが決めないでやれますか?自由な市場がやれますか?・・・誰かとは勿論、市民の声も含めてです、自由放任で何かが決められるとは思えません・・・

・・・どうもご意見の論法を聞いている内に、レーガン政権以来、経済思想の中核となり、今日の世界を破綻に導いたハイエクの新自由主義経済思想が思い出されます・・・「そもそも人間なるものには理性を期待することは無意味である・・・全ては減税の上自由市場に任せるべきである」・・・

その結果、アメリカ市場は崩壊しその自由を標榜した小泉内閣(竹中)では、派遣労働法が加速され、企業首切りの自由の下で食えない層が激増しました・・・
別稿で、経済(学)は、事前に実験が出来ない,故に仮定も結果実績を良く分析した上で検証されるべしと書きました・・・私は(1)で申したように巨大国家負債をベースに何故そんなことになったのか、それを踏まえてこれからの仮定政策に誤りは無いか、過去現実をマクロ視点で分析検証するように心がけております・・・その視点で再度お尋ねを2、3書いた次第です・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.328 )
日時: 2010/03/20 18:21
名前: seijikeizai111

環境バカたちに腹を立てて、少し言い過ぎたところはあると反省はしています。
ただ新エネルギーの開発が、今、急がなければならない課題でしょうか。
原発に代わる新エネルギーの開発を急ぐべきだと言われるなら賛成します。

ただ、新たな成長分野は、自由市場経済に任せるべきです。



>>>巨大国家負債をベースに何故そんなことになったのか、・・・

国家負債=悪というとらえ方は間違っています。
善でも悪でもありません。
国家負債=国家資産ですが、その資産がある人に偏っているとすれば、資産格差、所得格差を生み出していることに原因があり、それは課税方法や支出方法が間違っているだけかもしれません。


竹中小泉は嫌いですが、自由市場経済を原則守っていくことが必要だと考えています。
その上で、自由市場経済の宿命である所得の再配分をどういった方法で行うのが良いかを見つけていくことが必要だと思っています。所得の再配分は国家の役割です。

派遣切りなどの株主利益の強化というのとはちょっと違います。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.329 )
日時: 2010/03/20 20:57
名前: 満天下有人

・・・seijikeizanさん、対話を重ねると分かって来るものですね、あなたは純粋な人柄だと思います・・・

・・・国家負債は勿論悪ではありません、止むを得ずそうなることも有り得ます・・・しかし私のように人生、些か世間の裏にもタッチしたことを通じて、国政経済施策来し方を見るに、悪がかなり混入されているなと・・・端的に言うなら、選挙目当てでの財政出動によって、今日の借金の山が出来上がってしまった部分は、かなりあると思います・・・

・・・純粋理論による提案でも、巧妙に利用されることがしばしばあります・・・

例えば、昨今の増税論、減税論にせよ、何かを隠したい意図がよく見えるのです・・・あなたの純粋理論がそうであると申しているのでは有りません、誤解の無いように・・・

私のスタンスは、誤魔化しであっても、それしか手がないなら、ウソも方便で仕方ないと思うこともありますが、こんな経済社会様相に落とし込んで、破綻が見えているのに、いつもの手で誤魔化しを続け・・・しかも純粋理論までをも利用する意図が見えると,糾弾せずに居られなくなってしまうのです・・・

・・・そういうことです・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.330 )
日時: 2010/03/21 21:06
名前: seijikeizai111

満天下有人さん


貴重なご意見ありがとうございます。

私が述べているのは原則論です。

原則に外れるにしても、知って外れるのか知らずに外れるのかでは違います。

原則を知っていなければ誤魔化されてしまいます。

おくまで、原則を確認することが大事だと思っています。


別のベーシックインカムのスレでは、お金をただ配るということは反対だ、という立場で述べていますが、自分の中では何も矛盾していません。

ですから国債を何でも認めているということではないのです。

道具ですから使い方次第です。

ベーシックインカムは自由市場経済の原則や人間の生き方という原則にあまりにも離れ過ぎていると感じています。


ここでは新参者ですが、よろしくお願いします。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.331 )
日時: 2010/03/22 07:42
名前: 満天下有人

・・・seijikeizaiさんお早うございます・・・

原理原則を確認することは、財政規律論がそうであるように、勿論大事なことです・・・ベーシックインカムに関する議論は、流れをつぶさに見ておりませんので、せっかちな感想は避けますが、古山明男さんの論は、社会学からのアプローチが基本になっており、そこに経済原則論だけでアプローチして行くと、混乱してしまう・・・そんな感じですね・・・

・・・経済原則論から見ればベーシックインカムはお金のバラマキになってしまう、インフレ論も絡んで来る、所得格差論が関係して来る・・・古山氏は財源は消費税でとも言われているようですが、氏の論はむしろ北欧型を想定したインカム論であり、つまり高福祉高負担という概念の中で既に、所得再配分も税負担格差問題も、社会関係格差も包含されてしまっている・・・
言い換えますと容器が違うのですね・・・違う容器の諸要因を、現体制という容器の中で分析して行くと議論が合わなくなって混乱が起こる、そんな感じです・・・

・・・例えば良く例に挙げられるスエーデンなど規模の大小はあるにせよ、輸出力も強いし、同時に消費税率25%で既に先進国より高い、国民負担率も70%と図抜けて大きい、しかし国民満足度は世界一・・・それは所得の再分配が高福祉という社会経済構造の中に埋め込まれおり、それで成長が止まったかというとそうではない、ここ10年で所得は1.83倍に増加し同時に負担は大きいが、財政赤字にもならず元気一杯・・・地勢環境のこともあろうが、自然エネルギー開発にも意欲的・・・

・・・総合すると生活に将来不安がないようにしている所に安定した需要が維持されている、そんな感じですね・・・

・・・わが国はどうか・・・資本主義経済機構では、基本的に所得の再分配は政府機能を通じて行われるものですが、社会保障費増加を名義にする消費税率30%も、その中に、財政赤字負担が相当、いや全部と言っても良いかも知れない、それが含まれ国民経済全体の伸び思考を支えるというより、縮み思考型になっており、その根を断ち切らずして輸出競争力を持ち出して、企業は減税せねばという・・・そして競争力の名の下に賃金を抑え込むという構図でしょう、これでは不安ばかり加速されて需要マインドが高まるはずもありません・・・

・・・いや輸出力強化も良いのです、競争力のために現地生産も良し、確か海外利益の本国送金については非課税になったと思うのですが、問題はその先にあるわけで、それを賃金に還元してしまへば良い、何が怖いのでしょうかね(笑)、輸出企業に対する消費税還付にしても、輸出製品になるまでの各段階(下請けも含む)へは還流されない・・・

・・・城郭の形を守ることには熱心で、その礎になって支えている石垣には目が向かない・・・そこに目を向ければより強固な城郭になり活力も上がって来て内需も元気を取り戻すのに、そこを置き去りにしたまま、金融は金融で金融市場動向ばかりに関心が向けられ、企業は企業で市場における自社株動向で以って評価されることを恐れる・・・

・・・自由市場なのにビビッてばかりで且つ、セコイ・・・(笑)、最低賃金是正もさっぱり進まない、要するに日本の自由市場参加者はセコくてケチなんだな(笑)・・・資本,経営側だけに限らず連合とて、連合を存在させるだけが(城郭の形)目的みたいになって、そもそも何のために連合があるのか、そんなことはもうどうでも良いことになってしまっている・・・施政者は施政者で全体像に鈍感であるから全体像も描けない・・・

・・・原理原則は経済関係だけでなく、社会構造にも適用されねばなりません、社会あっての経済ですから・・・アメリカ型経済理論で作られた器の中で、ミクロの諸要因だけをいじくっても、器にさされた花も枯れてしまうだけだと思いますね・・・船に例えて船を新造船にせよと言いましたが、器・構造でいうなら、花の寿命を長びかせるには、器を取り代えるしか方法がないような感じですな・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.332 )
日時: 2010/03/23 14:49
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」@

・・・天橋立さんが立てられた小沢一郎論、内閣支持率30%スレッドに投稿する方が、ピタリなのだが、最近また小泉時代のように為にするネット検閲のきな臭さを時折感じるので、小沢追い落としを画策する連中のことを、世間裏算用に絡める意味で、ここで裏に関する追加投稿をしてみたい・・・

・・・小沢と「心友」であったが、70歳を超えたら議員を辞めるべしが持論で、且つ癌手術の後遺症を懸念されて辞任された平野貞夫氏による、過去折々の政局場面での小沢の揺るぎない政治スタンスの実話・・・小沢像を誤解させるように誘導してきた「三宝会」の動き、その折々の場面に合わせて実際に政治場面で何が起こったか・・・時系列的に整合性を検証するにはウイキペデイアの小沢一郎項目が年月も詳しく便利であったが、編集中なる名目で消えてしまっている・・・

・・・著作権の問題が生じているとの説明がついてはいるものの、紹介文献には小沢擁護論が多かったように記憶する・・・穿った見方かも知れないけど、そこに何か不都合なことが起こっているのかも知れない・・・

話を本題に戻して、古タヌキどもに操られるバカ子タヌキが後を絶たない・・・
生方副幹事長だ・・・自分を処分すれば大騒動が起こるとか、60歳台にもなって、こんなバカ発言をするのは、古タヌキどもの手先になっている明らかな証左だ・・・小沢追い落とし工作も沈静化したかと思った途端に裏勢力は先兵を代えてしつこく追い回す・・・

・・・自分を処分すれば大騒動が起こるという発言から直感されることは、自分を処分すれば、ではなく、竹下、野中の時から脈々と続く小沢追い落としの騒動が最初から埋め込まれているということだ・・・現に生方発言に続いて一昨日は、幹事長でも選対委員長でもない前原が、ぶらさがり記者会見で、内閣支持率が落ちているときに参院選で小沢幹事長が、複数の立候補者を立てるのは如何なのものかと追い討ちをかけている・・・

小沢は議員を鍛える狙いも含めて複数擁立をしているのであろうけど、確かに選挙戦術としては得策でなくなっている側面もあろう・・・だが同じ党員でありながらそもそも小沢ダーテイイメージ作りに加担し、政権党の足元を揺るがしたのはどこのどいつなのか、そして党内葛藤を世間に態々公開するような行動を取り、自らを弱体化させる、一体何のために・・・要するに自分たちには何の国家ビジョンも無い、作れないその無能力を、居場所確保にすり替えているだけの話なのだ・・・

生方議員は千葉6区民主党衆議院議員を3期務め、05年衆院選では落選・・・小沢が代表になってテコ入れの結果、06年での千葉7区衆院補選で僅差ではあったが、民主党を当選させた・・・
この余勢で昨年の衆院選で、6区で落選中であった生方も当選復活・・・それが小沢批判に走る・・・このおっさん,元読売記者だから当然ナベツネの意向を受けて民主党に送り込まれている議員であること、容易に想像がつく・・・

・・・党内では渡部恒三、仙石、前原、枝野の下に反小沢の先兵を務める・・・
こやつら何のために左様な行動を営々と続けるのか、己たちに実力も日本を背負う気概も展望も無いものだから、ただ嫉妬心の余りもっと大きな日米謀略の悪魁手の平で踊った方が得だという寄生虫のような存在だからであろう・・・
人のフンドシに寄生しながら、そのフンドシが汚いと、本末転倒の批判プロパガンダを展開する・・・あわよくば人のフンドシで己らの権力の場は確保しておきたい、枝野たちによる官僚事業仕分けにしても、純粋に官僚采配を断ち切るというより、名を借りて官僚どもに貸しを作り自分たち権力の根を作るためではないか、そんな邪推までしたくなって来る・・・

・・・何故そんな邪推までするか・・・本気で国の形を変えようとする小沢を排除する光景が、さような邪推まで生んでしまうのだ・・・そして国会での政治とカネに集中するムダな時間の浪費に国民はウンザリして来る・・・なのに党内ではそのウンザリ感を助長するような行動が後を絶たない・・・ウンザリしているものを助長していては,支持率低下も当然である・・・

鳩山首相の腰が据わらぬ姿勢も支持率低下に影響を与えているのは確かだが、反小沢グループによる行動も低下の一因であろう・・・民主党は何をやっているんだ、と・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.333 )
日時: 2010/03/23 14:55
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」A

・・・この反小沢グループに対する警告と、それに乗る若手議員に対し平野氏は既に、平成15年自由党が解党し民主党に合流する時点及び平成18年の小沢代表決定時に注意されていた・・・何故小沢でないと民主党は政権交代が出来ないか、その意味をじっくり考えろと・・・

・・・なのに何故小沢悪イメージが消えないのか、いや逆にそれを拡散するのか、少し時系列的に振り返って見るのも、現民主党における反小沢グループを浮き彫りにし、日本が変わり得ない構図も浮き彫りになる意味でも無駄ではない・・・

◎原点は竹下登、渡部恒三それに野中広務に始まる・・・金丸は大雑把な性格だったから、親分角栄の言うことだし、国会対策で小沢はなかなかツボを心得て使える奴だ、そんな程度で小沢を可愛がっていた・・・前にも書いたが角栄、金丸の寵愛に嫉妬心から根を持ったのが渡部恒三・・・
竹下登は別の角度から自分の勢力を脅かす存在として陰険な小沢追い落としを画策して行く、それがマスコミや検察OBも加わる「三宝会」・・・小沢が自民党を飛び出たとき、渡部恒三も一緒だったが、出た先で自分の出番がなかなか出てこない、恐らく出た先でも嫉妬心が拡幅されたのであろう・・・新進党時代衆院副議長になったときでも妄想から、小沢、平野が俺の党内発言を封じ込めるために祭り上げたのであろうと、食ってかかっている・・・

◎平成10年1月:
新進党分解で小沢自由党発足・・・この間、自民党橋元内閣は消費税増税などで支持率急降下、同年参院選で惨敗、参院で与野党逆転でネジレ国会始まる・・・

◎平成10年7月:小渕内閣発足、官房長官は野中広務、
11月に小渕、小沢会談、自自連立の工作始まる、この時のマスコミ論調は、小党に転落した小沢が小渕に接近、そんな風であった、特にどこから漏れたか読売が、小沢自由党融解の記事を多発・・・だが事実は逆、多数派工作の狙いは勿論あったであろうが小渕はむしろ、自民党内が浮き足立っているにも関わらずアメリカを軸に立て直す風潮に、危機感も手伝い、小沢と二人で水面下で話し合い、もうこんな状態ではダメだ、何か日本一新する構造を別に作らねばならない・・・自分は体調がすぐれず、むしろ小沢君、(あなたの方が憂国の思いは強いから)日本一新、新しい理念の下に国家目標の草案を作ってくれないか、と・・・ほんとは君と一緒に別の塊を作りたい、と・・・

・・・野中は官房長官であったから当然に、小渕の意向を受けて小沢と自自連立の下ごしらへに動く・・・小沢はこの時、官房長官を辞任していた梶山静六から、あんたを悪魔の申し子とまで言っていた野中が連立に動く、そこを良く注意しておけ,騙されるぞと助言を受けている・・・

・・・ボノボさんがいつも言われる政治は殺し合い、政治と政治政策は違う、平野貞夫前議員が生々しく綴られる永田町裏面が正にそれなのだ、そして民主党議員に向かって「諸君に物申す、君たちは理屈あって常識なしだ」という言葉には、政治と政治政策は違う、正にそのことを言っておられる、政治が分からないままの政策論は、ヒヨコであると云はれているようなものだ・・・
・・・小沢はむしろその政治に対し、理念と筋一辺倒で対応するから、いつも騙されてしまう、大連立構想のときもそうだ・・・悪イメージどころか、二重権力どころか、悪い奴らがそういう風に、こさえてしまっている・・・大悪人は別のところで蠢めいている、バカ子タヌキどもが政治の何たるかも分からずに、ひょこひょこと走り回る・・・そして巷にもそれに乗り、小沢辞めろ、若手に譲らないから民主党はダメなのだという皮相的な意見が結構ある・・・そうではないことを、順々に書いて行こう(続く)。

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Re: 当代世間裏算用 ( No.334 )
日時: 2010/03/24 08:19
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」B

・・・解任決定していた生方副幹事長の解任が取り消された・・・
鳩山首相は決定を了承していたのに、穏便に済ませる方法はないものかと小沢幹事長に打診、わずか5日間で決定がひっくり返った・・・

相変らずブレる背景に何があるのだろうか、解任決定も復活も参院選を睨んでの世論動向が軸になっている、さすればその世論とはどのようなものか、党としてそれに対する別の捉え方、別の対処法は持ち合わせていないのか・・・

・・・生方副幹事長は、幹事会での言論封殺がけしからん、民主主義時代においてこんな独裁方式では支持が一気に落ちてしまう・・・では、何に対する言論が封殺されたのか、小沢の政治とカネであり、説明責任が足りないから支持率が落ちている、つまり党への支持率低下を政治とカネの問題一点に絞っている・・・

確かに今朝の朝日世論調査を見ると、参院選での投票先を決める要因として、政治とカネ問題を重視するとの比率は43%もある、だが、今の政治にどの程度満足しているかについては、90%が不満としている・・・先日も読者の代表的意見として、来る日も来る日も政治とカネに明け暮れる国会を見てウンザリするとの投書を目にした・・・国民はむしろそんな風潮を助長し、片やマニフエスト推進の政治から遠ざかる政権のあり様に落胆している・・・

・・・なのに与党執行部が小沢カネの問題を蒸し返し、それを封殺されて怒るとはどういうことだ・・・何が何でも小沢を、とさへ感じられた検察も、既に決着をつけたではないか・・・

・・・そんなことも分からない生方議員、いや、党内新七奉行の動きの手先であるから、党のイメージよりも三宝会以来脈打つ小沢追い落としの片棒担ぎに重きを置いているからであろう・・・世論が小沢の自民党以来の独裁主義を問題にしているからなどと、裏はそうではなかったことくらい、一般はともかく生臭い政治の場に居るものが分からぬはずがないだろう・・・小沢の政治とカネの問題があるからということを、何時までも強調するそのこと自体が、党のイメージを損ねているというパラドックスに気がつかないのか・・・

生方副幹事長に対し、も一度やってくれないかと声をかけた小沢幹事長に対し、分かりましたとは言ったものの、更に食い下がる生方に小沢は、いやご覧の通り目下は多忙で時間が無いとして打ち切ったそうだが、後で書くように民主党に合流したときから、政治を知らない議員が多すぎるとこぼしていた小沢、生方との会談打ち切りの時にもその思いがあったものと推察する・・・

・・・もし小沢のカネの問題が今尚重大事と思うなら、わが党は企業献金廃止に正面から取り組んでおります、逃げるのではなく正面から有権者を説得すれば良いではないか・・・臭いものに蓋をしろと云っているのではないと、政治全般の問題であると・・・小沢を追い出す行為だけを以って、根本問題が解決されたとするその行為の方が、余程臭いものに蓋をすることにならないか・・・

・・・手を取り足を取って教育することが民主主義ではない、政治は既に大人の世界であろう、ましてや魑魅魍魎の大人の世界である・・・菅直人がこけ、岡田がこけ、前原がコケ、そして次ぎの代表戦で鳩山が後は小沢しかいない、挙党体制で行かないと党が消えてしまうと危機感をもって話し合い代表戦に持ち込もうとした時、談合だ談合だと喚きだしたあの頃のガキ風景・・・

・・・あの時飛ばした平野氏の檄・・・諸君は理屈あって常識なしだ!・・・中間で再度記しておく・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.335 )
日時: 2010/03/25 12:33
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」C

・・・新郵政会社経営の内容について、また仙石が亀井に噛み付いている、事前に相談が無かったと・・・生方に仙石、そんなことを外に向かって言うな!と言いたい・・・

・・・戦略担当大臣なら、小沢のように大きな理念と戦略があれば、それを軸に内部で亀井と摺り合わせできるはずであろうに・・・力量の無さを党内、内閣内のゴタゴタに刷り替えるな・・・小沢が代表になった頃の事前のゴタゴタ、平野氏が、謀略にいそしむ四国の阿波タヌキに気をつけよと言っておられたが、ニセ黄門・渡部と一派を作るだけの御仁なのだ仙石も・・・

何故小沢が連立を組んでいるか、反小沢グループも含めて民主党を磐石にせねばならない、新の日本一新のためには、現実問題がある、その戦略を良く読めと言いたい・・・

・・・瓦壊の足音は、このような小沢追い落しを巡る党内不協和音を外にぶちまけることだけから聞こえるものではない、加えて不協和音を奏でる背景にある頼り無さにある、ここ数日の普天間問題に象徴される政策のブレ、そして算数計算でもすぐ答えが出る財政破綻という最重要問題の中で、国民の居場所をどのようにする積りなのか、複雑方程式を解こうとする努力が、全く感じられないことにある・・・なのに不協和音だけが先行してばら撒かれる、頼り無さが不協和音になって現れる・・・

・・・小沢のブレない戦略は、過去節々での政局で随所に見られた・・・基本は55年体制から生まれた自社談合体質を破壊することから日本を変える、具体的には自民党を壊す、その目的達成のために自民党と決別する明確な姿勢を打ち出し、自民党を飛び出た・・・飛び出た後でも小沢は,騙され続きなのである、世間はそれを知らない、マスコミは竹下、野中謀略、チョウチン担ぎの渡辺恒三の真相を知らずして、小沢悪イメージの拡散に務め、今日でもそうである・・・

小渕が参院選自民党敗北で、衆参ネジレを打開するために自自連立を水面下で工作、小沢の本心は日本一新の念願から応じたものであったが、小渕内閣官房長官であり、小沢悪魔論に取り憑かれた野中が交渉窓口、梶山静六が小沢に野中に注意せよとの助言にも関わらず小沢は、朴訥な日本一新の思いから野中を相手にする・・・

・・・結果は誰もが知るように野中は、その後、公明を引き入れ自自公連立にしてしまい、小沢自由党を連立維持のつなぎ糊のように扱い出す・・・側近たちがあなたは人が良すぎる、信じ過ぎるとの助言でやっと小沢は、連立離脱に踏み切る・・・それでも世間は自自連立のときは、場所無き小沢が自民に助けを求めたとか、離脱の時には、二重権力が発揮できなくなったからだと、単純に思い込まされてしまう・・・

・・・自自連立に対する小沢の日本一新の思い、そして騙されてしまう同じ構図は、その前の新進党時代の天下異変、住専処理の時にもあった・・・その時の社会党は既に新進党に合流していたが、そもそも自社談合政治を打破するのが日本一新の出発点であるとする小沢が何故、社会党を合流したのか・・・自自連立のときと同じように構造を変えるには数がないと達成できない、その現実計算もあってのことなのだが、結局竹下、野中の謀略により、そして大きな構想を持ち得ない社会党体質にも騙されてしまう結果となった・・・

・・・その社会党は自民に騙されてしまう・・・目下の反小沢グループもまた同じような轍を踏もうとしている・・・小沢の政治姿勢はそこも良く見ている・・・小泉が郵政解散を打ち出したとき、民主党近眼連中は、小泉は党を割るつもりだ、自民崩壊を叫ぶ小泉を抱きこむ絶好のチャンスだとしたものを小沢は、そんな甘いものではない、小泉のことは私が一番良く知っているとして、押さえ込んだ・・・結果はその通りだった・・・民主党は小泉に惨敗した・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.336 )
日時: 2010/03/25 12:54
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」D

・・・小沢は大きく事を掴んでいる、そして天下の視点から理念を変えない、逆に騙され続けである、そこをあの住専騒乱時代の裏面から小沢の政治姿勢を検証して見たい・・・この国がいつまで立っても変わり得ないのは、小沢騙しと小沢追い落としの歴史と重なって来るから、不思議だ・・・

◎平成8年1月:住専国会

・・・貢ぎか毟り取られの体質か、プラザ合意の陰謀でわが国はバブル醸成に走り、平成2年に崩壊・・・金融機関の実情がどうなっているのか、数年に亘って厳しい調査も行われなかった・・・いや極秘にやってはいたのであろう、宮澤が手を打とうとした・・・その宮澤を小沢は見限っていた、宮澤内閣官房長官であった加藤紘一から持ち込まれる事前処理内容、それは宮澤の本心であったのかどうか、小沢にも分からなかったのであろうが、住専小手先処理でその他銀行問題に触れようとしない臭いものに蓋の加藤幹事長の案に疑義を感じたからであろう・・・

事実、その後、加藤幹事長と農林系金融機関との疑惑が浮上して、糸がもつれ橋本内閣に代わってからの住専問題浮上で、内閣崩壊の危機が訪れた・・・

高齢の方々には記憶に残っていると思いますが、その時既に、自民党のエサに乗った社会党は自社さ連立に参加、首相になった村山が、住専問題が吹き上がった前年の暮れ、伊豆長岡にさきがけから蔵相になった武村正義と密談、確か大晦日には同じ社会党の久保亘とも密談した小さい記事があった・・・

・・・その小さな記事を鮮明に覚えているが、阪神大震災で首相なのに社会党であるがために村山が、情報収集と自衛隊出動などにリーダーシップを発揮できない、後手後手に回った限界を悟って退陣の話し合いでもしているのだろうと、想像したものだ・・・年が明けて恒例の伊勢神宮参拝のとき村山の、退陣などしないとの強弁を聞いて、何かおかしいなと感じたものだ・・・その翌日に現実に退陣・・・後年あれこれ目にする資料を通じ、やはり住専問題に社会党では対処する能力が無い、自民の謀略に乗せられた、ここはさっさと逃げた方が良いとの判断が先行したのであろう・・・

ここから逆推定されることは、そもそも自民党が社会党に村山を首相にするとエサを撒き、社会党を小沢の元から引き離し自民に加えた謀略は、いずれ表に出る住専問題の矢面に村山を立てる、自民方式、というより橋本や加藤紘一が、己らのスキャンダルを表に出せないから、考えた末の住専処理方式を小沢が絶対に飲まない、その矢面に強引に立たせるために国会決議の数をそろえておかねばならない・・・そのための遠大な謀略が自社さ連立になった真相ではなかったか・・・

小沢は住専処理条件として、後で少し詳しく書くが、加藤のクビを出せとか野中のクビを出せとか、そんなチンケなものを条件にしたのではなかった・・・アメリカに騙され続け尚、貢ぐ体質が残るこの国の金融システム根本改造し、その上で不良債権処理しようという壮大なものであった・・・片や自民は、橋本,加藤のスキャンダル隠し、及び大蔵隠し(ノーパンシャブ問題も含む)を軸に、その範囲内での処理事項しか出してこない・・・小沢が飲むはずもない・・・

・・・新進党結成時、天下決定には理念達成のためには手続き上多数決を要する、新新党への社会党合流反対を押し切って小沢が社会党とも手を組み、そして小沢独裁などという表面理由をつけられて、その社会党も自民の手車に乗って小沢を裏切って行く・・・

今の民主党内における自民勢力と裏でつながる光景は、その当時の風景と全く同じである・・・先読みができない・・・できないからあたかも社会構造を変えるようなスローガンを打ちたてて政権を取ったものの、それが言葉だけのものであった化けの皮が剥がれつつある・・・日本一新などと言葉で言うのはたやすいが、命をかけ傷を負っても進む強靭さを要するものであろうに・・・それを発言封じだとか相談が無かったとかだけを、言うようじゃ、理念も無く何とも頼りない限りだ・・・そこを変えようとする小沢に世間までが足を引っ張る・・・変わり得ない体質が埋め込まれている・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.337 )
日時: 2010/03/25 21:37
名前: 満天下有人

「中間休憩」

・・・議論議論の民主党よ・・・一曲・・・

♪Love is overぁ〜〜〜 悲しいけれどぉ〜♪
  終わりにしようぉ〜 議論きりがないからぁ〜

♪ラブ イズ オーバーぁ〜 ワケなどないよぉ〜♪
  ただ一つだけぇ〜〜〜 あなたの為ぇ〜

♪Love is overぁ〜〜〜 若いあやまちとぉ〜
  笑っていえるぅ〜 時もないからぁ〜

♪ラブ イズ オーバーぁ〜 泣くな男だろぉ〜
  庶民のことわぁ〜 早く忘れてぇ〜

♪わたしはあんたぉ〜〜〜 忘れていいよぉ〜
  いつでもどこでも 忘れていいよぉ〜
  きっとぉ〜〜〜最後の支持と〜 思うからあ〜〜〜

♪Love is overぁ〜〜〜最後に ひ〜と〜つぅ〜〜〜
  庶民を 騙しちゃ いけないよお〜〜〜♪・・・。
 

欧陽フイフイさんの歌でした・・・ガハハハッ!!。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.338 )
日時: 2010/03/27 09:21
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」E

・・・今週の週刊誌の見出しは、「内閣炎上」「反小沢一派決起の地響き」等々、何やら政界再編が近づいたかのような印象だ、何の一新も無きままに・・・
国際潮流の潮目が刻々と変わろうとしているのに、これまでは対米従属の余り変化をキャッチすることもできなかった、やっと政権交代を遂げたその政党政権は、開かれた民主主義を標榜する余り、足の引っ張りあいと議論議論で半年や暮らすで、大きく何を変えようとしているのか、焦点がぼけて、潮目が何なのかさっぱり分からなくなってしもうた・・・

・・・政権交代とは、単に交代するのが政権交代であったのか・・・

何も変えられない、その体質は、変えようとする小沢を潰す政界史と軌道を同じくして来たやに見える・・・不良債権のウミが噴出し、住専問題で揉めたとき、それを契機に構造を抜本的に変えようと動いた小沢は、また潰された・・・変り得ないわが国の体質が浮き彫りにされた好例であった・・・
・・・船田元、小池百合子に二階俊博、熊谷弘に中西啓介他、諸々・・・ただ大臣の椅子が欲しかっただけで、どこに小沢のような国家理念を持っていたというのだ・・・今の民主にも似たような大臣が多々居る・・・

・・・不良債権のウミ摘出、平行して構造改革の絶好のチャンスだったのに、原因作りの張本人である自民党が、自ら矢面に立たず、社会・さきがけを巻き込んで楯にし、その楯がさっさと遁走したものだから、橋本が矢面に立つことになってしまった・・・

・・・拓銀に高橋何某の東京信組のずさん融資、大阪では名前忘れたけど、南は宗右衛門町の料亭おかみに生保だったか銀行だったかが、野放図融資・・・数々あったけど政治問題化の焦点となったのは、半ば公的機関であった住専と農林系金融機関と大蔵省の癒着問題であった・・・

高度成長期に旺盛な住宅需要に対し、ノウハウ無き銀行に代わって大蔵が各行から共同出資させ(母体行)住専を設立、後に銀行が住宅ローン貸出しに転じたために住専資金がじゃぶついて行く・・・、加えて85年のプラザ合意によるアメリカの圧力で内需を拡大するために、じゃぶつき資金を不動産土地に特化、店舗網を持っていない住専は銀行に案件を紹介までさせるようになる・・・銀行は銀行で自分とこで引受けられないやばい案件を住専に渡す・・・

・・・結果論になるけど、銀行がノウハウを蓄積して貸出しに転じたときに、住専役割は終ったのだからそこで解散すべきであったろう、好景気の時にこそ増税して国の蓄えに供えるべきなのに、ウハウハ舞い上がって、破綻してからやれ国債増発で景気刺激とばかりに借金の山を築く、そして後年の今、四苦八苦して世界の潮目変化に対応もできない・・・何ごとにもチグハグなのだこの国は・・・

・・・予算成立した昨日鳩山首相は、財政健全化法を超党派で成立させるべきだと・・・民主党のせいでこうなったのではないにしても、後述するようにこの考えはもっと大きな視点で小沢が住専問題処理の時に既に唱えていたことである・・・鳩山は、しかし公約だから消費税増税はしないとも云っているが、これはむしろ増税で対処できるものではないとの認識も伺え、超党派でという言葉から伺える気配は、小沢構想が背景にあるとも感じられる・・・

これをやるには対米及びIMF関係をも考慮に入れておかねばならない、民主主義的議論では実行不可能であろう・・・独裁的豪腕が必要となる・・・反小沢グープの皆さん、米及びIMF、今や元覇権を狙う中国、ルーブルを世界通用通貨化を狙うロシアが拡大G20をバックにIMFに食い込み始めている昨今、彼らを相手にする力はおありか・・・党内に政調会復活をとの声が聞こえない小沢独裁を批判する生方さんよ、元党政審会長?枝野や政策集団として仙石が立ち上げた凌雲会の面々、仙石、前原、枝野でアメリカに対抗できますか?・・・前原の日米機軸志向、米国債売りにビビル枝野さんたちと一緒で・・・

・・・住専解消のチャンスの時に、ミスター通貨マフイアなどと訳の分からぬ名前をもらって、プラザ合意で米英及び米巨大金融資本の手練手管に乗った行天大蔵国際金融局長が、役目を終えている住専じゃぶつき資金をアメリカ要望の内需拡大に振り向けようとしたことは、想像に難くない・・・そして今、辞任した藤井裕久前財務大臣が財務省特別顧問に迎えている・・・

財政健全化法は現菅直人財務大臣の主導で詰めるらしいが、背後に行天のアドバイスがあるのかどうか知らないけど、成長にはアメリカ金融工学による金融の証券化が必要であるなどと、プラザ合意での悪影響をものともせず、サブローン破綻を目の辺りにして尚、そんなことを言うおっさんが特別顧問に座っているようでは、菅さんよ、大丈夫かよ、また手品に騙されないように・・・
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Re: 当代世間裏算用 ( No.339 )
日時: 2010/03/27 09:24
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」F

・・・話を戻して、6.4兆円に上る住専不良債権処理に際し、融資母体行責任主義(住専に出資した所の責任として、住専に対する債権放棄)を楯に取った住専、大蔵は、農林系金融機関だけには日銀を使ってでも損害を負担させないと確約し(6850億円)、その密約メモが発覚して国会が大荒れになった・・・

当時の自民・加藤紘一幹事長がその6850億円を、住専処理公的資金投入予算に組み入れていたものだから、超党派でこの金融危機を乗り越え、同時に構造を抜本的に変えるとした新進党の小沢が怒ったのも当然であった・・・

・・・何故加藤紘一は、農林系金融機関だけに肩入れしたのか、政治資金をそこから貢がせていたからである、現にあの時、平行して加藤疑惑も浮上して、住専処理条件として新進党から証人喚問まで要請されていたのに、消されてしまっている・・・

・・・橋本首相の姿勢はどうであったか・・・富士銀行赤坂支店から、愛人料亭おかみへ融資させていたことを加藤幹事長に握られていたものだから、加藤の言う通りにしか動けない・・・要するにこんな連中の母体が、今になって小沢政治とカネについて追求する、そんな資格があるのか・・・そしてそれに乗るバカが民主に多数居る・・・

さすがに当時の大蔵西村銀行局長といえども、密約メモを知ってか知らずしてか、加藤が押し付ける住専処理内容について同意できなかった・・・結局篠沢事務次官も突然辞任、形は省内ノーパンシャブの不祥事の責任を取るということだったが、事実は、連立さきがけ武村蔵相が、加藤紘一による住専処理スキームを飲まない西村銀行局長のクビを切れという圧力が原因であったらしい・・・

・・・対する新進党小沢の処方箋はもっと大きな角度からのものであった・・・
超党派で処理せねば大変なことになるから橋本自民は、色んなパイプを使って水面下で小沢の協力を求めていたのである・・・

対する小沢の日本の不良債権の処理申し入れは、経済、財政、金融の構造改革と共に、広範囲で根本的な構造改革の下になされるべきものである、単なる農林族議員と官僚の癒着による責任逃れの処理は、将来に禍根を残す・・・さような頑固なスタンスであり,具体的には、昭和初期の世界恐慌時に米国で実際に結成された「ペコラ委員会」を参考にやろうというものであった・・・

それは、衆参両院を合同国会とし、弁護士,公認会計士も揃え、強制調査権及び証人喚問までをも含むもので、金融、税制、財政、更には経済構造全般の有り方にまで踏み込む、壮大なものであり、住専問題を一気に日本一新を図る契機にしようとした小沢らしいものであった・・・

・・・だが、時間がないせいもあったろう、実務段階におりると、加藤幹事長証人喚問や金融法案をどうするかというような、与党側との実務的合意案に後退し、お膝元の新進党内部からさへ、小沢が側近を使って住専を道具に自己権力を固める道具にしたのではないかとの批判が出るあり様・・・

・・・これは今の話ではない、昔の話であり、しかし今と同じ光景である・・・


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Re: 当代世間裏算用 ( No.340 )
日時: 2010/03/29 06:57
名前: 満天下有人

「民主党瓦壊の足音」G

・・・郵政問題、聞いていない、いや言ったはずだ、子供手当満額支給→一部→いや満額・・・沖縄基地、海外含む県外移設→ぼやけて、その内決断→県内段階移設・・・

霞ヶ関改革仕分け作業、枝野発言「対霞ヶ関にしても、少しは無茶しても前に進んでほしいと国民は期待しているが、“ためらいながら”安全運転している」・・・何じゃこれは!・・・財政問題は刻一刻と破綻臨界点に向かっているのに、ばっさりやらんかい!・・・

・・・究め付けは、マニフエスト再検証委員会・・・言葉詐欺で政権取ったということか・・・片山前鳥取県知事いわく、民主党はシロクロ柄模様のシマウマか・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.341 )
日時: 2010/03/31 17:19
名前: 満天下有人

・・・夕刻、久しぶりにニュースを見れる時間があって、国会ニュースを観た・・・

何だか、ジミン谷のガキが、鳩山ボンさんに向かって、沖縄基地問題で実に重大な日米関係に影響を与えるようなことを総理は云っている・・・結果責任はどうするのか・・・

・・・ジミンは首相答弁に幻滅、与党はジミン質問に幻滅・・・国民は置き去りのままのさような国会風景に幻滅・・・1億総幻滅国家とは,珍しい・・・

別スレッドで昔、外国コラムニストの面白いジヨークを交えた、端と端に位置する2Zの国の話、これが最も奇妙な国家であるとの話を紹介したけど・・・2Zとは、イスラエルをもじったZIONG=シオン、も一つは日本をもじったZIPANG=ジパング・黄金の国日本・・・じつはこの二つの国が世界で最も奇妙な国であるという、何だか外からは理解しにくい国ということをユーモラスに皮肉っていた・・・

・・・も一つ奇妙なことは日本のマスコミ・・・政治で双方が幻滅し合っているのに、ジミン谷垣はこの鳩山外交追求で、求心力を回復できたのかという、コメント・・・

・・・求心力もクソもあるか、民主も含めて求心力を一体、どこに求めているのか!・・・幻滅しているのは沖縄問題を巡るアメリカではない・・・おまはんたちが寄って立つ国内が幻滅しているのだ!・・・いい加減にせい!・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.342 )
日時: 2010/03/31 18:28
名前: 阿房の長命

岩上安身ツイッターより転載。

感謝。RT @okrchicagob 必見。【録画版】http://bit.ly/9Le8Zs #hirano RT @MustacheBaby:
@iwakamiyasumi 平野貞夫さんのインタビュー、マスコミ論、ナベツネ論、小沢論、面白すぎ! お金払って
も見ます。

政治の暗部が赤裸々にあかされています。岩上安身さんによる平野貞夫さんのインタビューは、下記に録画版がアップされています。

http://bit.ly/9Le8Zs
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.343 )
日時: 2010/03/31 19:59
名前: 満天下有人

・・・長命さん、ツイッター紹介ありがとうございます・・・

内容は私がここで活字にして来たこととほぼ同じですが、活字と違ってナマの声で聞かれると、実感が沸きますね・・・小沢対小沢追い落としグループの実体がナマで分かれば、反小沢世論もかなり違ったものになるでしょう・・・

・・・何故小沢悪イメージが定着するか、平野氏が言われていたように、要するにわが国でのマスメデイア媒体の構造にあるわけですね・・・その表れが新聞とTV媒体が株式の持ち合いなどを通じ、一体化されている特殊構造にある・・・

・・・そこで逆に大臣などが、マスメデイアに押し込められてしまっている・・・それよりも、長命さんも触れておられたように、平野氏は随分以前に情報革命が起こると予想し、下手すると情報が権力になることを懸念して、情報を取り巻く法の改正などを急ぐべきだと言って来たのに、誰も耳を貸さずに今日のようなマスコミ権力に振り回される状況を迎えてしまった・・・

・・・私が感じますのは、このうようなツイッターを通じて政治が、それを認識しても、本音と建前論で、結局政治の場になると建前論で通してしまうその体質をどうにかしない限り、何も変わらない・・・

・・・昨今の普天間基地移転問題がその典型ですね・・・

・・・ツイッターが、この民族気質と言いますか、それを超えてどこまで政治をより身近なものにして行けるか・・・そこが決め手であり、変化の進展に期待したいところです・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.344 )
日時: 2010/04/02 19:42
名前: 満天下有人

「つれづれなるままに・・・」

・・・日暮しPCに向かいて 画面に映り行く民主のよしなしごとを そこはかとなく眺むれば あやしゅうこそ 物狂ほしけれ・・・

・・・比較的民主に理解を示していた世の識者たちも、あきれ出した・・・だめサリーマン集団かと、がっかりし始めた・・・

・・・そりゃそうだろうな、沖縄基地問題でも、沖縄県民は自国国民であろう、なのにアメリカ意向を伝達しているような感じさへ受ける官房長官の動き・・・自国のことなのに何だか、アメリカと県民の間の中を取り持つような対処の仕方・・・

教育?・・・教育の何たるかの姿勢でアプローチするのでなく、教科書代のことから入って来る・・・

国家戦略?・・・さあ5月までにはやる・・・宿題やってもらっているのではない・・・おまはんたちが、最初にやる!と自ら言ってじゃないか、基地問題も含めて・・・

・・・おらあにとっての極め付きは、禁煙の締め付けだ・・・人様に迷惑かけるようなことはしていない、健康のことなら心配無用、法律で締め付けるなら、タバコ会社を閉鎖してくれ・・・税が足りないからと言うなら、とっとと、公益法人潰してしまへ・・・

事業仕分け・・・科学技術予算の削減、中には特殊法人維持のためのウサン臭いものもあり、それを締め出すのに異論は無い、が、何と言うの?プリズム8、超高速加速器?・・・世界が目を見張る技術予算、ミソもクソも一緒くたに1/3に削減・・・女性議員のあの人、ヒステリックにバッサり削り・・・

・・・喫煙締め付けもそう、教科書もそう、何だか女性優位時代にして、PTAヒステリックママさんたちに躾されているような政治の感じ・・・

・・・全体として無能機能を発揮し出した感じ、ここまでとは思はなんだ、有権者の一人として、その眼識を恥よ、ということか・・・偉そうなことは言えないな・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.345 )
日時: 2010/04/03 05:41
名前: 阿房の長命

一声さんレスおくれてすみません。
マスコミに限らず政府首脳も、本筋を弁えずなにを考えているのかということですね。

(世田谷通信)によれば、〜〜〜〜〜
平野官房長官は、30日の記者会見で、沖縄県の普天間飛行場移設問題に関して「今の北朝鮮の動向を含め米海兵隊が沖縄にいることはわが国の 安全保障、抑止力、初動体制を含めて現時点では必要だ」と述べた。

しかし普天間基地の米軍海兵隊は、昨年11月に米国政府と国防省が公開したロードマップ に明記されている通り、ほぼ全軍がグアムへ移転することに決定しており、沖縄県には1師団も残らない。

現在の移転問題は、あくまでも「訓練用の飛行場」の 移転についてであり、どこに飛行場を移転することになろうとも、そこに米軍海兵隊は駐留しない。

海兵隊のヘリ部隊はグアムへ移転することが 決定しているのだから、日本における訓練のための飛行場をどこに移設しようが、軍の駐留しない基地に、近隣国に対する抑止力など皆無だということである。

こうした根本的な事実すら理解せずに、米軍基地の存在があたかも米軍海兵隊の駐留であるかのような発言を繰り返す鳩山内閣の閣僚に対して、沖縄県民だけでなく多くの国民が不信感を募らせている。

〜〜〜〜〜と言うことになります。
まあ、いずれにしても、予算通過でミンスらしい特色もそろそろ滲み出てくるかもしれません。

それに、31日の松田どらえもんのツイッターには、
<<実は、昨日の総務省行政評価局の会議で、2010年度の行政評価年次計画が固まりました。検察の裏金問題も含めて「不正経理」を1年間みっちり点検していくことになります。調査チームのキャップは、郷原信郎さん。こんなニュースをなぜ新聞・テレビは報じないのでしょうかね。>>

といった情報がアップされていました。田原氏をはじめ自民などの著名人の多くの方がツイッターで、つぶやきをはじめましたが、いまのところ単なる安否情報の傾向が強いようですが、その中には行動情況もみえますので、データが蓄積するにしたがって、本来の変化が現れてくるかもしれませんし、マスコミの裏面など、面白いことが浮き上がるかもしれません。

しかし、ツイッターの仕組みは、メールや掲示板と違い、身元のたしかな発信者宛にストレートな返信が加入者全員から簡単に送ることができますから、政治やマスコミにかかわる人たちにとっては、自分の露出する文化を肌身で感じることになります。

一つの変化を呼ぶ兆しになる可能性は少なくないとおもわれますね。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.346 )
日時: 2010/04/03 12:33
名前: 満天下有人

・・・長命さん、今日は・・・レス遅れなど気にしないで下さい、お互い年取っても、それなりに用事は減りませんから・・・

沖縄基地問題、各政府首脳の動き発言を聞いていると、ったく頭に来ますね!・・・事実は世田谷通信の言う通りなのに・・・私も宜野湾伊波市長が長年にわたって沖縄駐在米海兵隊の調査を行ない、昨年衆院議員会館でその詳細を説明された分厚い資料を持っていますが、米軍資料の移動先グアムにおける移動海兵隊の受け入れ配置図まで、既に決められておりますね・・・

・・・鳩山首相は、グアムでは抑止力全機能を発揮できないからと、昨年12月26日に発言しておりました・・・どこに対する抑止力なのか、中国か?・・・あんな広大な土地に、雲霞の如き人民解放軍が居ると言うのに、沖縄海兵隊が何の抑止力を持ち得ましょうか・・・

・・・一昨日中国胡主席の再訪米が決まったようですが、堂々たるものですね、中国におけるグーグル問題について、駆け引き材料として対ドル元の切り上げを材料にするとか・・・アメリカも応じざるを得ないでしょう・・・

中国でないと北の金さんの問題か?・・・あんなの後数年もすれば地獄からお迎えが来るのに(笑)、ほっとけば良し・・・何だか朝鮮動乱のときのトラウマを再度わが国に思い出させるようなやり方で、それにこちらは乗ってしまう・・・

・・・私はアメリカの本音は約2兆円に達する移動経費にあると見ております・・・米政府が提示した経費を議会が承認しないものだから、何としても日本からせしめねばならない・・・沖縄タイムズの調査では、日本マスコミが常に使う数字、在沖縄駐留海兵隊の数18000人はあくまで定数であり、実数は12000人、家族数も9000人としているが実数は8000人・・・幽霊隊員,幽霊家族にまで移転費を払へと言うのか・・・

沖縄返還当時、現状回復で米側が負担せねばならない経費を、外務省の要請で大蔵省が、米国への預け金として振込んでいた事実も暴露されておりますが、要するに先方の狙いは、「振り込め詐欺」に乗れ、ということでしょう(笑)・・・今回は幽霊分まで・・・

・・・しかし何でそんな見え透いた手に乗るのか・・・旧郵貯資金のことで何かキンタマ握られている気配も感じられます・・・岡田外相が先日の訪米で日米同盟は何も沖縄基地問題だけではないとの発言、何か匂って仕方がありません・・・郵貯限度額引き上げも,裏に何かがある感じがします・・・

前ネオコン政権で米国防省の右派が、今も日本に来て動き回っている気配もありますが、渡部恒三あたりを動かしてハッタリやっている匂いがします・・・ツイッターでおかしなことには、どんどんつぶやくべしですね・・・。

しかし一番目障りなのはアメリカ連中でなく、平野官房長官ですね、この人旧社会党出身で日教組?かどこか労組の出身ですね、現小党福島党首は県内移転絶対反対を唱えているのに、その党を出てしまうと変節するのでしょうかね?・・・(笑)。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.347 )
日時: 2010/04/03 14:10
名前: 満天下有人

「自民も抜けの殻へ」

・・・昨日、元自民議員平沼が新党立ち上げ宣言の後、今日は自民与謝野が離党して平沼新党に合流・・・後数名参加するようだが、もうどうでもいいことだが、自民はも抜けの殻・・・

・・・新党流行も、別にどうということもない、何をしようとしているのか、さっぱり見えないから・・・(笑)

でも芝居見物としては面白い・・・民主小屋の芝居、さっぱり面白くないから(笑)...

・・・しかし木戸賃(税による政党助成金)、高すぎるな、高くないと言うなら、木戸賃に見合う芝居をやれっ!!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.348 )
日時: 2010/04/03 18:26
名前: 満天下有人

「盛り上がるか芝居小屋」

・・・菅財務大臣が中国温家宝首相と懇談、財務大臣だから米ドル/元の関係に言及すうrのは当然として、かなり広範囲な事項についてやりとりした模様・・・

・・・藤井裕久前財務大臣が辞任した後、財政経済には縁遠い菅さんが、後継になったとき、何か伏線があるような感じを受けた、財政破綻問題、郵政貯金問題、中に入らないと分からない問題もある、トップに立つ前にそれを事前に把握し財務官僚との意思疎通も図っておかねばならない・・・そして今回の中国訪問,幹事長としての小沢訪中とは、少し趣が違う印象だ・・・

・・・鳩山首相は、民意に反した政策なら、いつでも責任を取ると明言しているし、どうも五月連休明けには何かが起こりそう・・・昨年の五月にも色々起こった、麻生による解散含み、小沢が平野氏にあなたが辞めるなら私も辞めると言っていたのも五月連休中だった・・・

・・・夏の参院選前に、敗北回避の策として、首相交代も視野に入ったかな?・・・新劇進行中・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.349 )
日時: 2010/04/05 19:46
名前: 満天下有人

「盛り上がるか芝居小屋」A

・・新党結成・・・民主劇団の上演に、些か飽き出した観衆に新風を吹き込まんとする新派の上演か・・・でも役者の顔ぶれを見ると、昔の顔で出ています、ってな引退間際の役者ばかりだ・・・

・・・気持ちは分かる、旧劇団ジミンでは、お客が集まらない、消え去る劇団に居たのでは、出演料も稼げない・・・

・・・でも演じる芸題は、財政再建果たします、に、憲法改正して観衆皆様のご要望に応えます・・・財政再建も与謝野役者は入場料木戸賃値上げします(増税)、平沼役者は、いえ木戸賃上げなくともやれます・・・芝居小屋もろとも放火で燃やすつもりか(一部預金封鎖による債務焼却)、その方が手っ取り早いかな・・・あんたの焼死は、ま、どうでもいいが、焼かれる観衆はたまらんな・・・

・・・憲法改正、集団自衛権のために・・・その前に演じてほしいことは山ほどあるのだがな・・・

新劇新派取材に群がる政治芸能記者たち・・・聞くことはジミン旧劇団内での影響はどうか、そんなことばかし、演じる芸題中身について、誰も質問しない・・・

・・・古い顔のジジイ役者が、化粧変えて新劇気取りで居ても、化粧の乗りは悪いし、第一、落ちそうな化粧の合間から、黒い肌が見えてまっせ・・・
多分、芝居中に剥げ落ちるでしょう・・・ガハハハハッ!!・・・

・・・でもな、黒い顔観に、木戸賃払っているんじゃねえ・・・そうか、ならば観に来るなってか・・・ならば木戸賃払い戻せ!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.350 )
日時: 2010/04/06 17:35
名前: 満天下有人

「盛り上がるか芝居小屋」B

・・・この芝居、やはり盛り上がらない、この新党に期待しない65%、無党派層では75%・・・

平沼劇団長は、成長と財政再建に、消費税増税も芝居シナリオに入れると言う・・・そんなこと今まで何度聞かされたか、飽きが来てもおかしくないということが、分かっていない・・・

・・・で、具体的にどうするということが何時も不明確・・・演題を掲げるだけで集まる衆を世間用語で、烏合の衆という、・・・次回選挙では精々地方を周って、ドサ周り旅役者の本領を見せなさい、石原も一緒に・・・年齢からして大変だろうけど・・・

・・・古巣の総裁、谷のガキさんも言っちゃぁ悪いけど、田舎の村長さんか助役さんにでもなって、ゆっくりした方が良い、あんたに中央総裁は似合わない・・・

・・・しかしこんなのにまで、政党助成金が出るんだ、こちらは前払い木戸賃を取られる感じ・・・こういうのも世間用語では、やらずぶったくりと言う・・・

・・・しかし絵に描いたような高齢化社会になったものだ、高齢化の悪弊で最も困るのは、そもそも変てこな政治理念しか持っていない政治家が高齢化し、それでも出しゃばって来ることだ・・・本人たちにその認識が無いから、更に手に負えない・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.351 )
日時: 2010/04/06 18:44
名前: 天橋立の愚痴人間

アッハッハ 満天下さん、

彼らにとって政治は芝居だったのですね。

確かに それで理解できました。


観客の方が政治は芝居であっては困ると気がついているに

それが解らず

配役を変え

出し物(政策)を変えても

芝居は芝居と言う事が

まだ解らない。



それにしても

若手エキストラの

何と意気地のないこと。

出番が廻ってこないのに

芝居小屋にしがみついて息を潜めている。

生活力(政治信念)がないので

打って出る勇気もない。

最も

そんな奴らにうろちょろしていただいても困りもの、

芝居小屋そのものが

見世物になってしまった。


しかしまあ、

そんな芝居を50年間も

飽きもせず見てきた観衆の

気の長いこと。

メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.352 )
日時: 2010/04/07 07:05
名前: 満天下有人

・・・<それにしても若手エキストラの、何と意気地のないこと。

出番が廻ってこないのに、芝居小屋にしがみついて息を潜めている。

生活力(政治信念)がないので、打って出る勇気もない。>・・・

・・・いや、楽屋裏から、老獪キツネ、タヌキの演技を吸収するのに、一生懸命(笑)・・・

舞台に上がれば、「仕分け作業」演題で観衆の気を引くだけで、水戸黄門様のツメの垢の演技もなし・・・何だか、悪代官と観衆の間を取り持っているだけのような芝居・・・・

・・・この芝居に、何ですか、三文役者(社民党)を、もう二人ばかり追加登場させるとか・・・開演前に悪代官とシナリオの打ち合わせまでやるとか(事前ヒアリング)・・・

・・・演題名付けて「亜流・新黄門劇」ってことですか・・・根こそぎやらずの・・・木枯らし紋次郎か、座頭市にでもなりてぇ気分でござんすな・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.353 )
日時: 2010/04/07 13:09
名前: 満天下有人

「盛り上がるか芝居小屋」C

・・・昼の合間に、新聞記事検索したら、平沼新劇団の名前が決まったと・・・

・・・題して「立ち上がれ にっぽん!」・・・

ガハハハッ!!・・・もう間もなく足が崩れそうな年寄りどもに、立ち上がれなどと言われたくないおん方々が大勢いらっしゃると思うのだが・・・

・・・それとも何か、自らのヨボヨボ足に気合を入れているのか、ならばどこか、ジジ捨て山の中ででも、勝手にやれ!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.354 )
日時: 2010/04/07 13:52
名前: 天橋立の愚痴人間

ボノボさんも、書く気が萎えたと仰っていました。
管理人タさんも元気がなくなったと嘆いておられるようです。

我が国の政治風土は

底なし沼のようですね。



与謝野、平沼に

「立ち上がれ にっぽん!」など

およそ似合わない党名も

品格(世論)大事の相撲界と同じ発想

ここは、朝青龍一座に復帰していただかねば

拉致があかないでしょう。


今まで長いこと機会を伺ってきた平沼の臆病も臆病であるが

数を確認しなければ飛び出す勇気のない与謝野など

己の小心を隠すために

大勲位の亡霊に会ったり、なべ恒、石原を担ぎ出し

しきりに箔をつけたがる。

アホ!

誰が見ても裸一貫の老いぼれなのよ。

御主の薄い政治理念(?)などでは、御主の本心を隠すことはできないのだ。



汚職、政治資金の問題に

目くじらばかり立てているから

要領の良い、小粒な愚か者が残ってしまったのだ。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.355 )
日時: 2010/04/07 21:59
名前: 満天下有人

・・・<汚職、政治資金の問題に目くじらばかり立てているから、要領の良い、小粒な愚か者が・・・>・・・

・・・出た〜!出ましたね!民主一座からも良く似たのが・・・名付けて新七人衆一派の座長・渡部の足引っ張り之助・・・

・・・沖縄基地問題で鳩山収拾策が失敗した時は、責任を取れ、後は菅だ・・・岡田は一連托生になる運命を自ら選んで外相になったのだから、もうその芽はない・・・

ジミン流れ旅役者にばかり目が走って、この老いぼれ座長のことを忘れておりましたが、ジミン老いぼれに負けてはならじと、やはり出てきました(笑)・・・

・・・いよいよどうしようもない芝居小屋に成り果ててしまいました・・・葬儀が近い、クソ野”老”どもの葬式なんぞ、知ったこっちゃないけど、観衆巻き添えの葬式になりそう・・・(怒!)

同じ高齢ジジイでも、街中の皆さんには、真に憂う心がある、おまはんらのような、騙し芝居の下心があるのとは、質が全然違うことを、忘れるんじゃねえ!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.356 )
日時: 2010/04/08 09:22
名前: 満天下有人

「たちあがれ日本!党」

・・・この、たちあがれとは、誰にたちあがれと言う意味なのかな?・・・命名者は石原都知事らしいが、政党発足に必要な、最低5名は何とか整ったようでも、後に続く者皆無・・・

・・・命名者石原知事、今度は強い日本党を画策しているとの話も聞くけど、先ず最初の新党が、党名にも関わらず自分たちが立ち上がるのに精一杯・・・それでもって人様に立ち上がれとは、よく言うよ・・・立ち上がれない国民が増加の一途だというのに、自ら立ち上がれない連中を見る強制前払い木戸賃が、何とも癪だ・・・

で、今度は、強い日本か・・・おまはんらがこの国をヘロヘロにしておいて、これまた、よく言うよな・・・今日は病院へ付き添いの日、待合室で、せめて週刊誌で、この政治マンガでも楽しませてもらうか・・・せめておかしさだけでも見ないと、割に合わないから・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.357 )
日時: 2010/04/09 18:59
名前: 満天下有人

「立ち上がれ!サムライ」・・・

・・・平沼劇団新派のネーミングに、サムライ党なる名前まで提案されていたそうな・・・

サムライだけでは分かりにくいので、サムライ日本党にしよう・・・でも流行歌に同じ名前があるので、取り止め・・・ガハハハッ!、やはりマンガ劇団だったのだ・・・

何にせよ、日本の政治とはずっとこんな程度であった、以前は選挙棄権が多く、それは結局、政治とは国民と乖離したものだという、事前の認識があったからかも知れない・・・でも政治への無関心は、天にツバするようなもので、最後はこちらに降りかかって来る・・・

・・・そこが長いジミン政治で分かって来て、投票率も上げて民主党政治を選んだ、マニフエスト実行期待もあったろう・・・しかし結果は、お題目の少しばかりの所を体裁つくりでごまかし、やらぬよりはましな程度の仕分け作業で、霞ヶ関改革とする・・・

細胞を残したままで、上に出ているタンコブをちょいとばかし切り取って、ハイ、10兆円浮かしました・・・根が残っていれば、また芽は生えて来る・・・

・・・多分参院選での投票率は、かなり下がるだろう・・・でも棄権していては、相手が喜ぶだけである、・・・しかし政治に期待できないと言うなら、それこそその意思表示が必要ではないのか・・・

・・・棄権ではなく、白票を投じるのだ、あるいは政治不信と一行だけ書くのだ・・・棄権で無言の抵抗をしても始まらない、きちっと意思表示しない限り、政治家というものは分からない動物なのだ・・・

・・・マンガ政治に対抗するには、投票紙にマンガでも書いて意思表示すべきである・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.358 )
日時: 2010/04/10 13:21
名前: 満天下有人

「国会を軽視するな」だと?・・・

・・・国家公務員法改正を巡って、過日の鳩山首相の発言、修正には応じられないとの答弁で、中川元ジミン幹事長が国会を無視するのかと、噛み付く・・・

これまた、そんなことよく言えるなと思う・・・年金まで民間委託するとして、中身が何なのか曖昧なまま、名前だけを変える法案を強行採決したのは、どこのどなたでしかたな・・・

・・・中川はまた言う・・・法改正に立法府である国会を無視するのか、と・・・これもよく言うよな・・・これまで国会が法を作ったことがあるのかよ、誰かが作ったものを居眠りしながら、起立賛成していただけではなかったのか・・・

・・・翻って現政権の公務員改正法も、どこがどうだったのか、さっぱり記憶にも残っていない・・・
覚えている限り、政治主導にする為に次官人事権をどうのこうのと言う程度のものではなかったか・・・国民を欺く行政者に対し、罰則強化するとか、さようなものが入っておれば記憶も鮮明なのだが・・・天下った歴代社保庁長官の、刑事訴追も可能にするとか・・・・

・・・国会を軽視するのかと噛み付く真意は、国民とは関係ない、別グループである俺たち政治家を無視するのかというのが、本音であろう・・・・

・・・所詮、どちら様も、国家国民などというものには関係なく、つまりグランドデザイン無き所での生存競争に必死なのである、国民もそうであるかも知れない・・・グランドデザインを考えるとき、根っこがどうなっているのかに、先ず焦点を合わせねばならない・・・根っこを放置したままで現象としての歪み、おかしな部分の手直しで、事がうまく行くのなら、それに越したことはないのだが、得てして根が再び頭を持ち上げて来るものだ・・・

・・・官僚機構などその典型であろう・・・官僚の優秀性を保つ必要性もあるから、とか、言っているうちに、それが省益の固まりとなってくる、では人事権で規制する、次官人事を規制しても次ぎは、局長クラスによる省益談合が必ず始まる・・・

・・・構造の根を真剣に考えない、つまりグランドデザイン無きモグラ叩きでは、所詮何も変わらない・・・所詮は法身である本源に立ち戻らない限り、教科書問題も、生活保護問題も、財政問題も税問題も、為替問題も何から何まで、所詮はパッチワーク作業でしかない・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.359 )
日時: 2010/04/10 18:41
名前: 天橋立の愚痴人間

http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/129.html

阿修羅掲示板より拝借。

>始まる前から終わっている、新党「立ち枯れ日本」

投稿者 新世紀人 日時 2010 年 4 月 09 日 14:45:27:

メンバーは老人ばっかり、党名を考えたのは石原都知事、結党の相談をした相手はナベツネにナカソネ、今度の参院選の目玉は田母神。これだけ始まる前から終わっている新党は珍しい。民主党を見放した無党派層を取り込む腹なのだろうが、旧来の自民党支持層の何割かが流れるだけで、とてもムーブメントにはなりそうにない。だいたい平沼グループの城内実や小泉龍司はとりあえず参加を見送りというのだから、身内にも呆れられたということか。リチャード・コシミズ氏はもちろん、みんなの党・渡辺喜美にも「立ち枯れ日本」と揶揄される始末だ。

“立ち枯れにっぽん”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201004/article_25.html
“新党を「立ち枯れ?」 喜美氏がチクリ”
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100407/stt1004071840011-n1.htm

引用終わり。

多くの人がしっかりと認識されているようで、これほど期待されないで誕生する新党も珍しい。

爺捨て場に、民主党からも渡部恒三を放り込んでは如何だろうか。
 







メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.360 )
日時: 2010/04/10 18:59
名前: 満天下有人

・・・ガハハッ!!、立ち枯れニッポン・・・

・・・数が欲しいなら、渡部の恒三の助も、くれてやれ!!他にまだいないか知らん?・・・しかし絵に描いたような耄碌どもですねえ!・・・。
メンテ
Re: 当代世間裏算用 ( No.361 )
日時: 2010/04/12 21:27
名前: 満天下有人


「次回選挙で国民全員白票を・・・」

・・・そうでもしない限り、政治が政治の何たるかを、認識できないのではないか・・・期待したこっちがダメで、代わるものもない・・・

・・・マニフエストが現実的でなかった、客観状況の変化に対応しないといけないと枝野は言う・・・客観的状況は前回選挙当時と何も変わっていない、それを踏まえたマニフエストではなかったのか・・・

鳩山は言う・・・一生懸命やっている姿を国民に見せ切れていない・・・いや十分拝見させてもらいましたよ、どっち向いてやっているのかさっぱり分からない姿勢を・・・

平野官房長官は言う・・・基地問題、県外移転、必死に検討中である、と・・・ならば最初から県外移転などと言うなよ・・・

・・・小沢だけだ、マニフエストは公約だったのだから、それを守るのが政治であると・・・

・・・まあもう、選挙で全員白票でも入れない限り、この国の政治家に、政治とは言葉だけではないということを、心底から理解させることはできないであろう・・・言葉詐欺が政治であるという思い込みを、変えることもできないであろう・・・与野党問わず、思い知らせるためにも・・・。
メンテ
公約違反が礼に適うとは? ( No.362 )
日時: 2010/04/13 22:16
名前: 満天下有人 ID:/1NPH7f2

「仙谷戦略相、消費税増税の凍結解除求める」

4月13日13時20分配信 読売新聞

引用:『仙谷国家戦略相は13日の閣議後の記者会見で、「消費税だけではなく税制改革、歳入改革を掲げて選挙をしなければ、国民に甚だ失礼だ。今の税収のままなら(財政は)大きな壁にぶちあたる」と述べ、「消費税増税は4年間凍結」とした鳩山政権の方針の見直しが必要だとの認識を表明した。

 仙谷氏は政府が6月までにまとめる「中期財政フレーム」に関し、「消費税を含めた税制改革全般に触れざるを得ない」と強調。さらに、消費税率引き上げを争点に、任期中の衆院解散も検討すべきだと指摘した。』

・・・この、消費税他による歳入改革をしないと、国民に甚だ失礼だとは、一体どういう意味か・・・この文脈をそのまま受け取ると、鳩山首相が常に強調している消費税増税しないは公約だから、任期中は増税しないという公約を守るのが礼に適っていると思うのだが、仙石戦略相の国語になると、公約を守るのが甚々失礼になり、破るのが礼に適うと言う・・・こ・・と・・に・・・???

・・・さっぱり分からんな、・・・???・・・昔、ソクラテスの毒杯で、無知の知なる話を紹介したことがあった、ソクラテスが世間の識者、政治家の言葉を探るために、その背景にある彼らの知とはどういうものか歩き回って得たものは、彼らは何も知っちゃいないとうことを「知った」・・・つまり無知の知ということになった・・・

・・・この古典に照らして見るに、あれからウン千年経っても、政治家の言葉とは摩訶不思議なる状況は、何も変わっていないことを知る・・・これまた、無知の知ということを、現代においても知らされるとうことか・・・ガハハハッ!!・・・

・・・歳入戦略上、増税しないでは国民に失礼になる・・・普通世間では、歳出戦略、例えば霞が関界隈のムダ経費を削減する、それで15兆円だったか?削減し財政建て直しの戦略の一つにするというそれを、国家戦略相ともあろうものが、戦略に入れずして触れない・・・こちらの方が余程、失礼ではないのか・・・どうも、政治家の言葉とは分からんものだな、ガハハッ!・・・

別スレッドで1000兆円借金下での財政出動論をやっている最中なのだが、新政権が掲げた成長戦略では、今後10年間での毎年名目成長率を3%とし、2020年でGDP650兆円とすると打ち出している・・・

曰く、環境エネルギー戦略で50兆円の新規市場を創出し,雇用を140万人増やす・・・曰く医療介護で45兆円の新規市場を創出し、雇用を280万人増やす・・・曰く食糧自給率を50%にし・・・曰くアジアの所得を倍増させてわが国への波及を狙う・・・曰く外人観光客を増やす・・・

・・・まあもう、中学生の勝手な作文の羅列みたいなものばかりで、企業減税による雇用義務の具体策も無い・・・霞ヶ関構造変革の大ナタ振るいの気配もなく、ただ増税しないのは国民に失礼とは、まあもうよく言えるな・・・

確かに、2009年度GDPベースに年3%の成長で10年後にはGDP650兆円になる、だが、それに対応する税収増の予定は何も国民に示していない、示しているのは増税だけであり、成長戦略には他にも色々あるであろうに、介護に観光とはな・・・

・・・戦略とは、行き詰っている現状を、思い切ってチャラにし、新たな船出を示すくらいのことを言うのだ・・・相手は外にも一杯いる、それにどう対処するかも示すべきである、アジア他国所得倍増などと、原発作ってあげるだけが戦略じゃない!そんな程度で国内戦略を立て得るとでも思っているのか・・・

・・・国家戦略の看板を下ろしてしまえ・・・格好だけの看板を見ていると、ケツがむず痒くなって来るだけだ・・・。
メンテ
当代世間裏算用 ( No.363 )
日時: 2010/04/13 23:54
名前: 天橋立の愚痴人間

>曰く、環境エネルギー戦略で50兆円の新規市場を創出し,雇用を140万人増やす・・・曰く医療介護で45兆円の新規市場を創出し、雇用を280万人増やす・・・曰く食糧自給率を50%にし・・・曰くアジアの所得を倍増させてわが国への波及を狙う・・・曰く外人観光客を増やす・・・



「環境エネルギー戦略で50兆円の新規市場を創出し」

エコポイントなるものを拡大して、自動車、家電メーカーの売り上げを伸ばすことを言っているのでしょう。
住宅の太陽光発電の其の一つですが、現地で組み立てる職人は、相変わらず屋根屋の仕事で、何処に雇用創出ができるか無知もいいところです。

140万人の雇用創出?
これは性質の悪い詐欺以外の何ものでもありません。
環境エネルギー対抗の商品つくりの体制は、すでに先発メーカーはできているはず。
後は機械を操作する僅かな人員が要るだけのもの、それも国内で生産する保証もない。

「医療介護で45兆円の新規市場を創出し、雇用を280万人増やす・・・」

これも同じで行政と結託した(天下りを送り込む)企業の業績を上げるだけです。
介護用品は、定価の1割で購入でき、後の9割は補助金です。
45兆円の半分を介護用品とするならば、22.5兆円の9割 つまり20兆円はこれも介護保険料などから差し引かれます。
現在でも高負担となっている介護保険料をどうして捻出できるのか。
何処に市場が発生するのか、馬鹿も休み休みに言って欲しいもの。

280万人どころか、新規雇用は20万人にもなるか否かの問題です。


これが「コンクリートから人へ」の正体なのです。

こんな甘い計画を、よくもいい年して書いたもの。
中学生でも詰めが甘いとしかられるような計画が、国家の中枢でやられている馬鹿らしさ。

民主党の正体とは、こんなものです。
自民党の悪政もも問題ですが

民主党の幼稚さに付き合うことも国を滅ぼします。

たいした期待も持てない行政改革に勤しむのも結構だが、国の経済政策を誤られては、取り返しがつかない。

行政改革に知恵、知識は必要ない、豪腕のみでできる。
経済政策は知恵が必要だ。

民主党には両方ない。
つまり、落第である。
これほど無能力集団とは気がつかなかった。

これでは選挙に行く足も、とてもじゃないが投票所までたどりつくことは無理と言うもの。
メンテ
バカ政治集団 ( No.364 )
日時: 2010/04/14 07:17
名前: 満天下有人 ID:Zr1EhWIQ

・・・ほんとにダメ政治に向かって、まっしぐらに進み始めました・・・

国家成長戦略にせよ、財政戦略にせよ、テンデ話になりません、増税などというレベルはとっくの昔に超えてしまっているのに、旧自民党政治と同じレベルのことしかやれない・・・

・・・橋立さんが別スレッドで言われていたように、歳出削減のキイポントである霞ヶ関をばっさりやってしまえば済む話です・・・事業仕分けでチマチマとエネルギーばかりを浪費している場合ではないのに・・・

・・・識者と呼ばれる者たちにも、こんなやり方では、もう沈没しかないと言う者が、やっと増えて来ましたね、我々はここ掲示板などでかなり以前から言って来たことなのに、少しは効果があるということでしようか・・・でも遅すぎます、もう限度は超えてしまっていると思います・・・

・・・来年度予算編成から世の中,滅茶苦茶になる予感がします・・・年金生活者も年年歳歳加齢と共に社会保障費の負担が冷酒のように効いて来ました・・・そこへ増税では、こちらも、もう支出削減でしか防衛できませんね、悪循環を絶たずに加速させるバカ政治・・・

特別会計合わせての93兆円の政府支出削減は遅々として進めず、業者喜ばせの介護に精を出す・・・介護用品の何と高いことよ・・・

・・・民主党は何だか優等生法曹界の者ばかりで、経済がほんとに分かっていない、そこで簡単に財務官僚の手車に乗ってしまう・・・。
メンテ
バカ政治集団 続き ( No.365 )
日時: 2010/04/14 13:32
名前: ボノボ ID:eX2vuRgw

バカ政治集団

イッセイさん、こんにちは

「・・・ほんとにダメ政治に向かって、まっしぐらに進み始めました・・・

国家成長戦略にせよ、財政戦略にせよ、テンデ話になりません、

増税などというレベルはとっくの昔に超えてしまっているのに、

旧自民党政治と同じレベルのことしかやれない・・・

・・・橋立さんが別スレッドで言われていたように、

歳出削減のキイポントである霞ヶ関をばっさりやってしまえば済む話です

・・・事業仕分けでチマチマとエネルギーばかりを浪費している場合ではないのに・・・

・・・識者と呼ばれる者たちにも、こんなやり方では、もう沈没しかないと言う者が、

やっと増えて来ましたね、我々はここ掲示板などでかなり以前から言って来たことなのに、

少しは効果があるということでしようか

・・・でも遅すぎます、もう限度は超えてしまっていると思います・・・

・・・来年度予算編成から世の中,滅茶苦茶になる予感がします

・・・年金生活者も年年歳歳加齢と共に社会保障費の負担が冷酒のように効いて来ました

・・・そこへ増税では、こちらも、もう支出削減でしか防衛できませんね、

悪循環を絶たずに加速させるバカ政治・・・

特別会計合わせての93兆円の政府支出削減は遅々として進めず、

業者喜ばせの介護に精を出す・・・介護用品の何と高いことよ・・・

・・・民主党は何だか優等生法曹界の者ばかりで、経済がほんとに分かっていない、

そこで簡単に財務官僚の手車に乗ってしまう・・・。」

おっしゃるとおり。

冗談ではなく、国民は、真剣です。

理屈なんか関係ありません。思うに、

ヤクザ・暴力団の政治・行政・司法です。

やっぱり、暴力団の考え方で政治が行われていると理解すると、

「話し合いの余地がない」。あるのは暴力だけ。

わたしなんか、若いとき、安月給でこき使われて我慢してきた

経験を持つものとしては、現在の格差社会に、あきれて、

ものも言えない。人権以前の問題です。

何でこうなるの。おかしいのを通り越して、キチガイのしぐさ

です。まじめな人たちほど泣いているのです。

日本の社会で変に元気がいいのはヤクザ・暴力団だけ。

年齢性別関係なく苦しんでいる。20代、30代は自己責任だ

と信じ込んで救済を求めない。50代ぐらいになって救済を

求める。ボランティアの目に引っかかり、救助される。

そのため、福祉予算は底を付き、行政も緊急対応に動かざるを

得ない。いろいろと聞いてみると、日本列島、嵐の中です。

陽気も意地悪く嵐が続く。つくのは、愚痴ばっかり。・・・

メンテ
詐欺師ども乱舞・・・ ( No.366 )
日時: 2010/04/14 20:06
名前: 満天下有人 ID:Zr1EhWIQ

・・・ボノボさん、今晩は・・・

<日本の社会で変に元気がいいのはヤクザ・暴力団だけ。>・・・

・・・永田町、霞ヶ関ヤクザどもも、なぜか国を憂うお題目の下に、ヤクザ稼業に元気一杯・・・詐欺という暴力の名の下に、巧妙極まるから、手がつけられませんね・・・

・・・中曽根ジジイを始め、こやつらは昔から「国を憂う」とは言うものの、民のことを憂うと言ったためしがない、そこに詐欺屋どもの本質が良く見えます・・・

今回やっと国民に居場所をという、まばゆいばかりのスローガンが聞こえたものの、結果はこのあり様です・・・まばゆさでこちらはめくらにされたようなもの・・・

・・・旅役者みたいな一座が出来るばかりで、今度は舛添新派ですか、民主劇団も分裂含みで、しかしやつらには政治助成金があるし、歳費も国民税があるしで、心配なく詐欺劇上演やれるってな構図ですね・・・。
メンテ
我が国の政治劇団一覧 ( No.367 )
日時: 2010/04/15 21:31
名前: 天橋立の愚痴人間

「谷垣劇団」

落ちこぼれ(東大出)の集まりで、演劇の内容を修練することはできず、ひたすら策を弄して棚ぼた抜擢(出番)を待つ集団。
脚本 加藤紘一 河野
演出 大島 森 中川 伊吹 中曽根 青木 片山
監督 谷垣 助監督 町村
主な座員 小泉(看板若衆)石原、平沢、その他 意思薄弱人間多数。

「平沼劇団」

チンパンジー与謝野を看板に向かえ意気揚々だが、所詮はバイアグラが必要な年齢の集団。
厚化粧して舞台に立つつもりであろうが、見たくもない。
座員 与謝野、園田、中川、藤井
パトロン 石原

「渡辺劇団」

行革劇1本槍であるが、座長だけが頼りの小劇団。
やる前から限界が見えているが、人気が以外に高いのは不思議である。

「鳩ポッポ劇団」

座長脚本の友愛劇に拘るうちに、観客から愛想をつかされたトップ劇団。
座長の交代もやむなし。
座員 前原、長妻、原口など結構な知名度のある座員がいるが、いずれも帯に短し襷に長しで、大劇団の存続の力にはなれない危うさがある。
脚本家 小沢との信頼関係がないところも、上演劇が盛り上がらない要因である。




現在立ち上げはしてないが、機会を狙う呆け者。

「枡添劇団」

正統派芸能人劇団であり、ひたすら脚光を浴びることに執着している。
座員 橋本、東国原、片山と佐藤などの姥桜も参加させてやろう。

「仙石劇団」

他人の酒を飲んでグダ巻く、醜い小人。
座員 養う力がないため集まることはないだろう。

「渡部(馬鹿爺)劇団」

国家と個人の関係も解らないほど耄碌している終わっている奴が座長。
座員、馬鹿を慕う馬鹿が7人ほど要るようだ。
生方、枝野・・・興味がないので忘れてしまった。

「鳩山(邦)劇団」

自ら出所進退を誤ったか。
旗揚げ事態が危ぶまれている、評価外の劇団候補。
演じるものが何もないようだ。



どいつも、どいつも動けば動くほど、あらが出てくる。

平沼などは構えだけは(おとなしくしていれば)様になっているようだが、勝負に出れば話にならない。
鳩山も同じ。

いずれも石膏で固めて、博物館にでも飾っておけばよいような奴ばらばかり。

愚劣な政治屋のコーナーに。
メンテ
Re:我が国の政治劇団一覧 ( No.368 )
日時: 2010/04/15 22:47
名前: 満天下有人 ID:KZtU7O2M

・・・キャハハッ!!・・・なかなか良い新劇団図勢が出来ましたね!・・・

これ、冊子にして売れば、結構売れると・・・何だか(予定)新劇団で最も人気が高いのが舛添団長らしいですね・・・胴元・浅軽薄新聞によれば、首相団長になる可能性19%・・・菅以下小沢などは僅か数%・・・

・・・まあ、この新劇団パンフが世に出れば、それで誰も芝居を見に行かないかもですな・・・ガハハハッ!!。
メンテ
政策決定能力欠如の民主党 ( No.369 )
日時: 2010/04/16 10:19
名前: 満天下有人 ID:snRbCO4s

「政策決定能力欠如の民主党」

・・・北極振動と言うのか、その影響で気候不順、そのせいもあるのか世間に鬱が蔓延し始めた感じがする・・・生活者は何がどうなって行くのか、ヌカに釘を打ち込んでいるようなもので、しっかりした手応えを感じることも出来ないから、漠然とした不安が広がるのも当然であろう・・・

・・・手応えが感じられるのは、増税路線だけである、でも増税だけでは何も解決しない、第一、そんな簡単なことなら誰にでも出来ることだ、現状わが国の社会経済状況の背後に横たはる要因を総合的に把握し、そこから何をすべきかを決めるのが、政治というものではなかったのか・・・・

・・・景気回復の兆しが見え始めたと言う・・・たかが名目2〜3%の成長で全てが解決できる話ではない・・・そんな小さな、他力本願的なことに委ねて喜ぶようなことを、政治というのではないだろう・・・

政権党のふがいなさ、野党の芸能的受けだけを計算する三文劇・・・新党立ち上げに彼らがよく使う言葉、「勉強会」を開いて同志の考えを刷り合わせる・・・
今頃勉強しないと何も分からんのか・・・学歴経歴だけは一丁前に立派で、何も勉強していなかったことを,自ら暴露しているようなものだ・・・

・・・そして勉強した結果は、あの新党ではだめだ、こっちだ、与党はだめだ・・・のオンパレードで、税を食って何を勉強したのか・・・
政権党は政権党で何も決められない・・・もうあれこれ期待するとこちらは鬱状態になるから、何もせずただ一つだけをやれ・・・霞ヶ関改革管理内閣とでもした方が、よほど分かりやすい・・・

・・・それだけでもやれば大きな成果であろうに、できもしないことを何時までもグズグズやるな!・・・一つだけ大きなことをやって、さっさと退け・・・。
メンテ
裏闇に手を突っ込まない民主党政権公約 ( No.370 )
日時: 2010/04/17 22:49
名前: 満天下有人 ID:SGGYF0rc

・・・大抵の人は、公約が何だったのか、もう記憶にないであろう、沢山あったけど(もう過去形で言わねばならぬ悲しさよ・・・)、沖縄基地問題にせよ、遅々として進まない裏には、日米裏に絡む金の問題が大きく絡んでいることだろう・・・小泉、竹中時代の密約である巨大郵貯資金をカードにされている裏は、よく匂うところだが・・・

・・・事業仕分け第二弾が始まる・・・公約はどうなっていたか、仕分けで25年度までに14兆円の財源を生み出すと言っていた・・・

内訳:公務員人件費1.1兆円、公共事業1.3兆円、その他補助金などから6.7兆円、特会埋蔵金から5兆円、配偶者控除及び扶養控除の廃止により2.7兆円・・・合計約17兆円であった・・・

第一次仕分けの結果は僅かに7400億円の捻出であった・・・時間も足りなかったことはあろう、しかし基本姿勢に疑義を感じる・・・虎ノ門文科省前からホテルオークラの坂下を経由、日比谷線神谷町に到る界隈をご存知の方なら、約2キロの道沿いに並ぶビルなどの中は、ほとんど得体の知れない公益法人がビッシリと詰まっている・・・ここへの補助金は毎年3.5兆円もある・・・

・・・ぶっ潰してやれば、ここの埋蔵金は相当出てくるであろう・・・

しかしあの公益法人界隈にビッシリと巣食っているダニを駆除するのは、並大抵のことでないことは分かる・・・問題はその取り組み基本姿勢にある、デカイところを先ずやらねば、チマチマと細かいところをやっても,極めて非効率的だ・・・枝野行革大臣は穏やかにやっていくと、とんでもない姿勢を見せていた・・・

それは多分、財務省が自分とこの問題を表に出させないように、チマチマした所をやらせて目をそらさせている気配と表裏一体の関係にあるからではないか・・・前にも申したが、3年前の夏、枝野議員オープンミィーテイングで、外為特別会計から購入した米国債の勘定のことを質問したとき、為替安定の基金として外為特会は必要だとの答えしか得られなかった・・・

何故借金で金利負担までして、為替上有利なときに売却しないのかと聞いたが、答えは同じ・・・カネの行方が不透明な外為特会には、まだ21兆円の剰余金が残っている、財務省管轄のこれに何故手を入れない・・・小泉、竹中が売国奴的に35兆円の為替介入をやり、財源は政府短期証券で約100兆円計上されたままである・・・残りのカネはどこにあるのだ・・・

公約で財源浮かしに庶民の配偶者控除、扶養控除を無くす前に、やるべきデカイことがあるのではないのか・・・ゴールドマンサックスに流れたのか?・・・今日の外電ではゴールドマンがサブローンデリバテイブ証券化で、詐欺行為を行っていたと、米SECが刑事告発するという・・・ギリシャ問題でも粉飾財政にゴールドマンが手を貸していたとロンドンFTがスッパ抜いていた・・・

・・・財務省は外為特会を利用して、何か変なことやっているのではないのか・・・菅副総裁も財務大臣になって、国会では居眠りを始めているし・・・鳩山さんは政治とカネの問題は5月に終えるだろと言ってるが、あんたと小沢さんのカネのことはもう良い・・・政治とカネの問題は何も内だけではない、外に対する疑惑の方が、とてつもなくデカイのだ・・・。




メンテ
差し入れ ( No.371 )
日時: 2010/04/17 23:33
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:pWc6I8zQ

満天下さん、資料を持ってきました。

リチャード・コシミズ氏のブログからですが、少し話が大きいので検証願います。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/200809/article_8.html

特別会計の闇を暴く
<< 作成日時 : 2008/09/05 06:44 >>

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特別会計の闇を暴く

日本の国家予算(一般会計)は、80兆円あまり。議会で審議され、国民の目に触れるのは、この部分。ところが、日本の予算歳出総額は、500兆円近くある。この差額の意味するところが、「特別会計」である。「事業ごとの収支を明確にする」という名目の元に、31の特別会計(特会)が設置されている。これらの予算規模は、387兆円(04年度)に上る。特会同士でダブっている額を差し引いても、207兆円の巨額となる。一般会計の五倍相当の予算が、各省庁のさじ加減で勝手に費消されている。(それに比べれば、役人のちんけなタクシー代などどうでもいいことだ。)しかも、特会には一般会計から50兆円近いカネが繰り込まれている。(特会の資金は、独自資金、一般会計からの繰り入れ、民間からの借金で構成される。国民・企業が支払う、雇用保険料、健康保険料、年金保険料、高速道路料金、空港使用料(?)、登記印紙料、貿易保険料などなどが、特会の独自資金となる。)

この巨額の資金が、役人や族議員の利権の温床になっていると騒がれている。厚生保険特会、国民年金特会については既に問題化しているが、グリーンピアといった無駄なハコモノの建設にじゃぶじゃぶ使われたり、省の傘下の特殊法人に天下った役人の高額報酬となっていることが判明した。

小泉媚ユダ売国奴・竹中純正国賊らは、この特別会計にメスを入れるポーズは示したが、勿論、利権を官僚から奪い取る事が目的であり、背後にはユダ金がいるであろう。2008年になった今も、特会の闇の解明は全く進んでいない。

一般の企業なら、連結決算をさせることで、業績を誤魔化したり隠すことが難しい。ところが、国家予算では、この特会が、ブラックボックスとして機能しているため、「誤魔化し放題」状態である。一般会計では、衆目を浴びて予算がつけにくい案件は、特会に回して「財政融資とばし」をするし、足りなければ、平気で民間から借りている。

この闇が暴かれると、国民の国家不信は頂点に達するであろう。だが、国家不信から、国家の再生は始まる。おそらく巨額の「無駄」が毎年発生し、とんでもない額の国民資産が、役人、議員、外国勢力、カルトに流れ込んでいるであろう。これらを摘発し、「詐取されていたカネ」を国民に還元できれば、国民生活は格段に向上する。一ヶ月目いっぱい働いて15万円の給与に甘んじる必要もなくなるかもしれない。健康保険の破綻?年金制度の破綻?赤字国債?即座に解決する。

この信じがたいほど巨額な(ほとんど闇に近い)資金の一部が、おかしなカルト勢力や外国勢力の懐に流れ込んでいると分析するむきもある。特会にメスをいれようとした民主党の石井代議士は、暗殺された。BF氏も、過去に「特別会計を追究すると、殺される」と述べているようだ。であるならば、この闇を解明できるのは、リチャード・コシミズと独立党しかない。よって、解明する。だが、特会に関する情報はなかなか手に入らない。全体像を見通せるだけの情報の集積が難しい。従って、党員・心情党員諸氏にご協力をお願いしたい。特会に関する情報をご提供願いたい。(本ブログのみならず、親子丼掲示板にスレッを設けますので、情報提供を!)


リチャード・コシミズでした。

以上全文引用。
メンテ
差し入れお礼 ( No.372 )
日時: 2010/04/18 00:07
名前: 満天下有人 ID:AuuxifI6

・・・差し入れ、どうもです・・・

特会については8年前から色々やって来ましたね、でもコシズミ氏が言われる通り、使い道の正邪は別として体裁は一応整っている・・・そこでほんとの裏は分からない・・・

郵政問題でも触れましたが、竹中が金融機関救済を名目に銀行をメガバンク化したとき、裏を追っていたジャーナリストが数名変死していることがありました・・・ホリエモン事件のときもそうでしたね、ホリエモンの片腕だった何とか言う銀行から来た若い役員、沖縄カプセルホテルで、変死・・・

・・・枝野も踏み込めない部分があるのでしょう、でも衆目の前で、例えば国会で誰かに追求させれば良いのでしょうが・・・その前に消されてしまいますか(笑)、警護もワザと隙を作ったりして・・・。
メンテ
新しい日本のかたち ( No.373 )
日時: 2010/04/18 17:53
名前: 天橋立の愚痴人間

>山田宏・東京都杉並区長、中田宏・前横浜市長、斎藤弘・前山形県知事ら、現役の首長と首長経験者は18日、新党「日本創新党」を結成し、都内で記者会見を開いた。

 党首に就任した山田氏は、「日本を根こそぎ改革したい。自由で力強い日本を目指し、国家、地方、国民の自立を基本目標としたい」と述べた。代表幹事には中田氏、政策委員長には斎藤氏が就任した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000433-yom-pol


またまた、胡散臭いのが新党を立ち上げました。

バーゲンセール状態ですね。

「日本を根こそぎ改革したい。自由で力強い日本を目指し、国家、地方、国民の自立を基本目標としたい」

こんな事は全てのクソ党が掲げている。

何処の新党も、既成政党も、実際は何のグランドデザインも持っていません。

中学生程度でも考える、大雑把で、抽象的な、それも本気で改革をする気がないので、上っ面の現象を追うばかりの絵空事を、臆面もなく党の理念と誇示してみせる。

まるで韓流ブームを追っかける小母さん方の言い訳のようなもの。

こんなことは民主党のマニュフェストで証明済のことです。

大体が、新党ブームと見て、頃は良しと言う発想で新党立ち上げのきっかけとするような奴らに真の革命家がいるはずがありません。

どいつも、こいつも政治を利用して己の冥利を求めるだけの不埒者。



でも、まあ。

こんな流行の後に

もしかして

本物の政治を目指す集団が現れるかも知れません。

それは、地の底から這い上がるような勢力で、我々自身の中から頭角を現す英雄が率いる集団ではないでしょうか。




結局は「新しい日本のかたち」のかたちを作る根本理念を確立しないと駄目でしょう。

現代社会は、経済問題に関わらず文明史的転換を求めていると思っています。
そういうものを示す事が出来たとき、始めて革命は成功すると思います。
また、そういうものがなければ、大騒動は革命ではなくクーデター(単なる政変)に終わります。

西欧の市民革命で「民主主義」があったように、ロシア革命で「マルクス主義」があったように、社会を変えるためには「基本理念」が必要です。

「子供手当て」や「高速道路の無料化」などは理念ではありません。
「行政改革」も理念ではありません。

大小合わせて、10を超える我が国の政党は全て国の将来を託すに価しないゴミ政党と言えるでしょう。



その理念を、せめて、このサイトで追求したいものです。

誰も、知らん振りするからです。




メンテ
政治稼業の政治 ( No.374 )
日時: 2010/04/18 21:27
名前: 満天下有人 ID:AuuxifI6

「政治稼業の政治」

・・・またまた別の旅役者稼業が出て来ましたか・・・演じないことには、政治稼業もメシの食い上げ、開演前にチンドン屋よろしく、背中に破れ旗おったてて、カネやタイコの鳴り物入りで騒がないと落ち着かないのでしょうね・・・

・・・いずれ劣らぬ詐欺劇団連中の、人相の悪いこと、見たくもないのにしゃしゃり出て来る、今更おまえたちに国を創新してもらわなくとも、結構なのに・・・

ここ地元の中田なんぞ、筋とつるんだ挙句に,変な女に引っかかってしまい、こやつに新しく日本を創出されると、さぞやダンテの煉獄が如き、地獄に落ちて尚、快楽を求める全国ドロドロした国になるでしょう・・・・

何が成長と小さな政府と財政の建て直しなのだ、もう聞き飽きた三文役者のセリフに過ぎませんね・・・わが国政治は既に、自分の居場所確保だけが目的の連中によって政治が行われる国になってしまいました・・・

・・・人の居場所、人の命を掲げた現政権も、山口県上関の原発建設に反対する老漁民たちを無視して、建設強行する中国電力の行為をだまって見ている・・・あちこちの原発近辺の海では、怪魚に変じた魚が増えているという情報もあり、慎重にも慎重を要する原発設定は、まさに命のことなのに、言葉で命を掲げるだけで、現実にはこれまでかかったコストばかりを基準にした傍観政治が続きます・・・

・・・現実人間社会が、来世と違って絶対価値だけでは成り立たないことも現実・・・相対関係が現実とするなら、よりよい相対関係を模索するのが、政治と言うものでしょうか・・・新しい形に持ち込む理念の基本は、先ずそこにあると思うのですが・・・そうなるには、目先の相対関係が是正されなくてシラケつつも、民衆側にも、実利的なものを求めることと平行して、少しばかりの理念を持った主体性を、そろそろ打ち出していかないと・・・。



メンテ
先ず、国家足元固めの政治をやれ ( No.375 )
日時: 2010/04/19 15:55
名前: 満天下有人

「先ず国家足元固めの政治をやれ」

・・・どの新党も、立ち上がれ、国民自立を、などと抜かし居る・・・そして具体策なき成長をお題目にする・・・

・・・抽象的なことに町衆は、飽き飽きしているのが、いつまで立っても分からぬらしい・・・お題目惹かれて芝居見に、小屋の木戸をくぐっているのではない、演題中身が三文劇であることに観衆は、既に気がついているのだ・・・

立ったままでの芝居見物に、町衆はほとほと疲れている、自立せよなどと言われても、自分の足で立てない衆が、日に日に激増していることに気がつかんのか!・・・そうだろうよ、町衆の足元より、詐欺的三文芝居演じに必死なのだから・・・

・・・国家財政危機による増税セリフも、中をきちっと仕分けして口上を言うのなら、まだ話は分かる・・・医療他の社会保障費の年々の赤字が10兆円とするなら,現行消費税を10%にして、福祉目的税として限定増税にするとか・・・
役人どもの経費、これまでの財政政策のツケである巨額赤字を、ミソもクソも一緒くたにして増税する詐欺行為は、もういい加減止めろ!・・・おまえさんたちにもう、頼みはしない、お前さんたちの不始末による赤字分は、お前さんたちの懐でケリをつけろ・・・既に国家などというものではなくなっているのだ、この国は・・・

・・・沖縄基地にせよ、お前さんたちで何もできないなら、何もするな・・・国民が、ただただ反対運動をしぶとく続けるだけだ、必ずその運動は天に届くはずだ・・・お前さんたちを通り越して・・・観衆は詐欺芝居をとっくに見透かしているのだから、それをなめてはいけない・・・。
メンテ
町衆の心を掴めない政権 ( No.376 )
日時: 2010/04/19 21:15
名前: 満天下有人

「町衆の心を掴めない政権」

・・・官房長官だから、このようなコメントは止むを得ないかも知れない、しかし、町衆の気持ちを全く掴めていないものがこの国の国政を預かってきた政治屋どものタチを、今尚よく現している・・・曰く、

「米軍普天間飛行場の移設問題が5月末に決着しなくとも、鳩山首相の進退の問題ということは全くない・・・色々なマターがあって国民の意思で政権を交代させてもらった。その期待に沿うことさへ、首相が政策遂行上持ち続けて行けば、進退の問題ということは全くない・・・(多分、普天間問題だけで政権が評価されているのではない、ということを言いたいのであろう)」・・・・・

・・・オイオイ、何を寝言言ってるんじゃ・・・その期待に沿わないから支持率30%を切ってしまったのではないか・・・首相の進退の問題は全くない、だと・・・オイオイ、何で勝手にお前さんが決め付けるのだ・・・とにかく政治家ってやつは、民意期待に沿えばと言いながら、沿っていないというと今度は、居直りか・・・だからダメだというのだお前さんがたは・・・問題は普天間だけじゃないことにも気が付かず、問題を普天間だけのことにすり替えてしまう、そのトンチンカンさを皆は指摘しているのだ・・・行革にせよ、政務官になった、ならせて貰えた途端に、官僚の代弁者に成り下がる・・・弁慶はナ、真正面から弓矢を何十本打ち込まれても,仁王立ちしていた、これぞ正にしっかりと「立っている」ということなのだ・・・お前さんたちに「立とうニッポン」などと言われる筋合いはない!、しっかり立たねばならぬのは、お前さんたちなのだ・・・

・・・徳之島猛反発の住民、国民の意思、これを首相は今頃になって「(住民の)大変なエネルギーの表れであり、徳之島の皆さんがこれだけ集まったということは、“ひとつの”民意だと理解すべきだ」・・・・・・

オイオイオイオイッ!!、二つ目の民意は国内移転に同意していたとでも言うのかよ・・・土台、民意がウン十年もの間、敗戦国状態を継続させられて、お金は貢ぎ放題で、いい加減に何とかせよというのが選挙前の民意であったし、事実、だからこそお前さんたちは、対等の日米関係を築くと公約したのではなかったのか・・・

・・・徳之島住民の意思を見て初めて民意を感じたとでも言うのか、それまでの沖縄県民の民意は、民意でなかったとでも言うのか・・・
・・・あっちもダメ、こっちもダメ状態だから、仕方なくお前さんたちを全面に立てているだけだという現状が、何故分からない、そんな感度だから,民意の何たるかが掴めないのであろう・・・
・・・アメリカに向かって、弁慶の仁王立ちを見せる気概があるのか!・・・騙され続けはもう、いい加減にせい!。
メンテ
霞ヶ関を燃やせ・・・ ( No.377 )
日時: 2010/04/20 17:25
名前: 満天下有人 ID:8yfoJTPc

「霞ヶ関の焦土化を何故やらない」

・・・木っ端役人ども、何とかならないかとのスレッドが立っている・・・答えは簡単、木っ端ならすぐに燃える、燃えるのにへっぴり腰で火を付けようとするから、燃え上がらない・・・

朝日朝刊のトップ記事は、また天下り連中の退職金四重取りの話だ・・・そんな話はもう、何年も耳にタコが出来るほど、聞かされ知っている・・・マスコミってヤツも、いくら商売とは言え、小沢とカネのことでワイワイ言うて、そんなことよりこっちの霞ヶ関問題を、息を切らさずに毎日やれば良いのに、それもせずに社説なんぞで、抽象的なことしか言わない・・・
・・・この霞ヶ関詐欺役者連中のセリフ曰く・・・「民間会社の取締役と同じで、経営の責任を問われる立場、たくさん貰っていたという感覚はない」・・・・・

・・・ああ神よ、あなたは何故さようなセリフを臆面もなく吐くような連中の遺伝子を、この大和の国で生存させて来たのでありましょうや・・・何故にかくの如きゲノムを、この大和の国に植え付けられたのでありましょうや・・・

・・・経営の責任と言うのは、何もおまはんがたに委託しているのではない!責任と言うなら、民間と同じだと言うなら、一体何の付加価値を生み出したというのだ・・・話は逆であろう・・・付加価値を生み出して来た者たちのその価値を、おまはんがたはポッポして来ただけではないのか・・・

・・・おお神よ、何故にいつまでもこのようなことを言わせるのでありましょうや・・・神よ、あなたは単なる「律法者」なのですか、いや人間どもが適当に罪逃れの「立法」をしていると仰せられるのでありましょうや・・・

世の中、おお悪ぅ 中悪ぅ 小悪ぅ・・・色々ござれど、同じワルやるにしても、昔からおお悪なる者の中には、義賊なるものがいた・・・霞ヶ関よ、おまはんがたは、どのレベルのワルぅなのだ・・・国家経営はそれなりに苦労があるから、オカネ沢山頂くのも当たり前というその感覚・・・
裏で外為特会で浮かしたカネを、特殊法人,公益法人に流して、おれたちを天下りで受け入れよと、カネしばりにする行為は、悪を超えるものであろう・・・詐欺という言葉をも,超えるものであろう・・・・・・

・・・燃やしてしまわない限り、土壌を絶たない限り、その幼虫はかならず潜伏して育って行く・・・木っ端なら、火をつければすぐに燃え上がるのに、政治がそれをやらない、やれない・・・自分たちの「暖」を絶たれるのが怖いから、しかしチョッピリ火をつけて、しばし世間からやっているなとの暖が欲しい・・・

・・・ちょっぴりの 木っ端燃やして
         暖を取る 政権党の
            春や冬や 分からぬ ご時世・・・・・・。
メンテ
増税、増税へと草木もなびく・・・ ( No.378 )
日時: 2010/04/22 17:50
名前: 満天下有人

「増税、増税へと草木もなびく・・」
・・・参院選を控えて、永田町もマスコミも一斉に増税を争点にせよと言い出した・・・
典型的な発言は、仙石戦略大臣の「歳入改革を掲げて選挙しないと、国民に失礼に当たる」というものだ・・・

特別会計見直し、公務員人件費2割削減、国会議員比例区80人減を以って、15〜20兆円を捻出できるとした歳出改革は、ぼんやりしたままで、歳入改革をやらないのは国民に失礼だとは、一体どういう感覚なのだ・・・

・・・世間ではやると言ったことをやらない方を「礼を失している」と言うのが普通常識なのだが、どうも永田町や霞ヶ関では、感覚が正反対のようだ・・・正反対の感覚者が政治を仕切るという状態が、長年にわたるこの国のチンドン屋風景であり、悲劇であり喜劇でもある・・・

・・・話が街の経済環境の変化による株式市場のことで恐縮ながら、神奈川県に明治10年代創業の老舗百貨店S屋というのがある・・・消費パターンの変化で売上げ激減、債務超過の状態に追い込まれていたのが、再建に乗り出し、銀行の債権放棄と売り場戦略の変更で、時価30円に落ち込んでいた株価が約3倍近くまで持ち直している・・・
当然のことと言えばそれまでだが、創業者一族が持株を償却し、累損に引き当てるという経営者としての矜持を示していることも好感され、株価回復の一因となっている・・・

・・・翻って、政官界でのやり方は、一体どういうことだ・・・
自分たちの色盲眼によって、かくの如き社会経済財政状態になったことについて、経営を委託された者としての矜持もなく、増税しないと国民に失礼だとは、一体いかなる脳細胞になっているのか・・・名古屋市議会では河村市長による市民税一律10%削減に対し、自らの歳費も削減せねばならなくなる議員たちが、共産党を含めてまで、猛反対している・・・

・・・先日も紹介した天下り高級官僚のたわごと、自分たちは民間経営者よりもしんどい仕事をしている、その舌の裏から、我々は一流大学を出ていて国家経営という重要な仕事に携わっている、退職金を何重取りして、どこがいけないのかという、天地逆様の言葉が発せられる・・・国家経営に携わる者たちが、民間経営者のように、自らも節減するどころか、言葉と裏腹に逆に、カッパジけるだけ盗み盗ろうとする・・・それでも人間か・・・

・・・さような感覚の財務省が、増税論を出して来る・・・そして政治がそのお先棒を担ぐ・・・植草秀人氏が紹介している月刊テーミス4月号で、菅副総理兼財務大臣の元政策秘書であった松田氏の話を聞くと、財務省の外為特別会計による裏金21兆円を、特殊法人に流し、予算による補助金と合わせて民間銀行に預けさせ、それに協力する特殊法人へ財務省からの天下りが300人を超えるという・・・

この金利負担にせよ、米国債から受ける利息も、彼らの中でたらい回しにされている・・・それを監視するために更に民間銀行へ財務省から天下って来る・・・・

・・・このようなことは横においたままで、増税論をぶつ、ジミンなどの今後10年間での成長率年4%とし、所得を倍増させ、年金も年2%増やすという参院選公約など、既にカラクリが見え過ぎてお笑いにもならない・・・平行して年3%のインフレターゲットをおくなら、名目だけを上げてごまかす旧態已然とした手品で、またまた聴衆を騙そうとする・・・巨大財政赤字の金利は、そのなかで誰が負担するのか、ごまかし続けて行くつもりか・・・・

・・・抜本策に頭を向けずにこんな状態を継続して行くと、必ず自然の裁きが訪れる・・・魂があるならその間に、お前さんたちに心底からの償いの気持ちがあるなら、償え・・・新党乱立の状況、その中身を見ても、償いの気持ちなどとても伺えないことは、確かだ・・・

・・・舛添などがいう新党政策とは、大阪を香港のように一国二制度にして地方分権の活性化起爆財にするという、その程度のものか・・・大阪がアヘン戦争で乗っ取られてやられた訳でもあるまいし・・・やられているのは、お前さんがたの、頭の中なのだ・・・

もし、お前さんがたが国を憂うというなら、その最高の表現は、お前さんたちに退いてもらうことなのだ・・・補充などいらない、数が減るだけこちらは、助かる・・・。
メンテ
またまた起きた 民主党の内紛! ( No.379 )
日時: 2010/04/22 22:41
名前: 天橋立の愚痴人間

「枡添新党」

ついに真打が登場しました。

勿論、愚劣人間としての真打です。



話し変わりまして、またぞや民主党の内紛が起きているようですね。

ことの発端は、小沢が高速道路の無料化について出来るだけマニュフェストに近づけるように要求したところ、前原などが、大臣辞任をちらつかせて抵抗しているようです。

それを、メディアは、例によって、小沢の傲慢と書き立てています。

マニュフェストが予定通り実行できない問題の根本は、霞ヶ関の予算の削減が出来てないことです。
これは事業仕分けが唯一の方法であるかの様に勘違いした能無し共のやった結果であり、やりようによっては、予定通り10〜15兆円の予算の削減に成功し、マニュフェストは概ね実行できたはずであり、選挙前にはそのように言っていたはずです。

要するに、事業仕分け以前の問題として、予算の一律10%カットを実行すれば済んだことです。
国民も、そのように思っていました。

小沢は政府に、其のことを指摘しているのであり、指摘されて、小沢の意のあるところを読み取って、自らを省みることが出来ない小人共の、己の少才に思いあがっているクソ共の言い訳が前原の態度に出ているのです。

メディアの解説も、小沢発言の深いところに目をやらずに、民主党の権力抗争劇に仕立て上げ国民に本当のことを知らすことはしません。

キラ星のごとく登場してくるコメンテーターのクソッタレ。

お前らは、反社会的存在以外の何者でもないのである。

クソッ!



追伸、

新党ブームについて、面白い言葉を見つけたので紹介します(実にうまいことを言う)。
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/829.html

>・・・しかし、本当は新党が立ち上がっているのではない。自民党が壊れて、壊れた部分が削り落ちているのである。

金丸信の言葉のとおり、馬糞の川流れの現象が起きているだけなのだ。

大きな塊にも、小さな塊にも、理念も方向性もなく、ただ流されて消えて行くだけである。・・・

メンテ
いままでの官房機密費は権力保持に使われた ( No.380 )
日時: 2010/04/23 05:52
名前: 阿房の長命 ID:i.h.OEDQ

元自民の野中幹事長が官房機密費について、墓場まで持って行く訳には行かないと語っています。


ツイッターより
「 RT @Yosane0310 拝見しました。・野中氏暴露の理由は、

小沢さんの圧力ですかね(笑 RT @udonenogure1

野中氏の官房機密費の画像はごらんになりましたかw

NO1 http://bit.ly/cxpt7T 

NO2 http://bit.ly/at2Aw2  」

以上によれば、権力保持のために使われたことが良くわかります。
メンテ
迷走公家さん・・・ ( No.381 )
日時: 2010/04/23 12:00
名前: 満天下有人 ID:/QpPTnNk

「公家首相政治」

・・・<要するに、事業仕分け以前の問題として、予算の一律10%カットを実行すれば済んだことです。国民も、そのように思っていました。>・・・
・・・大きな角度でやらずに、高速道路料金のようなことで、また迷走する・・・全くウンザリさせるのもいい加減にせい・・・

・・・更なる高速道路建設を求めるなら、高速料金を見直せという国土交通省役人どもに前原は、手篭めにされたのでしょう・・・政府と党に挟まれた平野官房長官に、たまりかねた小沢が、マニフエスト通にやるのが何でそんなに難しいのか、簡単に出来るだろうが!と一喝されてまた迷走・・・一喝する方が悪いのではなく、政権公約をふらふらと変えて行く方が悪いのに、マスコミ始め全てが、重箱隅突つきに落ち込んで行く・・・正に生徒会の観ありです・・・
・・・

それにしても鳩山さんのフラフラ振り、何だか公家政治みたい・・・「ぉぉ前原の、言うこと一理あるな、でも麿(まろ)にはよう分からぬのぉ、よきに計らっしゃい・・・ぉぉ小沢の、マニフエストのこと言われると、それもそうじゃな、麿にはよう分からぬ、よきに計らっしゃいな・・・」・・・・

かくして迷走して行く・・・(笑)・・・

・・・何?、ジミン村が迷走しおじゃりまするか・・・あちらのこと麿には、無関係でおじゃりまするがのぉ・・・聞けば、舛の添え門も、渡部の党も、皆、大坂の橋の下へご機嫌伺いとか・・・
大坂夏の陣でも始めるのかのぅ・・・麿には何もかも、分からぬことばかりでごじゃるに、一々官邸に伺いたてに来ないようにな・・・よきに計らへ、よきに謀らへやな・・・せいぜいおきばりやっしゃ・・・・・・。
メンテ
ツイッター官房機密費 ( No.382 )
日時: 2010/04/23 12:20
名前: 満天下有人

・・・長命さんは、折に触れ面白いものを載せてくださる(笑)・・・
さもありなんでしょう、しかし野中元官房長官が態々暴露するとは、小沢にゴマすっているのでしょうかね、自分が会長を務める全国土地改良連合のために・・・

・・・しかし野党連中のオネダリに税を使うとは、やりきれません・・・政治に必要なドロ金は必要悪の面もありましょうが、ギリギリ外交上のことならともかくも、同じ国会議員のタカリに過ぎない者への使いが主流であったとは・・・水戸黄門劇でもあるまいに・・・。
メンテ
前原よ、党を出なさい・・・ ( No.383 )
日時: 2010/04/23 13:36
名前: 満天下有人 ID:/QpPTnNk

「阿修羅より」

『投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2010 年 1 月 13 日

本来、「国が守る」と決めていれば何の経営に問題がない日本航空を前原は、外資に売り飛ばすことでひそかに合意して動いている。

なぜ上場廃止などと言い出しているか、というと、株式は経営権をその株数分だけ持っているので
既存の株主の権利をすべてゼロにしてしまうのに都合がいいからである。

つまり今までの株主は権利をゼロにしてしまい、破たんさせてしまい、政府管理のものにする。
そうして日本の投資家に何百億という大損をさせておいて経営権をゼロにして、外資に売り飛ばすのである。

これは、小泉政権のときに西武鉄道を外資に売り飛ばすために、とった手法である。
小泉と前原は、同じ種類の政治家である。これは外資の利益を第一にして動いているのである。国民の利益は何も考えていない。いつも前原の目はいってしまっている。

小泉はリタリンの薬漬けだった。ユダヤ外資は、日本を戦争に導くことが必要である。
もともとん日本の交通網をすべてユダヤ外資の手にするために高速道路民営化などをしてきた。

中日本高速道路などはなぜか三井住友銀行のビルばかりに入っているが、三井住友の大株主はゴールドマンサックスである。オリックスとトヨタの役員の天下り先となっている。

東日本高速道路は、長期日本信用銀行の処理で外資に売り飛ばすことを決めたときのメンバーが役員に入っていた。


そして航空会社をのっとりたい。そのための前原である。前原という小泉二代目を攻撃できるのは、田中康夫しかないかもしれない。』

・・・ま、前原を攻撃できるのは田中康夫であるかどうかは別にして、小泉内閣のとき野党として質問した前原に小泉が、あなたの考えは自民党と全く同じである、是非自民党に来て欲しいと、衆院予算委員会で小泉が答弁した光景が、未だに目に焼きついている・・・

・・・ま、前原はナベツネ一派の別働隊であり、渡部恒三が裏でこれまた、操っているから、民主党の中はスパイだらけなのだ・・・前原が脱党すべきなのだが、役目は中に居てかく乱するのが狙いだから、出て行くはずがない・・・

ならば彼らを残して他が出れば良いのだが・・・切っ掛けがあるようで無いような・・・参院選前後に何らかの兆しが見えるかもだ・・・。
メンテ
連休前の政治はもう・・・ ( No.384 )
日時: 2010/04/23 18:12
名前: 満天下有人 ID:/QpPTnNk

・・・どこもここも、ノー天気連中とガキどもがもう遊んでいる・・・こやつら、能なしなのに目立ちたがることにかけては、芸能人以上だ・・・

昨夜は、新宿のネイキッドロフトで次の自民党執行部と日本の未来についてハードに討論しようというトークライブが開催されていたとの、ゲンダイニュース・・・
主催者は河野太郎。自民党の山本一太、世耕弘成、平将明、柴山昌彦といった面々で、この日はみんなの党の山内康一も参加・・・いつもの目立ちたがり屋連中が、お気楽に騒いでいたわけだ・・・

・・・事業仕分け第二弾開始・・・何故か今回、枝野は前面に出ない・・・ウルサ型の蓮舫女史が又、いやに張り切っているけど、まあ家計簿監査感覚で、いくらかのムダ削除はあるにせよ、政権党ならもっと、特別会計を徹底して解剖するなど、もっと大きな構造からノアプローチが欲しいものだ・・・

・・・事業仕分けも何だか一種の、露出癖を楽しむミーハー的感覚になって、ジミンバカ若手の、目立ちたがり屋と、さほど差はない・・・

・・・そりゃそうだろう、そもそもが芸能化した政治なのだから、目立ちたがりが=政治になってしまっているから・・・芸能と共に沈む日本か・・・犬も食わぬだろう・・・。
メンテ
小沢内閣 ! ( No.385 )
日時: 2010/04/23 20:39
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:BNVMl4hw

小沢が自分の思い通りになる人材を集めて内閣を組織することを許さない民意が、全てを物語っているでしょう。

それにしても、政治談議に熱が入らないこと

自民党時代を凌ぐようです。
メンテ
米軍基地も仕分けせよ・・・ ( No.386 )
日時: 2010/04/24 10:45
名前: 満天下有人 ID:G.Rr5KjQ

・・・独法事業仕分け第二弾・・・徹底されるのに異をはさむ訳でもないが、中にはおや?と思われるような、頭ごなしのたたみ付けるようなものもある・・・

一律10%削減論のように、大きくたたみかける方が、よほど効率的であり、行政の抜本改革につながるのに、まあ、生徒会も始まったことだとは思うものの、世間目当てのパフーオマンスも感じられる成り行きを、保護者たちは見守っているのであろうか・・・

・・・大きなものとして、米軍基地を仕分け俎上に何故乗せないのだろう・・・思いやり予算を見直せば、一気に大きな節約が出来るのに・・・基地移転問題でフラフラしているから、どうしようもないか・・・でも事業仕分けの角度から基地問題を追い込めることだってあるはずだ・・・

県内移転を視野に入れていた仲井沖縄県知事が、県内基地反対県民大会に出席すると言われている・・・まさか大会鎮圧のために出るのではなかろうな・・・

基地問題でも一つ不思議に思うことは、グアムへの移転詳細計画を米軍が既に作成しているのに、何故辺野古にこだわるのかということを,米側に突っ込まないことだ・・・たかがヘリ訓練のために何故、辺野古にこだわるのかという、その点をだ・・・

・・・個人ブログ人気NO1のきっこちゃんの日記が、太平洋テニアン諸島上院にて沖縄海兵隊受け入れ決議を紹介している・・・こういうことを日本マスコミはきちっと報道しないで、首相右往左往に手を貸すだけ・・・

サイパン島、ロタ島、テニアン島など14の島からなる北マリアナ連邦の上院議会が、16日、北マリアナを普天間飛行場の移設先の最適地として検討するように求める誘致決議を全会一致で可決したという・・・・

・・・決議の内容は、普天間飛行場と在沖米海兵隊の移転先について北マリアナを「最適地」とし、その理由を(1)東南アジアにおける防衛戦略上、地理的に優位(2)自然環境が豊かで近代施設、娯楽施設も提供でき、在沖米海兵隊員や家族の生活に適している(3)テニアンは1999年、土地の3分の2を米国防総省と賃貸契約を結んでいる(4)志願兵の割合が高いなど米軍に対する協力体制ができている、などを挙げている・・・・

この決議を米軍機関紙スターアンドストライブス紙が、グアムの海兵隊司令部から僅か80マイルしか離れていないテニアンは、好適地であり、沖縄住民も徳之島住民も反対機運が強いとき、現実路線を採るべきだと、好意的に報じている・・・

・・・こういうことを日本マスコミは報じないで、基地問題周辺をキャアキャア跳ね回って楽しんでいるだけに見える・・・どこかで「ニッポン辺境人論」なる気質分析を読んだことがあるけど、何事に対処するにも、視野が狭いことこの上なしだ、全く・・・

・・・事業仕分けにせよ、クソ真面目も度が過ぎると、視野狭窄の症状が出て来て肝腎のことが目に入らなくなる・・・つまりは広角視野がないから、グランドデザインも創れない、そういうことになる・・・。
メンテ
辺野古沖修正案の裏側 ( No.387 )
日時: 2010/04/25 08:57
名前: 阿房の長命 ID:UgdPf0rw

ジャーナリストの岩上安身さんのツイッターを以下に転載します。
政府は官僚に取り込まれているように思われますが????

ただ、おっそろしい時代だなと感じさせるのは、わずかなフライトの間に、歴史が進み、その情報にアクセスできなくなること。空を飛んでいる間に、こんな情報が。 RT @hanayuu: 〔普天間〕ワシントン・ポスト「日本側が辺野古案を呑んだ」 http://bit.ly/bGq6nc 約17時間前 Echofonから

岡田外相は、佐世保。これは先日の横須賀訪問と同じく、密約の舞台となった自治体に、説明にあがる、というもの。明日は沖縄では、県内移設反対集会。明日は、加熱するだろう。佐世保、沖縄取材、考えたが、先に約束していた北での取材を優先に。 約17時間前 Echofonから

郷原信郎弁護士の新刊、「検察が危ない」を旅先で読んでいる。第一章、劣化した検察の、約一年間にわたる政治資金捜査の最大の被害者は、石川知裕議員であり、彼を選出した北海道11区の有権者である、という書き出し。いきなりのストレートパンチを、逡巡なく繰り出す郷原節の小気味よさ。 約9時間前 TwitBird iPhoneから

続き。で、その僕が今いるのは、北海道の帯広。くだんの石川知裕議員の地元である。明日、石川議員に独占インタビューをする。仮釈放後、ずっと取材を申し入れてきたのだが、一部野党議員の横槍もあって、石川議員は、一部メディアの取材を受けたあと、取材を受けなくなっていた。 about 9 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。そんな中で、私はあきらめずに、石川議員を追いかけてきた、そのあげく北の大地までやってきた、というわけなのである。今日の日中、石川事務所に顔を出すと、ちょうど石川議員もいらして、短く言葉を交わすことができた。傷心の状態かと想像していたが、驚くほど気力充実の様子だった。 about 9 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。明日は、石川議員の後援会が主催する、佐藤優氏の講演が、ここ帯広で行なわれる。石川議員が帯広に戻られるのは、前もってわかっていたので、取材の確約は得られなくても、お邪魔しますと、事務書側にはお伝えしていた。 about 8 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。事件当時者である石川議員御本人の話を聞きたい。そうした思いが通じたようで、明日の朝、取材の時間を割いてもらうことに。ビデオ撮影の希望は、秘書の方に伝えてあるが、石川氏御本人には、まだ了解を得ていない。明日、出たとこ勝負で申し入れる。首尾よく同意をえられることを祈る。 about 8 hours ago TwitBird iPhoneから

帯広名物、豚丼、食べました。びっくりした!、うまくて。明日も食べて帰りたいと思います。RT @udonenogure1 @iwakamiyasumi レンタカーですか? 帯広から少々離れると、次の信号が2〜3キロ先がザラ・・・。ご注意を。帰りは豚ドンでも・・・宗男さんが詳しいかv about 7 hours ago TwitBird iPhoneから

北国から、南の島の明日に思いを馳せる。明日は、沖縄は晴れ。現地からの情報では、反対集会に10万人集まる前に、道路が大渋滞して、会場に辿り着けないのでは、という。今日のワシントンポストの記事の影響は、どうあらわれるか。あきらめか、反発か。 about 7 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。ワシントンポストの記事を、首相はじめ、各閣僚も一応は、否定。だが、今日の琉球新報が、関係閣僚はすでに辺野古沖修正案で動いていると伝えたように、関係閣僚の五人のうち、平野、岡田、北澤、前原の四人は、辺野古沖修正案を受け入れ。まだ落城していないのは、鳩山総理ただ一人。 about 7 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。沖縄の地元紙と、本土メディアの情報落差ははなはだしく、地元紙は、三月半ばあたりから、内閣内部で、沖縄県内移転やむなし、との動きが見えてきたことを察知。警鐘を鳴らし続けてきた。沖縄に負担が押しつけられる方向が見えてきたことに、やはり、という反応も少なくないようだ。 about 6 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。早ばやと、米国の言いなりの官僚に取り込まれてしまった閣僚に包囲され、孤立してしまった鳩山総理が、いつ、辺野古沖修正案でいく、と言うか。あるいは、最後まで受け入れずに、別の秘策(あればの話だが)を切り出すのか。今はまだ、誰もその胸の内を知らない。 about 6 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。今日の首相の「海を埋めたてない」という断言も、裏読みをする者もいる。SACO合意の際に、埋め立て案、沖合いメガフロート案とともに、杭打ち桟橋案が取りざたされた。この案が蘇るとなると、今日の首相の言葉も、海を土砂で埋めたてず、杭を打つ、という話にすぎない、となる。 about 6 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。普天間問題について、飛び交う飛ばし情報を、そのまま垂れ流せば、いくらでも面白おかしく(あるいは腹立たしく)話を続けられるが、それでは無責任。鳩山総理が、辺野古沖修正案を受け入れたあと、解散し、衆参ダブル選挙、という観測もあるが、そんなことは、総理が決断するまでわからない。 about 6 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。海兵隊を含む米軍は、グァムを中心に再編される。これには相応の軍事的合理性がある。まず、米軍は太平洋の主要同盟国五カ国と合同演習を行いたいが、沖縄では制約が多く、しずらい。また、沖縄に限らず、日本国内に外国の軍隊が入ることに、日本は官民とも寛容ではない。 about 6 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。沖縄では、米軍は何かと不都合である。だから、グァムに移転する、という話になるのだが、これまでの計画の通りには進まない可能性もある。理由は、カネ。リーマンショックに加え、莫大な戦費がかかっているために、米国は予算が足りない。 about 5 hours ago TwitBird iPhoneから


続き。8000人がグァムに移転する、とした計画も、実現しないかもしれないと、孫崎氏はみる。今、予算が優先されるのは、最前線のイラクやアフガンの戦費である。前線から離れた後方基地の再編事業には、どうしたって予算の割当は後回しになるだろう。 about 5 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。その点、日本は脅しあげれば言うことをきく。なんやかやと難癖をつけ、普天間に居座り、ゴネれば、カネが出てくる。ジャパンハンドラーが、そう値踏みをしているのは間違いない。 about 5 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。万が一、辺野古沖修正案以外のウルトラC的な解決策があるとしたら、グァムなどへの移転のみ。しかし、その際にはまた、莫大な手切れ金を要求されるだろう。先日のオバマ鳩山会談で、オバマがアフガン、イラク両戦争への、さらなる日本の支援を、見返りとして求めた、という説もある。 about 5 hours ago TwitBird iPhoneから

信じたいですね。鳩山さんの非力はかばいきれないが、書生論的な理想主義者の側面があるのは、間違いない。RT @hataeiji: 「言葉の遊び」レベルでの首相の発言なら、国民を愚弄するもの。そんなことはないと僕は信じたい。 about 5 hours ago Echofonから

それは実は、大いにありうる。おそらくはセットでしょう。RT @passatori その後に消費税の大幅増税,というシナリオもありそうですね. RT @iwakamiyasumi: ウルトラCがあるとしたら、グァムなどへの移転。莫大な手切れ金を要求されるだろう。 about 5 hours ago TwitBird iPhoneから

続き。いずれにせよ、沖縄県民の大多数が県内移設反対を示した場合、辺野古に基地など作れない。明日の県民集会に出ないようにと、平野官房長官は、仲井間知事に電話をしたが、知事は出るそうである。仮に仲井間知事が、政府案に賛成しても、この秋の選挙で落選するだけだろう。 about 4 hours ago TwitBird iPhoneから
メンテ
電波合戦・・・ ( No.388 )
日時: 2010/04/25 09:38
名前: 満天下有人 ID:WrH1ttwE

・・・全く、かくも電波合戦のような、日替わり報道が多くては、何がどうなっているのか、ワケが分からなくなります・・・財政問題にせよ、菅財務大臣が消費税増税に踏み切ると報道したかと思えば、G20では、財政再建のために増税した失敗(橋本内閣での消費税アップ)もあり、景気の腰を折らぬように慎重に対処するとの菅大臣の発言を、報道したり・・・

・・・<早ばやと、米国の言いなりの官僚に取り込まれてしまった閣僚に包囲され、孤立してしまった鳩山総理が、いつ、辺野古沖修正案でいく、と言うか。あるいは、最後まで受け入れずに、別の秘策(あればの話だが)を切り出すのか。>・・・

・・・昨日鳩山首相は、辺野古修正案も有り得ないと、県内移転をキッパリ否定しました・・(ま、この方の否定はすぐにふらつくにせよ・笑)・・・今日の県民大集会への事前発言の要素は多分にあるにせよ、これで首相としての退路を自ら絶ったようです・・・

・・・まあ、背後にはアメリカ財政難による移転カネの問題があることは、事実でしょう・・・ゴールドマンサックス問題でも紛議が続き、あれはユ金融資本同士の戦争に見えますけど、国内問題が財政に絡んでいることは、間違いない・・・

・・・わが国も、同じ財政難、いや破綻が視野に入りつつある昨今、米軍にこれ以上の貢は、受け入れ難いことではあるにせよ、カネの問題とするなら、いっそのこと、グアムであれテニアンであれ、思い切って全額負担するからと言えばいい・・・

その後減額できる思いやり予算で、数年もあれば元は取れます・・・そして沖縄経済に寄与できる財源も出てくる・・・

・・・とにかく電波時代になって、これに群がる電脳人間どもが、事をややこしくしている、そんな昨今の光景ではあります・・・。
メンテ
沖縄県民大会 ( No.389 )
日時: 2010/04/25 18:39
名前: 満天下有人 ID:WrH1ttwE

・・・沖縄県民大会、ナマ中継を見ながら、やっと願いが適う所まで辿りついた、自力本願で・・・

・・・ジミンがやって来たこと、現政権の何をどうしようとしているのか、現地では現実の問題もあろうが、そんなことを超える、20世紀までの戦争の世紀に鉄槌を下ろす契機は、他のどの国でもない、沖縄が大きなインパクトを与えた・・・

・・・そんな歴史が後世に残るように願うものです・・・。
メンテ
沖縄県民大会を終えて・・・ ( No.390 )
日時: 2010/04/26 06:26
名前: 満天下有人 ID:A3xFrO0Q

・・・終えてというのは、基地反対運動が昨日で終ったという意味ではない、昨日の県民大会が終ってということで、反対運動は息長く継続するし、せねばならない・・・

昨日が終ってのマスコミ論調、いかなる反応を見せているのか全部は分からない・・・朝日の論調はこうである・・・

「もとより沖縄県の負担を減らし、できるだけ国民全体で分かち合おう、県外移設を模索しようとの提起は間違っていない・・・」

この考えの前提になっている思想は、日本の安保政策の重要な柱である日米同盟の受益者は、日本国民全てである、という論調に如実に表れている・・・

問題の根源的解決ができないわが国の体質が、さような論調になっている・・・日米安保で米国は、日本を守るという考えでなく、対テロとか対イスラム圏から、あるいは中国牽制の狙いもあるのであろうが、要するに己だけの安保を軸に物事を考えているということを、未だに見抜けていない・・・鈴木善幸内閣の時の西太平洋シーレーン問題のときからして、そうである・・・

安保思想の現場実務に携わって来た人たちが、生々しいやり取りを表に出し始めてくれているのに、こんなあり様である・・・沖縄に米軍基地の7割強が集中、ではその沖縄にいくつの基地が分散しているのか、詳しく知らないけど、仮に30あるとして、その内の普天間一つが無くなったとして、一体対テロ作戦にいかなる支障があるというのだ・・・・

何故グアム、テニアンでは不都合なのか、政府、マスコミはそこを何故詳しく突っ込まないのか、何故説明しないのか・・・

・・・昨日県民大会の様子をロイターを初めBBCなどは即座に報道していた、わが国本土マスメデイアのどこが、ライブ中継したか、せいぜい沖縄地元のメデイアだけではなかったのか・・・

・・・いい加減に他力本願体質を払拭せよ、何事も己の問題として、芯から真剣に対処すべきことを、何もしない出来ないで、一体どうする積りなのだ!。



メンテ
沖縄県民大会 ( No.391 )
日時: 2010/04/26 09:18
名前: 猟師 ID:OfFMPu8o メールを送信する

満天下有人さん、ご無沙汰しております。

託児所の雑用をしながら、読ませて戴いております。
メンテ
漁師さんへ・・ ( No.392 )
日時: 2010/04/26 13:28
名前: 満天下有人 ID:A3xFrO0Q

・・・おやっ、漁師さんですか、これはこれはお久しぶりです・・・

託児所のようなとは、お孫さんの世話係りということですね、がんばって下さい(笑)・・・

・・・何だか政権交代すれど、先行きボンヤリ不透明な政治が続きますね、タライの中で金魚がぶつかり合っているような・・・

米政権は(SEC)、ゴールドマンサックスを吊るし上げて、証券化デリバテイブに規制をかけるようですが、まあ、ユ金融資本と政府内別ユ族の戦いが始まった様子ですが、ここ一番となるとやはりアメリカ、激しくやりますからねぇ・・・わが国はノンビリしたものです・・・

また、最新情報を下に書いてみようかと思っており、また投稿させて頂きますので、ロスチャイルド歴史に詳しい漁師さんのこと、よろしくお願いします・・・。
メンテ
沖縄県民大会を終えて・・・A ( No.393 )
日時: 2010/04/27 09:54
名前: 満天下有人 ID:JUG.sXTk

・・・内閣はまた、訳の分からぬことを言い出した・・・辺野古現行案にまた小手先の修正案を提示し、こちらへ向かっているキャンベル国務次官補が、真摯な姿勢を評価すると痛く喜んでいる・・・

・・・当初は陸上部滑走路をわずか100メートル短くするという、大勢に影響もない案を提示し、沖縄県民の世論を見てこれを撤回・・・

一昨日の県民大会を見て首相は、辺野古については修正案も何も無いところで見直さねばならないと、24日に記者団に明言していたではないか・・・それが、県民大会終ってたった1日の間に、沖合い滑走路は埋め立てでなく、桟橋方式ではどうかと言い出すあり様だ・・・

・・・これはマスコミが勝手に言い出していることなのか、電波が飛び交い何がほんとなのか、訳が分からぬ世の中になったものだ・・・

しかし、キャンベル次官補が良い案だと評価している以上、あながちウソでもないのだろう・・・こんなことじゃあ内閣は崩壊する・・・どうせ倒れるのなら、倒れ方というものがある・・・弁慶の仁王立ち死のように、米国へ徹底抗戦して討ち死にするやり方もある・・・

辺野古の海辺に立ち、何がなんでもこの美しい自然を守らねばならぬと言ったのは、どこの誰なのか・・・美しい海辺で討ち死にしてくれた方が、余程あなたの美的感覚にもふさわしいというものではないのか・
メンテ
鳩山政権 ( No.394 )
日時: 2010/04/27 12:06
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:SU1qzRVI

平成22年4月26日を持って

鳩山政権は御臨終なされました。

御愁傷さま。







・・・

現代医学(声援)をもってしても

余りにも深い癌層の摘出が出来ず残念であります。
メンテ
鳩山資金問題 ( No.395 )
日時: 2010/04/27 13:00
名前: 阿房の長命 ID:/mQtMkS2

スクープ記事で知られている「松田どらえもん」さんの、ツイッターから、以下を抜粋紹介します。

鳩山首相の政治団体の収支報告虚偽記載事件で、首相の不起訴を相当とする検察審査会の判断がでました。この問題については、あえてコメントを控えてきましたが、この機会にまとめてコメントしておきたいと思います。 約5時間前 webから

国民の多くが感じていることと鳩山家では当たり前のことのズレの大きさが、この事件の背景にあります。検察審査会は、毎月1500万円の資金提供を「膨大な資金」と受け止めていますが、鳩山安子さんはブリジストン株などの配当益を3人の子供に均等に分け与えていただけ。資産を譲ってはいません。 約5時間前 webから

おおざっぱに言えば、鳩山家の金銭感覚は、普通の日本人とは「3ケタ」ずれています。毎月4万5000円の配当収入があれば、それをおばあさんが子供に分け与えていても誰も文句は言わないでしょう。安子さんは持参金(現在価値100億円?)だけで一生優雅に暮らせるのですから。 約5時間前 webから

鳩山安子さんは、「自分は持参金だけで一生暮らしていけるだけのものをもらっている。資産はそのまま子供たちに残す」と周囲に話し、資産運用で出る運用益は、ねむの木学園など教育・福祉施設に積極的に寄付してきました。まさに日本のセレブの鑑のような人です。 約5時間前 webから

鳩山安子さんは、納税の義務には特にうるさい人で、子供たちに配当金を分ける時には、税金分もきちんと上乗せして渡していました。鳩山家の金庫番だった副島氏が2002年に亡くなるまでは、贈与税もきちんと資産管理会社を通じて納税されていました。 約3時間前 webから

問題は、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」の実務責任者だった副島氏の死後に起きました。鳩山首相の金庫番だった勝場さん(控訴せずに有罪が確定するようなので、敢えて被告と呼ばずに「さん」と呼びます)が、事務所の資金繰りの厳しさを訴えて、安子さんに相談をしたのです。 約3時間前 webから

安子さんは、資産運用益はすべて子供たちに均等に分けることを決断し、指示書を六幸商会に出しました。もちろん、半分が贈与税として納税されるべきことも指示書にはありました。この点は、安子さんの上申書に書かれていて、検察も裏付け捜査をしたようです。しかし実際は、納税されていませんでした。 約2時間前 webから

安子さんからの指示で六幸商会から引き出された約36億円のうち約6億円ずつが3人の子供に渡され、納税資金約18億円はある人物にわたりました。その人は、祖父鳩山一郎の時代からの古い支援者で、いわば大久保彦左衛門のような存在でした。その18億円が納税されずに消えていたのです。 約2時間前 webから

その鳩山家の大久保彦左衛門をX氏としましょう。もちろん名前はわかっていますが、事件化しない見通しを持っているときは、どらえもんは匿名を通します。X氏は、文房具やイベント景品などを作る会社を経営。鳩山首相の「宇宙人携帯ストラップ」などのグッズもX氏の会社の製品です。 約1時間前 webから

安子さんの指示で引き出された36億円すべてが子供たちに渡ったのなら、贈与税はそれぞれ同額の12億円づつになるはずですが、国税当局も検察も、子供たち(代理人の秘書を含む)に直接渡ったのは6億円づつと特定しました。それはつまり、納税されなかった「消えた18億円」があるということです。 約1時間前 webから

新聞・テレビ、自民党など野党が「消えた18億円」をなぜ問題にしないのか不思議に思います。この点を首相に質問すれば、首相が何を知っていて、何を知らなかったと言っているのかがはっきりするはずです。 約1時間前 webから

鳩山家の人間は、それぞれが持つ資産の管理運用や必要な納税などの事務について一括して一任する契約を資産管理会社である「六幸商会」と結んでいます。六幸商会は、毎年1回、契約者にその年の資産運用実績や納税額などを報告しています。いわば「鳩山ファンド」のファンドレポートのようなものです。 約1時間前 webから

ですから、鳩山首相が何も知らなかったなどということはありえません。首相個人の資産から事務所の資金繰りに必要なお金を出すときは、勝場秘書に言われて首相自身が「指示書」にサインをしていたのは、国会答弁でも明らかになっている通りです。 43分前 webから

鳩山邦夫氏は、同僚議員との飲み会などで「母は、兄ばかり可愛がる。田園調布の家も母が買い与えたし、兄のほうが何でも取り分が多い」と嘆いて見せるのが”芸風”のようですが、安子さんは政治家兄弟と民間人の姉を差別せずに、まったく同額を分け与えていたというのが、検察が認定した事実です。 34分前 webから

鳩山首相が「知らなかった」と言い、邦夫氏が「騙された」と激怒したのは、六幸商会が納税しているはずの資金が、消えていて、納税の義務が果たされていないという事実についてでした。それは、元大蔵事務次官を父親に持つ兄弟にとっては、ありえないぐらい不名誉なことだったのです。 29分前 webから
メンテ
鳩山家の資産・・ ( No.396 )
日時: 2010/04/27 16:52
名前: 満天下有人 ID:JUG.sXTk

・・・その富裕度には、舌を巻くばかりですが、バックがブリジストンオーナー家なら当然でしょうね・・・

私は首相とカネの問題については、何でまた個人資産のことが国会の騒動になるのか、不思議でしょうがなかったのですが・・・消えた納税引当て18億円についても、民間における詐欺事件みたいなもので、しかしそれが回り回って脱税資金が政治資金になったのではないかと言う意味では、不法行為であったかも知れない・・・しかしそれでも政治にここまで個人資産を投げ込んでいることについては、公金を盗み取る輩よりは、まだ良い・・・

・・・問題は、その富裕力を以って、政治ゴッコを楽しむようなあり方、それが問題だと思います・・・ケタ違いの富裕度によって、政治から影響を受ける末端のことが、ほんとに皮膚感覚的に分かるのでしょうかねえ・・・

・・・個人的名家の伝統を発揮する場が、政治の場であるとしているなら、大いなる勘違いであると、思います・・・かえって政治を混乱させるし、現に混乱してしまっている・・・。
メンテ
また重箱の隅突つきの始まりか・・・ ( No.397 )
日時: 2010/04/27 20:19
名前: 満天下有人 ID:JUG.sXTk

・・・検察審査会は、鳩山不起訴相当、小沢起訴相当の決定・・・

起訴内容は、石川秘書が政治資金不実記載に関し、事前に小沢に相談し小沢が指示していたというもの・・・

あの検察も降りた不起訴処分を、起訴したいなら起訴すれば良い・・・これまで他件で起訴相当のものも起訴しなかったくせに、何でまた天下の行く末を左右することについて重箱の隅つつきを始める・・・

・・・仕分け作業もそうだが、隅つつきばかりに明け暮れて大きな腑分けもできず大きなものも壊さずして、大きなものを壊すことが出来る人材を壊して行く・・・

・・・全く、隅ばかし突ついていると、重箱そのものが壊れてしまう、要するに国を別の角度から壊したいのであろう・・・。
メンテ
検察審査会と告発団体 ( No.398 )
日時: 2010/04/27 21:01
名前: 阿房の長命 ID:/mQtMkS2

yuzulinさんのツイッターから転載します。

ありゃりゃ、きっこ氏どうしちゃったの?RT @kikko_no_blog @showark たった400人にしかフォローされてない便所虫のお前と、1万6000人にフォローされてるあたしとじゃ、RTの意味が天と地なんだよ!少しはテメエの無能さを思い知れ!このクソ田舎もんが!

RT @fatmiddle: 小沢氏 検察審査会「起訴相当処分」 約5時間前 Echofonから

非常に残念です。RT @tokudasu: 検察審査会小沢幹事長起訴相当とのことです。あれだけ、メディアが叩いていた理由わかりましたね。まったくひどいカルテルです。 約5時間前 Echofonから

同感。RT @jh8bss: 即刻法務大臣を変えろ!!!(*`u´*) *Tw* 約5時間前 Echofonから

100人以上の検察官が一年以上強制捜査して起訴できなかった案件を11人の素人がたった2ヶ月で「起訴相当」を決定したのは検察のやらせ以外ありえない。検察は検察審査会を支配して7月参議院選挙前に小沢幹事長を起訴し民主党に打撃を与えて絶対過半数を絶対取らせない方針。民主党は総反撃せよ! 約5時間前 webから yuzulinと30人がリツイート

しかし、午前中は大阪の郵便不正事件で無罪が出てホッとしたのもつかの間、小沢起訴相当とは…。週刊朝日としては、起訴相当や不起訴不当を想定して、上杉隆さんと郷原信郎さんで「検察審査会の判決≠斬る」を掲載しています。ちなみに『暴走検察』も重版かかりました。ありがとうございます。 約4時間前 TweetMe for iPhoneから yuzulinと23人がリツイート

【検察審査会が小沢「起訴相当」議決】敵の動機ははなから見えているのでこの決議に驚くことはない。問題は、民主党内部がどう反応するかだ。テレビは反小沢勢力の仙石・前原・枝野といった面々を出演させて小沢を潰しにかかるだろう。生方も元気になる。内部からの攻撃をどうしのぐかが勝負になる。 約4時間前 webから yuzulinと21人がリツイート

学部と大学院で長いこと法律学に関わってきた私ですが、小沢一郎氏が、どんな構成要件に該当したのか、何を以て違法となるのかが全く理解できません。いろんな報道・情報をつぶさに検討しても、どこに違法性があるのかがわからない。できればその違法性を解説できる人に聞いてみたい。 約4時間前 webから あなたとyuzulinと36人がリツイート

小沢氏ならそこまで考えてると思いたいです。RT @cardmap: ただ、小沢幹事長側がこの結果を想定し準備をしているなら、ジャパン・ハンドラーズ検察官の駆逐と、検察改革まで行けるのかもしれないな〜と思ってみたりして 約4時間前 Echofonから

在特会の桜井に、主権どうのこうのの西村某、新風の瀬戸を加えた三人が似非右翼の頭目と目されています。この連中が、小沢さんを地検に告発し、今回は、検察審査会に不服申し立てをしている「市民団体」の中心人物です。http://bit.ly/9oVdjd 約4時間前 Echofonから

こいつらみんなジャパン・ハンドラーズの手先ですから。RT @bilderberg54: 在特会は正々堂々と在日利権のみをたたけ。政治に口出すな!RT @yuzulin: 在特会の桜井に、主権どうのこうのの西村某、新風の瀬戸を加えた三人が似非http://bit.ly/9oVdjd 約4時間前 Echofonから

全部「国際金融資本の手先」で裏でつながってるから。RT @osamu9912: @yuzulin なぜ、この団体がマスコミに告発者として出ないのでしょうか?それとこの団体と東京地検特捜部は何か関係があるのでしょうか?東京地検特捜部のエリート(?)が1年間かけ捜査した結果、不起訴 約4時間前 Echofonから

はい。副島先生もご存知かと。RT @bilderberg54: そうなの?RT @yuzulin: こいつらみんなジャパン・ハンドラーズの手先ですから。RT @bilderberg54: 在特会は正々堂々と在日利権のみをたたけ。政治に口出す約4時間前 Echofonから

「民主党の政権奪取=日本初の国民主権始動」で、暗く長いトンネルの先にようやく微かな光=出口が見えてきたのに、ココでまた出口が閉ざされ光が見えなくなれば、子供達の将来は絶望的だ!もう後戻りなんかしたくない! 約4時間前 webから yuzulinと6人がリツイート

さっき付けたリンク先を御覧下さい。RT @bilderberg54: 具体的には?RT @yuzulin: はい。副島先生もご存知かと。RT @bilderberg54: そうなの?RT @yuzulin: こいつらみんなジャパン・ハンドラーズの手先ですから。RT @bilder 約4時間前 Echofonから

渡部恒三元衆院副議長は同日、「民の声は天の声だ。こういう判断が出たことは重く受け止めないといけない。具体的なことは(小沢氏)本人や鳩山由紀夫首相が判断することだ」と述べ、小沢氏が幹事長を辞任することに期待感を示した←w作文ですか? 約4時間前 Tweenから yuzulinと4人がリツイート

僕がテレ朝の仕事をやってた頃、ニュースステーションの報道内容が偏ってると自民党からクレームが付いて、テレ朝は自民党の言いなりになってた。同じように今民主が文句を言っても絶対に聞かないでしょう。これがメディアの現実。RT @tokudasu: メディアの責任はどうなんだ。 約3時間前 Echofonから

RT @14jcruyff: 検察が再度不起訴を決めても2回目の審査会の判断が3ヶ月以内とすればぴったし参院選前。なんとも、ここまで見事に仕組まれると、やはり何か裏があると思わざるをえない。 約3時間前 Echofonから

週刊朝日の上杉さんによると、小沢さんサイドは強制起訴まで行くだどうというのは既に想定の範囲内ということで、『最終戦争』の準備をしてるらしいね。どういう最終戦争になるのか?ついに最終戦争に突入か!おお、俺の体の五臓六腑が・血が・細胞という細胞が沸騰してくるw 約4時間前 webから yuzulinと14人がリツイート
メンテ
Re:また重箱の隅突つきの始まりか・・・ ( No.399 )
日時: 2010/04/27 21:54
名前: 満天下有人 ID:JUG.sXTk

・・・<100人以上の検察官が一年以上強制捜査して起訴できなかった案件を11人の素人がたった2ヶ月で「起訴相当」を決定したのは検察のやらせ以外ありえない。>・・・

・・・江戸の仇は長崎でやるってか・・・得体の知れない告発市民団体に乗っかって・・・ジミン最後の内閣官房機密費問題のときも、そうであったが、マスコミなど告発人の実態及び起訴相当とする法的内容について何も報道しない・・・

<問題は、民主党内部がどう反応するかだ。テレビは反小沢勢力の仙石・前原・枝野といった面々を出演させて小沢を潰しにかかるだろう。生方も元気になる。内部からの攻撃をどうしのぐかが勝負になる。>・・・

・・・こやつらを裏で扇動している民主党最高顧問のタヌキジジイ渡部恒三・・・ジャパンハンドラーズ・JHのエージェントみたいなことをして・・・JHの実務行動者は旧ネオコン政権で東アジア上級部長の職にあったマイケル・グリーンだ・・・ジョージタウン大国際戦略研究所上級フエローで、タヌキジジイ渡部の息子恒雄がそこの研究員で、マイケルグリーンに教えを受けた子分・・・駐日米大使館員も、このマイケルの横暴さに手を焼いているという・・・

・・・しかし小沢のこと、そんな動きは先刻計算に入れているであろう、前原の高速道料金問題に絡む小沢への噛み付きに小沢は、何を云っているのか、興味も関心もないと、大人の構えを見せている・・・

・・・しかしこの、米ネオコンの小手先になっているダニども、ひねり潰す方法はないものか・・・落選させるしか手がない・・・。
メンテ
また重箱の隅突つきの始まりか・・・A ( No.400 )
日時: 2010/04/28 09:07
名前: 満天下有人 ID:orKWDJdU

・・・<渡部恒三・元衆院副議長は27日、「民主党が国民に胸をはって接することができるような判断を小沢君がしてくれることを期待する」と述べ、暗に辞任を求めた。(読売)>・・・

・・・はいはい、クソジジイの予定通りのお出ましか、「国民に胸をはって」と言われるが、民主主義ならぬ衆愚主義に迎合して、気に入らない奴をマスコミとタッグを組んで追い落とすだけで、自分の存在感を演出するなど、愚劣極まる・・・

検察内部のどうしようもない実態を暴く書物もかなり出版されて、知る人は今回事件の背景を知り始めているというのに、ただ印象だけで政権与党が問題蒸し返しに便乗する嘆かわしい政治に成り果てている・・・

・・・検察現場が3年もかけて追いかけても、収賄なる決定的証拠を掴めなかった、クソジジイさんは、決定的証拠を持ってモノ言うのなら、証拠を示して法的角度からモノを言え・・・

抽選で選ばれた検察審査会メンバーにせよ、検察トップが最終段階で、政治資金記載法だけでの起訴はムリであるとして、立件見送ったというのに、素人のあなたがたが、新たな証拠でも見つけたとでも言うのか・・・ならばそれを明示して不起訴不当の根拠を示すべきでないのか・・・

・・・党内反小沢グループは次ぎの参院選での敗北を、選挙責任者である小沢幹事長に帰すであろう、その前にブレまくる政治スタンスが有権者の民主党離れの大きな要因になっていることを、分かっているのか・・・

渡部一派の仙石戦略大臣にせよ、どこに「戦略」があるのだ、反小沢が戦略なのか、下記するように特殊法人の実体を暴き続けた元厚生労働省特殊法人の若林亜紀女史が、民主党から厚労省事業仕分け委員になってくれと頼まれて、なっては見たものの、特殊法人追い込みの秘策を進言しても、だんだん尻すぼみになって、仙石戦略大臣の意図もだんだん分からなくなり、水戸黄門ドラマのような支持率アップを狙うパフオーマンスなのかと・・・仕分け結果が1兆数千億円などそれしか出せないはずは無いと嘆いている・・・

・・・この度、「裏切りの民主党」なる書籍を文芸春秋社から出版されたようだが、仕分け作業は明らかに財務省が糸を引いていると、現場の実感を率直に述べておられるようだ・・・そして「理念のない民主党は、日本を財政破綻に追い込む」と、バッサリ切って捨てている・・・

昨日破綻ギリシャの国債価格が暴落の兆しを見せて、利回りがとうとう10%超えてしまった、世界国債格付会社S&Pが更に、ギリシャ国債は投資不適格ジャンク債に格下げしてしまった・・・こちら、小沢問題の蒸し返しをやっている場合ではないだろう!・・・

・・・しかし「水戸黄門劇」のように、視聴率、支持率アップだけを狙うパフオーマンス・・・正にそうである・・・第一、自らを水戸黄門に擬するワタナベの綱の行動を見れば明らかである・・・愚が愚をリードするようでは、若林女史が言うまでも無く、破綻に向かうことは自然の理であろう・・・。
メンテ
また重箱の隅突つきの始まりか・・・B ( No.401 )
日時: 2010/04/29 07:22
名前: 満天下有人

・・・検察審査会による小沢問題の蒸し返し、検察が証拠不十分として起訴見送ったのに、市民団体(報道がないから、如何なる団体なのか、これが良く分からない)による審査請求によって、不起訴不当=起訴相当の議決をした・・・

小沢自身がビックリしていると云っているように、怪訝な思いをする向きが、法曹界専門家の間でも圧倒的だ・・・当の検察でさえ、不起訴処分にしたものを、再度捜査せねばならず、でも事情聴取は既に終えた上での不起訴、また同じことを聞かねばならなくなる・・・更に困るのが裁判所であろう、共謀の事実、それも記載処理に関することで、しかし裁判となると延々と時間がかかる・・・

・・・そこで審査会の起訴根拠となる新たな証拠とは何だろうと、情報をつぶさに見てみたが、共謀罪に該当するという(笑)・・・何を共謀したのかというと、04年に石川秘書が土地購入を巡って資金の出所を記載していなかった、後で小沢個人からの借入金であったとする記載について、小沢は帳簿穴埋めのために後日、俺からのカネにしておけという指示は全くしていない、ここら辺のことはマスコミが騒ぎ出した当初に、あれこれ細かく議論されたことで、周知のこと・・・

検察事情聴取でも、それ以上のことは、小沢にそう言われれば、それ以上の証拠は無いから、立件はムリ・・・それより何よりも、職務権限の下に贈収賄が行なわれたなら、これは大事件になるけど一体、帳簿記載のことで何でそんなに騒ぐのかという意見も強かった・・・しかし世間は何だかきな臭い、マスコミ扇動による自民党幹事長の頃から植え付けられて来た悪イメージも重なって、今度は「同義的責任」があると言い出す識者もいる・・・もう、森の中の木ばかり揺さぶって、森が枯れることなど眼中に無い風景だ・・・

・・・喜んでいるのは反小沢グループの一派だけだ・・・前原誕生日祝いに早速駆けつけた仙石、枝野あたりが、政権の座にあるものは心すべき、国民は小沢疑惑を晴らして欲しいと願っている、などと意気軒昂だ(笑)・・・

民主党参院議員総会では仕分け人の蓮舫女史が、執行部は参院選での勝利のポイントをどこに置いているのだと、一派の別働隊の発言・・・事業仕分けの失敗を棚に上げてそんなに心配なら、自分たちで選挙仕切れば良い、そして小沢も、ここまで来たらもう袂を分かてば良い、40〜50人は居るであろう、連いて来るものが、ヨロケ自民の新党より余程骨のある新党になるはずだ・・・

・・・以前、ユング心理学の第一人者で日本の心理を分析された国際日本文化センター所長・河合隼雄先生による「中空構造日本の深層」なる論を紹介したことがあった・・・

・・・天の中枢に到る中間の「空(くう)」で日本人は、コアを求めず、そこで決定を嫌って浮遊することを好む性向があると言う・・・そこが西欧人による西欧文明との決定的違いだと言われている・・・古事記が童話的に神々の生い立ちに触れたものを日本書紀が、神々の生い立ちを政治的に補強してしまった、官僚の原点もそこにある・・・宙に浮かぶポッカリ穴を作っておき、誰が決定したのか分からぬ曖昧さの場所を作っておき、その中空で浮遊して行く、神々の争いにその原点が見えると言う・・・

・・・現実に照らし合わせて見ると、うなずける現象は周りに、ごろごろある・・・そして“何となく”事の方向が決まって行く・・・普天間問題もさような浮遊状態で多分、決着されるのであろう・・・小沢問題しかり・・・。
メンテ
出直し ( No.402 )
日時: 2010/04/29 08:46
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:395RgcxM

鳩山政権の執行部に信頼をおける人間は皆無です。

今朝も報道番組で事業仕分けについて枝野が司会者に突っ込まれ、子供のような言い訳に終始していた。

こんな奴が頭の事業仕分けなど一切認めない。
国家戦略局などは、言葉さえ使わなくなった。
要するに、国を改革するということが、全て思いつきであったことがはっきりとした。

自ら実行した政治のオープン化は、自らの非力をさらけ出すことになり、政治とはこんな馬鹿げたものであったかを証明することになった。

官僚が全てを掌握していて、国会が政治をやろうと思えば、官僚と交渉してもぎ取った分だけの政治がやれるということが良く解った。

政治を国民に取り戻すと勇躍し、衆院選で大勝した民主党であるが、官僚との人間的な争いでは勝負にならないことが判明した。

政策は、瑕疵があれば訂正すればよいが、人間の上下の関係を是正することは紳士的には、余程の実力さがない限り絶対に出来ない。

そこへ行けば、長年培ってきた官僚組織の底力に対して、力が足りないことも、信念がないことも良く解った。

只一つ、国民の支援をバックに官僚と渡り合う手段が残されていたのであるが、これは先の選挙の絶大な信頼にたいして裏切りで応じ、全くの無力集団に成り下がった。

こういう連中に、幾ら時間を与えても、機会を与えても、結局は今までやってきたことの延長から出ることは出来ない。

我々が出来ることは、一刻も早く出直すことである。

鳩山政権を非難する時期も、すでに終わったと思う。



メンテ
Re:出直し ( No.403 )
日時: 2010/04/29 10:10
名前: 満天下有人 ID:R3vNlT4c

・・・遠い先の社会理想は然ることながら、目先のこととしてこのままの状態では、中空浮遊状態が続き、結果はとんでもないことになる予感がします・・・

・・・民主党崩壊の手っ取り早い策は、選挙もありましょうけど、数が減っても同じ状態が続く、そこでまだ理念を持って、頑固に政治を進めるでろう小沢が、党を割ることが最も短期的な効果が期待できると思うのです・・・

・・・全く、事あるごとに小沢追い落としのような末梢的なことが政局になるような政治は、もう飽き飽きして来ました、飽きるだけで事が済むなら、勝手にやれと言いたい所ですが、目先の不安材料である財政問題が非常に気になります・・・

アメリカ議会での金融を巡る紛争を見ていると、遠くない時期に大きな変動に直面し、それに対しわが国は、何の備えもしていない・・・。
メンテ
政治家とは ( No.404 )
日時: 2010/04/29 11:38
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:395RgcxM

小沢民主党の出現でやっと政治の対立軸が確定し、政治というものが本来の姿を取り戻した 小沢は国家ビジョンを明確にもつ数少ない政治家であり、その出現は時代の要請であると感じる。

風の吹くままに帆を張って右顧左眄して進むヨットのような政治屋から見れば、なるほど理念に裏打ちされ、豊富な政治経験から繰り出される政治手法は「豪腕」と映るであろうし、そのような理念も覚悟もない者たちからすれば、「政権交代こそ真の改革である」を持論として「去るものは追わず」でひたすら二大政党制の具現をめざした故の道程は、たしかに悲劇的ではあったものの、その生き様をして「壊し屋」としか批評出来ないのは至極当然のことであろう。・・・

政治を手段として、政党を目的化した大多数の政治屋には、政治を目的として希求する「小沢」という政治家は、異質でモンスターのような存在にしか映らないであろう。その意味で「小沢」の視線には、常に逆襲を伺う狡猾さが不気味につきまとい、その不敵な面構えは「権謀策術」や「手練手管」というイメージを背負った者ゆえのもののように見えるのだろう。「小沢」の動き次第で、昨年の総選挙における小泉の大勝利が逆に「あだ」となり、次期自民党の新総裁が新総理につけない事態も決して空想ではないであろう。



上記の文章は、当地のミニ新聞の編集長が小沢が民主党の代表になった4年前に書かれたものです。
続いて編集長は、当時の閉塞感に中で、ようやく明るい兆しを感じ、ニュースが走った「翌日の太陽が眩しく感じた」と書いています。

大体において現代の政治家というものに、我々の社会を託すことが出来るような輩は皆無に近いことを改めて認識しなければなりません。

市会議員程度におきましても、人前では、如何にも政治を語っているようですが、連中の魂胆などは全く裏腹で、冥利を求め利権をもとめ、生活費を稼ぐ場(職業)でしかありません。
県会議員、国会議員は、それの親玉で、彼らを本当の政治家と思う方が間違っているのです。

ミニ新聞の編集長が書いてますように、小沢は非常に少ない本当の政治家ということになります。

「政党を目的化した大多数の政治屋には、政治を目的として希求する「小沢」という政治家は、異質でモンスターのような存在にしか映らないであろう」

この言葉が全てを語っていると思います。
それ故に、政治家と似非政治屋共の戦いが、与野党問わず繰り広げられているのです。

結局は、国民が支援しなければ如何に豪腕と言えども圧倒的多数に勝つことは出来ないのでしょう。

フランス、イギリス、イタリアなどでも政治家に関わる顰蹙を買うニュースが氾濫しています。
政治は大切ではあるが、政治家を鵜呑みに頼ること自体が間違っているのではないでしょうか。

こうした中、新しい社会の構想は、政治ではなく我々自身が描く必要があるのではないでしょうか。
政治家とは、そういう理念を突きつけられて、始めて動くことが出来る細胞分子と位置つけることの方が正解であると思います。

現代政治家の資質としてはまさにそんなものでしょう。
いよいよ本腰を入れて、我々の手で新しい社会の理念を構築する必要があるのではありませんか。

何となれば、誰もが、それに対して無責任であるので。
メンテ
自らを政治から疎外する人間・・・ ( No.405 )
日時: 2010/04/29 13:15
名前: 満天下有人 ID:R3vNlT4c

・・・自由がある国において、自由が無いと感じる多数の生活者がいる・・・政治への参加も自由であるのに、結果の乖離度がおおきい・・・民主主義と言いながら、政治から疎外されている・・・疎外されていると同時に、民衆自体が自らの立ち位置を政治から疎外してしまっているとも言える・・・

多数の人間が同じ場所・国という場所で生活して行くための最低の秩序、それは法とか以前のことであり、その秩序維持は正に我々に課せられた命題であるのに、果たして我々はさような重要事項を果たし得る精神的要件を備えているのであろうか、そのような疑問にも突き当たります・・・

・・・仏教で言うところの自覚?に繋がるものでありましょう・・・

政治とは外部から与えられた与件ではなく、自覚から生まれ出るものであるのに、構成人間に精神的負担能力が無いなら、理想社会も何も作れない・・・作れないから代理人としての政治家が、それも衆愚を見透かしてロクでもない者が次から次へと後を絶たない・・・

・・・そこを乗り越えて、では、人間社会での人間は、何をベストであると考えているのだろうか、・・・自由それはそこそこにある、政治的自由、それもちゃんとある・・・しかしそれでも尚、疎外感を持つ多数の人間が居る、何故か・・・

結局人間とは命を全うする生物体であり、それを疎外されては、自分は果たして人間なのかと思い始める・・・命の全っとうを疎外するもの、基地もその一つでありましょうが、何と言っても経済が下部に構造として存在している・・・

裕福になるほどに人間は堕落する側面があります、現に高度成長期を通過してこの国は、何かを失ってしまった、失っても社会が機能しているなら、問題は無いのだが、あちこちで歪みが噴出して来ました・・・先ずそこを社会的平均的に命を全っとう出来る社会の再構築が土台になるべき・・・自由とかは、その上に乗るむしろ形而上の世界のことで、それこそ安心して自由を満喫できる土台の構築がやはり理想だと思います・・・そして作ってもらうのではなく、作るのが人間であるはずですね・・・。
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民主党、遂に崩壊に向かう ( No.406 )
日時: 2010/04/30 18:57
名前: 満天下有人

・・・5月4日に鳩山首相は、沖縄を訪問し、辺野古桟橋方式で米軍普天間基地移転の政府最終決断を伝えるようだ・・・

二転三転の後で、辺野古の自然の美しさを壊してはならないと言ったのも束の間、舌の根も乾かぬうちに、遂に米国及び国内、党内の米従属派に負けてしまった・・・

政権交代を望んだ国民の意思に、沖縄問題がどの程度の比重を占めていたのかは分からない、それにしても米軍基地を沖縄だけに負担させないという公約は、全然知らなかったはずでもない・・・
とするなら、公約のほとんどがパアになったわけで、もう民主党なるもの信用もできないであろう・・・

前原は昨日も、小沢は検察審査会が起訴するということを受け留めて、幹事長を辞任すべきだと云っている・・・その前原は、今年新年だったか、ルース米大使に必ず社民党を連立から追い出して、辺野古で決めるから安心していて良いと発言していた・・・今更のことでもないが、小泉にぞっこん気に入られて自民党に来て欲しいと言われただけのことはある・・・

・・・結局閣内でこの前原意見に皆同意したということである、でなければ鳩山が辺野古移転の事実上の容認をするわけがない、首相としての意志が完全に公約と逆様の方向に動く勢力にひれふしてしまったということになる・・・

反小沢グループは鳩山だけは傀儡として残さないと、大義名分が立たない、その陰で小沢を巧妙に排除しようとして来た・・・公約違反の動きは全て反小沢グループから出されている・・・

・・・ここまで公約違反する民主党を誰が支持するだろうか、まさか仙石、前原一派の言うことが正しいと言い出すのではないだろうな・・・そうであるなら民主党はどっちに転んでも崩壊する・・・

世界の基軸通貨ドルから生じた世界経済混乱、それでもどこかを生贄にして再生しようとしている国際金融謀略の匂い・・・その震源地に今尚ゴマを刷るような一派が、いやしくも国政を牛耳るような様になった時、わが国はお仕舞いとなり、未来への展望も絶たれて何もできなくなる・・・

・・・期待し、しかし束の間の夢であった政権交代・・・それが象徴される辺野古への後戻り・・・束の間の夢の象徴あったと言わずして、何と言えば良いのか・・・もう言葉も無い・・・。
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民主党は、もう政「党」ではない・・・ ( No.407 )
日時: 2010/05/01 08:23
名前: 満天下有人 ID:rfDXZ76g

・・・政党政治の是非を考える前に、それが現存する以上、政治とはその党が政策を示して国民に選択を求める政治であろう・・・

政策がかくもコロコロ変わるようでは、民主党は既に政党ではない・・・究めつけは普天間基地問題の詐欺行為だが、特殊法人問題にせよ、元厚労省特殊法人に居た若林女史が、民主党による現実の行動を見て裏切られたと述懐、そのメンバーがどういう人物で構成されているのか正体不明の検察審査会が、これまた正体不明の市民団体による意向を受けて小沢問題を再燃させる・・・

・・・これに図に乗った前原などが、米国の鼻息を伺って従属路線を走り出す、これも対等の日米関係を謳った政党の公約を踏みにじる行為であり、こともあろうに普天間は必ず辺野古に移転させると言う・・・

この前原は、国土交通大臣として、これまた公約違反の高速道実質値上げをやり遂げようとし、この一派の蓮舫女史が参院党総会で、執行部はちゃんと選挙対策をやっているのかと言い出す・・・まあもうよくも言えるものだと思う・・・

・・・その選挙の妨害をやっているのは、己たちであることが全然わかっていない・・・前回衆院選で小沢は、自民党から政権を奪う実質ポイントは、民主党の地方組織がとにかく弱い、ここを何とかしないとどうにもならんと考えて、山の中、海の端も含む全国行脚をやった・・・

・・・今回の前原による高速道実質値上げについても、小沢は選挙前に全国トラック協会を前に、物流を担う皆さんの負担を軽減するとして、割引制度を約束し地方組織を大きく固めた・・・

それを前原国交大臣が潰そうとする・・・この火消しに全国トラック協会支部を歩き回っている議員の苦労は計り知れない、この前原案に対し静岡県トラック協会は、これまでの深夜料金2400円が4800円に値上げとなり、カンカンになって怒って、次回選挙での支持は保留すると言い出している・・・

・・・然るに執行部は選挙対策をちゃんとやっているのかなどというノー天気な発言が、パフーマンスが政治であると倒錯した考えのバカ議員の口から、ノウノウと臆面も無く公開の場で出てくる・・・国民にも反小沢の機運があると睨んで、検察審査会の起訴機運に乗るだけの近視眼的モノ見だけで、己たちが公約違反をやっていることなどに、気がつく一かけらもない・・・

・・・今夏参院選で沖縄県でも恐らく、大きな変動が起こるであろう・・・で、一体この民主党内のバカ連中は政党政治をどのように考えているのか・・・既に政党なんてものじゃなくなっている・・・

・・・ギリシャは遂にIMF支援を受けざるを得なくなったようだ・・・EUもこれに呼応せざるを得ず、国家公務員経費の大幅削減、国民大幅増税を実施する・・・何しろ国債価格が先週10%以上下落、利息負担が更に10%増加・・・

・・・こちらはどうなっているのか、内閣が公約した財政健全化法案は、4月中に発表するはずだったのに昨日、これもまた先送り・・・10年長期国債利回りは1.5%までジリジリと不気味な上昇傾向にある・・・

財政健全化法案の先送りは、選挙に不利な内容を今出すべきでないとする閣議決定らしいが、ほんにバカじゃないのか、内から選挙に不利な公約違反を続け、肝腎の財政問題、ギリシャが先例を示しているように、これには公務員経費の大幅な削減を盛り込まないといけないのに、仕分けでは本源的な改革をやらないで、急がれる財政再建の法案は挙句に選挙に不利として先送りする・・・
・・・国家戦略質など最初から期待もしていないが、名前が出ると鬱っとしくてしょうがない・・・廃止してくれた方が余程気分がすっきりする・・・

・・・いっそのこと、党をばらしてしまへば、もっとすっきりした気分になれる、政党なんてものじゃなくなっているのだから・・・。
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官房機密費流用の実態 ( No.408 )
日時: 2010/05/02 07:21
名前: 阿房の長命 ID:qAhlidlE

武村元官房長官が語る官房機密費流用の実態/

4月27日NEWS23クロス

http://youtu.be/8WIbv566qKw
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Re:官房機密費 ( No.409 )
日時: 2010/05/02 09:38
名前: 満天下有人 ID:W9sCkMZs

・・・野中元官房長官の話より、武村元官房長官の話の方がより生臭い実感を伴ないますね・・・金庫から300万円減ったらその日のうちに、官房役人がどこからか300万円の現ナマ持ってきて金庫を埋める・・・

・・・まあ私企業でも役員機密費制度はありますけど、これは私企業の利益が源泉、官房機密費はあくまで税が源泉、諸外国との交渉ごとなどに対し必要悪の要素もあるにせよ、同じ政界での篭絡費に使はれるとは、もっての他でしょう・・・

・・・二大政党論などがありますが、実態はカネで動いているとするなら、高尚に見える政治論も色あせてしまいますね・・・
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小沢さんを告発した人たち ( No.410 )
日時: 2010/05/04 07:37
名前: 阿房の長命 ID:p04zO/6k

小沢さんを告発した人たち
(松田どらえもんさんのツイッターから転載)

 副島節全開でしたが、無敵かと思っていた副島さんでさえ、小沢さんを告発した人たちを「名古屋の怖い人たち」としか言えないというのは、新しい発見でした。少しだけ副島さんを超えられるスキを見つけた感じですね。

金融筋情報では、小沢さんを告発した人たちは、大手銀行のブラックリストに乗っている人たち。お蔵入りした住友銀行名古屋支店長射殺事件との関係を噂される人物もいるとか。白昼堂々、銀行支店長が自宅マンションで射殺されるという事件は金融界に衝撃を与えました。

バブル後の不良債権処理を住専処理から始めたのも、あの事件がきっかけでした。住友銀行の支店長がある企業にうっかり督促状を出したとたんに撃たれた。阪和銀行の副頭取も同じ企業に取り立てをかけて殺された。その後、大手銀行は、その企業への貸金を住専に移した。

「支店の審査担当には、電車に乗るときは一番前に立つなと指示を出しています。取り立てれば殺される。かといって、生保や地銀が反対してプロラタで処理することもできない。何とかなりませんか」。住専一括処理のスキーム作りは、某信託銀常務の一言がきっかけでした。

 とかく税金投入ばかりが批判された住専処理でしたが、預金保険機構が出資する機構に住専の不良債権を全部集め、債権回収のための強制調査権限を与え、拳銃を携行した警察官を同行できる体制で「国家権力による債権回収」を行う仕組みは、官僚主導ではできなかった。

「これはあの企業から取り立てをする仕組みです」という説明に、すぐピンときたのは仙谷さんでした。さすが有能な弁護士は、蛇の道の情報にも詳しい。元日弁連会長の担ぎ出しに動いてくれました。そうして武装警察官同行の強制調査が悪名高き「末野興産」に入りました。

全国の繁華街に「天祥ビル」を展開する末野興産は、別名「山口組の大家」。ビルの1階から最上階まで山口組系の組事務所やフロント企業というビルはざらでした。もちろん、そんな会社に好んで金を貸す銀行はありません。でも、借入金は2800億円を超えていました。

末野興産のビルは、自前で建設したものはほとんどありません。個人所有のビルオーナーがある日突然死んで、権利書が書きかえられたり、ビル経営会社ごと乗っ取られたり。銀行がビルを担保に融資した中小企業が、突然、末野興産に変わっていったのです。

末野興産の地上げの裏で、山口組系の「闇の仕事師集団」が動いたと言われています。バブルのころ、大阪駅北の文化住宅密集地の長屋の一軒に4トントラックが突っ込みました。無残に壊れた家の前で泣きじゃくるお婆さんから初めて聞いた地上げ屋の名前が末野興産でした。

自らは手を汚さず、闇の集団に地上げをさせ、借金は踏み倒す。悪行の限りを尽くした末野興産からたとえ400億円余りでも隠し金を国民の手に回収できたことは、問題を見つけて必要なスキームを作った政策マンとしては、ちょっぴり誇りに思うところです。

あとは、せっかく今国会で殺人事件の時効が過去に遡って撤廃されたのですから、もう一度、住友銀行名古屋支店長射殺事件やHIS証券副社長刺殺事件など迷宮入りしたり、自殺として不可解な処理がされた闇の勢力によると見られる事件の真相を解明してほしいものです。

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小沢さんを告発したグループ ( No.411 )
日時: 2010/05/04 07:53
名前: 阿房の長命 ID:p04zO/6k

小沢さんを告発したグループ
(松田どらえもんさんのツイッターから転載)

小沢さんを告発したグループとは直接関係ありませんが、どらえもんが数年にわたって追いかけた「闇の仕事師」の話をしておきましょう。同じ手合いでしょうから。

その男は自分を「藤田」と名乗っていました。本名は、許栄中。マークするようになったのは、日本リースの巨額手形乱発事件でした。その後、平和相互銀行の金屏風事件などあらゆるダーティーな金融事件で名前があがるようになりました。

経済部日銀担当、イトマン取材班の一員だった時、許栄中本人から外部には公開していない直通電話に電話が入りました。「わしや。許栄中や。えらい記事書いてくれとるやないか。小孫っちゅうのがおるやろ。出せや」。大阪社会部時代から聞き覚えのあるダミ声でした。

小孫キャップ(現在は編集局長)に「本人のようですが出ますか?」と聞くと、「出る」。日経本紙1面でイトマンの経営が急速に悪化し、メインバンクの住銀が再建に動くというスクープ記事が出た直後。磯田一郎住銀会長解任、イトマン倒産という経済事件の始まりでした。

許栄中は「お前は小孫というらしいが、俺と同じで本名は孫とちゃうんか?」などと居丈高な口調で言ったかと思うと、急に猫撫で声でこんなことを言いだします。「お前ん所は子供が二人おるんやてな。上の子は○○小学校△年、担任の先生は××××。下の子は・・・」

「可愛い盛りやろなあ。今のうちによう顔見ときや。ヨタ記事ばっか買いとると、そのうち見れんようになるさかい。わしからの忠告や」。電話は、一方的に切れました。重い沈黙。家族の情報は正確でした。ジャーナリストは自分を狙われても屈しませんが、家族を狙うとは。

翌日から分室への出入りは、裏口を使うこと、夜回りの時には1時間おきに連絡を入れることなど、とりうる対応策がとられました。インサイドラインの歳川さんが、イトマンの記事を書いたあと、路上で暴漢に襲われたのも同じころでした。

キーマンだった西川善文常務(当時)の建て替え工事中の自宅に夜回りすると、家の前のベンツの前後で強面の黒服の男達が煙草をくゆらせて、明らかに張っている様子。「今日も帰らないか。どこのホテルだろう」。そんな取材が数カ月続きました。

「闇の勢力」は、儲からなければ動かない。えせ右翼や時には市民団体を装うこともある。小沢さんの検察審査会の起訴相当の判断が「全会一致」と聞いた時には、身震いがしました。「闇の仕事師」たちは、個人テロの威嚇で何度でも「市民」に同じ判断をさせるでしょう。

許栄中は、韓国のKCIA人脈をバックに日本の政界にも人脈を築いていました。大阪と釜山を結ぶ国際観光フェリーの就航記念パーティーを中之島のロイヤルホテルで開いた時、壇上には安倍晋太郎、渡辺美智雄の姿も。許と渡辺がハグしたシーンは目に焼き付いています。

イトマン事件後、住銀の実権を握った西川氏は、イトマン処理で生じた約1500億円の損失をゴールドマンサックス系のファンドとの海外取引で飛ばし、頭取就任後、数年かけて目立たないように処理したという内部証言があります。

住銀とゴールドマンサックスが包括提携を結び、資本関係を深めたのも、西川頭取時代。ゴールドマン日本法人の持田昌典社長と西川は、軽井沢の別荘で毎年、行き来する仲になり、日本郵政の社長に西川を推したのも、オリックス宮内会長とゴールドマンの持田社長。

許栄中との戦いでは、西川氏と組みましたが、ゆうちょ銀行をゴールドマンに売ろうという売国奴は許せないと、民営化後は西川氏とも戦ってきました。郷原さんの活躍で、西川社長時代の日本郵政のガバナンスの無法ぶりも明らかになってきました。

統一協会というより勝共連合です。半島ベースで中国を敵視する人々。重なっていますが、微妙に統一協会とも違う。安倍やミッチーは、えせ右翼・勝共連合の秘書を大勢雇っていました。国際的には、台湾の独立派とも繋がっています。

 小沢さんの検審の判断の背景は取材中ですが、取り調べ中に石川議員に「必ず検察審査会で起訴してやる」と口走った主任検事・吉田副部長(交通課に更迭済)のバックに、小沢つぶしを仕掛けている財界・官界・既存メディアの裏ネットワークがあるのは確実ですね。

「自民・小沢・オリジナル民主」という3勢力のうち、数年で政界が二大勢力に再編されるという漠然とした前提があって、そのうち「小沢党」を何が何でも潰すんだという反中国勢力があるということ。

彼らは、昨年の天皇陛下の中国副主席との会見の際にも、右翼を煽って小沢つぶしに動きました。宮内庁長官までが、影響を受けていることに慄然とします。

どらえもんは、さきほどの3分類では、まごうことなくオリジナル民主。(笑)民主党設立準備委員会結成の呼びかけ文の下書きから書いてきましたからね。生みの親がよちよち歩きの赤ん坊を見守る感覚で、鳩山政権を見ています。

債務超過状態の自民党が潰れれば、自然と民主党が分かれて、二大政党になります。比例区を削減すれば、中間政党は生き残れません。それを阻止すべく、舛添とかが選挙制度改革を言いだしてますね。まずは、英国の選挙結果に注目です。

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政治は殺し合い ( No.412 )
日時: 2010/05/04 09:16
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ZiHUs23g

阿房の長命 さん、緊迫した情報をありがとうございます。


「政治は殺し合い」を地で行くような怖い話しです。

かつてのアメリカで、アル・カポネの組織に敢然と立ち向かったエリオットネス(FBI)のドラマを見ました。

同じ検察が、裏の勢力の味方になり、小沢(政治)を脅迫している構造には耐えられない義憤を感じます。



半世紀を超える自民党政治は、福祉の面ばかりではなく、官僚共や裏社会までも好き放題にしてしまったということです。


それから、下記の言葉に大変勇気付けられました。

「どらえもんは、さきほどの3分類では、まごうことなくオリジナル民主。(笑)民主党設立準備委員会結成の呼びかけ文の下書きから書いてきましたからね。生みの親がよちよち歩きの赤ん坊を見守る感覚で、鳩山政権を見ています。」


そうなのでしょうね。
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Re:小沢さんを告発した人たち ( No.413 )
日時: 2010/05/04 10:25
名前: 満天下有人 ID:s2ad6.Wc

・・・懐かしい黒い事件と黒い名前が(笑)沢山出て来ました・・・

今回検察審査会へ再審査申立てをやった人物は、在日特権を許さない会の、挿絵作家?である桜井誠だと、自分ブログでそう言っているようですね・・・

・・・リチャードコシズミは、この似非右翼の頭目で下品な桜井誠一派が暗躍していると断じているようですが、桜井本人が自分で、検察が小沢不起訴決定後時間が余りないから(参院選までの日数という意味か)、今回は自分一人で申し立てた、在日参政権を認める小沢を何としても排除せねばと思い・・・

この論理は、不動産取得に纏わる政治資金記載違反を云っているのではなく、何が何でも小沢をという、一般では分かりにくいドロドロ暗闘の怨念が動機になっているようです・・・しかし吉田地検副部長が石川秘書を保釈するとき、検察審査会を通じ必ず小沢をあげてやると恫喝した・・・そして実際に審査会にこの桜井が申し立てた・・・検察とこの得体の知れない一派との暗黙のつながりが容易に想定されます・・・宗像元特捜部長は小沢の件について、政治資金規正法違反というものは、贈収賄などのはっきりした証拠がない限り事件の最終目標にできないと言っておりました・・・

・・・ドロドロした連中に政治が振り回される構造には、辟易しますね・・・

過去の金融事件しかりです・・・住専機構の社長であった中坊さんが、弁護士資格を返上した経緯について、先週TVでやっておりましたが、色々と生臭いことがあったようですね・・・

しかし住専問題にせよ、その根源を遡って行けば、世界巨大金融資本の紙幣謀略に行き着いてしまいます・・・プラザ合意を基点とする資産バブル創出によって、金融、不動産分野で色々な問題の根を作ってしまった、政治が金融経済を監視するのでなく、その片棒を担いでいては、打つ手もありませんね・・・

郵政西川住銀にまつわる売国行為、郵政問題でもその裏を紹介しましたが、小泉内閣発足時の日米年次構造協議での裏文書・・・郵政資金をゴルードマン、メリルリンチ、ロックフエラー系へ手渡す密約・・・

サンプロだったか何かで、竹中が相も変わらずアメリカ型金融経済論をぶち始めたとき亀井静香が突然ドスを利かせて、カンポ資産についてだったかな?何ならあんたを告訴しても良いと言った途端、竹中は押し黙ってしまいました(笑)・・・時効廃止は殺人事件だけですか、政治資金にかかわる時効も無くさないと、これやると町村他ゾロゾロ出て来るでしょう、でもやらない、政治不安定は国民にとって損失になるとか何とか、訳の分からぬ法思想がありますから(笑)・・・

・・・目下何よりもおかしいのは、小沢VS検察+得体の知れないグループによる小沢排除で、民主党内がそうだそうだと同調してしまう光景です・・・検察審査会も、11名全員賛成で小沢起訴決定と報道されていますが、その根拠について何も言いませんね、その後何の報道もない・・・恐らく恫喝されているのでしょう・・・最後の決め手は民意ということになりますが、その民意がねえ・・・大きな裏構造を分かっていないからどうしようもありません。
メンテ
束の間の美辞麗句政治であった・・・ ( No.414 )
日時: 2010/05/04 15:29
名前: 満天下有人 ID:s2ad6.Wc

・・今日の鳩山首相の沖縄謝罪訪問・・・

首相は現実問題として、全て県外移転は難しいと現行案一部手直し及び徳之島への一部移転を政府最終方針として提示、応じる中井真知事は、沖縄県民の意思を汲んで努力して欲しい・・・

・・・現実問題としてというのは、「抑止力」の観点から米海兵隊を沖縄から移動させることは出来ないとの意味らしく、結局のところ当初から、何も変わらない米国世界戦略に乗った日米安保を容認していたということになる・・・

東アジアにおける抑止力とは何なのか、東アジア共同体をも政権としての視野に入れていたわけだから、それがわが国国益とどのような関係にあるのか、矛盾する論理を詰めた形跡も全く感じられない・・・米国の世界戦略とて何故東アジアでは日本を拠点にせねばならないのか、単にいざ鎌倉の場合の海兵隊戦術行動の視点からだけでなく、大きな戦略視点からの詰めはできなかったものか・・・

確か韓国での38度線付近の米軍は3年後に撤退し、司令部だけ残すということであったと思う・・・米国の想定抑止力は、朝鮮半島を視野に入れたものであろう、それが退いて行くことと沖縄基地に固執する論理は何なのか、国民政治を預かる者から納得が行く説明を聞いたこともない・・・

沖縄県民は勿論のこと、国民側が預けた政治が国民にさっぱり分からない政治となっている、沖縄問題だけではない、諸事そうだ・・・

・・・公約のほとんどは美辞麗句であった、それでは困るを通り越して、何が何だか訳の分からない無政府的社会で国民はまた漂流する、結局政権交代を「して見たかった」だけの交代劇であった・・・。
メンテ
RE:束の間の美辞麗句政治であった・・・ ( No.415 )
日時: 2010/05/04 18:39
名前: 阿房の長命 ID:p04zO/6k

鳩山さんは役者だったら
つぃったーきっこのブログより

鳩山さんは「将来的にグアム、テニアン」と発言したが、それなら「一時的な飛行場」のために8600億円もの税金を投入して杭打ち工事をするのか?こんなことして喜ぶのは大手ゼネコンと防衛族議員だけじゃないか。

1時間のうち住民に与えられた発言時間は15分だけで、45分は政府側からの説明。これで「対話集会」とは。完全に既成事実を作りに行っただけ。

テニアンには滑走路が3本もある上に日本のゼネコンは出る幕なし。一方、国内県内にすれば何千億円という巨額の公共事業が大手ゼネコンとそのコバンザメたちにバラ撒かれる。

唯一の希望は「沖縄まで説得に行きましたがダメでした。仕方ないのでテニアンにします」という結論のための既成事実作りとしての来沖。それなら鳩山さんは役者じゃのう。
メンテ
ああ,]鳩山役者・・・ ( No.416 )
日時: 2010/05/04 19:05
名前: 満天下有人

・・・唯一の希望は「沖縄まで説得に行きましたがダメでした。仕方ないのでテニアンにします」という結論のための既成事実作りとしての来沖。それなら鳩山さんは役者じゃのう。>・・・

有り得るシナリオ・・・でも、やはりシエイクスピア戯劇の方が、深遠ですな(笑)・・・鳩山では演じきれないでしょう・・・。
メンテ
ひどい政治になって来た・・・ ( No.417 )
日時: 2010/05/04 21:46
名前: 満天下有人 ID:s2ad6.Wc

・・・しかし何度ニュースを見ても、この基地問題に関する政府の姿勢は理解できない・・・

終戦から既に66年も経過してこの間、米基地問題で悩まされて来たわが国が、今尚何も手を打てない状況、そんなにアメリカでないと、周辺脅威を排除できないものなのか・・・

・・・どちらかと言えば、辺野古妥協案を考えていた仲井真知事でさへ、首相と県民の考えには大きなズレがあると会談後に記者団に語っている・・・

・・・それにしても与党民主党は、何を考えているのだろう、声がさっぱり聞こえて来ない・・・鳩山に責任をおっかぶせて、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるのか・・・政権交代で政治がよくなると期待したが、悪くなって来た・・・ここでジミンが息を吹き返すことはないにしても、右も左も、西も東もロクでもない状況が出てきた・・・

次ぎは財政破綻か・・・。
メンテ
沖縄での鳩山首相は、何を言ったか、何を言われたか ( No.418 )
日時: 2010/05/05 09:27
名前: 阿房の長命 ID:BgEQeNCw


ジャーナリスト岩上安身氏による
「沖縄入りした鳩山首相が、何を言ったか、何を言われたか」の全記録

さて、事実を報告するのが、まず最初。沖縄入りした鳩山首相が、何を言ったか、何を言われたか、全記録。まず、午前11時過ぎ、沖縄県庁の知事応接室において、仲井真知事と面会。20分ほど、非公開の会談があり、その後、報道陣にオープンにされた会談に。

知事が、黄色のかりゆしウエアを着た首相に社交辞令。知事は青のかりゆしを着ていた。県庁の外からは、首相を非難するシュプレヒコールが。 知事「この時期、総理自らご自身で沖縄県民の声を聞かれたいとして日程を考慮され、ご決断いただきましたこと深く敬意を表します」

知事「普天間での住民対話をはじめ、関係市町村長との懇談を通じ、沖縄の願い、そして思いをお酌み取り頂き、県民の納得いくのいく形で、普天間問題を解決していただくようお願いを申し上げる次第です」

知事「二点申し上げたい。第一は普天間飛行場の危険性を一日も早く除去していただきたい。県内では、4月25日の県民大会からもうかがえますよう、県外移設の実現を期待する声が高まっております。政府が県民の声を真摯に受け止め、普天間飛行場のの危険性の除去に取り組んでいただきたい」

知事「第2は、沖縄県民が負う過重な基地負担の大幅な軽減をお願い申し上げたい。沖縄県には在日米軍専用施設の約74%が存在し、県民生活や振興開発にさまざまな影響を与えていることから、この過重な基地負担を軽減することは県民の強い願いでございます」

「米軍基地に関係する課題としては5点。第1に米軍基地から派生する諸問題の解決促進だが、事件・事故が月に20数件、毎月、起こっている。航空機騒音も含めて軽減、われわれはゼロディフェクト運動を米軍でやってくれと米軍に申し入れている。長年にわたり落ち着いておりません」

「第2に米軍基地の整理縮小ですが、まず実現可能なものからぜひ一つ一つ取り組んでいただきたい。これちょっと時間がかかるようですから、ぜひ時間を掛けてでもお取り組みいただければと思います」

知事「米軍再編でグアム移転と、嘉手納飛行場より南の米軍施設区域の整理統合縮少、これをぜひを進めていただきたい。米軍再編の見直しなどを公約として掲げスタートされたが、県民の目に見える形での負担軽減がされるようお願いを申し上げます」。自公政権下で選出された知事も、グアム移転を。

「3番目ですが、日米地位協定の抜本的見直し、これも何十年もわたりわれわれ申し上げてきましたが、政権の公約で提起すると見直しを提起するという点に県民は大変実は期待を高めております」

「4つ目、沖縄県では陸域だけでなく海域も空域もかなり制約を受けている。日本全体の9割ぐらいが周辺の海、上の空も制約も受けている。ホテル訓練水域と称する制約で、漁船が迂回しないと目的地に行けないので、一部返還とか、ぜひ取り組んでいただきたい」。日本周辺の海・空の9割が制約…。

知事「もう一つは鳥島、久米島、射爆撃劇場とか実弾射撃とか爆撃の訓練場がある。久米島というのは観光地ですが、そのすぐ近いところで行われておりますし、島が変形して、影も形もなくなりそうだという危機感がありまして、鳥島・久米島射爆撃場の返還はぜひとりくんでいただきたい」

知事「最後に与那国島は、沖縄県の一番西にある島ですが、防空識別圏が、島の上を通っている。沖縄県民から見てもいかがなものか。自分の国の島の上の真ん中を通るような識別圏というのは、おかしいのでぜひ解消に取り組んで頂きたい、ということです」。

鳩山首相「今日は沖縄をお邪魔させていただき、仲井真知事はじめ皆様方とお話しさせていただく機会を誠に光栄に思っています。政治的には、このような時期に沖縄を訪れるのは無謀ではないかとか、いろいろお話しいただいておりました…」

首相「このような時だからこそやはり、沖縄の県民の皆様方の声を直接的に、あるいは間接的にぜひ拝聴させていただきたいと、その一心で参りましたことをどうか、ご迷惑をお掛けてしておりますが、ご容赦を願えればと思っております」立ち上がり、手をとり、慇懃すぎる、いつもの鳩山節。

首相「仲井真知事から、ご歓迎の言葉をいただきまして誠に光栄に思っております。普天間の基地の移設の問題に関して、仲井真知事をはじめ大変皆様方がご苦労されていかれる中で、特に旧政権、いわゆる現行案、あるいは現行案の修正というところまで参られた経緯を申し上げたいと思っております」

首相「新しい政権を造らせて頂く時に、国外、最低でも県外が望ましいということを私からも申し上げたこともございます。今、外でもシュプレヒコールがございますが、県民の皆様方の思いは、国外、あるいは県外に移設をという大きなお気持ちになっておられることを理解をいたしております」

知事「辺野古に立たせていただいた時にそのような思いを私も感じたところでして、大変ご苦労されておられるところ、新政権として、五月末まで、新たな考え方をまとめるべく、お願いを申し上げ、皆さん方に大変多大なご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っております」

首相「率直に沖縄県民の皆様方にもこのような立場から、お詫びを申し上げなければならない、という想いでおじゃまをしたところでございます。私として、知事からのお話を一つひとつ、できる限り丁寧に、そのお気持ちを学ばせて頂いて、答えができるように努力をして参りたいと思っております」

首相「ご案内のように、(県の要望については)すべてをパッケージとして解決をいたすということが大事なことだと、そのようにも思っておりまして、努力を傾注してまいりたいと思っております」。じれったい美辞麗句。

首相「普天間のことに関して申し上げれば、さまざま、例えば海外という話もなかったわけではありませんが、現実に、日米の同盟関係を考えた時に、また、近隣諸国との関係を考えた時に、必ずしもそれは、抑止力という観点からは難しいという思いになりました」。ついに鳩山首相、膝を屈す。

首相「となりますと県外、あるいは、ということで、いろいろと努力をしてきているところでございますが、すべてを県外ということはなかなか、現実問題として難しいということに直面をしております」

首相「一番大事なことは普天間の危険性の早急の除去ということ、ご負担をできる限り減らすように最大限努力することが一番重要と思っておりまして、パッケージとして果たせさせて頂くことで、沖縄の皆さま方にも、またご負担をお願いしなければならないなと、今日もまいった次第でございます」

首相「ただ県民の皆さん方のさまざまなお気持ちもおありだと思っておりますので、きょうは県民の皆さまのお気持ちをしっかりと受け止めさせていただく機会にしたいと思っております。住民の皆様方との対話集会も、名護の市長、宜野湾の市長とも、いろいろとお気持ちを学ばせて頂きれば」

ああ、しんどい。事実を全部伝えると言っても、しんどい…。鳩山さんが、閣僚の中では、最後の最後まで、一人粘って、県内移設に抵抗していたのは事実ではあるが、こうなってはすべての言葉が空々しく響く。書いていて、虚しい…。でも、続ける。記録する。

首相の言葉の後、しばらく沈黙…。知事「市町村長さんとか、普天間地域の皆さん、名護の皆さんと、お会いになりますよね。この間の、県民大会の思いというのが率直な県民の声ですから、そういう部分が強く総理にお願いが出てくると思います。ぜひきちっと受け止めていただきればと思います」

首相「先程の知事のお話の、ホテル海域の問題とか、嘉手納以南の整理統合のお話、しっかりと承せていただきたい」

首相「日米の交渉事でございますが、できる限り、環境問題に関する日米地位協定のお話もいただきましたが、そういったことも含めてしっかりと、沖縄県民の皆様方のご負担をこれはパッケージの中で、できる限り軽減をさせていただけるような、努力を申し上げて参りたいと思います

知事「普天間基地だけでなくて、基地の運用、日々のオペレーションがありますね、これに伴って、音であるとか、結構事件事故とかありましてね、長年にわたって、県内の市町村が、毎年改善したいということで、政府及び米軍、アメリカ大使館とか横田基地とかにわれわれ参上して…」

知事「いままであんまり政府に取り合って頂けないもんですから、ぜひこの項目について、きちっとその、確かに時間のかかるものもあると思いますが、すぐ可能なものもあるんじゃないかと思っておりますので、ぜひ一回、改善を進めて頂ければありがたい、よろしくお願いいたします」

首相「そうですか、それいかんな」。知事「だいぶフラストレーションが、…一つ宜しくお願いします」。首相「誠心誠意努力をいたします。お約束をいたします」。知事「普天間の移設につきましても、マスコミの情報が先へ出るもんですから、われわれのところにも同時に情報が来るようにお願いします」

首相「おっしゃるとおりだと思います。まだ完全な政府案として、まとまっておらないものですから恐縮でございますが、できる限り、沖縄の知事をはじめ、県民の皆さんとともに解決をさせていただきたいと思っておりますので、そのようにいたします」。何、政府案、まだ、まとまってない??

知事「本当に、政権の公約っていうんですか、あれに沿った解決策というのに対する期待が非常に強いもんですから、ひとつぜひ、ぜひ公約に沿った解決策、満足いくと言いますか、納得いく解決策というのを一つぜひお示し願えれば、こんなうれしいことはございませんので、宜しくお願いしたい」

首相「政権として…」。知事「総理も、よくマスコミの皆さんから出ている「腹案」というのをですね、あるんだろうということ非常に皆さん期待が高いもんですから。よろしく一つ…」。首相「必ずそのようにいたします」。知事「ありがとうございます」。鳩山首相、何を「必ずする」のか。。。

グァム移転計画は、米国政府が、リーマンショックによって財政難に陥ったため、ひそかに見直しの可能性が。二つの戦争を遂行中の米国は、前線の戦費に金がかかり、後方の極東の基地移転などに金を使いたくない。

このまま沖縄に居座っておけば、日本が金を出し続けてくれる。そうした思惑が、国防総省内部では膨らんでいるという。他方、日本は自分がハンドルすると鼻息洗いキャンベル次官補を、冷ややかに見る目もある。

ジョセフ・ナイ、アイケンベリー、パッカードら。彼らを大学教授と侮ってはならない。キャンベルよりはるかに格上の、米国の戦略の奥の院。産軍学複合体の要である。彼らの間では、合意が形成されている。

「日本を追い詰めすぎて、日米関係を悪化させてはならない」。このコンセンサスは、彼らの間ではシェアされている。ここまでは、「日本は強く出れば、かならずねじ伏せられる」と、強引に事を進めてきたキャンベルに任せてきたが、膠着すれば、ナイら、穏健派が前にでてくる。

つまり、焦点は、永田町から、那覇や名護や宜野湾に移ったのだ。沖縄の人々が、どれだけ抵抗の意思を行動で示すか。すべてはそこにかかっている。どれだけマスコミが沖縄の人々の意思を小さく扱おうとしても、その抵抗の意思が示されれば、無視しきれなくなる。

日本は、キャンベルのような粗野なハンドラーズに、たやすく操られる国になってしまった。外務官僚が、この程度の人物と付き合い、ホイホイと言いなりになる、安っぽい国家に。

ナイや、パッカードや、アイケンベリーら、エスタブリッシュメントが共有する考えは、日本政府中枢、官邸にも届けられている。鳩山首相にも。

メンテ
Re:沖縄での鳩山首相、何を言ったか言われたか。 ( No.419 )
日時: 2010/05/05 10:49
名前: 満天下有人 ID:8v7YkDwA

・・・細かい言葉はTVでは聴けませんでしたが、ツイイターでつぶさに書かれている全体にカッタるい首相の美辞言葉、TV映像から受けた印象そのものですね・・・

昨日首相が沖縄訪問中に平行して、霞ヶ関では日米防衛関係省が県内移転の実務協議をやっていたということは、既に強引な県内移転が既成事実化している何よりの証拠でしょう・・・

一部の県民でしたが100人と首相のやり取り、現地での怒りは沸騰点に達している印象を受けましたね、当然でしょう・・・現地の生の声の代表例は名護稲嶺市長の言葉でした・・・「私は県外、国外移転を訴えて市長に選ばれた、それを反故にすることは出来ない」、(暗に総理、あなたもそうではなかったのかとの詰問ですね)・・・

・・・外国駐留の軍隊が一番恐れることは、現地住民の反乱であるとも言われます・・・もう息の長い反対運動しかない、政府に何が出来るというのでしょう、今頃になって、抑止力の認識に甘さがあったなどと、子供反省と同じレベルでしか物が言えない、首筋が冷たくなります・・・

・・・<ジョセフ・ナイ、アイケンベリー、パッカードら。彼らを大学教授と侮ってはならない。キャンベルよりはるかに格上の、米国の戦略の奥の院。産軍学複合体の要である。彼らの間では、合意が形成されている。>・・・

なかでもこのハーヴァード大教授のジョセフ・ナイ、彼は米国の世界戦略をほぼ決定する米国際戦略研究所CSISの理論的支柱ですね・・・このCSISは事実上デビッド・ロックフエラーの持ち物です・・・

ナイ教授は、ブッシュ政権の強引な軍事戦略の修正として「ソフト・パワー論」を推進する有力理論家で、スマートパワー委員会を立ち上げた目下のオバマ政権樹立の陰の戦略家でもあります・・・

スマートパワーとはどういう考え方か、要するに当該外国での文化価値観と相容れた中で、ハードパワー(軍事力)を推進すべき、日本については相手国の文化や経済力推進を全面に出しながら、自衛隊を使って国際協力を推進すべしという論です・・・

何のことはない、強面を隠しながら柔らかく接することで、軍事戦略を推進せよと云っているようなものです・・・今回の沖縄基地問題でも、鳩山を追い込まずにじっくり構えて落ちて来るのを待っている、その戦略の軸になっているのが、ジョセフ・ナイでしょう・・・

しかし何が現地の文化価値観も尊重しながらでしょう・・・今回沖縄県民の抑えに抑えた感情に対し、尊重のカケラも見えず、ただくたびれ落ちをじっくり待っているに過ぎません・・・

ワシントンDC在の朝日・船橋洋一がアメリカの抑止力の相手について書いておりますが、明確に「中国」と言っております・・・だから中国は沖縄海域周辺に潜水艦を貼り付け、日本と言うより日米同盟による対中国への出方を監視するようになってしまう・・・

・・・硝煙が上がらない目に見えないも一つの戦争である通貨戦争・・・米大金融資本による中国内で巨大借金を生ませてドルで支配しようとする戦略、中国はしたたかにそれに乗らない姿勢、対ドルに対する元の防衛姿勢によく現れております・・・

・・・こちらは一体いくら・・・多分何百兆円に達するでしょう、これまでのこちらからの貢ぎ及び為替損害、及び証券化デリバテイブ商品損失を含めると・・・

生理的苦痛感を伴なう沖縄の現状に加えて、更に巨額の経済的負担・・・鳩山首相の子供的美辞感覚では、複合的なアメリカの戦略など見抜けないでしょう・・・でもこの人、東大工学部卒なんですねえ(笑)・・・。
メンテ
何を書けば良いものやら。 ( No.420 )
日時: 2010/05/05 11:58
名前: 天橋立の愚痴人間

自民党を非難しているときは、自民党自身、自分たちが何を言われているかは理解できているものと思えた。

それ故に、立場は違えど喧嘩が出来ていたと思う。

それが民主党になると、

これ如何に、

非難すれども、罵声を浴びせても

当人たちは、何のことを言われているか理解できない。



鳩山は勿論、枝野にしても、前原にしてもしかり。

他にも、岡田、長妻、赤松、千葉、原口、平野、仙石・・・とにも斯くにも名前が出てくる全員と思えばよい。

こういう奴らは、10年間、ひたすら教室の中で研究会をやってきて頭デッカチになりすぎた、否、もともと頭デッカチであったのであろう。

「論語読みの論語知らず」言う格言がある。

2000年前、ソフィストが結果、言葉を弄んだように、

2000年前、儒生が言葉で権力に向かったように、

自己過信の割には成果が乏しく
自己過信故に、己を見失っている。

こういう連中は、己が何と言われても、その意味が理解できない。


半年間辛抱してきたが、事、ここに及んでは言う方が虚脱感にさいなまれる。
糾弾する言葉も、奴らが相手では空回りする。

連休でなくても投稿が減るのも理解できるこのごろである。
メンテ
普天間の根底には、尖閣油田利権が横たわっている。 ( No.421 )
日時: 2010/05/05 14:36
名前: 阿房の長命 ID:BgEQeNCw

普天間の根底には、尖閣油田利権が横たわっている。
東海アマ管理人のツイートより


沖縄独立は避けられない情勢 やるなら権力の緩んだ今しかない! 尖閣には世界最大級の原油資源がある 独立すれば沖縄人は世界でもっとも豊かな国民になる (^_^)v アメリカと中国が、この資源を横取りしようと綱引き 沖縄独立に荷担し、連合して利権を掠め取ろうと。 (屮゚Д゚)屮

尖閣諸島にイラクに匹敵する(現在では、その1.5倍、サウジに匹敵と推定)油田が確認されたのは1969年。ところが、その事実を知っている日本国民は、極めて少ない。なぜか? 隠してきたからだ。知られれば、沖縄人民に独立論が台頭することが必然、植民地待遇から、一人前に独立したいのが当然。

未だに尖閣諸島に世界最大級油田が存在することをマスコミは、ほとんど報道しない なぜか、よーく考えてごらん マスコミは政府とグルだ、沖縄の人々を奴隷として扱う植民地を失いたくない卑劣な作為なのだ 沖縄が日本の支配を逃れて、人間らしい正当な権利を主張するのは当然 沖縄は独立権利がある。

ただし、この世界最大油田のご馳走を、どうしてアメリカ・中国が見逃すだろうか? 虎視眈々と横取りを狙っている 沖縄独立に荷担し、防衛を担うことで、採掘権を得たい、あわよくば自国に編入したい 平和世界で普通には無理だ だが戦争になれば別 戦乱のスキに乗じて、沖縄の管理権を得ればよい。

沖縄駐留軍を持つアメリカが、どうして世界最大油田利権に無関心でいられるだろう すでに40年前からアメリカ政府内で、この利権を日本から強奪する戦略が練られ続けた それがナイレポートだ。

 http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/559.html

普天間問題の根底に、尖閣油田利権が横たわっている すでに十年も前から、米軍はグアムに全面移転の計画があった。

 http://www.tanakanews.com/091210okinawa.htm
 
それなのに、ごねている事情は、移転費用分捕りだけでない 駐留軍を尖閣利権に組込む。


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鳩山首相の沖縄訪問、新聞テレビは戸惑っている ( No.422 )
日時: 2010/05/05 15:25
名前: 阿房の長命 ID:BgEQeNCw

首相の沖縄訪問、新聞テレビは戸惑っている
田原総一郎のつぶやきより

鳩山首相の沖縄訪問にはどの新聞もテレビもおおいに戸惑っている。色んな表現はあるが、ようするに戸惑っているのである。なぜこの時期に沖縄を訪問したのか。誰が考えても名護の市長選の前、 つまり昨年中に訪問すべきだった。更に、徳之島の三町長と会う前に徳之島への移転を言ってしまった。

なぜわざわざ9万人反対集会の後に訪問するのか。なぜ徳之島の1万5千人の反対集会の後に三町長と会うのか。矛盾だらけである。この矛盾だらけをなぜ鳩山さんがやってしまうのかと言う疑問。これを素直に言うのは幼稚すぎるとでもマスメディアは考えているのだろうか。

鳩山さんという人は、よほど育ちがい いのか、事前の根回しとか裏工作をやる気が全くないらしい。こんな首相は前代未聞である。仲井真知事も名護の市長も徳之島の三町長も呆れ返っているのでは ないか。ところが鳩山首相にはひるみも絶望感も全くない。これから何度でも沖縄を訪問すると言っている。

僕のような普通人には考えられないが、鳩山さんは全て真っ正面こそ誠意、事前工作や裏交渉などは不誠意だと考えているのではないか。常識的には無茶苦茶だが、意外に沖縄も徳之島も鳩山ペースに乗る。少なくとも宇宙人首相はこれしかないと思い込んでいるのだろう。

5月3日の各紙を見た。新聞と言うの は比べ読みすると面白い。憲法記念日のこの日、朝日新聞は一面に大きく9条改正67%反対、平和に役立つ7割と報じた。護憲と言うことだ。読売新聞は社説 で大きく改正論議を危機打開の一助に、と主張している。産経新聞は中国の脅威増大に対処を、と強調している。

朝日、読売、産経、この三者を招いて討論すれば面白い。サンプロが続いていれば当然それをやるのだが残念だ。そのうちに若者達も入れて、朝生でぜひやりたいと思ってる。
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それでも新政権を辛抱強く見守る努力が必要。 ( No.423 )
日時: 2010/05/05 18:19
名前: 阿房の長命 ID:BgEQeNCw

それでも新政権を辛抱強く見守る努力が必要。
財部誠一のつぶやきより

沖縄の悲願である普天間県外移設を明言した鳩山首相。約束違反に住民猛反発は当然の帰結。沖縄問題への首相の無知が元凶だ。だが世界の政権交代の歴史は政策転換の歴史である。野党時代の空想から現実路線への転換。落胆と怒りと安堵の中で民主主義は育っていく。

今は辛抱が肝要です。政権交代の意味は、落胆と怒りと安堵。野党としての無責任発言ができなくなって困っている民主党。社民党はまだ野党から脱却できていないと思います。でも、この混乱が政権交代の成果で、混乱の次に本当の改革が現われてくることに期待したい。

自民党政権終焉の本質は、政官業癒着による予算編成の硬直化に対する自浄作用の完全喪失。政権交代以外に選択肢はなかった。民主主義の歴史ある欧州でも政権交代後の混乱は不可避。鳩山首相は惨憺たる有様だが、それでも新政権を辛抱強く見守る努力こそが今求められているのではないか。
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普天間問題は百花繚乱 ( No.424 )
日時: 2010/05/05 19:32
名前: 阿房の長命 ID:BgEQeNCw

普天間は百花繚乱

http://www.youtube.com/watch?v=es1SI0b5TnI 必見

 サイパン島、ロタ島、テニアン島など14の島からなる北マリアナ連邦の下院議会は30日、国防総省と日本国政府に、米軍普天間飛行場の移設先の最適地として、北マリアナやテニアンを検討するよう求める誘致決議を全会一致で可決した。

上院は同様の決議を16日にしており、同連邦は上院、下院ともに誘致の意思を示した。4月上旬、テニアン島などを訪問した社民党沖縄基地問題対策プロジェクトチーム座長の照屋寛徳衆院議員は連休明けにも官邸に報告する意向。

 米下院議会の決議では、「東南アジア地域の防護壁として普天間飛行場移転の可能性のある先」として、北マリアナ、テニアンを薦めた。

理由として
(1)東南アジアの戦略的防衛能力の面で地理的に実用性がある
(2)北マリアナは入隊率が最高水準で、軍人や家族に近代設備、娯楽施設も提供できる―を挙げた。

 照屋氏は「この決議を手に最後まで政権としてテニアン、グアムを候補地として追求すべきだと求めたい」と話した。

普天間基地の危険性除去が第一。海兵 隊はグアムにまで撤退することが決まっているのだから、そのままグアムに行けば済む話。が、それでは権益がなくなってしまう人たち(米国防省内部の強硬派と対 米従属派)がすまないので、大マスコミと結託して大騒ぎ。この後、大マスコミで鳩山辞めろの大合唱だろう。

県内に一時移転なら稲嶺元知事 案と同じか。鳩山首相が言いたいのは、海兵隊をグアムに全面撤退させることを前提にした一時tentativeな移設なんだろうと思う。しかし、地元は 大反対であるり、簡単には進まない話。沖縄の人たちは強硬に反対するだろうし、すべきだ。

アメリカは、自分たちが樹立支援した日本の民主党政権を見捨てた、ということ。それはアメリカの外交にとって大きなマイナスになり、日 米安保体制の維持にも支障をきたすことが考えられる。アメリカは基地問題を矮小化しようとしていたが、実際にはこれで日米安保が危機に瀕する。

 鳩山首相のアンチカウンター法による海兵隊基地の受け入れ反対を煽る世論操作は見事に成功した。
これで自民党もふくめ全ての勢力が海兵隊基地を国内に置く事を賛成できなくなった。海兵隊の国外移転への国民運動が軌道に乗る事を祈るばかり。

YouTube - 川内議員  http://bit.ly/aPxzEc 早めにどうぞ。削除のおそれあり、後半の山本監督と川内議員の対話が面白い。

川内議員は新党さきがけを出る時、鳩山さんと行動を共にして先に出て、後から菅さんが前原・枝野さんらと飛び出した。旧民主党以来、ずっと川内さんは鳩山グループで、信頼の厚い鳩山側近の一人で近々中にテニアンに飛ぶという。新生日本はそこから始まるかもしれない。


メンテ
米、沖縄戦略の狙いは、尖閣資源にあり?・・・ ( No.425 )
日時: 2010/05/05 20:35
名前: 満天下有人

・・・米国の中国戦略は、天然資源確保にありですか・・・

確かに米世界戦略の基本に、米ドルでしか決済できなようにした原油戦略が軸になっているのは確かですが、ジョセフ・ナイが言う、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である、米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない・・・ここは対中国戦略としては、少し副次的な問題であると思います・・・

・・・03年頃まで、カリフオルニア州に本拠を置くユノカルという、全米7位くらいの規模の原油掘削業者がおりました・・・あまり姿勢の良くない会社で、チエイニーブッシュ政権副大統領や古くはキッシンジャーも役員に名を連ね、カスピ海周辺の天然資源を地中海、インド洋に出るパイプラインルートを建設、カスピ海資源を抑えるべく、アフガンを地勢的に中継重要拠点としており、米国のアフガン侵攻本音もそこにあったと言われている・・・

このユノカルは、インドネシア沖、マラッカ海峡、東シナ海に出る海域において、原油,天然ガスの掘削権を持っており、尖閣諸島から北部春暁ガス田の掘削権も保有しておりました・・・

ところが03年に、共同権を持っていたロヤルダッチシェルと共に春暁油田掘削をあきらめました・・・理由は、採算に合わないということでした・・・

この周辺の天然資源埋蔵量は、調査者によってマチマチで、どれがほんとうなのか未だに判然としません、これは自然現象として当然のことで、どこも的確に把握できない、仮に把握していたとしても,重要戦略物資ですから、おいそれとは言わないにしても、はっきりしているのは原油でなく天然ガスの埋蔵量が7割を占めているということのようです・・・

最も信憑性があるのは70年代における国連の調査で、埋蔵量(掘削可能数量ではない)原油換算で約1000億バレルとの報告を出しておりますけど、可採量は黒海油田に相当する72億トン、重量1トン約7バレルとして容量換算約500億バレル程度のようです・・・ちなみにサウジアラビアの掘削可能量は
2640億バレルで、中東全体では7420億バレルですね・・・

・・・ユノカルは恐らく、天然ガスの場合は輸送コストが相当割高になることを計算の上で撤退したものと思われます・・・ちなみにロシアとのサハリン天然ガスプロジェクトT、Uでは、わが国大手商社が近海なら採算に合うと、きちっと採算を計算し、かつ、世界一の天然ガス海上輸送技術を持っておりますから、ロシアもこのプロジェクトに乗って来た・・・昨年から積み出しは始まったと思います・・・

ユノカルは採算に合わないとして03年に尖閣から撤退、その時中国は、海底掘削技術を持つユノカルに逃げられては困るとして、中国海洋石油公司がユノカルを185億ドルで買収にかかりました・・・

これに対し米議会は、尖閣列島資源ではなく他での掘削技術を中国に盗られたら世界戦略に影響があるとして、中国海洋石油より下値の166億ドルで、05年にシェブロンテキサコに買収させました・・・

シェブロンテキサコは言うまでもなく、創業者ジョンロックフエラーの孫の、ネルソンロックフエラーの持ち物です・・・

上記の通り、ジョセフナイ教授の戦略は、尖閣列島における天然資源抑えというより、中国に海底開発技術を盗まれて、旧ユノカルが持っていたアジア海域における海底開発覇権を盗られてはならないということに,比重があるように見えます・・・

・・・原油も重要な世界戦略物資ですが、アメリカの狙いは、既に中国が大量に保有している米国債、これを中国が脅しに使う前に通貨による中国内浸透を図っておきたい、IMFへの中国発言権が徐々に増大している今日、むしろ通過戦略に重きを置いて行く戦略の感じがします・・・

・・・先月、胡錦涛主席がわざわざオバマとドル・元についてアメリカで会談をしました・・・もし中国が元切り上げに譲歩する場合、回り回って円相場への影響、つまり日本機関投資家とて元への投資が高まり、相対的に円へのリスクプレミアムが高くなってわが国の長期金利が上昇し始めたら、この巨額財政赤字のわが国は、ひとたまりもないでしょう・・・何卒中国様よ、しぶとく元切り上げに応じないように、頼みます(笑)・・・こちら沖縄問題ではもう、米国に屈服しましたから(笑)・・・。



メンテ
政権交代 ( No.426 )
日時: 2010/05/05 20:40
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:kXKpy5UA

>それでも新政権を辛抱強く見守る努力が必要。
>財部誠一のつぶやきより


財部誠一、テレビで良く見る顔です。

経済的な時事評論は長けていたようですが、政治改革(革命的)の話になると穏便な方向へ逃げていたように思います。

「それでも新政権を辛抱強く見守る努力が必要」に何の根拠もないと思います。

と言いますのは、鳩山も鳩山ですが、他の大臣、政務官たちが、あれほど官僚に取り込まれていては話しになりません。

本人たちは、官僚共を自民党時代よりもコントロールしているつもりでしょうが、完全に官僚に舐められているのが実態でしょう。

UR再生機構の事業仕分けにしても、自民党時代は言っても胡散臭い存在と思われていました。
今回の仕分けで、行政改革の旗印の下、めでたく存続の必要性の御墨付きを与えてしまったのです。

こんなことをするような連中に機会を与えれば与える程に、どんどん官僚に取り込まれて行きます。
自民党に回帰するといっている訳ではありません。
即刻、仕切りなおしをしなければならないと言うことです。

財部誠一のような優柔不断が許されるような状態ではないはずです。
期待して待たねばならない、何の兆候もない。

ボノボさんも言っておられるように

「無能の者に有能を求めることは出来ない相談、何もさせないのが一番の得策でしょう」
メンテ
財部甘ちゃんPTAが、何を言うか! ( No.427 )
日時: 2010/05/05 21:44
名前: 満天下有人 ID:8v7YkDwA

・・・財部つぶやきに、猛爆かけようと思っていたところ、橋立さんが先に爆撃して下さった(笑)・・・

もう少し見守ろうなどとは、既に時期は過ぎてしまった・・・見守ったところでこの閣僚他の顔ぶれでは、覆水盆に還らずだ・・・

・・・目下、仙石戦略大臣と前原国交大臣は、ヴェトナム・ハノイに行ってるのかな、原発と新幹線売り込みに・・・二人並んでくつろいだ笑みを見ていると、ハラが立って来る・・・

記者団に言うことは、また小沢追い落としの言葉・・・「(小沢起訴決定について小沢幹事長は)参院選への影響を十二分にわきまえておられると思う、候補者がどれほど困っているか、そろそろ小沢幹事長の耳に届くだろう・・・参院選の勝敗ラインは,過半数に届かずとも、それに近い勝ち方をせねばならない」・・・

・・・まだノンキなこと云っているのか、大臣になれたから、もうそれで満足したとでも言うのか、己たちがやっていることを棚に上げるその精神の汚さと、官僚と巧妙にタイアップし始めたその狡猾さには、胸クソが悪くなって来る・・・

・・・お前さんたちで勝手に選挙もやれ・・・小沢よ、もういい加減にこんなところから出なさい!・・・。
メンテ
仕切り直しの夢に期待したい。 ( No.428 )
日時: 2010/05/06 07:55
名前: 阿房の長命 ID:Z.WmvOko


偏向報道による知識しかもってないB層の人たちでさえ、鳩山の優柔不断でリーダーシップのなさは認めても、民主党の必要性ははっきりと認めているようです。

インターネットテレビが街頭で、いまの政権を、自民党に戻したほうが良いか?

と、言う聞き取りを行ったところ、答えのほとんどは、最悪でも、民主党に限るという結果だったといいます。

ただ、残念なことは、ネット情報に触れる人は非常に少なく、マスコミの偏向報道に疑問を感じながらも、情報リテラシーをしることなく、マスコミに頼り切っている姿が浮き彫りにされています。

結果としては、世論調査の信頼性に大きい影響を与え、強いては、マスコミの世論支配に力を貸すことになっています。

 ツイッターを利用しているジャーナリストの世界に触れてみると、人間世界の裏側を知り実に複雑怪奇な思いに浸ります。

打算で行動する人たち、感情で行動する人たち、論理で行動する人たち、複雑で怪しげな不思議な世界が、日米の間に、あるいは、政治という名のまつりごとの世界に繰り広げられております。

たとえば、沖縄普天間問題では、一方的にアメリカ側から押し付けられる形の要求を受け入れるケースが多いとされています。

ところが、その実態というのは、現地住民と米軍幹部との間で、事前に話し合いが行われ、アメリカ政府の承認を受けており、そののちに、日本政府に話が持ち込まれるというのです。

つまり、安全という思いやり予算を、利権化した米軍幹部と現地住民もしくは業者との間に、ジャパンハンドラーによりネットが構築されており、利権の争奪がおこなわれているというわけです。

要するに本質がつかめない、防衛省官僚の手の届かないところに、沖縄問題が生成される。したがって、アメリカの言いなりにならざるを得ないという実態ができあがってしまった。

 日本政府は、沖縄海兵隊の軍備やアメリカ国防予算にいたるまで、負担するシステムにくみいれられるようコントロールされている、ということらしいようです。

しかし、このことを明らかにできないジャーナリストとはどこの国の人間なんだろうか。取材のメモ合わせをしたり、告知するタブーを作るマスコミを、許すことはできません。仕切りなおしに励む鳩山が痛々しいです。





メンテ
Re:鳩山政権の仕切り直し期待・・・ ( No.429 )
日時: 2010/05/06 13:55
名前: 満天下有人 ID:dlVkSVyY

・・・数年前ヤフー掲示板で、自公政権時代に一般国民の政治意識についてこんな投稿をした人が居りました・・・

「選挙のマーケテイング」
1)国民の50%は選挙に行かない。
2)国民の20%は選挙には行くが、普段から新聞の政治、経済欄をほとんど読んでいないのですぐに騙される。
3)国民の20%は必ず選挙に行き、必ず自民党に投票する(500万人の公務員、土木建築業者、大銀行、電力、ガス、JR、NTTなど)
4)国民の10%は必ず選挙に行き、民主党に投票する(民間人で主として頭脳労働者)

・・・上記のマーケテイングは,長年に亘って当たらずとも遠からじの有権者の政治精神構造でした・・・しかしさすがに小泉インチキ構造改革に気がついて、身をもって格差を実感させられた結果、一挙に民主党へなだれを打ちました・・・

ところが相変らず政治実態を見る目が足りない、庶民は毎日が政治人間ではありませんから止むを得ない面はあるにしても、小沢問題にせよ何にせよマスコミ誘導に乗せられてしまうような、政治とは無関係で生活できないのに、世界に比べてもどうも、今一甘い国民性がある・・・年金問題の時もそうでしたし、今回のような事態に出会ったら、他国ならゼネストが暴動が起こっているでしょう・・・

でもわが国らしく、今回ばかりは政権公約からどんどん乖離して行く政治のあり様に嫌気が募って、何も小沢の政治とカネ問題に留まらず、個々の公約違反もあって、特に普天間問題が嫌気にとどめを刺してしまった・・・

・・・鳩山政権に最後の一抹として仕切り直しを期待している層は、他に選択肢がない、まさか元の自民党というわけにも行かない、民主党しかないから何とかしきり直して欲しい気持ちになる・・・特に上記4)層では強い願望でしょうね・・・

子供相手なら、やり直せとも言えます、確かに民主党は平野貞夫さんがずっと指摘されて来たように、子供であることが今回明確になりました・・・小沢幹事長が独裁者と言われようとも現実には、数の論理が政治の世界ですから、何と批判されようとも党内締め付けを厳しくやって来た・・・だが党内での認識が小沢が問題だとする風潮は未だに消えない・・・

・・・国家戦略相という重い肩書きの人でさへ、民主党政治のガンは小沢だけとしか考えが回らない・・・一昨日は小沢に自発的辞任を求め昨日は、鳩山の普天間対応姿勢が何も政治責任にはつながらないと、ノー天気な振る舞い・・・

つまりどの公約にせよ、裏の目論見を持ったものであり、本音部分が徐々に露出して来たということ・・・仕切り直せるとかそういう問題ではなく、元々本音は別のところにあったということでしょう・・・そうでないなら、いくら何でも、あの自民党でさへこんな手の平を返すようなことは、滅多になかった、まだ最初から黒いよと匂わせながら、やっただけ分かり易かった・・・

・・・一連の変節は、変節したという単純なことではなく、そもそもが知能犯ではなかったのかとさへ、思えて来ます・・・

・・・仕切り直しは出来ない、やれないというも一つの根拠としては、子供なら取り返しがつく、だが「大人子供」ってやつは、どうしようもない・・・

それにしても世界はギリシャ問題で市場は暴落開始、東京もさすがに今日は暴落開始・・・財政問題が次ぎの重石になって来るのが、目に見えているのに、
戦略大臣は相変らず小沢にしつこく、財務省にはしつこくない(笑)。
メンテ
仕切りなおし  ( No.430 )
日時: 2010/05/06 14:48
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:8lqZHvdM

満天下有人 さんも、何とか気を取り直そうと頑張っておられるのが痛いほど解ります。


今日も鳩山が、

「公約は党の公約。『最低でも県外』と言ったのは自分自身の発言。場当たり的に申し上げているつもりはない」と述べ、選挙の公約ではないとの考えを強調した。

そうです。

満天下さんも言っておられるように民主党の馬鹿共は、支持率が落ちたのは小沢のせいと今でも考えています。

子供の躾においても、こんな餓鬼など、張り倒す以外に方法はありません。
子供以下ということになりましょうか。



それよりも、景気の良い話は如何でしょう。

今小沢が出てはディメリットが多いので、参院選後に小沢は100名くらいの子分を引きつれて党を出る。
それから、多分大勝するであろう「みんなの党」や鈴木宗男、田中康夫、自民党からも1本つりして、150名くらいの衆院勢力を作る。

この場合、小沢は新党結成と同時に引退を表明する。
政権交代の出来る自民党抜きの2大政党が作れたのだから、小沢自身、そうは悔いは残らないはず。

小沢抜きの民主党など、ヨレヨレも良いところで、年末には景気の問題で行き詰まっているでしょう。

そこで来年早々には、内閣総辞職、衆院解散へ追い込む。
みんなの党の評判が持っていれば、必ずそこで政権交代が起きるでしょう。


まあ、こんなところが一番早い、仕切りなおしではないでしょうか。

民主党政権をが4年続くと思っている、鳩山内閣の餓鬼共に小沢を追い出すことの意味知らしめれば良いでしょう。
メンテ
Re:仕切り直し・・・ ( No.431 )
日時: 2010/05/06 15:33
名前: 満天下有人 ID:dlVkSVyY

・・・あれは政党公約、これは政権公約、その上に鳩山個人の公約がある・・・

どれがどの公約なのか、今後は発言前に印をつけてもらわないと(笑)・・・しかし世にも奇妙な政治が出現したものですなあ〜〜〜無政府状態というのかな、歴史家に言わせると・・・

・・・<今小沢が出てはディメリットが多いので、参院選後に小沢は100名くらいの子分を引きつれて党を出る。それから、多分大勝するであろう「みんなの党」や鈴木宗男、田中康夫、自民党からも1本つりして、150名くらいの衆院勢力を作る。この場合、小沢は新党結成と同時に引退を表明する。>・・・

・・・もうこれしか打つ手はないでしょう、残り民主ガキどもがどうするのか、楽しみです(笑)・・・もうまともに芝居見ておれません、せめて岡目八目でも楽しませて貰はにゃ・・・。
メンテ
ギリシャ暴動に見る国民経済@ ( No.432 )
日時: 2010/05/06 21:56
名前: 満天下有人 ID:dlVkSVyY

・・・ついに首都アテネで暴動が起こった・・・15万人デモが銀行に火炎瓶を投げ込み、死者3名まで出る大規模暴動・・・

ギリシャ破綻回避のため、一昨日IMFとEU(主としてドイツ)が14兆円融資の、早期決定を出したが、厳しい歳出削減を要請され市民が怒った・・・

・・・人口及び経済規模はほぼ、わが国の1/10の小国に対し、EU首脳は声明を出すだけでもたもたしていた、支援を迅速に決定せねばならない理由は、何よりもギリシャ国債の引受け先の7割が外国であったことであろう、元本確保に諸外国が一斉にギリシャ国債の投売りに走れば、ひとたまりもなく国家は破綻してしまう・・・特にドイツ市場ではギリシャ国債の投売りが加速していた・・・

同時に、ギリシャの債権者である外国諸銀行にも、大きな穴が開き、それによる世界への再度の連鎖が起こると、サブローン問題の後始末がまだついていない世界経済に二重に影響を与える、今日はそのはしりとも思える世界同時株安現象・・・21世紀型恐慌の引き金になりかねないという危機感が、緊急融資に踏みきらせたのであろう・・・

・・・規模はわが国の1/10といえども、財政運営の中身はわが国と良く似ている・・・公務員数は何と、全労働人口の25%を占める約100万人、加えてギリシャはアングラマネーの暗躍の地でもある、そのために税収が計算上30%も少ない、つまり取りはぐれているのに、公務員優遇による政府支出がかなり大きいようだ・・・

これじゃ国債発行して破綻に向かうのは当然の結果であったろう・・・今後3年間の昇給と新規採用は停止するようだ、更に年金給付額30%削減の上、付加価値税も更に4%引き上げて24%にする・・・でたらめ国家経済の結末はかくの如しの現実例であろう・・・

・・・マクロ経済循環の根本は、簡単に言うなれば国民所得(国民+企業)にある、国民経済活動によって各生産段階で付加価値が創造されて行く、その付加価値が消費再生産であり、一部は貯蓄として、国民資産として一国の富を形成して行く・・・消費活動からは税を納める、言い換えると国民経済活動から生じた実体ある所得と税によって一国の経済は正常値を保てる、一国だけでなく世界共通のことである・・・

・・・一国経済運営は、民所得計算が根底にあり、所得から得た貯蓄と税が担保になって国債も紙幣も発行されているのである・・・その意味で国債も紙幣発行も原点は、国民経済をベースにした「借金の創造」なのである・・・

戦後ドルを機軸通貨とする不交紙幣によって膨大な信用が創造され、世界は借金によって、実質付加価値をはるかに超える経済が拡大され、それにも関わらず見合いの税収は増えずに、先進国での財政悪化はいずこも同じ構造になってしまった・・・

基本原理を忘れて多重金融商品による景気刺激、あるいは紙幣増刷による金融面からの景気刺激策は、真の付加価値創造に繋がっているのか、余程注意深く扱われなければならない・・・

ギリシャ首相の「国家の惨事を避けるために全ての国民は、犠牲を払はねばならない」と声明し、これに対し国民は、何故我々が犠牲にならねばならないのかと、怒り狂っている、しかし結果は当然のことなのである、何故か、全ての紙幣は債務通貨であり、それに連動する国債も全ては、最終的には国民税、資産で担保された負債であるから、最後は当然のこととして国民が負担すべき性格のものなのだ・・・

・・・この原理原則を忘れていたギリシャ国民は甘い・・・いやどこの国とて巧妙な金融機関による、借金創造の過程で国民資産収奪装置が、最初から埋め込まれていることに気がつかない・・・所得が増えたからと喜ぶと同時に、政官による経済運営について、日頃から気を配って配りすぎることはないのである・・・何も難しいことではない,国債と紙幣発行増加をウオッチしておくだけでも十分である・・・何に使われているのか、我々が税で負担する国家債務の利子負担の鞘は、どこのフトコロに入っているのか・・・
メンテ
ギリシャ暴動に見る国民経済A ( No.433 )
日時: 2010/05/06 22:00
名前: 満天下有人 ID:dlVkSVyY

・・・そもそも債務化された紙幣から利子なる名目で養分を吸い上げる行為そのものが、けしからんカラクリなのだが、巷間よく耳にする経済成長のための紙幣側面からの刺激策にしても、言って見ればホルモン注射を打って体重を増やしているようなものである、経済におけるメタポ成長なのである・・・

・・・債務の増加と共に、利子なる脂肪はどんどん溜まって行き、最後は脂肪倒れになる・・・不換紙幣なる便利なものが価値交換の媒体となり、金融工学と表裏一体となって、真の栄養でないホルモンによって経済という体を、図体だけ大きく見せかけて行き、必要とされる真の栄養が末梢神経に届かない・・・

ギリシャにその症状が端的に出てしまったが、一見資産に思える国債という債務証券が、債務通貨の増発を誘発して、それがまた付加価値創出に実質寄与しない行政なる臓器がこれを食って行く・・・限度を越えると国債も通貨も破綻してしまう症状をギリシャは、如実に示してくれた訳だ・・・

・・・現代の通貨が不換紙幣であるが故に、国債と併せてそのコントロールに神経を使っても使い過ぎることはない・・・

政府及び国家戦略相は、普天間問題で、自業自得の振り回され方、財政再建戦略を出す出すと言うだけで、先送りが延々と続く・・・ノンビリした構えに見えるが、ウルトラCの策でもあって、鷹揚なのかあるいは無策なのか・・・
通貨価値は世界に連動している、国内での国債消化がある大丈夫とでも思っているのか・・・債務通貨の原則、最後は国民資産で償却できるからと、安心しているのか、二枚舌使った普天間基地問題でも、国民はおとなしいからとなめているのか・・・下手するとギリシャのような暴動が起こらないとは言えないだろう・・・

・・・在日華僑紙がこんな記事を中国ブログに公開までされている・・・

「日本の破産」は単なる予測ではない、Xデー到来の可能性は十分ある」5月4日Record China

日本の破産はそれほど驚くような予測ではない」と題した記事を中国のブログサイトに発表した・・・

ギリシャの国債が格下げされたのを機に日経平均株価が急落し、一時は前日終値比で330円安まで値を下げ、2月5日に次ぐ今年2番目の下げ幅を記録したと報じた。ギリシャのような財政赤字問題は、実は日本にも存在すると専門家は指摘する。日本の国債は大部分が国内で消化されているため、ギリシャほど深刻な財政危機は起きないとの見方がこれまでは主流を占めていたが、高齢化や貯蓄率の低下により、そのリスクは日増しに増大し、いつ財政破綻を引き起こしてもおかしくない・・・」

・・・気味が悪いのは、わが国異常財政赤字をこれまで外国は余り触れなかったのに、先日は英国債格付社S&Pが日本国債の格をワンランク引き下げていたことなど、何だか少しづつ外国の目に止まり始めた感じを受けることだ・・・

・・・小沢がどうの、参院選の勝敗がどうの、鳩山は普天間問題で秘策を持っているとか、独法から少しばかり節約金を巻き上げたとか、そんなことで時間を食っている場合ではない・・・一体どうする積りなのか、さっぱり手ごたえがない。
メンテ
普天間問題でなぜ日本は米国を振り回すのか ( No.434 )
日時: 2010/05/07 19:09
名前: 阿房の長命 ID:QCKwgSmE

普天間問題でなぜ日本は米国を振り回すのかについて、@YS_KARASUさんとの1問11答+α
tkatsumi09j さんのつぃったーより

米国側は2014年グアムでOK。それまでの間は普天間継続でOK。移設話はあくまでも沖縄財界からの意向に米国が応じただけ。結局今起こっているのは日本側の利権の分捕り合い。これに振り回されているかわいそうな米国という構図が浮かび上がる。

振り回したいのかも。 @YS_KARASU: 米国側は2014年グアムでOK。それまでの間は普天間継続でOK。移設話はあくまでも沖縄財界からの意向に米国が応じただけ。結局今起こっているのは日本側の利権の分捕り合い。これに振り回されているかわいそうな米国という構図が浮かび上がる。

@tkatsumi09j それではどうして民主党さんは振り回したいのでしょうか。その理由、その目的などをご存知でしたら教えてください。大変興味があります。

@YS_KARASU プロフでお断りしているように私は個人として呟いてますし党の目的を知りうるような立場にはおりません。そう前置いた上で私見を述べれば、国力の関係で直接的なノーが言えない民主国家にできる最良の方法は、間接的な民意を集めこれを突きつけることです。続く

@YS_KARASU 旧政権の自己都合で利権の分捕り合いの構図が出来ているのは、貴殿がご案内の通りです。この構図をうまく利用すれば、「国内がどうにもまとまらない」と国内の混乱を演出することは可能です。しかもその原因は現政権が作りだしたものではない。米側には何も言えません。

更に、沖縄県民が県内移設はおろか基地の存続に反対であり県内世論が首長も含めて「反対」でまとまることは予想の範疇。「国内の意思決定の混乱」と「県内世論の一致」この二つがまとまれば、政権としての指導力のなさを理由に「ノー」を言う理屈が成り立ちます。

この二つの要件が満たされれば、現行案の履行も不可能であることが分かります。国際協定とはいえ、地元合意が必須であるとしたのは米側の要件。それを逆手にとって、地元合意がどうにもとれないので現行案改訂となれば、米側も応じざるを得なくなるのではないかと。

― とまあ、ここまでは現行案改訂を米側に受け容れさせるためのシナリオとして想定できるものですが、問題はこの後で、では県内では駄目と分かっているのならば最終的にどんな政府案を出すのかと。そこで私が注目しているのはマリアナ諸島の動きとそれに呼応する米本国連邦議会の動きです。

ご存知のとおり北マリアナ連邦議会は先頃上下両院ともに全会一致で誘致賛成の決議を出し、これは本国米国も当然知る所となっています。米領の中で誘致の意思が固まったことで本国連邦議会ではこの決議を重く受け止め連邦議会での検討が始まっています。議会の結論が出るのが5月中旬辺り。

奇しくもこれは鳩山政権が設定した政府案提示の期限と重なります。連邦議会での検討が終了し、連邦政府に対しテニアン移設受け容れを支持する決議が為されれば、これは予算権限を持つ議会の決定として政府は重く受け止めざるを得ない。こうして国内外の民主的手続きを経た「ノー」は最大限の力を持つ。

― というのが、これまでの一連の出来事の流れなどから私が個人的に想定するシナリオですが、多分に希望的観測が盛り込まれていることを白状します。仮に連邦議会を動かしたとして、その”民意”が国家安全保障上の案件いついて連邦政府をどれだけ説得しうるか、という問題があるからです。

しかし、鳩山政権の目論みがこのシナリオ通りなら勝機はあります。それは、先の上院補選を受けて現在の連邦議会と連邦政府の力関係が変わっているということ。とくに外交案件について強い権限を持つ上院においてその勢力図が変わっていることで、政府は議会に対してあまり強気になれない負い目がある。

医療改革法を押し通したことで議会に大きな貸しを作ってしまったオバマ政権は、政府・大統領としての強権行使ができない立場に追い込まれています。だから連邦議会がテニアン議会の決定に基づき政府にテニアン移設受け容れを迫った場合、オバマ政権はこれを拒否できない可能性がある。ここに賭けると。

@YS_KARASU ――と、いうのがこれまで一連の動きを追ってきた私が個人的に出す推論です。途中から名指しするのを忘れてしまってごめんなさい。とても140文字そこらで説明できる考えではなかったので、長文ツイートになりましたことお詫び致します。以上です。

@tkatsumi09j 大変ご丁寧な回答、誠にありがとうございます。『政権としての指導力のなさを理由に「ノー」を言う理屈が成り立つ』とのご指摘にしびれました(笑) とりあえずまずは1点質問させてください。

@tkatsumi09j tkatsumi09jさんの推論ではテニアンが本命。そうなるとテニアン案が「鳩山政権が設定した政府案提示の期限と重なる」という見方も大いに気になってきます。鳩山首相の「腹案」がテニアンである可能性はどの程度あるのでしょうか。ご返事お待ちしております。

@YS_KARASU それは正直わかりませんね。私もこれまでの経緯と事実と、国内外の動向を総合してみて、こういう推論に至っただけですので。

流石に総理に関する動きで私の耳に入ってくる情報は皆さんと同じですし(首相官邸からの特命ない限り)、そこはメディアスクラムが激しすぎて“真実”が見通せていないというのが正直な所感です。ですので、可能性がどの位かについては明言できません。

@tkatsumi09j それでは「鳩山首相の腹案がテニアンとの可能性は0ではない」程度に解釈しておきます。さてここで全体を読ませていただいた感想です。ご存知のとおり現在北朝鮮情勢が極めて緊迫しております。こんな時にこの混乱が続いていいのかどうか。このあたりはどうお考えですか?

@YS_KARASU 正にに仰る通り。この混乱は早期に「収容しなければならない」ですね。しかも両国に禍根を残すことなく。そう思います。だから、両国必死になっているんでしょうね。そこに政治決着の糸口があるかと。

@tkatsumi09j<参考>ぜひ読んでいただきたい記事。 Politics Strains US-Japan Ties http://the-diplomat.com/2010/04/27/politics-strains-us-japan-ties/

@tkatsumi09j この混乱は早期に収容といいながら、実際政府は5月末決着を先送りしようとしているとの見方も浮上しています。これは米本国連邦議会の動きに合わせたものとの見方もできるかもしれません。そうなると腹案にテニアンも視野に入れているということになりますね。

@YS_KARASU はい、その可能性は十分にあるかと。パーセンテージでは申し上げられませんが。

@tkatsumi09j 「鳩山首相の腹案がテニアンの可能性、十分にあり」。これは相当話題になるかもしれませんね。どうも本当にありがとうございました。

メンテ
テニアン ( No.435 )
日時: 2010/05/07 20:46
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:Giinq0Yg

阿房の長命 さん、何時も迫力こもった情報をありがとうございます。


今回の中で、テニアンの動きなど興味を引きますが、

>@tkatsumi09j 「鳩山首相の腹案がテニアンの可能性、十分にあり」。これは相当話題になるかもしれませんね。どうも本当にありがとうございました。


のように、鳩山が、それを期待しているとすれば、それも可笑しなものと思います。
彼の優柔不断から見て考えられることではありますが、

おそらく、藁にもすがるつもりでテニアンの決定を待ち、それ(国外移転)を言い出すきっかけにしようとしているのであれば、余りにも女々しく、1国の宰相として、やはり資質の問題となります。

テニアンと名指しするのは相手に失礼としても、始めから国外移転をぶち上げるのに何のためらう必要などなかったはずです。

其の上に、すでに県外、国外移転は党の公約ではないと言い切ってしまっています。


メンテ
Re:普天間問題で何故日本は・・・ ( No.436 )
日時: 2010/05/07 21:40
名前: 満天下有人 ID:n2NzXFPM

・・・何だかこのツイッターのやり取り、何を言わんとしているのか、よく分かりません(笑)・・・

・・・そこまでこねくり回して考える必要もないと思えます・・・普天間米軍のグアム移転計画は事実上のことであるし、宜野湾井波市長が既に詳細資料を基に言っておられ、テニアン上院が既に誘致決定もしているし、それでも米側がごねているのは、旧自民政権が国家として約束したことは、実行してもらわねばならない(大規模工事に関わる業者利権擁護から米側に辺野古を代替地として用意した)・・・

・・・米側としては移転巨額費用も日本側に負担させることも出来るし、それも約束事だったから実行させる・・・あの映像は録画しておけば良かったと悔やむのですが、3年前かある日のニュースでたまたま、当時の防衛庁にゼネコン業者が大勢集まって、グアム&沖縄軍事工事の説明会映像を見たことがありました、移転計画事実の一つの証左です・・・

米側が横になっているのは、この二つしか理由がないと思えます、軍事戦略上で今のハイテク軍事時代に、人的実践部隊を含めてもグアム、テニアンからでも十分であることは素人でも分かる話ですね・・・

わが国業界利権混乱や世論の騒動を組み合わせて、あちらにノーと言える状況を作り出す作戦だ・・・そこまでせずとも(笑)、沖縄の意思はそもそもが強力なノーでありますし・・・

・・・混乱は、鳩山首相自らの考えの浅さから生じたものであり、そんな二重三重の計略があってのこととは、とても思えませんね・・・米議会とオバマ大統領のかけひき、沖縄がそんなに大きな要素ではなく、軍事産業に絡むもっと大きな問題が根にあるのではないかと思えます・・・。
メンテ
普天間問題 騒動の裏側 ( No.437 )
日時: 2010/05/08 06:30
名前: 阿房の長命 ID:qIJYwzKo

普天間問題 騒動の裏側

削除される可能性あり。
http://www.youtube.com/watch?v=u2cLHiPvGi4

〔とくダネ! 〕録画 5月7日 RT @HEAT2009:
今朝の『とくダネ』。3分割で25分ほど。1日〜2日で削除する予定。


小沢『起訴相当』の真相は以下

http://www.youtube.com/watch?v=ucJh3LpJkFA
メンテ
続 普天間問題 騒動の裏側 ( No.438 )
日時: 2010/05/08 07:04
名前: 阿房の長命 ID:qIJYwzKo

続 普天間問題 騒動の裏側

以下削除される可能性あり。

http://www.youtube.com/watch?v=4p151d76iyA

http://www.youtube.com/watch?v=QzQUCfikDbg
メンテ
Re:普天間問題 騒動の裏側 ( No.439 )
日時: 2010/05/08 08:59
名前: 満天下有人 ID:S5xeYcgk

・・・しかし、軍事評論家というやつは、それでメシ食ってますから当然と言えばそれまでですが、問題の焦点を何だか、米軍事技術の側面からしか事態を見ていませんね・・・

それと抑止力とは、明らかに中国を想定していて、その中国と共存して行ける別の視点は無く、どうしても対立軸からしか事を見ませんから、米軍基地問題も軍事技術面にウエイトを置いてしまう・・・

・・・中国との対立軸で基地が考えられるとしたら、基地提供住民はたまったもんではない・・・

話は変わりますが、この手の番組について野中元官房長官が、官邸機密費から盆暮れに500万円づつ出演(政治)評論家先生に渡していたと、先月沖縄講演でかなり具体的に公開していたことが、昨日複数のブログや一部TVニュースで報じられておりました・・・

どのブログだったか、野中元官房長官のこの話を知って、たまたまTVでテリー伊藤の出演顔を見ていたら、普通でも宙に浮いたような目が、一段とウツロだったと(笑)・・・裏を知られて、心ここにあらずの心境だったのでしょう(笑)・・・あの爆笑問題の太田光総理番組、あそこも官邸からかなり貰っていたようですね・・・

野中氏は、もう亡くなられたけど、政権与党批判で著名だった評論家に盆暮れ届けを秘書に持たせてやったら、当然の如く受け取っていたと・・・しかし今になって野中氏が暴露し始めた真意・・・これがまた分かりません(笑)・・・

・・・どちら様も,国の行く末より、自分居場所確保に一生懸命なのですね(笑)・・・
メンテ
6月政局?・・・ ( No.440 )
日時: 2010/05/08 15:56
名前: 満天下有人

・・・普天間移転問題で小沢幹事長は、ずっと沈黙を保っている所、我慢も切れたか昨日、参院選テコ入れのために訪れていた宮崎で連合幹部に、ふらつく政権運営首相のことを、リーダーはリーダーシップを持たねばならないと、ちょっぴり本音を・・・
同時に自らが検察審査会で起訴相当の決定を受けたことについても意識があり、がんばらねばならない、と・・・

方や反小沢筆頭格の仙石戦略大臣と前原国交大臣が、ヴェトナムで呉越同舟、小沢辞任を求めると同時に鳩山首相については、普天間問題が辞任につながるわけではないと、鳩山首相には支持を表明・・・何だか小鳩分断の匂いを感じる(笑)・・・

・・・小沢側近の平野前議員(高知)は、同じ四国を地盤にする仙石(徳島)を評して、阿波のタヌキだから嫌いだと(笑)・・・この仙石行革大臣は元々全共闘のリーダーであり、元は社会党から政界に出た経歴の人・・・しかし反小沢グループの代表格が外地で小沢辞任を求め一方、首相は支持するという構図は、多分、鳩山辞任は避けられない、そうなれば党代表の交代=首相の交代事態になり、その時には鳩山首相の支持を得たいがために、鳩山擁護に足元固めを始めた匂いもする・・・

・・・仙石首相?、全共闘内閣の出現か(笑)・・・でも小沢派は不安定社会世界情勢の中では時間のかかる代表戦をやっている場合ではないとして、簡易代表戦=国会議員だけでの代表戦に持ち込むであろう・・・そうなると中央では圧倒的に小沢派が強い・・・

本来なら党を割って新たな党是の下で、行き詰まりを見せるわが国現状を抜本的に建て直してもらいたい所だが(特に官組織)、しつこく攻めて来るなら、現体制の中で受けて立つのも良し・・・、日米膠着問題でも、実懇の間柄であるジェイ・ロックフエラーと直談判で、局面打開の力は、他の者より格段の差を見せると思えるのだが・・・。
メンテ
さかりのついた前原、仙石 ( No.441 )
日時: 2010/05/08 16:29
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:vfHm8gZQ

さかり→獣類の発情期。交尾期。

さかりのついた犬、または猫

愛犬、愛猫が突如と落ち着きがなくなり騒ぎまくり飼い主様は、自由にならない野生を見て戸惑うばかり。


前原、仙石などは

まさにさかりのついた政治屋。

上のものの力が弱ったとみるや、早速猟官運動を抑えることが出来ない本能的な馬鹿。

国民からみれば

ありゃ !

と言うもの。

畜生には、それが解らない。
メンテ
エサに群がるバカ犬・・・ ( No.442 )
日時: 2010/05/08 18:35
名前: 満天下有人 ID:S5xeYcgk

・・・全共闘ならぬ全狂闘盛り犬・・・(笑)・・・理念が無い犬は、見境がつかなくなって、エサくれ(増税)だけに向かって走り出す・・・理念なきくれくれは、ただ人民肉を食い散らかすだけの所業になりましょうよ・・・

・・・国民はよ〜く、そこら辺のことを見抜いておくべし、みな屠殺場(財務省)の飼い犬になりつつあることを・・・エサは誰が撒いているのか・・・

・・・同じ犬でも、簡単にエサに食いつかない闘犬も居る、小沢号は逆に屠殺人を篭絡してしまうのに・・・。
メンテ
鳩山首相沖縄訪問への米メディア反応 ( No.443 )
日時: 2010/05/09 04:57
名前: 阿房の長命 ID:DsxIMSlI

鳩山首相沖縄訪問への米メディア反応
すみっち通信より大要を転載
http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-0fe9.html

鳩山首相が沖縄を訪問し、県外移設の難しさを訴え、県民へ理解を求めた。
こうした事態を米メディアはどう報じたか。

鳩山首相は日本で新しく誕生した首相だ。
しかし米政府は現行計画から譲らず、鳩山首相は5月末までに日本政府が代替施設先をめぐる結論を出すと約束したものの話は二転三転し、その間に内閣支持率は急下降。

約束期 限を目前に、鳩山首相は沖縄を訪れ、県外施設は難しいと謝罪した。これを知った米国民は一体どう受け止めるだろう。

米政府が現行計画から譲歩しない理由は?

日本政府がいったん合意した事柄を反故にしたいという理由は?

米軍基地の施設地をなぜ日本政府が探すのか?

単純に事実を並べた記事から、これだけの疑問を米国民は引き出すことができる。

記事を読んだだけではすべてに対する答えは引き出せないが、民主主義国家のアメリカで暮らしている人ならば、民衆がノーと抗議しているのに民主主義の国アメリカがそれを踏みにじるなんてありえない。