民主主義思考の幼稚さとは ( No.621 ) |
- 日時: 2010/06/08 14:10
- 名前: sharinchi ID:TGN/AdWU
- 参照: http://www.geocities.jp/siharima
- 満点下有人 さん しばらくです。
いつも、的確なご指摘感じ入っております。
あなたが、折につけ述べられている「中学生、或いは高校生のような民主主義思考」について 小生なりに考え、現段階で以下のように結論付けました。
現代の社会人による民主主義的思考が時折、中学生、或いは高校生のそれのように幼稚である、と 言われる所以は、
社会人として人をみたとき、己の意思で自己実現を目的として働く機会を持たない、 即ち、広い意味での労働が己のものではなく資本家のものである体制下における、 彼らの労働は真の人間活動から疎外されおり、各々の望まれる社会人が持つ個人主義の成熟に役立たず、人間活動としては最も不利なる条件下での活動であるために、
このような社会環境が充満し、何十年もの間続いた、即ち、資本主義体制下における社会では彼らの思考は社会人として未熟であると考えても不思議はない。
ために、彼らの思考がまるで中学生、或いは高校生のような幼稚な民主主義思考となるのではなかろうか?
従って、唯物民主主義を標榜している小生にとって超えるべき問題であると考えます。
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Re:民主主義思考の幼稚さ・・・ ( No.622 ) |
- 日時: 2010/06/08 15:29
- 名前: 満天下有人 ID:lCPiL8N6
- ・・・おやsharinchさん、お珍しい、お久しぶりです・・・
あなたが仰るように、資本的生産関係における人間、労働力の売買を通じて形成される人間、それはある意味で生産関係から人間形成に与える影響は、否定できないものがあると思います・・・
・・・しかし一方で、それはそれとしても、それとは別の次元で自己意識を形成するものもあると思うのです・・・西欧人間が持つ先天的とも言える自己意識、後進国でさへ自己主張は失わない傾向・・・
それと比較するとき、どうも生産関係を通じてしか自己形成が出来ないのは、わが民族特有のものではなかろうか、そんな気もしますね・・・
例えばあなたの持論である労働の「売買」の禁止・・・ある意味それにも定理が存在すると思うのですが、それとて定理というか,規範とでも言いましょうか、そこを基準にして何かを形成するという意識が欠如している・・・
従って民主主義なる概念も、自らの手で勝ち取った歴史的経験も無いことも重なって、規範となるべき軸が、曖昧模糊となって来る・・・
・・・少し前に、和して同ぜずなる孔子の言葉を通じ、この国の民主主義について、ほんのハシリだけに触れてみました・・・わが国の民主主義なるものには多分に、和して同じる因子が相当影響している・・・新政権の変な体質に対する高支持率にも、それが顕れているようにも感じます・・・
奈良時代の古銭・和同開珎にも例えて見ました・・・真ん中に穴が開いていてその周りに「和」「同」の字が並んでいる・・・和を以って尊しとする太子の精神が垣い間見えて、和することも同じることも規範が曖昧模糊となって、それが丸い円の中で同居している・・・自己規範が曖昧であることの気質が、この古銭の中によく表現されているような・・・逆に言うならその分,全体主義にすぐ走りこむ気質があるとも言える、その良き意味で全体を考える気質といえども、自己規範なるものの集大成でなければ、悪い全体主義を生んでしまう・・・
・・・民主主義とは、諸国のそれぞれの歴史的文化的発展過程の違いによって、かくも大きな落差が生じるものでしょう・・・自己規範の弱い民主主義は、和して同じる気質と重なって、すぐにお涙頂戴的な援助とかにすぐ走ってしまう・・・内に対して甘く、外には涙流してすぐに手を差し伸べてしまう・・・
・・・労働の売買の禁止の是非はひとまず横におくとしても、何事を実践するにも、個の規範確立が弱い状態では、まだまだ多難な道のりが続きますね・・・。
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sharinchiさんへ、訂正・・・ ( No.623 ) |
- 日時: 2010/06/08 18:57
- 名前: 満天下有人 ID:lCPiL8N6
「例えばあなたの持論である労働の「売買」の禁止・・・ある意味それにも定理が存在すると思うのですが、それとて定理というか,規範とでも言いましょうか、そこを基準にして何かを形成するという意識が欠如している・・・」
・・・読み返してみたら、何だかあなたに理念がないように聞こえる文章になっており、大変失礼しました・・・以下に訂正します・・・
訂正↓ 「例えばあなたの持論である労働の「売買」の禁止、あるいは唯物民主主義の概念・・・ある意味それにも定理が存在するとは思うのですが、”大勢の人は”それとて定理というか、規範とでも言いましょうか、それを基準にして何かを形成しようという意識が欠如している」・・・。
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見捨てた物では・・・、 ( No.624 ) |
- 日時: 2010/06/08 21:16
- 名前: 反戦主義者
- 脳細胞の99%をカビだらけにして生きている私としては、このスレッドには誠に参加し難いのですが、実に豊かな見識に依る諸氏の投稿は大変勉強に成るものです。然しながら、
>己の意思で自己実現を目的として働く機会を持たない・・、
と言う一節ですが、此れは誠に難しい命題であり過ぎると愚考いたします。されば、この私もこう言う境遇の下に就職し、働いてきた者の一人でありますが、“自己実現を目的として働く”と、こう言う高邁な理念と言うか、信条と言うか、誠に高い理想の下に如何程の人が働けたでしょう?
残念ながら、そして申し訳ありませんが、私はこの様な理念とは程遠い“身すぎ・世すぎ”の為に働いてきた人間であります。
それでも、若く、青二才の頃、全社員8000名余りの企業の中の、自分が所属する40数名の“単位職場”だけが、毎年慣例として一定期間、不当に過重な労働環境に置かれた時、組合の執行部が頬被りをして居るのを、孤立無援で職制を通じて改善の交渉をし、上司の管理職は無視する中、あわや社内が騒然と成る直前、漸く中央執行部が動いて、其れまでの慣例的方針を撤回させ、以後は断念させた経験も持って居ます。 勿論、その一件以後は出世街道とは程遠い道を歩き、「会社を辞めたら負けだ!」との意地だけを通して、勤めを全うしましたが・・・。
私が申し上げたいのは、昔も今もですが、この資本主義体制の社会に在って、「労働を売買せず」「己の自己実現を目的として働く」事を、如何程の人間が達成出来るでしょうかと言う事です。 勿論そう言う事が実現できる世の中が理想では有りますが、日本が資本主義社会で有る限り、一市井人の好むと好まざるとに関わらず、労働は「商品」であり続けるのではないでしょうか?
そしてもう一つ、そう言う社会の枠組みの中に於いても、色々な矛盾や不条理に対して疑問を持ち、其れを糾そうとする人間も居るのではと思いますが・・・。
若しかしたらこのレスは、sharinchi さんの文章が、私にとって難解であるが為の、私の早とちりで有るかもしれませんが、“資本主義日本”の社会の中に於ける労働者の資質を、責められている様なニュアンスを感じましたので、一筆啓上の次第、的外れでしたら平にご容赦!
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労働力売買禁止の合理的基準 ( No.625 ) |
- 日時: 2010/06/08 22:20
- 名前: sharinchi ID:TGN/AdWU
- 参照: http://www.geocities.jp/siharima
- 満点下有人 さん
早速のコメントありがとうございます。
あなたの質問に対する答えになっているかは不明ですが、以下のようにかんがえました。 「労働力売買禁止の合理的基準」
富の分配は、個人の労働能力差により生ずる格差が最大で、それ以外の手段による分配、
たとえば資本家が働かずに労働力を買ってそこから利潤を生む、または金融資本においてその操作によって得る利益などは、その分、多くの他人を貧困に追いやっているのであり、許されない冒涜とも言える。
現代の資本主義体制はこのような不徳な行為を合法化(強者の論理)している経済システムで成り立っている。
従って、もう一歩民主化を進めてみるとき、当然この資本主義体制による富の分配方式は悪法となるとかんがえることができる。
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少し解ってきました ( No.626 ) |
- 日時: 2010/06/09 08:22
- 名前: 反戦主義者 ID:yGQnMYzU
- 横レスで済みません。
bU25の投稿を拝見して、少し理解が深まりました。 即ち、“労働力売買”とは、A(企業又は資本)とB(労働者)との間に、C(派遣会社などの仲介者)が介在して、A・B間の需給を扱うことに依って利潤を上げるという事ですね。 此れならば、私も夙にその存在を否定し、其れを許容する政府や企業の態度を非難して来て居ります。
又、アメリカに於いて“金融工学”とか言う物が生み出した、詐欺的・犯罪的、「金融商品」に関しても、本来存在すべき物では無いと考えて居る者です。
私は年齢通り、非常に頭の古い考えしか持ち合わせて居ない人間で、“富の入手”は、誠に古典的な手段に依る物が“理”に適う物で有ると考えており、仮に百歩譲って「富を保有している者が、其れを生産に投資して“商品”を作り、其れを供給する事に依って一定の利潤を上げる」事は許容されるが、企業と労働者の間に介在して労働力の売買で利潤を上げる事や、金融工学の産物である余りにも背徳的な「金融商品」に付いては、全く歓迎して居りません。(これは、富裕な者から見れば、“其れはお前が貧し過ぎるからだよ”と言われるでしょうが)
そして、自ら汗する事無く利潤を上げる“証券市場”に付いても、世間では“株式投資”などと言っていますが、私の様な貧者の目から見れば、此れは“投機”と言うギャンブルで、真正の経済行為とは異なる物で、上記の範疇に這入る物ですが、現代社会に於いては此れの上昇・下落が実勢経済の指針と見られて居ります。(此れも同じく古臭い貧乏人のヒガミでしょう)
と、こう言う風に理解したのですが、またまた間違っていましたら「蒙御免」であります。
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sharinchiさんの、労働売買禁止概念の説明・・・ ( No.627 ) |
- 日時: 2010/06/09 08:34
- 名前: 満天下有人 ID:wFv8j4fk
- ・・・反戦はん、投稿者sharinchiさんとは、実はこのテーマでヤフー掲示板時代以来の、橋立さんも加わっての対論者なのです・・・
・・・<私が申し上げたいのは、昔も今もですが、この資本主義体制の社会に在って、「労働を売買せず」「己の自己実現を目的として働く」事を、如何程の人間が達成出来るでしょうかと言う事です。勿論そう言う事が実現できる世の中が理想では有りますが、日本が資本主義社会で有る限り、一市井人の好むと好まざるとに関わらず、労働は「商品」であり続けるのではないでしょうか?>・・・
・・・仰る構造はわが国に限らず世界中の現実であり、sharinchさんの趣意は、正にその労働力を商品として売買せざるを得ない生産関係を何とかせねばならない・・・でないと資本の取り分が多すぎて(剰余価値の資本への転換のための蓄積)、商品価格としての労働の価値が不当に抑えられ、自然権として人間が持つ社会的平均的な生活の維持が不公平になっている、所得分配論を言っておられる・・・
そして氏が言われた<己の意思で自己実現を目的として働く機会を持たない・・、>・・・この部分はむしろ、不労所得に対する批判の感じを受けますが、私の解釈が誤解している場合はsharinchiさん、乞う容赦・・・
・・・氏の主張は言い換えますと、資本所得と労働所得への配分が不公平である、そうでない状態にするにはどうすればいいか、その方法論として氏は「唯物民主主義」論を根底においておられるのです・・・
つまりその不公平部分は、例えば企業においては民主主義的手法によって、働く側もまた経営に参画する方法で解決すべし、ということのようです・・・
・・・私の氏へのレス、何で「大和こころ」みたいなものを絡ませるのか、理解し難いものを感じられたと思いますが、実は氏から以前、この唯物民主主義概念補強の一つとして、中和の発想がある民族の場合、その気質から構造転換の可能性はないものかとの、問いを受けたことがあり、そのことが脳裏にあったものですから、大和民族気質による民主主義にちょっぴり触れた次第・・・・
・・・反戦はんもその時代であると推定しますが、勃興期における親方資本主義的構造の修正として「所有と経営の分離」論が昭和30年台に流行りました・・・資本的生産関係のミクロ的場である経営、sharinchiさんはそこで民主的手法で労働も経営に参加して歪みを糾して行けるとの論のようです・・・
しかし所有と経営が分離されても経営は、特に現下の資本関係では金融資本の代理人もしくは金融資本に支配されていますから、経営は当然、金融資本なり金融市場の代弁者であり、生産、資本関係面で、果たして民主主義概念が通じるものか・・・通じたとしたらそれは既に資本主義ではないものに変貌していることになる・・・
言い換えますと資本主義でなくなるような構造の転換をsharinchiさんは、民主主義的にやれないものかと、ずっと考えておられるということです・・・それを中和の気質があるわが国ですから、それをテコにして・・・・
私が申しました、自己規範とは別に高邁なことでもなく、おかしいと思うことについてそれぞれの自己基準をしっかり明確にしておけ、それが束にならないと何事も変わらないと言う意味です・・・和して同じる自己規範の弱い民主主義では、経済関係における唯物民主主義理想達成も、その道のりは遠いですね・・・さような反面激励でもありました・・・
・・・ちなみに私は、革命でも無けりゃ、何も変わらない、あるいは世界が自滅にほんとに気がつくまでは・・・という見立てです。
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Re:少し解ってきました・・・ ( No.628 ) |
- 日時: 2010/06/09 10:51
- 名前: 満天下有人
- ・・・反戦はん、sharinch論について私の補足説明の前に既に、氏が言われることに焦点が少し合っていたようで、何よりでした・・・
タッチの差で投稿が重なったようで・・・
・・・さてと、私は菅経済政策批判でも始めますわ(笑)、菅税制改革の詳細はまだ発表されていませんが、増税しなかったから財政が悪化したと、とんでもないことを言い出しているし、法人税を更に下げないと国際競争力がどうのこうのと・・・
先日海外進出企業の経常利益は約20兆円かな、と申しましたが、経産省に聞いたら7兆円でした・・・それに対する海外雇用者数は500万人、これだけ所得移転が行われている・・・
更には、世界が国際競争力の名の下に、法人税収が減って、特にEUでの財政赤字が悪化、ギリシャ、スペインに続いて今度はハンガリー・・・NYも東京も暴落再開ですな(笑)・・・
法人減税を10年間もやって庶民増税はこそこそやって来て、で、経済は強くなったのか、全く逆様になってしもうた・・・
ドイツは行政歳出削減を明確に打ち出しましたね・・・来年度は公務員賞与支給停止、3年間で公務員1万人クビ・・・
菅も仙石も蓮舫も、それはやらないで、庶民に理解を求めて来る・・・よう言わんワ・・・。
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売国奴、非国民 菅内閣 ( No.629 ) |
- 日時: 2010/06/09 11:59
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:f0Fkgcb.
- >先日海外進出企業の経常利益は約20兆円かな、と申しましたが、経産省に聞いたら7兆円でした・・・それに対する海外雇用者数は500万人、これだけ所得移転が行われている・・・
満天下さん、上記の調査ありがとうございます。 私が気にしているところなのでチャッカリ拝見しています。
経常利益に特別利益、特別損失を足したものから法人税率(34.5%)をかけると 最大で 7.0×0.345=2.4兆円くらいでしょう。 各社とも節税対策にぬかりはないので実際は 2.0兆円ということですか。
これに対して年間の税収は最盛期の60兆円から40兆円を割ってしまっています。 この落差の原因に輸出の落ち込みがあった訳ではなかろうに、高々2.0兆円に拘る理由はひとえに国家がアメリカ及び財界を向いて為政をやってきたことが明白です。
我が国の税負担が少ないといっても、社会福祉の充実ぶりと考え合わせれば、決して低いものでもないようです。 逆に考えれば、より良き制度ができていれば、何も国民は税負担が高いと騒ぎはしないのです。
ヨーロッパ諸国では、そういう国つくりをなした後、またはなしつつ、国際競争力の為に法人税を下げているのです。
我が国の政治は、特にここ30年間、此処のところに全く留意してこなかった。
馬鹿の100乗の菅などは、我が国の財政逼迫の原因を、税率の増加を拒む国民のせいにしてはばからない。
考えても見よ、税率の増加の変わりに1000兆円の負債があるではないか。 実質的に増税をしたことと変わりはないのである。
その結果、ヨーロッパ並みの国つくりができているか。
年間20兆円(否40兆円と言っても良い)の行政の無駄使いの総計を考えても見よ。 20×50=1000〜2000兆円となるであろう。
我が国の財布から、これくらいの金が消えているのである。 戦後、奇跡的な復興といわれ、世界第二位の経済大国であった日本が、この50年間にこの2000兆円を有効に活用していれば、北欧のいような福祉国家ができていたはず。
そういう果実を、我々国民は受け取っていたはず。 幾ら世界が景気の波にさらされようが。
今までは、全て自民党と官僚共の悪行であるが、 今更それを見習う菅内閣を断じて許すことはできないのである。
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Re:売国奴、非国民、菅内閣・・ ( No.630 ) |
- 日時: 2010/06/09 13:42
- 名前: 満天下有人 ID:wFv8j4fk
- ・・・私が提示する数字は公式のものですから、どうぞどんどん使って下さい・・・
ここ数十年間での経済施策、成長率、日銀貨幣供給量、税構造等々を、立体的な数値纏めをやって投稿し、菅内閣がいかに捻じ曲げた国民刷り込みを始めたか、証明しようと思っております・・・
・・・財政悪化は増税しなかったからだという、とんでもないことを言い出している、この一言でも仮に明日世論調査してみて、支持率が高いなら、どうしようもない衆ぐうの塊です、政も民も・・・加えて新自由主義者たちの起用の多さ、国民はそれが意味することをほんとに解っているのか・・・
ドイツ・メルケル首相は真っ先に行政支出に、明確なメスを入れる施策に出ました・・・チマチマした事業仕訳より、よほど根本的で効果があります・・・政治力のなせる所為でしょう、たかが議員1回当選だけの女性を、行革大臣に据えて、方や社会保障支出削減を匂わし、庶民に最も影響が多い消費税増税に走る・・・
・・・そして銀行などはカネがじゃぶつき始めて行き先の無いカネ(預金残高ー貸出)が、一昨年100兆円が先月では148兆円に急増しております・・・そして多重債務者解消のために市民への貸出条件は逆に厳しくなって、苦しい層は益々資金繰りが苦しくなっている・・・こういう所にはただ同然の金利で公的頼母子講でも開いてやるとか・・・
個人情報保護問題にせよ、何にせよ、重箱の隅突つきをやっている間に、全体がおかしくなって来ている・・・絵に描いたような「合成の誤謬」現象が出ている・・・公益法人などの突きは、大いにやるべしですが、しかし余りにも隅つつきに埋没し、全体として大きな穴を温存してしまいました・・・
生徒会でそれぞれのクラスのヒヨコどもの正義を聞いて、全部取上げているうちに、チマチマコマゴマ政治に転落して、大きな支柱が見えなくなってしまった・・・見えるのは沖縄裏切りと増税だけです、それも相も変わらず社会保障費増加を資料にしているだけで、根源的で最も財政を圧迫している国債費の増加を原因にせず、その原因の大本である特会=官僚費については何も言わない・・・一過性であっても米国債については一言も触れない・・・
・・・売国詐欺内閣以外に言葉も無しです・・・。
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