連射されるジミン低脳弾、四発目 ( No.464 ) |
- 日時: 2017/07/14 08:56
- 名前: イントィッション ID:B0C.Pmy2
- 日時: 2015/06/19 08:49名前: 満天下有人 ID:twT0ShN2
【時事通信】 自民党山東派の山東昭子会長は11日、衆院憲法審査会で同党推薦の憲法学者が解釈変更による集団的自衛権の行使容認を「憲法違反」と断じたことに関し、「大きなミスだ。誰も責任を取らず、曖昧に何となくお茶を濁す問題ではない」と語った。人選に関わった船田元・党憲法改正推進本部長を念頭に置いた発言だ。 山東氏は「きちんと対処していかないと、これから国会運営でますます問題が出てくる」と懸念を示した。衆院議員会館で記者団に語った。』
要するに言ってることは、憲法違反の安保法制を出した責任を取れ、ではなく、違憲だとする憲法学者を人選したことを責めているのだ。違憲法案ゴリ押しにによってこれからの国会運営に問題が出て来ると言うのではなく、法案に反対する学者を人選した責任のことを言ってるのだ。
本末転倒の低脳弾炸裂四発目である。そして船田はやばいと思ったか、ジミン憲法調査会の活動はしばらく休憩すると、逃げを打ったが、この方がまだましな対処の仕方だ。
山東のばあさんよ、そんなにもどかしく、且つ違憲ではないというなら、むしろ防衛大臣でもやらせて貰って、自ら日の丸掲げてアフガンでもパキスタンでもシリアでも自衛隊の先頭に立って行けばいいじゃないか・・・アルカイーダもタリバンも目をパチクリさせてびっくりするだろう(爆笑)、いくら何でも第二次大戦中に、大和ナデシコと言われた勇ましい女どもが、突然、岩山ガレキの戦場に表れた・・・ガハハハッ!!。
♪真白き富士の気高さを 心の強い楯として 御国に尽くす 女等(おみなら)は〜〜〜 輝く御世(みよ)の 山桜ぁ〜 地に咲き 匂う 国の花ぁ〜〜〜♪
そいうえば、ばあさんよ、あんたが初の芸人政治家だったな、その前はラジオドラマ、北辰一刀流、千葉周作道場の剣士・赤胴鈴の助の語り手だったな。鬼面党退治に正義の剣を振るった。
ばあさんよ、今や鬼面党は、あんたたちなのだよ、いい加減、勘違い発言など止めてくれ。いくら世の中、勘違いと気狂いは似たようなものだと言っても、気狂いに政治をやられたのでは、こちらは生き死になってしまう。
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TPP本法案、米下院通過>米巨大製薬企業の国境越え加速 ( No.465 ) |
- 日時: 2017/07/14 09:02
- 名前: イントィッション ID:B0C.Pmy2
- 日時: 2015/06/20 09:17名前: 満天下有人 ID:LP2Vwt7I
トヨタ自動車で、唯一の外国籍常務取締役ジュリー・ハンプ女史が、麻薬取締法違反で捜査されている。
何でもアメリカでは、医師が処方すれば薬局で手に入るガン治療の痛みを和らげてくれる薬だそうだが、それに麻薬成分が含まれている為に、恍惚感を味わう為に治療目的以外で使用されている傾向が出て、アメリカでも問題視されている薬だそうな。。。
ハンプ女史は米GMからトヨタが引き抜いた役員で、まあそれなりの経営手腕の持ち主ではあるのだろうが、警視庁は、彼女が治療目的でアメリカから取り寄せたのか、それ以外の目的があったのか、そこを重点に捜査中のようだ。
アメリカでも、その使用法は厳格化されるべきなのだろうが、そこに政治をも支配してしまう巨大多国籍製薬企業の前では、色々問題もあるのだろう。
そのような巨大企業に対する米世論も、かなり反発が強くなってきており、一時中断状態になっていたTPP各国会議、貿易促進のために大統領に特別権限を与えるTPA法が米議会でも強い反対にあっていた、同時にTPPで影響を受ける雇用支援法をセットで成立させる民主党の条件が、TPP本法の成立を妨げていた。
その雇用支援法案が、TPP本法から切り離され、そして大統領貿易促進権限法・TPAだけが下院で成立した、というものである。それも賛成218、反対208という殆ど賛否に差が無い状態で、片肺だけが成立したもので、TPP本法の成立は未だに不透明、且つ、次期大統領候補の政策とTPPが、どのように関わって来るのか。
安倍内閣は、TPP交渉会議では二枚腰作戦で臨んでいるのか、シンゾーは参加に前のめり、甘利TPP担当大臣はシタタカな米ブロンフマン代表に一歩も譲らない姿勢で厳しい交渉に臨んで来た印象だが、今回TPP本案がまだ成立しなかったのは、甘利の抵抗の結果ではない。秘密交渉で米国民も何に抗議したら良いのか、全容が分からなかった、それが時間の経過と共に分かり始め、それが米労働者にも大きな影響を及ぼすものだと分かって来て、反対運動が大きくなって来た。
そこえヒラリーが次期大統領候補となり、先週、鮮明にしていなかったTPP姿勢を匂わすコメントを発している。どういう発言か、TPPの恩恵を受ける製薬会社は、その利益を米国内で薬品価格を下げることに使って欲しいとコメント。 簡単に言うなれば、製薬企業は大儲けしている。TPPによってそれが更に増えることを確信した物言いであり、ならばその増える利益を米国内に還元しろと言うことだ。そして女史の長年の念願であり、挫折させられて来た米国内皆保険の実現を巨大製薬会社にTPP成立と引換に求めているとも受け止められる。
ではTPPによって医療関係のパイを広げる先はどこか、参加国のGDP規模からして日本しかない。しかも薬価は低く抑えられている。 薬品に関する規制を撤廃させ、健保制度を変えて混合診療など導入させれば薬価は上がり、米国の製薬会社の儲けは膨らむ。
トヨタ外人常務の麻薬取締法など無くされてしまう。タイミングが悪かったね(笑)、も少し辛抱しておれば麻薬調剤ガン治療薬も堂々と送らせることが出来たのに(笑)。
参考までに、米国製薬会社の規模は、どれくらいデカイのか・・・
2013年世界ランキング(120円換算) (1)フアイザー(米)5兆7453億円 (2)ノバルテイス(スイス)5兆6956億円 (3)ロシュ(スイス)5兆1217億円 (4)サノフイ(仏)4兆6190億円 (5)メルク(米)4兆4924億円 (7)ジョンソン&ジョンソン(米)3兆3750億円 (9)イーライリリー(米)2兆5154億円 (10)アッヴイ2兆2458億円 (11)アムジェン(米)2兆2411億円
(16)武田薬品(日)1兆8835 (18)アステラス製薬(日・旧山之内製薬と藤沢製薬が合併)1兆4344億円
上位に占める米巨大製薬は更に、中小を合併しマンモス化しようとしている。
(ここ第二位と三位にスイスの巨大製薬会社の名が出て来る。ノバルテイは更に歴史が古い18世紀に遡るチバガイギー社が母体。そことサンド社2社の合併によって1996年に設立されたものだが、チバガイギー時代ではロスチャイルドの支配下にあった企業、製薬実験中に数々の副作用を出した企業でも有名だ。)
TPPによる被支配分野では農業に焦点が合わされて来ているが、やはり一番警戒されるのが、シンゾーが推進する以上、警戒してもしょうがないのだが、この米巨大製薬企業による国民皆保険制度の崩壊であろう。先週また保険料の値上げ通知が舞い込んで来たが、ある意味、この度重なる値上げは、医療費財政が持たないとの口実の下に、TPPに馴染ませる為に保険制度を値上げ一方で、庶民淘汰を始めたのではないかとさえ、勘ぐりたくなる。
安保法制戦争法案と重ねてTPPも受け入れれば、もう属国の完成である。日本人はもうアメリカ庶民と同じ苦しみを受ける。抵抗力が無い分、アメリカ庶民よりも苦しむだろう。
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ニタニタ嗤いながら答弁するシンゾー ( No.466 ) |
- 日時: 2017/07/14 16:33
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/20 16:14名前: 満天下有人 ID:LP2Vwt7I
を、見ていると、ほんとに気持ち悪くなります。国民の怒りは広がってはいるけど、ほんとに地に足がしっかり生えたような反対運動にならないと、この男は、ほんとにヘッチャラな気持ちで政治をやってますからね。
額は4億円と小さいものの、ミヤンマーの聞いたこともないような少数民族の、密航漂流救済にまたシャシャリ出る日本。可哀そうではあるが、ミヤンマー内政が先ずやるべき事で、次にどうにもならないなら国連の出番。それを飛び越えて出るシンゾーは、またカネを投げ与える、国内では社会保障費による財政破綻を唱え、だが外には、よくもまあ次から次へと財政に打ち出の小槌が出て来るものよと、ほとほと感心してしまう。
「積極的平和主義」者として、国内のことなどほっといてでも、居ても立っても居れないのか(笑)。どうせ国内安保法案から目をそらさせるか、国際世論を引き入れて、どうだ!我が国の平和主義は!と、トンチンカンな宣伝に使いたいのだろう。
つい一昨日、稲田朋美政調会長が、我が国財政破綻は必ず起きる、故に社会保障費を削減せよと言い放ったばかりなのにね、ミヤンマー難民など、オマエらの財布から出してやれ。ミヤンマー政府には、日本国民の将来負担を財源に、3千億円の債権を放棄してやったばかりだろうに。
少数民族を救うと記者団に言う岸田外相の表情からは、平和的愛情などみじんも感じられない。無表情に言葉を並べているだけ。これで平和の為の安保法制が必要だと、嗤わせるんじゃネエッ!怒、怒、怒。
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行政あって政治無し ( No.467 ) |
- 日時: 2017/07/14 16:39
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/23 06:48名前: 満天下有人 ID:gvj4F4YI
で、その行政って何だとなると、立法、司法以外の物となって、漠然として膨大な物となり、誰が何を何時決めたのかとなると、政治家の誰も知らない。
人口370万人の全国第二位の自治体となると、その漠然とした物を誰も知らない。行政は政治が決めたと言い、その政治に聞くと適格な答えは誰も出来ない。つまり行政が出した物を居眠りしている間に議長が賛成多数と見て決めてしまう(笑)。
ここでも書きましたが、住民税から更に25年間千円の再度の災害対策費増税。どのような根拠で決めたのか、どこに聞いても分からない。前回の復興増税25年間千円も、どのように使われているか、誰も知らない。まあ、野ブタが総理の時に、消費税増税は社会保障費に充当などとウソ八百ついて、軍事費にも使うとしたメモが暴露されたこともあったように、これ政治が決めているのではなく、行政が決めていることです。
その行政は、無機質です。人間の痛みなど関係ない。ただ決まったことを、いや己たちが提出し、形式的に賛成を得た物を機械的に実行するだけなのですから。
そして政治は、その天衣無縫の権力を持つ行政権に預かる事を目的として政治に立候補する。目的は政治では無く行政権力に預かりたいからです。だって昔から言うではありませんか、末は大臣が目的だとか・・・大臣とはある行政分野の親分ですね・・・そのトップが内閣総理大臣です。
つまり、行政が政治をやっている形となります。目下の安保法制も、行政としての内閣が釈迦力になってやりたがっている。そして歴代内閣法制長官なる行政官まで出てきて、違憲だ合憲だとやる。どこに政治があるのでしょう?。
地方予算にせよ、地方交付税なる中央行政によって差配される。それも法文なる無機質的文章によって決まって来る。戦争とて行政による「文章」によって差配されて、だから人間の生命財産などという最も基本的な有機的な思想から何も決められない。
シンゾーなどは、文章で決めれば自衛隊員や国家国民の安全が決まると、無機質な行政の傀儡のような発想しかできない。政治家ではありませんね。
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日韓国交回復50周年記念>やっと歩み寄ったシンゾー ( No.468 ) |
- 日時: 2017/07/14 16:44
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/23 13:01名前: 満天下有人 ID:gvj4F4YI
同時に、戦後70周年記念に伴うシンゾーの、歴史認識を含む総理大臣としての声明も出さないことになった。 恐らく、このバカボンを抑制せねば、飛んでもない事態も想定されるとして、日韓双方の大人たちがかなりの努力をした結果であると推定される。勿論アメリカの指示によってのことだろう。
それによって、戦後70年目についても、特に何も言わないからと引き下がったシンゾー、要するにその程度の坊やに過ぎない資質が、正直に表に出た格好だ(笑)。別に70年目だからと言って、内閣総理大臣が何か言わなければならない、それも無いのに、バカが戦争右翼であることを証明したいだけの為に、村山、河野談話をひっくり返したかっただけのことであろう。
ただ、手に負えないのは、我がままを引っ込めるのはアメリカに言われた時だけのことで、本質は何も変わらない。アメリカの為となると、いきり立ってしまうだけの子供なのである。但し油断がならないのは、このバカボンの消えない生まれながらの汚い気質である。いかにも一歩下がったようなフリして、人が油断した所を狙ってだまし討ちにする天性の詐欺師的気質があるから。
国民も、何も分かっていないこの男の危険な性格が表に出て、戸惑はされない限りこの国では、変わらない危険な本質を持っている人間でも、いらぬ事をしない限り許容する優しさがある(笑)。国会会期を95日も延長したその裏の汚い策謀には、よほど気をつけておかないと、あたかも日韓で歩み寄って、平和志向を見せるが如き策謀をしておいて、突然に安保法案を成立させるかも知れない。思いだすが良い、第一次安倍内閣の時の年金機構の民営化抜き打ち強行採決を・・・社保庁の目茶苦茶年金運用は全て隠されてしまった。
シンゾー的先天的詐欺師体質が、ある日変わる筈がない。だから根本は何も変わらないのである。それを隠す演出が、昨日も国会で議論されていた違憲か合憲かの議論だけが、行われているのである。国会参考人意見も、それぞれが憲法を中心に違憲か合憲化ばかりが議論される。自衛とは何か、根本から何も考えられていない。その証拠が、憲法解釈に終始する有り様であり、根本の憲法改正議論に広がらない。だから96条の改正動議2/3以上の条項も避けて通っている。
公明党参考人として呼ばれた民主党内閣時代の防衛相・森本バカなど、国家危機事態における法整備が全くなされていないと意見を述べていたが、ならば自衛権として憲法で明確化すれば良いのに、そこに同盟国アメリカの戦争概念という不純な要素をもぐりこませようとするから、話がややこしくなり、欺瞞性満杯の法案になる。
早い話、アメリカが日本の為に戦ってくれる筈がないだろう。一歩譲って具体例を挙げろと言えば、ただ米艦が日本人のジッチャン、バアチャンを避難させてくれて、その米艦が攻撃された時に、黙ってみているだけで良いのかと。、丸で荒唐無稽な紙芝居を見せる。 ホルムズ海峡にイランが何故機雷を設置するのか、それをも日本攻撃の一つのシグナルだからとして、機雷除去するのも集団的自衛権だと抜かしおる。あんなのアメリカ&イスラエルvsイランの睨み合いであって、何も日本に原油供給しない事まで含めたものではないだろう。逆に我が国はイラン巨大油田アザデガン開発に協力していた。それを禁止したのはアメリカだろう。何が日本に危機をもたらすと言うのだ、逆ではないのか、日米同盟によって、更にその活動範囲を世界に広めることの方こそ、わが国に危機をもたらす。
世論調査もやっと支持率40%を割って来た。でも、これほど安保法制が紛糾していても、マスコミは官邸を怖がってのことかも知れないが、まだ40%もの支持があると言ってる。これが怖いのだ。これを頼り前後見境の判断もできないシンゾー一派が、まだまだ何を仕出かすか分かったのもではない。
本来なら即、内閣総辞職となってもおかしくは無いのだが、無茶が表に出ない間は宜しいとの、国民の優雅さがある限り、まだまだ油断はできない。油断の元が国民意識である以上、どうすることも出来ない。
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本音を隠したシンゾー演説に、帰れ!と言った沖縄県民 ( No.469 ) |
- 日時: 2017/07/14 17:00
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/24 08:25名前: 満天下有人 ID:SpeoNxU6
昨日6月23日は、沖縄が本土を守るために米軍に決戦を挑み、住民の4人の内一人が戦死したという、玉砕に近い戦いをやってのけた記念日。
この時期になると毎年新たな、そして驚くような沖縄戦史が表に出てくる。そして今尚、日本防衛の呪文の下に、基地であり続けている。ただ半島リスク、中国リスクを掲げられるだけで、具体的にそのリスクについて説得力ある説明も無いままに・・・
シンゾーが、沖縄負担を軽減するとの演説を始めた途端に、会場からウソ付き、すぐ帰れ、とのコールが起こっていたようだ。それを伝えたのも外電のAFPだけで、日本メデイアは一切触れていない。
いつからこのような卑怯国民になってしまったのか?本土ではやっと安保法案反対が過半数を超えて来たようだが、沖縄県民からすれば、遅きに失しているとの見方がほとんだと推定する。本土における今回の反対は、遊びのデモでないことを祈る。
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確たる信念も覚悟も無く、流されて行く日本 ( No.470 ) |
- 日時: 2017/07/14 17:05
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/24 10:09名前: 満天下有人 ID:SpeoNxU6
全く、沖縄戦の玉砕を見て天皇がやっと敗戦を覚悟された。本土決戦を唱える気違いどもには、何の裏付けも無く、兵士たちも太平洋や満州で既に玉砕の連続で、本土に残っていた戦力は、もう戦力と言えるようなシロモノではなかった、近衛兵など芋だけを必死に植えていたとの史実も読んだ。
そして当時の何の裏付けも持たない決戦主義者どもと同じような連中が、再びこの国で育っている。恐ろしいことだ。
敗戦国だったのだから、沖縄返還にも相当な苦労があった筈。この国は当然、米戦略に組み込まれてしまう。
でも昔の自民党には、沖縄に対し、沖縄の気持ちはよく分かっている、それを解消するには時間がかかる、目下の時世では今すぐと言う訳には行かない、そのような苦しい心情を沖縄に対して発信する幹部政治家が居たと、訪米前の翁長県知事が記者との対談で言っていた。
例えば田中内閣の時の後藤田官房長官。当時の沖縄検知知事に対し、対米上、苦しい胸のうちを語っていた。あの橋本龍太郎総理でさえ、沖縄県知事の面会に対し、いつも順番を最後に回していたそうだ。面会人の最初や真ん中に入れると、時間の制限が出て来るから、沖縄に対しては十分話ができるように後の時間制限を気にせずに済むように、何時も面会の最後尾にまわしてくれたそうだ。
翻ってシンゾーの態度・・・態々上京してきた知事に会おうともしない。昨日も、式典後の沖縄との会談も入れなかったというから、式辞とは裏腹の本音は、見え透いている。
昔の骨のある政治家は、アメリカが本気でン本を守ってくれるなどとは、ハナから信じる者はいなかったと思う。敗戦国であるから表だって抵抗はできない。だが、可能な限り本心ではアメリカから独立していた。それが21世紀になって、更に独立心が涵養されたのかと思えば、さに非ず。昔の日本を取り戻すと言いながら、隷米ベッタリの、何とも表現のしようもない、裏表顔が違うゾンビが、飛び出て来たかのような光景が広がる。 皆が無頓着になっている隙を狙って、こんなゲテモノがヒソヒソと成長していたとは・・・
シンゾーだけではない、その一派の数は少なくない。何とか食えると言う豊かさがあるから、自らの生命財産がどんどんリスクに晒されて行くことに気がつかないのか・・・どうも、それだけでは説明できない、何か別のゲノムが、この国を変えてしまったのだろうか。
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安保法案と同じレベルで、警戒を怠ってはいけないTPP ( No.471 ) |
- 日時: 2017/07/14 17:11
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/25 19:18名前: 満天下有人 ID:UbwfbPeY
前回は、米下院が僅差の賛成多数で貿易促進大統領権限法TPAで成立。上院は共和党が多数だから、元々成立するのは簡単だと思われてはいたが、その上院でも正式にTPA法は可決された。
成立は時間の問題であったから、特に煽り立てることもない。だが、TPP本法の成立は、TPPによって米国労働者が受ける影響を防止する労働支援法もセットになっており、労働支援法が成立しないとTPPも完全には成立しない。
だが、労働支援法と切り放なされているとは言え、TPAが成立したことで、米通商代表はTPP参加国に対し、米国有利の内容を一層押し付けて来るだろう。その場合、怖いのは医療分野だと前回書いた。これが一番厄介だ。
今日のニュースで、介護保険未納者とその額が274億円にまで増えたと報道されていた。未納者は無年金に等しい層が多数だと推定するが、更なる介護保険料の値上げと年金減額で、今後ますます未納者が増加すると思われる。このような状況で健保の分野でも、混合診療が導入されたらどうなるのか・・・
それでも同胞国民屠殺政権であるシンゾーは、米TPA成立に祝辞を述べて、TPP成立にも協力するだろう。何故か、己の政権が保てれればそれで良いからである。そうでないと言うなら、どうして選挙の時にはTPP反対を唱え、終わると交渉に参加するのだ、これほど明らさまで確かな裏切りは無い、そのことが証明している。 そして国民も、安保法案に対する反対が、やっとここまで拡大して来たのは、当初は戦争法案であると、認識できなかったからで、日を追うごとに、こりゃ大変だと気が付き始めたからだ。
ましてやTPPのように、直接の痛みが何なのか、肌で感じることが難しいが故に、国民もまた眺めている間に、あれよあれよという間に成立してしまうことだろう。もう最初から分かっていたことだが、関税無き貿易など、対象は日本であった。GDP比率からしても、他国のそれは小さくて、アメリカにとってはどうと言う事も無い。
今回TPA成立によって、TPP本法成立までの間、アメリカが更にゴリ押しして来る相手は我が国以外にはない。他国の条件は飲んで、良いようにしてもらった多国は、アメリカによる対日強硬策は歓迎するだろう。その分、自国へのアメリカの注目度は薄まるから・・・
わが国TPP関連で、喧伝されていたのは食糧問題。まあ、目下の所はアメリカからの輸入に頼り、それによって特に問題が起っていないから、気がつきにくいのだが、今年の梅雨を見ても、真夏日の次に爆弾寒冷前線が入ってきて、まだ6月だと言うのに、真夏日が来て、翌日はもう6月だと言うのに、真冬のような寒さが深夜を襲う。
明らかに異常気象が再開されている気配だが、これが食糧育成に大きな影響を与え出す。この一事だけでも食い物の確保は、早め早めに対処しておいても、遅いということは無い。問題は、その対処を、TPPモンサントに頼るべきか、自前で生産の場を確保しておくべきか、そこにあると思う。
応えは自ずと明らかなのだが、シンゾー的米国頼りで、何もかもを、それに頼って良いものかどうかにある。今の世代は、もう戦後米国頼みの時代に生まれて、それが当たり前のように育っているから、現世代がどれくらい自覚しているのかによって、この国の先は、大きく変わって来ることだろう。
遺伝子組換え食糧で悪名を馳せたモンサントは、世界世論の反発をかわす為に、インドネシアで目先を変えて、遺伝子組換(GMO)でない、異種間勾配のハイブリッド農業の展開を始めている。
ハイブリッドは、遺伝子を組み替えてしまうものではなく、違う親世代を掛け合わせて生まれる異種混合の生物体である。最も分かりやすいのが、イノシシとブタを掛け合わせて生まれたイノブタなどが代表例である。これは未知の遺伝子組換え作物とは違い、生物学的にも異変は起らないことが確認されている。
モンサントは、これを応用してインドネシアでハイブリッドコーンの種子販売と金融を既に始めている。ハイブリッド穀物は既に、ハイブリッド大豆がそうであるように、かなり広く流通している。だからハイブリッドコーンと言っても、さほど驚くには当たらない。問題は、ほんとにそれがハイブリッドなのかということだ。やり方は、モンサントのその種子を買って収穫されたトウモロコシは、モンサントが全量買い上げる。それなら銀行が農家に融資しても心配ないとして、そこで金融と一体化する。
もうウン十年も昔の話になるが、某官庁経由米メジャーの依頼に乗って、同じインドネシアでジャングルを切り開いてコーンの大量栽培を始めたのだが、自然生態系を破壊した所為か、大量の害虫が発生して収穫0。やっと収穫にこぎつけたかと思ったら、イスラム教徒のボルネオ人たち、アッラーの神の恵みだとして、夜中に収穫されてしまい、投資も回収できない。せめて利息だけでもと交渉しても、イスラムには金利の概念が無い(笑)。まあ国策問題でもあったから、損失は全部、政府が払ってくれたけど(苦笑)。
何が言いたいかと言うなら、TPPにせよ、よほど国民規模で気をつけておかないと、食べ物の何もかもが、米メジャーの手の内に握られてしまうということだ。今の世代が、わが国は独立主権国家では無い、生まれた時からさような環境で育ってきて、それで特に違和感も感じないなら、それはそれで良いのかも知れない。安保法案についても然りである。
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中国によって権威付けられた古代日本政治文化 ( No.472 ) |
- 日時: 2017/07/14 17:19
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/28 09:14名前: 満天下有人 ID:QVVygyqc
私のこの国の政治、文化歴史観も、青トマトさんとほぼ同じです。も少しくだいて言うなれば、大陸に対する朝貢外交による関係から始まり、大陸側は特に周辺諸民族に対する政治的支配権の確立を狙った、というよりも、むしろ文化的君臨をしたのであって、しかし当時の日本人政治は、中国皇帝が大陸において覇権を争っている政治面に注目し、文化の取り入れも政治覇権に大いに関係する・・・そういうある種の畏れもあって、政治方式も移入して来たのではないか。
言い換えると、移入文化を基軸に、大陸における覇権争いとは違う日本と言う土壌に、政治方式をそのまま植え付けてしまった。故にこの国においては、相手国が包括的な諸条件の中で、政治なるものも創り上げて来た歴史の本質も分からなければ、自国のことさえ、分かっていない。極論すれば、理解もしていない相手国からの移入制度をそのまま受け入れてしまうから、いつまで経っても独自の政治文化が生まれない。いやモノマネ政治こそが、独自の政治文化になっている(笑)。
昨夕、NHKBSで、タモリによる主要都市旅歩き「ぷらタモリ」で、奈良市平城京跡の探索の仕方なる番組をやっておりました。若い頃、奈良県も担当区域に命令された所為もあって、何度も行ったことのある古代都市なのに、ビジネスが主であったので、時間が余ればサボリも入れて鹿にセンベイをやって時間つぶし。平城京が坂を権威の象徴として取り入れ、微妙に高台に向かわせる街創りになっているとか、何度も行ったのに全然気も付かなかった(笑)。
段差の町ということらしい。平城京門から徐々に坂が上に行き、そこに市街を見下ろす興福寺が建っている。藤原不比等が平城京遷都する際に、中国文化をまねて支配権威の象徴として一段高い所に建立したもののようです。
中国儒教では、むしろ政治権力の抑制、反省なる意味合いが強かったと思われますが、仏教であれそれを移入する目的は、その本質が曲げられてむしろ権力維持に利用されてきた面が、この国の政治文化の特徴ではないか?・・・神道しかり。
古代においては中国に対しても、その文化を日本独特のものに加工し(司馬遼太郎氏が言う他国文化の“接げ木”)、故に相手国文化の周りだけについて、あれこそ手本だ,否、手本にしてはいけない、さような議論が無意識の内に、今尚続いている。安保法案に関する言い合いなど、その典型だし、相手国の周りだけの概念に連いて行こうとするだけの気質が、対米従属として現れている。
今のシンゾーが、対中反発、対米隷属するその様も、律令時代からの対中モノマネ、対中見下しの、相手国文化の本質から得た物では無いが故の、周辺解釈だけによって為されてきた政治文化の結果でしょう。だから・・・
<大国に追随しやすい>、ことになり、同時に毛嫌いもする。古代からそうですね。シンゾーはたまたま、後者に傾いている世代として現れているだけ。でも、その骨董品的無知が、取り返しのつかない大事を引き起こしてしまう。満州事変など、古代においても存在していた中国見下しの典型例ではなかったかと思います。
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なるほど、シンゾーが唱える安全保障環境の変化とは、そういうことなのか・・ ( No.473 ) |
- 日時: 2017/07/14 17:25
- 名前: イントィッション ID:xcumSKdM
- 日時: 2015/06/28 18:45名前: 満天下有人 ID:QVVygyqc
夕刻のテレ朝報道ステーションの、米中日の合同軍事演習を見て、現実にテロ相手?とする合同演習を見て、既にかくの如き実践演習まで実行されているのでは、シンゾーとしても何が何でも今国会で、集団的自衛権関連法案を成立させないと、アメリカに顔向けが出来ない心情がよく分かった。
番組は途中からしか見ていないので、演習の場所は定かではないが、風景からして、どうも中国に楯ついている新疆自治区周辺のような風景ではあったが、そこに潜んで敵の出方を伺っている特殊部隊の迷彩服、袖に小さく見える日の丸マークに中国マークが混じっている。つまり自衛隊と中国人民解放軍の、合同演習だと読み取れた。
そして、演習を見守っている顧問団?は、明らかに米海兵隊だ。
ここ二年ほど前から、米中日合同演習の記事が、僅か一行ではあったが、目についてはいたものの、映像で実践を観たのは初めてなので、ビックリした。もう現実はそこまで為されている。
これはアメリカによるテロ対策を含む、一国による世界監視の行動に限界が来ている事を示すものだろう。だから日中仲良くアメリカを支えてくれと言う訳で、シンゾーはそれに異論はないが、相手が南京虐殺主張を止めないから、頭に来てむずがっている。
米国債買支えにせよ、中国は対米輸出という実質経済によってドルを溢れるほどに保有したから、これの運用としては米国債買いが最も手っ取り早やいし、そうしておけば元通貨の切上げ圧力もかわせる。我が国の場合は、それよりも金融市場における米ドル毀損を支える側面から、実質経済の利益でもない空中楼閣のような紙幣価値を支えてあげるために、米国債を買ってあげている、いや、買わされている。中国による米国債保有高の原因が、このように全く違い、そして中国のそれが米牽制の大きな役割を持っているのに対し、こちらは、何の役にも立っていないし、逆にそんなことお構いなしに、中国とケンカせずに米軍事費の負担=米財政を支えろとまで言われているに等しい。
結局のところ、アメリカの戦争に踊らされているだけの話だ。それだけの事なのに、安全保障の国際環境が変わったからだとか、あれこれ理屈をつけ、挙句に文化芸術懇話会という、余計でクダラない尾ひれまで付ける労力を使いおる。イスラム圏に対するアメリカの問題であって、そもそもからして我が国に何の関係も無い事に、何故自衛権を使わねばならない?・・・世も末だな・・・。
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