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[2716] 満天下有人さんの名言と重要内容
日時: 2017/06/17 17:04
名前: イントィッション ID:Mkk4J4kE

2011/07/27 18:02名前: 満天下有人 ID:Ekdjbk.w

・・・やはりこちらに場所を移しますね・・・

・・・サブローン破綻から生じた累積額(損失)は、野村資本市場調査では6京円とも報告されていました・・・

この債権債務者の構図がどうなっているのか、真相は誰にも掴めないようです、それぞれの多岐に亘るデリバテイブ取引残高を累積すると、ほぼさような数値になるということでしょう・・・大元が例えば米年金基金であっても、その先にはA、B、C、D、Eと紙切れの上に紙切れが重なっていることでしょう・・・

無数の欧米金融機関や企業が重なっている筈で、欧州では未だにストレステストをやっても主な所だけで、しかしその連鎖は途方もない錯綜となっていることでしょう・・・ECBは未だに自己資本不足の金融機関が相当あると言っていますね、ギリシャ、スペインなどの国債中心の財政破綻とは別にです・・・

・・・処方箋としては、信用連鎖の大元を防御しておくしか手が無い・・・所謂裏書回し手形を想像すれば理解出来ると思います・・・

・・・まあ邪推すれば損失を巨大に見せかけて、資金を引っ張り込む作戦も無いとは言えない・・・我が国の例では、野村HDがリーマンのアジア部門買収、三菱UFJがモルガンスタンレーに約1兆円出資、みずほがメリルリンチに出資、三井住友はゴールドマンサックスへ・・・と、出資の形でそれぞれの自己資本不足をカバーしてやりながら、彼らの牙城であった金融市場への足掛かりをつくる・・・

・・・しかし、それで根本にある不良債権の方がついたということにはなりません・・・結果として円高ドル、ユーロ安で、彼らの損失を埋めてやっているという構図でもありますね・・・。







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: AIIBを、街の銀行屋基準に矮小化したシンゾー政権 ( No.434 )
日時: 2017/07/13 07:33
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/04/12 20:10名前: 満天下有人 ID:wQjynK3s

贅六はん、そのように縮じみ込まれたら、困ります。誰しも全部が分かる筈もありません。

シンゾー官邸が、街の銀行屋のように、リスクだけの観点から不参加を決めたとの説明を聞くにつけ、では敢えてその角度から考えた時、あの衆院選でTPPへの交渉参加反対!との公約を掲げておきながら、政権握った途端に、TPPに参加しないことは、世界のルール創りに反する、今がラストチャンスだと豹変したあの狡猾というか、何と表現すれば良いのか、言葉も見つからない一転しての参加表明。

交渉参加の内容も公表されない徹底した秘密主義のTPP、リスク回避がどのようになっているかさえ分からない秘密共同体のことは棚に上げて、AIIBはリスクが判然としないからとは、あの衆院選の時のTPP反対、ウソはつかない自民党!のポスターのコピーを、今も眺めているのですが(笑)、AIIBに対する姿勢も、それと似たようなものでしょう・・・アメリカがオブザーバーとして参加表明する時の、シンゾー政権の大局観無き言い訳が、今から期待されます(笑)。

世銀、IMFもそうですが、これらは単に銀行屋の融資と違って、覇権争いの世界戦略の要因が軸になりますから、AIIBもその角度から見ておいた方が良いと思うのです。

世銀、IMFの悪行の数々、それらはゴールドマンサックスなどの多国籍国際金融資本がバックに居た事は既に、数々の資料で暴露されている所ですが、恐らく中国とて似たような事をやるかも知れません。その時、欧米国際金融制度側は、自分たちの過去のことは棚に上げてAIIBを批判することでしょう(笑)。

世銀、IMF、そしてAIIB規模になると、金融でありながら金融から離れた、硝煙無き戦いの様相を帯びてくることでしょう。円では太刀打ちできない、円は円なりの、身の丈に合った金融の範囲に居れば良いことで、その意味では、リスク角度から様子見の姿勢を取る事に異論はありません。

ただ、対米金融政策で、損ばかりこいているようでは、リスク回避の姿勢を掲げる事に、違和感を覚える、そういうことです。
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新明治維新?? ( No.435 )
日時: 2017/07/13 07:42
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/04/17 18:18名前: 満天下有人 ID:yJ68zwLA

この西何某氏、何やらよく分からない人物ですね。講演録を全部読んだ訳でもないが、スタンフオード大研究所教授にしては、言ってることが陳腐ですね、坂本竜馬がロスチャイルドに端を発するアジア植民地化勢力から資金を得て、維新財源にしたとの論は、言われるまでもなく当時の列強による、特に宗主国である英国なら、当然でしたでしょうね。

その戦略の中でも特に海上貿易によって発展して来た大英帝国が、植民地インドの抵抗に会い、東インド会社を一旦閉鎖したが、その前に中東ユダヤ人のサッスーンが、インドアヘンと紅茶に目をつけ、その送金扱いを行う銀行が必要となり、設立されたのが現在でも巨大銀行である香港上海銀行・HSBC。この創立株主はロンドン・ロスチャイルド、長崎グラバー邸で有名になったジャーデイン・マセソンの支配人のグラバー・・・

一方、幼い時から大海原の太平洋を見て育った坂本竜馬・・・英米が中国の後、極東までやって来る世紀の変動を目の当たりにして、夢は海の向こうに飛んだのも自然の流れでした。その手段として最初に必要としたのが、船舶とそれに伴う貿易。既に極東支配を狙ってやって来ていたジャーデインマセソンのグラバーに竜馬が接近したのも自然の流れで、竜馬は多分、教示を得て長崎に亀山社中を設立したのでしょう。

その流れから逆算しても、ジャーデインマセソンがジパング支配のツールとして竜馬を利用する戦略は、素人でも分かります。その背後には大英帝国が居り、武器をどこに売るか、米税制の発案者でもあった長州藩に目をつける。それを竜馬にやらせて反英の薩摩と長州を結び付けさせて、新日本を彼らに牛耳らせて、英国は陰で莫大な利益を得る。

薩摩が欲しがっていた英国製鉄砲を竜馬が、長州から薩摩に売らせる。薩摩は農産物を長州に売る。点滴的なバーター貿易を竜馬にやらせたという訳です。

竜馬が薩長同盟進展の為にいろは丸で瀬戸内海を近畿に向かう途中で、紀州藩船舶に衝突して沈没。そこでも、多分、ジャーデインマセソンから得た知識であろう海洋損害に関する国際法を駆使して、徳川御三家であった紀州藩に、法律訴訟を挑んで賠償金をせしめる。

そのような時に助手として、大三菱の創始者・岩崎弥太郎がこまめに働いていますね。

このような史実から維新を見ると、竜馬はどのような新らしい日本を描いていたのでおうかと思う時、政治面よりむしろ大商人としての手腕が伺えます。

話を戻してこの西教授は、その当時の模様を、アジア支配に乗り出した大英帝国がアヘン戦争に失敗し、損害が余りにも大きかったので英国は、アジア極東の地、日本支配に関しては日本内部に手先を置いて、かれらにやらせる戦略に変えた、という論旨から見える事は、現在におきかえると、アメリカがやっている対日政策が、当時の大英帝国の戦略と同じである、そういうことのようですね。

だが、それでは我が国はどのような方向を目指すべきか、ということになると、よき伝統文化があると言うだけで、これでは昔の日本に戻ろうと言うだけのシンゾーと何ら変わりません(笑)。スタンフード大研究所教授にしては、深みが感じられません。何者ですかな?(笑)。その程度では何も学ばない日本大衆にアピールすることも出来ないことでしょう。

わが国は再度の維新が起こるとしても、インパクとは中からは出て来ない、どのような外圧が出て来るのか、それを想像する方が早いかもです。どのようなインパクトであろうと、薩長が創り上げた官僚機構を崩せるものにはならないような気がします。つまり、維新の時と同じような脱亜入欧、そして政官を温存することで終わるような。
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訪米シンゾーを、遠くから来たヤヤ子のように出迎える米国 ( No.436 )
日時: 2017/07/13 07:50
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/04/28 07:24名前: 満天下有人 ID:QVVygyqc

アメリカ到着のシンゾー。夕食に招待したケリー国務長官は、満面に笑みを浮かべて出迎え。何だか成熟した大人の政治家同士が対等に旧交を温めるといった雰囲気では無く、セレブボンにそのお嬢様、遠縁の親戚筋が大きな土産持って来てくれた、大人が子供を抱き包むような雰囲気だ(笑)。

ケネデイ駐日米大使も、ケネデイ記念館を案内し、ケネデイ家と縁があった日本記念品をシンゾーに紹介。その雰囲気も遠縁の姉がセレブボンに気を使っている様子だった。

明日からそのセレブボン夫婦は米議会で、日本はアメリカ家と遠縁では無い、最も近い縁者で、いや親とも思っている。隣の大きな悪ガキ(中国)がうちをいじめにかかっている。アメリカ家よ、どうかそれを懲らしめてください、その為にTPPは何でも言う事を聞きます。アメリカ家がうちに関係ない国であっても、戦争するなら真っ先に戦争支援を致します。オカネならこれからもいくらでも支援します。アベノミクスで日本は成功しているのですから・・・とまあ、アベノミクスの自画自賛もやることだろう。

そのアベノミクスの成功とは何を言うかというと、ジャブつくカネを株式市場に回して日経平均を2万円に押し上げただけである。それが下がりそうになると国民貯金である年金基金で、年寄への給付は下げ続け、そしてその貯蓄金10兆円単位で株価を支えるのである。はて、それでも支え資金が枯渇した時、株価支えはどうするのだろうか?暴落一途になって、国民貯蓄はどうなってしまうのか?

そしてアベノミクスで円安にして儲かった企業は大企業だけ。この2月に厚労省は、勤労統計指標を、アベノミクス効果で上がったとはせずに、逆に下方修正した。昨年の勤労者所定内平均給与は24万1338円で、その前の年より上がったではなく横ばいとしていたものを、更に下げてしまっている。4月に入っての再修正では、昨年度平均給与は結局前年比▼0.4%になってしまった。

上場企業の内部留保額は増え続け、既に100兆円は突破している筈なのに、何故平均給与は下がり続けるのか・・・賢明諸兄は言わずともお分かりだろう。正社員は減少傾向を示し、非正規労働者数が増加し続けている傾向が、その原因を示している。そして円安の影響をモロに受けてい中小企業が多い所に、平均給与が株価と反比例して下がる構造になっている。

もう今更言うても詮無いことだが、要するに新自由主義の美名の下に、ユダ菌多国籍企業に牛じられている米国型企業統治形態を輸入し始めてからこうなっている。それをシンゾーはお土産つけてまで米議会で称賛する演説を行う。

シンゾー夫婦がケリー国務長官の出迎えを受けて、嬉々として喜ぶ我が国トップの子供のような光景を見て、正に子供の国以外の何でもない状況が思い知らされる。
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己だけが舞いあがっているシンゾーの米議会演説 ( No.437 )
日時: 2017/07/13 07:55
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/04/30 18:50名前: 満天下有人 ID:YtK5fuu.

前夜の大統領招待晩さん会では結構笑わせた勢いを駆っての議会演説、中身はこれでもかとアメリカに隷属化する話ばかり。

特に自衛隊をアメリカの戦争に供出するくだりでは、その関連法案をこの夏までに日本議会で成立させると、一体、どこの国で演説しているのか、一瞬あたまが混乱するような属国振りであった。

何を手振り身振りで堂々と、国民そっちのけでアメリカ戦争を支援するのか。その理由は一点だけ。何度も言うが、日本は負け戦だったのにアメリカは、戦後ずっと暖かく指導してくれた、その恩返しだと言う。

お前の爺様、岸信介を戦犯から救ってくれたお礼だと言うなら、そんなことは安倍家が個人的に勝手にやれ。日本国民の大勢は関係無いことだ。それを勝手に日本全体を巻き込むな。

それにしても、どうしてこの国の近年の政治家共は、国際舞台に立つと国民国会で決まってもいないことを外には公約するのだろうか。民主党政権の時もそうだった。シロアリ無くして増税無し、と公約しながら国際会議の場では堂々と消費税増税を約束してしまう。その光景はあたかも、自国民を売りとばす売国そのものである。一方でODAはバンバンやるのだから、国民から搾り取って外に貢ぐ売国政策以外の何物でもない。

愛想笑いと揉み手しながらの売国。何故そうしなければ生き延びられないのか、同じ同胞でありながら、そしてその同胞に選ばれておきながら、何故同胞を売らないと国は生き延びられないのか、この仕業。

小人(こびと)とは、何も出来ないとなると、国を売ることしか考えられないものなのか、昔の日本に戻すとは、国を売ることなのか。訳の分からぬ世の中になってしまったものだ。だがよくよく考えて見れば、シンゾーが一人でそのような事が出来る筈がない。みなが寄って、そのようにさせてしまって、それで良しとしている。
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3月の消費支出、過去最大の10.6%減 ( No.438 )
日時: 2017/07/13 08:01
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/01 12:16名前: 満天下有人 ID:tJRAcljs

今日総務省が発表した3月の、2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの実質消費支出は、前年同月比▼10.6%も減ってしまったようだ。

前年は消費税増税直前で駆け込み需要があったから、それに対比すると減少も当然に見えるのだが、シンゾーが鳴り物入りでアベノミクとして喚いていた超金融緩和による物価上昇目標2%=これで景気が回復するとの予定に対比すると、御利益は何も無く、生活者のサイフの紐は一段と固くなっている。

超金融緩和すれば物価が上がるとの大衆の思い込みが景気を回復させるとの、バカみたいなマネタリストの理論を未だに有難がるバカが、国家の運営にあたっているのだから、話にならない。日本と言う国家を運営するのに、日本人という独特の気質をも考慮できずに経済政策を取ること自体が間違いの元だろう。

政治の動きには鈍感というより、分かっていても関わり合いたくないこの国の民衆の気質を良いことに、ならば何をやっても反対は出ない、何をやっても大丈夫とのアホ施政者たち、おっとどっこい、経済に関してはこの国の民衆は意外に直観力があって、煽りには乗らない。そこを忘れて施政者達はアホ理論をそのまま適用して来る。

直観力以前に、経済の大元になるエネルギー源の原油が、高値から半値にまで下落している時、物価が上がるのは何だかおかしいと思う気分になるのだが、そんな気分以前に、具体的に増税があって、しかも閣議とやらで2年後にも更に2%アップが決められてしまった。おまけに景気条項ははずされてしまっている。つまり景気がどうであろうと増税すると決めたのである。しかもだ、原油下落に関わらず電気代もまた値上げされそうだ。更には介護保険料も値上げ、高齢者窓口負担値上げも画策されている。

これって一体、アベノミクス日銀が物価を上げると言うから、上げるのだろうか・・・大衆は当然、消費を締めにかかる。特に日本人は、そのようなことには敏感な民族だと思う。

だが日銀総裁、そしてその指南役の浜田宏一なんぞ、今頃になって物価目標にはこだわらないと、だが為替は平価からみて105円くらいが適当だと、的がはずれると的はずれな事を言いだす。

親方は何をしてる?アメリカ議会演説で何度もスタンデイング・オベーションやってもらって舞い上がっているだけ。あんなの、ここで立って拍手をと、予め演出は決められてそれに従って議員どもは拍手しているだけ。そりゃまあ、演出なくとも、飛んで火に入る夏の虫、が如く、公開されない手土産はどっさりあることを知っているのだから、拍手を惜しむとは考えられない。

どっちを向いても、舞い上がり売国奴だらけで、それがまた、きれいなオベベの間から賎しさが滴り落ちているから、卑しさが際立って来る。

・・・賎しさが短く終わるというものは無い。短いが故に賎しさが際立ち、それは長く感じられるものだ・・・シエイクスピア。

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ノーベル賞でくだらんのは、平和賞に経済学賞 ( No.439 )
日時: 2017/07/13 08:10
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/02 10:00名前: 満天下有人 ID:Uu3X.Tz.

平和賞も、オバマが貰ったり、わが国では沖縄返還密約を隠して受賞したシンゾーの叔父・佐藤栄作などが居りますが、まあ、どちらかと言えば、その業績に値する人物が選ばれているのに対し、経済学賞の何とお粗末なこと。

過去受賞者の中で、その理論がどのように人類に寄与したのか、殆どが分からないものばかりです。特にレーガン、サッチャー以降では、ビッグバンと称して経済理論なるものは、ユダ菌どもの資本蓄積に寄与しただけで、結果は人類に迷惑な事しか与えなかった。

ノーベル罰則賞も同時に設けておくべきです(笑)。

土台、マネタリズムなどと言う物は、経済のパイがまだ小さい頃の100年前、いや150年前なら通貨の総量も少なくて済みましたから、発行操作の効果もまだ計量できたことでしょう。今や、巨額のマネーが世界を飛び回り、それは蓄積ある所を更に蓄積させる効果しかない事は明らかで、加えて消費の需要がありませんね・・・根本的な分配の問題を考えねばならない時が来ているのに、ただカネを増やせば良い、それしか能が無いのですね。

まあそのような構造の中で金融当局がやりたいのなら、超金融緩和であれ何であれ、好きにやったら結構。但し、悪影響が出た時には責任の所在を明確にして・・・と言った所で誰も責任は取らないのだから、空しい叫びとなる(笑)。

超金融緩和によって上がったのは株。市中金融機関も相当買い込んでいることでしょう。目下はまだ日銀が国債買いを継続するからまだ、買いつき資金はあるのでしょうが、それをずっと続けることは不可能であるし、ある時点で世界が更に何らかの変調をきたした時の暴落によって、これまで何度も痛んだ金融機関の財務の、数倍もの痛手に襲われ、そしてまた、失われたウン十年とかが繰り返される。

国債の外人比率が徐々に増えているのも感じ悪い。まあ良いことではないにしてもまだ、国内引受が国債暴落の歯止めになっていたのが、今後は予断を許さない構造になって来る。その構造の最たるものが、今回のシンゾー訪米による日米同盟の強化、これからの複雑な世界状況に対処して行かねばならない時に、ただ日米同盟しか生きる道が無いとの柔軟性に欠く姿勢では、財務面でも米国協調が強化されて、その硬直性が国債暴落の引き金にならないとも限らない。国債先物市場、3月の平均取り扱い高は1日約6兆円でした。その増加傾向に占める中で外人比率が増え始めている。まあこれが一気に外人による縦横な売買となって来ると、低金利が一気に破滅することもあり得る。何故か、いくら何でも日銀が、現物買上げ(=日銀による事実上の国債直接引受)ならまだしも(これとて既に財政法違反)先物市場で証拠金積んで、丸で市中の仕手筋のような行為が中央銀行としてやれるものなのか・・・円に対する印象は最低に落ち込むことでしょう。
でも現実にはあり得ることです。何故、どうしてそんなことまでせねばならないのか?ただ株を挙げてシンゾー政権の印象をよくしたいだけで、同時に、財政金利負担を軽減させる為だけが目的で、所謂財政フアイナンスやってるだけで、一般大衆には何の関係も無く、ただ将来の大衆負担リスクが増えているだけです。

中央銀行が政府財政金利負担を軽減させ、そして施政者達には好き放題カネを使はせ、その為に国債はいくらでも引き受けるとし、そしてその穴埋めとして再増税を早くやれと言う、その理屈の根拠としてウン百年前の理論を振りかざして来る。国債市場の変化に気がついている証拠です。その点からも国債取引における外人比率の上昇傾向は気味悪いです。

英国債売り、英ポンド売りで巨財を成したジョージソロスも、既に若い敏腕の後継者に経営をゆづったようで、特に若い連中は何を仕掛けてくるか分かったものでは無い。我が国のバカ経済学者などが太刀打ちできるシロモノではない。
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勝手な民主主義への変貌 ( No.440 )
日時: 2017/07/13 08:18
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/08 21:37名前: 満天下有人 ID:js3VqvX.

1800年代の終わりから1900年初頭にかけて、ドイツを中心にどうして社会主義思想が生まれて来たのだろうか。時代背景を見ると、その頃では普墺戦争や普仏戦争、そして第一次大戦の兆しも出て、資本主義が寡占資本主義に向かい始め、それが帝国主義と結び
ついて経済が疲弊してしまった。

1873年頃から始まった世界的不況が、其の後20年間も続き、労働者の疲弊が社会主義思想を産みだし、だが革命的手段を選ぶよりむしろ、民主主義を尊重する制度の中で、より民主的な手段によって民主主権を守ろうとする動きが、ドイツ社会民主主義思想を生み出した。

これに噛みついたのがマルクスでした。資本が政治と結託して独占的傾向を強めている時に、既存の機構を民主化するようなやり方では、絶対的貧窮を避けることが出来なくなる。立憲的民主化のような手法では、既存勢力が立ち入る隙が多くなる。

ドイツ社会民主労働党が、勢力を伸ばす為に、宰相ビスマルクとも通じて補助金を得ながら協同組合方式に傾注する全ドイツ労働者党と提携を模索するようでは、労働者の権利は必ず誤魔化されてしまうとして、マルクスが徹底して批判したのが有名なゴータ綱領批判でした。

(話を少しそらしますが、欧州では革命は成功しない、むしろ当時の帝政ロシアの方が条件が整っていると分析したレーニンが、マルクス・エンゲルス思想をロシア革命に応用するように仕向けたようです。そして階級意識とは、労働者階級が自然発生的に生めるものではない、特に絶対権力社会にあっては、労働者による無秩序な行動は団結のエネルギーを産まない。むしろ専門職的なリーダーの下に束ねるべきとし、民主主義革命は標榜しなかった)

現実にマルクスが見抜いたように鉄の宰相・ビスマルクは、飴とムチの両刀を使って、労働組合を非合法化し、ドイツ社会主義思想を徹底して弾圧する一方で、社会政策として労働者の保護政策も出していた。その部分がドイツ民主労働党の議会を通じての社会主義実現の思想と一部相いれることになった。所謂修正主義と言われるものです。

この項では何を言いたかったかと申すなら、最初に申しましたように民主主義にも色んな形があるということで、ドイツ社会民主主義の存在のほんの一部に触れてみました。所で、レーニンによるロシア革命では、民主主義はどのようになっていたのか、あの革命には民主主義概念は無かったのだろうか、共産民主主義は生じなかったのか・・・労働者の階級意識に目覚めた民主主義なるものをレーニンは期待していなかった、それは当時のロシアでは、近代的工業労働者は少数で、むしろ農業国家であったから、革命としては職業的指導者によった方が、成功する、そのように考えたレーニンだから、共産主義に民主主義などあり得ない、というより、当時のロシアにおける労働者の意識レベルは、かなり低度であったらしい。

だから段階を踏んで共産制度の中で民主主義なる概念も育てようとしていたのか、レーニンが他界してしまっては、検証もできなくなってしまった。言えることは、その後に出たスターリンが、民衆意識の低さを利用して、民衆の底辺からの意識としての政治化・民主主義が萌芽する前に官僚主義共産体制を創り上げてしまった。形式的には選挙による二院制を決めたスターリン憲法も後で出たようだが、それは粛清と同時並行的に創られたものだから、本来的な民主主義概念でもない。
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余暇と経済関係 ( No.441 )
日時: 2017/07/13 08:24
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/09 18:39名前: 満天下有人 ID:AyJRluO.

産業革命と言う用語を創出したアーノルド・トインビー。そのトインビーが未来において必ず生じる余暇の問題を取り上げていたということは、氏は経済学者ですから、生産性の向上によって生じる余暇の事に論究したのでしょうかねぇ、氏の著書は読んだことが無いので、なんとも言えませんが、仮にそうだとしても、人間にとって余暇とは、その発生源にも大きく関係することで、故に、生産関係から発生する余暇であれ何であれ、そもそも余暇なるものに人間が向かい合う事は、経済に関係なく、大昔から人間の形而上的資質に関わる問題であり、何故そのことが近代になって大きな問題として浮上したのか、問題提起のプロセスが、今一よく分かりません。

例えば労働と余暇の関係から考察するにしても、働き過ぎで考える余裕も無いと思う人間と、そうではない人とでは、同じ余暇が生じても、それに対処する場も変わって来ることでしょう。

高齢化社会においても、同じことが言えると思います。もう働く必要が無くなった、否、働きたいにも社会がそれを不要としている以上、どうにもならない。いや人生タップリ稼がせて貰って、もう働く必要が無いとする人たちと前者では、余暇に対する取り組み姿勢も違うものになりそうです。

あるいは時間が余ってしょうがない、何故なら、リストラされてしまったからだ・・・このタイプの人の余った時間に対する処し方、これもまた自ずと違ったものになって来る。要するに、余暇の発生源によって、それへの対処の仕方は、それぞれ違って来るのではないかと思うのです。仕事を天職と思う人が仕事が無くなってしまうケースでも同じことが言える。でも、働くことは生命維持の手段であって、労働は一時的拘束にしか過ぎないと、最初から割り切っている人では、これまた余暇に対する姿勢が違ってくる。

要するに、人間にとって余暇とは時間の空間ですから、人それぞれの形而上の空間であり、そのことについては古代から人間は千差万別に対処して来たのであろうと思います。

トインビーも経済学者ではあっても、宗教の根源にもかなりの洞察を行っているようですが、むしろそれとの関係で人間性を考察している内に、余った時間について何か論及したのでしょうか。むしろ特権者があり余った時間を弄ぶようになることを懸念されていたのか・・・

現状、労働の場も無くて困り果てている状況の改善も出来ずに、先々の余裕時間の心配をしてもしょうがない気がしないでもありませんが、むしろ、有り余る余暇を生み出す前提となる生産経済の問題に目を向けよ、という趣意なら問題提起の意図が理解できます。それに対する処し方が甘いことも、現代民主主義の特徴でもありましょうか。

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余暇の問題。21世紀ラッダイト運動は起こるのか ( No.442 )
日時: 2017/07/13 08:29
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/10 20:45名前: 満天下有人 ID:oPloO2fo

未来の世紀文明に余暇問題が大きな重しとして登場して来るとの、J・トインビーの警告。

氏が論じた余暇の原語は、どのような英単語だったのか、それを知らないものだから、翻訳された余暇という言葉だけを聞くと、氏が言わんとした事が何だったのか、よく分からないもので、対論が途切れてしまいました。

氏が指摘したかった事を理解するには、原著をじっくり読まないと分からず、かなりの時間を要しそうです。ただ断片的に拾ったアンチョコの範囲では、文明が生成される本質論からの余暇問題なのか、単に経済生産的側面から生じる余暇の事なのか、両方の命題を含むとするなら、これは1カ月程度の原著の読書だけでも足りない、生涯をかけた、膨大なライフクワークに匹敵するテーマになります。

ただ日本語で表現される「余暇」という単語から受ける印象は、暇を持て余すという印象が先に来てしまって、故に犯罪とか、あるいは時間を持て余す富裕層のロクでもない発想しか産まない、そういう意味で警鐘を発していたのか、「余暇」と言うだけではそこら辺がよく分かりません。

産業革命時代では、機械生産が生産性を挙げて、労働者は仕事にあぶれる危機感から、機械打ち壊し運動=ラッダイト運動が勃発した。当時の労働者の危機感を想像して見るに、それは、仕事が無くなって持て余す時間への恐怖感というよりも、仕事そのものを奪われる恐怖感の方が強かったのではないかと想像します。所謂マルクスが指摘した、二重の労働の疎外感、というものではなかったか・・・仕事は大事だ、人間、仕事をすることで生きていることが出来る第一の要因は、生活のカテを得られること、同時に生きている喜びを感じる、そして暇を持て余す恐怖を抱え込むこともない。

余暇と言う一語でも、そのように、そのことが内包するフアクターは、多様に複雑に絡み合っているのではないかと思うのです。私が先に余暇とは、「形而上的」概念も含んでおり、その範疇でなら、それは個人の人生哲学の範囲の問題であり、別の、生産性向上による経済的側面から生じる余暇と捉えるならば、考えの方向性がまた違ったものになって来る。社会関係と無縁で生きることは出来ない社会生活的な意味での余暇と、そこに宗教的な思索をも含めると、何が危機なのかの意味合い合が大きく異なって来て、凡人には整理がつきません。

J・トインビーも、そのような発想で余暇発生の危機感を述べていたのか、とにかく原著を読んでいないので、トインビー批判への批判も、ままなりません。そして氏は、文明に危機をもたらす余暇は、止めようがない、故に生じてしまう余暇に対して対処すべきだ、と言われたのか、或いは、事前にそのような余暇の発生を食い止めよとしたのか、そこら辺のこともよく分かりません。

仮に経済的生産性の向上によって生じる余暇が問題であるとするなら、現代にあっての生産性の向上は、PCの発達と無関係ではない。そう考えると、仮に余暇の発生を事前に食い止めるべき、PC打ち壊し運動が起るのか・・・

とにかくJ・トインビーが出した余暇によって生じる文明の危機には、膨大な要因が含まれていると思います。まあ、書評家の連中が言う事、かれらは書評と言う商売をせねばなりませんから、その程度に受け止めておけば良いと思います。世に言う評論家として・・・。
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社会制度による歪みも、形而上的に吸収しますか・・・ ( No.443 )
日時: 2017/07/13 08:35
名前: イントィッション ID:Hcd76eow

日時: 2015/05/12 07:25名前: 満天下有人 ID:wQjynK3s

<私は人間は不公平があるから、格差があるから、悩みがあるから平穏に生きられるものと思っています。>

まあ、結局のところ何事も、自己精神と向き合うことで己への鍛錬として世の矛盾も吸収して行かねばならないということのようですね。そのように収斂して行けば、糾弾する対象も無くなって、平和に過ごせる、そういうことのようです。

原著も読んでいないので何とも言えませんが、どうもJ・トインビーも、人間が産み出した物理的な社会制度による歪みとて、所詮は信仰的な世界において、個人の問題として形では捉えられない形而上の世界で、それぞれの人間が己と向きあって解決して行かねばならない、そういう事を言ってるようですね。氏の力点が古代から存在する人間の目に見えないものへと畏怖感、そういう事象について思いを深めよ、そのような深遠な哲理を基準に、むしろ人間が創りだしている人為的な歪み(社会的な不平等)などは、取るに足りないことに見えて来て、むしろ左様な矛盾があるからこそ、人は生きていける、そういう論理のようですねね。

何事も、文明草創期にあった天地と人の一体感からすれば、全てはそこに吸収される、つまり人為的な矛盾から生じる悩みなどというものは、取るに足りないことだ。そう思えば世俗的な、資本による飽くなき利潤追求オンリーの本質から受ける影響なども、単なる悩みに過ぎず、神仏的大きな抱擁に包まれることに思いが至らない民衆の浅はかさが、格差にうるさくなっているだけのことだ。そういう事のようですね。

仕事の有無とて、そのことによって精神的に平穏に過ごせるはずの事なのに、それを騒ぐ民衆の方が、未だに文明の何たるかに至っていないことの証ではないのか、確かにそう思えば、では人間、何に対して糾弾を続けるのか、神仏一体的な抱擁の中に入れば、不公平も格差も何も問題があるとは感じられない筈だ・・・J・トインビーは、多分、そういう事を言っていたのでしょうね。

ただ、よく分からないのは、仕事こそ、ロクでもない考えを起こさない場であるのに、その仕事を奪うようなオートメによる余暇の増大に、J・トインビーは何故警告を発したのか、そこがさっぱり分かりません。経済関係から生じる形而下的で人為的な事象に対してさえも、個々人ではどうすることも出来ない物理的人為的な事象までをも、形而上的な個々人の情念の世界で解決せよと言ってたのでしょうか。

21世紀における文明崩壊の危機は、むしろ形而下的、人為的な操作によって為される傾向が強くなっていると思えます。環境問題とて、資本の本能による論理で悪化し、人の生活を不安定にする雇用の問題にせよ、むしろ人為的な操作によって不安定化されている。その不安定さの中に平穏さが存在するのであって、それに気づかないことが文明の崩壊につながるとの論理になって来て、どうもよく分かりません。逆に現状のおかしな現象に不満を持つ、その事の方が、文明の崩壊につながるとの文脈になって来ます。

仕事にこそ生き甲斐がある、でも人為的にその仕事にもありつけない状況を作り出した結果としての不安が、平穏さにつながるとの論理がよく解りません。橋立さんがよく出されている格差のデータ。よく調べておられると何時も感心していたのですが、その格差データ提示の意図も、このような格差がある事に驚いてはいけない、惑わされてはいけない、その中にこそ平穏さが隠されているのだとの意図であったとは、とても思えないのですが。

つまり、個々人の宗教観、芸術観的な形而上的で抽象的な場で、社会制度的矛盾に対する人間の思いも消化すべきだとするなら、糾弾とは、何に対するものなのかが、分からなくなってしまいました。これは、原著も読んでいないけど、どうもJ・トインビーに対する私なりの疑問にもなって来ます、特に文明と宗教的考察をしておきながら一方で、資本主義をバネにする生産性の向上から生じる暇な時間に文明の危機を設定している文脈が、さっぱりわかりません。まあ、それに対する世間一般の消化不良的解釈に危機感を持たれることについては、よく理解出来ますが。
メンテ

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