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[2716] 満天下有人さんの名言と重要内容
日時: 2017/06/17 17:04
名前: イントィッション ID:Mkk4J4kE

2011/07/27 18:02名前: 満天下有人 ID:Ekdjbk.w

・・・やはりこちらに場所を移しますね・・・

・・・サブローン破綻から生じた累積額(損失)は、野村資本市場調査では6京円とも報告されていました・・・

この債権債務者の構図がどうなっているのか、真相は誰にも掴めないようです、それぞれの多岐に亘るデリバテイブ取引残高を累積すると、ほぼさような数値になるということでしょう・・・大元が例えば米年金基金であっても、その先にはA、B、C、D、Eと紙切れの上に紙切れが重なっていることでしょう・・・

無数の欧米金融機関や企業が重なっている筈で、欧州では未だにストレステストをやっても主な所だけで、しかしその連鎖は途方もない錯綜となっていることでしょう・・・ECBは未だに自己資本不足の金融機関が相当あると言っていますね、ギリシャ、スペインなどの国債中心の財政破綻とは別にです・・・

・・・処方箋としては、信用連鎖の大元を防御しておくしか手が無い・・・所謂裏書回し手形を想像すれば理解出来ると思います・・・

・・・まあ邪推すれば損失を巨大に見せかけて、資金を引っ張り込む作戦も無いとは言えない・・・我が国の例では、野村HDがリーマンのアジア部門買収、三菱UFJがモルガンスタンレーに約1兆円出資、みずほがメリルリンチに出資、三井住友はゴールドマンサックスへ・・・と、出資の形でそれぞれの自己資本不足をカバーしてやりながら、彼らの牙城であった金融市場への足掛かりをつくる・・・

・・・しかし、それで根本にある不良債権の方がついたということにはなりません・・・結果として円高ドル、ユーロ安で、彼らの損失を埋めてやっているという構図でもありますね・・・。







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やはり他の生物圏と区別される人間圏の「人間の限界」がそうせしめた。 ( No.354 )
日時: 2017/07/08 16:22
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/20 10:15:18名前: 満天下有人

おや?ローマクラブ提言に関する投稿NO.113を見過ごしていました、アップされる先に民主党ダジャレ(笑)が目に入ってしまいました。

文明の崩壊が、単に環境異変によるものだけだったのか、それに人間どもが気がつかなった事もおおきな要因であったのではないか、ということで、まだほんの一部ですが過去の崩壊の歴史から入って見ますと、やはり人間が創り出した文明を、人間が崩壊せしめた、それは環境も含めてのことであった印象が強く、やはり他の生物圏と区別される人間圏の「人間の限界」がそうせしめた。

テーマを「人間の限界」とすれば話はスムーズになるところ、どうも産業革命以降、経済「成長」万能の風潮が地球を覆ってしまい、人間能力の限界を経済成長によって打破しようとしたのに、その経済成長が人間の成長の限界にもなっている、と言うことで両方を合わせて「人間成長の限界」なる合成テーマにしてしまいました。

貼り付け資料の1972年・ローマクラブの提言は、Introductionにも書かれているように、ローマクラブが米マサセッチュ工科大学・MITのデニスメドウズ(米環境学者)に、このままで行くと地球はどうなるかの研究を委託、メドウズが米、独、インド、ノルウエー、イラン、トルコの研究学者を集めてPTを編成しローマクラブに提言したもので、ローマクラブのオリジナルではありません。しかし世界30カ国語に翻訳され、ベストセラーとなり、各大学の教科書として採用されているようです。

更にその後の状況変化も検証し、2015年に更なる見通し提言をするようで、どのような結論付けが出るのか楽しみですが、まだ先のことになります。

橋立さん指摘の通り、先ずは経済成長に伴う環境破壊が及ぼすことから、人口、食料問題検証を始めています。メドウズはその段階で0成長を提言しており、これは環境破壊からの視点だけでは無く、世界の指導者は過去、現状から学ぶ習慣を放棄してしまった、だが有権者は未だに指導者たちが全ての答えを持っていると言う共同幻想を抱いている、文化、制度、技術面で、根本的な先手を打たない限り、行く先の答えは明らかだと暗示しています。でもローマクラブはその性格上、そのことには触れていないことでしょう。

これからも引用する積りですが、ジャレド・ダイヤモンド氏の文明の崩壊の検証にも繋がって来ます。

私が注目するのは、「有権者たちが、指導者が答えを持っている」との共同幻想がある限り、答えは明白だとの警告です。そこに人間としての経済とは別の意味での「成長の限界」を感じるのです。であるからには「人間成長の限界」と捉えたことも、あながち的はずれでもないかと(笑)。

・・・人間の脳というものは、どうしても外部要因のイメージを自己の頭の中で、内部的に創り上げてしまうもののようです。古典哲学が「個人個人」の認識に集中して来たのも、人間が個々に脳内で創り上げるイメージのプロセスを軸にしたから、認識論なるものが哲学になってしまったやに見えます。個々が認識するある種の幻想が集団化すると共同幻想が生まれるのではないか、メドウズ氏が言う所の、有権者は指導者がすべての答えを持っていると思うのも、ある種の共同幻想の類に入るのではないか・・・宗教などもその典型ではないでしょうか。

・・・個人の内からイメージするだけでなく逆に、外から内を眺めて見ることが出来ないなら、正にそれが人間の限界でもあり、行く末は自ずと見えて来ることでしょう。主観の合成が客観だとしても、それはあくまで主観の集合だけのことで、困難なことではありますが、己を離れて外部から眺めて見る、全員が一度、月なら月へ行って、外から地球を眺めることが出来るなら、話は簡単なのでしょうけど(笑)。

・・・人間の限界を示唆する事象は過去も現在も無数にある。あるのに当事者意識が無い、そのことが人間の限界を表明しているように見えます。限界現象が無数にある以上、宗教がテーマになれば、そことも関わって来ますし、金融資本然り、昨今の安倍ノミクスも然りで、それに触れると行きつ戻りつにどうしてもなってしまいます。

<人間成長の限界」と言う意味を、今後の人類の課題とする見方と、現代社会自体を「人間成長の限界」故とする見方があると思います。>

両方関連し合っていると思います。限界は現代社会現象だけのものではなく、過去の文明の崩壊から存在して来た訳で、ならば現代のそれをどう突破できるのか、資源と経済成長に限定された視点も含めて、そして内から外を見るのではなく、外から内を見る人間の当事者意識がどこまで広がるのか、今後の人類の課題はそこにかかって来ることですが、どうしても人間の限界を感じて悲観が先立って、しょうがありません(笑)。




メンテ
★★★豚済み麻生太郎さん!九州の豪雨の時、銀座でしたか〜? 安倍のリスク!いつ給料上がるんですか〜??? ( No.355 )
日時: 2017/07/08 16:30
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/21 10:10:30名前: イントィッション

>誠にそうなのですが、相対する勢力の凋落があったにせよ例えば、安倍政権は一度経験したことなのに、また同じ選択をするその人間の集団認識が、さっぱり理解出来ません。

同感です。。。 あんなお古がまた政権捕ったなど、まったく迷惑このうえありません!!! (怒!!!


おはようございます。。。
 先日の森ゆうこ議員の参院の質疑の会話をコピーしておきます。。。
    ↓
ttp://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/219.html

○森ゆうこ君 まあ、そうお答えになるのが普通だというふうに思いますけれども。

 ジョージ・ソロスというのは有名な方なんですけれども、総理は御存じですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 名前は知っておりますが、残念ながら個人的な交友関係にはありません。


○森ゆうこ君 ここで個人的な関係があると言われたらどうしようかなと思っていました。

 ジョージ・ソロスはこの数か月の円安でもう大もうけしたんですよね。もうニュースになっておりますから総理も御存じだと思いますけれども、この間、有名なヘッジファンドマネジャーですけれども、いわゆるハゲタカの代表と私は思いますが、この数か月、この円安、これで約十億ドル、今円安になっていますから換算すると幾らなのかですけれども、約九百三十億円もうけたと。これがアベノミクスなのか、これはアベノリスクなのか、今はアベノバブルでこれがはじけてしまうのかという危惧を拭えない、ハゲタカに餌をやっているだけじゃないだろうかというふうに心配する理由なんですけれども。

 過去の金融緩和で投入されたお金はいわゆる豚積みと言われて、結局こういう投機資金に使われたという指摘があるんですけれども、過去の金融政策とどこが違うんでしょうか。


○国務大臣(麻生太郎君) 豚積みの定義をはっきりされておかれないといかがなものかと存じますが、少なくとも過去、日本銀行が二十兆、三十兆の金融を緩和した結果、金融緩和というものは基本的に市中銀行に金がたまる、それから先、日銀の当座預金が増えているだけで、それから先市中に金が回っていかない。したがって、二十兆、三十兆は市中銀行に寝たまま止まっている。それを多分まとめて豚積みという表現をしておられるんだと思いますが、そういうような状況がありましたので、今回、三本の矢の中では、日本銀行の金融緩和だけでは過去と同じようなことになる、したがって実需が出てくるためにはどうするかというのが二本目、三本目の矢を立てているところが従来と違うところだと存じます。


○森ゆうこ君 その二本目、三本目の矢がまだはっきりよく見えていないところが問題だというふうに思っておりますけれども。例えば、我々は原発ゼロノミクス、まあアベノミクスに対抗してじゃないですけど、原発ゼロノミクス、どちらが流行語大賞を取れるかと、国民のために競いたいというふうに思いますけれども。例えば、エネルギー政策を大転換して新たなエネルギー産業を育成するですとか、そういう新しい成長戦略がはっきりと示されていれば別ですけれども、どういう成長戦略なのかはいまだに見えておりません。

 ところで、経済のパイが大きくなっても、つまり、いわゆるイザナギ超えの景気であったときも、結局国民の生活は苦しくなる一方だった、これが最大の問題なんですね。皆さんの関心は、生活者の関心は、いつ、じゃ給料は上がるんだろうかということなんですけど、いつ上がるんですか。


★ブタ積み! とは、市中銀行に20兆円、30兆円と眠ったままなんでしょうか???
★給料はいつ上がるんですか???

給料はいつ上がるんですか???
 ↓

○内閣総理大臣(安倍晋三君) この十五年間ずっとデフレが続いていました。デフレ下にあっては、残念ながら収入が減っていたんですね。約国民総収入は五十兆円減ったわけですから、ですからこれを何とか変えていかなければいけない。このままでは、デフレが続いていけば収入は増えない。若い人は将来にローンを組もうと思ったって組めませんし、それは当然、年金にもこれはインフレスライドしていきますから、デフレでもスライドをしていくということになります。

 そこで、この道しかないということで、まずはデフレ脱却、今まではずっといろんなことをやってもうまくいかなかった。ですから、次元の違う政策を我々は進めていく、それが大胆な金融緩和と機動的な財政政策と、そして民間の投資を、民間の企業の投資を引き出していく、喚起していく成長戦略であります。そして、それが順調に進んでいく中において企業が収益を上げていく、そして将来、これはデフレが続いていくとなれば企業はお金を投資しませんが、インフレ期待の中では投資もしていきますし、人材にも間違いなく投資をしていくという中において給与は上がっていく。しかし、それには時間が掛かる場合もあります。

 そこで、我々は、企業の方たちにとっても、一日も早くデフレから脱却をした方が企業にとってもいいんですから、それを促していくためにも協力をしていただきたいということで、先般、経済団体の方々にお集まりをいただきまして、なるべく早い段階において、できればすぐにでも賃金あるいは一時金等において賃上げあるいは一時金を上げる努力をしていただけないか、こうお願いをしたわけであります。産業競争力会議に入っていただいている新浪さんのローソンはいち早く決めていただきましたし、幾つかの企業もそういう対応をしていただいていると思います。業績が向上したところから、あるいはそういう意思を持ったところから始めていただきたいと、このように思います。

★また、回りくどい言い方しかコソコソしているのと同じですよね〜!!!
このお古がデフレ脱却をできるわけもないし、TPPが決まれば、すぐに日本の雇用はドンドン減り、安い毒だらけの品物がドンドン入り込んで来れば、デフレ以上にデフレになりますよね〜!!! お古!!!

ついでに企業の経営者の皆さん、ほとんど賃上げはしない! と発言しましたよ!!! お古!!!
ついでに、中小企業は異常なまでの円安で、燃料代が増え続け、悲鳴をあげて、もっと給与減らすそうです!!!
ついでに、経常収支は異常な円安で、輸入の価格が増え続け、赤字に転落!!!

いよいよ、アメリカの念願の日本の経済破綻に一歩一歩前進ですか??? 統一教会のお古さん!!!
メンテ
構造が理解できない安倍のバカミクス ( No.356 )
日時: 2017/07/08 16:36
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/21 22:24:49名前: 満天下有人

イントちゃん、おっちゃんも森議員の質問場面は見ました、でも安倍の答弁は矛盾だらけ、安倍ボンも大変だな(笑)、ミソもクソも一緒くたにしてしまった理屈でやってるから・・・

その前に、通貨安競争は止めようとの全体雰囲気の中で始まったモスクワG20、ラガルドIMF専務理事が、安倍のミクス政策は一定の範囲内で理解出来るとのお言葉を貰ったものだから、そうなのです!私は円安の為に金融緩和政策をやっているのではありません、「デフレ解消」の為なのです、と我が意を得たようで・・・

・・・そこで強気になって、前々回国会でインタゲ達成できない時には、日銀法を改正すると、また同じ恫喝を繰り返す答弁。G20ではデフレ解消が目的で通貨安競争をやっているのではない!日銀法を改正すると、どこがどうなってデフレ解消になるのかは、説明なし。インフレになって、そのどこがどうして国民生活の安寧になるのか、風が吹けばおけ屋が儲かる類の政策だから、一部を除いてどちら様もキツネに包まれたような気分であろうか。いや、株高でエエジャナイカ、エエジャナイカで気分良く浮かれているのか・・・今回の株高は明らかにバブルの様相を帯びています。例えば、シャープを一例としてあげると、インフレ期待で株価は昨年12月に比べ、ここ2カ月間で5割上昇していますが、業績は大赤字、国際低価格競争で、更にコストが安い国での生産を模索せねばならない状況なのです。まあ投機で儲けてはいけないとまで無粋なことは言いませんけど、要するに投機家の皆さん、気をつけておくれやす、ということです(笑)。

はてさて安倍のバカミクスが強調するデフレ解消の為に、法改正までして日銀に金融緩和させるとは、どういう理屈なのでしょうか、一番分かりにくい事は、インフレに転換できない事の責任=デフレが何故、中央銀行にあるかという説明が無いことでしょう、説明が無いと言うより安倍の頭では説明出来ないのでしょう、つまり誰かの入れ知恵で政策を掲げてしまったということでしょう、誰であるかと言えば、アメリカのノーベル経済学受賞の金融学者・クルーグマンで、その手先が我が国に居て、こいつらが政府の言う事を聞く人物を次期日銀総裁にしようとうとしているのですね・・・

少し教科書的に三段論法で考えて見るに、インフレに持ち込むとは、言い換えるとデフレでは困ると言う事であり、何故デフレでは困るかと言うと、GDPが減少し続けて既に大赤字の財政がもたないと言う事になります。安倍の超金融緩和の狙いは、実は、赤字財政を容易にフイアナンスし、政府の責任がクローズアップされないようにする為のものと言う印象が強いのですね・・・他に困ることと言えば、賃金が下がって消費マインドが冷え込むということですが、実はここに安倍のチャンポンミクスの勘違いあるのです。

デフレが何故日銀の所為ではないかと言うと、お札を印刷して発行する中央銀行は、発行のし過ぎによるインフレを抑えることは、金利を上げたり通貨発行を抑制したりして、政策的にインフレを抑え込むことは出来ますが、その逆、デフレを解消する機能はそもそも持っていないのですね・・・抑え込むことは出来ても、引っ張り上げることはできません。別の言い方をすれば、インフレなど物価に影響を及ぼすのは「金利」であって、通貨供給の問題では無いということです。

少し専門的でややこしい話になりますが、経済学の基本理論に、「自然利子率」という概念があります。この場合の利子とは、銀行などが貸す貨幣に対する利子とは全く違うものです。違うと言うよりも銀行利子率の根底に元々あるものなのです。どういうことかと言いますと、世の中には色んな財、商品があるとします。それを消費する側は、今の商品よりももっと良いものが出るだろう、あるいは技術革新などがあって、同じ商品でも別の効用があるものに取って代わるだろう、そういう期待感があればその商品を生産し供給する側の意欲と、それを買ってやろうとする消費側の意欲が均衡して来ます。その均衡がマイナスの場合、消費意欲<供給サイド意欲の状態、それをデフレ現象という訳ですね。その度合いのことをデフレギャップと言うのですね。

そして消費意欲に見合う生産側の意欲、これを「潜在成長力(率)」と言います。デフレギャップとは、生産能力に対し潜在成長率が不足している状態ということになります。そうしますと、自然利子率とは≒潜在成長率ということになって来ます。そしてその潜在成長率の中身は何かと言いますと、資本、生産性、労働力という生産に必要な三つの要素で成り立っています。

現在のデフレ問題は、この三要素のうち「労働力」が大きなネックになっているのです。労働力が不足しているという意味でのネックではありません。国際低価格競争の為に労働力を削減せねばどうにもならないと言う意味でのネックです。

そしてその原因によって、労働者は明日の消費を控えるという行動に出ざるを得なくなる訳です・・・・この悪循環を、日銀の所為だとは言えない筈です。自然利子率→潜在成長力の不足は日銀の所為だと、誰が言えますか?常識で考えても判る話です、デフレギャップを起こしている潜在成長力、これは通貨発行当局がどうこう出来る性質のもでないことは、一目瞭然でしょう、日銀がどこかのメーカーに、おいお前の所は生産性が悪いからこうせよとか、お前の所は労働力が足りないとか、賃金を上げてやれとか、つまり潜在成長力のことについて口出し出来ないのです、出来ないと言うよりその役目は政府が負う問題です、つまりデフレ問題は中央銀行の問題では無いという理屈になって来ますね・・・ところが日銀の所為だと言うバカが居るのですね、それが日銀法を改正すると言う安倍であり(笑)、肩書だけは立派な学者どもなのです(笑)。

森議員はそのことを全部言ってたわけですね。麻生が過去の日銀金融緩和政策が「ブタ積になっていたことを認める答弁も、要するに日銀がいくら金融緩和して銀行に資金を供給しても、銀行で滞留してしまうことを言ってる訳ですね。これも潜在成長力のプラスマイナスは金融の問題では無いことの証明になります。

掲示板でグラフを投稿できませんが、過去の金融緩和でも、GDPはさっぱり上向かない、賃金は安倍答弁のように50兆円?減少、円は逆に高くなって行った、統計で明らかに出ています。今回の円安も安倍のミクスによるものと言うより、ユーロの金融不安が落ち着く傾向を見せたことが第一の円安の動機だと思いますよ。そしてオカネだけがジャブつく流動性の罠=潜在成長力が無い時に金融緩和すれば、オカネは証券市場などの投機に向かうのは当然のことで、実質生活の向上に繋がらないことは、簡単な理屈です。

見て御覧なさい、森議員の質問に安倍は、「儲かっている企業」に賃上げを要請しているとバカな答弁をしていますね、ローソンの賃上げはNHK特集でも観ましたが、本社正社員の一部に限定すると言ってますね。それも一時金で・・・会社側はこのご時世、何が起こるか分からないから全面賃上げはしないと言っていました。安倍のミクスはそこが全然分かっていないのです。もし株高、円安で景気が良くなるから金融緩和するというのなら、一々経団連にまで賃上げをお願いする必要も無いのに。

ほんとに笑っちゃいますよ、三つの意味で。一つは、過去の実績を全く検証もせずに中央銀行にデフレ責任を中央銀行におっ被せ、どうもそれでは具合悪いと思ったものだから、日銀でなく政府が企業に賃上げを求める行為、言い換えると自ら唱えた安倍のミクスを、自ら否定しているチンドン屋政策です、何も分かっちゃいない。

第二は、賃上げ問題は労働組合「連合」が担うべきですのに、定昇はしないと言う経団連に向かって何もしない姿勢。

第三は、こんな有り様になるのは分かっていることで、世界的に見ても政府などにはもう、おんぶされる時代では無いとの認識が広まり始めているのに、この有り様を評価する有権者が7割を超える勢いを示していることです。
メンテ
豚積み麻生太郎! ( No.357 )
日時: 2017/07/08 16:42
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/22 13:39:36名前: イントィッション

>実は、赤字財政を容易にフイアナンスし、政府の責任がクローズアップされないようにする為のものと言う印象が強いのですね・・・他に困ることと言えば、賃金が下がって消費マインドが冷え込むということですが、実はここに安倍のチャンポンミクスの勘違いあるのです。

とうとうチャンポンミクスになりました。。。

市中銀行に20兆、30兆とブタ積みという定義の説明も麻生・安倍ダブルチャンポンミクスとなりましたね〜。。。
この二人、政権捕って、国会を笑点の番組に様変わりさせたんでしょうか??? 視聴率アップのために ゲー。。。

麻生も首相時代に何億円も銀座の高級クラブにブタ積みしましたね〜。。。 その説明しているんでしょう。。。

ついでに、やくざの血筋は、銀座の高級クラブからホストクラブにまで、広いですね〜。。。(笑。。。
   ↓

小泉元首相の甥が逮捕されたようです。


小泉元首相のおいを逮捕 ホストクラブ無許可営業容疑

ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013022101000913.html

神奈川県横須賀市でホストクラブを無許可で営業したとして、県警が風営法違反(無許可営業)の疑いで、小泉純一郎元首相のおいで飲食店経営者、小泉力也容疑者(29)=横須賀市日の出町=を現行犯逮捕していたことが21日、捜査関係者などへの取材で分かった。

★この事件、マスコミの皆さん! 大きく報道してくれませんか???
  NHKの夜の7時から
  土曜日の朝の日テレの政治番組!
  日曜日の報道2001!
  日曜日の朝日のお昼の番組!
 
  日曜日のNHKの政治討論会! なぜ、政治家にはやくざ関係者やカルト宗教団体が多いのか?というテーマで!

  やってくださいよ! マスコミさん!
メンテ
まあ、永田町そのものがブタ積み状態なのだから。:頭が戦争に集中する奇妙なカルト日本会議の連中ですから。。。 ( No.358 )
日時: 2017/07/08 16:49
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/22 18:55:53名前: 満天下有人

そういえば、公明党から国会議員になった茶道の池坊保子?、TVで言ってたけど、国会とは実に面白い所で、一度やったら辞められないとか(笑)。

麻生のオカネの使い方は豪快ですね、麻生財閥のカネ使ってるのか、政党助成金も紛れこんでいることでしょう、銀座数寄屋橋の一流寿司屋・じろーで年間2千万円も食っているとの記事も目にしたことがあります。あんな高級店は、とてもじゃないが、個人のオカネでは食えません・・・

森議員の質問に対し、日銀ベースマネーがブタ積みになっているとの答弁、日銀が金融緩和を実施する方法は、通常、市中銀行保有の国債を買い上げて、その一部を法定準備金として当座預金させ、残りを市中銀行に渡し、銀行がそれを市中に供給する訳ですが、この場合、日銀の法定準備金以上(僅かなものです)に当座預金が膨れ上がると、それだけ金融緩和した印になるのですが、市中金融機関に供給したオカネがその先に流れていかない(資金需要が無い)なら、せっかく日銀に積み上がった当座預金は役を果たしていないことになり、これを「ブタ積み」と言うのですね・・・

・・・まあ、麻生と安倍がタッグを組んで答弁しても、その政策がほんとに国民一般の生活の安定に役立たないなら、これもブタ積みと言えるでしょう(笑)。まあ、永田町そのものがブタ積み状態なのだから。
メンテ
日本人の限界;遺伝子組み換えのモンサントに殺されるか??? ( No.359 )
日時: 2017/07/08 16:54
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

日時: 2013/02/23 20:37:28名前: 満天下有人

何やら民主党からまた2名の参院議員が脱藩すると言う。民主党のていたらくに限界を感じてのものなら、それはそれで別に構わないことだが、脱藩後、自民党の補正予算に賛同し、ネジレ参院の一助にしたいそうだ。多分、もろもろの政策にも賛同し、夏の参院選での己の生き残りの為であろう。

国民新党の白見庄三郎も古巣の自民党にカムバックを要請、国民新党の代表がである(笑)、これも次期選挙で居所が無くなる恐怖が先だってのことであろう。

これは単に政界に於ける連中の生態とだけ、言い切れるものではない、日本人全体に潜む体質のようなものを感じる。食えている間は構造の歪みなどにはお構いなしで、食えなくなると信条などどうでも良く、食えれば信条などどうでも良いとする別のネグラに向かう。

例によって大手紙の調査だから、話半分としても安倍政権への支持率が70%を突破、長きに亘る自民党の原発政策を批判したあの原発事故の時の国民心情は、どこえやらである。中国の公害には厳しい姿勢を取っても、国内事故のその後の状況などには無関心が嵩じている。

オバマと安倍がTPP参加問題で共通認識に合意したそうだ、例外なき関税撤廃でなく、例外もあるという合意だ・・・これを表面的に受け入れて我が民意による安倍自民党への支持派は、一層高くなることであろう。

コメなどの関税例外に目が向いてしまい、外資受け入れの一層の自由化や毒素条項などの危険性には目が向かなくなる。遺伝子組換え種子のモンサントが、また米国農家と訴訟を起こしている。数年前のカナダにおけるモンサントの強圧的訴訟には、こんなことが認められるのかと驚いたものだ。モンサント種子が飛来し、他農家で収穫が上がったのだから利益はモンサントに還元すべきとの訴訟で、同社が勝訴。これと同じ訴訟がインデイアナ州の大豆農家との間で起こっている。

問題は、さような農業はやらなければ良い、モンサントはその時になって使わなければ良いのであって、杞憂に過ぎないとするか、だがTPPの問題は、コメを例外品目とすれば済む話では無い。資本の更なる自由化が含まれている。少子高齢化で我が国農業が衰退して行く中にあって、農業の株式会社化によって大規模営農に転化する客観情勢が進めば、当然ながら外資による集約化も例外ではなくなる。モンサントとて例外ではない。多国籍企業はいくらでも別の衣をまとって出てくるのである。

さような資本も含む規制撤廃の自由化を進めたのは、自民党である。日米同盟の強化も
株高、円安で隠れてしまったか(笑)、民衆は何となくそれでもええじゃないかとのムードに傾きつつある感じだ。まあ、民主党のテイタラクで、それに代わる受け皿が無いから、しょうがないじゃないかとのムードも強くなっているのだろう。

・・・何事も、その歪みが表面化した時に考えれば良いではないか、食えなくなったら、あるいは安全に生活出来ない状況になった、その時に考えればええじゃないか・・・日本人間の限界が見える。居場所が無くなりそうだから、今の内に強い所へ鞍替えしようとの政治家の行動は、政治家に限った気質でも無い。
メンテ
人間性の限界 ( No.360 )
日時: 2017/07/08 16:59
名前: イントィッション ID:IcNtRvM.

これで「人間成長の限界」は終わりです。。。
今日はここまでです。。。


日時: 2013/02/24 07:44:15名前: 満天下有人

・・・修羅の混沌の中に放り込まれた人類。それぞれの時代においてなんとか切り抜けては来たものの、近代以降は混沌から抜け出すために、人間が自ら修羅場を産み出して、自らをそこに投げ入れて苦労している・・・

流れの大枠はやはり西欧文明、近世までは宗教観を軸にして、社会制度もそれに沿って形創られていたものが、産業革命をバネに、社
会制度までがその枠に嵌め込まれてしまって、その西欧文明が環境も含む制度を、限りなき競争のルツボの中で人間同士の闘いに変えてしまった。

19世紀にオーストラリアに入植したイギリス人が、キツネとウサギを持ち込んで、キツネに遭遇したことのない原産地哺乳類が捕食され、ウサギは食用動物の牧草を食い尽くし、それを再生する為に持ち込んだ種に有害雑草種が混入して、悪循環が始まった。

自然界に対する横暴を人間社会の制度に当てはめて見るに、ビッグバンと称して食うための経済制度を成長させるでなく破壊し始めた。自然界に対する破壊が人間制度に向けられ始めて、今度は食い合いが人間同士で始まった。中世からあった構図ではあろうけど、産業革命を機に、食い合いが宗教から経済に軸が移されただけである。

食う事の基礎物資である農業に対し、種子を独占するモンサントの行為などは、基礎物資の支配を経済支配にまで高める、実に現代的因子を持っている。ビッグバンを革新的行為とみなす行動は、自然界における宇宙の法則と違って、人間界においてはその結果の予見は可能な筈なのに、間違った類推が往々にして正反対の現象をもたらす。

正反対の現象が出るかもしれない現象は、周りに数限りなく出ているのに、それを予知する能力も無く、その現象の結果に対してまでも鈍感であるなら、もう何をか況やである。

例えばの話、反米か隷米かなどと言う現象もそうであろう、親米か反米かという括り以前の事として現象を捉えない限り、予知能力も無い振りまわされに終わってしまう。超金融緩和にしてもそうであろう。後は、人類なる人間の社会が、現象鈍感さをどこまで許容できるか、そこに頼るしかないのだろうか・・・。
メンテ
当代世間はクビ無しチキン、21世紀で世界は終わるのか?:今日はこのスレッドです。 ( No.361 )
日時: 2017/07/09 12:10
名前: イントィッション ID:6YQJ/Sik

今日はこのスレッドです。全部で25投稿ほどあります。。。

日時: 2015/01/14 06:51 名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE

「西暦2000年でまだ市場原理主義に振り回される?」

昨年からジャーナリズムの世界で資本主義の限界がまな板に上り始めていた。それが昨年末から年明けにかけて加速され出した感じがする。

気を付けねばならないのが、いずれそのシステムは限界に到達すると既に予測されていた、だがそのシステムが内包する構造の矛盾に触れるよりも、それ以上に世間の耳目を集めているテロ事件とか、国内で言うなれば、ガキ小僧のようなシンゾー政治に惑わされて、根本矛盾から物事を整理し直して見るという気風が、21世紀にもなって未だに芽も出ていない、この国だけの事ではなく、世界的にも何だかガキっぽくて、その現象が世界を魑魅魍魎な場にしてしまっているのかも知れない。

国内では政治権力の中枢が、ガキ小僧のようなイジメを始め、最たる例は翁長沖縄新県知事に対する信じられないようなイジメ、佐賀県知事選における自民党支持の候補者を、シンゾーの肉声録音テープを有権者電話に流す、丸でマンガ劇画を地で行くような政治がまかり通り、そして生活者に対しても増税に非正規労働の推進、社会保障の削減等々によって、イジメが強化され始めている。

この情景に目が奪われ、我が国だけがマンガ劇画が如き政治に振り回されているのかと思いきや、アメリカでは、北朝鮮の仕業だとされたソニーピクチヤアに対するハッカー攻撃が起り、どうも犯人は北ではないとの見方が浮上したり、フランスでは、アッラー侮辱のマンガを描いたとしてイスラム過激派による通信社での銃乱射事件があり、犯人はイスラム国の組織的テロ攻撃だ、との説が流れた後、どうもそうではなく、アルジエリア移住者が最も多いフランス独特の社会構造から発生した事件だとの見方が出たりで、もう内外に亘って、この世界、中心軸が何によって、そしてどの方向へ向かっているのか、訳が分からない魑魅魍魎の世界に転じてしまったようだ。

加えて金融債券市場の激しい動きがある。世界の株式、金融、資源市場の暴落が始まっている。一旦反発上昇するともう、昨日泣いたカラスがもう笑ったかの如き光景の繰り返しである。

最たるものが原油で、今週$50を割ってしまった。これまでなら原油価格の下落は、新たな生産に向けてプラス要因になり、OPECも減産で底値割れに対処しても経済の復調を待てばよかっただけなのだが、今回ばかりはOPECが何もしない所に、何か時代の、というか、これまでの世界構造の変化をウオッチしている気配が感じられる。少々の減産で価格維持など出来ない何かが動き始め、その様子を伺い始めた、そういうことであろう。

金融の世界しかりである。資本主義の終焉かと思わせるように、金融市場が不安定になって来ると最後の安全パイとされる国債に巨額余剰金が逃げ込む。世界を走り回っているオカネは世界のGDPが約5千兆円に対し約6京円と言われ、実際の貿易など実物経済に要する通貨は約1200兆円程度で足りる。金融債券市場が異変を起こせば国債に逃避し、結果的に金利が異常に下げて日米、いやEUでもマイナス金利状態になって来ている。この現象も一種の資本主義「的」生産構造の限界を示し始めたシグナルとも言えるのだが(金利の異常な下落=新たな投資先が無い)、世界はその現象の根本構造がいよいよ噴き出したから、との認識に未だに至っていない。

昨今の世界では資本主義の限界説、と言うより、是正策を唱えるフランス社会経済学者・トマ・ピケテイがベストセラーになっているらしいが、資本主義の構造問題に視点を当てたものではなく、格差是正を述べているに過ぎない。氏によれば資本主義では資本収益率が経済成長率を上回るので、常に格差が生じ、そのワニ口型の開きが大きくなってしまっている。簡単に言えば、全体成長率が低くても資本企業の儲け率があって、その配分が資本に大きければ格差が広がるという、当たり前の事を言ってるに過ぎない。そしてその是正は、資本と労働の配分率変更を通じてではなく、累進課税強化で国家を通じて社会保障などの是正に向かうべきだ、大まかにザックリ言えば、そういうことに過ぎない。

資本主義の逃げ場=金融資本が市場原理主義や新自由主義にかまけて、多国籍企業の横暴を許し、世界的に見た時その行動が世界規模で格差を産んでいる、そのことならむしろ170年も前に、資本主義は究極では貨幣が貨幣を求めて世界を徘徊する状態を必然的に招き、矛盾が露呈されると喝破したカール・マルクスの方が余程、先を見通していたと言える。現に世界は、正にその通りの現象に陥っているから。

その金融資本が多国籍企業のエンジン役となり、IMF、世銀とタイアップし、かれらの市場原理主義、新自由主義を現実に促進する世界貿易会議であるWTOを窓口に世界化、所謂グローバリゼイションを促進したものだから、それに対抗する国境、人種を越えた世界サイズでの反グローバリゼイション運動が(以下反グロと略)今世紀の初めから起こっていた。

グローバリゼイションの目的は今更言うまでもないことだが、要するに多国籍企業による利益の最大化であり、その為に基本的人権や社会保障を約束する国家をも下位組織としか見ず、だが世界に対しては規制緩和や民営化によって経済成長が促進され、貧富の差もなくなり貧困から脱出できるという余りにも見え透いた口実で世界を騙す、国家権力をも凌ぐ資本運動である。

これに対する國際的な反グロ運動は1999年にケルンサミットの際に、多国間投資協定に反対したデモ隊が世界から約4万人も集まってケルンの街を占拠。しかし尚、多国間投資協定を実現させようとした同年12月のG8シアトル閣僚会議に対し、あらゆる労働組合組織や、果てはアナーキズム集団までが参加して、大きな暴動となりG8会議を潰してしまったくらいだった。

世紀が21世紀に変わり、2001年1月にブラジル・ポルトアレグロ政府の支援もあって、反グロ運動は、世界社会フオーラムとして組織化されている。これは世界の政治家、有力資本によるダボス・世界経済フオーラムに対抗して発足されたものである。世界各地で社会フオーラムという形で「連帯経済」=金融資本の抑制の為に為替取引税・トーピング税を各国で導入させ、それを通じて世界労働者による連帯経済がGDPの10でも占めるようになれば、多国籍企業の活動を抑制することが可能とする行動を、世界各地で広げて行くという目的を持っている。

だがその後起った米9:11事件の影響もあってか、この反グロ運動は2005年の香港大デモ以降、音沙汰が無くなってしまった。一方でWTOが求めた農業分野での各国の補助金廃止も、ブッシュ政権下で逆に米農業に対する補助金増額で、WTO会議を主導してきたアメリカが、それを継続する意味が無くなってしまい、それがTPPに姿を変えてしまったから、反グロ運動も目標をどこに置くか、戸惑ってしまったのかも知れない。

当代世間騙し装置スレッドの投稿数が満杯に近づいたようなので、少し目を広げる意味も込めて、小泉内閣発足の頃に盛んにやった反グローバリゼイション運動を振り返りつつ、今こそ反グロ復活の時であることの認識を、再度復活する重要な時期に来ている小さいが覚醒の意味も込めてのスレッドとしてみたい。

でも手に余る要素分析を要する地球規模のこととなると、60歳代の頃はまだ複雑な要素を一本の糸に繋ぐ作業も、何とかやれたのだが、さすがに80歳台を目前にすると、情報を整理して見る能力が結構弱くなっている自分を発見、特に記憶力の衰えが障害になる、あれは何時の、どういう理論だったか、あの事件の遠因は何だったのか、それさえも咄嗟に思い出せない(笑)。しかも国際関係が通貨を挟んで複雑化しており、毎日の変化を追う労力にも自信が無い。

まあ大上段に振りかぶらない、日常の動きからおかしいな、と思うことを投稿する雑程度のことで、もう若い人たちの大きな理念に任せるべき歳になってしまった。若い人達、がんばっておくれやす。
メンテ
統一が取れなくなった反グロ運動 ( No.362 )
日時: 2017/07/09 12:15
名前: イントィッション ID:6YQJ/Sik

日時: 2015/01/11 09:56名前: 満天下有人 ID:H3c56B22

保守にせよ革新にせよ、総論良し、各論で実行面についてもコンセプトが微妙に異なってきて、何事も一国を、あるいは世界を動かすエネルギーが溜まる前に頓挫してしまうのが世の常。

そもそも権力側の動きがそうで、グローバリ化の結果、その影響で生じる社会問題に対する意思決定が一国ではどうにもできないものだから、G8やG20にまで会議の場が広がってしまう。故に反グロ運動も施政者達が集まった場を標的にして行動して来た。

それでも世界問題に対処する反グロNGO組織間では、これは反対しよう、いやこれは世界の関心を集めないとして行動がバラバラになってしまう。言って見れば我が国で野党と言っても、それぞれの集団の利権思惑上、一枚になれないことにも似ている。

労組にしても、ドイツベンツでは労組の幹部が経営に参加しているから、一概に自動車産業けしからんということで一枚板にはなれない。

わが国でも記憶に残っているデモでは、2001年にアメリカ9:11事件が起こった1か月後に、反資本主義行動隊を名乗るグループが、小泉首相のAPEC参加を阻止しようと、官邸でデモを行い、これは一体、どのような行動隊なのか怪訝に見ていたら、その後、渋谷のスターバックスやマックの店舗の前で反多国籍企業のシュプレヒコールを挙げていた。だが反グロ運動はむしろ、その多国籍企業進出に手を貸すWTO会議を標的にしていたのだから、このような跳ね上がりグループの行動がその後、民衆の支持を得られ無くなって運動が消えて行く運命にあったのかも知れない。

異なるセクターのNGO連合のような組織が反グロ運動となったとしても、諸国におけるグローバリゼイションの悪影響の生じ方が異なれば、統一行動は困難となる。途上国インドなどのNGO・AWAREは巨大な組織で、バングラデイッシュのBRACなどもそうだが、同じ貧困問題にしてもそれに対処する政府の世界機構に対する力によって、その穴を埋めるNGOの行動方向も違ってくる。

それを受けて立つIMFにも、相手国によって救済の条件を変えて来る。

多国籍企業によって荒らされた国はIMFの出番となり、そこでまた救済を通じて喰われてしまう。どなたも御存じの通り、IMFは救済国に対し増税と緊縮財政を求め、外貨1ドル稼ぎの産業は奨励しても、国内産業保護には向かわない。むしろ民営化を求めてそこでまた多国籍企業に草刈り場を与えるのが、通常のパターンだ。

最も典型的な例が、1999年に南米のボリビアに対し、世銀がボリビア政府に、国際債務600万ドルの帳消しを条件に水道の民営化を求め、この事業に世界最大のゼネコン・米ベクテル社を参加させ、ベクテルは料金を一挙に200%も値上げ、市民の平均月収が$100にも満たないのに水道代が$20にも値上げされ、支払えない家庭の蛇口は閉められてしまった。

その背景には、途上国が満足に清潔な水も飲めない状況は、貧困政府によって是正出来るものではない、民営化して能力ある世界的民間企業に事業をやらせるべきだとして世界銀行が、1990年代に112カ国に対し、138億ドルの融資を始めた世界プロジェクトがバックボーンになっていた。

ボリビアではこの仕打ちに怒った市民が、コチャバンバ市に対し100万人規模でデモを仕掛けたが、政府はベクテルとの契約を楯に水道料金を下げない。これが反グロ運動を引き入れる規模拡大となり、初の民族出身モラレス大統領を選出するまでに成功している。

同じ事件はマニラでも起こっていた。そこでは世界最大の水事業会社であるフランスのリヨネーズ・デゾー社がフイリピン財閥のロペスと提携してマニラッドを設立、マニラ西地区の水道事業民営化を請け負い、東地区は米ベクテル社、英ユナイテッド・ユーテイリテイ及び日本の三菱商事が水道事業を請け負った。同時に世銀は、顧問料としてフイリピン政府に620万ドルを払わせている。

所が、マニラッドは僅か5年後の2002年にフイリピン政府に損害賠償を求めて、マニラ西地区水道事業から撤退すると宣言。その背景は、アジア通貨危機発生によるペソの暴落で、毎年の返済額が4000万ドル以上となり、マニラッドはフイリピン政府がデフオルトをかけて来ることを懸念したためである。

その原因となったアジア通貨危機は、そもそもからして多国籍金融資本が仕掛けたものであるから、笑話にもならない。
メンテ
リーマンショックが隠した多国籍企業の行動 ( No.363 )
日時: 2017/07/09 12:21
名前: イントィッション ID:6YQJ/Sik

日時: 2015/01/11 11:16名前: 満天下有人 ID:H3c56B22

国境を越えた反グロ運にとって、統一目標が漠然となり沈静化した大きな原因として、リーマンショックによる金融多国籍資本の崩落がある。反グロ運動が倒したというより、金融資本が増長して自らコケてしまった光景だが、これにより失業者が一気に増えたのだから、正にこの状況こそが反グロ運動の標的なにってしかるべきだったのに、その動きが見られなかったのが不思議である。

せいぜいアメリカウオールストリートで、OWS運動が起った程度で、そしてロンドンで一部過激派が銀行を焼打ちして終わってしまった。

この世界金融恐慌の一歩手前まで追い込まれた金融資本の崩壊に対し、G8などが世界経済の救済措置を取るべく日夜鳩首会談に没頭したことも、実は反グロ運動を幻惑させたかも知れない。反対運動の標的にすべき首脳たちが集まって、救済相談をやっている事に対し、攻撃は仕掛けられない。だが、その首脳会談も実は、その大金融資本救済の鳩首会談をやっていた事に、反グロ運動は騙されてしまい、気がつかなかった。火元のアメリカのオバマ大統領が金融規正法を発動すると公約までしていたから。

だが、世界中でこの骨抜き金融規制法案のカラクリを見破り、オバマに真剣にやれと年賀書簡で追及したのは、マレーシアのマハテイール首相だけであった。

金融多国籍資本が与えた影響、その本質に迫れなかった反グロ運動。例えばデトロイトにおける自動車産業の崩落で、労働者がホームレス化し、町中がゴーストタウンのようになっても、それが金融資本の影響の結果であるとは見抜けず、反グロ運動は音も出さなかった。一国内における一国経済の破綻としか映らなかったのだろう。GM倒産の主因は、売れ行き不振によるものではなく、投資銀行がGMに入り込んで金融商売をやり、それがコゲついたからである。

デトロイトに集まっていた主要多国籍企業は、カリブ海タックスヘイブンに、リーマンショックが起っても経営継続に足りる利益を隠していた。これは反グロ運動では把握不可能である。税Gメンなどその道の専門家でなければ、掌握し、けしからん運動に結び付けることは不可能であり、仮に専門筋が把握しても、それは国家機関に帰属してしまうから、その使い道がどのように国民に還元されるか、その段階でしか分からないし、いや、いくら脱税を摘発したからと言われても、それがどこでどのように国民利益として還元されるのかは分からないし、また、例えば我が国のような体質では、関心も呼び起こさないだろう。

かくしてタックスヘイブンを楽しむ企業は安楽なのである。
メンテ

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