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[2716] 満天下有人さんの名言と重要内容
日時: 2017/06/17 17:04
名前: イントィッション ID:Mkk4J4kE

2011/07/27 18:02名前: 満天下有人 ID:Ekdjbk.w

・・・やはりこちらに場所を移しますね・・・

・・・サブローン破綻から生じた累積額(損失)は、野村資本市場調査では6京円とも報告されていました・・・

この債権債務者の構図がどうなっているのか、真相は誰にも掴めないようです、それぞれの多岐に亘るデリバテイブ取引残高を累積すると、ほぼさような数値になるということでしょう・・・大元が例えば米年金基金であっても、その先にはA、B、C、D、Eと紙切れの上に紙切れが重なっていることでしょう・・・

無数の欧米金融機関や企業が重なっている筈で、欧州では未だにストレステストをやっても主な所だけで、しかしその連鎖は途方もない錯綜となっていることでしょう・・・ECBは未だに自己資本不足の金融機関が相当あると言っていますね、ギリシャ、スペインなどの国債中心の財政破綻とは別にです・・・

・・・処方箋としては、信用連鎖の大元を防御しておくしか手が無い・・・所謂裏書回し手形を想像すれば理解出来ると思います・・・

・・・まあ邪推すれば損失を巨大に見せかけて、資金を引っ張り込む作戦も無いとは言えない・・・我が国の例では、野村HDがリーマンのアジア部門買収、三菱UFJがモルガンスタンレーに約1兆円出資、みずほがメリルリンチに出資、三井住友はゴールドマンサックスへ・・・と、出資の形でそれぞれの自己資本不足をカバーしてやりながら、彼らの牙城であった金融市場への足掛かりをつくる・・・

・・・しかし、それで根本にある不良債権の方がついたということにはなりません・・・結果として円高ドル、ユーロ安で、彼らの損失を埋めてやっているという構図でもありますね・・・。







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これからどうなる、金(きん)と紙幣通貨の話・・・@ ( No.34 )
日時: 2017/06/22 16:41
名前: イントィッション ID:Uas4uaMc

日時: 2011/10/12 00:13名前: 満天下有人

・・・ドル脆弱化を見越して暴騰して来た金・・・金は野蛮な金属であると言ったのはケインズ卿であったと記憶するが、01年から着実に上昇し始めた金価格にロスチャイルドの末裔たちが関与しているのであろうか・・・地球人口68億人といえど、ドル紙幣に対抗して金価格操作を誰かが始めたのか、何かが計画されているのか、実態を知る者はほんの一握りであろう・・・そして金価格上昇の背景にあるのが、紙切れ通貨によって歪められて来た世界経済構造の再革命を意味しているのか、それも分からない・・・金を野蛮な金属と忌避するドル紙幣派との単なる通貨覇権を求める同士の硝煙無き戦争の勃発なのか・・・

嗅覚が鋭い者たちが、いずれドルは行き詰る、さすれば金だという動きに転じただけなのであろうか、しかし01年に$260/1トロイオンスであったものが、小さな上下を繰り返しながらも、10年間一貫して右肩上がりの上昇を続け$2000に近い所まで上昇し続けて来た背景は、単に市中の嗅覚だけでなく、何か大きな通貨戦略でも無い限り、考えにくい・・・

・・・カール・マルクスが150年前に、この世の成り合いは経済という下部構造の上に乗っていると言い(今で言うフアンダメンタルズの更にその下のフアンアダメンタルズ)、その下部構造は貨幣・通貨に左右されるとの、経済運動を社会科学として分析した・・・

・・・彼は資本論・貨幣なる一節で金にも触れていたが、些か強引に金価値を労働価値論に当てはめていた、そこでは人間が、何かに憧憬する形而上的感覚についての考察が足りないという印象なのだが、ものの価値に対する人間の憧憬の側面からの金に対する価値観が抜けている・・・

・・・古来、人間の金に対する憧憬は、権力の象徴としても使われて来た・・・権力を誇示する手段として、王や権力者は何故か金張りの建物を造りたがる・・・ルーマニアで民衆に処刑されたチャウシェスクも、お風呂は蛇口も含めて総金張りであった(笑)・・・

・・・量が少なく且つ、輝きを持つ金に、最終的価値を置いて来たというのが、交換手段としての金貨であった・・・だが、経済のパイが拡大するにつれて、量的に限度がある(限度があるが故に価値ある金ということになるのだろうが)、
、そこで金に交換して欲しい場合は、金に換えてあげますよという、金本位兌換紙幣が使われ始めた・・・

ドル覇権が衰え、それと関連しつつユーロ危機が目の前に現れ、この現象の解決を国債による通貨発行という伝統的手法によって解決するだけで、次の新たな世界構築が可能なのか、今年になって噴き出して来た伝統的構造の矛盾を、根本的に解決できるかが問われているのに・・・どう変わるかは正に一握りの覇権者たちで決められ、その結果が未来の世界をどう変えることになったかは、後年の歴史家が評価することだ・・・しかし21世紀とは正に人類の岐路になったと、後年の歴史家は言うかも知れない・・・

・・・今日の金融システム、紙幣を国債によって債務化した原型は、1694年の英イングランド銀行設立から始まる、ユダヤ人とともにオランダからイングランドに来たウイリアム三世が、英仏戦争=別名大同盟戦争によって財政的苦境に立たされ、王権の維持に苦慮していたのを見たアシュケナージユダヤ人たち、金利0.8%で120万ポンドの金貨幣を提供するから、交換条件としてそれと同額の銀行券を発行するように求め、条件を飲んだウイリアム三世はイングランド銀行設立を認可した・・・
国債市場も整備され、斯くして金融家たちは120万ポンドを債権に変え、別に120万ポンドの銀行券を市中に発行することとなる・・・つまりイングランド銀行は、政府の銀行及び発券銀行という二重の機能を持つことになる・・・

・・・元手が金120万ポンドであったから、紙幣も当然、金兌換紙幣である・・・金に対する憧憬とも言える心情が、これによって満足され、信用紙幣の地位を得て流通されて行く・・・。
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これからどうなる、金(きん)と紙幣通貨の話・・・A ( No.35 )
日時: 2017/06/22 16:48
名前: イントィッション ID:Uas4uaMc

日時: 2011/10/12 08:16名前: 満天下有人 ID:pzxUmWqg

・・・昨日、17兆2千億円も膨れ上がっている○座勘定、しかし○○銀行券は3兆5千億円しか増えていない・・・見合いの貸出金は20兆3千億円増加しているのだから、○○銀行券も同額増えていないと辻褄が合わない・・・常に我が国は米債との関係でキナ臭い匂いを漂わせているから(笑)、○○銀へ久しぶりに質問して見た・・・

・・・少し歯切れの悪い回答ではあったが、それよりいつもと違って、少し慌ただしい雰囲気を感じた・・・破綻期限が目の前に迫ったユーロ圏から、何か緊急の要請でもあったのであろうか・・・

・・・話が金との関連から離れて少し横道に入るが、国債発行による通貨供給、その原点は欧州イングランド銀行が創ったものなのに、EU共同体になって、ギリシャ救済の為の同国国債をECBが引受けるこがドイツの抵抗があってなかなか決断出来ない・・・銀行券発行権と国債発行権を同時に握ったイングランド銀行モデル、1720年に大量の国債を民間の怪しげな企業に引受させて国家破綻の一歩手前まで追い込まれた有名な南海泡沫事にちなんで、まさかその教訓によってECBが逡巡しているとは思わないにしても、銀行券発行当局と政治は分離しておかないと、とんでもないことになるという教訓が、今日の発券銀行の独立性なる概念を作って来たと思われる・・・

・・・今日のイングランド銀行も、金融サービス機構や金融政策委員会によって監視監督されることになっている・・・ちなみに我が国では、日銀の金融政策、通貨供給政策に対する批判も少なくないのだが、政府紙幣である硬貨だけでなく元々通貨発行権は政府に所属している・・・昭和63年施行の改正銀行券発行法によって明治30年に制定された貨幣法は廃止されたが、改正法第4条でも、(1)貨幣の製造及び発行の権限は、政府に属する。(2)財務大臣は、貨幣の製造に関する事務を、独立行政法人造幣局に行わせる。(3)貨幣の発行は、財務大臣の定める所により、日本銀行に製造済の貨幣を交付することにより行う。・・・

・・・政府がかくの如き権限を持っているのだから、中央銀行とタッグを組んでいくらでも紙幣を供給すれば良いと思われるのだが、歴史的にイングランド銀行による南海会社や、植民地ミシシッピ会社への国債発行による失敗、あるいは高橋財政による失敗、臨時的なものであったにせよ、それも教訓として財政法第5条、日銀法第34条によって中央銀行による国債の直接引受けを禁止している・・・南海会社やミシシッピ会社は民間であり、中央銀行による直接引受ではなっかたのではないかとの疑問については、イングランド銀行は国債発行権も実質上握っていたから、という答えで良いだろう・・・

・・・我が国における目下の大原則、国債の市中消化原則は、別の意味で、国債の大量発行に関する市中反応も見ようと言う側面もあろうか・・・04年に、国債市場特別参加者(プライマリーデイラー)25社が、プライマリーデイーラーは発行額の3%以上を引受ねばならないとする義務付に反して、応札がなかった・・・当時の谷垣財務大臣と福井日銀総裁が態々会合に参加して、頭を下げることもあった・・・

・・・冒頭に○銀との対話から、何か慌ただしさを感じた、ということから話が横に入ってしまったが、ECBがそう簡単にギリシャ国債を引受られないことは、1993年のマーストリヒ条約、ECB銀行法=EU加盟条件として、当該国による中央銀行への国債ベースでの与信禁止条項が足かせになっているからであろう・・・

これを即時撤廃することは、現実問題として時間が足りない・・・ユーロ統一通貨の言論にまで議論を戻さねばならなくなり、新たな通貨制度をどうするか、そこから見直すことになると、数年を要する・・・急ぐならいっそのことギリシャを破綻させた方がすっきりするのではないか・・・寡頭金融勢力は既にCDSヘッジで利益を上げているだろうから、どうと言うこともなかろう・・・

・・・一昨日NYダウは、メルケル首相とサルコジ大統領の会談をきっかけに$300も値を戻していた・・・日経平均は戻したものの勢いはなかった・・・中央銀行の慌ただしい雰囲気に何かがあり、市場はその匂いを嗅いで楽観していない空気を感じる・・・。
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海外進出企業への課税・・・ ( No.36 )
日時: 2017/06/22 16:58
名前: イントィッション ID:Uas4uaMc

日時: 2011/10/13 19:01名前: 満天下有人 ID:FTMtjx6g

・・・おや、イントちゃん投稿NO352の、海外進出企業の利益は、祖国日本での税収に反映されるのかという質問にレスを忘れておりました・・・

・・・海外から利益を日本本社に送金すると、一般法人税率40%は課税されておりましたが、それでは損だから、海外現地法人でプールされておりました・・・通常、海外現地法人から利益を本国に送金する場合、利益全額でなく配当金名目で送金されます・・・その場合でも、進出先国家に税を払っておりますから、二重課税を避けるためにその分は控除され、残りについて40%課税ということでした・・・

それでも企業と言うものは、極力税は払いたくないから、本国本社には無配ということにすることも出来ます・・・そこで一昨年、経産省が国税に要望を出し、利益が本国に入らないと意味が無い、海外からの配当金は非課税となりました・・・

・・・でもねえ、国家的見地から言えば、利益の一部を配当金として送金するのですから、金額的には主力でもないし、まあ、雇用維持にはいくらか寄与するでしょうが、国としては非課税ですから税収にはなりません・・・

・・・本国本社が非課税で配当金を受け取れるということから、どんな悪だくみが出来るでしょうか・・・例えばこちらでしか生産できない部品などを海外現地法人に販売する場合、配当金そのもの、あるいは非課税分を安く売れることになります・・・1千万円のものを900万円で売り、現地法人がそれを1200万円で販売すれば、元々200万円の利益しかなかったものが、300万円の利益になり、100万円分が現地でリザーブ出来ることになりますね・・・

・・・それを防止するために日本国税は「移転価格税制」という法率で縛り、違反した場合は高率の追徴課税を受けます・・・

他国からの投資が欲しい国では、法人税を引き下げます・・・そこでこちらも税率を下げます・・・すると低い方へ低い方へ競争が始ります、労賃が安い国への進出と併せてこれを「底辺への競争」と言うのです・・・

・・・よくアメリカの多国籍企業が、海外で利益を隠します・・・どういう方法を取るかと言うと、A国に進出した企業は、更にB国、C国に仔会社を作ります・・・B、Cどちらの国が税率が安いかによって、本来B国へ販売するものをC国へ売って、そこで利益をリザーブし、そこからB国へ販売させるのです・・・これを専門用語で三国間取引=Off shore Buisinessと言います・・・そこで節税を行い、場合によっては利益を隠ぺいします・・・どこでも間違いなくやっているでしょう・・・何故か、おっちゃんもよくやりましたから・・・ガハハッ・・・

・・・グローバリゼイションなどと格好の良い言葉を使い、実態は大多国籍企業の繁栄にしか過ぎません・・・米倉経団連会長が、TPPに参加しないと日本は世界の孤児になるなどと喚いていますが、グローバリゼイションが始って別に孤児にもなっていないし、逆にその負の側面ばかりを受けて来ましたね・・・要するに加盟しないと自分たちが上記のようなうまみのある手法が取れなくなる・・・自分たちが虎児になることを恐れているのです・・・

・・・農業にしても、平均すれば日本だけが関税率高いわけでも無いのに・・・。

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これからどうなる、金(きん)と通貨と紙幣の話C ( No.37 )
日時: 2017/06/22 17:06
名前: イントィッション ID:Uas4uaMc

日時: 2011/10/14(Fri) 12:59名前: 満天下有人

・・・反米と言っても、相手は人種のルツボであり、各人種による思想団体が数多くあり、それぞれに思想が違う・・・我々が反米という場合、それはアメリカ政府に対するものなのか、あるいはロックフエラーとかゴールドマンサックスとかの大金融資本に対する批判なのか、それを全部含めたアメリカ政府に対するものだという場合、その政府のバックボーンとなっているどの思想集団に対する批判なのか・・・

・・・さような角度から、アメリカにおける思想の系譜を、大きな流れに絞って簡単ではないのだが、簡単に纏めてみた・・・

下記の思想集団が政治を左右して来た、そのどれにも属しないと言うか、中間帯に位置されるリバータリズム(自己権利侵害を排除,同時に他人にも干渉しない)のロン・ポールが仮に次期大統領になったとしても、他国不干渉のモンロー主義が米外交の基本となった1823年当時とは、世界関係が根本的に違う現代において、ただ籠りきりになるだけで危機を回避できるのか、難問が多い・・・ただし、アメリカがやり過ぎたことが現状をもたらした、少し大人しくしてくれればと言う意味でリバータリズも消極的効果はあるだろう・・・その分、他がしっかりすることも求められている責任がある訳で、その意味では口先だけで何も自国固有の主張やデザインが無い日本など、論外である・・・

○自由主義:アダムスミスに始る古典的自由主義、自由放任しておけば経済関係は自然に調和すると言う本来の市場主義・・・だがその後、イングランド銀行が恣意的に貨幣を操作することに始まった、非自然市場主義の到来を予測していなかった・・・

○新自由主義:自由主義思想経済では、そこから生じる個々人の自由な流動性選好が、貨幣操作を越えて尚、貨幣退蔵の現象をもたらす・・・それは恐慌にも繋がる、そこで政府の公共政策によって、一方に傾いた現象を解きほぐす必要がある・・・所謂ケインズ主義が発生し、政府は社会保障サポートも含めた重要な役割を担はなければならない・・・所謂大きな政府論である・・・伝統的自由放任主義との対比において「新」自由主義と呼ばれる・・・それが現在の新自由主義と混同されてしまっている・・・

○ネオ自由主義=ネオ・リベラリズム:これが昨今批判の対象となって来た新自由主義と呼ばれるものである・・・同じ新自由主義と呼ばれても、本質は全く違う・・・本来の新自由主義が大きな政府を目指すのと正反対に、政府による社会保障など不要である、小さな政府に変えて、世界中を自由に飛び回れるようにあらゆる規制を撤廃すべきであるというのが、思想の原点なのだ・・・

・・・この新自由主義もネオ自由主義も米国では、民主党で芽生えた思想である、そこがややこしいのだ(笑)・・・

圧政によって東欧から逃れて来たユダヤ人たちは、ソ連に対する恨みを持って、反ソ政策をやるのは民主党だと受け止め、そこに集まった・・・だが、優柔不断な党全体の政策にしびれを切らして、新自由主義的思想に対しても反発し出した・・・

例をあげると、有名になったニクソンのウオーターゲート事件を、徹底的に追求し、民主党のバックボーンであったワシントンポスト社主のキャサリン・グラハム女史などが、穏健派の世界ユダヤ人会議・WJCを通じ、パレスチナとイスラエルは平和的に問題を解決すべきだとの外交姿勢に、党内急進派が反発、パレスチナの背後にはソ連が居るというのに、伝統的反ソ主義はどうなったのだとして、共和党に飛び出して行ったのが、ネオコン勢力である・・・

・・・ネオコンもそもそもは民主党を根城にしていたのである・・・さような意味でネオコンは共和党の専売特許ではないということである・・・経済音痴のレーガンが、たまたま彼らの国境なき経済政策に同意してしまったというか、国境無きというグローバリズム思想がアメリカの世界覇権主義と合致しただけのことである・・・小さな政府を標榜するネオ・リベラリズム=ネオ自由主義の思想を土台にしているのだが、グローバル政策の軸を軍事政策に置いている点に特徴がある・・・。
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これからどうなる、金(きん)と通貨と紙幣の話D ( No.38 )
日時: 2017/06/22 17:14
名前: イントィッション ID:Uas4uaMc

今日はここまでにしておきます。。。

日時: 2011/10/15(Sat) 00:16名前: 満天下有人

・・・ネオ・リベラリズムを土台に軍事政策に力点を置いて来たのがネオ・コンサバテイブなる思想集団である・・・略してネオコン、字面から受ける印象では、何だ保守主義ではないのかと思ってしまう・・・元祖ノーマン・ポドレッツが自ら説明していたように、我々は本来左翼である、リベラルな左翼である、しかし基本は誰もが本来的に望む民主主義の世界的拡大を軸にするという点で、「保守」なのである、従来とは違う保守という点で、“ネオ”コンサバテイブなのである、と・・・

何だか分かったような分からんような、思想だな(笑)・・・我が国民主党もそっくりだ(笑)・・・要するに左翼から出発した思想集団の基礎にあるものは、独善的な思い上がり、当初は革命の輸出であったし、それが今や民主主義の輸出なるドグマに変形しただけのことである・・・我が国民主党が、政権の座についてから、いわばジャパニーズ・ネオコンが本来の民主党を乗取ってしまった光景は、米ネオコンの行動にその類似点が見える・・・今や正に自民党以上の事をやり始めているのだから・・・私は菅政権以降のこの連中をジャップネオコンと称することにしている・・・税で政党助成金を出してやっているのに、増税に励み、年金をごまかし、米ネオコンに肩入れしてTPPで米ネオコンどもの野望を達成させようとするのだから、この呼称はピッタリだと思う・・・左翼から出発した連中に、どうしてロクな者しか出ないのであろうか・・・

・・・米ネオ・コンサバテイブの源流に脈々と流れているものは、祖国無き民族が2千年以上にも亘った苦難の歴史、途中で受けた迫害に対する怨念、現ネオコンの連中が反ソ主義から出発し、冷戦が終わってスローガンを変えてしまい、民主党から共和党に鞍替えして野望の遂行を始めた・・・

・・・このネオコン派の牙城はワシントンDCにあるジョージタウン大学の有名な国際戦略研究所・CSISで、上記ノーマン・ポドレッツはアメリカでは高級言論誌と目される「コメンタリー」誌上で思想を書き、このCSISの理論的支柱となって来た・・・しかしこのコメンタリー誌は、元を糺せばアメリカ共産党機関紙・パルチザンレビュー紙が原点なのである・・・ややこしいですねえ・・・原点から見えるものは、要するにユダヤ人を守ってくれるなら共産主義でもよかったし、それがスターリンによる迫害(カテインの森の大虐殺など)を焼き付けられたユダヤ人たちが、新大陸アメリカへ脱出し、そこで反共主義を米民主党内で遂行、飽き足りない民主党を出て、レーガン政権からブッシュ政権で反アラブ主義を遂行する・・・国際戦略研究の名の下に、中心となっていたのは軍事政策なのである・・・現実にイラク戦、アフガン戦、そしてパレスチナ排除にそれが証明されている・・・オバマも当初の政策を変更し明確なイスラエル支持に軸足を移した・・・米国内におけるユダヤ圧力団体の底知れぬパワーが感じられる・・・

・・・ブッシュ政権がネオコン政権と言われた根拠には、このノーマンの弟子たちが多数入ったからである・・・チエイニー副大統領、ラムズフエルド国防長官、ウオルホフィッツ国防副長官、ロバートゼーリック国務副長官(現世銀総裁)、ジョンボルトン国務次官(→国連大使)などなど・・・

そんなのブッシュ政権で終わったと思うなかれ、我が国と何の関係があるのかと思うなかれ・・・97年に発足した「アメリカ新世紀プロジェクト・PNAC」は現実に活動している・・・プロレスラーかと見間違うアーミテージなどもこのメンバーで、官邸に入りびたりで福島復興事業を寄越せとしつこい・・・

・・・ジョージタウン大CSISのマイケルグリーンも、駐日米大使館を通じ、あれこれ日本政治にクビを突っ込んでいる・・・東大、慶大客員教授のジェラルドカーテイスなど、息がかかったTVに出演しては日本政治をご指導されようとする・・・社民党を捨てて民主党に鞍替えした辻元清美など、前原誠二を介してこの連中と接触できるようになって喜々とする有り様だ・・・。

・・・人口約3億人に占めるイダヤ民族は600万人にしか過ぎず、しかしほとんどが富裕層と言われる・・・数多い団体の中で主要なものは51団体で、しかし上述したワシントンポスト社主であったキャサリン・グラハム女史の世界ユダヤ人会議のように、穏健派も多いようだ、現に600万人中200万人は、熱狂的だったイスラエル建国シオニズム思想に疑問を投げかけているらしい・・・

それでも強い団体が米政治をリードして行く、ワシントンDCロビー活動で政治に最も影響力を持っているのは全米退職者協会・AARPで、二番目は米国イスラエル広報委員会・AIPAC、米外交政策に相当な影響力を持つと言われている(米外交誌・フオーチュン調査)・・・大統領選に出ようと思う候補者は先ず、このロビイストたちとどう相対できるか、そこが決め手になると言われている・・・ヒラリー現国務長官も、民主党候補者として立候補した時、真っ先にこのAIPACで、「今イスラエルは大きな困難と危機に直面しています、重要なことは、我々が友人や同盟国の側に立って行動する事であり、私たちの価値観を守ることです」と、演説している・・・

・・・我が日本歴代政権は、この価値観に追従して来たのである・・・その意味で歴代政権の政治姿勢は隷米主義であるというより、隷属ネオコン主義であると言った方が、正確になる・・・更に顕微鏡の倍率を高くすると、石油依存か原子力依存かと言う背景も、このアメリカ圧力団体の意向とロスチャイルドVSロックフエラーの戦略が絡んでいるという側面が見えて来る・・・核兵器保有数世界一のアメリカが、北朝鮮を非難することに疑問を持つ向きも多いのだが、何故さような構図になるのか、その背景も見えて来る・・・

・・・お目出度いのは、そんな構造を見極めもせずに、ただ言う事を聞いておけば良いとする政権と外交官僚どもである・・・。
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これからどうなる、金(きん)と紙幣通貨の歴史・・・F ( No.39 )
日時: 2017/06/23 16:09
名前: イントィッション ID:u36wzM9g

日時: 2011/10/18 20:35名前: 満天下有人 ID:rR9AZTKk

・・・15日のパリG20・・・ユーロ圏17カ国が承認した欧州金融安定化基金EFSFの拡充を歓迎、23日開催予定のEU首脳会議がECBによる金融機関の不安払拭、ギリシャ国債を多額保有する銀行への公的資金投入を促すことを期待するとの声明で閉幕・・・いつもながら、後始末だけを論議する国際会議、リーマンショックの時もそうであった・・・全世界の金融を仕切って来たロスチャイルド家に遠慮した訳でもあるまいが、しかし今や欧州の拠点になっているロス・フランス家のお膝元、パリではなあ・・・

・・・しかもサルのコシ掛け大統領がホストを務めるのだから、仏政界の事実上の支配者であったジェームズ・ロス家→その末裔ギイ・ド・ロス家の意向伺い次第であろう・・・

・・・創業者アムシェルの三男ネイサンがロンドン、五男のジェームズ家がフランス、連携し合って欧州の中央銀行やマーチャントバンクを通じ、貨幣発行、国債発行、中央銀行システムを作り上げて来た・・・ネイサンのイングランド銀行支配、FRBの支配・・・フランスではどうだったのか・・・ルイ14世による煌びやかな宮廷浪費で巨額財政赤字をかかえたフランス・・・革命が起こり、ナポレオによる1799年のブリュメール18日のクーデターで終わる・・・

ナポレオンは革命後フランス内貨幣統一発行を目指し、1800年にフランス銀行を設立したのだが、1846年、2月革命で第二共和制を敷いたナポレオン三世がフランス銀行に紙幣印刷発行を許可、私的銀行として200名の株主によって紙幣発行権を持つ、これもイングランド銀行、FRBと同じように私的中央銀行として発足する・・・

・・・ナポレオン三世は、仏ロスチャイルド・ジーエムズがフランスの敵・英国ウエリントン将軍に軍資金として金を密かに送っていたことを知っていたから、フランス銀行からロス一族を排除・・・この時の大蔵大臣はグードショウで、ところがこのグードショウの娘を一市中銀行家であったロスチャイルド閨閥のウオルムズが嫁にしてしまった・・・フランス中央銀行が発券銀行になるという事前情報は筒抜け・・・これが基点になって仏ロス家のジェームズの長男アルフオンスが理事に就任、株主200名も徐々にロスチャイルド閨閥のお金持ちに取り換えられて行く・・・

・・・仏ロスのジエームズ家ギイ・ド・ロスチャイルドは、第二次大戦で一旦英国に亡命したド・ゴール将軍の密偵も務め、ギイの傘下であるフランス・ロス銀行の頭取であったポンピドーをドゴール後任の大統領に据える・・・ポンピドー急逝後に大統領選に出馬、その時は敗北したミッテランも1981年に大統領就任・・・左派と見られていたミッテランだが、実家は原子力ジェネラルド・デレクトリシテ重役である・・・ギイ・ド・ロスチャイルドは、ロスチャイルドウラン鉱山の総元締めで、世界の80%のウラン権益を握るリオ・チント・ジンクの重役でもあったから、ミッテラン大統領も頭が上がらなかったであろう・・・

・・・現在のサルのコシ掛け大統領はどうであろうか・・・福島原発事故の時、フランス原発の総元締めアレバ社の女性CEOが、サルコジと共に来日していた・・・どこに流れ出ているのか菅→野田政権はメルトダウンした燃料についてどうなっているのか公表しない・・・恐らく巨額のカネを払ってアレバ社に頼っていることは想像に難くない・・・ロックフエラーの石油燃料、ロスチヤイルドのウラン燃料・・・ここにも次世代のエネルギー源の覇権争いが垣い間みえる・・・

・・・しかい今回のG20、国家国民への希望を促すものは何も無かった・・・我が安住蔵相などは、日本消費税を10%にすると国際公約・・・これ何じゃ・・・日本国民から吸い上げてやると他国に約束する・・・一体、これは何じゃ(怒!)・・・挙句にユーロ危機に対し日本は応分の協力を惜しまない・・・おほほ、いよいよ世界のリーダーにでもなった積りか!・・・現代のギイ・ロスチャイルド、フランス家当主は、我々が日銀を創らせておいて良かった、巡り巡って何が幸いするか、しめたと喜んだことであろう・・・

維新の時、岩倉使節団が金融制度創りの為に、約2年にも亘って欧米視察・・・当時のアメリカはまだFRBは無い、英国は既にイングランド銀行なる中央銀行がある・・・どうも欧と米では制度が違うようだと思い、まあ、アメリカ型の国法銀行で始めるかということで、藩札切り替えを民間銀行にやらせた・・・後に国家法定通貨の発行には中央集権型の中央銀行が必要と思った大蔵卿の松形正義が、仏ロスチャイルドの番頭からフランス蔵相になっていたレオン・セー相談に行く・・・そこで出来上がったのが現在の日銀である・・・

・・・司馬遼太郎が維新は西欧文化の接ぎ木であったと書で言われていたが、金融関係のスタートもそうであった・・・米欧両方の制度をマネたのだから、両方に良い顔をせねばならない・・・と言う訳で安住は、ギイ・ド・ロスチャイルドの本拠地パリG20で、いい顔を見せたわけでもなかろうが、一方でこれに前原が米国で、武器輸出三原則の規制撤廃を言い出し野田がそれに乗る・・・仙谷がTPP不参加は時代遅れだと抜かしおる・・・韓国が米国とFTAを締結したとNHKが煽り出し、TPPとFTAの違いも説明しない・・・韓国はコメを品目から除外していることを言わず、何故我が国はTPPなのだ・・・我が国は何故市場を全面開放するのだ・・・何故米営化されたいのか・・・

・・・EUでは金融面でいい顔を見せ、米国には軍事面、TPPでいい顔を見せる・・・この国の政治をやっている連中、その政治はこの国の民衆の為にではないのか、韓国のような激しいデモは起こらないだろうとして、他ならぬこの国の民衆を生贄にし、なめているのか・・・いつまでこんな連中を野放しにしておくのだ・・・こいつらはジャップネオコンそのものだ・・・。

・・・先日TVで見たユーロ危機のギリシャ、中国が積極的に投資を始め、港湾コンテナーヤードを抑えて中国商品の欧州向け輸出の拠点にしたほか、空港運営権も中国が取得するようだ・・・安住どもはただカネをくれてやる発想しかないのか・・・。
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これからどうなる、金(きん)と紙幣通貨の歴史・・・G ( No.40 )
日時: 2017/06/23 16:22
名前: イントィッション ID:u36wzM9g

日時: 2011/10/19 14:37名前: 満天下有人 ID:oIXRO70s

・・・ユーロ誕生の経済学的理論の父と呼ばれるロバート・マンデル、1999年にノーベル経済学賞を受賞した米コロンビア大のマンデル教授は、この度のユーロ不安についてどのような見解を示されているのか、記事を探しても見当たらない・・・現在84歳の高齢になっているはずで、もう頭が回らなくなられたのかも知れない・・・

・・・諸国間に労賃、金利、為替面で差異が生じる場合のモデルを、フレミングと共に構築、マンデル・フレミングモデルとして、現在の国際経済を解き明かした方程式は有名であり、現代経済学者が分析を行う場合、ほぼこの方程式が土台になっている・・・この諸要因が作動する場合は、一国の単独財政経済政策は無効となる・・・

・・・も一つ、一国だけの経済の動きを方程式化した有名なものにハロッド・ドーマの定理というのがある、これは1000兆円の借金マクロ経済スレッドで詳述させて頂いたので、簡単に言うと一国国民経済を、生産面と消費面から解き明かし、二つの方程式から得られる解が、最終的に投資(I)=貯蓄の大きさ(S)に等しくなるという命題で、我が国内閣府及び総務省はこれに基づいて国民経済統計を毎年発表している所謂成長を計るGDP方程式と言われるものである・・・

このハロッド・ドーマー方程式は面白い、我が国の場合、いかに官僚システムがケインズさんが仰った純粋な理屈に悪乗りしているかがよく分かるという点において(笑)・・・も一つは、ある一国の経済構造で、投資(I)=貯蓄(S)の均衡が保たれていない場合、貯蓄が少なくて投資不足の状態の場合は、外国の投資を仰がなくてはならないという解が導かれるのだが、これに国際大金融資本や多国籍企業に、垣根無き国境を越えた運動に大義名分を与えたということである・・・

・・・何故このハロッド・ドーマー定理を持ち出したかというと、私の推定だが、マンデル・フレミング定理はこの個々の一国のハロッド・ドーマー定理に含まれる諸国の弱い部分、これを除去するにはどうしたら良いか、そして国際経済における上記変動要因も除去するには、どうすれば良いか・・・ここに共同体経済圏の発想が生まれ、それには通貨の統一をやって見たらどうか・・・つまりEU共同体におけるユーロの発行となった・・・

但しマンデル氏は、統一通貨発行について「最適通貨圏」における条件も提示されていた・・・個々の国における経済の格差「非対称性」をどう解消するか、共通通貨圏において共通のショックが発生し諸国が同じショックを経験するなら、諸国間の調整は不要となる・・・

だが、ある国がショックを受け、ある国はショックを受けない非対称性が生じた場合、同一通貨圏であってもショックを受ける国では悪性インフレが生じる・・・このような経済現象の各項目を分析した結果、諸国間におけるギャップ要因を取り除き格差を無くせるものは何かを分析し、貿易の全面開放と労働の移動性確保が条件となる・・・

・・・現実のユーロ危機はギリシャ他の財政悪化が原因で、これについてマンデル氏も、好況の国から税を徴収して不況の国へ財政移転が可能になることを条件にしていた・・・

この要件を満たさずにEUはスタートし、統一ユーロ通貨が発行された・・・何故中途半端な形で出発したかは、東西ドイツ統一後の、旧東ドイツにおける過剰労働力の吸収を急がないと、再び欧州の不安定化への芽になりかねない・・・マンデル・フレミングモデルの労働の移動性を早く実践に移すことは実行されたが、他の分野では政治的側面がブロックした・・・ブロック要因は何であったろうか・・・通貨操作によって巨大利益を得る巨大金融資本への配慮があったからであろう・・・ECBが何故国債発行に踏み切らないか、どこかとの政治的折り合いがつかない匂いが漂う・・・

・・・ギリシャ政府に対し、財政粉飾までアドバイスしたゴールドマンサックス、通貨操作によって経済が混乱させられた東南アジア危機など、通貨による弊害の例は過去歴史に数多くある・・・そうでなくとも貨幣による投資が期待したほどの利益をもたらさない時は、投資を引き上げ、貨幣の回転がストップされ不況を呼び込み、場合によっては恐慌を引き起こしてしまう・・・言い換えると貨幣なるものの役割が、経済的な均衡と安定を図る能力を失うと、恐慌さへ起こるということである・・・

・・・これをどういう方法で制御できるかが最も重要な課題となる、相手は誰になるか・・・現代のロスチャイルドは、次の三つが拠点になっている・・・ザ・ロスチャイルドグループ、パリを本拠とする金融持ち株会社で、傘下に、
NMロスチャイルド&サンズ(ロンドンが本拠)
Rothschaild & Cie Banque(パリが本拠)
Rothchaild Bank AG(スイスが本拠)

殆どが世界中の企業のM&Aと富裕層の資産運用を行っているが、NMロスチャイルドは已然としてイングランド銀行の大株主であり、フランス家のギイ・ド・ロス家はフランス中央銀行の株主である・・・

・・・そして最も象徴的なのは、19世紀にフランス家ジェームズがフランス北部鉄道を支配し、ロス家がスイスに入り込んだ時にスイス鉄道建設の着手から始まり、その先はドイツフランクフルトに繋がる・・・言わずと知れた創業家アムシェルの本拠地である・・・鉄道網で全てが繋がっている・・・

・・・そして本家の屋敷敷地内に、EU共同体中央銀行=ECBがそびえている・・・フランス革命は、ルイ王朝打倒に最初がブルジョア革命、次が労働者中心の11月革命・・・ロス家はこれら全てをかいくぐって来た・・・世界史上、大きな転換期のどれを見ても、ロス家抜きでは何も見えない・・・世界史=ロス家の歴史と重なる・・・世界の構造を変えようとする動きも、ここを無視しては何も変え得ないだろう。
メンテ
どこまで走る空っぽブタ、TPPはNAFTA現状を参考にせよ・・・★★★種子法廃止法案の行く末! ( No.41 )
日時: 2017/06/23 16:34
名前: イントィッション ID:u36wzM9g

これこそ、種子法廃止法案の結末を意味することをおっちゃんはちゃんと説明しています。。。

日時: 2011/10/20 09:26名前: 満天下有人 ID:ffWyMKuk

・・・こいつはどじょうと言うより、単なる頭空っぽのブタだな、野田は・・・

それでもアメリカに向かって小さなシッポを振り回すと、まあもう、マスコミにエセ識者に、評論家どもが、ここぞとばかりに一斉にシッポを振って来る・・・鳴き声は一様にTPP、テイピーピーだ(笑)・・・このブタどもピーピー鳴いて余程チャアシュウになって食べられたいのだ・・・

(ブタ君、ごめんよ、比喩が悪くて・・・君たちには大変お世話になっている、だがこの民主人間ブタ一派は、どうしようもないのだ・・・)

・・・松下政経塾は、中華料理店のレシピでも教える塾であるのか・・・アメリカ仕込みの中華では、本場北京はニセ料理だと見抜いて手もつけないだろう・・・中韓はTPPに参加しない・・・

オバマTPPの本音と結果は、北米大陸自由貿易圏NAFTAのその後を見るのが参考になる、アメリカの本音が結果として良く見える・・・NAFTAは米、加、メキシコ間における貿易関税協定である、TPPのような、全面自由化ではない、それでも農業分野を中心に相当の軋轢を生じて来ているのだ・・・
グローバリゼイションが喧伝され始めてWTO会議が促進された頃、その原型はNAFTAにあるかも知れないと思い、当時の米、加、メキシコの状況を調べてみたことがあった・・・

・・・03年3月に、メキシコ国内におけるNAFTAへの反発が最高潮に達し、デモの頻発、当時のフオックス大統領はガス抜きを狙って民衆との間で、農村政策を決定する対話集会を開いていた・・・

NAFTA発効後の貿易黒字は300億ドル増加したが、その殆どは石油関連であり、逆に農畜産部門では145億ドルの赤字であり、メキシコでは失業者が150万人増加、工業部門で50万人の増加はあったものの、低賃金で実質所得は低下、これがアメリカへの不法入国を激増させていた・・・

・・・ネット映像でも拝見したが、工業部門と雖も、アメリカ経営による機械さながらの労働で、職場から逃げ出す労働者が跡を絶たずに、国境線砂漠で200名の集団遺体も発掘される事件もあった・・・アメリカ畜産家による汚物垂れ流しの公害も多発、NAFTAが掲げた公害排除も絵に描いたモチのようなものであった・・・当時のカーネギー財団の調査結果でも冒頭に、メキシコ農業家計は荒涼とした風景がはっきり見えると報告されている・・・

・・・逆にアメリカ農民は、カナダからの小麦流入が激増し、ノースダコタの農業者は暴発寸前、小穀物戦争が起こりかねない状況が発生、カナダに繋がるセントローレンス河でカナダの要請により作動停止中であったアメリカ産小麦の楊穀機(エレベーター)の再開をカナダ側が折れて事なきを得た状況もあった・・・

NAFTAでは水紛争も起こっていた・・・通常穀物1トン生産に要する水は平均で約1トンが目安だが、アメリカは地層からして地下水が足りない、灌漑水で足りない約10%の水を地下水に頼っている・・・地下水は化石層に溜まるものだが、これが修復するには数万年かかるとされる・・・

自由化されたカナダの水を、ブリテイッシュコロンビア政府が突如、アメリカヘの供給を停止、米側カリフオルニア州のサンベルトウオーター社が、NAFTA協定11条違反として100億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こした・・・

カナダ側は、米国の石油浪費を補うために、北部アルバーター州のタールサンドで、水で精製した石油を毎日100万バレルも米側に供給している、精製するために消費したそれに見合う水の供給を停止してもお互い様だ・・・

オバマは大統領就任直後にメキシコでNAFTA首脳会議に出席、選挙中に公約していたNAFTA条約の見直しには全然触れもしなかった・・・数え上げればいくらでも出て来るFTA上のトラブル・・・これがTPPとなったらどうなるのか・・・TPPは全面自由化だから、後での文句は起こらないで済むとでも思っているのか・・・相手はNAFTA見直し公約をいとも簡単に破るオバマである・・・

・・・TPPデモが熱を帯びて来た、TPPの何たるかもかなり理解され始めていると思われるので、細かいことは省略するとして、入り口部分を整理して見ると、骨格は06年に小国のシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド4カ国で締結された自由貿易協定・P4を土台に、昨年、米、豪、ペルー、ヴェトナムが加わって環太平洋連携協定にしようと言うことになった・・・

・・・これに日本が参加した場合のGDP合計額の90%は、日米で占めることになる・・・米国が狙っているのは他の小国でなく、日本市場であることはドル脆弱化と併せて一目瞭然である・・・前原政調会長や米倉経団連会長の理屈は、我がGDPに占める工業部門は11%に対し、農業分野は約8兆円の1.6%に過ぎない、その為に犠牲になることはないと・・・

バカじゃないか・・・僅か数兆円の伸びしか見込めない貿易収支の為に、基幹産業である農業を犠牲にすることはない、むしろ99%を占める国民生産内需をどうするかに注力せねばならない・・・食べ物、水は人間の生命維持の基本素材である、現役時代の経験からしても基幹産業は、単なる市場価格から捉えるべき分野ではないのである、一国の安全保障問題なのである、カネさへ出せば安いものが買えるという視点で捉えるべき分野ではないのである・・・

・・・古くは1800年台前半の英仏ナポレオン戦争時にも起こった穀物を巡る闘い(第一次穀物戦争)。72年のニクソンによる米ソ穀物戦争(第二次穀物戦争)から生じた米国産品輸出禁止令、そして3年前の穀物高騰による中露の小麦輸出制限令など、一旦ことがあれば他国のことなど構まはない分野である・・・

小泉内閣時代でさへWTOで我が国は、農業分野の関税撤廃に抵抗して来た、それがどうして今やTPPに熱を上げるのか・・・米国では民主党オバマが政権の座につき、こちらでも戦後初めて政権が交代し、民主党が政権の座についた・・・どちらも民が主である党名を掲げている・・・そして今や民のことなど二の次のような政治が加速されている・・・これはどういうことなのか・・・。
メンテ
遺伝子組換え種子のモンサント>イントちゃん・・・ ( No.42 )
日時: 2017/06/23 16:42
名前: イントィッション ID:u36wzM9g

日時: 2011/10/21 16:40名前: 満天下有人 ID:MYqoxBD.

・・・そうですか、フルフオード氏は、モンサントにも触れていましたか・・・これについては、少し専門的なことなのでイントちゃんはもう忘れてしまっていると思いますが、8年前に反グローバリゼイショントピで、食糧の多国籍企業に絡めて、遺伝子組換え種子=GMOを開発したモンサントにも触れたことがありました・・・

・・・色々と問題が多い企業ですね・・・種子関係では年間売上約1兆円の最大多国籍企業です・・・元々は化学薬品会社で最初は、スワンケミカルという会社が開発したPCBを、丸ごと買収してで有名になりました、しかし発がん性物質含む毒性が強いことから世界中で批判が多発しておりましたね・・・

・・・創業地がミズリー州セントルイスで、全米中発がん率、未熟児出産がトップとなり、1976年に製造禁止品目にされてしまいました・・・

・・・まあ、なじみの薄い人たちも多いでしょうが、ああ、あれかと思う出来事は、ヴェトナム戦の時、ヴェトコンが潜むジャングルを全部枯れさせてしまえということで米軍が、B29爆撃機で空から枯葉剤をばらまきました・・・それを製造したのが、このモンサント社です・・・後にヴェトナムでは体が一つにくっついた赤ちゃんが生まれたりして、その人体に及ぼす影響は、放射能並みでしたね・・・つい先月もTVで見ましたが、未だに体が一つで頭が二人分の双生児が生まれていますねえ・・・時間的に見て孫の代になるというのにね・・・

・・・あくどいというかその商法は、例えばGMO種子を買って作物を栽培した時、次の植え付け用の種子を自家育成することは禁止しております・・・この訴訟が頻発しておりました・・・それでも二代目種子を自家採集する農家には、次にターミネター遺伝子を組み込んだ種子を販売するのです・・・どういうことかと言いますと、一代目種子から生育した作物に、種子が発芽しない遺伝子を組み込んだ種子を売るということです・・・

・・・カナダではキャノーラナタネ栽培が得意だったある農家が、ある日とつぜんモンサント社から訴えられる事件がありました・・・訴状は、その農家がナタネ栽培の収量が増えたのは、はるか離れた農家にモンサントが販売したキャノーラナタネの花粉が、風でそちらに運ばれて収穫が多くなったのだから、増収分の利益はモンサント社のものである・・・これ、目茶苦茶ですね・・・しかし裁判所はモンサント社の言い分を認めて農家は2700万円の賠償金を払わされた・・・そして以降は、毎年税務申告書をモンサント社に提出せねばならない義務まで課せられたのです・・・

空中から農薬を撒いて、作物が枯れた場合は、モンサント社の種子を使っていない証明になり、枯れない場合はモンサント社の花粉がどこかから飛んで来た証拠であり、よって賠償金を払えと言うのですから、こりゃもう・・・(笑)

この会社は警察官OBを沢山採用して、各農家の作物生育状況を細かく調べさせます・・・これをモンサントポリスというそうです(笑)・・・前回書きました北米自由貿易圏NAFTAによる、これも一つのケースです・・・

政治への食い込みが得意な会社のようで、日本バッシングで有名になった米通商部代表のミッキーカンターは、クリントン政権の斡旋でモンサントの役員に天下り、不都合な真実で有名になったあの副大統領であったゴアも、熱心なモンサントのバイオテクノロジーの信奉者でした・・・何が地球環境に熱心だったと言うのか・・・

・・・今や世界の大豆の80%、トウモロコシ30%、綿花64%は、このGMO栽培植物です・・・中国は既に100品目の種子を輸入してから20年経過、インドはワタのほぼ全部にこのGMOを使用しています・・・アフリカでは根寄生雑草・ストライガが繁殖している為に、GMO種子を積極的に使い始めております・・・

・・・我が国の場合、完成穀物として小麦、大豆、トウモロコシはほぼ全量アメリカから輸入していますが(食糧数量自給率では25%に低下)、本船積み込み時に非GMOハッチに落とし込んでも、隣のハッチがGMO穀物だと、混入することが多いのです・・・まあ、我々も知らぬ間にGMO作物から出来た大豆油を使い、とうふも食べているのですよ(笑)・・・

…完全非GMO作物から作った食品だと言っても、信用できませんから・・・まあ、つるが原発の町長さんが、放射能の影響が出るのは孫の代だと言うことと同じようなもので・・・さあて、ひ孫の代ではどうなっていることやら(笑)・・・厚労省は既に何品目かに輸入許可を出しているようですが・・・資料が検索できません。
メンテ
法王庁のヴァチカンが、21世紀金融危機に御祓い・・(笑) ( No.43 )
日時: 2017/06/23 16:59
名前: イントィッション ID:u36wzM9g

日時: 2011/10/29 12:56名前: 満天下有人 ID:VPQQSu5Q

・・・「右の頬を打たれたら、左の頬を相手に向けよ・・・マタイ伝第5章」

・・・キリスト様、あなたが山上の垂訓を示されて以来、民衆は右も左も打たれっ放しで、あなたの教え子どもは、右を張り倒し、左を向けたらチャンスとばかりに、左も叩くのです・・・左右両方を叩く歴史が続いております・・・

・・・25日配信のasahi―comの記事を見て吹き出してしまった・・・先ずは記事の引用から・・・

『利己心越えた仕組みを、バチカン、国際金融の再編提言

「利己心を越え、国のレベルでは守れない公共の利益を守る仕組みづくりが我々の世代の責務だ」。世界経済を揺らす債務(借金)危機に対して、カトリックの総本山バチカン(ローマ法王庁)の「正義と平和協議会」が24日、「国際的な金融通貨システムの再編に向けて」とする書簡で提言を発表した。

 具体的には、国際通貨基金(IMF)などに新興国の関与を強め、より効果的な調整や監督ができるようにすべきだとした。欧州中央銀行(ECB)をさらに強化したような「世界中央銀行」の設立も求められている、とも言及した。

 また、「倫理的アプローチ」として、(1)金融取引への課税(2)実体経済の発展に向けた、銀行への資本増強(3)通常の融資と投資の区別なども列挙している。
 この協議会は、キリスト教の教義にあわせて社会問題の改善をはかる目的の組織。経済の分野で踏み込んだ提言をするのは異例だ。 』

・・・冒頭の「国のレベルで守れない公共の利益」からして笑はせてくれるではないか(笑)・・・国の公共を守るべき基本は、先ずそれぞれの国ではないのか・・・てめえの国の公共も守れずして何で、国際の場に持ち出せば守れるというのだ・・・

そしてECBを拡大したような世界中央銀行の設立が求められていると言う・・・アホか、昨今のEU危機でECBが何も出来ずに、昨日の金融担当者会合では、短期金融市場での資金貸し借りは結局、各国政府が保証するという、所詮ありきたりの合意で終わっている・・・

・・・一ブロックであるEUでさへうまく行かない・・・それは参加国の財政がバラバラであり、ユーロの産みの親とも言われる経済学者マンデルでさへ、参加国の税の移動をも可能にしておかないと機能しないと、予めクギを刺していたではないのか・・・
更に言うなれば、経済要因というものも、その各国の長きに亘る歴史文化の産物でもある、民族の気質の違いもあろう・・・グローバリゼイションに根本的に欠けていたものが、そこにある・・・

・・・諸国には、古代原始アミニズムから形成されて来た信仰なるものもある、それが夫々に違う文化社会を形造って来た、お互いがそれを尊重した上での経済協力であらねばならぬのに、ただ通貨や金融システム、そこからだけでは事を見れない筈であろう・・・

そもそも宗教に起因する戦争は、歴史的な代表例として十字軍を見ても分かるように、キリスト教をめぐってのものであったことを歴史が示している、異教徒を弾圧・排除し、権力装置としてのキリスト教(教会)に対する、反乱の戦いである・・・200年いも亘った十字軍に虐殺された犠牲者は何百万人であったか・・・

・・・現在では世界に民主主義を標榜し、勝手なドグマを掲げて世界中を飛び回る金融資本のそれは、現代における十字軍のようなものであろう・・・

前に紹介した1982年の、ヴァチカン銀行によるアンブロシアーノ銀行と組んでの世界中に幽霊会社をこさえて不正融資、巨額のお金がどこかに消えて、アンブロシアーノ銀行頭取が殺害された事件・・・誰が消したかは言わずと分かる・・・

アメリカネオコンの源流思想がキリスト原理主義で、世界を支配しようとして金融破綻の連続・・・まさか世界破壊の後に出現する統一千年王国実現のために、世界統一銀行を作ろうと言う訳でもなかろうが、でしゃばりキリスト教による被害を世界はどれほど受けて来たことやら・・・
・・・そんな金融専門家のような事にまでお祓いをするのでなく、坊主は黙って施しを行っておれば良い・・・ロスチャイルドの支援を受けて法王庁によるこれまでの利益蓄積による資産は、莫大なものであろう・・・それをEUに提供して先ずは、世界経済の不安の芽を摘み取ってくれないか・・・アーメン・・・。
メンテ

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