ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧
[2716] 満天下有人さんの名言と重要内容
日時: 2017/06/17 17:04
名前: イントィッション ID:Mkk4J4kE

2011/07/27 18:02名前: 満天下有人 ID:Ekdjbk.w

・・・やはりこちらに場所を移しますね・・・

・・・サブローン破綻から生じた累積額(損失)は、野村資本市場調査では6京円とも報告されていました・・・

この債権債務者の構図がどうなっているのか、真相は誰にも掴めないようです、それぞれの多岐に亘るデリバテイブ取引残高を累積すると、ほぼさような数値になるということでしょう・・・大元が例えば米年金基金であっても、その先にはA、B、C、D、Eと紙切れの上に紙切れが重なっていることでしょう・・・

無数の欧米金融機関や企業が重なっている筈で、欧州では未だにストレステストをやっても主な所だけで、しかしその連鎖は途方もない錯綜となっていることでしょう・・・ECBは未だに自己資本不足の金融機関が相当あると言っていますね、ギリシャ、スペインなどの国債中心の財政破綻とは別にです・・・

・・・処方箋としては、信用連鎖の大元を防御しておくしか手が無い・・・所謂裏書回し手形を想像すれば理解出来ると思います・・・

・・・まあ邪推すれば損失を巨大に見せかけて、資金を引っ張り込む作戦も無いとは言えない・・・我が国の例では、野村HDがリーマンのアジア部門買収、三菱UFJがモルガンスタンレーに約1兆円出資、みずほがメリルリンチに出資、三井住友はゴールドマンサックスへ・・・と、出資の形でそれぞれの自己資本不足をカバーしてやりながら、彼らの牙城であった金融市場への足掛かりをつくる・・・

・・・しかし、それで根本にある不良債権の方がついたということにはなりません・・・結果として円高ドル、ユーロ安で、彼らの損失を埋めてやっているという構図でもありますね・・・。







メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

私たちの食生活は多国籍企業の穀物メジャーにつながっている!!! ( No.14 )
日時: 2017/06/20 16:08
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/09 13:37名前: 満天下有人 ID:d5FfyX7U

・・・も少し世界史のお勉強、復習を続けます・・・でないと現状の背景、単なる通貨問題にとどまらず多国籍企業の世界支配の構図が見えないと思うからです・・・日本はこのままではダメだと思う良識派も多くなってはいるものの、そのダメさの原因の一つに、世界関係に敏感でないという気質もあるのではないのか・・・そんなことは遠い国のバトルの事であって、関係ないと思う向きがマジョリテイを占めている・・・これでは我が国独自の生き残り発想も出て来ない、されるがままということになってしまう・・・

パンや油の値上がり、それは天候異変だけが原因ではない、穀物メジャーによる戦略も大きく関与しており、それに通貨問題が絡んでいる・・・日常に大きく関係して来ることです・・・

昨日、フランスTVによる小沢問題関係から、我が国法曹界における特殊性を論じているニュースアンカーの解説を見たが、言外にも世界のことに無関心過ぎるというニュアンスを感じたものです・・・

・・・今回のSFrの騒動は、ドル安の影響もあろうが、むしろユーロの弱体化による影響の方が強い・・・通貨の、あるいは金市場の個々の乱舞に陰謀が関係しているという陰謀論はゴマンとある・・・ナチスのゲーリング、パナマの麻薬将軍ノリエガ、イラン独裁者であったパーレビ国王、フイリッピーノ・マルコス、イメルダ独裁者、その他大勢・・・これら個々の行為は、陰謀を企みスイスの地下トンネルを利用した、と言う点では陰謀ものだ・・・

・・・しかし広範な通貨の仕組みを創った創業者たちの行動は陰謀でも何でもなく、功罪は別にしてそれが表向きにも世界の構造となっているのだから、これは陰謀とは一概に言えない、どこからが陰謀なのか、その線引きは難しいが、そのような世界を創ってしまったのだから・・・

・・・地図でご覧の通りスイスは、西欧州の真ん中に位置している、歴史的には独仏の闘いに苛いなまされて、現在では周りはユーロ加盟国で囲まれている・・・1800年台を見ると、囲んでいる国は同じでも、北のドイツはロスチャイルド発祥のドイツ本家、南には二代目のフランスロスチヤイルド、イタリアロスチャイルド、東はオーストリアロスチヤイルド、その接点に小国リヒテンシュタインが位置し、地勢的に中間点のスイスを取り囲んでいる・・・これもその後のスイス国家を性格付ける要因になっていることが伺える・・・

現在のユーロ圏からの圧力はかなりのものである、東欧などの住宅ローンは低金利のスイスフランSFrを相当利用しており、それがスイス中銀の通貨政策で振り回されると困る、しかしスイス当局としてはこれを放置すると、国内経済への影響と共に、世界の資産家の安定隠し場所としての信頼に傷が付いてしまう・・・

資産の隠し場所、最終的には安心感の拠り所としてのスイス金保有高のこともあるあが、も一つの大きな要因としては、世界の軍事武器取引の大部分がスイスで行なわれていることも関係しているであろうそれも金決済が中心になっているらしい、いつどうなるか分からぬ紙幣より金が重用されるということは、あながちウソでもあるまい・・・SFr高が金価格の高騰をもたらしているとするなら、買い手としては金の高騰は困る、SFrの下落を望む筈だ、スイス中銀よ、SFr安になるように手を打てと言う催促が出てもおかしくない・・・歯医者より数が多いと言われるスイスの諸銀行としては、武器取引から得られるコミッシヨンの減少になりかねない・・・

・・・スイスをどうしてこのような場所にしてしまったのか・・・フランス革命とナポレオン戦争の終結会議として、歴史上有名なオーストリアの宰相・メッテリニヒがリードし「会議は踊る」の名言を残したあの1815年のウイーン会議・・・毎日舞踏会に明け暮れていたある日、ナポレオンがエルバ島から脱出したという報を受け、慌てふたいめいた会議が妥協案としてスイスを永世中立にするという決定・・・それでもその後の戦争再発の可能性を感じていた諸国が、ここで武器取引をやろうという道を残してしまい、合わせてその守秘義務をスイスに課してしまった・・・

守秘義務が法律化されたのはずっと後で、現在の中央銀行が設立された1907年、通常銀行は顧客の情報を守秘する義務を負うが、スイスの場合は警察、司法当局、公務員等その他どんな権力もスイス銀行の顧客情報の開示を求めたり強制的に閲覧することは禁じられているほどなのだ・・・。

・・・しかし09年3月に、税収不足に悩む米国でオバマが大統領になるや、タックスヘブンを脱税の天国にしないとして、テロ資金の捜査も兼ねてスイスにも外国人口座の調査を求め始めた・・・スイス二大銀行であるUBS銀行が脱税を幇助していることが発覚したことが切っ掛けであった・・・

・・・しかし減税が経済を押し上げるとし、一方で軍事産業を支え、その軍事産業がスイスを舞台に脱税も絡む資産隠しを行い、減税を行った国家政府が税収不足に悩み、徴税の為に秘密口座の調査に協力を求める・・・何をやっているのだろうね、寡頭勢力どもは・・・(笑)・・・前原が昨日ワシントンで開かれた日米同盟シンポジュウムで、日本は武器輸出三原則を緩和すべきだと講演、
こいつも一体、何を考えているのだろうねえ・・・

昨年だったか、菅内閣がこの問題を持ち出したが、“社民党の手前があって”、それを引っ込めた・・・前原もそうだが、この国は国民の手前では言わないのだ(笑)・・・何かを隠すために多国籍化したいのか、武器輸出を通じて。

メンテ
金融資本も多国籍企業である!!! ( No.15 )
日時: 2017/06/20 16:15
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/10 08:34名前: 満天下有人 ID:nEEcnlWA

・・・金融資本も多国籍企業である、だがそれだけではない、他業種の多国籍企業の先兵を務める意味において、二重の多国籍企業である・・・典型的な例としてはアルゼンチンに対し、先ず金融資本が先兵として入り込み、後から参入する他業種、例えば食糧穀物メジャーの手助けを行うというパターンもある・・・

・・・アルゼンチンには既に、ロスチャイルド系穀物メジャー・ブンゲ(米国発音ではバンギ)が居座っており、穀物の中でも飼料用トウモロコシの生産支配に特化していた・・・お隣ブラジルは世界的な大豆の産地である・・・この関係を背後で一つの糸で仕切っていたのもロスチャイルドである・・・

・・・銀行金融支配の原点を探っている最中に少し話が横に入りますけど、オランダからベルギー、南米へと渡って来たブンゲ・・・世界の穀物商になるには、大量輸送の鉄道網と巨額の資金を要する・・・これをバックアップしたのがロスチャイルドである・・・

ロスチャイルドが鉄道網を支配することから金融と実業を一体化させた原型も、後述するようにスイスにおける金融展開手法と同じだし、新天地アメリカでの初期における大陸横断鉄道ユニオンパシフイックの株式支配、そしてドイツがロシア国債を引き受けて、シベリア鉄道設置に協力すると約束したその約束を破棄して第一次大戦の原因にもなったシベリア鉄道債を、肩代わり引受たのもロスチャイルド・・・

・・・そして南米における穀物業に参入を始めた世界に名だたる化学会社デユポン、アメリカでロスチャイルド御三家の一つになっていたデユポン、それが今世紀の初めにトウモロコシのブンゲと組んで、ブラジル大豆の支配戦略に乗り出したのです・・・それを可能ならしめたのも、ロスチャイルドが早い時期にアルゼンチン鉄道網を設置し、支配していたからです・・・これも陰謀とかの問題ではなく、表向きれっきとした構造支配です・・・

大金融資本のバックアップの下に化学会社が力を得る構図の原型も1850年代のスイスに見える・・・独仏スイスが国境を接する美しいバーゼル地方でのロスチャイルドが間接的に支配したスイス銀行(一般的にスイスにある銀行の総称としてのスイス銀行ではなく、後にスイス中央銀行の設立に関与したスイス銀行という意味である)金融資本と化学会社チバ・ガイギーとの呉越同舟にその原型が見える・・・

この関係構図についてはもう10年も前になるか、掲示板なるものを初めて知って、ヤフーで世界の中の日本なるトピを立てさせて頂き、あるいはどなたかのトピ・反グローバリゼイションで数回に亘って紹介させて頂いた・・・今回当テーマの後半でまた延々とやらせて頂くことにしたい(笑)・・・何故か、ドル通貨問題を契機に世界が再び同じ現象に見舞われているからである・・・その原因は同じ構造から生じているものであり、有り体に申すなら、根は同じなのである・・・

・・・大金融が先兵を務め、それと合体した多国籍企業によるグローバイリゼイションにその本質がある、その本質は目下長々と書かせて頂いているスイスを地球の空間地帯とし、そこを誰にも見えにくいトンネルにして世界戦略の裏道にしたロスチャイルドの在スイス金融機関が原点にあるのだ・・・それが今世紀に入って多国籍企業を誘導し行動する基本パターンになった・・・そのグローバリセイションの展開段階ついては、天橋立さんが、4年前の10月31日に拙トピ世界の中の日本で、良く纏まった投稿を頂いていたので、後半で紹介したい・・・

・・・先兵としての大金融資本がその国の金融を支配し、それを破壊して、相手国の他業種をも追い込んで、そこへ強大な他業種を引き入れる・・・アルゼンチンの国家破綻にもその手法が見れるし、東南アジア通貨危機にもそれが見える・・・

・・・グローバリゼイションは、必ず資本の自由化を求める、我が国に対してもそうであった・・・自由化の美名の下に、多国籍企業の支配権を確立する運動とも言えるわけだ・・・スイスは謂わば、多国籍企業である軍事産業や資源関連業種の活躍の場を与え、その先兵として金融の秘密基地を創り上げて来たとも言える・・・

・・・先にスイス二大銀行の一つ、UBS銀行の名を出した、も一つはクレデイスイス銀行である・・・両行は我が国にも店舗をおいている、ロックフエラーのシテイバンクもある・・・どれも富裕層の資産運用しか扱わない・・・UBSとクレデイスイスの商法の原点は、1800年台半ばにスイスで設立された
時にある・・・

UBSとクレデイスイス銀行の創立時の歴史を遡って見ると、いずれもロスチャイルドがスイスの鉄道設置権益入手を媒体にして金融支配を実行するために設立したものである・・・そして広義における世界金融の支配を可能ならしめたものは、スイスに隠した巨大資産の守秘義務を徹底して守り通して来たことにある・・・守秘義務を守るということは、世界の有力支配層の秘密を全部握っていると言うことである・・・ヴァチカンローマ法王庁と雖も例外ではない・・・京都御所か二重橋前かは知らないが、○○家もそうだという話を、せっかく難関国家T級試験にパスしたのに、宮内庁配属となって官僚を止めたポン友からチラッと聞いたこともある、これは陰謀論の類か(笑)・・・。
メンテ
好き放題にやってきた多国籍企業の裏街道!!! ( No.16 )
日時: 2017/06/20 16:24
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/11 07:34名前: 満天下有人 ID:Q2Iv3FqQ

・・・一般論で言えば、スイスは永世中立国である、戦争に巻き込まれる心配が少ない、よって経済的には安定し資産を預けておく格好の場所である、そんな印象だ・・・しかし今回は為替投機で仕掛けられてしまった、勿論背景に金の存在があるのだが、軍事戦争に代わる通貨戦争、硝煙無き戦争とも言える
・・・

・・・個々の戦闘は、世界の各地で起こっているが、主要戦場はドル圏、ユーロ圏、円圏、スイス圏・・・ドルペッグ制を敷いている元圏は、兵糧(輸出商品)を多く抱え、ドルがぶっ放してくるミサイル(元高ドル安)も、アメリカから買っておいたミサイル防衛網(米国債)をちゃんと持っているから、いざとなれば米国債をぶっ放してやれば良い・・・円圏は情けないことに、アメリカから購入してやった武器(米国債)は持っているのに、それを使わない・・・憲法9条による縛り、さすが世界平和を基本政策にしているだけのことはある(笑)・・・そして使わない兵器でも良いから、今後共買ってあげるとまで言い出す・・・

・・・何でまたこんな戦争が起こるようになったのだろう?・・・抑止力として機能していた金を取りはずしてしまい、紙鉄砲に変えてしまった、紙鉄砲玉ならいくらでも製造できるワィとしたアメリカ製造業者の気の緩みが、そうさせてしまった硝煙無き戦争風景である・・・

紙鉄砲玉造りの原型は、イングランド銀行モデルにある・・・国債を発行しそれを担保に銀行が紙鉄砲玉をいくらでも製造できるようにした・・・この鉄砲玉を扱う流通業者としての銀行は、国債発行に応じ儲けが出る(シニョレッジ)、兵器の過剰生産は回り回って自分の頭に降りかかって来ることも計算に入れてなかったのか・・・

・・・な〜に、そうなりゃ、その時はまた鉄砲玉を一気に発射できる巨砲(国債の過剰発行)を造らせれば良いだけのことだ・・・(笑)・・・

日本は既に買って持っていた大砲、それを売ることも出来ずに、しかし持っているだけではクソ役にも立たない、密かに売ってやるかと一計を案じたのが、あの二年前09年6月に、イタリア/スイス国境で起こった日本人2名による13兆円相当の米国債持ち出し事件ではなかったろうか・・・

イタリア当局がこの日本人2名を拘束、当時の駐イタリリア日本大使館は、この事件を否定も肯定もしないうちに、全ての記事が削除されてしまった・・・しかし常識で考えても、巨額米国債をスイスに運ぶとは、いくらマフイアであろうと、国家権力に近い筋の指令でもない限り、出来るはずも無い・・・

・・・余り堅苦しい話ばかり続けると肩が凝るので、ありそうで無さそうで、しかし合理的に考えるとあり得るな話から、全ての裏取引はスイスに通じるを邪推して見たい(笑)・・・苫米地英人なる脳学者さんが「現代版・魔女の鉄槌」なる著書で、このあたりの真相を推理されているようだが、また例の陰謀論の類かと思って氏の経歴を見てみたが、イエール大博士課程まで修了され、通産省審議会の委員までされているお方のようで、あながち陰謀論だと片付けるには惜しい・・・

・・・氏の推理では、旧皇室の資産が一部スイスに持ち出された、それがかの事件と関係しているとの見立てのようだが、しかし歴代受け継がれて来た皇室資産は、宮内庁依頼により日銀が保管管理しているらしい、となると相当の権力筋が絡まないと出来る話ではない・・・邪推だが、09年頃はオバマ大統領が税不足に悩みタックスヘブンにおける調査を求めた頃である・・・財政悪化に悩む米財務当局が我が国に、二重取りで悪いが、買ってもらっている米国債を市場でなく秘密裏に売ってくれ、その代金をまた折半でも良いから回してくれ・・・公式計上の米債を市場に出すと世界の雀どもがうるさくなりませんか?どこで売りますか?・・・

当たり前だ、だから日銀に預けている○○家のものを使え・・・な〜に、昭和○○家は、第二次大戦終結講和を、ヴァチカンローマ法王を通じてこちらに頼んで来たくらいだから、文句は言わない筈だ、おまけに敗戦責任も問わずに家系断続もしなかったからな・・・FRBから日銀には手を回しておく・・・場所はスイス・リヒテンシュタインしかないだろう・・・何?、イタリアから入るから、イタリア当局にも手を回しておいてくれだと?・・・これは極秘裏にやらねばならない、あのフイリッピーノ・マルコス夫妻バカがドジッた前歴もあるからな、極秘作戦だ、ミッッションインポッシブルでやれ・・・米当局は一切関知しないということだ・・・(笑)・・・。


メンテ
具体的には国債デフオルトが引き金となる・・・ ( No.17 )
日時: 2017/06/20 16:33
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/12 19:19名前: 満天下有人 ID:pzxUmWqg

・・・ギリシャ国家破綻の時が刻一刻と迫っているとの記事が氾濫している、具体的には国債デフオルトが引き金となる・・・それは現在及び将来の成長=国民付加価値創出の経済実力を超えて発行して来たことに原因がある・・・

・・・何故そうなったのか、通貨で世界を支配しようとした勢力が、通貨を債務証券とし、その発行の根拠(担保)を国債発行によるとしたイングランド銀行モデルを創り、それを新大陸アメリカで実践させ、そしてアメリカの通貨先導論者が経済の上昇は通貨供給にありとしてその裏付けとなる国債増発を誘導し、経済が上向くどころか金融主導の経済が天文学的数字になる不良債権を積み上げ、その償却(焼却)の為にまた国債を発行する、長年に亘るそのような繰り返しが今日の通貨危機、金融危機、経済秩序の破壊をもたらしている・・・

・・・今や、通貨の供給がどうの、景気刺激となる通貨供給が足りないとか、その為の政府紙幣発行とか、そんなちゃちなことで、世界経済が救われるとかの問題では無いように見えて仕方がない・・・21世紀のここに来て、やっと根本的な仕組みが問われているのではないのか・・・大袈裟に言えば世界秩序の転換点に遭遇している・・・衰退の曲がり角になるのか、新たな秩序が産みだされるのか・・・

先日のG8蔵相会議を見ても、大金融資本の傀儡にしか過ぎない連中に何が出来るのか・・・安住など素人のせいもあるだろうが、少しばかりの疑問も感じているのか、時折小難しい表情も見せていた・・・仙谷、前原一派の一員として、いかなる進み方をするのか・・・僅か1週間の在任で辞任した鉢呂、後釜にお前一派の枝野が座ってしまった・・・鉢呂は枝野にやらせるための、繋ぎ粉だったのか、福島訪問の発言がけしからんと言っても、いくら何でもあっけなさ過ぎる・・・これで野田政権は仙谷、前原一派で占められてしまった・・・通貨、金融問題、財政問題もこれで隷米の形が出来上がってしまった・・・いよいよ売国に向かうのか・・・

・・・G8蔵相会議も多分、IMFの代弁者として、せいぜい諸国の財政再建、そのための増税論を確認し合っただけのことであろう・・・G8だけでは解決できない段階に入っている・・・主要国は多国籍企業に好き放題やらせて来て、そんなことを繰り返して来て、尻拭いにIMFを出動させ、破綻国には高金利と増税を設定する・・・ブタは肥やして食えではないが、通貨という脂肪分ばかし増やしてメタポブタにし、挙句にトン死(デフオルト)させる、そんなことしても良質のチャアシュウなど取れるはずもないのに・・・もっとも私的大金融資本はその過程でおいしい部位は既に頂いているのだが・・・

・・・育成過程での栄養価を監視する役目を負うのは、そもそも中央銀行である・・・だがその中央銀行を支配する巨大金融資本が、メタポ脂肪分をせっせと与えて来た、後述しますが目下のギリシャ破綻に至る過程にも、それが見える・・・その中央銀行を束ねる中央銀行が、ユーロの場合はECBであり、その原型は目下160年前にも遡って延々と書いておりますロスチャイルド金融資本によるスイス各銀行の設立過程に見えます・・・1856年のクレデイスイス銀行、1862年のスイスユニオン銀行の前身であるチューリヒ銀行(現UBSの銀行)、1872年のスイス銀行の前身であるバーゼル銀行、これらが現在のスイス国立銀行=中央銀行を設立している・・・

そして同時に各国中央銀行を束ねる国際決済銀行BISをスイスバーゼルで設立している・・・BISは元々はドイツに課した戦争賠償金の決済銀行として発足させたものだが、上記スイス中央銀行設立と共に、BIS設立にもロスチャイルド金融資本が主導権を握り、ロックフエラー金融資本も参画している・・・米FRB設立と同じ構図である、・・・FRB設立の場合は、全てロスチャイルド系列銀行が出資し、ロックフエラーは各銀行の合従連衡のプロセスを通じ株式を取得し、具体的にはFRBを支配するNY連銀の52%を支配することで、私的資本の権益を確保して来た・・・

・・・これにロスチャイルドが牛耳ってしまったイングランド中央銀行、その経緯は以前長々と書いたので省略・・・ロスチャイルド番頭グレンヘルをモルガンに合併させ、モルガングレンヘルとし、ユダヤ人嫌いのモルガンの名前を立ててドイツ銀行に入り込み、支配されてしまったそのドイツ銀行、ロスチャイルドの手ほどきで設立された我が日銀・・・

いかがでしょう、先進国の中央銀行は全てこのような経緯をたどっている・・・

・・・裏から言うなれば、イングランド銀行、スイス中央銀行設立に始り、諸国中央銀行は実質的に、巨大金融資本の手中にある構図が見えて来る・・・1989年11月10日、ベルリンの壁は崩壊した・・・その時コール首相は、大蔵大臣に国防大臣を兼務させた、それと呼吸を合わせたかのようにドイツ銀行ヘルハウゼン頭取は、軍需産業の統一方針を出し、同時にドイツ銀行を実質支配していたロスチャイルドのモルガングレンヘルを買収すると宣言して、爆殺されてしまった・・・コール首相とドイツ銀行の声明が、ナチス帝国の復活と映ったとしても、不思議ではない・・・

・・・21世紀は曲がり角に来ている、それがどの方向に変わるかは、一重に好き放題やって来た多国籍金融資本と諸国政治の力関係にかかっている・・・お行儀の良い民主主義論では一筋縄では行かない深い本源がある・・・そこを超えることが出来るか、右に行くのも左に行くのも、そこが本質上のキイポイントではないか・・・。
メンテ
米外交評議会・CFR・・・超党派で構成され学者や銀行家、財界人も参加して! ( No.18 )
日時: 2017/06/20 16:40
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/14 07:02名前: 満天下有人 ID:JM2Xcdns

・・・今や一般にもその存在が意識されるようになった、米外交評議会・CFR・・・超党派で構成され学者や銀行家、財界人も参加して米外交政策の方向性が議論され、その動向が米国際戦略の土台となる・・・

1921年設立時は、英国による植民地アメリカの操作が主な役割であったとされているが、マンハッタン・パークアヴェニュー68丁目の本部建物は、初代ジョン・D・ロックフエラーが寄贈したものである・・・その向かいにデンと座っているのが旧ソ連大使館、現ロシア大使館である(笑)・・・名誉会長は歴代ロックフエラーである・・・

・・・戦前戦後を通じ、敵対する同士の世界戦略は、馴れ合いも含めて、ここで情報が交換されて世界の仕組が出来上がって来た・・・

・・・仕組み創りには覇権争いが必ず生じて来る、途中で陰謀も仕組まれる、世界が仲良く話し合えれば問題はないのだが、そうは行かない、馴れ合いの中でも疑心暗鬼が横たわる、疑心暗鬼を貫くものは支配されてしまうのではないかという心情だろう・・・一旦支配権を敷いた側も、それが崩れることを怖れ、更に強固にしようとの力が働いて来る・・・覇権争いの根がここにあり支配されたくない心情が嵩じて逆に支配欲を加速させる・・・米外交評議会CFRが当初は英国による植民地支配の情報収集と監視の役目を以て出発し、途中から欧州に支配されたくないというアメリカの気持ちが勝って来て、それが支配欲に転じ、ドル基軸通貨を創って前世紀末からの金融資本と多国籍企業によるグローバリゼイションの形を取った・・・

・・・目下、共同体という理想郷を求めて出発したEUが、ギリシャ問題を発火点に揺れ続けている・・・理想郷と言えば未来に向かってという響きを感じるが、元はと言えば、第二次大戦で疲弊した欧州が経済力を消失し、アメリカのドルに頼った訳だが、アメリカがマーシャルプラン(当時米国務長官であったマーシャルによる欧州復興経済)を引っ提げて欧州に入り込んだ、その失地回復のための共同体創りという側面もあったろう、ドルでない共通通貨ユーロによって・・・
アメリカは、我々は新天地を作り上げたのに宗主欧州は、我々を支配しようとばかりして来た、ここで支配されることを嫌う心情が支配心情に転化する・・・
欧州は喜ぶ半面、歴史の浅いヤンキーとか、醜いアメリカ人とかの言葉を使って、支配されたくない心情を持っていた・・・箸の上げ下げまで一々介入するな、と・・・

・・・目下のギリシャ問題でドイツが、ECB中央銀行理事の椅子を巡ってEU離脱をも匂わせる行為に出ている・・・ドイツ連銀からECB理事となっていたシュタルク氏が、退任するトリシエECB総裁の後任に、イタリアから選任されることに反対して辞表を提出したことが切っ掛けのようだ・・・

・・・そもそも欧州共通通貨ユーロを発行する為に発足したEU中央銀行ECBは、ドイツ連銀金融政策をモデルとし、インフレの監視とそれに伴う財政規律=財政赤字をGDPの3%以内にすることに金融政策の規律基準を置いていた・・・だがアメリカ発のデリバテイブ金融商品の破綻を受けてEU加盟国の経済が破綻し、その緊急対策としてECBがスペイン、ポルトガル、イタリアの国債引受を増加させ、8月だけでこれまでの引受額約550億ユーロに匹敵する額を引受、これにドイツのシュタルク理事が反対していたのに、更に国債引受派のイタリアから後任ECB総裁を迎える動きにドイツが切れてしまったという構図である・・・

ドイツ世論もECBはインフレ警戒に重点を置いてくれる筈だと思っていたのに、反対方向に向かい始め、更にギリシャ救済などとんでもないことだと言うのが亀裂現象を起こしている・・・はて、欧州にそんなインフレの芽があるのだろうかと訝ったが、それがあるらしい・・・東欧諸国がEUに加盟し、物価統制からの解放、賃金の追い上げなどのよキャッチアップインフレ懸念、そこに国債発行による通貨供給の増加(後始末通貨供給)が財政インフレを起こすとの警戒感がドイツには非常に強い・・・順調なドイツ経済に悪影響を及ぼす危険がある・・・それがここに来てドイツにギリシャを直接救済しろなどと、とんでもないことだ、というのがドイツによるギリシャ救済の拒否姿勢になっている・・・

・・・歴史とは面白いものだ・・・上記した戦後欧州復興支援に乗り出したマーシャルプランに似たようなケースがある・・・マーシャルプランは米単独で実施するのではなく英国も相応の尽力をするというものだったが、その英国がギリシャまでの面倒は見きれない、あそこはアメリカがやってくれとギリシャ救済を拒否したのである・・・何だか目下のECB対ドイツ、ドイツ対ギリシャの構図に似ているのだ・・・(続く)。
メンテ
マーシャルプランは、デイビッドロックフエラーが仕切る米外交評議会CFR特別チームが起草した ( No.19 )
日時: 2017/06/20 16:49
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/15 08:01名前: 満天下有人 ID:Oqoqitmk

・・・第二次大戦後、米国務長官マーシャルによるマーシャルプランに沿って戦後復興を担っていた英国が、ギリシャだけは英国支援からはずしてくれと米国務省に申し入れた・・・大戦中ギリシャも地下組織によって、独・伊破壊工作には大いに貢献したのだが、その組織が共産党を中心にしたものであり、戦後冷戦が始まると共産主義組織を支援する訳にも行かない・・・

・・・英国はギリシャ右翼王党派に資金を出し続けたが、英国自身が疲弊しており、自国暖房用エネルギー源確保にも事欠く有り様で、ギリシャ支援を打ち切ってしまった・・・自国内で雇用問題、格差問題にあえぎ、加えて理不尽な通貨高にさせられて尚、矛盾をまき散らして来た世界制度を甘んじて受け入れ、更に支援を厭わないという国が、極東の隅に存在している・・・例え同盟国でも灯油代にも事欠く状況になると、ビシッと断る国と違い、ODAの名の下に援助を続ける国が居る・・・

・・・税収不足が積り積もって、その穴埋めを根拠なき(担保なき)国債発行(通貨増発)で行って破綻に至ったのがギリシャの姿であろうか・・・勿論、経済の上昇と通貨の発行は裏表の関係にあって、先に通貨を発行して経済浮揚のバネにすることは否定されない、言い換えればいい目をしたいことの先取りである、だが積り積もって通貨が過剰となって来ると、バブルが発生する、バブルは必ず破裂するものだということは、史上何度もあって今更言うことでもないが、バブルがインフレを誘発しなかったから良いというものでもない、モノが豊富になったから問題が無いと言うものでもない・・・その崩壊による影響が問題なのである・・・我が国も失われた10年どころか、20年も経って尚、豊富な財に囲まれながら、活力が失われてしまった、一つには過剰な財に囲まれ過ぎたという側面がある・・・豊富なモノに囲まれ、食べ棄てなどが当たり前の文化となり、それが無意識のうちにノー天気社会を創り上げてしまった・・・

・・・結果がデフレとなり、そのデフレ退治にまた通貨だけを供給しろという論が頻発し、その担保としての経済政策は必死になって考える風潮も余り感じられない・・・

・・・話が前後してしまった、このマーシャルプランは、デイビッドロックフエラーが仕切る米外交評議会CFR特別チームが起草した「西ヨーロッパの再建」によるものである・・・この時IMFと世界銀行を同時に設立している、そして軍事産業から化学、食糧穀物各業種に於ける

「多国籍大企業の国際業務を支援する・・・低開発国に対する支援は私的大金融資本の他に、公的機関に見える世界銀行を表に立てて融資を行い、IMFが監視すると共に増税などを求める厳しい取り立て業務を行う・・・一見、後進国の発展を推進するかのように見せて、その本質は後進国と取引を行う多国籍企業の利益を守ることにある・・・掛け声は常に国境なき自由化でありグローバリゼイションなのである・・・日本のゼネコン10社に匹敵するベクテル社などが行う後進国でのダム工事など、IMFがちゃんと取り立てもやってくれる・・・軍産複合体が仕掛けたイラク戦など、その復興工事でベクテル社などは巨利を挙げている・・・事業取得は政治が口を利く、我が福島復興工事も元国務省副長官のアーミテージが官邸に乗り込み、ベクテル起用口利きをやっているなどは、その典型である・・・

・・・スイス中央銀行によるスイスフランの防衛策は、確かに投機に対する防衛策かも知れない、だが、表世界の仕組みはさような投機をも内蔵している・・・中央銀行設立などの表の仕組みに加わることはなかったが、昔の無税天国であったベネチュア公国に拠点を置き巨額の資本を蓄積したデル・バンコなどはチャンスと見ればすさまじい投機を仕掛けてくる・・・

1979年、第二次オイルショックに重なってソ連によるアフガン侵攻が始り、金相場が$150程度で推移していたのに、一気に$887/1トロイオンスに急騰した・・・その時のNY株式市場の時価総額約14兆ドルに対し金市場でのそれは、金だけで16兆ドルにも膨張・・・デル・バンコ一族によるものであったことが今日、世界の分析家によって立証されている・・・ちなみに銀行・Bankなる言葉の由来はこのバンコから派生したものである・・・

・・・このデル・バンコが別に欧州で経営していたのがワーバーグ銀行で、そこのポールワーバーグがアメリカロスチャイルドのクーンレープ商会・ジェイコブシフの娘と結婚して、FRB初代議長に就任している・・・その兄・マックスワーバーグは、あの会議は踊るの第一次大戦後後始末ベルサイユ条約でドイツの代表を務め、ヒトラーナチスの台頭により1938年にアメリカへ移住、FRB議長となった弟のポールワーバーグが、1931年に上院銀行通貨委員会で、兄との関係からナチスの諜報員ではないかとの査問を受けている・・・要するに表での組織体の裏は、すべからくさような蜘蛛の巣で張り巡らされているということなのだ・・・

・・・79年に金が暴騰し、それが今や当時の二倍$1800近辺で推移し、それがスイスフラン高と連動している傾向があると書きました、今回もデルバンコが絡んでいるのかは後日の歴史検証を待たねばならないにせよ、金高騰に絡んでいるのはデルバンコだけではあるまい・・・ドル安から連想される金本位制への復帰の匂いを漂わせ、多くの一般投資家も巻き込んでいる光景だが、殆どの巨大金融資本が絡んでいることは想像に堪え得る・・・1日で数百兆円の巨額投機資金が国境を越えて動く今日、複数の巨大資本が参入していなければ、こんなに金も暴騰しないだろう・・・表の取決め仕組みは、裏の仕組みと一体化している・・・こうなると陰謀も陰謀ではなく「陽謀」でもある(笑)・・・

・・・陰謀か陽謀か、これについて世界NO.2のシテイバンクを率い、主要な世界組織創りに関与して来たデビッド・ロックフエラーが面白い告白を、02年出版の回顧録に書いている・・・ちなみにこの自叙伝出版を記念して4年前?だったか、デビッド翁は来日していた・・・日本が保有する米債をスイス隣国リヒテンシュタイン公国に持ち出し、売ってカネを回せとの指令も兼ねていたか?(笑)・・・

・・・『合衆国の最大の利益を損なう秘密結社に、我々が関与していると信じる人さえいます・・・そしてその人たちは、私と私の家族を国際主義者として、世界中に散らばる他の人たちと謀って、もっと完全な形の全地球的な政治と経済の組織、一つの世界を構築するという陰謀を持っていると信じています・・・もしそれを罪だとして、“もしあなたがたが私を告発するなら、私は有罪です”(I stand guilty)・・・でも私はそれを“光栄に思います”(I am proud of it)・・・』

・・・こうもはっきりと言うからには、かれらの世界戦略は陰謀でなく、やはり陽謀だ・・・(笑)。


メンテ
・・・天才的に通貨の本質を世界化してから約200年経過した・・・ ( No.20 )
日時: 2017/06/20 16:54
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/16 12:15名前: 満天下有人 ID:AyxEiO9o

・・・18世紀に初代ロスチャイルドが、通貨で以って世界を支配し得る、通貨を債務化すれば良い、国債を基準に通貨を発行すれば、その最終債務引受は多数の国民が担保してくれる・・・天才的に通貨の本質を世界化してから約200年経過した・・・

・・・私的金融資本としてその利益を確保し、政治も支配するには通貨の発行権も握る、中央銀行を設立してそれを支配しておく・・・そのパイを大きくするには実物経済を拡大させる、植民地を支配し実物経済を拡大させる・・・

この通貨の発行権、実物経済の支配権としての覇権行為の手段は、どちらも通貨である・・・植民地支配が終わり、経済の国際化の下では代わるものとして多国籍企業が発生する、国際化した経済関係の下では、通貨基準は経常収支が指標となってくる・・・特にブレトンウッヅ体制ではその面に重きが置かれ、しかし実の所、金融資本であれ産業資本であれ、通貨は相互に相手国の中に入り込んで、カールマルクスが200年前に分析予言したように、資本が本来的に内蔵している剰余価値の蓄積本能は、通貨の国際化によって達成される方向に向かう・・・

・・・貨幣が本来的に持つ二面性、交換手段としてのそれと、貨幣で何でも買えるという融通無碍なる性格が、剰余価値の蓄積本能と合体して、先々に備えて備蓄を行わせる・・・それを貨幣退蔵というのだが難しい経済用語を使わずとも、大衆誰しも意識することだ・・・大資本による貨幣退蔵行為と庶民とで違う面は、大資本が退蔵させる場合は、巨額になる剰余価値課税から逃れるために、調査権が及ばないタックスヘブンに退蔵させることにある、或いは多国籍企業の場合は、複数にまたがる国家間の税法の間隙をうまく利用する方法を取る・・・

ロスチャイルドが19世紀半ばにスイスに銀行を設立し、そこが中央銀行を立ち上げ、並行してスイスの東側に米粒がくっついているようなリヒテンシュタイン公国に地下トンネルを創り(実際にトンネルを造ったという意味でなく、どこに行ったか分からなくする抽象的意味合いで)、デル・バンコ一族がベネチュア公国で課税を逃れて資本を蓄積したように、或いは軍需産業である実物経済を担う多国籍企業が、英領マン島、ヴァージン諸島、ケイマン諸島に利潤を隠すように、マルクスが予言した貨幣退蔵は、止まることが出来ない利潤の蓄積・・・マルクスはその行為を「受肉する」という聖書の言葉で言い換えているが、キリストがそれを認めていたかどうかは知らない(笑)・・・その利潤の蓄積は現代では課税逃れを通じても成されている・・・

・・・債務通貨が最終的には税で担保されているのに、それを土台に通貨が発行され、企業活動もまたそれがあるから活動できるのに、それを逃れようとする・・・競争力の名の下に法人減税が行われ、その不足分は不特定多数の庶民に被せられて来る・・・

・・・その退蔵貨幣を持つ多国籍企業も、紙幣という管理通貨制度になってから交換価値・為替レートに揺さぶられる格好となった・・・通貨が弱い国はその変動を回避するために基軸通貨ドルとペッグ(固定化)させる手法を取るようになる・・・だが通貨が弱いということは、経常収支以上に当該国の財政状態の反映であり、IMFはそこに重点を置いている(財政再建、増税)・・・弱い国は苦し紛れに通貨の切り下げに走る、走ると外国投資資金は一斉に逃げ出す(アジア通貨危機)、逃がしてなるものかと当該国は預金封鎖を行う(アルゼンチンの例)・・・

・・・ならば、通貨変動による相互影響を未然に防ぐために、同じ地域なら同じ通貨にしておこうや、という発想が出て来て、それがEUユーロの誕生となった・・・ここで重要なことは、それが一国内のことなら最悪状態では政府と通貨当局が一体化して対処できるが、EUの場合、通貨は一体化したものの政治は従来通り別々のものであるジレンマがある・・・

・・・200年に亘る近世の通貨システム、それが現代に至ってゲーム化(投機)し、犯人は誰だということから原因探りが始る・・・通貨制度史を犯罪に例えるのは不適切かも知れないが、御存じの方も居られるノイマンのゲームの理論を参考に、数学者ナッシュが編み出した「囚人のジレンマ」という理論がある、ウイキペデイアで検索すると誰でもお目にかかれる・・・これを目下のギリシャ問題で揺れるEU圏に当てはめてみると面白い・・・

・・・通貨変動による相互の影響を失くすために17カ国が集まってEU共同体を作った、それが参加国のフアンダメンタルズの相違とサブローンの影響、それも欧州金融機関も加わっていたことにより、全体が崩壊する危機に直面している・・・

・・・そのような状態を知りながら共同体に踏み切ったことを仮に罪としてみる・・・罪のグループをこの場合AとBの2つがあるとして、取調べ役を検事IMF(ドル圏の擁護者でもある)として、検事が犯人AとBに別々の取調べを行なったとする・・・

検事はAに対し、ドル圏に対抗する為に共同体創立と言う罪を犯した・・・お前がそれを認めるなら、懲役15年を1年に減刑し、Bは15年にしてやる(Aが全体救済に協力する為に増税するならお前のとこは増税割合を低くし、Bにより大きくそれを課す=15年の懲役・・・)

Aは考える・・・しかしなあ、全体救済に協力したとして、Bどもに悪乗りさせる(ECB発行のEU国債による増税負担率の平準化)のもアホらしいが、ま、いいか、しかし親族(同国国民)が納得しないだろうな・・・

検事はAに内緒で同じことをBにも言う・・・BはEUは間違っていた(ドル圏に楯突いた)と白状すれば、増税比率はAにより重くかかる、しめた、白状しちまえ・・・これはA,Bにとって最悪のケースとなり、両者自白しても15年が少し減刑されても10年の懲役=EUの崩壊となる・・・

A(ドイツ)は、支援協力増税もせずにオレは無罪であると主張し続けて、他がどうなろうとこの期に及んでは、全てはBの単独犯行であると主張した方が得作であると思っている・・・どっち道、崩壊=有罪なら一人抜け出した方が得だ・・・

この構図は、両者を収める統一された「政治」が無いことに起因している・・・起訴される前の和解調停役が居ないことにある、通貨はしっかりした政府と表裏一体であることが大原則なのに、世界中が分離してしまっている・・・それは長々と書いて来たように、中央銀行制度に私的な力学が強く働いて来たからとも言える・・・

・・・そもそもこの罪はドルが認識せねばならないことだ、ドルが囚人のジレンマを感じている間は(新たな仕組みを提案せずに、旧態已然のドル防衛をどうするか)、世界は崩壊してしまう・・・

・・・もっと狭い範囲で我が国の、原発問題を始め官僚組織をこの囚人のジレンマに当てはめて見ると、どういう光景になるであろうか(笑)・・・。
メンテ
・・通貨問題の根底にあるのは、言うまでもなく資本的生産関係を担っている産業資本である ( No.21 )
日時: 2017/06/20 17:01
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/17 07:52名前: 満天下有人 ID:n9E9WhEs

・・・ドルの弱体化、ギリシャ経済の破綻から問題を投げかけたEU共同体の在り方・・・そこに至る金融制度史的事実を振り返ることに重点を置き過ぎて、産業資本における多国籍企業の実態を見ることが疎かになってしまったが、そこは又にして当テーマは休憩します・・・

・・・通貨問題の根底にあるのは、言うまでもなく資本的生産関係を担っている産業資本である、140年も前にカールマルクスが分析したように、資本的生産様式がある程度の高さに達すると、そのものの中に潜んでいる「桎梏」(手かせ足かせ)が、限界をもたらす、それは逆に自由を束縛する運動として顕れて来る・・・その現象を先生たちは、「史的唯物観」という難しい言葉に翻訳しているが、史的とは歴史の過程においてそのように展開するという意味であり、唯物観とは、展開の根底には、人間の精神を超える一種の自然運動法則、客観的な運動法則が働き、それが生産関係の発展を規定するという考えに基づく哲学なのである・・・ある程度の高さに達すると下へ向かう、水は高い所から低い所へ向かって流れる自然法則と同じだと解釈することも適切かも知れない・・・

・・・よって経済学も、自然の運動法則によって動く現象を解明する自然科学と同じレベルで解明されるものであり、その意味で経済運動も社会「科学」であるとマルクスは規定したのである・・・

その社会科学の構造はどのようになっているかについて彼は、下部構造は(資本的生産関係は)、上部構造(政治)を規定するとも言っている・・・この現象は通貨制度に関わる歴史的な発展過程でも見られた、それを検証できるかと思って、通貨制度史を大雑把ではあるが振り返って見た・・・見た結果はやはり下部構造が上部構造を規定して来たという史実を多々発見した・・・そして生産関係そのものが「桎梏」・手かせ足かせの要因を含んでいるという仮定も、今まさに日々の行き詰まり現象として、目の前に見ることが出来る・・・
・・・生産関係が政治をも規定するという科学的分析の現象は、今更例をあげるまでもなく、我が国の政治と財界の関係で、これも日々見ることが出来る・・・

上述しました生産関係の桎梏は、自由を束縛する運動に向かう現象としても現れるという法側にも我々は直面している・・・新自由主義の理論的支柱となったフリードリッヒ・ハイエクが、通貨面からそれに言及し、自由な通貨発行を唱え、老大国となって閉塞状態にあった英国サッチャー首相が、通貨発行自由論にでなくより広い意味で自由思想に飛びつき、それがグローバリゼイション運動となって来た・・・

・・・ところが、自由を唱えながらそれが、底辺への競争となり(資本が持つ生き残り本能)、マルクスが分析したように資本運動が本来的に内蔵している剰余価値に対する手かせ足かせをはずす運動となり、それが自由を束縛する結果を産んでいる・・・ここで言う自由とは、信仰の自由とか、芸術に接する自由とかの意味における自由ではない・・・働ける自由、生存に要する財貨を生産を通じ得ることが出来るという意味での自由である・・・それは資本運動の剰余価値蓄積にとって邪魔なものはそぎ落とす行為によって奪われて行く・・・それが国境を越えて行なわれることが、グローバリゼイションの本質である・・・政治がそれを推進するということは、下部構造が上部構造を規定するという法側の見事な国際化である・・・

・・・目下は通貨問題に世界の目が釘漬けになっている・・・しかしその現象の根底には、資本的生産関係の行き詰まりが横たわってはいないか・・・通貨問題が現象として顕れていることは、通貨も生産関係における上部構造であり、それを規定しているものは、下部構造としての生産関係にあると言えないか・・・

・・・しかし、その下部構造としての資本的生産関係者が囚人のジレンマに捉われていることもあるのか、資本的生産様式に代わるシステムを世界が未だ発見できない(泥棒が捕縄を編むことは出来ない相談でもある・笑)こともあって、已む無く目の前に現れた通貨問題への対処策から始めるのであろう・・・それが貨幣制度が前提にしている経済や市場の仕組みへの転換期に来ていることを意識したものであれば、幸いなのだが・・・

ここでも少し触れたが2、3週間前に鳩山政権で財務大臣になった大蔵OBの藤井裕久がTVでポロっと、通貨制度そのものの変換が画策されている気配を感じると言っていたが、どこで検討されているのか、多分、世界戦略を創る米外交評議会CFRで密かに検討されているのかも知れない・・・藤井裕久元大蔵官僚が言うということは、実は政府機関財務省が会員としてCFRに参加を認められているのは日本だけであり、そしてIMFには財務省官僚がワンフロアーを占拠し、副専務理事の椅子を確保しているそこから得られる情報を基にしているからであろう・・・

・・・G20国際会議で退陣前の麻生が、サブローン破綻対策として日本は10兆円拠出する用意があると大見得を切っていたが、09年2月のローマG7で実際にIMFに9兆円を出した・・・中川昭一財務大臣が調印した相手は女性問題で失脚させられたストローカーンが専務理事であった時である・・・中川もストローカーンも、直接米国債に拠出することに反対していた・・・

・・・民主党政権になって菅直人が財務大臣となり、後釜の野田がドル不安を支えるとして4.5兆円を為替介入として拠出、これからも出し続けると声明していた・・・我が国は大蔵から財務省になり、仙谷・菅一派の民主党政権になって、これまで隠し続けて来たこの国の真の構造は、財務省官僚国家であることの正体を曝け出した・・・法人減税と輸出主導に頼る財界下部構造が上部構造を手の平に乗せている典型的な光景である・・・

・・・通貨も市場も歪みが生じている時に、もしそれを擁護する勢力が生き延びるなら、我が国はそれを超える新たな仕組みに向かえる筈が無い・・・その勢力と一体化しているのだから・・・。
メンテ
・・・デビッドロックフエラーが自ら、自分を陰謀者と言うなら有罪であり、且つそう呼ばれることを光栄に思うと言っているくらいですからね・・・ ( No.22 )
日時: 2017/06/20 17:09
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

今日はここまでにしておきます。。。

日時: 2011/09/17 15:05名前: 満天下有人 ID:n9E9WhEs

・・・今日は・・・お〜、良く勉強されましたね、これくらいの基礎知識を備えれば、これから起こる多くの現象についても、すぐにピンと来るようになると思います・・・

そうですか、イタリアから選出された新ECB総裁・ドラギは、イタリア財務次官だったのですか、それは知りませんでした・・・しかし名前からしてドギツイ感じで、おっかないねえ〜(笑)・・・こんな輩どもが表機関のトップに座り、ギリシャ財政粉飾に手を貸したゴールドマンサックスどもと手を組んでいるのですから、おっちゃんが申したように、これはもう陰謀でなく「陽」謀です・・・デビッドロックフエラーが自ら、自分を陰謀者と言うなら有罪であり、且つそう呼ばれることを光栄に思うと言っているくらいですからね・・・もう世界中の国民はナメられてしまっている・・・

・・・ムーデイーズやS&Pなどの国債格付会社も、インチキが多い、どっちがどっちだったか、つい忘れてしまいましたが、一方が米国債格付引下げても片方はトップクラス格付のままとかね・・・ムーデイーズは先月日本国債をNO.2のAaa2から四番目のAa3に引き下げておりました・・・

日本国債は、発行引受時点での外国保有率は5%くらいで、格付引下げが即金利上昇には繋がりませんが、所謂国債市場での売り買いは出来るから、そこでヘッジフアンドが売り込んで来れば、金利上昇への影響は出て来ます・・・
一部にはこのデフレ解消にはインフレターゲットを金利政策に盛り込めと言ういい加減なことを言う学者や評論家も居ますが、雇用問題にも見れるように、そもそも経済のフアンダメンタルズが損なわれている時に、金利上昇によるインフレターゲットなるものは、不況下におけるインフレ=スタグフレーションを招いてしまい、浮浪者が街にあふれることになりかねません・・・イントちゃん情報の通り、アメリカでは既にその現象が出ていますね・・・

日本国債格下げは、日本がここで裏切るような行為をしたら、滅茶苦茶にしてやるぞという脅しにも取れます・・・何故かと言うと、その理由が首相の頻繁な交代、大災害後の経済見通しが弱いという、何だか理由になっているようでなっていないし、世界どこの国に比べてもまだ、国民金融資産は300兆円くらいプラスですから・・・よって格下げは脅しで従来通り言う事を聞けと・・・

民主党政権が何でまた、ことここに至っても腰抜けになっているのか、CFRにIMFに世銀にと、ブッシュネオコン時代の残党が沢山いて怖くてしょうがないのでしょう(笑)・・・野田ドジョウが今月末のアメリカとの会談を実りあるものにしたいと・・・いよいよ国売りが加速されて来ます・・・何故か、小泉竹中時代にコテンパンに批判してやったの陰謀、日米構造改革年次米要望書、あれが形を変えてまた復活する動きがあります・・・当然TPPにも関係している・・・

・・・金融制度の歪みに焦点を合わせて来て、多国籍企業の事については一息入れてからにします・・・思い出せばもう10年も経ちました、ヤフー反グロトピでイントちゃんが一人でがんばっていた・・・その時にグローバリ多国籍企業のほんの一部について触れたことがあります・・・多国籍企業のバックについていたのはロックよりやはり歴史的にはロスチャイルドですね・・・1800年代にスイスに侵入してから、化学薬品や食糧を中心にして・・・特に食糧国際メジャーはカーギル以外はユダヤ資本ですからね・・・

ゴロツキ・カダフイも、スイスに結構隠しているだろうなあ・・・(爆)。

メンテ
ゴールドマンサックスの歴史について! ( No.23 )
日時: 2017/06/21 15:50
名前: イントィッション ID:lIwn.Z.Y

日時: 2011/09/18 21:25名前: 満天下有人 ID:rR9AZTKk


PS:G.Sはロスチャイルド系統です・・・今日のG.Sがあるのは、一重にロスチャイルドのお蔭なのですね・・・東欧系の貧しい牛飼いユダヤ農民の先祖が、1848年にユダヤ人のアメリカへの大挙移民に混じって渡米・・・息子のマーカス・ゴールドマンも貧しい馬車引きでした・・・貯めた小銭で手形割引を始めて金融商の土台を創り、手が足りなくなって、彼の娘が惚れていた同じ渡米人のサム・サックスと結婚・・・そのサックッスもユダヤ人特有の金融商才能を発揮したものですから、義理の息子をパートナーにして社名も、ゴールドマンサックスにしたのが、今日の社名の由来ですね・・・

・・・彼が夢見たのは、まだ欧州の金融支配が強く、何とか欧州で有名金融商になることでした・・・当時ロンドンの名門金融マーチャントバンク・クラインウオートの門を叩き、しかしクラインウオートとしては何者かが分からない、先行して北米に入っていたNYロスチャイルドに照会したら、手堅い商人との回答があり、G.Sとの取引を許可します・・・その後G.Sはロスチャイルドに足を向けて寝れなくなり、欧州での業務展開には縄張りを荒らさないように、常にクラインウオート、ロスチャイルドには並々ならぬ配慮をして信頼関係を更に強固なものにしたようです・・・彼らの所業については、これも今夜はスキップします(笑)・・・。
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

題名 スレッドをトップへソート
名前  「名前#任意の文字列」でトリップ生成
E-Mail 入力すると メールを送信する からメールを受け取れます(アドレス非表示)
URL
パスワード ご自分の投稿文の編集、削除の際必要です。面倒でしょうが入力をお勧めします。
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
コメント

   クッキー保存