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[2716] 満天下有人さんの名言と重要内容
日時: 2017/06/17 17:04
名前: イントィッション ID:Mkk4J4kE

2011/07/27 18:02名前: 満天下有人 ID:Ekdjbk.w

・・・やはりこちらに場所を移しますね・・・

・・・サブローン破綻から生じた累積額(損失)は、野村資本市場調査では6京円とも報告されていました・・・

この債権債務者の構図がどうなっているのか、真相は誰にも掴めないようです、それぞれの多岐に亘るデリバテイブ取引残高を累積すると、ほぼさような数値になるということでしょう・・・大元が例えば米年金基金であっても、その先にはA、B、C、D、Eと紙切れの上に紙切れが重なっていることでしょう・・・

無数の欧米金融機関や企業が重なっている筈で、欧州では未だにストレステストをやっても主な所だけで、しかしその連鎖は途方もない錯綜となっていることでしょう・・・ECBは未だに自己資本不足の金融機関が相当あると言っていますね、ギリシャ、スペインなどの国債中心の財政破綻とは別にです・・・

・・・処方箋としては、信用連鎖の大元を防御しておくしか手が無い・・・所謂裏書回し手形を想像すれば理解出来ると思います・・・

・・・まあ邪推すれば損失を巨大に見せかけて、資金を引っ張り込む作戦も無いとは言えない・・・我が国の例では、野村HDがリーマンのアジア部門買収、三菱UFJがモルガンスタンレーに約1兆円出資、みずほがメリルリンチに出資、三井住友はゴールドマンサックスへ・・・と、出資の形でそれぞれの自己資本不足をカバーしてやりながら、彼らの牙城であった金融市場への足掛かりをつくる・・・

・・・しかし、それで根本にある不良債権の方がついたということにはなりません・・・結果として円高ドル、ユーロ安で、彼らの損失を埋めてやっているという構図でもありますね・・・。







メンテ

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Re: 満天下有人さんの名言と重要内容 ( No.4 )
日時: 2017/06/18 10:44
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ADC8XZxA

>・・金利政策か、通貨供給政策か、銀行への通貨供給かの議論は、実は現象A、Bにとって調整するにはどちらが良いかという狭い範囲での処方にしか過ぎないと思いつつ、あれこれ申してはおりますが、常に人間にとっての最後の基準となる絶対基準を見逃さないようには、気をつけつつ、現状分析から未来への理想的なものを掴めないか、それを基本にしている次第・・・。

懐かしい文章ですね。

私と満天下さんの意見の食い違いの部分を柔らかく現しておられます。
ヘリマネ論随分と繰り返しました。
満天下さんは、

>現状分析から未来への理想的なものを掴めないか、それを基本にしている次第・・・。

と私に理解を示しながら、

>あれこれ申してはおりますが

と現状の経済の理論を展開しておられますた。

私は、それが知りたく、かつ、それを打ち破りたく奮闘を繰り返していた次第です。
満天下さんも、半分ほどは踏み出しておられましたが、体験に基づく思考では慎重を期さざるを得なかったのでしょう。

でも私は満天下さんとのやり取りを通して、私の意見を、より理論的に構成出来ていたと思います。
この様な意見の交流は、もう望めないかもしれませんね。

ですがお蔭様で、私はかなり必要な知識を手にしたと思っています。
メンテ
天の橋立さん返答ありがとうございます。 満天のオッチャンの文章はまさに今でも生き生きとしています。 ( No.5 )
日時: 2017/06/18 12:52
名前: イントィッション ID:DvhEKomY

共謀罪が強硬に可決され、今度は幼稚な屑安倍どもは憲法の内容をいじくりまくると言う。。。

オッチャンが生きていれば、相当重要な投稿内容だったことだろうに。。。

  ↓
日時: 2011/07/30 23:08名前: 満天下有人 ID:ANfULUHA

・・・今年も8月15日が近づいて来ます・・・天皇の言葉も、時間の経過と共に色んな資料が一部公開されて来て、今年もまた新たな事実が出るのか・・・

毎年集めて来た、昭和史の資料をつぶさに検証されて来た半藤一利氏や保坂正康氏などが提供される資料には興味をそそられます・・・

・・・昨年から静かになりましたが、だから触れない方が良いのか、毎年騒がしかった靖国参拝問題も、今年はプロパガンダ合戦にならぬよう、願いたいものですね・・・ただ、戦犯との合祀に天皇は強く反対されていたことは、宮内庁長官であった冨田氏メモが発見され、これは事実であったことが証明されております・・・もう遺族の方々も毎年願っていることは、静かにしておいてくれと言うお気持ちでしょう・・・

先月、BSスペシャルで観た日系ハワイ人たちの苦悩、マッカサーが陸軍諜報部隊を組織し、そこには日系二世ハワイ人たちが集められて、日本兵捕虜から、貴様らは日本人かと罵倒された時の苦悩が忘れられないと、当時の生き残り二世たちが述懐しておりましたね・・・

・・・戦争が終わり、やっと任務から解放されたと思ったのもつかの間、今度はGHQ通訳としての任務を命じられ、マッカサーの命令で天皇へ伝言の使いに行った二世が証言しておりましたが、戦後の天皇の地位については、天皇ご自身が決められることであると、マッカサーは伝えたそうです・・・

・・・何事も歴史的に重要なことの真相は、長い年月が過ぎないと分からない・・・でも、何語にも一応身構えておくことは、大事でしょう・・・しかし現政権は最初からウソと分かる幼児ばかりですから、身構えることもないか(笑)・・・。
メンテ
アジア通貨危機の裏側で、安倍の裏側に居る金融マフィアの動き。 今の株高もどうなるやら。。。 ( No.6 )
日時: 2017/06/18 13:03
名前: イントィッション ID:DvhEKomY

日時: 2011/08/01 12:09名前: 満天下有人 ID:PZKj5ZX2

・・・そうですか税法上、空母は車と同じ輸送設備扱いで固定資産ですか・・・横須賀へキテイホークと交代した最新型原子力空母ジョージワシントン、軍事機密で価格は極秘なのでしょうが、どこかで6000億円とかの記事を見たことがあります・・・

ま、米国債に絡んでアメリカ差押えのギャグと言いますかパロデイと言いますか、発想が面白くて一服の清涼剤になりました(笑)・・・

でも厳密には、国債身代わり差押えは、金銭貸借と違って差押え原因証書である債務名義がありませんから、通常の自己リスクによる社債、株式の保有と同じで、パアになっても自己責任ですね・・・

・・・仰る通り、IMF管財人融資による事例は多々ありますね・・・その先兵として必ず大金融多国籍資本が強引に入り込んで、マッチポンプ方式の絵図になっている・・・

アジア通貨危機もそうでした、成長著しく金利が高かった東南アジアへ、國際大金融資本やヘッジフアンドが、確か当時で7%くらいでドルをバンバン融資し、国内金利が14%のタイなどで民間企業はドル借り入れを積極的に行い、バーツをドルに替えて、返済期限到来時にドル金利7%分の支払いに、バーツ売りドルを買って金利を支払う・・・

バーツはドルペッグ制でしたから、プラザ合意後のドル安政策でバーツもドルに連動して安くなっていた為に、輸出は好調・・・ところがアメリカがドル高政策に転じた為に東南アジア諸国が経常赤字に転じ、悲鳴を上げて通貨政策のまずさでドルペッグをはずしたものだから、ヘッジフアンドが一斉にバーツ売りを開始、ボロ儲けしましたね・・・

逆に韓国を含む周辺諸国通貨は一気に40%(マレーシア)〜80%(ネシア)下落、韓国など失業率は2%くらいだったのに一気に10%、国内では国内通貨で国内商品を買いましょうの張り紙だらけになって(笑)・・・

マレーシアが比較的被害が少なかったのは、マハテールが既に危険を察知し、ドルを使うな、自国通貨を使えとの政策を進めていたからのようです・・・マハテールは一昨年年頭書簡をオバマ大統領に送り、軍事殺略は止めなさい、金融という賭博は止めなさい、銀行を制御し監視しなさい、制度を悪用して利益を手にした者は、刑務所に入れなさい(笑)と、9項目の諫言を賀状として送りつけておりました・・・こんな首相、我が国には居ない、大国の貫録でミミッチイことは言わぬと言うべきか、タマ小さいか無いのか(笑)・・・

通貨危機の過去は多々あります・・・ロシアルーブル危機・・・ソ連ルーブルでなく既に資本主義的商品生産に入っていた時のロシアルーブル危機・・・徴税制度が確立されていずにルーブルをバンバン印刷したものだから、ハイパーインフレになってしまった・・・

IMFは常に世銀や大金融資本と一体化して動きますから、仰る通り寡頭銀行による収奪が起こり、アルゼンチンなども裕福な農業国家で20年間にも亘って着実に成長6%を維持していたのに、ゴールドマンサックスなどの寡頭金融勢力がこれを破壊してしまった・・・ギリシャ破綻でもそうです、政府外為勘定をうまく操作して為替ポジションを作っておき、それを担保に14%くらいでゴールドマンが貸していた・・・我が国郵政民営化では、三井住友が自己資本不足になっていた時、竹中が三井住友の西川をゴールドマンに紹介して、三井はゴールドマンからやはり14%くらいで借金した・・・この鼻薬で郵政民営化反対だった西川は突然賛成に回り、民営化郵政の社長に収まりました・・・

IMF融資担保として生活インフラ国有資産を売却させる・・・2002年に世銀がフイリッピンへ融資する時の条件が、国営水道事業の民営化でした・・・世銀とグルになった水関連多国籍企業、米ベクテル、仏オデオン、ユナイテッドユーテリテイによるマニラッド水道事業会社が、水道代を払えない貧困層の蛇口を閉めてしまい暴動も起こっておりました、挙句に別のアイデアがあるから相談料として600万ドル払えと(笑)・・・

いずれにせよ、戦後國際会議でドルを基軸通貨にするとのブレトンウッヅで同時にIMFも設立されていますから、誕生の時からドル覇権と一体化している訳ですな・・・それが苦しい国には改善策を言うのにアメリカの持ち物だからアメリカには何も言わないのですね、出資金第二位であるのに、我が国へは早く消費税あげろとかね・・・ドル支えのために米国債を買ってやったことはあるのに、売ることなど露ほどにも言わなかったのに・・・

・・・IMFのあるフロアーは、日本財務省出向職員100人くらいで埋めているようです、鼻息伺うのに、まあ大勢で(笑)・・・

・・・はてさて、米国債を巡るチキンゲーム、明日どのようなことになるか、戦前まで番長を貼っていたポンドといえども、基軸通貨ではありませんでしたから(金地金が基軸通貨)、戦前には無かった基軸通貨のドルがどのような推移を辿るのか・・・過去の通貨危機が全部ドル金融の仕組みの中に置かれ、その凝縮である米国債が、ドルの衰退と重なって、もう一段の騒動は起こるのでしょう・・・ソブリン債・国家証券は、経済理屈だけでは予想出来ない政治証券ですから、最大債権者の中国の出方に注目です・・・。



メンテ
え?自民党は6年前に歳出削減せよとNHKの日曜討論番組で発言! 今はその正反対!オッチャンの説明でなんとか修復できないかぁ? ( No.7 )
日時: 2017/06/18 13:28
名前: イントィッション ID:DvhEKomY

日時: 2011/08/07 15:08名前: 満天下有人 ID:I08KD8W6

・・・敗戦時の国債紙切れ化、勿論現在とは要因が違いますが、預金封鎖なる措置で切り抜けた、つまり最終的に国債とは国民負担になるという例として書きました・・・最終的に具体的に始末する時は、まあ、預金封鎖の煽りは企業も受けます・・・

あのやり方は現在でもやれると思うのです・・・私はずっと国債も円も一度燃やしてしまえ、と主張しているのですが、長くなるので、どうすれば良いかの別のテーマにするとして、ヘビの生殺しみたいに毎年国債費だけでも約10兆円も一般会計で負担するアホなことをやっているのですね・・・

・・・国債は最終的に誰が担保しているのかという議論では、romさんのおっしゃる通りで、政府B/S上の正味資産だけで見るのではなく、政府+民間総正味資産で見るべしでしょう・・・

ただ、國際基準はあくまでも国債を金融収支でしか評価しませんから、国全体としての正味資産は基準にされない・・・会計学上でも、ドイツ静態論=正味資産重視に対し、アメリカ会計学は金融損益も含む期間損益=ランニングプロフィット重視ですから、国債評価と発行理屈も、どうもその影響を受けているとの感じがします・・・

・・・結局、最終的には民間資産、それも流動性が高い預貯金残高が基準にされますね・・・我が国の場合は国債の引受け手は95%が国内金融資産で賄われているから良いようなものですが、この比率が外国引き受けが多くて仮にデフオルトした場合、正にromさんが言われていた米国債デフオルト見返り差押えの裏返しになりますね(笑)・・・富士山も新幹線インフラ全部寄越せとかね(笑)・・・

・・・まあお互いに不動産やそれに準じる資産まで差押えとなるのは、かなわんということで、やはり現ナマの多寡とそれを稼げる力がどうしても基準になるのでしょう・・・

エリーゼさんのマクロコントロールスレッドか天橋立さんの1000兆円借金のマクロ経済論、どっちだったか忘れましたが、御存じの通り現在のマクロ経済論は次の方程式が国際的基準になっておりますね・・・復習すると同じ国民総生産(GDP)を同じ総額の生産と所得面から見ますと・・・、

国民経済活動による国民所得=消費+税+貯蓄S(企業内部留保含む)+経常収支・・・(A)

これを一国の総生産支出から見ると・・・

GDP=雇用者報酬(=消費)+財政支出(国債I、税含む)+民間投資I+経常収支・・・(B)

AもBも同じ経済活動を生産と支出の両面から見ているのですから基本はA=Bです・・・この両辺から消費と経常収支を相殺すると・・・

貯蓄S=財政支出I、民間投資Iとなります・・・(ハロッド・ドーマーの定理)

・・・何が言いたいかと申すなら、民間投資や政府財政支出は貯蓄や税収の範囲内にあるということです、それがバックになっているのが有効な付加価値創出の絶対値でなければならない、・・・仮にS<Iなら、投資不足状態にある訳で、米国のように海外からの借金に頼ることになってしまう・・・

そしてそれでも足りないと、紙幣印刷で賄う・・・行き着く所の状態は今更言うまでもありません・・・キツネが枯葉を頭の上にひょいと置いて、トンボ返りすると、黄金の葉っぱになるとでも思っていたのでしょうか、それが元の枯葉に化けの皮が剥がれつつある(笑)・・・

上記はあくまでも経済活動の結露の分析であり、予測方程式では無い・・・経済学の怠慢テーマでも言いましたが、空中戦である紙幣交換価値の変動項も含んだ方程式は、いまだにありません、それぞれの項のミクロ論は多々あっても・・・

・・・過去の財政支出に大きく占めたものは、政府行政システムへの支出であったことは、間違いがない所ですね、巨額人件費の上に、いまでも特殊法人へ年約3.5兆円の支出がなされている・・・

今日のNHK日曜討論で、赤字国債発行が議論されておりました・・・自民党は今回のアメリカ議会をまねて歳出削減が足りないと言うだけで、どの歳出を削減せよと言っているのか、それを具体的に突っ込む者もいない、民主党は何卒法案を通してくれと言うだけですから、話にもならない・・・

・・・先週既に、どうなるか見通しも無く4.5兆円も為替市場に突っ込んでしまった、そんなことに使っていながら、具体的にすぐ必要な復興予算の財源が無いと言うばかり・・・ほんにドタ勘やろうばかりで、目が見えなくても座頭市のように勘が鋭い者は、どこにも居ませんねぇ・・・。



メンテ
戦争の悲劇! 民間人をさしおいて、日本の将官が真っ先に逃げた事実! この者たちがまた共謀罪を設立! ( No.8 )
日時: 2017/06/18 13:46
名前: イントィッション ID:DvhEKomY

日時: 2011/08/15 10:04名前: 満天下有人 ID:Oqoqitmk

・・・戦後66回目の8月15日がやって来た・・・

毎年この日が近づくと、あの戦争の原因や、結果として日本敗れたりとかの記事が氾濫し、靖国合祀が喧伝される・・・それは政治家による靖国参拝がマスコミ先導によって騒がしくなるのが毎度のパターンである・・・今年は民主党政権になって、表だっての参拝報道が無い所為か、比較的静かになった、結構なことであると同時に、昨今の政治の趣からして第二の敗戦に足を突っ込み始めた様相も感じる・・・

・・・Gyaoが無料配信してきた「男たちの(戦艦)大和なる五年前制作の映画を見た・・・、史実に基づく大和建造から出撃までの経緯を見てると、我が国の大事に対面する時の経緯が、いかに無責任なものであるかと言う事を、大和を象徴として毎年痛感させられる・・・

大和有賀艦長に、草鹿連合艦隊参謀長が上部の軍令部参謀総長(海軍大本営)の沖縄出撃命令を伝えに来た場面だが、有賀艦長が支援空軍は何機出せるのかと問うと、一機も無いと・・・

・・・有賀艦長が、自分は7000千人の乗艦兵の命を預かっている責任がある、支援戦闘機が一機も無い状況で作戦出動は無謀であると反論したら、草鹿参謀長が言葉を変えて「陛下が、海軍にはもう軍艦は無いのかと問われた」と言う・・・つまり、支援空軍がいないことは陛下も分かっておられた上で、戦艦は一隻も無いのかという御下問は、玉砕を覚悟されているという暗黙の命令である・・・

・・・その意志を咄嗟に感じ取った有賀艦長が、大本営が最後の作戦と言うなら、軍令部総長も連合艦隊司令長官も何故大和に乗艦されて作戦遂行を見届けないのかといきりたつ副官たちを抑えて、陛下は玉砕を覚悟された、この大和戦艦に1億総玉砕の先駆けとなれと仰せられているのだ、我々はここが死に場所である決断をすればそれで良い・・・

・・・(有賀艦長は、机上の作戦理論よりも実践経験から培った作戦遂行を重視された軍人であった由・・・ミッドウエー実戦で初めて指揮下の駆逐艦・野分、嵐に魚雷を発射させた相手は米艦でなく、米空軍によって大破炎上中の僚艦・空母赤城を沈める為であったことをずっと嘆いていたと言われる)・・・

・・・7千人の兵士は、国家に殉じたと言えるのだろうか・・・縦横斜めに錯綜した陸海軍の組織と、其処から命令は出すものの、出した方は身を安全な場所に置いている上層部の犠牲者であったとも言えるのではなかろうか・・・

大和副官たちの、最後の作戦と言うなら、軍令部も連合艦隊司令部も何故一緒に乗艦して戦闘を見届けてくれないのかという詰問に、気持ちがよく表れていたやに感じる・・・

終戦日の3日後にソ満国境を越えてなだれこんで来たソ連軍を見て、民間人を押しのけて真っ先に逃げ出したのは、多くは将官であったとの実話も数多く目にして来た・・・

・・・先週、枝野官房長官が、尖閣に不穏な動きがあれば、身を挺して守らねばならないとかの発言記事を目にした・・・福島事故原発視察の時は、周りは皆さん普段着なのに、仰々しい宇宙服のような防護服に身を固め、わずか10分くらいの形式視察・・・口から出る言葉は、年間25ミリシーベルトまでは安全だとか、厚労省が出す机上基準を勝手に国民の前で言う・・・大和副官たちの組織上層部への詰問と、有賀艦長が机上作戦より実践経験を重視し、7千名の艦兵の命は自分に責任があるとの大本営への抗議、目下の原発事故における政府官僚の有り様と共通点を感じて仕方がない・・・

・・・そして尖閣問題では、歴史的事実を相手にねばり強く示す外交姿勢が抜け落ちたままに政府高官ともあろう者が上記のような発言をする・・・

・・・英霊たちは、戦後公文書などで、それも米国において公開されたり発見されたりする資料が示す多くの史実も知らずに眠っている・・・だが国内では厚労省など、明らかに事実であったことまで隠そうとする・・・

自分の居場所しか考えなかった当時の上層部、ただ今の民主党にも相通じるものがありはしないか、戦の計算も間違えて政権獲りだけが目的であったことは、当時の開戦前夜にも似ている・・・己たちの勝ち負けだけに固執し国家全体のことに目が全然行っていない・・・そして敗戦国としてしょうがなかったにせよ、戦後は全てをアメリカ様々に委ねてしまった・・・鬼畜米英のように自民党を批判して来た者が、今度は抱き着き戦法に転じる、敗戦前後の情況によく似ている・・・増税問題にせよ、欲しがりません勝つまではの、あの戦時スローガンにも似たりである・・・

・・・それはマスコミ論調にも通じる、国民は心を一つにして戦後廃墟から立ち上がろうとしたあの時代と同じ文句を謳い、災害に対処しようと言う論調だ・・・そこには拠って立って来た原因を糺す姿勢は皆無であり、それがまた敗戦前後の情況に良く似てはいないか、原発問題然りである・・・

あの戦争の前後を生身を持って記憶されている人口は、既に10%くらいしか居ないであろう・・・それを良いことに記憶までをも捏造ずる環境が整って来ている、現にそれさへも堂々と行われ始めている・・・

・・・有賀戦艦大和艦長が、軍人らしく我々は死に場所を与えられたと部下を訓示し、思いは全て胸の内に秘めて北緯30度43分、東経128度04分、水深345メートルの海底に部下たちと共に沈んで行かれた・・・全ての英霊の無言の胸の内の想いに対し、66回目の黙祷を捧げると共に、記憶を維持し、それを現状を見る目としないでは、第二の敗戦など望んでいない全ての英霊に顔が立たない・・・何時になったら良き未来へ進もうとするのか・・・。
メンテ
TPPがダメならFTAと種子廃止法セット! 恐ろしい意味とは? 満天のおっちゃんが実情を語っています! ( No.9 )
日時: 2017/06/18 14:17
名前: イントィッション ID:DvhEKomY

今日はここまでにしておきます。

日時: 2011/08/28 11:34名前: 満天下有人 ID:8QntOFp6

・・・そうですか、TPPやるって言う訳ですね・・・記者クラブも前原もマッカサースパイの奴隷・・・

食糧で言えば敗戦直後にマッカサーが、戦争終結で大量の余剰小麦で以って日本を平和的に支配しようとしたあの戦略がずっと続いています・・・結果はご覧の通りの自給率の低下・・・

・・・おっちゃんの苦い経験から言えば、基礎食糧というものは、7割くらいは自国生産しておかないと、輸出国とていざ鎌倉という状況になった時には人のことなど考えません・・・70年代にニクソンが米ソ穀物戦争によって米国産穀物を輸出停止した時の苦労が今も脳裏に浮かびます・・・

4年前がそうでしたね、ブッシュがバイオエタノール特化戦略を打ち出したものだから、米国農家は日本向け飼料用トウモロコシの契約を破棄する行動に出ました・・・ロシア、中国も小麦の輸出制限令を敷きました・・・

今年に入って異常気象の影響とアフリカなどの貧困国の需要増加で穀物市場、特に小麦が暴騰、シカゴのアグリソース農業調査会社の予測では、まだ2割は上昇すると予想しています・・・ここ2年間で既に倍の価格になっているのに・・・これに國際投機筋が値上がりを見込んで追い打ちをかけている・・・

恐いのは値段も然ることながら、モノそのものを出さなくなることです・・・

・・・TPPに関してアメリカの農産物の思惑は、小麦、大豆、トウモロコシについては過去長きに亘って日本を思惑通りの構造にしたから、今度はコメに狙いを定めている筈です・・・コメもアメリカの巨大穀物メジャーの手の内にありますから、意図は見え見えです・・・

例えばカリフオルニア米、カルローズ・・・あれは美味で秋田こまちとグレードは同じ・・・値段は、産地積出港渡FOB(Free On Board)で、約$900/1屯・・・海上運賃及び海上保険料が約$100/1屯・・・合計日本港到着渡しCIF(Cost & insurance & Freight)で約$1000x76円=76,000円or 76円/1K・・・中間マージンなどを入れて110円/Kとして10キロ袋で買っても1,100円ですね・・・これはもう我が国コメ産地は壊滅です・・・

・・・他の狙いとしては、あの悪名高き遺伝子組換え種子GMO専業のモンサント・・・これを日本農業に参入させる・・・

更には、コメは日本人の基礎食糧として戦後は、東京穀物先物取引商品として上場を禁止していました・・・ところが6月に農水省は先物取引上場を許可してしまいました・・・どういうことかと言いますと、もし米国産コメの輸出が可能となると、米国市場と東京市場でのデリバテイブ投機が可能になるということです・・・投機対象商品になるということです・・・

更には、安いアメリカ産米に対抗する為に、コメ生産の大規模化、株式会社化が避けられなくなります・・・農業人口の更なる減少に拍車がかかって来て、それもアメリカ現地での生産が,海上運賃を加算しても安いと言う事になれば、大規模化の費用すらドブに棄てるようなことになる・・・

・・・工業製品とはこれほど質が違うということを、前原は分かっているのかな・・・何か農業政策に絡めてのTPP参加というようなことは、言ってませんでしたか・・・多分、ド菅と同じレベルで何も消化しないままに、在日アメリカ乞食どもの言うがままに軽く考えている・・・

まあ、代表選で勝てる可能性は低いから、首相になれる訳が無いと思っていますが・・・。

メンテ
今でも重要な問題である金融について、オッチャンはクリティサイズしています。。。 ( No.10 )
日時: 2017/06/19 16:41
名前: イントィッション ID:2eEAhPJM

日時: 2011/09/05 10:01名前: 満天下有人 ID:Ni0MUMsk

・・・うはっ!これは大変な作業ですね、

この先生たちの論は経済誌などで断片的にある事象を分析する記事や、日銀と政府国債との関連を論じる記事はちょくちょく目にしますが、その背景にどのような哲学を持っているのか、纏まった著書を読んだこともありませんので・・・

・・・どの論もインフレ懸念に関し、中庸を得たインフレターゲット論、リフレ派というのですかな、通貨供給の側面からだけの論に終始しており、バックボーンとしての経済哲学が見えません・・・ま、それが金融学者先生である所以でもあり、それ以上の事を求めるのは酷ということでしょう・・・

野田ドジョウと安住木っ端が、むしろ円高対策検討のためにお勉強したいと言うことのようですが、問題は復興財源からみの事もあるのか、それに対する処方箋もお勉強されるのか、意図が良く分かりませんが、ドジョウと木っ端のオツムで消化出来るのかな(笑)・・・御存じの通り世界の現象は通貨「対策」では処し切れない状態になって来ましたね・・・既に世界規模での通貨枠組みをどうするかの段階に入っております・・・米ユタ州では、国内におけるおらが通貨ドルに対しても国内からさえ不信が生じ、ワシントンに対するゼスチュアの狙いもあるのでしょうが、州内で金銀通貨の流通を認める州法をこの間成立させているくらいです・・・

・・・ま、この話は膨大になりますので別稿に譲るとしまして、目先復興財源や国内経済に関する狭い範囲で見た限りでは、岩田規久男や若田部昌済などは、国債発行で賄えという論で、それに絡めて日銀が、所謂昭和恐慌時の高橋是清財政の轍は踏まないとする伝統的トラウマから、発券銀行が国債を引受ないのはけしからんと噛みつくばかりで、背景になるべき経済哲学からの論にはお目にかかったことがありません・・・

まあ、目先対処としての国債引受論は評価するとしても、若田部昌済は100兆円の国債を日銀は引き受けろ、そこまでは良いとしても、政府紙幣は見事な政策であると話が飛躍する所は、少なくとも私は支持できませんね・・・

国民に購買力を直接支給する財政と金融の合わせ技であり、たんなる国債発行とは異なる、ゆえに財源問題もないと言うに至っては・・・日銀の肩を持つ訳でもありませんが、私は常に通貨担保論を申しております、日銀は発券銀行の責務、つまり通貨価値の維持、それはインフレデフレ懸念以前の大事な事として、通貨価値維持の担保=短期中期合わせての政府の経済政策が不透明だからという所に金融政策の軸を置いているからだと見ております・・・そこを深く考えずに、日銀の行動が変わらないなら政府通貨をやれという論は支持できません、経済政策を軸にしない通貨供給論は危険です・・・何よりもの教科書、それは目の前に米ドルが示しているのにね・・・

・・・金融論者は、例えば政府紙幣についてもアバウト過ぎます、金融論者でありながら、通貨担保の軸になる税も、政府紙幣でOKというのか、ならば太政官札が法定通貨になるのかとか、もっと細かい実務でいえば発券銀行が有する国庫歳出入の扱いはどうするのかとか、実に煩雑になることの検証もお目にかかったこともありません・・・

第二点は、天橋立さんは食糧鎖国を唱えておられます、通貨供給は国内問題である、揺さぶられるのは、国際経済に関係する時だけであるとは言い切れませんね、現実としてそうはなっていない、従いまして鎖国をやるなら、通貨も鎖国しないと、担保されない=裏付の無い通貨供給でも大丈夫と言う訳には行かなくなります・・・これもまた米国現状が示している通りです・・・

だから通貨価値に責任を負わされている日銀は、通貨担保の実態である経済市場の実情に合わせて通貨の供給を行っている訳です(法定通貨の発券ルール)・・・経済担保の具体的証書としての国債を、市場を通じて担保価値を値踏みしつつ=経済破綻、国家デフオルトを引き起こさないように注意している訳です・・・市場を通じてという意味は、例えば市場が引き受けなくる状態=経済政策無きことに対する市場の不信任をも見ている訳で、間接的に国家経済をチエックしているとも言えます・・・それを政府と日銀の直接金融にせよとなると、政府失政も全て発券銀行が背負うことになり、相互牽制のタガがはずれてしまいます・・・

話が本論からそれてしまいました、あげられた名前の中にはシンクタンクや証券会社の分析屋さんも居ますが、世界経済で進行している事象だけの分析屋さんであり、まあ、野田や安住が現状を理解するには役に立たないとは言いませんがそれだけの事ですね・・・マルクス、ケインズ、フリードマンなどを足して割ったような人材でないと・・・

・・・30年代の世界恐慌、戦争による廃墟、さような状況を滑走路としてみるなら、その状態から離陸して飛行機はグングン角度を上げて行き、巡航状態に入ったものの、乱気流に突入して、さて右に旋廻すべきか左に旋廻すべきかというような、操縦技術だけでは解決できなくなっているのが現状だと思います・・・何だか太陽と地軸にずれが出来て、運動法則が変はってしまったのではないか・・・そこからの論を展開できるくらいの人材でないとねえ・・・それが居ないのが悩みにせよ、円高「対策」だけなら、アメリカにまた仕掛けられるだけでしょう、問題は通貨の供給政策にあるのではない、逆にそれによって世界もこんな状態になってしまった、なのに金融論者ばかり集めて意見を聞いてどうするのでしょう・・・。

・・・アメリカ型市場資本主義を擁護し、その後間違っていたと述懐する学者もいますが、政権はそんな人材の話など最初から聞かないから(笑)・・・。
メンテ
金融の歴史から安倍政権のできる直前まで。さすがおっちゃんは詳しい。。。 ( No.11 )
日時: 2017/06/19 17:24
名前: イントィッション ID:2eEAhPJM

日時: 2011/09/06 11:15名前: 満天下有人 ID:8POUlzyo

・・・ユタ州の金銀通貨流通容認を受けて、少し眠くなるアメリカ金融史の復習を・・・(笑)・・・

・・・最初に申しました、アメリカ200年に亘るオカネの発行権を巡る歴史的矛盾とは、ロスチャイルドの私的金融資本がドル発行の権益を抑え、国民に責任を負う国家であるアメリカが大金融資本に借金を負い続け(国債を発行しないと通貨が手に入らない)、加えて40年代の大飢餓が更に追い打ちをかけて米債の信用は極めて低くそれが借金に輪をかけるような状況でした・・・

ロンドンを拠点にするネイサン・ロスチャイルド金融一派は、連邦債や州債、鉄道債を半値以下で買い叩いておりました・・・業界プロなら知っているのが当たり前ですが、一般人でも、モルガンJPとかモルガンスタンレーという名前を耳にすることがあるでしょう、1830年台末から40年代にかけてロンドンロスチャイルドによる米国債、州債などの引受条件が厳しくなり、どこも利払いが出来ずに債務不履行=デフオルトの蔓延は珍しいことでもなかったのです・・・

・・・今年に入って米債の債務不履行懸念が一挙に広がりました、別にアメリカ市場初めてのことでは無いのです・・・1800年半ばでは、ドルは基軸通貨でもなかったから、欧州からすれば、逃げて行ったピューリタンから絞れるところまで絞ってやれ、苦痛をなめるのはピューリタンどもだけだ・・・しかし今日ではドルは基軸通貨として世界経済の生命線を握っているから、問題が大きくなっている、しかもユーロ問題も追い打ちをかけている・・・

モルガン財閥の創始者ジョージ・ピーボデイが、勿論商魂もあって、地元マサチュセッツ州の州債の引受け手が無いことを見てロンドンに渡ります・・・当時のアメリカは大飢饉もかさなって、欧州金融資本は債権の保全を図るためにアメリカへやって来た、ピーボデイは逆にロンドン現地に亘って、そこで米債や手形の引受売り込み商売を始めた・・・

・・・昨今の日米を見ていると、福島復興商売もアメリカにやらせろと、官邸にへばりついており、しかしこちらはアメリカに乗り込んで米公債を売る交渉もしない・・・ピーボデイさんのやり方とは全然違いますね(笑)・・・

ロンドンに住みついたピーボデイは、手形引受人相手も探すとなると、手不足・・・業者仲間の一人がジューニアススペンサー・モルガンなる業者を紹介し(このモルガンもピューリタン)、ピーボデイは自分の死後、株式全部を譲渡する約束で共同事業に踏み切り、名称もピーボデイ商会からモルガン商会に変更し、以降モルガンという名称が米欧に浸透して行く・・・

・・・モルガンが大金融財閥の地歩を固めるのは、1910年、ロスチャイルドのグレンフレルと合併し、モルガングレンフエルとなってから、このグレンフエルはドイツ銀行をユダヤ金融で支配下においた強者・・・だがモルガンは元々ユダヤ金融を嫌い、その金融戦争はすさまじいものでありました・・・


これから本番を迎えるユーロへの対処として、国際大金融資本の寡頭勢力がどうも通貨の枠組みを変えよとしている気配がある時、安住だけでなく安住を傀儡に据えて良しとするような財務省が、果たして太刀打ちできるのかという懸念が大いにあるからです・・・

・・・この掲示板での投稿者でもあった手塚ドンの、11月にホノルルで開催されるAPEC会議についての情報では、アメリカはもう日本を見放なしている、氏はアメリカ生活の出発がハワイからで、ハワイ日系人の上層部に知己が多く、かつオバマもハワイ出身ですから、情報の角度は高い・・・会議での各国要人や実務者の宿泊ホテルで、ビーチ周辺の一流ホテルは米・中・韓で埋められ、日本ご一行様はビーチから奥まった二流ホテル・・・

・・・幼稚園会となったお子様相応の扱いとなった・・・笑っている場合ではないが、記者会見が始まり、それぞれの新閣僚どもの発言を聞いても、どうすることもできない・・・。
メンテ
金融の歴史を学び、現在の問題点を探る。。。さすが。。。1 ( No.12 )
日時: 2017/06/19 17:30
名前: イントィッション ID:2eEAhPJM

日時: 2011/09/06 21:47名前: 満天下有人 ID:8POUlzyo

・・・ロスチャイルド金融資本に操作され続けていたアメリカ、借金返済には金が一番だと分かっていても、政府の保有高は不足・・・それが1848年にカリフオルニアで、当時のオカネで5億ドル相当の巨額金鉱脈が発見されて、借金を返し一息ついたものの、ゴールドラッシュ金バブルが発生してまたメロメロ・・・大金融資本はここぞとばかりに連邦債や州債、鉄道債を半値以下で買い叩き、ここでもボロ儲け・・・

・・・先月のユタ州の大金融資本への反発にも見える金銀通貨の流通容認、西洋人たちの最後の価値概念はどうしても金銀に行き着いてしまう・・・そんなものどうってことはない、と言った所でそうなのだからしょうがない(笑)・・・

・・・米国債の発行上限を巡っての米議会でのバトル、その根は結局第二次大戦後の世界秩序の構築に向けて戦勝国間によるブレトンウッヅ体制にある・・・その累積された限界が、サブローン問題を契機に一気に噴き出してしまった・・・ベン・バーナンキFRB議長お得意の通貨論理である「減税と金融緩和の政策効果は、ヘリコプターからオカネをばら撒いた時の効果と同じである」などと、とんでもない通貨理論を持っており、後始末の為とは言え、政府国債をバンバン引受けて(ロスチャイルド家訓にある世界を債務漬けにして支配せよ)、民間企業の社債までをも引き受けてドルをばら撒きました・・・もう金の保有高などと言う、ブレトンウッヅ体制などは、事実上崩壊、もっとも1971年にニクソンが金などの裏付けは必要ないとして金ドル兌換停止に踏み切り、世界を混乱させましたね・・・

・・・しかしニクソンがドルと金の連動を取り外したと言っても、国際中央銀行間の経常収支差額決済は金によるという了解がブレトンウッヅで取り交わされており、ニクソンが金ドル兌換停止を決定しても、最後の決済手段は金であるという暗黙の了解は残っており、何となく通貨中枢部では裏での安心感はあった・・・、後述しますが現に主要国ではちゃんと最低限必要な金を密かに保有しているのです・・・

先にイワンフレミングの007で、ジエムーズボンドが第三国による米国保有金に放射能を浴びせて使えなくする謀略を阻止するという「007・ゴールドフィンガー」映画の話にちょっと触れておきましたが、あのモデルになった舞台は、ケンタッキー州のノートフオックという所にある金保管場所です・・・これがブレトンウッヅ体制における金保有、つまりドル覇権の裏付けになっていたのです・・・(余談ですがこのイワンフレミングもロスチヤイルド血族です)・・・

・・・ブレトンウッヅ体制とは何じゃいと言う事に触れておかねばなりません・・・何故かと言うと、ガイトナー財務長官が中国財務、通貨当局と三日にあげず緊密な連絡を取っているらしいと言う情報があるからで、当然のことながらそのモデルはブレトンウッヅ体制をベースに何か新たな体制を築く動きが感じられるからです・・・

金本位制とは、誰でもがドルを金に換え得るということではなく、経常収支決済残高や国債については、最後は金で決済するからという暗黙の了解があったのです・・・

・・・第二次大戦の趨勢が見え始めた1944年、ニューハンプシャー州の美
しいリゾート地ブレトンウッヅに連合国が集まり、戦後の通貨体制の枠組み決定の会議が開かれた・・・会議の中心は英米・・・英国代表は経済分野で大御所になっていたケインズ卿・・・勿論、英国の権益は確保しておかねばならない・・・諸国通貨差額決済もドルだけに決められたのでは面子丸潰れ・・・そこで「バンコール」なる世界統一決済手段の創設を提案・・・

・・・このバンコールなるものは、別に紙幣でも何でもありません、現在IMFが破綻国支援に発行するSDRも似たようなものですが、要するに各国中央銀行間の貸借口座を創り、これを国際清算同盟の監視下において、各国の国際収支のバランスを見ながら赤字国には借方にバンコールを記帳するというもの・・・差額決済のいわば各国中央銀行を束ねる世界中央銀行のようなものを創るという発想でした・・・

アメリカはハリー・ホワイト財務長官筆頭補佐官・・・誰?というと、日本が真珠湾攻撃に至る一連の土台となった「ハルノート」を事実上書いた人物・・・いずれにしてもこれからはアメリカが世界の覇権者として振舞うには、どうしてもドルを基軸通貨にしておかねばならない・・・かくしてドルが第二次世界後の覇者となる訳ですが、ケインズ案のバンコールのその担保は金が中心で、他に食糧などの資源も認めるというものでした・・・

・・・当時では世界各国中央銀行は、経常収支黒字の場合は、金請求権で取引するよりアメリカに金請求権を預けておいて、その間はドル紙幣で米国債を買っておいた方が金利も付くし便利だと思っていたところ、米議会がドル発行そのもにまったを掛けて来て世界の不安を起こしてしまった、それが今日の混乱の原因になっている・・・。
メンテ
すべての金はスイスに通じる。金ジョウウンもスイスに留学していた。。。 多国籍企業の悪巧み! ( No.13 )
日時: 2017/06/20 15:27
名前: イントィッション ID:zjAQXmU6

日時: 2011/09/08 23:04名前: 満天下有人 ID:IdNoaKcI

・・・別スレッドも立ったように、スイス中央銀行によるスイスフラン(SFr)の防衛策、為替市場無制限の介入宣言が世界で反響を呼び起こしている・・・ドル安ユーロ安の影響が強く、そのヘッジがSFr、日本円に向けられている、否、中南米資源輸出国の通貨も高くなっているのだが、やはりSFr、日本円へのヘッジが目立つ・・・

為替取引FXなどはやったこともないが、細かく見て見ると、同じ通貨高でもSFrVS円では、暴騰暴落が顕著だ・・・5月初旬では1SFr/85円が8月上旬では108円、昨日が89円・・・先月スイス中銀が異例のマイナス金利を実施、一時SFr安を見たが、また上昇、今度は為替市場無制限介入声明で目標を実勢レート1SFr=0.82ユーロを1.20ユーロまで引下げるとした・・・

・・・これは強烈なヘリマネとなるが、精密機器や機械類などの輸出で貿易黒字国が、通貨高による経常収支赤字転落やデフレに転じることで雇用などへの影響を懸念する表向きの経済政策、ヘリマネによる将来のインフレ懸念よりも目先のデフレ懸念が上回ったという、通貨政策当局の判断があったからだろう・・・

も一つ面白い現象がある・・・SFrのレート変動が金価格と連動している傾向があることだ・・・SFr通貨変動で金価格が連動して、しかも変動幅が大きいほど世界の富裕層の資産安全運用で安定と信用を培って来た、永世中立国としての基盤が崩れてしまう・・・それはスイスが永世中立国を宣言した時に、世界から集まる資産については守秘義務を守ることも宣言しており、経済、通貨が不安定であれば、世界の隠し資産の逃避先(笑)である信用も崩すことになる・・・

・・・弱体化した通貨のヘッジ先(広義における最終担保の確保)に選ばれているのは、我が国もそうだが国民資産の貯蓄が高い(世界第一位は中国、二位がスイス、日本)ことも有力な根拠であろうが、SFrが対円では強くなった根拠としては、通貨の最終的決済担保となる金の保有高も無関係では無いのではないか・・・金の保有高はいくらあるのか知らないが、前稿で紹介した米ユタ州の金銀通貨流通の容認も、その一つの表れであろう・・・再度申すなら金銀が何じゃいと云った所で、西欧から発達して来た通貨制度の最終信用には、金が厳然として座っているのだから、これは理屈で云々出来るものではない・・・

・・・「全ての道はローマに通じる」をスイスに当てはめると「全ての金はスイスに通じる」とも言える・・・スイスは金の生産では世界第7位、保有高でも第7位・・・だがこの数字を信用する者は実際には居ない、保有高はトップの米国並みかも知れない・・・それが通貨不安が起こった現在、SFrにヘッジしてくる第二の理由かも知れない・・・

・・・全ての金はスイスに通じる・・・これはマネーロンダリングの有力な場所であると言う意味でもある・・・そして更に厳密に言うなれば、隣国リヒテンシュタインに通じる「地下道」があるということでもある・・・誰がそんな迷路を創ったのか・・・スイス国立銀行=中央銀行の総裁が釈迦力になってSFr防衛に走る、その中央銀行は誰が作ったのか・・・ロスイチャイルドが登場する・・・米大金融資本ロックフエラーとは関係ないのか?・・・ある・・・あっても今や対峙している・・・テロ対策としての米国による隠し資産の摘発問題も、口座守秘義務を頑固に守るスイス中央銀行との葛藤も産み出している・・・スイスフランの今回の騒動からも、歴史的に構築されて来た多国籍金融資本も、現代に至ってバトルを始めているという歴史的皮肉さえも感じられる今日この頃だ・・・巨大で根が深い・・・財務大臣から首相になった野田や、それを支える木っ端財務省のような連中が、何となくその場しのぎで為替介入することで、自由競争の名の下にここまで来てしまった通貨危機をしのげるほど柔ではない・・・世界は多国籍企業の草刈り場なのだから・・・。
メンテ

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