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[2731] 新しい日本のかたち
日時: 2013/12/01(Sun) 07:31
名前: 天橋立の愚痴人間

以前にも同じ名前のスレッドを立てていましたが、古いものは名前をかえて(国のかたち)、ここに新たに書き起こします。

「新しい」と言う言葉に何を想っているかにつきまして、それは現代社会が民主主義と言う面でも、資本主義と言う面でも、知らず知らずの内に、想っていたよりも矛盾が噴出し、ただ、それを信奉しているだけでは、その言葉で期待していた成果を得られないようになって来ている事を鑑み、反省し、その認識の上に、我々は何かをするべきではないかと言うことを問うものであります。

民主主義と言う面では、個人の権利、自由の希求が、共生(助け合いながら生きている)と言う認識を希薄にし、結果、場合によっては、個人の精神を蝕むことも起きるようになって来ています。

また資本主義経済のありようは、ヒューマンスケールを飛び越えて展開し、生産手段の発達は、多くの人々から就労の機会を奪い始めています。
このような事は、人類の歴史数万年の中で理想と想っていた社会のありようが、理想を超えてしまい、人類として戸惑っているようにも見えます。

また、現代社会は、情報、物資の交流において、民族、国家と言うものの枠を超え、人々は容易に世界中の情報、物資を得る事が出来るようになって来ています。
国家の概念も従来の、それでは捉えられなくなって来ています。

これらの事が何を意味するか。
それは、まさしく新しい文化、文明の始まりと想います。
飽くまでも、人間そのものの本質は変わらないとしても、こうした環境に適合する智恵を、人間は文化、文明として展開して来ました。

このような視点にたち、これからの社会つくりに、我々は何を考えて行かねばならないかを自問自答して行きたいと想います。
それが、新しい国の形であります。

具体的には、如何に生きると言うこと、どうすれば生きられるかと言うこと、即ち、経済の事が中心になりますが、その為にも、我々は我々自身の生き様まで思案しなければなりません。
また、それは決して従来のそれを否定するものでもなく、突飛な展開を想定するものでもありません。
人類の歴史に立って、次に何を成すべきかを問うことであります。

今まで掲示板にいろいろと書き込んで着ましたが、その総集編としてまとめて見たいと思います。
かつ、掲示板での、いろいろな方との交流で多くのヒントを頂き、ようやく、ここらで一度、纏めたいと思うようになったことを付け加えさせていただきます。
メンテ

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新しい日本のかたち(5) ( No.42 )
日時: 2016/04/04 13:50
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

次には生面でどのようなかたちが想定できるか見てみましょう。

生産技術の発達で、ともかく昔と違って、すべての人が食料とは機械器具などの生産に当たらねばならないことはなくなり、第三次産業と言われる分野が主な職場となります。
人類が生き残るために必ず必要な分野の仕事は少なくなり、無理して長時間労働につくこともなくなります。
要するに、余暇の時間が増えてくるのですが、余暇の時間もありすぎると、それは人間生活にとって決して好ましいものではありません。
ですので、労働時間も週休2日制が定着し、中には週休3日と言うものもあります。
出来れば週休2日くらいが適当と思われます。
いずれにせよ、定年退職の年齢も60歳程度に下がり、それに応じた産業構造、労働時間が決められます。

ですが、行政、及び経済行為の中心は、都市部に集中することは変わらず都市部の生活者はまだまだ続くことになります。
ですが、国土の利用という意味でも、生活環境をよくするためにも、地域分散型社会の構成が進むことが望まれます。

もちろんIT分野の発達で、社会の機能が地方に分散する事もありますが、それよりも人間が一生を送るに置いて、自然の環境に親しむ時間の充実を増やすことが望ましく、物質的な豊かさの次には、そう言う生き方が問題となってくるでしょう。
具体的に言えば、第一線で働く間は都市で生活していても、リタイア後の生活を地方で送るという生活方式が定着することが望まれます。
要するに、幼児期は地方で自然に恵まれて育ち、高等教育を受ける年代になれば、大都市、地方の都市で勉学に恵まれた環境で力を付け、社会人となり仕事に熱中する。
その後に、余生(第二の人生)は、自分の好きな土地で、好きなように過ごす。
すべての人間を、その対象にする訳ではありませんが、このような進路が容易に開ける環境を作ります。

このような社会となれば、都市部と地方との人口の流動化がなり、現在のような極端な格差は解消されます。
生活圏が変わることによって、地方の経済も活性化され、バランスのとれた国土利用ができます。

ただ、このためには、それが容易にできる地方のインフラ整備、病院や老後のサポートのシステムも都市部から移住する人たちが安心できるようにしなければ成りません。
従来の国土利用計画は、何が何でも産業の興隆が目的でありましたが、将来は国民の生活様式をリードするための国土利用計画を主流にします。

この場合、現代社会に残る、限界集落など極端な過疎地域は、統合することも考えねばならないでしょう。
国家が介入するばあい、行政の有り様も、財政的な合理性も視野に入れねばならず、国民の方でも、それに協力する必要があります。

念のために断っておきますが、こうした理想郷にちかい社会は、共産主義社会を想定しがちですが、そうではなく、個人の生活はあくまでも個人の努力で勝ち取るべきものであり、経済行為の基本は、現在のように資本主義のシステムを維持します。
それによって格差が生まれることでしょうが、その格差こそ、人々を緊張させて生き様に張りを持たせ平穏な人間性を維持する元になるのです。
ただし、どうしても生活に困る弱者も出てきます。
それは従来通り社会福祉の制度で救済します。
ですが、経済的に安定した社会であれば、福祉に頼らねばならない人たちの数も減り、結果的にそうした社会を作ることが財政面の国家の安定にもつながります。

このような社会の到来は、それなりに生活が安定しなければ成りません。
現在でも第二の人生を地方で送るために移住する人がチラホラありますが、現在のところ、よほどのもの好き(失礼)か、地方の生活に自信のある人に限られています。

そうではなく、普通の人々が思い立つように、国家が環境作りをし始める時期ではありませんか。
後で触れるつもりですが、そのためには地方のインフラ整備もしなければ成りません。
基礎年金制度も安心できるものでなければ成りません。
介護制度も充実しなければ成りません。
そうしたことができて、地方移住のための費用も1000〜3000万円で可能なようにしたいものですね。
地方への移住と言っても、それ用の貸家、貸マンションを作ることもできますし、貸農地なども必要でしょう。
基礎年金がしっかりしていれば、思いきって、それくらいの費用を出せる人も多いと思います。

現代資本主義は、一般大衆の環境を考えずに、滅多やたらに新商品を売ることによって発展してきました。
その結果、一般大衆の懐の都合で、また経済的に追い詰められた一般大衆の都合も考えないで、ただ、買え、買えと生産をし続けてきました。
それも、家電製品とか自動車など、作れば無理してでも大衆が買っていた時代は良いとしても、これほど物質的に豊かになった現在、企業の方も考え方を変えねばならないのではないでしょうか。
大衆の生活を安定させることが、安定した消費をうみ、それが需要を生み経済が成り立つようにすることが大事でしょう。
いずれにしても、産業としては、今までのような工場生産品が主流であったのと比べて、第三次産業の分野の要求に答える需要が多くなるでしょう。
第三次産業を活性化するには、一般大衆の安定が必要です。
政治も新しい国作りも、まずは、国内、国民の生活の安定に努めねば成りません。

これが新しい日本のかたち、の概要です。
特別のことではなく、今までは国家としては、考えようとしなかったことではないでしょうか。
これが政治の大きな方向性を定めることになることを望みます。
現実の政治は、経済の流れに振り回されているだけで、どうすれば、このような国つくりができるかなど、考え様ともしないのです。



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新しい日本のかたち(6) ( No.43 )
日時: 2016/04/04 16:38
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

(流通システム・輸送)

現在の宅配便は時を得たシステムで、これはインターネット商売と関連して、ますます発展するでしょう。
インターネットによる販売も、さらに増えるでしょうが、これは小売業の圧迫ともなり、良い面ばかりではありません。
これとは別に考えねばならないのは、ネットも使えず、グローバル化した商圏に対応することができない小規模生産業者に販売の道をつけてやることです。
そのようなシステムを構成しておかなければ、前にも述べたような手作りの商品を広くさばくことが出来ないからです。
農作物でも、付加価値の高い品物を流通ルートに誰でも乗せられる様にしなければ成りません。
これは従来の市場では対応できません。
農協も時代遅れで頼りには成りません。
また、日本には海外で販売できる多くの商品も豊富にあります。
大組織に属する企業は、それが出来るでしょうが、小規模の企業では言葉の問題、海外の基点の問題で誰でも可能とは言えません。
ですがそのような企業をまとめて、輸出の世話ができる組織は作れるのではないでしょうか。
せめて、都道府県単位で、そのような組織が3〜5もあれば、近所のそれを頼って誰でも輸出を試みることができます。
近頃は町おこし、村おこしと言う名目で、地方の行政も地元の産品の販売の支援に力を入れてきております。
これを、もう少し発展させれば、半官半民の組織を作ることができるはずです。

ベンチャー企業を奨励したり、付加価値の高い商品作りを奨励していても、その流通の問題まで解決してやらねば、グローバル化しすぎた現代社会では、その目的を達することはできません。
ついでに申しておきますと、もう農協はいらないでしょう。
存在しても他の業界と同じように、業界団体としてのみ存続すれば良く、農協を通して農政を施工するなどという考えは、農業の発展の足を引っ張るだけと思います。

(新しい価値商品)
ユーチューブへ動画を出して、多くの視聴者があればお金が入ると言います。

音楽業界でも、CDの売上よりも、ダウンロードによる普及が始まっています。
映画も同じです。
ただし、現在では余りにも高くついているようです。
この業界は、ますます進化してくるでしょう。

また、これほどインターネットが普及した時代、情報がお金になるという様なことが、もっと起きることでしょう。

現在はネットで検索して多種の情報を得るには、ヤフーとかグーグルが代表的な存在ですが、地方の事、身近な情報を詳細に知りたいばあい、それでは十分な情報が集まりません。
もちろん現在でも、そう言う活動をしている地方のサイトもありますが、主唱者の資力のこともあり、多くの人には知られてはいません。

前にも言った様に、地方で第二の人生を送ろうと、土地、住宅を探しても、信頼できる情報源は限られています。
地方の産品を購入する場合でも、どの情報でも信頼できるとは限りません。
それが地方のサイトの情報で問題が起きれば狭い範囲ですので、いい加減な情報を調べて対応することが出来、自然と無責任な情報は少なくなるでしょう。
このように、これからのインターネット時代に対応する様に、インターネット業界自体が発展することを望まれます。


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新しい日本のかたち(7)→医療問題・老人介護 ( No.44 )
日時: 2016/04/04 17:36
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:dkxAW6zA

(医療制度・老人介護)

少子高齢化もあって、この問題が深刻です。
医療システムについて、現在は大病院へ患者が殺到し、厚生労働省では大病院へ行く場合はかかり付けの町医者の推薦状がいると言う様に、大病院へ殺到する患者を制御する様に必死です。
ですが、これは全く正反対であり、患者はまず設備が整った大きな病院で受け付けてやるべきであります。
何と言っても大病院は検査機器が充実していて、町医者が経験で診察するよりもはるかに病気の原因を探ることができます。
最初から、誤診されたのでは、される恐れがあるのでは患者としては堪りません。
町医者には、病気の原因、処方がはっきりしてからかかるのが本質ではありませんか。
もちろん、風邪と解っていたり、単なる腹痛で心配ない場合は別ですが。

だから、全国どの地域にも、せめて自動車で1時間の範囲に一つの設備の整った病院を設置し、その規模は該当する患者に対応できる様な規模とする。

土地、建物を含むその設備費は、行政の負担とし、運営は民間に委嘱する。
人口割で10万人に一つの病院を考えると、全国で、この基軸病院の数は1000くらいになります。
現在でも、おそらく必要な数の7〜8割はあるでしょう。
身近な例で数えて見てください。
ただし、1病院のエリアの人口10万人として、その初診を全て受け入れるとなれば、かなりの規模が必要となります。
現代の医療器械の発達は目覚しく、どの病院にも高価な機器を装備するとなると、あまり多くの基軸病院はできません。

医療システムは、こうした基軸病院を中心に、周囲に町医者を配置することです。
そうして町医者と大病院の連携をしっかりと取ることが必要です。
町医者からの要請があれば、検査の部分では遅滞なく町医者の要請に答える様にしなければ成りません。
町医者は町医者でなければ出来ない医療の範囲があります。
老人については、昔の様に往診するように気をつけることです。
最近は一部の町医者が結構、往診の体制をとっています。
その町医者の信念に答えるためにも、必要ではない治療は町医者に任せる様に患者の方も気をつけるべきでしょう。
このよう循環が機能すれば、むやみに大病院が混雑することもないでしょう。
ヨーロッパでは、検査専門の病院が各地にできており、どの町医者でも安易にそれを利用するシステムが整っているらしいです。
検査が外注なので結果が得られるまでに時間がかかりますが、最新の検査機器が利用できるので誤診は少なくなり町医者でも安心して診察を受けられます。
どちらが良いのでしょうね。

お若い方には縁が無いでしょうが、終末医療の問題もあります。
大概の人は不治の病と悟った場合、大病院で楽に最後を迎えたいと思うものです。
患者の親族も、そのように思います。
これは私の経験ですが、私の母親は自宅で看取ることになりました。
96歳にもなっていましたので延命などは望んでいませんでした。
それでも最初は、いよいよ病院で帰らぬ人となると思っていましたが、かかり付けの医者から、24時間体制で訪問看護するシステムがあると聞かされ、それに頼ることにしました。
24時間看護をするスタッフはいずれも看護婦の資格があり、契約するとかかり付けの医師と連携してモルヒネの投与など適切な処置を施し、本人は苦しくことなく逝くことができました。
同時に近くのデイサービスに通っていたので、そちらからも在宅介護として週に2回ほどスタッフが来てくれて、入浴サービスなど、いろいろと世話をやいてくれました。
そう言う状態を経験して、ようやく現代の介護システムの全容が解った気がしました。
結構な制度ができているのです。

現在の日本では、病院でも介護のシステムでも量的には結構なものが揃っております。
今後は、これを機能的に使えるようにすれば良いと思います。

さて、これとは別に、我が国の特別養護老人ホームが不足していて、待機老人が随分といます。
特別養護老人ホームに入れず、他の短期収容施設を約3ヶ月置きに転々としなければならないのが実情であります。
先に我が国の医療システムの事を賞賛しましたが、
再起の可能性のない老人が、死に場所を探して転々しなければならないなど、先進国として恥ずかしい様なシステムも存在していることも事実です。

新しい日本のかたちでは、
このようなことは解消し、各地に必要十分な終末老人施設を建設します。
それも現在の様な、4人部屋、6人部屋でなく、個室を中心として、入所、退所がいつでも自由になるようにします。
これによって老人ホームに入ることに何の抵抗もなく、親子同居に拘る必要もない社会を作ります。
そのための財源の話は別の項目で取り上げることにします。

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Re: 新しい日本のかたち ( No.45 )
日時: 2016/04/05 10:12
名前: 北の国から ID:iaG8MS0Q

 天橋立の愚痴人間さん、こんにちは。
「新しい日本のかたち」を考えるとき、医療や介護のことが、どのくらいの位置に
あるのかは難しい問題かも知れませんが、これは、国民一人ひとりの「安全、安心」
に関わることであって、ある意味では「安全保障」の重要な一角だとも思います。

 医療のシステムを考えるとき、いろいろな書物によると、「国民の健康破壊の実
態」「社会保障制度」「医療の供給体制」の三つの側面からの考察が必要らしいで
すが、医療機関や介護施設などの配置の問題は、今日的な具体的な問題でもあると
思います。

 まず、いまは都会でも田舎でも「具合が悪く、保険証もあるけど、なかなか医療
期間にかかれない」という、医療供給体制のいびつさが、住民の不安の大きなひと
つになっています。

 「ちょっとした病気でも大病院を選択する」「翌日まで待てるのに、夜中でも医
療機関にきて、医者は眠れない…コンビニ受診」などの言い分が医療従事者側にあ
るのですが、これは明らかに医療従事者の単なる傲慢でしょう。

 子どもが熱を出したら、それがどんな病気かわからずに不安があり、夜中でも医
者にみてもらいたいというのは、親としての当然の想いですし、高齢者が具合が悪
くなったら、家族として「レンベルの高い病院でみてもらいたい」というのも、ご
くあたりまえの感情だと思います。

 医療機関の配置は、「人口10万人に一カ所の二次機能病院」というのは大切な
ご指摘だと思いますし、家庭医制度を重視し、往診に力をいれるという制度も必要
だと思います。

 たとえば、がん細胞が検査の結果発見され「がん」と診断を受けた患者が、がん
がどの程度ひろがっているのかを調べるのに有効な「シンチレイショングラフィー」
という検査(放射性同位元素を注射し、それから発生する微量の放射能を受光して
画像をコンピュータによってつくり、がんのひらがりをみる)。
 ボクの住む人口35万都市でも、この検査機械を持っているのは二つだけです。
メンテ
Re: 新しい日本のかたち ( No.46 )
日時: 2016/04/05 10:31
名前: 北の国から ID:iaG8MS0Q

北海道では、「お産のできる病院まで車で2時間以上」という市町村はざらで、
この傾向はますます深刻になっています。お産をひかえたお母さんたちは「定期
検診」にもいかなければならず、大変な問題です。
(にもかかわらず産婦人科を希望する医学生はいっそう減少している)

 医療供給体制の「いびつさ」は、国のありかたとして早急に解決しなければな
らない(安心して子どもを生むことのできない国に未来があるはずがない)問題
でしょうね。

 これは、医師政策(医師のつくりかた)が一番大きい問題で「医師になりたい
人はお金の問題を心配せずに医大に行ける」「医師になっても大金持ちになるこ
とはできない」というシステムが急がれると思います。

 高齢者介護は「余生を楽しく、健康に」という目標でしょう。
国のありかたを考える上で「高齢者が、健康やお金の不安をできるだけ少なくで
きるような制度」というものは、むしろ、若者、現役世代のひとたちが「この国
は安心して働ける」「買い物をセーブしてとにかく貯金しなくては、ということ
をかんがえなくてもいい」と言う面で重要ですね。
メンテ
Re: 新しい日本のかたち ( No.47 )
日時: 2016/04/08 09:14
名前: 贅六@関西弁 ID:79X/nc36

医療問題ですかァ、 此れワテ等の様な老齢者にとっては深刻な問題でおます。

まァねェ、この医療が問題に成るのは、主に地方、其れも“僻地”の問題でおますなァ。

愚痴人間はん、北の国からはん、ご両人のお説も尤もでおますが、都道府県夫々によって問題の様子も色々変わってると思いまっせ。

ワタイが住んでる大阪府の各地方都市でも、市町村によって悩みは異なりますんや。市町村によって公営の病院が必要な町も有れば、そんなもん必要のない町もおます。

住んでる町がバレますが、ワテの住んでる町は 大学病院、赤十字病院、が夫々一つずつ、大規模医療法人が一つ、中規模医療法人が二つ、小規模医療法人が三つほど、その他開業医は数知れず、ちゅうとこでおますが、

ワテはその小規模医療法人で、B型肝炎 と 冠動脈硬化 の治療を受けてますねん。

その他にも、編頭痛 が有った時は 脳梗塞 を心配し、鼻 が詰まって如何も成らん時も、 その他何でも調子の悪い時は、この病院を利用してます。要するに「掛かり付け病院」ちゅう訳でんな。

と言うのは、何処が悪いに限らず、長らく利用してた近所の開業医の先生が、高齢の為廃業しはりましたんで、次に掛かり付けの医院を決める為に近所を当たったんだすが、帯に短したすきに長し ちゅう奴で「此の先生なら・・」ちゅう開業医に巡り合わなんだもんで、先に書いた「馴染の病院」へ行く様に成ったんだすわ。

一口に医者と言いましても、エエ医者も、藪医者も、親切な医者も、傲慢な医者も、居てますよって、<僻地>や無ォても「掛かり付け医院」を持つ事は容易やおまへんのや。 それを本省のクソ役人は何でもかんでも十束一絡げで処理しようちゅう根性ですよって困る人間が仰山出て来るんでおます。

今度打ち出された、大病院での「初診5,000円」「再診2,500円」たら言う手数料も、かなりエグイ話でっせ。 目下、ワテの気掛かりなんは、ワテが通ォてる病院が此の対象に成るのんか、又は成らんのんか、ドッチや! ちゅうl事で、若し再診のたんびに2,500円取られたら、ワテの医療費の高騰は目を覆う物に成りますわ。

確かに日本の医療費問題は今、健康保険存亡の危機に立たされて居る様なもんでおますが政府は此の改善に根本的な手を打たずに、小手先だけのお茶濁しで問題の先送りばっかりしてますんや。 又、開業医や病院の経営者にも悪い奴がイッパイ居てます。

一つの命題を改善する為に、多面的な角度からアプローチする必要が有り、ホンマに難しい事やちゅうのは解りますが、いろんな改革の為に庶民を犠牲にするのんは止めて貰いたいもんだす。
メンテ
北の国からさん、贅六さんへ ( No.48 )
日時: 2016/04/05 16:17
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:iWkxRksA

北の国からさん、ご意見をありがとうございます。

そう言えば、あなたは医療の分野に詳したっかですね。
産婦人科の問題や救急車で運ぶ患者の受け入れ先がなく、たらい回しにされている現実の事を忘れていました。

日本の大病院は、医科大学の系列下にあると言われていますが、それは問題なのでしょうか。
35万都市と言えば地方では大都市であり、私の地方では舞鶴しが10万人で、それでも仰がれです。

舞鶴に隣接する福知山市が7万人、私が住んでいる宮津市が2万人、近隣の市町村全て(京都北部)を合わせても、30万人と少しでしょう。

その中に病床200〜300の病院が9つあります。
なぜか、患者が殺到し、どの病院も待ち時間が2時間以上ですが、何でも、かんでも自分の思うようにならないと我侭を言っていても仕方がないでしょう。

診察の体制としては、かなり整っているとおもいますが、そうし病院でも最新の医療設備となると十分ではないようです。
それで、心配な病気になると京大病院など遠くへだ出かける事もあります。
まあ、最新の医療器械と言っても検査結果を読み取る医師の方に実力がなければ困るのですが。

先に10万人に1箇所に、中核病院と言いましたが、実態に合わせれば、3万人に1箇所に訂正した方が宜しいか。
それらの病院にも確かに、別の診療所へ通っても問題のない老人たちがたくさん来ています。
現代の病院システムは、そんなに絶望的ではなく、今、一つ工夫をすれば良いのではないかと考えます。

それよりも、医療費の問題ですね。



贅六@関西弁さん、ありがとうございます。

年代は私とほとんど変わらないと思います。
持病をいろいろと溜め込んでおられますのも同じようです。

私の場合、高血圧と肝臓疾患(GPTgが00を超えている)は20年以上続いていました。
3年ほど前から地域の半公立病院へ通い、投薬のおかげで平常値に戻りました。
その代わりに、今度は糖尿病と言われ、相変わらず毎日薬を飲んでいます。
その上に罹病候補として、肺癌、脳梗塞を医師から言われております。

高血圧も肝臓も薬を絶やせば再発の恐れもあり、毎月薬代が5000円はいります(70際になる前は10000円)。
家内も方も、なんやかやと病院通いをしてまして月の医療費が1万円を超えます。

ですが、保険がなければ毎月10万円近くなり、とても生きては行けません。
国の保険制度を心配しております。

さて、病院の話しですが、貴方の地域は、どの病院へ行こうか悩まれる様で羨ましいですね。
ですが大病院、町医者に関わらず診察には誤診や護身でなくとも見当違いの診察をする医者ガ結構いますね。
セカンドオピニオンと言う言葉がありますが、確かに安心して任せられる医者を見つけることは、また別の問題ですね。

ですが機械による検査は誤審を減らせると思います。
怖いのは大家と言われている年配の医者が、経験で適当に決め付けることです。

私は病院へ行って、それとなく慰謝を観察しています。
多くの老人は、医者が優しいとか、詳しく説明をしてくれるとかを判断基準にしてますが。
私は、じっくりと医者の人柄を感じ取る様にしています。
信頼できる医者の薬の処方は結果を出します。
そのような意味で、現在通っている病院の医者には満足しています。
でも、ヤブの話は大病院でもよく聞きますね。

初診料の5000円の話しですが、呆れますね。
私が通っている病院は、そんな金は取りません。
病院の受付に、取らない事をはっきりと明示しています。

厚生労働省のバカ共は、病院問題のどこを改革しなければ良いか、何も解っちゃいないようです。

お二人さんも、ロムされている方にもお願します。
私の意見は私の意見、
それを叩き台にしていただいても宜しいので、色々な意見を述べていただきたいと思います。
それを集約してこそ、新しい日本のかたちが見えてくるのではないでしょうか。

公務員などは公僕です。
公僕などにあまり期待せず、この様にすべくであると教え諭す事を忘れては行けません。
メンテ
新しい日本のかたち(8)→雇用問題 ( No.49 )
日時: 2016/04/08 12:02
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:W0NNmMR6

No 40のレスで約30年後の就労者数の合計を5000万人(現在6400万人)として、希望する内訳を次の様に言いました。
第一次産業    第二次産業   第三次産業  
     300万人    1000万人   3700万人

平成27年度の内訳は次の通りです。
農業・漁業・林業   160
建設業        478
製造業        1042
運輸・郵便      342
卸売・小売業     1071
学術・研究       212
宿泊・飲食       400
生活サービス・娯楽   226
教育・学習支援    308
医療・福祉      793
その他        423
公務員        221

合計   5872万人
6400万人とならないのはカウントに欠けている就労者がいるのでしょう。

さて、30年後の内訳を予想してみましょう。
(第一次産業  合計300万人))
農業・漁業・林業   300
(第二次産業  合計1000万人)
建設業        600
製造業        400
(第三次産業  合計3700万人)
運輸・郵便      300
卸売・小売業     600
学術・研究       300
宿泊・飲食       400
生活サービス・娯楽   350
教育・学習支援    200
医療・福祉      1000
その他        300
公務員        250

合計   5000万人

如何でしょうか。
第一次、 二次産業の就労者を1300万人くらいは人為的にでも確保し、第三次産業の分野の負担を減らす。
第一次産業では、農林漁業への支援を増やし、第二次産業の製造業では大幅に減る製造業対策として建設業の数を確保する。
そのための公共事業は増やすが、それは第一次産業振興、ないし福祉政策実行のための事業の展開を中心とする。
将来の生活形態の展開のための道路整備なども行う。

第三次産業では小売業の縮小は避けられず、代わりに医療・福祉を中心に雇用の確保を目指す。
公務員を減らしてないのは、新たな住民サービスを展開するため。
これからの公務員は役所に閉じこもっていないで街へ出て各所サービス・指導に当たらせる。

ここで、就労問題について、もうひとつの意見を述べます。
教師を含む公務員の中途採用の比率を格段に増やすことです。
教師、公務員の新規採用は1/3以下とし、概ね年齢を問わない中途採用とする。
これによって専門知識的にも内容が充実する。
民間の営利企業などでは、そうは行かないが、公務員なれば十分に受け入れられる体制である。
これによって公務員を巡る転職の流動化が進み、かつ、公務員の特権意識がなくなる。

メンテ
Re: 新しい日本のかたち ( No.50 )
日時: 2016/05/04 17:27
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:yP05ZAx6

如何でしょうか。
私たちは、このような社会にすることが可能なのです。

最近、100年の科学の発達は、このような社会を作ることができる必要条件であったのです。
資本主義経済体制は、驚く程の速さで、このような環境を作ってきました。
その意味で、今までの経済のシステムを否定するものでは全くありません。

ですが、国民の為の経済の法則、基盤である、誰でもが容易に需要と供給の流れに乗って生活を保証される環境ではなくなってきました。
資本主義経済のシステムも、現在は、そのことを省みて方向を修正する必要があるようになってきたのです。

これは難しいことでも、何でもありません。
通貨の考え方を変えるだけで良いのです。

現在はあらゆる商品が豊富であり、量的に確保することは、経済の仕組みの使命ではありません。
今までは、資本主義の体制で、みんなの力で商品の生産することが必要であったのです。

通貨は、そのための媒体であり続けてきました。
通貨とは、経済の流れの中から発生しなければならなかったのです。

ここに書いた「新しい日本のかたち」を実現するためには、通貨は国家が増刷できるものとしなければなりません。
それは税収と言う形で国家財政を考えることはできなくなっているからです。

税収で国家財政が考えられないのは、福祉にかかる予算が多すぎるからです。
ですが、それ故に福祉社会を諦めるのではなく、現代の環境、これほど生産力を手にした人類の環境を利用すれば、新しい通貨のシステムを作り、豊かな社会を維持することができるのです。

繰り返しになりますが、通貨の増刷の考え方にも、非常に危険な要素があります。
国民が、全てを通貨の増刷で賄うと言う気持ちになることです。

物質的に豊かになった現在、物質的には可能でしょう。
商品の生産などは機械に任せて、人間は余暇を享楽すれば良いのです。

ですが人間社会で人間性を維持して行こうと思うなら、それは取り返しのつかない不幸を生みます。
人間は、あくまでも生きるために一生懸命に働いていてこそ、色々な出来事に幸せを感じられるのです。

経済の問題とは別に{パラダイムチェンジ」と言うスレッドも立てています。
人間自身が価値観を正しく認識していなければ、ここに言う「新しい日本のかたち」の社会も地獄への一丁目になることがあります。

それでもね、勇気をもって、覚悟をもってやり遂げなければならない時代が来ているのではないでしょうか。
私たち人間社会は、今でも麻薬など排斥する厳しい規約を守っています。
交通規則などでも、納得出来れば制限に応じることができます。

通貨の増刷を、雇用を確保するための事業費に充てる。
基礎年金など、福祉予算の不足分の充填以外には行わない。

これが守れると思いますか。
守れなければ、このままで行かなければならないでしょう。

私は出来ると思いますし、またしなければ、グローバル化する経済の影響で、多くの人が路頭に迷う時代となり、富者と貧者が徹底的に対立する社会が訪れることでしょう。

人類が、どのような道を選ぶか、大変、大きなテーマですが、この様な観点から、このスレッドを書いています。



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Re: 新しい日本のかたち ( No.52 )
日時: 2017/09/26 11:03
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:Czk5AiUA

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