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[2996] フリーメイソンとは!
日時: 2018/05/18 15:00
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:FlHVuPpo

一神教においては、人間は神が創造したものであり、神に従属しなければならない。
だからキリスト教の聖書、イスラム教のコーランにも人間の有り様が細かく規定されている。
神と人間の関係は「神との契約」と言う様相で描かれている。

神を信じれば人と神の契約が成立し、神はひと(信者)を保護し何らかの『利益を与える』と約束する。
欧米一神教の先祖宗教のユダヤ教は、『神との契約』をユダヤ人が守ればユダヤ人を保護し世界をユダヤ人のものにする事を、神が保証する約束である。
キリスト教は、『神との契約』を守った人は死んで肉体は滅んでも別の世界での『永遠の命(魂のことか?)』を、保証すると約束している。

またキリスト教において、その神との約束事について、結構な緩和規定が盛り込まれている。
神との約束を言いながら、約束が守れなかった場合の救済への道がしっかりと設定されているのである。
要するに、キリスト校の儀式の中に贖罪と言うものがある。
罪を犯した人間も司祭の前で打ち明け、悔いる事によって許されると言うものである。

注意すべきは、

多神教などにおける教義が倫理・道徳の一般的な規範であるのに対してキリスト教の約束毎は、逆に具体的に約束してないことについては神の規制は受けない事になる。

約束したこと、してないことの矛盾が吹き出すのは人間の経済活動の領域である。
日本の場合、昔から終身雇用やノレン分けなどの習慣があり資本家と言えども雇用に関する倫理的な責任感もあった。
キリスト教思想による現在の雇用形態に、その様なものはなく、都合が悪いと非正規雇用を増やす有様である。
勿論、現代の競争に勝ち抜くには、それもやむを得ないということにはなるが.

話が少しずれてしまったが、キリスト教においても金融業(金貸し)については卑しいものとされ、職業としての市民権は得られずユダヤ人の専売となっていた。
それが宗教革命、特にピューリタン革命によって、人間の行為についてより積極的なものが容認され、ユダヤと結びつく事によって金融業が頭をもたげてくることになった。

ヨーロッパでロスチャイルド家が興隆してきたのは、その百数十年後の事である。
同じころには産業革命も進み、世界の経済は資本家が牛耳る事になり、格差の問題など現代につながる諸矛盾が吹き出すことになる。
経済活動で強力を出すことには神との約束に違背していないが、結果として格差が拡大し貧困を生むことにはキリスト教徒としての躊躇いもある。
そこで考えたのは富める者として社会に私財を寄付する事により神の了解を得るとした。

その寄付行為の実態であるが
2010年の時点で
日本での寄付は全体で5910億円(そのうち個人の寄付は19.1%)
アメリカでは、36兆2258億円(そのうち個人の寄付は81.9%
イギリスでは、1兆812億円(そのうち個人の寄付は94.2%)

キリスト教社会が贖罪としての寄付に如何に頼っているか解るでしょう。
でも、それは金持ちのお情けにすがると言う事で、社会制度としては納得できない。

このスレッドで話したい事は、此れでもない。
フリーメイソンとかイルミナティと言う言葉を御存知でしょう。
実は、この実態が解らないのです。

ウィキペディアによると、
フリーメイソンは、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。
現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人を超え、うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下に、25万人は英連邦グランドロッジに、200万人は米国のグランドロッジに所属している。

起源とフリーメイソンリーに関して対外的な資料が少ないため、諸説存在する。レギウス・マニュスクリプトとして知られるある詩人は、およそ1390年頃と疑われる、としており、これは諸説あるメイソン起源説の中では、もっとも早くに上るものである。 16世紀には、スコットランドにメイソンのロッジ(Masonic Lodge)が存在していた、とする証拠もある。 例えば、スコットランドのキルウィーニングのロッジには、16世紀後半の記録があり、それは1599年にあった第二シュワー法に言及している。イングランドにおいては、17世紀中盤にはロッジが存在していたことを示す明白な書証がある。 最初のグランドロッジである英国グランドロッジ(GLE、グランドロッジ・オブ・イングランド)は1717年6月24日に設立され、この日に、4つの既存のロンドンのロッジが合同で晩餐をしている。 こうして統括機関は素早く拡張され、殆どの英国のロッジが結合した。 しかし、少数のロッジは、GLEが企図した例えば第三位階の創設のような幾つかの近代化に憤然として、1751年7月17日にこれに対抗したグランドロッジを形成し、彼らはそれを古代英国グランドロッジと称した。この「近代」(GLE)と「古代」の二つのグランドロッジは、1813年9月25日に英連邦グランドロッジ(UGLE)に統合されるまで、互いに覇を競った。 アイルランド・グランドロッジとスコットランド・グランドロッジは、それぞれ1725年と1736年に形成された。 フリーメイソンリーは、1730年代までには古代、近代共に北米の英植民地に進出し、多様な州グランドロッジを組織した。 独立戦争後、米国のグランドロッジは独立し、それぞれの州に根を下ろした。 何人かは、ジョージ・ワシントンを初代グランドマスター(英語版)として、これらを股にかけた合衆国グランドロッジの組織を構想したが、多くのグランドロッジが統合によって、自分達の権威が低下するのを望まなかったため、このアイディアは短命に終わった。

「フリーメイソンは何をしているのか」という問いはロータリークラブやライオンズクラブが何をしているのかという問いと同様であり、ボーイスカウトを思い浮かべてもよく、ボランティア活動も一生懸命で、フリーメイソンはロッジ内で商売や政治の話はできないので陰謀を巡らせるような組織でもないそうである。

フリーメイソンリーとは「全人類の兄弟愛という理想の実現」「文明というものがもつ真正で最高の理想実現」等を目的にする友愛団体であり、ボーイスカウト、ロータリークラブ、ライオンズクラブ等の社会奉仕団体のような慈善活動も行うが、慈善活動が全てというわけではない。

「フリーメイソンは何をしているのか」と言う問いに表面的な答えを期待していても仕方がない。
何故、その様な組織を作ったかを問う時、それは富める者の贖罪と言う見方が成立する。

※※※ 社会のシステムを偽善で誤魔化そうとする思惑が何世紀も前から蠢いていたと言う事であり、まさにアングロサクソン流の源流である。

ついでにイルミナティについても少し触れておこう。

イルミナティ
種類 秘密結社
本部 Flag of the Electorate of Bavaria.svg バイエルン選帝侯領
イルミナティと呼ばれる結社は架空のものも含めると複数ある。
イルミナティは、現実の歴史、およびフィクションに登場する秘密結社の名称。イルミナーテン、光明会、啓明結社。

歴史上のイルミナティは、18世紀後半に一時期存在し、南ドイツとオーストリアに広まったバイエルン啓明結社(バヴァリア啓明結社)と称されるフリーメイソンリー的秘密結社である。1776年にバイエルン選帝侯領のインゴルシュタットで創設された。当初は大学教授アダム・ヴァイスハウプト(英語版)と学生の私的サークルにすぎなかった。フリーメイソンリーとは異なり政治的イデオロギーを有していたため、政治的秘密結社に分類されることもある。体制側から迫害されて1785年に解散を余儀なくされたため、活動期間は短かった。しかしイルミナティ崩壊後にフランス革命が勃発し、バリュエル神父(フランス語版)ら反フリーメイソン論者によってフランス革命の黒幕に仕立て上げられた。このことがフリーメイソン陰謀論の契機となり、イルミナティが世界史の裏で暗躍しているという陰謀史観は大衆的に広まっていった。こうしたデマゴギーは現代においてもネスタ・ヘレン・ウェブスターらの著作において荒唐無稽な尾ひれを付けられて反復されている。

秘密結社「イルミナティ」は、陰謀論者の大好物で、現在でも密かに世界へ手を伸ばし影響を与えている影の権力であると考えられている。

 なぜこれほどに陰謀論者を惹きつけるのか?それはイルミナティが世界でもっとも謎に包まれた組織だからだ。

 誰でも一度や二度はその名前を聞いたことはあるだろうが、この不可解な団体の真の姿を示す確かな証拠を提示できた人は誰もいない。

 だが、元アメリカ大統領のウッドロー・ウィルソンがイルミナティについて次のように語っている。

わたしが政界に入って以来、個人的にわたしを信用して相談してくる人たちがいた。中には商業や製造業分野の大物たちもいたが、彼らは誰かを、そして何かを恐れている。

彼らは秘密裡に巨大な権力が存在しており、それがあまりにも完璧に組織化され、とても用心深いため、その正体をつかむことができず、彼らの結束が固く、広く社会に浸透していることを知っているので、それを非難するときには、声をひそめたほうが安全だと考えている

 ウッドロー・ウィルソンの引用文にある「巨大な権力」こそが、イルミナティの存在を示すのかもしれない。

 我々はイルミナティのような秘密結社について懐疑的だ。だが断片的に流れる情報を得れば得るほど、その恐ろしさは増す。

 やはり、イルミナティが実際に存在していて、我々は皆、意のままに操られているのだろうか?あまり考えたくはないが、とにかく一緒に暗黒サイドに分け入ることにしよう。


メンテ

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フリーメイソンとは→キリスト教による世界支配の構図 ( No.1 )
日時: 2018/05/18 14:44
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:FlHVuPpo

キリスト教にみる支配思想
 
1.慈善行為の主体はあくまで自己
 
キリスト教では、人は元来罪深き者なので、信者はその贖罪として慈善活動をさかんに行なうのが一般的です。
特にお金持ちの人は、罪の償いを軽減するために、寄付することで、神から恩寵を与えられ、一般人よりも上の地位であることを認められてきました。

とあるように、富めるものは、神に対する贖罪として慈善行為を行う という考え方で、ひらたく言えば自分が地獄に堕ちないための行為でした。また、慈善行為とは真逆の多くの財貨を集める商活動に対する後ろめたさもあった様です。
 
そして、この慈善事業などに対するキリスト教的背景のポイントは、心情的には困っている人たちへの救済であるのですが、観念的には神への贖罪である点です。キリスト教社会は個々人が同じ神と契約することでお互いの人間関係が形成されているので、社会の秩序や道徳的行為は神との関係性(契約)で概念的に整理されているようなのです。
 
大事なポイントなので、繰り返しになりますが、目の前に困っている人がいた場合、同情なども含めてその対象を救おうとする心情が人間として普通に生起しますが、その行為の正当性やすばらしさを説明するときには、欧米人は神との契約に基づく自己の贖罪意識へと意識が転換しているのです。つまり彼らの秩序意識や道徳観念は困っている対象に真っ直ぐ向いているのではなく、頭の中では神を媒介にしてその対象に対応していますので、頭の中(観念上)では、神と自分しかいないのです。
 
つまり、彼らの慈善行為は対象を救うという結果よりも、その行為を行う自己とそれを見ているであろう神にこそ意味があるのだと思います。
慈善行為と聞いて、日本人はその慈善行為を受ける対象について意識を向けますが、欧米人の慈善行為の主体はあくまで自己であり、意識の対象は「自分」に向いています。 
 
ですので、慈善行為(=みんなのため・社会のため)としての公益団体「財団」のシステムに、税金逃れの仕組みや支配の仕組み(=自己中)を組み込むことに何ら違和感を持たないのだと思います。
 
つまり、キリスト教の宗教観から見えてくるのは、自分(神)>対象というヒエラルキーです。
 
2,選民思想と支配
 
ロックフェラー一族をはじめ欧米人の支配意識とはどこに源流があるのでしょうか?
 
・原罪意識から支配の正当化へ
 
キリスト教には人間は生まれながらにして罪人 であるという考え方があります。この原罪という考え方をキリスト教会は布教に利用します。
 
人間は生まれながらにして罪を背負っていると烙印を押され、その上でイエス(代理人としての教会)が救済するという立場を構築し、救済という使命を持って布教活動を行ったのでした。
そして、その延長線上で教会は人々の上に立って、人々の罪の意識を煽ることで、何でも正当化できるようになります。
十字軍や贖罪符(免罪符)も、贖罪行為として正当化され、教会に反するものは異端として攻撃できるようになったのです。
 
人間には誰しも多少後ろ暗いところはあります。ちょっとしたウソとか、隠し事など誰でも心当たりはあるものですが、キリスト教はそうした人間の行いに対して「生まれながらの罪」として糾弾してくるのです。そして、自分自身を否定させて、救いを求めるように強要するのです。これって、ものすごい騙し :evil: だと思いませんか?
 
こうした騙しの構造に染まってしまっている欧米人たちは、救済してくれる神という存在に強く同化しようとしたのではないか と私は想像しています。
 
後に先述の免罪符問題を契機に教会の権威が失墜 し、宗教改革が起きますが、宗教改革で行われたのは、「聖書に戻ろう」ということでした。
腐敗した教会には頼ることなく、聖書を通して神を信仰するというのがプロテスタントたちの考えだったのです。
そして、神への強い同化意識と原罪という宗教観からくる支配(≒彼らにとっては救済)の正当化意識は、まさしく「神の代理人」といったところでしょうか。
 
・選民思想
 
キリスト教の土台となったユダヤ教は、虐げられていたユダヤ民族によって生まれました。(当時の負け組ですね)そして、キリスト教も「奴隷の宗教」と言われ、ローマ時代に奴隷たちの間で浸透した宗教です。
どうしようもない逆境の現実の中で、せめて頭の中だけでも充足したいという思いが宗教観に現れています。それは逆境のアンチとして、自らは神に選ばれた民族であると言うモノです。
キリスト教では、「信ずる者は救われる」と言い、信じることで神に選ばれるということです。そして、どうしようもない逆境の中で救いの神を信じると同時に、現実を頭の中で徹底的に否定する宗教観です。
現実を否定すると言うことは、すなわち現実の逆境や異教徒は存在すらしてはならないということであり、逆境の原因に対する激しい敵意や、異教徒に対する敵意などにつながります。
 
前項でも「神の代理人」と書きましたが、自分たちが選ばれた存在であると言うことと、それ以外の人々に対する苛烈な否定視は、十字軍や奴隷貿易など彼らが作った世界戦争の歴史からも理解できるのではないでしょうか。

ロックフェラー財団創設者であるジョン・D・ロックフェラーは敬虔なクリスチャンとして、教会への寄付なども若い頃から行っていたようです。そうした彼にとって、事業での成功 は神に選ばれた証だったのではないでしょうか。
その為、彼はクリスチャンとして大衆の救済という意識で財団を設立したのかもしれません。しかし、彼の意識の上では神と彼しか存在しないため、大衆が求めている対象は彼の目に映る事はなく、宗教観に強く刻印されている選民思想と支配の正当化の意識によって財団システムを作り上げたのではないでしょうか。
メンテ

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