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[3218] 本澤ニ朗  「日本の風景」
日時: 2019/09/12 14:10
名前: topics editor ID:mtpakJL6

本澤二郎(ほんざわ じろう)政治評論家(ジャーナリスト)。

1942年千葉県生まれ、66年中央大学法学部法律学科卒業。東京タイムズ政治部長8年9カ月(在京政治部長会の最長記録)。同編集局次長を経て、90年秋から政治評論活動に入る。91−94年3月まで嘉悦女子短期大学講師。97年4月から3年間二松学舎大学講師。06年10月から2年間、中国・同済大学アジア太平洋センター顧問研究員。現在、日本記者クラブ会員、日中平和交流21代表。

氏の文章は阿修羅掲示板で長いこと連載発表されていたが、流れが速くて落ち着いて氏の思想が理解できない。
今回、氏の関連のスレッドを立上、本澤ニ朗氏の思いを見てみるようにしたい。
本格的な評論の中に得るもの多いと思います。
最初に次の記事を転載します。


野党大攻勢向けの安倍人事<本澤二郎の「日本の風景」(3431)

<外交も経済も転んで,いいとこなし極右内閣>

 史上最低の安倍首相も、とうとう内外政の失政を隠ぺいできなくなって,

呼吸も困難になってきている中での、いいとこなしの9・11人事で終始した。安倍に右ナラエしての右翼外交責任者の河野太郎が防衛相に、農家農民を切り捨てる日米経済交渉担当者の茂木を外相に、民意とは真逆に、それぞれ横滑りさせ、改めて人材枯渇の自民党を裏付けた。

 しかも、意外や森友事件の渦中の疑惑人物・萩生田を文科相に起用、火中の栗を拾わせる魂胆だ。ここは野党も本腰を入れるだろうから、臨時国会の見せ場となるだろう。

 本来であれば、いいとこなしの政権としては、新体制で一発逆転、反転攻勢の場面だが、その片鱗さえ見せてくれなかった。「目下、安倍の体調悪化が再燃しているが、ためにボスの健康不安が人事にも表れている」との政界雀の鋭い指摘も。

<そろそろ公明党国交相の腐敗にメスを入れる時だの声も>

 いまだに誰も追及をしてこなかったが、公明党国交相ポストについて、一部で「そろそろメスを入れる時ではないか」との声も野党の一部から出ている。それというのも、自民党のつっかえ棒の公明党を叩かないと、自公体制の暴政は止まらないためだ。

 国交省といえば、旧建設省である。土建利権は、腐敗官庁の一番手で知られてきた。そのポストにしがみつく公明党の、甘過ぎる利権にメスを入れる時だというのも、確かに理由がある。

 「公明党は、先の参院選でも党勢の沈下が著しかった。頂点を叩いて埃を出せば、一挙に沈む速度が速まることになる。安倍の方は、腹心の下村を選対委員長に担いで、あと一回解散する構えだ。しかし、それこそ野党の思うつぼ。選挙すれば、与野党は逆転するだろう」と事情通は分析している。

<玉はゼロで目立つ石ころ内閣>

 人は玉石混交というが、安倍内閣に限っていうと、石のように硬い御仁が目立っている。鳩が一匹もいない。鷹ばかりだ。

 鋭い爪は怖いが、防御には弱く、脇が甘い。身体検査をしかとしたのかどうか、永田町では疑問符が付く。攻める野党にとって好材料が目立つ。

 小選挙区制と比例を掛け合わせた選挙制度のため、失礼ながら石ころのような小物ばかりで、なかなか名前と顔が一致しない入閣者が多い。もともといい加減な人物が、与党に紛れ込んでいる。その分、醜聞も少なくない。

<新人起用、それでも滞貨一掃に程遠い内閣>

 今回は、珍しく新人を多く起用した。党内の怒りに満ちた怨念解消を狙ったものだが、しかし、それでもはじかれた入閣候補はたくさん残っている。

 今回こそは「安倍の家庭教師の平沢は入閣する」というのが、大方の予想だった。結果は大外れ。平沢は、できの悪い安倍家の家庭教師をしたおかげで、大臣にさえもなれなかったという肩書を、確実につけることになった。元警察官僚である。じっとしていないだろう。

 水面下では、安倍と平沢の死闘が繰り広げられるという。それにしても、幹事長留任の二階ほど愚劣な政治屋も珍しい。安倍再選支持を口走るほか、言葉のない人物である。しかし、安倍もしたたかだ。監視役に稲田朋美を起用した。

 女性の鷹は、忠誠心が強いためだ。再任した高市もそうである。安倍の女性論を、妻の昭恵から聞くと面白い、と周辺はにぎやかだ。

<野党結集が民意、改憲阻止と消費税ゼロで景気浮揚>

 野党が結束して自公維と対決すると、有権者は必ず野党統一候補に軍配を上げる。最近では、埼玉県知事選でも証明した。

 いまの与党は強くない。内外政の失敗が判明したせいだ。加えて、10月から消費税10%の大増税で、消費は冷え込むどころか凍結、一足早い冬到来である。

 国民生活を重視する山本太郎らの「消費税ゼロ」が、間違いなく民意である。大減税だ。不足は財閥や富裕層への増税で対応する。これが道理というものだろう。

 この時、初めて庶民の財布は開く。消費拡大による景気回復が、経済の大原則である。この点で野党が一致したらいい。確実に野党に軍配が上がるだろう。戦争やの改憲論など50メートル台風で吹き飛ばすのである。

 枝野・玉木・志位ら野党三人衆の、民意を踏まえた結束で、政権は交代することになる。世界の趨勢でもあろう。
メンテ

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財閥指令処理機関<本澤二郎の「日本の風景」(3176)<極右自民党+「下駄の歯」公明=民意喪失金権政権> ( No.1 )
日時: 2019/09/12 19:05
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:mtpakJL6


<極右自民党+「下駄の歯」公明=民意喪失金権政権>
 なんとも空恐ろしい政権であろうか。3分の2の恐怖・強権内閣に、議会も言論もひれ伏したままだ。日刊ゲンダイ一人奮戦しているありさまで、野党の影さえも見えない。主役は、モリカケTBS山口強姦魔事件から逃亡、政府専用機で息抜き・外遊でやり過ごして、ろくろく議会にも姿を見せない。議会の権威もなしだ。異常・異様な日本国が、2018年の師走の凍てついた光景であろう。財閥の指令の処理機関と化した政府と議会に、司法も埋没して、これまで正論を吐いたことがない始末である。見えるのは、ただ極右化した自民党と、悲しくも「下駄の雪」から「下駄の歯」となった公明党ばかりだ。

<カジノ博打+働き方改革+水道民営化+新移民法>
 まだ記憶している。財閥の暴利のための悪法の数々を、賢者はしっかりと頭に叩き込んで忘れていない。「下駄の歯」大臣が強行したカジノ博打の悪法から、働き方改革、そして臨時国会では、人間が生きるための水道を、暴利をむさぼる民間企業に移管する悪法までもが、強行される現在である。

 さらには、技能実習生という枠を大きく拡大する新移民法を、いま強行しようとしている。これらの重大審議から、常に海外逃亡している内閣の首班の、留守中に強行してきているわけだから、目を凝らして見つめなくても、財閥傀儡政権の強力さに圧倒されるばかりだ。

 カネの力である。いつもながら、永田町の闇で蠢く金力を感じないわけにはいかない。「言論の自由」を喪失した日本を、誰が想像したであろうか。新聞もテレビも腐ってしまった。野党も国対政治・議運政治に翻弄されてしまった。議長の権威も全く見えない議会の体たらくに、民衆は呻吟するほかないのか。

 海外の技能実習生は、それぞれ100万円程度借金して日本に入国してきている。その中に、日本語学校と入管の不正の温床をかいくぐる費用も含まれている。ここが腐敗の元凶である。そのあとがひどい。厚労省労働基準局・労働基準監督署が機能していないため、劣悪な環境と低賃金で、彼ら彼女らは、人間として生きるために失踪する。その先には、やくざの犯罪のネットワークが待ち構えている。

 犯罪製造装置の拡大が、いうなれば入管法改正という名の新移民法であろう。ヨーロッパは既に経験して、政治の極右化を招来させている。技能実習とは、聞いてあきれる。この国の劣化を象徴して余りあろう。

<特定秘密+戦争法+共謀罪=軍国主義・戦争法制>
 われわれは、NHKほかまともな言論が機能していない世界で生きている。米国や韓国にさえ存在している言論の自由が、日本にないという驚くべき空気を吸って生きている。
 70年代から日本政治を見聞してきたものにとって、言論の自由を封殺する特定秘密保護法や共謀罪の強行成立を想定することなど出来なかった。明らかに戦争法制の一環である。日本国憲法破壊法である。

 しかも、こともあろうに、歴代の政府が憲法違反として認めなかった集団的自衛権の行使を容認した。
 これの核心は何か、自民党単独では断じて実現できなかった悪法である。なぜ強行されたのか。信濃町の大胆すぎる裏切りに起因する。公明党創価学会という宗教政党の、民衆への公然たる裏切りによって、一連の悪法が強行されたものである。

 公約してきた「民衆の味方」という大原則を放棄して、財閥と国家神道・日本会議に屈して、憲法に違反する悪法を成立させたもので、この大罪を消すことは出来ない。誰かが言っているようだが、仏罰が当たるのは間違いないであろう。

 筆者は、松村謙三・周恩来・池田大作の信念と理想をも裏切った、現在の信濃町体制に、もはや期待することは何一つない。

 韓国系アメリカ人日本研究の第一人者のハロルド・スヌー博士の優れた戦後日本分析に、アジアの人々はしっかりと学ぶ必要があると繰り返し訴えたい。確実に日本は、戦前の邪悪な勢力によって、権力を壟断されているのである。

<悪党の野望は9条改悪に向けた参院選勝利>
 戦後開花した民主勢力が、政権を担う平和な日本なのか、それとも戦前派なのか。いまの安倍・自公の日本会議政権は、後者である。
 ゆえに、残るは憲法解体に向けた、彼らの毒々しい野望が見えてくる。そのために来年7月の参院選勝利に、すべてを集中させている。

<沖縄を忘れるな!>
 あえて野党の諸君に言いたい。「沖縄を忘れたのか」と。沖縄の大勝利こそが、日本列島の総意であろう。冬到来だというのに、いまも南風が猛烈に吹いているではないか。
 戦前のゾンビ政治に屈してはならない。民意はそこにはない。
メンテ

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