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アメリカの人身売買 糾弾 コラムのページ
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 2004年6月、米国務省から「日本政府は人身売買を防ぐための努力を怠っている」と批判され、「監視対象国」にリストアップされた。 おそらくアメリカの指摘はあたっているのだろうが、この事から変な事件を思い出した。 

 ブラジルで両親に捨てられた子供達が下水道の乾いたところや廃屋などに住み着き、不衛生極まりない生活している。 その子供達、3歳くらいから10代後半位の子供達を救い出し、食事を与え、住む所をあたえる活動をしている組織がある。

 設備はそれほど良いわけではなく、狭い部屋に多くの子供が寝起きするような状態だ。 それでも住む所と食事があれば、その子供達には楽園と言える。 しかし、不思議な事に彼らは外出が制限され、自由に出来なくなってしまう。 組織の言い分は外出を自由にさせれば、また元の生活に戻る可能性がある、からだという。

 さらに不思議な事は、時々子供がいなくなる。 組織では「養子になって豊かな家庭に引き取られたが詳しい事は説明できない。」、と言う。 この事件を追跡調査したジャーナリストがいる。

 小型カメラを小さな肩掛けバッグにセットして取材したものだ。 かなり詳しく追跡し、見つかれば殺される可能性のある危険な取材だ。 この本物のジャーナリストは、日本人ではない。

 その実態は健康な子供の臓器売買だった。 買い手は富豪のアメリカ人。 アメリカでは生体臓器の提供は日本よりははるかに進んでおり、脳死段階で多くの臓器提供が行われている。

 しかし、富豪の子供が重い病気で、多くの健康な臓器が必要となった場合、順番でどこの誰だか分からない様な臓器では心配だ。 そこであらかじめ検査をして、健康が確認された子供の臓器をそのままそっくり頂く事を考え出した組織がアメリカに存在する。

 組織によって選ばれた子供は外出先で麻酔を施され、小型ジェットでアメリカの地方空港に運ばれる。 空港からは麻酔で寝かされたまま病院に運ばれ、そこで必要な臓器が病気の子供に移植され、死体は処分される。 多くの医者、病院が加わったかなり大掛かりな組織だ。 その費用が何億円するかは不明だ。

 子供でなくても、20前後の健康な若者の臓器は心臓をはじめ、内臓疾患で快復の見込みの無い富豪老人に提供される。 前もって血液型や健康状態が把握できる点、安心して移植手術が受けられる。 そして、一挙に弱った臓器は蘇(よみがえ)り、健康な体を取り戻す事が出来る。 金さえあれば何でも・・・・、と言う何とも恐ろしい話だ。

 2004年、ヨーロッパの空港でロシアから養子目的で来ていた子供が保護された。 これもやはり臓器目的の誘拐だったと報道されていた。 最近ではインドネシアの津波の後に生き残って、とり残された多くの子供が行方不明になった、と報道されていたが、これも同じ目的で誘拐されたと言われている。

 世界にはどのくらい多くの病人が臓器移植で助かるのか、その正確な数は分からないものの、かなり多いことだけはわかる。

 平和な日本で生活していると、世界で信じられないような事件が起こっていても実感がわかない。 日本の人身売買より、はるかに悪質なアメリカで秘密裏に行われている人身売買、殺人をアメリカの外務省はどう思っているのか。

 証拠さえ残さなければ、何をやっても良いとでも思っているのだろうか。 アメリカは他国を責める前に自国の現実を知るべきだ。

おしまい
追記

 興味深い映画を見た。 2006年のアメリカ映画で原題は≪Turistas≫監督は John Stockwell。 日本では≪ブラッド・パラダイス≫と言う題名だ。 筋はアメリカの金持ちがブラジルに内臓移植の手術に行くが、ブラジル人医師がその内臓をブラジル人からではなくアメリカ人観光客から頂くことにし、山中に紛れ込んだ観光客を更に山奥に幽閉し、必要な時に生きたままの生体から肝臓、腎臓、心臓、角膜を取り出す。 内臓は6時間以内に病院に運ばれると言う。

 映画ではバス事故で人里はなれた山道で、次の街に行くために10時間後に来るバスを待つ間、8人の若者が山を下って下に見える海に行く。 夕方、現地の若者が集まってきて大パーテーのような様相だ。 翌朝、気が付くと彼等は何らかのドラッグを飲まされたようで、皆がふらふらしている。

 持ち物だけではなく、身に着けていた指輪など全て消えうせていて、帰る手段がなくなってしまう。 そこに現れた親切なブラジル青年が山中にある家に案内する。 翌日現れた医師と手下に全員が縛り上げられ、手際よく”作業”が始まる。

 映画になるくらいだから実際にあった話なのだろう。 医師は言う、『アメリカでは健康な腎臓は7年待ちだと言う。 ヨーロッパはもっと悪い。 だから金持ちが腎臓を欲しがればどうする。 金持ちはわれわれの貧困につけこみブラジルに来る。 私たちの国の歴史は搾取の歴史だ。 土地、天然ゴム、砂糖、金、そして肉体は奴隷やセックス、そして今では内臓までだ。 そこで私は考えた、少し君たちから取り戻すことを。』

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