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サンタ クロース 糾弾 コラムのページ

サンタ クロースって誰のこと

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1930年、これが最初に描かれたサンタクロース
1939年、カラーでふっくらと穏やかなサンタクロース
1951年、少し賢そうなサンタクロース
1958年、くつろいでいるサンタクロース
1931年から1964年まで使用されたサンタクロース
2006年のコカコーラのサンタクロース75周年記念
 この欄に書いてあることを子供には話さないようお願いします。 真実と夢は違います。 子供がサンタクロースを信じる事はとても楽しい夢だと思います。

 サンタクロースのイメージは赤いだぶだぶの服を着て、赤の三角帽でしょうが、これはもともとはコカコーラのイメージキャラクターでした。 コカコーラがスエーデン出身でシカゴ在住のイラストレーター・ハドン・サンドブルーム(Haddon Sundblom)に人間的なサンタ・クロース・イメージを依頼して描かせた宣伝用のキャラクターで、1931年からこのサンタのイメージをクリスマスの時期の宣伝に使用しています。

 サンド・ブルームは1822年に書かれたクレメント・ムーアー(Clement Moore)の詩、「聖ニコラスの訪問」"A Visit From St. Nicholas"に描かれている丸ぽちゃで、小肥りで、陽気な年取った小妖精をヒントに描いたと言う。 このキャラクターは人間的で誰にでも好かれるようなサンタのイメージにつながった。

 サンドブルームはイラストを描く時のモデルに近所の子供や親戚を参考にしてましたが、サンタクロースのオリジナルのモデルは、彼の友人で隣人のセールスマンを退職したルウ・プレンティス(Lou Prentice)でした。

 コカコーラをはじめいろいろな人がサン・ニコラスと関連つけて説明していますが、サンタクロースのイメージの元になっただけで、本来の関連はありません。 全く関係のない両者を結びつけるのはかなり無理があります。

 何時からサンタクロースがプレゼントを持ってくるようになったのでしょうか。 これはその人気に乗ったデパートや商店の策略で、これも全く関係ありません。 何かと商売に結びつけるのが上手なアメリカ人の仕業です。 煙突から来たり、靴下にプレゼントを入れたり、赤鼻のトナカイのソリで空を飛んできたり、面白いとは思いますが、すべて後に付け加えられた話で、クリスマスとは関係のない事です。

 クリスマスイブに世界中でケーキを食べる、と思っていた日本人は、どこの国もケーキなど食べないことに驚きます。 これはぺコちゃんポコちゃんの不二家の策略。 

 マタイ伝に1月5日の夜に三賢人(カスパー、メルヒョー、バルタザー)がキリストの生誕を祝って贈り物を持って、ベツレヘムに祝いに来た、とあるそうです。 カトリックではその故事にちなんで1月5日の夜に子供にプレゼントをする習慣があります。 日本では12月25日のキリストの生誕日だけを盛大に祝い、それでおしまいとなりますが、カトリック国では1月6日までがクリスマスなのです。

 クリスマスイブに子供にプレゼントを贈るような習慣は、このような故事を利用して、キリストに関係のない国ではやらせた、商魂たくましいデパートなどの宣伝効果のもたらしたものでした。 クリスマスイブのサンタクロースやプレゼントはカトリックやキリストに全く関係のないことなのです。

 この1月6日はイタリア、ドイツ、オーストリア、スペインでは祝日とされていますし、フランスでも盛大に祝われます。 12月24日の日没から1月5日の日没、つまり主顕節の始まりまでの12日間を指してクリスマスと呼びます。 主顕節の1月6日にクリスマスツリーなどの飾り付けを片付ける習慣が現在も残っています。

 クリスマスイブの24日の夜は日本とは違い、家族の集まる日でもあります。 ヨーロッパのほとんどの家庭では地方で働く子供や、結婚して離れて住んでいる子供たちが親の家に集まり、両親を囲んで盛大な夕食を楽しむ日でもあります。

 一年で旅行者が最も困る日で、夕方になるとほとんどの商店、レストランなどが閉まってしまい、飛行機の便も極端に減ります。 ホテルのレストランも閉まり、この習慣を知らないと夕食にありつけないこともあります。

 多くの故事が商売に利用され、曲げられて広まり、それをもっともらしく説明されると、本当はどうなんだろうと思いますが、ほとんどの場合、故事とは関係のないことが多くあります。 どうでもよい事が多いので、あえて目くじらを立てる事もないのですが、やはり本当のことを知っていることも必要だと思います。

 縁もゆかりもないけれど よくぞ生まれたキリストさん サアサ飲もうよ踊ろうよ 今日は楽しいクリスマス。

 話は変わりますが、アメリカには素敵なクリスマス・ソングが多いが、なかでも Bing Crosby が映画 "Holiday Inn"で歌い、大ヒットしたので改めて "White Christmas"と言う題名の映画を作り、1942年のアカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した 『White Christmas』は大好きな曲です。 ビング・クロスビーとフレッドアステアの映画"Holiday Inn"のサウンドトラックから"White Christmas"。 女優はMarjorie Reynoldsです。 下にこのシーンの写真があります。



White Christmas
Words & Music by Irving Berling
Recorded by Bing Crosby, 1942
Acadamy Award Winner, 1942, Best Song

I'm dreaming of a white Christmas,
Just like the ones I used to know.
Where the tree-tops glisten,
And children listen,
To hear sleighbells in the snow.
I'm dreaming of a white Christmas,
With every Christmas card I write.
May your days be merry and bright,
And may all your Christmases be white.

なつかしい過ぎた日々と変わらない
そんなホワイトクリスマスを夢にみる

子供たちはきらめく梢に雪そりの鈴を聴き
私が書くクリスマスカードは
あなたとの陽気で輝く日々

すべてが楽しいあの白いクリスマス
またすべてのクリスマスがそうでありますよう
ビングクロスビーが経営するホテル、ホリデーインに仕事を探しに来たマージョリーレイノルズとのクリスマスイブ ビングクロスビーとマージョリーレイノルズが昔話をしているシーン ビングクロスビーがホワイトクリスマスを歌い始める
ビングクロスビーのホワイトクリスマスを聞くマージョリーレイノルズ ビングクロスビーとマージョリーレイノルズとデュエットしているシーン ビングクロスビーが "Be Careful It's My Heart"を歌うシーン
愛する彼女マージョリーレイノルズにささげた "Be Careful It's My Heart"の曲で息の合ったダンスを見せるフレッドアステア 息の合ったダンスを見て面白くないビングクロスビー
1942年の映画 『Holiday Inn』 のビング・クロスビーがホワイト・クリスマスを歌っているシーンとフレッド・アステアのダンスシーン

おしまい

追記
 ウィキペディアのコカコーラの欄ではこの姿のサンタクロースの期限はコカコーラが主張する1930年よりも古く、日本の『子供之友』 1914年(大正3年)12月号に掲載されたサンタクロースはコカコーラのサンタに確かによく似ている。 もともと定着していたサンタクロースのイメージをパクッてコカコーラ社のもののようにした可能性が高い。 それ故、コカコーラ社はサンタクロースのイメージの商標登録はしていない。(以上)


ウィキペディアのコカコーラの欄の挿絵

 確かによく似ていると思うが、この時代にどのようにしてアメリカ人の目にとまったのか、どのようにしてコカコーラと結び付いたかが、不思議な話だと思います。

 コカコーラでは上記のように『1822年に書かれたクレメント・ムーアー(Clement Moore)の詩、「聖ニコラスの訪問」"A Visit From St. Nicholas"に描かれている』挿絵をヒントにしたと言う事なので『子供之友』 も同様に参考にしたのではないだろうか。 この本は5ページの詩で、各ページに挿絵があります。下記がその挿絵です。









http://www.read.gov/books/pageturner/2003juv05582/#page/2/mode/2up

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