Re: 民主党に天誅を! ( No.7 ) |
- 日時: 2011/08/16 15:17
- 名前: 天橋立の愚痴人間
- 名無しのごんべい さん、
先の文章の読解力が、その程度ならば何も言うことは無いでしょう。 他の読者のこともあるので次のことも言っておきます。
決断と言うものは多数のものから一つを選択することであるが、その決断の為の認識と言うものはどのような場合でも多角的にしなけらばならない。
決断に至る試行錯誤は、当然二律背反的な過程を経ているもの。
単純な小沢待望論を論じているのは、確かに自民党ないし、反小沢か小沢かと言う選択であるが、これは二者択一又は三択問題としてやっていることであり自身の論理を経たものではない。 所謂B層と言うものの多くは、この類であり、報道の情報を取捨選択している。
小泉が選挙の為に行なった、この仕分けが今なを通用しているようであるが、ここでっているA・C層(共通してIQが高い)にこそ一番問題があると思っている。
何となれば、知識が豊富な割りに、自分で論理が組み立てられない中途半端な連中がA・C層気取りでいることである。
その中途半端故に論理も決断(判断)も中途半端なものに終わる。 なお、かつ、自分では出来ない論理の組み立てを理解する能力も意思も持ちあわせていないことに気づかず、自分に理解できないことを異端と決め付ける。 B層といわれる人間より始末に負えないものである。
もう一つ、認識の問題を言っておこう。 高学歴化した結果、多くの人々が情報くらいは受け取るようになって、それを積み上げて判断する傾向が強まった。 所謂、演繹法てき思考方法の花盛りである。 ところが、演繹法の欠点は、その判断に使う情報の領域以外は何の要素も入ってこないということである。 幸いに人間の頭脳は如何なるコンピューターにも劣らない演算能力がある。 その演算能力を瞬時に働かせて判断する場合がある。 これを帰納法的判断と言う。 最初に結果を推定するのである。
これは直感力とも言い、情報に頼る部分以外の経験則も大きく機能する。 無学(IQが高くないといわれている)といわれている人の判断が、必ずしも高学歴の人に劣るものではないという事例は幾らでも存在する。
最初に戻って、考えるということは有史いらい二律背反を捉えて判断することであり、ヘーゲルの論理が、それを究極的に示している。
問題は、貴方の思考過程で、それが十分になされた上での私への誹謗であるかと言うことである。
先にnobusukegou 氏が私のことを
>この1年貴方の発言を聞いてきた。 >今の貴方の発言は処かまわず咆哮する終電間際の酔っぱらいの姿にしかみえない。
この様に言われたが、私を1年も観察されていたのであれば、私の思考過程も解かっていたはず。 この様な論理も理解できない貴方に、何を言っても無駄な様である。
第一、貴方は私を誹謗する割には、何の理由も言っていないし、論理的反論も、政治に対する、小沢に対する意見を言っていない。
何のための登場か、ねたみからか、ひがみからか知らないが私に絡むだけの記事でないか。 このサイトでは、そういう記事は殆どないのである。
私の意見に不備が、可笑しいと思うところがあれば、それを具体的に指摘されてはいかがか。 もっとも、貴方が言いたいことくらい、私が幾らでも代弁しても進ぜよう。
ボノボ氏の記事を参照されているが、随分と以前の記事を持ち出せるほど熱心に御覧頂いていることには御礼を申し上げる。
ただ、ボノボ氏と私の関係はあまり御存知ではないようだ。 ボノボ氏とは3年以上付き合いがあり、当該記事の私への気使いは、貴方が考えているようなものではないのである。
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