[2326] 北朝鮮拉致事件のターニングポイントは・・・
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- 日時: 2015/12/01 13:48
- 名前: 伍代和歌
ID:cpqMhlXM
- 拉致事件のターニングポイントは・・・
投稿者:南京家応仁 投稿日:2015年 7月 5日(日)10時54分34秒 返信・引用
盗んだ金を返せ!! 盗んだ物を返せ!!ならば、例え何年かかろうが、最後の手段(武力)を使うことなく税金(公人達の話し合い時間)を使い遊ぶこともよかろうが、 しかし拉致事件とは人様の人生がかかっている、その貴重な時間こそが被害者の皆さんたちの人生なんです。
誰が罪のない人様の人生を奪う事が出来ようか!
国家と国家のトップリーダーたちが拉致の現実を認めあい、ならばその瞬間から遅くとも一年以内に全面解決しなくて如何いたす。 何故出来ない・・・それはトップリーダーたちの何かがあったからでしょう。
まるで幼稚園児の遠足じゃあるまいし、おにぎり持参の小泉訪朝のことを今さら検証しても仕方なし、ここでは交渉の中身を検証しませんか?
検証NO1
巷で申される(某女史も申されたという)5人を日本国に返そうが2週間でかの国に返すと言う約束があった・・・ もしもこの様な事を日本国のトップリーダー(小泉)がOKしていたならば、これはもう国民に対する裏切りであろうが、しかしかの国の拉致を証明するためのOKならば見事な策略(応仁は当時この様に読みましたがね)である、しかし、その後の対応は如何に・・・
さあ、皆さん方も続いて、なんなりとご意見を宜しく。
かの国で如何なる交渉をされたのかは知る由もないですが、しかし主権を侵された事案に対して、日本に帰って2週間で5人を返しますと約束をされたという事は、多分返さなければ日本へは帰らさないということであったからであろうが、この様な理不尽な要求を日本国のトップが飲まれたという事は、トピにも書き込みましたように、かの国の拉致を立証するためのものであったと推測するのが当然であろうが、はたして小泉はこの様な事まで考えた策略であったのだろうか?
まあ、それはそうと5人が日本国の土を踏むことができた、これは小泉の実績には変わりがなかろうが、しかしここからの対応が問題であろう。
拉致犯罪者の国と約束をすること自体がおかしなものだが、しかし、その約束を反故にする以上は、小泉もそれなりの腹をくくっていたことだろうが、それがわかっていたかどうかであろう。
約束を反故にするという事は、すなわち小泉のかの国に対する裏切りである、理屈は抜きで裏切られればそのしわ寄せは当然かの国で苦しむ邦人達に矢が向けられることは当然でしょう。
それにより粛清という恐ろしい事態も当然考えなくてはいけないことであろうが、小泉は其の事が分かっていたのであろうか?
若しも分かっていたならば、当然日本国からの次の一手は武力行使は当たり前の決断であった事だが小泉は行動を起こさず、というよりも多分ビビったのであろう?皆様がたは如何に御考えになるかな?
返さない方に力を入れられたという、安倍&中山女史。 その様な国家間の約束を交わしていたのであったならば、5人を返すのが道理と申されたらしい福田、しかしあれからもう何年になろうか、未だ解決できていないという事は小泉の決断した行動は失敗であったと申しても過言ではなかろう。
かの国のトップをなぜ応仁が「ドンさん」と、さんを付けるようになったか? それは拉致を男らしく認め謝りましたからです。 しかし、ドンと言うフレーズで多少は失礼ながら貶しているということです。 言うならば、まな板の鯉になるような重みのある白状をされた事に対する男としての潔さをちょっとだけではありますが称えたということです。
しかし、其のまな板の鯉を素早く料理をする事が出来ない、お子様ランチチーム(当時に応仁が度々と使ったフレーズです)が、運悪く日本チームのレギュラーメンバーとなっていた事が拉致被害者の皆さん方の最大の運の悪さとなっているんじゃありませぬか? もしもこの時のトップリーダーが鳩山の祖父さんや田中角栄のような御方であったならば如何いたしたことやら?
安倍&中山女史にお聞きしたい!
我が国のトップリーダー小泉が、かの国のドンさんとで理不尽な約束を交わされて5人が日本国の土を踏まれましたが、もちろんですが2週間の約束をご存知でした事でしょうが、如何なるその後のシュミレーションをお持ちの上で小泉&ドンさんとの約束を反故にしようが返すべきではなし、とのご意見をトップリーダー(小泉)にされたのでしょうか?まさかこれから先の戦略もなく小泉にご意見をされたわけでもなかろう。
ここでまあ〜、誰もが理解出来る当り前のことですが、ドンさん国の戦略も念のために振り返りましょう!
応仁はかの国に拉致をされている正確な人数は存じてはおりませんが、20人とも30人あるいは100人以上もいるんじゃないかと巷では言われておりますが・・・ではなぜドンさんはその中の5人を返したのでしょうか?
それは日本に返してもドンさん国にあまりダメージのない人々ではなかったのではありませんか? もしもかの国で悲惨な目に合い続けている人々ならば、到底そうは簡単には返す事はない事でしょう? あの当時にこの様な点は誰もが推測できたのではありませんか? だから返す事が出来たのではありませんか?
しかし、国家の拉致プロジェクトならば果たしてその何パーセントのお方が帰るからだけでの決断が正しかったのであろうか? さあ、安倍&中山女史、かの国のドンさんと小泉の約束を反故にまでして5人を返さずと小泉に進言された、そのあとの救出シュミレーションを是非そろそろ国民に話していただきたいものである。 まさか、その後の救出対応策も考えることなく、いわゆる「返しちゃダメ」だけで小泉に決断を迫ったわけではないでしょう?
あの当時は拉致をされた殆どの被害者達は生きていた(病死%事故死は別に)筈です。 なぜならば人間とは苦労して(拉致をして)手に入れたものは余程の事がない限りは大事(殺しはしない)?にするものです。
これは品物でも同じ、拾ったものやたやすく手に入った物は、いわゆる粗末に扱いますが、苦労して手に入れたものや、愛しい人からの贈り物等々は安い高いに関係なく大事にするように・・・
では、なぜ日本政府はこの人間としての基本的な心が読めなかったのでしょうか?
若しも5人を返さなければ、生きていたであろう被害者たちにかの国のドンさんの腹いせが飛ぶことを・・・安倍&中山女史、そして決断した小泉、ならば何故その後に即武力を使わなかった、使わないという事はかの国で苦しみ続けていたであろう被害者たちに危害が及ぶことすら考え付かなかったというのですか?或いは5人だけでも助ければいわゆる人気が出るとでも・・・
貴殿達は、かの国のドンさんが戦争を仕掛けたこと(拉致をしたこと)を認め謝った後に、理不尽な約束をかわし、その約束(5人を返す)を小泉が破ったという事は、売られた戦争は例え謝られようが戦争を買ったという事ではありませんか? すなわち強硬手段に日本政府が切り替えたという事では有りませんか? この様な基本的な事も分からず「返したら駄目」と安倍&中山女史が小泉に進言し、小泉も決断したというのですか?これではお子様ランチチームどころか泣くだけの赤ちゃんチームではありませんか?
もう一度言いましょう、 何故、かの国のドンさんが白状した時に、小泉はその心を読めなかったのですか? もしもこの時に小泉が人の心を読める長けた人間としての対応が出来ていたならば、拉致は当の昔(当時に)に解決できていた事でしょうが・・・まあ、これが最大のポイントであった事は確かでしょうが、今から何を申しても遅いですがね!

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