Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.1 ) |
- 日時: 2011/07/28 12:39
- 名前: 満天下有人 ID:8QntOFp6
- ・・・阿修羅などを見ていますと、小沢とウオルフレンの公開討論を喜んでいる向きが多いようですね・・・
もう討論の段階はとっくに過ぎているのに、討論ばかりやってどうするの 討論だけを喜んでどうするのと言いたい・・・小沢に何を期待しているのか、そこが見えませんね・・・
小沢グループも、新たな社会作りのための政策は、どう考えているのか、ただ菅降ろしの為にとか、目先原発問題とかをどうするだけじゃあ、単なる被排除者の争いに過ぎません・・・。
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Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.2 ) |
- 日時: 2011/07/28 13:08
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:HDP6T1fI
- 植草氏も小沢支援に一生懸命の論陣を張っているようです。
氏の限界を垣間見る思いで寂しいものです。
中国のネット人口は4億人と言っているようです。 それが、この間の高速列車事故処理で当局に一斉に噛み付いているようです。 もはや中国共産党も無視できない存在になっているようです。
それに引き替え、日本のネット社会は、ノーテンキな評論に明け暮れ、当局は高みの見物で事足りているようです。
チュニジアなどのネット革命を賞賛しながら、我が身となると一向にやる気がありません。 国民の教育が行き届いた結果、皆さんが外国の国民よりずっと賢く(馬鹿)になったせいでしょう。
なにせ、権力に意義を申し立てるデモも、警察に守られて、明るく、楽しく、安全になのですから、デモそのものの意義もありません。
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Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.3 ) |
- 日時: 2011/07/29 09:49
- 名前: 天橋立の愚痴人間
- 最近になって、有力代表候補として海江田の名前が取りざたされている。
野田も無難な候補であるそうである。 他に馬渕、細野、前原と言った面々の名前が挙がっているようである。
小沢も無責任に「菅でなければ誰でもよいのでは!」と軽口で応じている。 その言葉は、鳩山政権を容認することにつながる。 民主党政権が幾ら続いても、菅よりましであれば良いと思っている連中が民主党なのである。
その民主党の無責任さは、小沢を含めて政権に就いて以来の民主党のありように反省がないことである。 衆院選で民主党が政権を任されたマニュフェストを忠実に実行する意思がないことを、政治家として恥じるつもりがないのである。
自民党も選挙の公約を正しく守ってきたとは思わないが、民主党のそれは、国民の期待を欺いたことに置いては桁違いに大きなものである。
かつ、最近の菅内閣は、国民の面前で、堂々と、そのマニュフェストの実行放棄を条件に野党と取引し政権の維持を図っている。
このことは議会制民主主義の破戒であり、財政の問題でマニュフェストが実行出来ないこととは意味が異なる暴挙である。
マスコミ、評論家は直接このことに触れず、菅降ろしを、面白おかしく論じている。
このような事態に際しては、国民は暴動を持って応えても無理かなわぬことであり、ましてや、民主党の中で、菅の吊るし上げが起きて当然の事態である。
小沢の記者会見でも、これに明確に答えていない。 冒頭のように、400名を越す国会議員が、淡々と菅の後継者の選定に勤しんでいる態度は民主党自身が国家を私物化している様相である。
自民党も同じようなことをしていたが、それは利権についてのことであり、民主党のように国家のシステム、我々のシステムそのものを民主党の勝手にさせていたのではない。
もとはと言えば、民主党の議員の幼稚さが引き起こす、支離滅裂なのである。 国内的問題であれば、いざ知らず、この様な幼稚園児が国政を担うことは対外的に図り知れない損失を招くことになろう。
小沢に、小沢を単純に待ち望む人たちに申し上げる。 400人の幼稚園児を如何にまとめようが、所詮は幼稚園。 小沢は、それを伏せたまま、政局に臨んでいる。
民主党の実態が明らかになった現在、もはや、そのことも、再びペテンの領域に入っていることを自覚できているのであろうか。
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一新会にもの申す ( No.4 ) |
- 日時: 2011/07/29 16:03
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:e0J38Mzg
- 周の文王に太公望あり、
漢の劉邦に張良あり、 蜀の劉備の孔明があるように、英雄に付き添う参謀は、英雄をも動かす先見性を兼ね備えていたものである。
春秋戦国の呉の宰相、伍子胥 秦の韓非 呉の魯粛 唐の長孫無忌 宋の王安石 と言った名臣は、いずれも国体の維持に専念するのみで英雄を啓蒙する能力のあるものはいなかった。 明などは王の独裁が強く賢臣の出る幕もなく滅びて行った。
何が言いたいかと言えば我が国の政治家の参謀(秘書)というものの格付けである。
古くは吉田首相の秘書を勤めた松野頼三がいる、松野は参謀と言うよりも吉田の情報部の責任者であったと思う。 池田首相には、伊藤昌哉という名参謀がいた。 伊藤自身が論客であり、池田を支えていたものと思う。 なにもする気のない佐藤首相には参謀などは必要なく、情報工作をする人間だけでよかった。 田中角栄には例の早坂という参謀がついていて、英雄角栄の行く先の露払いをやってのけていた。 平凡、竹下には、平凡青木秘書がついていて、平凡のまま職務を終えた。 さあ、問題の小泉には飯島と言う名うても悪たれがついていて、馬鹿な小泉を担ぎ上げていた。
ここで言う、伊藤は自身が論客であり世界観を持っていた。 早坂と飯島は、元前の行動力で多方面に食い込んで策術を駆使し、親分の血路を開く底力を有していた。
翻って小沢の懐刀と言われている平野貞夫は如何なものか。 伊藤のように小沢に通じる政治信念もなく、そうかと言って早坂や飯島のように相手の懐をを脅かす策術も出来なく、内へ内へと向かって地ならしが出来るのみである。
冒頭に上げた、太公望、張良、孔明の欠片もなく、伍子胥、韓非、魯粛、長孫無忌の誠意もなく、小沢を利用して我が身の立ち位置を保っているだけの平々凡々人。
これでは、小沢が、よほど酷薄な独裁者でないかぎり権力者になることは出来ないそうだん。 この様なところにも、小沢の問題があるのであろう。
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Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.5 ) |
- 日時: 2011/07/30 11:01
- 名前: 満天下有人 ID:ANfULUHA
- ・・・小沢のスタンス・・・・・・先週ウオルフレンとの公開討論会後、小沢の記者会見をニコ動で観ましたが、お盆明けに菅降ろしをやるとか言ってましたね・・・
・・・それはそれで結構ですが、後任は菅以外なら誰でも構わないと言う所に、何だか日本を背負って立つという気合が感じられませんでした・・・
新党立ち上げの構想も、やるとするなら極秘事項で、この段階では菅以外なら誰でも良いとしか言えず、煙に巻いているのか・・・。
山岡が、小沢を絶対に担ぎ出すとタンカを切っているようですが、参謀が居ないではねえ・・・。
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Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.6 ) |
- 日時: 2011/07/31 00:09
- 名前: 満天下有人 ID:Toub8bqA
- ・・・菅は、第二次補正、特例公債法案、復興基本法案成立を条件に辞任すると言っていた所、第三次補正もやると言い出した・・・
最も最初の三つの条件も、党内幹部が勝手に条件としたことであって、菅がそれを辞任の条件にした訳でも無いか(笑)・・・
今日の昼政治ショウで、政権腰巾着の元日経の田勢が、安住国対委員長を前に、菅はすごい男だと、全く変テコな持ち上げをやっていた・・・
・・・安住は苦虫を嚙み潰したような表情を崩さず、国対の現場としては法案成立の為に、野党に歩み寄らざるを得ない、それをマニフエスト廃棄だと批判する方がおかしいと、相も変わらず論理のスリ変えに終始・・・鳩山や小沢が原点に帰れというなら、米軍基地移転公約を破棄した鳩山など、そんなことを言える立場かと・・・
・・・しかし出来ない公約を改めることの方が正直だと言わぬばかりの、本末転倒の発言を、こうも堂々と言われたのでは、こちらは身の置きどころも無くなってしまう・・・さっさと解散しておれば今頃は、結構スッキリした形になっていた筈なのに、未だにそのそぶりも無い・・・
・・・公約の一部ほほ被り程度ならまだ許せる、しかし全面破棄となれば、解散して信を問い直すべきが、憲政の常道であろう、それが全然分からずに交渉の為に現象としてのAかBの選択だけに走る・・・絶対値をどこに置いているのか、いやそもそもそんなものは無いのである・・・
細川厚労相などに至っては、バツ悪そうに、薬害肝炎の賠償財源は増税で賄うと、アッと驚くようなことを平気で言い、御理解を賜りたいと抜かしおる・・・
海江田は泣くだけである、子供そのものである・・・そして東電の基本的責任は問わず、オールスターでこれを守ろうとする・・・テレ朝が特番で、避難したままで故郷に帰れない数十名の被災者を前に、その後のチエルノブイリの取材映像を公開していた・・・
もうあれから20数年もたつのに、ロシア政府の管理は徹底している・・・取材班が3号機から廊下で繋がっている石棺で覆われた4号機の入り口で、入館を止められて、せめてガイガー計算機だけも中に突っ込まさせてくれと・・・通常の放射能の20倍にも検針が跳ね上がって、それを見た避難者たちは、怒声を上げていた・・・ロシアの方が余程正直に管理している、なのにこちらでは、事故原発の中はどうなっているのか、何も聞こえて来ないと・・・
・・・一事が万事、こんな政権がまだ続くなら、いよいよ我が国は死への道に足を踏み込んだと言っても、過言ではない・・・。
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Re: 我々は、何に NO を突きつけるべきなのか<小沢待望論の矮小性> ( No.7 ) |
- 日時: 2011/07/31 01:13
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:zUBrCHMc
- 官僚むじな、電力大狸、財界狐が霞ヶ関の洞穴でアメリカ梟を囲んで酒盛りをし、自民妖怪は中を覗き込んでいる。
空には菅ドラキュラが奇声を上げて飛び回り、仙石、枝野が後を追う。 政治家もどき妖精民主の面々は、右往左往するばかり。
目を野原に移せば、何も知らないウサギの群れが平和そうに草を食む。 全く別世界の共存が、何時まで続くものやら。
救世主を気取った小沢大明神も雷神もどき悲しさで、思わせぶりに鳴いてみるが、利権の上にドッカト座り込んだ連中は動く気配も見せることはない。
童話の世界ならまだしも これが我が国の現状のようです。
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