[1285] イランとドイツは同一民族。ドイツは金縛りのままだろうか。
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- 日時: 2012/02/08 13:23
- 名前: 政治は年寄りがやれ
ID:kHHOWXo2
- なにやら第2次世界大戦の代理戦争のようなめぐりあわせ。
「われわれはドイツ人と同じ祖先をもつ」 イラン人はいう。 同じ中東でもイランはドイツ系。他の国とは人種がちがう、 という主張である。
ちなみに「ドイツ」「イラン」「同じ人種」などのキーワード を並べインターネットを検索してみる。 たしかにそれらしき項目がどっとヒットする。
イラン人とドイツ人は同じ民族と 書いている日本人の旅行記もある。
「イランを旅行するとあちこちでドイツ人と おなじ顔をした人たちに会う」 と記している。
ドイツとイランの間には見えない 糸がつががっているかのごとくだ。
ドイツ議会はIEA幹部を招いて イランの核の軍事利用疑惑を否定する証言を聞いている
ドイツのマスコミはイランに同情的だ。 歴史をひもとくと、イギリスは2次大戦中、ロシア向け油田を国有化 した親ドイツの当時のイラン皇帝を国外敗走させ、 イラン油田の権益を回復している。
中東に渦巻くユダヤ、ドイツ、イランの因縁。それに日本の 石油輸入や北朝鮮がからめば、第2次大戦戦後処理のかおぶれ。
日本は例外、石油は買わせてください。
本当にこれでよいのだろうか。 日本にIEAの事務局長をさせたのも 対イラン制裁から脱落させない との主軸国の用意周到な思惑で包囲網を縮めてきたのだろう。
ロシア外相はイランにでかけた。 日本は遠吠えだけでよいのか。
核武装を直接糾す、あるいは最悪の事態の回避に努めるべきではないか。 ドイツと共同歩調をとるくらいのことは できるのではないか。 少なくとも世界の核兵器最前線 日本民族はどう動くべきかの経験くらい積めるだろう。
いの一番に日本が石油採掘権を放棄しておいて 今頃になって、全面輸入禁止は死活問題という。 それなら採掘権の放棄を迫られたとき、民族 の死活問題と前原外相はアメリカに抵抗すべき ではなかったのか。 採掘権が悪く、石油輸入はいいという論理が世界に通じるわけがない。 まず最初になんの展望もなくアメリカに 石油の採掘権の放棄を命じられたとき、 次は石油の輸入禁止を命じられると 悟べきであった。
チョコレートを毎日食べている子供が 親にチョコレートは虫歯の原因と叱られたら いずれチョコレートを買い食いするのは禁止される ということは子供でも予測する。
虫歯が一本もない子供が 親にチョコレートは虫歯のもと、と禁止のそぶりを見せたら 即座に虫歯がないのにチョコレートを悪者にするのは 行きすぎだ とたとえ親にでも主張すべきだったのだ。
それがチョコレートではなく、産業のコメ、原油。 案の定、原油は高騰を続ける。 見返りに取得したイラク原油は怒ったイランに 海賊が横行する海峡を封鎖されれば絵に描いた餅。
「2-3年はあばれてみせます」 と日米開戦に突入した大本営と同じ。
「2-3年は耐えて見せます」 国民に断わりもなく いわれるままに日本の貿易赤字を永久に固定 したのは前原元外相だということを国民は よく記憶しておく必要がある。
日本がアメリカに対し、最初から石油の対イラン制裁 に抵抗をしていれば、別の展開であったことは間違い がない。すくなくとも日本にイラン原油からの撤退を もとめるなら、アメリカ本体がアラスカ原油など 日本に同量の供給をもとめることが外交であろう 稚拙な前原
お粗末な前原、日本の苦節の資源外交に泥を塗った大ばか者。 外交とは日本のためにするもの。考えなしの前原。 単なるアメリカのポチ 前原。史上最悪、前代未聞の売国奴である。

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