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[374] 雇用創出
日時: 2009/11/23 09:12
名前: 天の橋立の愚痴人間

28万人に対して緊急の雇用対策が必要だなどの議論に終始している政治に対して物申す。

とりあえずは、過去に投稿した記事の再掲をします。


この掲示板では、官僚や政治の腐敗を糾弾しております。
天下りや特殊法人などを通して税金の無駄使いやらいろいろ糾弾しておりますが、私が一番言いたいのは、長い間、我が国の根本の形態についての取り組みがなされて来ていなかったことです。

そこで、糾弾の角度を変えて、彼らに代わって一つの提案をして見ます。

「我が国の食料生産を原則、自給とする」

いろんな問題が噴出すことでしょう。しかし、このことをうまく運用できれば、我が国の社会がどのように変わり得るかを考えていただきたい。
皆様の御意見を待っております。
投稿日:2006/07/23(Sun) 12:07

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Re: 雇用創出 ( No.8 )
日時: 2009/11/23 09:19
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ suzu -(2006/10/10(Tue) 12:58:09) [ID:C5KqUU7t]

Res8
引用
初めまして。スレの内容とはちょっとずれますが、ふと思いましたので。

> 1 国土の保全にも有効である。

国土交通省も農業関係で「保水など国土保全に貢献する農業の多面的機能」というようなことを言ってますが、国土保全の仕事は本来国家の役目ですよね。
農業も結局は産業・商業のひとつであり、農家が国土保全の仕事をしていると言うならそれはある意味農家=国家公務員だと思うのですが、どうでしょう?もちろん、国家から農家に補助金や給料が来ることはないですし、加入年金も国民年金ですが。

また、自給率についてですが、確かに今のお米の自給率は95%です。
しかし、米農家のメイン世代は現在ほぼ60代70代で、10年後にはもちろん70代80代です。この人たちは当然リタイア。
その息子たる40代50代の人たちはほとんど農業は手伝い程度で、おじいさんがリタイアしてしまえば農業は廃業。つまり、10年後には農家は激減します。おそらく予想ですが、10年後には米の自給率は50%を切るのではないかと思います。

> 「我が国の食料生産を原則、自給とする」

そのためにやるべきことはものすごくたくさんあるのですが、農業で生活していくためにはどうすればいいか、自給率を上げるためにはどうすればいいかと言うのを真面目に考えていくと、農政関連で一番初めに手をつけなければならないのは何より「JA全面改革」だと思います。
JA(農業共同組合)の功罪を説明すると長くなるので省きますが、農家が儲からない、また農業への魅力さが感じられない元凶はJAだと思うので。

また、国産農産物の自給率を上げるということは結局のところ、海外からの食料の輸入量を減らすことに他ならないのですが、その辺はちゃんと調整できているのでしょうか。
海外からの農産物の輸入に対しては大きな関税がかけられていて、そのことに対する批判も大きいのですが、その批判は現在、国家レベルで無視できているのでしょうか?

その辺りは結構、外国に対して折れているのではないかと思えるのですが、まぁ関税をもっと上げるべきだ!とは思っていないんですけど、食料輸入量が増えつつも自給率を上げるなら、国民の皆様全員にもっと食ってもらうしかありません。
- 2006/07/29(Sat) 14:22
 
Re: 雇用創出 ( No.9 )
日時: 2009/11/23 09:19
名前: 天の橋立の愚痴人間

SUZUさん、早速の御意見有難うございます。

国土保全については、緑地が今より多く確保できる程度の発想をしていました。

>そのためにやるべきことはものすごくたくさんあるのですが、農業で生活していくためにはどうすればいいか、自給率を上げるためにはどうすればいいかと言うのを真面目に考えていくと、農政関連で一番初めに手をつけなければならないのは何より「JA全面改革」だと思います。

私の意見は大雑把すぎて、この面も思案のうちにいれてなかったのですが、現在でもJAのあり方には、政府与党と結びついた変な構造があるようですね。勿論、出直し的改革が必要でしょう。

>また、国産農産物の自給率を上げるということは結局のところ、海外からの食料の輸入量を減らすことに他ならないのですが、その辺はちゃんと調整できているのでしょうか。
海外からの農産物の輸入に対しては大きな関税がかけられていて、そのことに対する批判も大きいのですが、その批判は現在、国家レベルで無視できているのでしょうか?<

関税による間接的な税収がどれほどのものかわかりません、それが減収にはなるでしょう。それよりも、見返りに、食料品を輸入することで、その国に工業製品を沢山輸出していると思います。このバランスが崩れることの影響が大きいとおもいますが、我が国の食料自給率が随分と低くなっているのは、輸出拡大を第一とする政府の方針に沿っていたものと思います。

しかし、今回の意見は、そのような事を理由とするのではなく、所謂「格差社会」の問題を解決するために、我が国の産業構成を再構築しようとするものです。時間も20年30年を要すると思います。

単なる大風呂敷で終らせないためにも、各論を言っていただき、肉付けをしていく上でJAなどの農業組織の問題に触れなければならないと思います。御意見大変ありがたく思います。
- 2006/07/29(Sat) 15:07
 
Re: 雇用創出 ( No.10 )
日時: 2009/11/23 09:20
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ koume -(2006/10/10(Tue) 12:59:25) [ID:C5KqUU7t]

Res10
引用
北陸の一農家です。私見を述べます。

そもそも日本国にとって、まず自給ありきで考えることに意味があるかどうか疑問です。
日本で、全ての食糧を自給することははっきり言って無理です。
輸入はあるものとして考えるべきです。
食生活を激変させ、毎食米と芋ばかりというメニューにするなら可能との試案を
見たことがありますが、輸入をストップするという前提がなぜ必要なのか意味がわかりません。
そもそも日本は、農業生産に必ずしも適した国土を持っていません。

また、米が100%自給可能であるかのような意見がありますが、現在でも90%程度
ですが、今後数年〜10年の間に激減する恐れがあります。
suzuさんの意見にもありますが、現代の農業人口のメイン世代は70代の人々であり、
農業生産の現場にいても、近年彼らがばたばたとリタイアして行っているのを肌で感じています。

ただ、現在の農業が老人でまかなわれているからといって、都市部からのリタイア人口を
農業にあてがうというのは不可能です。どうも農業を誤解していらっしゃるようです。

根本的に現代の農業は、定年後の楽しみにちょいとできるレベルの物ではありません。
リタイアした後は田舎に行って自給自足をしたい、というお話はよく聞くのですが、
それは家庭菜園程度のものであって、「農業」といえるレベルではありません。
いわば、それは趣味です。

老人に趣味以上の、産業としての農業を期待するのは無理です。
体力的な意味ではなく、ノウハウの問題です。現代の農業は、よくドラマで見るような
牧歌的な仕事ではなく、高度な専門技術を以って行う職人芸と行っても過言ではありません。
田んぼ一枚程度の米を作るなら、趣味でも出来ます。しかし10haは趣味では無理です。
(ちなみに米専業の農家として10haは決して大きいほうではありません。)

以上より、農業を復興するならば、若い人材を引き込む施策が必要となります。

以下、各論について私の感想を述べます。

> (注 2)
> 大量生産を第一の目的としなくても良いから、中小零細企業が取り組み易い業種である。

ほかの産業でも同じですが農業は、商売としてペイするかどうかが目的なのであって、
大量生産はあくまで手段の一つであり、現代でもすべからく第一目的となっているわけ
ではありません。
高付加価値農産物を少量(比較的、少量)だけ作っている農家も少なからずおります。
ただ、ここで少量といっても家庭菜園レベルから見れば「非常に大量」とはいえます。
また、高付加価値商品を作る際にはそれこそ大変な努力と創意工夫が必要です。
「有機農法をやれば、美味しい野菜が出来る」と無邪気に考える人も多いのですが、大間違いです。

ちなみに、富樫勝夫さんがNo.827で農地の固定資産税のことを書かれていますが、
現在の専業農家の多くは農地の全てを自前で所有しているわけではなく、借地で
賄っている部分がとても多いので、このあたりの負担はむしろほかの負担ほどでは
ないと思います。将来的には、地方自治体が農地を貸し出すようなシステムが出来れば
もっと仕事はやりやすくなるでしょう。そういうシステムが出来る保障も機運もありませんが。

> 1 食品の安全管理が容易である。

これは農業への誤解です。というか、これがメリットに挙げられている意味がわかりません。
食品はもともとすべからく安全だからです。
現在、食品の安全を求める声は多いのですが、では「危険な食品」として何を想定して
いるのかちっとも見えてきません。
今の日本で流通している食品は「異常に安全」といって差し支えないレベルです。

> 1 人間にとって始原的な労働の機会が増え、青少年の心の育成にも有意義である。

始原的な労働とは具体的に何でしょうか。心の育成に有意義とはどういう意味でしょうか。

> 1 貨幣が全てと言った、価値観を是正して、人間性を取り戻す発端になりえる。

現代でも、貨幣が全てなどという価値観が一般的というわけではありません。
そういう人もいるだけです。
また、農業にも貨幣は必要です。

「農業をやって自給自足」という言葉を聞くたびに違和感に襲われます。
農家は、ありとあらゆる全ての食料を作っているわけではありません。
農家が作っているのはせいぜい数種類の野菜や米で、ほか大部分の食糧はスーパーから
買っているのです。
肉も魚も必要だし、生きるには衣服や住居、電気代やガス代、趣味のお金だって必要です。
農業生産にもお金はかかります。
全くのゼロから農業に新規で産有する場合、稲作ならば、初期投資に1億が必要と
いう人もいます。私の実感からも、さほど的外れた額ではないと思います。

また、就業に関して給料の多寡が一つの魅力となりうるのは自然なことです。
私は上で若者の参入が必要と書きましたが、いかに農業の魅力を説いたとしても
年収が100万円では誰もやりたがりません。
現在、就農人口が減っている主な原因はこれです。
商業的にペイできる農業をすること自体が非常に難しいのが、現状なのです。

> 1 国土の保全にも有効である。

この「メリット」がむなしくなるのはこういうときです。
農業において、国土保全が出来るという点は認めますが、単なる結果に過ぎません。
言うなれば副産物です。
そしてそのメリットは、農家以外の全ての人間も等しく享受します。
農家はただ単にコストだけ払わされていて、それに対するインセンティブなど何も
行われていないのが現状です。
私は、国土保全を農家に押し付けるのは不公平だと感じています。

以上の問題点を含め、どうしても食料の自給を目的にするならば、私にはその方法は
農業の国営化しか思い浮かびません。
農民の生活費や保障その他を全て税金で賄うなら、上記の問題はほとんど解決します。
ただし国営化は、ソビエトでの事例(コルホーズ)を見ても明らかなように、失敗するでしょう。

食糧の輸入をしないという前提は、非常に無理があると考えざるを得ないと思います。
結局のところ、農業の難しさを書いただけになってしまいましたが、つまり日本にとって
食糧の輸入とはする・しないを選べる事柄ではなく、絶対的に必要なことなのです。
- 2006/07/29(Sat) 21:49
 

Re: 雇用創出 ( No.11 )
日時: 2009/11/23 09:23
名前: 天の橋立の愚痴人間


koumeさん、御意見有難うございます。
私の如何にも大雑把な意見に現実を加味していただきました。ハンドルネイムで想像されているかも知れませんが、私は京都の北部丹後地方に在住するものです。貴方の御指摘は今後、議論を展開する上での厳しい現実として認識させていただきます。また、仰っておられる中で、誤解を招いていることもあり、少し意見を申させていただきます。


>現在の農業が老人でまかなわれているからといって、都市部からのリタイア人口を
農業にあてがうというのは不可能です。どうも農業を誤解していらっしゃるようです。


500万人の移住を言っておりますのは、農業の担い手の意味ではありません。単に老後を地方で暮らせることは好ましいことで、現実に、当地でもチラホラその目的で土地を探される方のいるようです。それを国の政策としても促進したらと思っております。

>始原的な労働とは具体的に何でしょうか。心の育成に有意義とはどういう意味でしょうか。


太陽の下で生産に従事することは、人間本来の好ましい労働だと思います。機械を見つめるだけの労働や、極端にはデイ・トレーダー等の労働は必要な部門ではありますが、より自然で人間らしい労働環境を作り出すことも、それを目にして育つ青少年にとってよい影響を与えると思うのです。間接的にニュースなどの映像で見るとしても。

>就業に関して給料の多寡が一つの魅力となりうるのは自然なことです。
私は上で若者の参入が必要と書きましたが、いかに農業の魅力を説いたとしても
年収が100万円では誰もやりたがりません。
現在、就農人口が減っている主な原因はこれです。
商業的にペイできる農業をすること自体が非常に難しいのが、現状なのです。


私が言っているようになったとしても、専業農家の実質収入が、平均で700万800万になることは出来ないと思います。あくまでも、最近言われているワーキングプアにはならない程度かも知れません。そこで、それでも良いから自然の中で暮らしたいと思う若者が、どれくらい参入してくれるかも問題となります。


>どうしても食料の自給を目的にするならば、私にはその方法は
農業の国営化しか思い浮かびません。


極端には、そんな帰結になるかも知れません。元々、食料生産に限るとしても、自由主義経済の理論から外れます。国営化までは行かないとしても、国家の形づくりとして、国家が介入しなければ出来ないことと思います。ここにも重大な問題が介在します。

御指摘に対して、お答えするのが十分ではありませんが、文字制限の関係もあり、はたまた、私自身の思案も十分なものではありません。また気がつかれた事を指摘くださる事を御願いして、とりあえず失礼します。
- 2006/07/29(Sat) 22:44
 
Re: 雇用創出 ( No.12 )
日時: 2009/11/23 09:24
名前: 天の橋立の愚痴人間

投稿者/ 霞 拳志郎 -(2006/10/10(Tue) 13:00:49) [ID:C5KqUU7t]

Res12
引用
koumeさんの言うことも当然ですね。 日本は食糧を100%自給するには、あまりにも人口が増えすぎています。 自給率を100%にするには、 まず人口も半分以下に減少させることも考えないといけないでしょう。 ちなみに日本の国土に適した科学的に正しい人口は大体700万人ほど。 でも日本の国土は3000万人ぐらいの人口を養えるだけの食糧生産能力はあります。 ちなみに科学的に正しい人口の条件のことについて言えば、 自然環境をほとんど破壊することなく、なおかつ食料を100%以上自給でき事。 ようするに人間中心に物事を考えるのではなく、地球中心に物事を考えて適正人口を割り出すのが科学的に正しい見方です。
- 2006/07/29(Sat) 22:47
 
Re: 雇用創出 ( No.13 )
日時: 2009/11/23 09:24
名前: 天の橋立の愚痴人間

霞さん、ますます厳しく追い込まれます。

科学的に見て、適正規模が3000万人とは、予想以上の悲観的現実です。なるほど当地においても農地の減少は相当なものがあります。これも輸出奨励一辺倒で国の将来をかえり見ない政策が続いていたこともあると思います。減反政策とやらで、金で農地を干からしにして、やがて農家は耕作意欲もなくしてくる。30年以上も続いた農林行政はただこれだけでありました。後は盛んに役に立たない箱物づくりにかまけてきました。30年間の巨額の税金の投入も我が国の農業を本質的には何も変えておりません。

しかし、養殖漁業やら、稚魚の近海放流やら、水耕栽培の開発や、仕方がないので平成の開墾事業も起こして、何とか目的を達成できる可能性にも叡智を絞っていただけないでしょうか。霞さんには、遠慮なく無理押しをして見ましょう。
- 2006/07/29(Sat) 23:11
Re: 雇用創出 ( No.14 )
日時: 2009/11/23 09:32
名前: 天の橋立の愚痴人間

以上は3年くらい前に、此処で交わした記事の再掲です。

新規雇用創出を500万人くらいとする案であります。

政治における、新しい日本のかたちとは、これくらいの規模でなければなりません。

そのためにも必要な人口の流動化を、文中で500万人としていますが、現在では、思い切って3000万人と考えています。



関連して下記のサイトを紹介します。

http://www.furusatosouken.com/ronbun.html


>「2007年問題」といわれる団塊世代のリタイアが始まりました。その多くの人々は、マイホームと終身雇用のなかで失われた自分を見つめなおそうとしています。その代表的な現われが、ふるさとに回帰することです。地方に移住したり、都会の家はそのままにして地方にもう一軒空き家などを借りるか買って二地域居住・地方兼居をしたいと約40%もの人々が希望していることが、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの5万人アンケート調査で明らかになっています。

これは設立の趣意書ですが、この運動は1990年代の終わりから連合や農協が音頭をとり続いていたが、昨年NPO法人として発足したようです。

当面、100万人の地方への移住えを想定しているようです。
国土交通省の試算では400万人が移住したとして、経済効果は8兆円としているそうです。

私の持論は3000万人の移住ですが、少なくともこのような法人が出発した事に安堵感を持ったと共に、メディアも国も地方行政も本腰を入れてこれに取り組むことこそ、将来の日本の姿を描く礎となるでしょう。

これよりグローバル化に対抗する術はありません。

最近新聞で知りましたので、とりあえず御紹介します。

Re: 雇用創出 ( No.15 )
日時: 2009/11/23 21:54
名前: 役立ちの住人

農業に的を絞るならば、農地の国有化を提言します。

日本農業は技術的にも、非常に高い水準にあり、農家の学習意欲も高いと考えています。
印象としては、農家同士の連携の非常に高いようで、新しい技術の浸透も早いようです。

農業そのものを国有化し多くの問題源にしてしまうよりも、遥かに理に適っています。

適正規模の調整、区画整備、開墾などを、行政によって行い。
目的に応じた政策が行えます。

競争力を高め、直接補助や農産物価格といった国民の負担を低く抑えるなら、大規模化。
多くの就農人口を養って行くことが目的であれば、国民の負担が大きくなりますが小規模に。

もちろん地域や作目による違いも考慮しなくてはならないでしょう。
生産性の高い施設園芸と、米などの穀物では置かれた状況が大きく違います。

農産物市場そのものは、現在でも、米や牛乳など一部を除いては、非常に高い消費者主義が実現されています。
基盤以外には大きな問題は見えてきません。

硬直した農協組織と、行政との癒着による弊害は、大きなものがあるようです。
各地域で農家自身による生産者組合を全国組織の農協と切り離して、または置き換えて行くべきでしょう。

最も大きな問題点は、農地権の取得基準です。
公正を保ち、農家、消費者双方の負担にならない方法を見つけなければなりません。
Re: 雇用創出 ( No.16 )
日時: 2009/11/23 22:27
名前: 天の橋立の愚痴人間

TVタックル。

タケシの番組です。
この番組を好きな訳ではありません。

一応は、物事の本質に迫るような姿勢を見せながら、最後はウヤムヤに済ませる事で報道の中立を保つつもりか知らないが、それでは見ている皆が、そのことが大した事ではないと思うようになり、本当の解決を遅らせることにもなっている。

タケシは監督として名声を得てから堕落を始め、今や庶民の情熱など少しも持ち合わせず、自分の番組が大過なく続くことばかりが関心事となっている。

タケシの悪口を言うために書き始めたのではありません。

亀井大臣を含めて雇用の問題を言っていました。
三宅などは、勿論役にも立たない置物に過ぎないが、他のコメンテーター諸氏の不甲斐なきこと甚だし。

格差社会を無くさねばならないとか、800円など格安のジーンズが売り出されているが、益々国内生産の空洞化が心配などと、5年10年前ならいざ知らず、この期の及んでも、そのような言葉より吐けないくせに、臆面もなく専門家気取りで出演している。

まあ、仕方がないか、我が国は昔から、幼少から、皆で手をつないで行こうとする風潮が尊重され、突出して血路を開くような勇気のある奴は出てこない。

テレビのコメンテーターとは何なのか。
司会者の相槌を打つだけの、ボケ役と思えばよいのであろう。

そんな程度の報道番組が溢れていることは、結局のところ、国民総白痴化を推し進めている訳であろう。
国民は、テレビを見れば見るほどに、本当に見出さねばならない価値を見失い、其処に、言葉に出てきてさえいる、本当の価値に気が付くことなく、ただ右往左往するのみである。

現在早急に出来る事は、公共事業を増やすことのみである。
それも大手企業に工事をさせる必要はない。

大手企業の半分は潰してしまえば良いのである。
このことが、何故いえないのか。

多くの人は、公共事業は悪であると言う呪縛に取り込まれ、それを言い出すと国賊のごとく批難され、強いては己の立場を失うことが怖いのである。

何時まで続けるつもりか、猿芝居。
どうせ何時は、私の言っている通りになるはずである。

気が付くのが遅くなればなるほど、事態は急迫すると言うのに。

現代の政治屋共は、民主党を含めて、次の選挙の我が身の当選が第一で、本当の事に切り込む気概がないのである。

国民は、そんな政治屋どもが、いつかは良い国つくりをしてくれると思うなかれ。
否、根性なし政治屋共を選挙という手段で弄び、結局己らの道を塞ぐことになっている、自らの衆愚を恥じるべし。


Re: 雇用創出 ( No.17 )
日時: 2009/11/24 15:04
名前: 北の国から

 わたしも、昨日、その番組をみていました。
本質とは、かなり離れた問題を、そのことがあたかも本質のごとき(えらそうな顔して)論じる人が多かった(たとえば、「円」が安くなっても輸出業者がけいきくなれば、雇用が拡大するとか。客観的にはトヨタなどのちょうちん担ぎになっていますね)ように感じました。
 また「企業には、努力、工夫、新しい発想が必要」などを、ことさらに強調して、基本的な政治や経済のシステムだとか、大企業と中小企業の具体的な問題や、産業の空洞化などにことさらに触れていなかったように思いました。
 どちらかというと「わたしは、こうして成功しました」というような社長さんがおられたり、回をおうにつれて、レベルが低くなっているようです。
「経済成長が必要なんだ」「江戸時代の生活にもどっていいのか」という議論や「やすければいい」「安くないと買えない」という生活が、デフレをもたらす(少しはまとも)などの意見が出ていました。
 「一般消費を伸ばすにはどうしたらいいのか」
 「そのための政治の役割はなんなのか」
 そこに本質があるとわたしは思っています。
「価格が安い」とか「輸出をのばす」などと言うのは重要ですが「個人消費をのばすための、国民のふところを暖めない」かぎり、どんな姑息な「経済政策」では、なんの解決にもならなかったのですから。

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