全く同感です。 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/06/26 18:34
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:4Ki4Rdb6
- miharubann さん、おひさしぶり。
いい情報をありがとうございます。
本当に、やろうと思えば、市場主義で荒れ果てた社会を直すことが出来ますね。
どちらにしても生産技術の発達は、好む、好まざるに関わらず、人々から就業の機会を奪って行きます。
こういうことに根本的に解決が必要な認識をしようとせず(解っているはずなのに)、その場しのぎの競争に打ち勝つことに邁進してきた、経済界、官僚の傀儡政権でした。
最近は世の政治屋共は、共生という言葉を使いことがありますが、その共生の理念を追求することなく、言葉だけを弄んでいます。
これも己の失政を誤魔化すためにやっていることで、共生の社会を築こうなどと言う信念などはありません。
オランダの国民、政府が一体となって共生を求めている状況を知るに付け、我が国のそれの幼稚さ、脳天気さ、苦労知らずのドラ息子のありようと同じですね。
政治がどうであれ、国民がどうであれ、社会を啓蒙すべきマスコミの堕落は、それこそ世界一、愚かさにおいてギネスに登録して欲しいもの。
また、我が国のインテリ、特に学者と言われている人間の責任を問わねばならない。 こんなことでは、別の意味で、ポルポトを支持せねばならない。
|
ワークシェアリングを推進する政党はどこだ! ( No.2 ) |
- 日時: 2010/06/29 18:17
- 名前: miharubann
- 参照: http://www.scn.tv/user/ameni
ワークシアリングの実例が日経新聞(6月28日)に出ていたので紹介したい。 ソフト販売のアシストという会社で、社長のビル・トッテン氏(68才、06に日本帰化) が1972年に日本で設立。 考え方は「会社は株主より社員のためにある」の考えで週末に農業をする従業員に助成して、 給料減に備えて自給自足の備えを整えている。 社長自らも卒先して週末は自宅で農業をしている。 また柔軟な勤務体制も次々の導入している。 週1日の在宅勤務や自由な勤務体制。 「給料が減っても豊かになる方法はある」のトッテン流のワークシェアリングは社員に余裕を 生み、家庭を大切にし、会社帰属意識を高めているそうだ。
私はアメリカ式の経営(ユダヤ商法)は大きな問題があると考えている。 近江商人の三方良し(売り手よし、買い手良し、世間良し)を参考に四方良し(地球環境よし) が良いのではと考えています。
アメリカ式の経営に毒されている経営者。(首切りによるリストラに励む経営者) 資本家と労働者と言った固定観念に毒された組合。(失業よりも賃上げを叫ぶ組合幹部) これらは己の既得権を守るために従来の建前を前面に出して局部の最適化を狙い、全体を 見ようとしない金の亡者達である。 勿論、もっと悪いのが、官僚・公務員、マスコミではあるが。
国民は自分の目先のことではなく、全体の利益を考えバランス感覚を磨くべきである。 時間は残されていない。 ワークシャアリングを推進する政党に今度の選挙では応援したい。 外国人に優しいのでなく、日本人の隣人に優しくあってほしい。 既得権者は身を削って欲しいものですね。
|
公務員よ目を覚ませ! ( No.3 ) |
- 日時: 2010/08/18 10:55
- 名前: miharubann ID:UNypImfY
- 参照: http://www.scn.tv/user/ameni
- 個人主義と物質主義の行き過ぎ!
最近の子供虐待や高齢者の行方不明は正に家庭崩壊である。 すでに、学級崩壊、世間崩壊、国家崩壊が言われていたが、結局は戦後の 個人主義(権利主張のみ、義務には目をつぶる)と物質主義(拝金主義)の弊害が 現れている。 個人主義のために人と人の繋がりが薄れ、物質主義のために「心」がないがしろにされている。
積極的に義務を果たすと言う観点が無ければ、全体の調和は取れない。 家族の為、世間の為、公の為、国民の為と言う観点がなくなっている。 自分さえ良ければ、お金さえあればは全てを失う原因なのだ。
最も公のために働くべき公務員やマスコミが全く反対の行動に走っている。 彼らは欺瞞人間である。 国民の敵である。目を覚まし、直ぐに行動すべきである。
国民の税金の大半を公務員の為に使っているこの大矛盾。これを良しとするマスコミ。 自民党の官僚支配と民主党の自治労支配のねじれはなくならない。 日本はドンドン沈没して行くだろう。 行く着く所まで行くだろう。(現在の選挙制度では既得権者が有利なのだから) 私は、倒木再生しかないと考えている。
ワークシェアリング、助け合い、積極的な義務の感性しかない。 理性(理屈)ではない。 感性(人間としてのバランス感覚)が必要なのだ。 現在に日本人には感性が不足している。
|
Re: ワークシェアリングを全面的に取り入れるべきでは ( No.4 ) |
- 日時: 2011/04/22 14:53
- 名前: ameni34 ID:hd0XtMHw
- 久し振りに書き込みいたします。
東電が社員の年俸の20%カットと要員削減を組合に持ちかけているらしい。 浮いた費用を復旧費用にまわすとのこと。
これは間違っている。 要員削減なしに年俸30%カットが正しい道ではないのか。 余剰の要因はボランティアで災害復興に当たるべきである。 そうすれば、国民も30%カットに納得するし、従業員も首切りの恐れなしに仕事が出来 復興に役立ち被災者も納得できよう。
問題はマスコミである。 勝ち組、負け組みの論理を弄んできた輩どもである。 平均給与やボーナスの高低でしか価値を計れない輩である。
日本国は既に崩壊しているのである。 財政は破綻して、行政肥大で税金は全て行政機構の人件費に使われていて、まともな人は 皆気が付いているのである。 しかし、皆見ないふりをしている。 マスコミはいい加減目を覚まして、東電の正しい道を指摘したらどうなのだ。
東電の次には、電力関連の団体・公務員の給与30%カット、やがて全公務員関連団体の職員 の給与30%カット(要員は当面減らさないでボランティア活動をする) 民間もワークシアリングが正しい道と解るであろう。 (民間では既にワークシアを進めているところが結構あるようだ)
公務員・公共事業とマスコミの既得権者の意識が低い。
|